JP2648527B2 - 展示物説明システム - Google Patents
展示物説明システムInfo
- Publication number
- JP2648527B2 JP2648527B2 JP2199605A JP19960590A JP2648527B2 JP 2648527 B2 JP2648527 B2 JP 2648527B2 JP 2199605 A JP2199605 A JP 2199605A JP 19960590 A JP19960590 A JP 19960590A JP 2648527 B2 JP2648527 B2 JP 2648527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhibit
- information
- code signal
- explanation
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 8
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
- G09B5/06—Electrically-operated educational appliances with both visual and audible presentation of the material to be studied
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F27/00—Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F27/00—Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
- G09F2027/002—Advertising message recorded in a memory device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絵画等の展示物に関する説明を自動的に行
う展示物説明システムに関する。
う展示物説明システムに関する。
従来、絵画等の展示物についての説明を行うシステム
としては、種々の形式のものが知られている。
としては、種々の形式のものが知られている。
それらのうちの代表的なものの一つは、個々の展示物
に関する説明音声をエンドレス状に記録したカセットテ
ープを装填したカセットテーププレーヤをその展示物の
近傍に配置しておくシステムである。このシステムは、
鑑賞者が展示物の前まで到達した時点で、プレーヤのス
タートスイッチを投入することにより、1回分の説明が
行われるというものである。
に関する説明音声をエンドレス状に記録したカセットテ
ープを装填したカセットテーププレーヤをその展示物の
近傍に配置しておくシステムである。このシステムは、
鑑賞者が展示物の前まで到達した時点で、プレーヤのス
タートスイッチを投入することにより、1回分の説明が
行われるというものである。
しかし、上記従来のシステムでは、鑑賞しようとする
展示物の前に到達した時にはすでに先行するグループ等
の他人が説明を聴き始めている場合があり、その場合に
は、その回の説明が終了した後でないと聴きもらした最
初の部分の説明を聴くことはできなかった。このため、
説明の理解が困難であったり、結局、次回の説明を全て
聴かねばならないことも多く、時間的にも無駄が多かっ
た。
展示物の前に到達した時にはすでに先行するグループ等
の他人が説明を聴き始めている場合があり、その場合に
は、その回の説明が終了した後でないと聴きもらした最
初の部分の説明を聴くことはできなかった。このため、
説明の理解が困難であったり、結局、次回の説明を全て
聴かねばならないことも多く、時間的にも無駄が多かっ
た。
本発明の目的は、個々の展示物の近傍に近寄ったとき
当該展示物に関する説明を自動的に受けることができる
展示物説明システムを提供することにある。
当該展示物に関する説明を自動的に受けることができる
展示物説明システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は第1図に示すよ
うに構成されている。
うに構成されている。
第1図において、請求項1記載の展示物説明システム
70は、複数の送信手段ID1〜IDnと、情報再生手段60とを
備えている。複数の送信手段ID1〜IDnのうちの個々の送
信手段IDiは複数の展示物E1〜Enのうちの個々の展示物E
iに対応している。複数の展示物E1〜Enは適当な間隔を
置いて配置されている。また、情報再生手段60は、受信
手段10と、復号化手段20と、再生手段30と、メモリ手段
40と、外部出力手段50と、を有している。
70は、複数の送信手段ID1〜IDnと、情報再生手段60とを
備えている。複数の送信手段ID1〜IDnのうちの個々の送
信手段IDiは複数の展示物E1〜Enのうちの個々の展示物E
iに対応している。複数の展示物E1〜Enは適当な間隔を
置いて配置されている。また、情報再生手段60は、受信
手段10と、復号化手段20と、再生手段30と、メモリ手段
40と、外部出力手段50と、を有している。
請求項2記載の展示物説明システム70は、請求項1記
載の展示物説明システム70において、送信手段ID1〜IDn
は、各展示物E1〜Enの近傍位置にそれぞれ配置されてい
る。
載の展示物説明システム70において、送信手段ID1〜IDn
は、各展示物E1〜Enの近傍位置にそれぞれ配置されてい
る。
請求項3記載の展示物説明システム70は、複数の送信
手段ID1〜IDnと、情報再生手段60とを備えている。複数
の送信手段ID1〜IDnのうちの個々の送信手段IDiは複数
の展示物E1〜Enのうちの個々の展示物Eiに対応してい
る。複数の展示物E1〜Enは適当な間隔を置いて配置され
ている。また、情報再生手段60は、受信手段10と、復号
化手段20と、再生手段30と、メモリ手段40と、外部出力
手段50と、を有している。
手段ID1〜IDnと、情報再生手段60とを備えている。複数
の送信手段ID1〜IDnのうちの個々の送信手段IDiは複数
の展示物E1〜Enのうちの個々の展示物Eiに対応してい
る。複数の展示物E1〜Enは適当な間隔を置いて配置され
ている。また、情報再生手段60は、受信手段10と、復号
化手段20と、再生手段30と、メモリ手段40と、外部出力
手段50と、を有している。
請求項4記載の展示物説明システム70は、請求項3記
載の展示物説明システム70において、送信手段ID1〜IDn
は、各展示物E1〜Enの近傍位置にそれぞれ配置されてい
る。
載の展示物説明システム70において、送信手段ID1〜IDn
は、各展示物E1〜Enの近傍位置にそれぞれ配置されてい
る。
請求項5記載の展示物説明システム70は、請求項1記
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
音響変換装置である。
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
音響変換装置である。
請求項6記載の展示物説明システム70は、請求項1記
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
画像表示装置である。
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
画像表示装置である。
請求項7記載の展示物説明システム70は、請求項1記
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
印刷出力装置である。
載の展示物説明システム70において、外部出力手段50は
印刷出力装置である。
請求項8記載の展示物説明システム70は、請求項1記
載の展示物説明システム70において、メモリ手段40はXA
方式のCD−ROMである。
載の展示物説明システム70において、メモリ手段40はXA
方式のCD−ROMである。
上記構成を有する本発明によれば、請求項1記載の展
示物説明システム70において、複数の送信手段ID1〜IDn
のうちのある送信手段IDiは、対応する展示物Eiに固有
のコード信号IIDiを送信する。情報再生手段60の受信手
段10がそのコード信号IIDiを受信すると、復号化手段20
は受信手段10が受信したコード信号IIDiを復号化する。
メモリ手段40は、個々の展示物E1〜Enに関する説明情報
を個々のコード信号に対応させて記憶している。再生手
段30は、復号化手段20が復号化したコード信号IIDiに対
応する説明情報をメモリ手段40から読み出して再生す
る。外部出力手段50は、再生手段30が再生した説明情報
を外部に出力する。そして、情報再生手段60は携帯移動
可能である。したがって、鑑賞者が、情報再生手段60を
携帯して移動した際、情報再生手段60がコード信号IIDi
をキャッチすると、展示物Eiの内容を説明する説明情報
を自動的に外部出力し鑑賞者に与える。従って、鑑賞者
は個別、自動的に、かつ自由に展示物を説明を受けるこ
とができる。
示物説明システム70において、複数の送信手段ID1〜IDn
のうちのある送信手段IDiは、対応する展示物Eiに固有
のコード信号IIDiを送信する。情報再生手段60の受信手
段10がそのコード信号IIDiを受信すると、復号化手段20
は受信手段10が受信したコード信号IIDiを復号化する。
メモリ手段40は、個々の展示物E1〜Enに関する説明情報
を個々のコード信号に対応させて記憶している。再生手
段30は、復号化手段20が復号化したコード信号IIDiに対
応する説明情報をメモリ手段40から読み出して再生す
る。外部出力手段50は、再生手段30が再生した説明情報
を外部に出力する。そして、情報再生手段60は携帯移動
可能である。したがって、鑑賞者が、情報再生手段60を
携帯して移動した際、情報再生手段60がコード信号IIDi
をキャッチすると、展示物Eiの内容を説明する説明情報
を自動的に外部出力し鑑賞者に与える。従って、鑑賞者
は個別、自動的に、かつ自由に展示物を説明を受けるこ
とができる。
請求項2記載の展示物説明システム70において、送信
手段IDiは、固有のコード信号を、対応する展示物Eiの
周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で送信する。
手段IDiは、固有のコード信号を、対応する展示物Eiの
周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で送信する。
請求項3記載の展示物説明システム70において、複数
の送信手段ID1〜IDnのうちのある送信手段IDiは、対応
する展示物Eiに固有の赤外線コード信号IIDiを送信す
る。情報再生手段60の受信手段10がその赤外線コード信
号IIDiを受信すると、復号化手段20は受信手段10が受信
した赤外線コード信号IIDiを復号化する。メモリ手段40
は、個々の展示物E1〜Enに関する説明情報を個々の赤外
線コード信号に対応させて記憶している。再生手段30
は、復号化手段20が復号化した赤外線コード信号IIDiに
対応する説明情報をメモリ手段40から読み出して再生す
る。外部出力手段50は、再生手段30が再生した説明情報
を外部に出力する。そして、情報再生手段60は携帯移動
可能である。したがって、鑑賞者が、情報再生手段60を
携帯して移動した際、情報再生手段60が赤外線コード信
号IIDiをキャッチすると、展示物Eiの内容を説明する説
明情報を自動的に外部出力し鑑賞者に与える。従って、
鑑賞者は個別、自動的に、かつ自由に展示物の説明を受
けることができる。
の送信手段ID1〜IDnのうちのある送信手段IDiは、対応
する展示物Eiに固有の赤外線コード信号IIDiを送信す
る。情報再生手段60の受信手段10がその赤外線コード信
号IIDiを受信すると、復号化手段20は受信手段10が受信
した赤外線コード信号IIDiを復号化する。メモリ手段40
は、個々の展示物E1〜Enに関する説明情報を個々の赤外
線コード信号に対応させて記憶している。再生手段30
は、復号化手段20が復号化した赤外線コード信号IIDiに
対応する説明情報をメモリ手段40から読み出して再生す
る。外部出力手段50は、再生手段30が再生した説明情報
を外部に出力する。そして、情報再生手段60は携帯移動
可能である。したがって、鑑賞者が、情報再生手段60を
携帯して移動した際、情報再生手段60が赤外線コード信
号IIDiをキャッチすると、展示物Eiの内容を説明する説
明情報を自動的に外部出力し鑑賞者に与える。従って、
鑑賞者は個別、自動的に、かつ自由に展示物の説明を受
けることができる。
請求項4記載の展示物説明システム70において、送信
手段IDiは、固有の赤外線コード信号を、対応する展示
物Eiの周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で送信
する。
手段IDiは、固有の赤外線コード信号を、対応する展示
物Eiの周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で送信
する。
請求項5記載の展示物説明システム70において、外部
出力手段50は音響変換装置として説明情報を外部に音響
出力する。
出力手段50は音響変換装置として説明情報を外部に音響
出力する。
請求項6記載の展示物説明システム70において、外部
出力手段50は、画像表示装置として、説明情報を画像表
示する。
出力手段50は、画像表示装置として、説明情報を画像表
示する。
請求項7記載の展示物説明システム70において、外部
出力手段50は、印刷出力装置として、説明情報を印字出
力する。
出力手段50は、印刷出力装置として、説明情報を印字出
力する。
請求項8記載の展示物説明システム70において、説明
情報はメモリ手段であるXA方式のCD−ROMに記憶され
る。
情報はメモリ手段であるXA方式のCD−ROMに記憶され
る。
本発明の第1実施例 次に、第2〜4図に、本発明に係る展示物説明システ
ムの第1実施例を示す。第2図はこの第1実施例に係る
展示物説明システム70Aの構成を示している。第2図に
おいて、展示物説明システム70Aは、複数の送信手段で
ある送信装置IA1〜IAnと、情報再生手段である情報再生
装置60Aとを備えている。送信装置IA1〜IAnは、絵画等
の展示物E1〜Enの近傍に配置されている。また、送信装
置IA1〜IAnの発射する識別信号である赤外線コード信号
は図示の如く展示物の周囲近傍の空間でのみ受信可能で
ある。
ムの第1実施例を示す。第2図はこの第1実施例に係る
展示物説明システム70Aの構成を示している。第2図に
おいて、展示物説明システム70Aは、複数の送信手段で
ある送信装置IA1〜IAnと、情報再生手段である情報再生
装置60Aとを備えている。送信装置IA1〜IAnは、絵画等
の展示物E1〜Enの近傍に配置されている。また、送信装
置IA1〜IAnの発射する識別信号である赤外線コード信号
は図示の如く展示物の周囲近傍の空間でのみ受信可能で
ある。
次に、第2図における情報再生装置60Aの外観を第3
図に示す。第3図において、この情報再生装置60Aは、
ケース61Aにより一体化されている。ケース61Aの長手方
向の端面には、赤外線コード信号を受信するための受信
手段であるフォトダイオード10Aが設置されている。ケ
ース61Aの正面には開閉自在のカバー62Aが設けられてお
り、カバー62Aを開けると、その内部にメモリ手段であ
るCD−ROMディスク40Aを装填することができるようにな
っている。また、ケース61Aの側面には外部出力手段又
は音響変換装置であるイヤスピーカ50Aがジャックを介
して設置されている。
図に示す。第3図において、この情報再生装置60Aは、
ケース61Aにより一体化されている。ケース61Aの長手方
向の端面には、赤外線コード信号を受信するための受信
手段であるフォトダイオード10Aが設置されている。ケ
ース61Aの正面には開閉自在のカバー62Aが設けられてお
り、カバー62Aを開けると、その内部にメモリ手段であ
るCD−ROMディスク40Aを装填することができるようにな
っている。また、ケース61Aの側面には外部出力手段又
は音響変換装置であるイヤスピーカ50Aがジャックを介
して設置されている。
なお、送信装置の電源には、通常、乾電池を用いる。
図には示していないが、乾電池を装填、変換可能なバッ
テリーケースが例えばケース61Aの裏面等に設けられて
いる。ケース61Aは、手に収まりやすいように薄形箱状
に作られるのが一般的である。また、材質もプラスチッ
ク等を用いて軽量に作られ、持ち運びと操作が楽に行え
るようになっている。
図には示していないが、乾電池を装填、変換可能なバッ
テリーケースが例えばケース61Aの裏面等に設けられて
いる。ケース61Aは、手に収まりやすいように薄形箱状
に作られるのが一般的である。また、材質もプラスチッ
ク等を用いて軽量に作られ、持ち運びと操作が楽に行え
るようになっている。
次に、第4図に第2図の展示物説明システム70Aの内
部ブロック構成を示す。第4図において、送信装置IA1
〜IAnのうちのIAiは、セラミック振動子OSCiと、マイコ
ンmciと、ROM Riと、発光ドライバDRiと、赤外線発光
ダイオードLiと、を有している。
部ブロック構成を示す。第4図において、送信装置IA1
〜IAnのうちのIAiは、セラミック振動子OSCiと、マイコ
ンmciと、ROM Riと、発光ドライバDRiと、赤外線発光
ダイオードLiと、を有している。
また、情報再生装置60Aは、フォトダイオード10Aと、
復号化手段であるデコーダ20Aと、メモリ手段であるCD
−ROMディスク40Aと、再生手段である再生ブロック30A
と、外部出力手段又は音響変換装置であるイヤスピーカ
50Aと、を有している。
復号化手段であるデコーダ20Aと、メモリ手段であるCD
−ROMディスク40Aと、再生手段である再生ブロック30A
と、外部出力手段又は音響変換装置であるイヤスピーカ
50Aと、を有している。
第9図に、CD−ROMXAディスク40A、及びそのデータ構
造を示す。
造を示す。
CD−ROMは、ディジタルオーディオディスクとして確
立しているCD(Compact Disk)を、ディジタル情報記憶
装置であるROM(Read Only Memory:読み出し専用メモ
リ)として利用するメディアである。1985年に規格が定
められ、現在、各種分野への応用が進みつつある。CD−
ROMの特徴としては、大記録容量、光信頼性、高アクセ
ス性、大量複写の可能性、再生システムの低兼性等が挙
げられる。
立しているCD(Compact Disk)を、ディジタル情報記憶
装置であるROM(Read Only Memory:読み出し専用メモ
リ)として利用するメディアである。1985年に規格が定
められ、現在、各種分野への応用が進みつつある。CD−
ROMの特徴としては、大記録容量、光信頼性、高アクセ
ス性、大量複写の可能性、再生システムの低兼性等が挙
げられる。
このCD−ROMをベースとしたフォーマットとして具体
化しているものに、CD−I(CD−Interactive)と、CD
−ROMXAとがある。両者ともに音声・音響情報と画像情
報を記録再生可能で、音声・音響情報については両者と
も、適応差分パルス符号変調(以下、ADPCM(Adptive D
ifferential Pulse Code Modulation)という。)を用
いている点で共通している。(日経エレクトニクス1989
年5月15日号(No.473)195〜200頁参照)。
化しているものに、CD−I(CD−Interactive)と、CD
−ROMXAとがある。両者ともに音声・音響情報と画像情
報を記録再生可能で、音声・音響情報については両者と
も、適応差分パルス符号変調(以下、ADPCM(Adptive D
ifferential Pulse Code Modulation)という。)を用
いている点で共通している。(日経エレクトニクス1989
年5月15日号(No.473)195〜200頁参照)。
第9図は、このCD−ROMXAディスクの記憶領域である
データ・セクタ構造を示している。
データ・セクタ構造を示している。
CD信号フォーマットの場合、サブコード98フレーム分
を1ブロックとして取扱い、1ブロックは1/75秒に相当
する。したがって、 44.1×103×16×2×1/75×1/8=2352 より、CDの1ブロックには2352バイトのデータを記録す
ることができる。ここに、44.1×103は標本化周波数
を、16は量子化数を、2はステレオのLとRを、1/75は
時間(秒)を、1/8はビットとバイトの変換率を表して
いる。
を1ブロックとして取扱い、1ブロックは1/75秒に相当
する。したがって、 44.1×103×16×2×1/75×1/8=2352 より、CDの1ブロックには2352バイトのデータを記録す
ることができる。ここに、44.1×103は標本化周波数
を、16は量子化数を、2はステレオのLとRを、1/75は
時間(秒)を、1/8はビットとバイトの変換率を表して
いる。
CD−ROMXAでは、この1ブロックを1セクタとして各
セクタ中にユーザ・データを記録する。ユーザ・データ
領域の大きさ等によりMode1とMode2の規格があり、Mode
2にはForm1とForm2の規格がある。
セクタ中にユーザ・データを記録する。ユーザ・データ
領域の大きさ等によりMode1とMode2の規格があり、Mode
2にはForm1とForm2の規格がある。
第9図において、このCD−ROMXAディスク40Aは、リー
ド・イン部LINと、記憶領域ARと、リード・アウト部L
OUTとを有している。記憶領域ARにおいてトラックT
は、ボリューム・ディスクリプタTDと、セクタT1〜Tmと
ギャップTGとを有している。ボリューム・ディスクリプ
タTDは、CD−ROMXAであることを示す識別コード、フラ
ッグ、スタートアップディレクトリ等を記憶した部分で
あり、Mode1又はMode2Form1で記憶される。画像・音声
信号を記憶するセクタT1〜Tm(例えばTK)はMode2Form2
で記憶され、シンクSSYNCと、ヘッダSH、サブヘッダSSH
とユーザ・データSUDと、誤り検出符号部SEDCとを含ん
でいる。シンクSSYNCは12バイトであり、セクタを区分
する信号を記憶した部分である。ヘッダSHは4バイトで
あり、そのうち3バイトはCDのサブコードと同様なアド
レス情報が記憶され、残りの1バイトにはモード情報が
記憶される。サブヘッダSSHは8バイトであり、ファイ
ナル・ナンバH1と、チャンネル・ナンバH2と、サブモー
ドH3と、コーディング・フォーメーションH4とを備えて
いる。各項目H1〜H4は各々1バイトであり、2重書き
(2度繰返す)されている。
ド・イン部LINと、記憶領域ARと、リード・アウト部L
OUTとを有している。記憶領域ARにおいてトラックT
は、ボリューム・ディスクリプタTDと、セクタT1〜Tmと
ギャップTGとを有している。ボリューム・ディスクリプ
タTDは、CD−ROMXAであることを示す識別コード、フラ
ッグ、スタートアップディレクトリ等を記憶した部分で
あり、Mode1又はMode2Form1で記憶される。画像・音声
信号を記憶するセクタT1〜Tm(例えばTK)はMode2Form2
で記憶され、シンクSSYNCと、ヘッダSH、サブヘッダSSH
とユーザ・データSUDと、誤り検出符号部SEDCとを含ん
でいる。シンクSSYNCは12バイトであり、セクタを区分
する信号を記憶した部分である。ヘッダSHは4バイトで
あり、そのうち3バイトはCDのサブコードと同様なアド
レス情報が記憶され、残りの1バイトにはモード情報が
記憶される。サブヘッダSSHは8バイトであり、ファイ
ナル・ナンバH1と、チャンネル・ナンバH2と、サブモー
ドH3と、コーディング・フォーメーションH4とを備えて
いる。各項目H1〜H4は各々1バイトであり、2重書き
(2度繰返す)されている。
ユーザ・データSUDは2324バイトであり、データユニ
ットU1〜UnとスペアユニットUSPとを有している。第9
図は、データユニットU1〜Unが各々128バイトで、スペ
アユニットUSPが20バイトの例を示している。したがっ
て、この場合は、n=18である。そして、誤り検出符号
部SEDCは4バイトから成っている。データユニットU1〜
U18は計2304バイトであり、音声・音響信号がADPCM方式
で符号化されて記憶される。
ットU1〜UnとスペアユニットUSPとを有している。第9
図は、データユニットU1〜Unが各々128バイトで、スペ
アユニットUSPが20バイトの例を示している。したがっ
て、この場合は、n=18である。そして、誤り検出符号
部SEDCは4バイトから成っている。データユニットU1〜
U18は計2304バイトであり、音声・音響信号がADPCM方式
で符号化されて記憶される。
ADPCMの原理を第10図に示す。まず、過去の入力信号
から現在の入力信号を適応予測器Dにより予測し、予測
した信号yと現在の入力信号xとの差分e(=x−y)
を減算器STで演算する。次いで、差分eを適応量子化器
Qにより複数のビット数で量子化してCeに符号化する。
再生は上記の逆を行う。すなわち、符号化信号Ceを、適
応逆量子化器Q-1により差分eに戻す。次いで、適応予
測器Dにより予測した信号yと差分eを加算器ADにより
加算して出力信号xを得る。
から現在の入力信号を適応予測器Dにより予測し、予測
した信号yと現在の入力信号xとの差分e(=x−y)
を減算器STで演算する。次いで、差分eを適応量子化器
Qにより複数のビット数で量子化してCeに符号化する。
再生は上記の逆を行う。すなわち、符号化信号Ceを、適
応逆量子化器Q-1により差分eに戻す。次いで、適応予
測器Dにより予測した信号yと差分eを加算器ADにより
加算して出力信号xを得る。
このADPCM方式では、少ないビットで効率のよいオー
ディオデータの記憶が可能である。ビット節減率(デー
タ圧縮率)によりオーディオ特性も異なる。第11図に、
ADPCMとオーディオ特性等との関係を示す。第11図から
わかるように、Aレベルのビット節減率は、ステレオ記
憶で1/2、モノラル記憶で1/4である。Bレベルのビット
節減率は、ステレオ記憶で1/4、モノラル記憶で1/8であ
る。また、Cレベルでは、ステレオ記憶で1/8、モノラ
ル記憶で1/16である。ビット節減率が例えば1/4という
ことは、従来の記録容量の1/4で済み、あとの3/4は他の
データの記憶に用いることができることを意味する。
ディオデータの記憶が可能である。ビット節減率(デー
タ圧縮率)によりオーディオ特性も異なる。第11図に、
ADPCMとオーディオ特性等との関係を示す。第11図から
わかるように、Aレベルのビット節減率は、ステレオ記
憶で1/2、モノラル記憶で1/4である。Bレベルのビット
節減率は、ステレオ記憶で1/4、モノラル記憶で1/8であ
る。また、Cレベルでは、ステレオ記憶で1/8、モノラ
ル記憶で1/16である。ビット節減率が例えば1/4という
ことは、従来の記録容量の1/4で済み、あとの3/4は他の
データの記憶に用いることができることを意味する。
第9図において、データユニットUiは各々128バイト
であり、データユニットUiは、サウンドパラメータ部Pi
とADPCMサンプルデータ部Diを有している。サウンドパ
ラメータ部Piは16バイトであり、第10図に示すADPCMの
適応予測器Dの予測フィルタの係数等を格納したもので
ある。ADPCMサンプルデータ部Diの容量は112バイトであ
り、ADPCMでサンプリングしたデータが記憶される。し
たがって、1つのセクタ全体では2016バイト(=112×1
8)のデータ容量となる。仮にADPCMの方式としてBレベ
ルのステレオ記憶を行うとすると、 37.8×103×4×2×1/75×1/8=504 より、記憶に必要なバイト数は504バイトとなる。
であり、データユニットUiは、サウンドパラメータ部Pi
とADPCMサンプルデータ部Diを有している。サウンドパ
ラメータ部Piは16バイトであり、第10図に示すADPCMの
適応予測器Dの予測フィルタの係数等を格納したもので
ある。ADPCMサンプルデータ部Diの容量は112バイトであ
り、ADPCMでサンプリングしたデータが記憶される。し
たがって、1つのセクタ全体では2016バイト(=112×1
8)のデータ容量となる。仮にADPCMの方式としてBレベ
ルのステレオ記憶を行うとすると、 37.8×103×4×2×1/75×1/8=504 より、記憶に必要なバイト数は504バイトとなる。
したがって、2016÷504=4より、通常の記憶方式に
比べて4倍のデータが記憶可能である。すなわち、前部
で4チャンネル分の音声・音響信号を記憶することがで
きる。この場合、第1チャンネルはセクタT1、T5、T9…
T4h+1に記憶される。ここに、hは0以上の整数であ
る。また第2チャンネルはセクタT2、T6、T10、…T4h+2
に、第3チャンネルはセクタT3、T7、T11、…T4h+3に、
そして第4チャンネルはセクタT4、T8、T12、…T4h+4に
それぞれ記憶される。
比べて4倍のデータが記憶可能である。すなわち、前部
で4チャンネル分の音声・音響信号を記憶することがで
きる。この場合、第1チャンネルはセクタT1、T5、T9…
T4h+1に記憶される。ここに、hは0以上の整数であ
る。また第2チャンネルはセクタT2、T6、T10、…T4h+2
に、第3チャンネルはセクタT3、T7、T11、…T4h+3に、
そして第4チャンネルはセクタT4、T8、T12、…T4h+4に
それぞれ記憶される。
このようにして、ADPCMサンプルデータ部Diには、説
明情報であるオーディオ情報をパルス符号変調して記憶
することができる。また、データユニットUi(128バイ
ト)全体を用いて、他の説明情報である画像情報や文字
情報も記憶することができる。
明情報であるオーディオ情報をパルス符号変調して記憶
することができる。また、データユニットUi(128バイ
ト)全体を用いて、他の説明情報である画像情報や文字
情報も記憶することができる。
さらに、ユーザ・データSUDの領域を利用してディジ
タル内容情報テーブルであるファイル情報テーブル(以
下、FILE−TOCという。)を記憶することができる。こ
の場合、FILE−TOCを格納するセクタTFTは、第9図に示
すようにボリューム・ディスクリプタTDに続く1セク
タ、又は2以上のセクタを用いることができる。FILE−
TOCとして用いる場合は、Mode1又はMode2Form1で記憶さ
れるが、本実施例ではMode1を採用している。すなわ
ち、用いるセクタが1個の場合はFILE−TOCとして記憶
できる容量は第9図に示すように2048バイトであり、用
いるセクタがN個の場合は2048×Nバイトとなる。Mode
1の場合は、サブヘッダがなく、そのかわりにZERO部S
ZEROと誤り訂正符号部SECCを有している。ZERO部SZERO
は8バイトでRESERVEDである。また、誤り訂正符号部S
ECCは276バイトであり、パリティP部SP(172バイト)
と、パリティQ部SQ(104バイト)とを有している。こ
のFILE−TOCを用いて、説明情報の目次リストを表示さ
せたり、あるいはその目次リストを用いて説明情報の検
索を行うことなども可能である。
タル内容情報テーブルであるファイル情報テーブル(以
下、FILE−TOCという。)を記憶することができる。こ
の場合、FILE−TOCを格納するセクタTFTは、第9図に示
すようにボリューム・ディスクリプタTDに続く1セク
タ、又は2以上のセクタを用いることができる。FILE−
TOCとして用いる場合は、Mode1又はMode2Form1で記憶さ
れるが、本実施例ではMode1を採用している。すなわ
ち、用いるセクタが1個の場合はFILE−TOCとして記憶
できる容量は第9図に示すように2048バイトであり、用
いるセクタがN個の場合は2048×Nバイトとなる。Mode
1の場合は、サブヘッダがなく、そのかわりにZERO部S
ZEROと誤り訂正符号部SECCを有している。ZERO部SZERO
は8バイトでRESERVEDである。また、誤り訂正符号部S
ECCは276バイトであり、パリティP部SP(172バイト)
と、パリティQ部SQ(104バイト)とを有している。こ
のFILE−TOCを用いて、説明情報の目次リストを表示さ
せたり、あるいはその目次リストを用いて説明情報の検
索を行うことなども可能である。
再生ブロックは、スピンドルモータMTと、光学式ピッ
クアップPUと、再生系と、制御系とを含んでいる。再生
系は、波形整形回路31と、ディジタル信号処理部33と、
RAM33Rと、CD−ROMデコーダ34と、RAM34Rと、ADPCMデコ
ーダ35と、RAM35Rと、D/Aコンバータ36と、ローパスフ
ィルタ47と、増幅回路AMPと、を有している。制御系
は、システムコントロールマイコンMC1と、サーボコン
トロールマイコンMC2と、サーボ回路32と、RAM MCR
と、を有している。
クアップPUと、再生系と、制御系とを含んでいる。再生
系は、波形整形回路31と、ディジタル信号処理部33と、
RAM33Rと、CD−ROMデコーダ34と、RAM34Rと、ADPCMデコ
ーダ35と、RAM35Rと、D/Aコンバータ36と、ローパスフ
ィルタ47と、増幅回路AMPと、を有している。制御系
は、システムコントロールマイコンMC1と、サーボコン
トロールマイコンMC2と、サーボ回路32と、RAM MCR
と、を有している。
次に、この展示物説明システム70Aの動作を説明す
る。
る。
送信装置IA1〜IAnのうちのIAiにおいては、セラミッ
ク振動子OSCiが赤外線コード信号IIDiの搬送波となるパ
ルス波を生成してマイコンmciに供給する。マイコンmci
は、ROM Riから展示物Ei固有の識別コードを読み出
し、パルス波と合成して赤外線コード信号の元になる電
気信号を生成して発光ドライバDRiに供給する。発光ド
ライバDRiはこの電気信号を増幅して赤外線発光ダイオ
ードLiを駆動し、赤外線コード信号IIDiを常に発射し続
ける。
ク振動子OSCiが赤外線コード信号IIDiの搬送波となるパ
ルス波を生成してマイコンmciに供給する。マイコンmci
は、ROM Riから展示物Ei固有の識別コードを読み出
し、パルス波と合成して赤外線コード信号の元になる電
気信号を生成して発光ドライバDRiに供給する。発光ド
ライバDRiはこの電気信号を増幅して赤外線発光ダイオ
ードLiを駆動し、赤外線コード信号IIDiを常に発射し続
ける。
ここで、この赤外線コード信号について第12図を用い
て説明をしておく。第12図に示すように、1個の赤外線
コード信号は、先頭の「リーダーコード」に続く「カス
タムコード」、「反転カスタムコード」、「データコー
ド」、「反転データコード」などで構成されるのが一般
的だが、これらの組み合せ、順序、構成ビット数などは
ユーザが任意に設定するものであり種々のものがある。
ここに、「リーダーコード」は、「これからデータを送
信する」旨を受信側に知らせるためのものである。「カ
スタムコード」は、受信側がこのコードによって自分に
対する命令が否かを識別するためのものである。「デー
タコード」は、本発明における識別コードの内容に対応
する部分である。「反転コード」は、各々の信号の
「1」又は「0」の値を反転させたもので、誤り検出用
のコードである。
て説明をしておく。第12図に示すように、1個の赤外線
コード信号は、先頭の「リーダーコード」に続く「カス
タムコード」、「反転カスタムコード」、「データコー
ド」、「反転データコード」などで構成されるのが一般
的だが、これらの組み合せ、順序、構成ビット数などは
ユーザが任意に設定するものであり種々のものがある。
ここに、「リーダーコード」は、「これからデータを送
信する」旨を受信側に知らせるためのものである。「カ
スタムコード」は、受信側がこのコードによって自分に
対する命令が否かを識別するためのものである。「デー
タコード」は、本発明における識別コードの内容に対応
する部分である。「反転コード」は、各々の信号の
「1」又は「0」の値を反転させたもので、誤り検出用
のコードである。
次に、情報再生装置60Aの動作を説明する。
特定の送信装置、例えば送信装置IAiの赤外線コード
信号の受信可能な空間範囲内に情報再生装置60Aが置か
れると、フォトダイオード10Aが赤外線コード信号IIDi
をキャッチする。フォトダイオード10Aはキャッチした
赤外線コード信号IIDiを光電変換し、電気信号CS14とし
てデコーダ20Aに送る。デコーダ20Aは、信号CS14を復号
化し、信号CS15としてシステムコントロールマイコンMC
1に送る。システムコントロールマイコンMC1は信号CS15
の内容を解読し、この信号は送信装置IAiすなわち展示
物Eiの識別コードであることを判読する。システムコン
トロールマイコンMC1は、これにより、CD−ROMディスク
40Aに記憶されている展示物Eiに関する説明情報を検索
のうえ再生させるべく、サーボコントロールマイコンMC
2に制御信号CS13を出力する。サーボコントロールマイ
コンMC2はサーボ回路32に制御信号CS21を出力して検索
/再生動作を行わせるが、そのためには、まず、ディス
ク40Aの冒頭のリードインLINに収録されているTOC(Tab
le of Contents)と呼ばれる部分を読み出す必要があ
る。TOCは、セクタのシンクSSYNCやヘッダSH等のサブコ
ードをリストした「目次」に相当するため、システムコ
ントロールマイコンMC1やサーボコントロールマイコンM
C2から所望の説明情報の収録されているセクタのサブコ
ードが指定されれば、サーボ回路32は信号CS26を光学式
ピックアップPUに、信号CS27をスピンドルモータMTに出
力してそのセクタ位置に光学式ピックアップPUを高速で
移動させ、説明情報の再生を開始することができる。デ
ィスク40A内の情報を再生するためには、まず、CD−ROM
ディスク40AをスピンドルモータMTにより回転させる。
光学式ピックアップPUは、CD−ROMディスク40Aの記録面
からピット列で表現されたディジタル信号を読み取る。
光学式ピックアップPUが読み取ったディジタル信号DS1
は、波形整形回路31により波形整形された後、信号DS2
としてディジタル信号処理部33へ入力される。ディジタ
ル信号処理部33においては、まず、水晶によって生成し
た基準のクロックを用いて、EFM信号のエッジを検出
し、データ列を再生する。そして、このデータ列の中か
ら、フレーム同期信号を検出し、この同期信号を基にし
てフレームデータの構成を正確に再生する。フレームデ
ータは、EFM復調を行って8ビット単位のシンボルデー
タとなり、RAM33Rに書き込まれる。次いで、RAM33Rに収
納されたデータは、デインタリーブが行われる。次い
で、誤り訂正処理が行われ、信号DS3としてCD−ROMデコ
ーダ34に送られる。CD−ROMデコーダ34では、まずサブ
コードの絶対時間によりアドレスが探索され、データ中
のシンクが検出され、スクランブルが解除される。次い
でヘッダアドレスがチェックされ、目的のセクタがアク
セスされる。得られたユーザ・データは、エラー検出、
訂正が施された後、信号DS4としてADPCMデコーダ35に出
力される。ADPCMデコーダ35は、適応逆量子化器及び適
応予測器(図示せず)を有し、信号DS4をディジタル信
号に復号化し復号化信号DS5としてD/Aコンバータ36に伝
達する。
信号の受信可能な空間範囲内に情報再生装置60Aが置か
れると、フォトダイオード10Aが赤外線コード信号IIDi
をキャッチする。フォトダイオード10Aはキャッチした
赤外線コード信号IIDiを光電変換し、電気信号CS14とし
てデコーダ20Aに送る。デコーダ20Aは、信号CS14を復号
化し、信号CS15としてシステムコントロールマイコンMC
1に送る。システムコントロールマイコンMC1は信号CS15
の内容を解読し、この信号は送信装置IAiすなわち展示
物Eiの識別コードであることを判読する。システムコン
トロールマイコンMC1は、これにより、CD−ROMディスク
40Aに記憶されている展示物Eiに関する説明情報を検索
のうえ再生させるべく、サーボコントロールマイコンMC
2に制御信号CS13を出力する。サーボコントロールマイ
コンMC2はサーボ回路32に制御信号CS21を出力して検索
/再生動作を行わせるが、そのためには、まず、ディス
ク40Aの冒頭のリードインLINに収録されているTOC(Tab
le of Contents)と呼ばれる部分を読み出す必要があ
る。TOCは、セクタのシンクSSYNCやヘッダSH等のサブコ
ードをリストした「目次」に相当するため、システムコ
ントロールマイコンMC1やサーボコントロールマイコンM
C2から所望の説明情報の収録されているセクタのサブコ
ードが指定されれば、サーボ回路32は信号CS26を光学式
ピックアップPUに、信号CS27をスピンドルモータMTに出
力してそのセクタ位置に光学式ピックアップPUを高速で
移動させ、説明情報の再生を開始することができる。デ
ィスク40A内の情報を再生するためには、まず、CD−ROM
ディスク40AをスピンドルモータMTにより回転させる。
光学式ピックアップPUは、CD−ROMディスク40Aの記録面
からピット列で表現されたディジタル信号を読み取る。
光学式ピックアップPUが読み取ったディジタル信号DS1
は、波形整形回路31により波形整形された後、信号DS2
としてディジタル信号処理部33へ入力される。ディジタ
ル信号処理部33においては、まず、水晶によって生成し
た基準のクロックを用いて、EFM信号のエッジを検出
し、データ列を再生する。そして、このデータ列の中か
ら、フレーム同期信号を検出し、この同期信号を基にし
てフレームデータの構成を正確に再生する。フレームデ
ータは、EFM復調を行って8ビット単位のシンボルデー
タとなり、RAM33Rに書き込まれる。次いで、RAM33Rに収
納されたデータは、デインタリーブが行われる。次い
で、誤り訂正処理が行われ、信号DS3としてCD−ROMデコ
ーダ34に送られる。CD−ROMデコーダ34では、まずサブ
コードの絶対時間によりアドレスが探索され、データ中
のシンクが検出され、スクランブルが解除される。次い
でヘッダアドレスがチェックされ、目的のセクタがアク
セスされる。得られたユーザ・データは、エラー検出、
訂正が施された後、信号DS4としてADPCMデコーダ35に出
力される。ADPCMデコーダ35は、適応逆量子化器及び適
応予測器(図示せず)を有し、信号DS4をディジタル信
号に復号化し復号化信号DS5としてD/Aコンバータ36に伝
達する。
D/Aコンバータ36は復号化信号DS5をアナログ量に変換
し信号AS1としてローパスフィルタ37に送る。ローパス
フィルタ37は、信号AS1を正確なアナログ信号AS2として
増幅回路AMPへ出力する。
し信号AS1としてローパスフィルタ37に送る。ローパス
フィルタ37は、信号AS1を正確なアナログ信号AS2として
増幅回路AMPへ出力する。
増幅回路AMPは、アナログ信号AS2の周波数特性等を調
整するとともに適切なレベルにまで増幅して信号AS3を
イヤスピーカ50Aに出力する。イヤスピーカ50Aは、入力
された信号AS3を音響として外部へ出力する。
整するとともに適切なレベルにまで増幅して信号AS3を
イヤスピーカ50Aに出力する。イヤスピーカ50Aは、入力
された信号AS3を音響として外部へ出力する。
上記の動作において、システムコントロールマイコン
MC1は、赤外線コード信号IIDiが連続してフォトダイオ
ード10Aにキャッチされても、展示物Eiに関する説明情
報を1回再生する期間中は新たな検索動作に移らないよ
うに制御することができる。
MC1は、赤外線コード信号IIDiが連続してフォトダイオ
ード10Aにキャッチされても、展示物Eiに関する説明情
報を1回再生する期間中は新たな検索動作に移らないよ
うに制御することができる。
本発明の第2実施例 次に、第5〜7図に、本発明にかかる展示物説明シス
テムの第2実施例を示す。
テムの第2実施例を示す。
第5図に本発明の第2実施例に係る展示物説明システ
ム70Bの構成を示す。
ム70Bの構成を示す。
第5図において、この展示物説明システム70Bは、複
数の送信装置IA1〜IAn及び入力キー部IB1〜IBnと、情報
再生装置60Bと、を備えている。ここに、複数の送信装
置IA1〜IAn及び入力キー部IB1〜IBnは、送信手段を構成
している。また情報再生装置60Bは情報再生手段を構成
している。その他は、第2図の場合と同様である。
数の送信装置IA1〜IAn及び入力キー部IB1〜IBnと、情報
再生装置60Bと、を備えている。ここに、複数の送信装
置IA1〜IAn及び入力キー部IB1〜IBnは、送信手段を構成
している。また情報再生装置60Bは情報再生手段を構成
している。その他は、第2図の場合と同様である。
次に、情報再生装置60Bの外観構成を第6図に示す。
第3図と異なる点は、ケース61Bの正面上部に、外部出
力手段又は画像表示装置である液晶表示パネル51を設け
たこと、制御用のスイッチ63a〜63eを設けたこと、外部
出力手段又は印刷出力装置であるプリンタ52を設けたこ
とで、他は第3図の場合と同様である。ここに、63aは
スタートスイッチ、63bはストップスイッチ、63cは各種
モード切換スイッチ、63dは早送りスイッチ、63eは巻戻
しスイッチである。
第3図と異なる点は、ケース61Bの正面上部に、外部出
力手段又は画像表示装置である液晶表示パネル51を設け
たこと、制御用のスイッチ63a〜63eを設けたこと、外部
出力手段又は印刷出力装置であるプリンタ52を設けたこ
とで、他は第3図の場合と同様である。ここに、63aは
スタートスイッチ、63bはストップスイッチ、63cは各種
モード切換スイッチ、63dは早送りスイッチ、63eは巻戻
しスイッチである。
次に第7図に、第5図の展示物説明システム70Bの内
部ブロック構成を示す。
部ブロック構成を示す。
第7図において、送信装置IAiに接続される入力キー
部IBiは赤外線コード信号の内容を外部から変更可能で
ある。また、第7図の情報再生装置60Bは、第4図の情
報再生装置60Aに比べ、再生ブロック30Bが30Aと異なる
点、液晶表示パネル51とプリンタ52が付加された点で異
なっている。すなわち、再生ブロック30Bは、第4図の
再生ブロック30Aに、グラフィックコントローラ38とRAM
38Rと、カラーパレット39とが付加されて構成されてい
る。他の点は第4図の場合と同様である。
部IBiは赤外線コード信号の内容を外部から変更可能で
ある。また、第7図の情報再生装置60Bは、第4図の情
報再生装置60Aに比べ、再生ブロック30Bが30Aと異なる
点、液晶表示パネル51とプリンタ52が付加された点で異
なっている。すなわち、再生ブロック30Bは、第4図の
再生ブロック30Aに、グラフィックコントローラ38とRAM
38Rと、カラーパレット39とが付加されて構成されてい
る。他の点は第4図の場合と同様である。
次にこの情報再生装置60Bにおける動作のうち、第4
図の情報再生装置60Aの場合と異なる点について説明す
る。
図の情報再生装置60Aの場合と異なる点について説明す
る。
CD−ROMデコーダ34の出力した信号DS4は、グラフィッ
クコントローラ38にも送られる。グラフィックコントロ
ーラ38は、CD−ROMディスク40Aのユーザ・データSUDに
画像情報が記憶されている場合に、信号DS4内に含まれ
ている画像情報についての画像信号を抽出し、クラフィ
ック信号GS1として出力する。グラフィック信号GS1はカ
ラーパレット39に出力される。カラーパレット39は、グ
ラフィック信号GS1の色彩を調整又は色彩を付加してグ
ラフィック信号GS2として液晶表示パネル51へ出力す
る。液晶表示パネル51は、グラフィック信号GS2を画像
として出力する。
クコントローラ38にも送られる。グラフィックコントロ
ーラ38は、CD−ROMディスク40Aのユーザ・データSUDに
画像情報が記憶されている場合に、信号DS4内に含まれ
ている画像情報についての画像信号を抽出し、クラフィ
ック信号GS1として出力する。グラフィック信号GS1はカ
ラーパレット39に出力される。カラーパレット39は、グ
ラフィック信号GS1の色彩を調整又は色彩を付加してグ
ラフィック信号GS2として液晶表示パネル51へ出力す
る。液晶表示パネル51は、グラフィック信号GS2を画像
として出力する。
また、CD−ROMディスク40Aに文字情報が記憶されてい
る場合には、CD−ROMデコーダ34から文字信号CS29とし
てシステムコントロールマイコンMC1に出力され、RAM
MCRに一時的に格納される。文字プリント出力する場合
は、RAM MCRから信号PS1がプリンタ52に出力され文字
プリントされる。
る場合には、CD−ROMデコーダ34から文字信号CS29とし
てシステムコントロールマイコンMC1に出力され、RAM
MCRに一時的に格納される。文字プリント出力する場合
は、RAM MCRから信号PS1がプリンタ52に出力され文字
プリントされる。
次に、第8図に、この情報再生装置60Bの動作を制御
するプログラムのフローチャートを示す。
するプログラムのフローチャートを示す。
第8図において、情報再生装置60Bは、ステップ100で
スタートし、まずCD−ROMディスク40A内のTOCを読み出
す(ステップ101)。これにより、このCD−ROM40A内の
説明情報と、そのアドレスが把握される。次に、ステッ
プ102において、スタートスイッチが投入されているか
否かを確認する。この情報再生装置60Bは、第6図に示
すように、スタートスイッチ63aを備えている。このた
め、第1実施例の情報再生装置60Aでは、赤外線コード
信号をキャッチすると即座に動作が開始されるのに対
し、第2実施例の情報再生装置60Bでは、スタートスイ
ッチ63aをONしておかないかぎり説明情報の再生は行わ
れない。これは、絵画の鑑賞などにあたり、鑑賞者の所
望するときに説明を行わせるためである。スタートスイ
ッチ63aがONになっていればステップ103に移行し、赤外
線コード信号を受信したか否かをチェックする。次い
で、ステップ104において、コードが正しいか否かを確
認する。コードが正しければ、そのコードがどの展示物
説明情報のためのコードかをシステムコントロールマイ
コンMC1内のROM(図示せず)中の変換テーブルにより判
別する(ステップ105)。次いで、展示物説明情報の収
録されているトラックをTOC情報からサーチし(ステッ
プ106)、サーチした後再生を行う(ステップ107)。再
生の途中においてはストップスイッチが投入されたか否
かを確認する(ステップ108)。情報再生装置60Bは、第
6図に示すようにストップスイッチ63bを備えている。
このため、第1実施例の情報再生装置60Aでは1回の説
明は途中でストップさせることはできないのに対し、第
2実施例の情報再生装置60Bでは鑑賞者の意思により途
中で終了させることができる(ステップ109)。1回の
説明が終了すると(ステップ110)、再びステップ102に
戻りスタンバイ態勢をとる。
スタートし、まずCD−ROMディスク40A内のTOCを読み出
す(ステップ101)。これにより、このCD−ROM40A内の
説明情報と、そのアドレスが把握される。次に、ステッ
プ102において、スタートスイッチが投入されているか
否かを確認する。この情報再生装置60Bは、第6図に示
すように、スタートスイッチ63aを備えている。このた
め、第1実施例の情報再生装置60Aでは、赤外線コード
信号をキャッチすると即座に動作が開始されるのに対
し、第2実施例の情報再生装置60Bでは、スタートスイ
ッチ63aをONしておかないかぎり説明情報の再生は行わ
れない。これは、絵画の鑑賞などにあたり、鑑賞者の所
望するときに説明を行わせるためである。スタートスイ
ッチ63aがONになっていればステップ103に移行し、赤外
線コード信号を受信したか否かをチェックする。次い
で、ステップ104において、コードが正しいか否かを確
認する。コードが正しければ、そのコードがどの展示物
説明情報のためのコードかをシステムコントロールマイ
コンMC1内のROM(図示せず)中の変換テーブルにより判
別する(ステップ105)。次いで、展示物説明情報の収
録されているトラックをTOC情報からサーチし(ステッ
プ106)、サーチした後再生を行う(ステップ107)。再
生の途中においてはストップスイッチが投入されたか否
かを確認する(ステップ108)。情報再生装置60Bは、第
6図に示すようにストップスイッチ63bを備えている。
このため、第1実施例の情報再生装置60Aでは1回の説
明は途中でストップさせることはできないのに対し、第
2実施例の情報再生装置60Bでは鑑賞者の意思により途
中で終了させることができる(ステップ109)。1回の
説明が終了すると(ステップ110)、再びステップ102に
戻りスタンバイ態勢をとる。
情報再生装置60Bは、第6図に示すようにモード切換
スイッチを有しているが、このモードとは、例えば、言
語モード切換である。これは、日本語による説明と、英
語などの外国語による説明とを切り換えられるというも
のである。他の例としては、概要/詳細モード切換が挙
げられる。すなわち、内容的にも時間的にも要約した説
明と、詳細な説明とを、切り換えられるというものであ
る。さらに、他の例として、鑑賞者がその展示物につい
て有している知識の程度に応じた切換モードも実施可能
である。
スイッチを有しているが、このモードとは、例えば、言
語モード切換である。これは、日本語による説明と、英
語などの外国語による説明とを切り換えられるというも
のである。他の例としては、概要/詳細モード切換が挙
げられる。すなわち、内容的にも時間的にも要約した説
明と、詳細な説明とを、切り換えられるというものであ
る。さらに、他の例として、鑑賞者がその展示物につい
て有している知識の程度に応じた切換モードも実施可能
である。
また、この展示物説明システム70Bでは、入力キー部I
B1〜IBnにより、識別コード信号である赤外線信号の内
容を外部から変更することができる。このため、展示さ
れる絵画等が他と交換されても、その絵画に固有のコー
ドに設定しなおすことができる。
B1〜IBnにより、識別コード信号である赤外線信号の内
容を外部から変更することができる。このため、展示さ
れる絵画等が他と交換されても、その絵画に固有のコー
ドに設定しなおすことができる。
上記の実施例においては、展示物の例として絵画を挙
げたが、これは、博覧会・見本市・自動車フェア等の展
示物でもよく、さらには、動物園における動物、植物園
における植物等であってもよい。
げたが、これは、博覧会・見本市・自動車フェア等の展
示物でもよく、さらには、動物園における動物、植物園
における植物等であってもよい。
また、上記の実施例においては、識別コード信号とし
て、赤外線コード信号を用いる例について説明したが、
その他の信号として、例えば、電波であってもよい。ま
た、コード化されていなくても、例えば、周波数帯域を
分割して多重化し、各展示物に固有の周波数を割当て情
報再生装置に各周波数を選択するチューナ等を備え、使
用者が適宜周波数を選択することにより説明情報を出力
するようにしてもよい。この場合には、識別信号が多重
化されているので送信装置は、必ずしも対応する展示物
の近傍に位置しなくてもよい。
て、赤外線コード信号を用いる例について説明したが、
その他の信号として、例えば、電波であってもよい。ま
た、コード化されていなくても、例えば、周波数帯域を
分割して多重化し、各展示物に固有の周波数を割当て情
報再生装置に各周波数を選択するチューナ等を備え、使
用者が適宜周波数を選択することにより説明情報を出力
するようにしてもよい。この場合には、識別信号が多重
化されているので送信装置は、必ずしも対応する展示物
の近傍に位置しなくてもよい。
また、上記実施例では、メモリ手段の例としてCD−RO
MXAディスクについて説明したが、これは、他の種類のC
D−ROM、CD−I、通常のコンパクトディスク、あるいは
DAT、ICカード、他の形式の読み出し専用メモリなどで
あってもかまわない。
MXAディスクについて説明したが、これは、他の種類のC
D−ROM、CD−I、通常のコンパクトディスク、あるいは
DAT、ICカード、他の形式の読み出し専用メモリなどで
あってもかまわない。
以上説明したように、本発明によれば、展示物の鑑賞
者は、その展示物に関する説明を、個別に、かつ自動的
に受けることができ、また、説明情報の任意の部分の説
明を自由に何回でも受けることができるため、鑑賞者の
要請に十分応えることができる。
者は、その展示物に関する説明を、個別に、かつ自動的
に受けることができ、また、説明情報の任意の部分の説
明を自由に何回でも受けることができるため、鑑賞者の
要請に十分応えることができる。
また、情報記憶装置として、CD−ROMXAディスク等の
ディジタル記憶装置を用いるため大量の説明情報を格納
でき、またデータアクセス時間が早く、展示物説明の能
率化、迅速化を図ることができるという利点も有する。
ディジタル記憶装置を用いるため大量の説明情報を格納
でき、またデータアクセス時間が早く、展示物説明の能
率化、迅速化を図ることができるという利点も有する。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の展示物説明システムの第1実施例の構
成を示す図、 第3図は第2図における情報再生装置の外観を示す図、 第4図は第2図の展示物説明システムの内部ブロック構
成を示す図、 第5図は本発明の展示物説明システムの第2実施例の構
成を示す図、 第6図は第5図における情報再生装置の外観を示す図、 第7図は第5図の展示物説明システムの内部ブロック構
成を示す図、 第8図は第7図の展示物説明システムにおける制御プロ
グラムの内容を示す図、 第9図は本発明に用いるメモリ手段の例であるCD−ROMX
Aディスクのデータ構造を示す図、 第10図はADPCM方式の原理を説明する図、 第11図はADPCMとオーディオ特性等との関係を示す図、 第12図は本発明における赤外線コード信号の内容を説明
する図である。 10……受信手段 10A……フォトダイオード 20……復号化手段 20A……デコーダ 30……再生手段 30A……再生ブロック 31……波形整形回路 32……サーボ回路 33……ディジタル信号処理部 34……CD−ROMデコーダ 35……ADPCMデコーダ 36……D/Aコンバータ 37……ローパスフィルタ 38……グラフィックコントローラ 39……カラーパレット 40……メモリ手段 40A……CD−ROMディスク 50……外部出力手段 50A……イヤスピーカ 51……液晶表示パネル 52……プリンタ 60……情報再生手段 60A、60B……情報再生装置 61A、61B……ケース 70、70A、70B……展示物説明システム AMP……増幅回路 AR……記憶領域 DR1〜DRn……発光ドライバ E1〜En……展示物 IID1〜IIDn……識別信号、赤外線コード信号 ID1〜IDn……送信手段 IA1〜IAn……送信装置 IB1〜IBn……入力キー部 L1〜Ln……赤外線発光ダイオード MC1……システムコントロールマイコン MC2……サーボコントロールマイコン MT……スピンドルモータ mc1〜mcn……マイコン OSC1〜OSCn……セラミック振動子 PU……光学式ピックアップ R1〜Rn……ROM T……トラック
成を示す図、 第3図は第2図における情報再生装置の外観を示す図、 第4図は第2図の展示物説明システムの内部ブロック構
成を示す図、 第5図は本発明の展示物説明システムの第2実施例の構
成を示す図、 第6図は第5図における情報再生装置の外観を示す図、 第7図は第5図の展示物説明システムの内部ブロック構
成を示す図、 第8図は第7図の展示物説明システムにおける制御プロ
グラムの内容を示す図、 第9図は本発明に用いるメモリ手段の例であるCD−ROMX
Aディスクのデータ構造を示す図、 第10図はADPCM方式の原理を説明する図、 第11図はADPCMとオーディオ特性等との関係を示す図、 第12図は本発明における赤外線コード信号の内容を説明
する図である。 10……受信手段 10A……フォトダイオード 20……復号化手段 20A……デコーダ 30……再生手段 30A……再生ブロック 31……波形整形回路 32……サーボ回路 33……ディジタル信号処理部 34……CD−ROMデコーダ 35……ADPCMデコーダ 36……D/Aコンバータ 37……ローパスフィルタ 38……グラフィックコントローラ 39……カラーパレット 40……メモリ手段 40A……CD−ROMディスク 50……外部出力手段 50A……イヤスピーカ 51……液晶表示パネル 52……プリンタ 60……情報再生手段 60A、60B……情報再生装置 61A、61B……ケース 70、70A、70B……展示物説明システム AMP……増幅回路 AR……記憶領域 DR1〜DRn……発光ドライバ E1〜En……展示物 IID1〜IIDn……識別信号、赤外線コード信号 ID1〜IDn……送信手段 IA1〜IAn……送信装置 IB1〜IBn……入力キー部 L1〜Ln……赤外線発光ダイオード MC1……システムコントロールマイコン MC2……サーボコントロールマイコン MT……スピンドルモータ mc1〜mcn……マイコン OSC1〜OSCn……セラミック振動子 PU……光学式ピックアップ R1〜Rn……ROM T……トラック
Claims (8)
- 【請求項1】適当な間隔を置いて配置された複数の展示
物のそれぞれに対応して当該各展示物を示す固有のコー
ド信号を無線送信する送信手段と、 前記固有のコード信号を受信したとき、そのコード信号
に対応して内部に予め記憶された前記展示物に関する説
明情報を外部出力する携帯移動可能な情報再生手段であ
って、前記コード信号を受信する受信手段と、当該受信
手段が受信したコード信号を復号化する復号化手段と、
前記複数の展示物のうちの個々の展示物に関する説明情
報が個々のコード信号に対応させて記憶されたメモリ手
段と、前記復号化手段が復号化したコード信号に対応す
る説明情報を前記メモリ手段から読み出して再生する再
生手段と、当該再生手段が再生した説明情報を外部に出
力する外部出力手段とを有する情報再生手段と、 を備えたことを特徴とする展示物説明システム。 - 【請求項2】前記送信手段は、各展示物の近傍位置にそ
れぞれ配置され、前記固有のコード信号を対応する展示
物の周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で送信す
ることを特徴とする請求項1記載の展示物説明システ
ム。 - 【請求項3】適当な間隔を置いて配置された複数の展示
物のそれぞれに対応して当該各展示物を示す固有の赤外
線コード信号を送信する送信手段と、 前記固有の赤外線コード信号を受信したとき、その赤外
線コード信号に対応し、かつ、内部に予め記憶された前
記展示物に関する説明情報を外部出力する携帯移動可能
な情報再生手段であって、前記赤外線コード信号を受信
する受信手段と、当該受信手段が受信した赤外線コード
信号を復号化する復号化手段と、前記複数の展示物のう
ちの個々の展示物に関する説明情報が個々の赤外線コー
ド信号に対応させて記憶されたメモリ手段と、前記復号
化手段が復号化した赤外線コード信号に対応する説明情
報を前記メモリ手段から読み出して再生する再生手段
と、当該再生手段が再生した説明情報を外部に出力する
外部出力手段とを有する情報再生手段と、 を備えたことを特徴とする展示物説明システム。 - 【請求項4】前記送信手段は、各展示物の近傍位置にそ
れぞれ配置され、前記固有の赤外線コード信号を対応す
る展示物の周囲近傍の空間でのみ受信可能な信号強度で
送信することを特徴とする請求項3記載の展示物説明シ
ステム。 - 【請求項5】前記外部出力手段は音響変換装置であるこ
とを特徴とする請求項1記載の展示物説明システム。 - 【請求項6】前記外部出力手段は画像表示装置であるこ
とを特徴とする請求項1記載の展示物説明システム。 - 【請求項7】前記外部出力手段は印刷出力装置であるこ
とを特徴とする請求項1記載の展示物説明システム。 - 【請求項8】前記メモリ手段はXA方式のCD−ROMである
ことを特徴とする請求項1記載の展示物説明システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199605A JP2648527B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 展示物説明システム |
FR9105323A FR2665288A1 (fr) | 1990-07-27 | 1991-04-30 | Systeme d'explication d'objets exposes. |
US07/971,268 US5461371A (en) | 1990-07-27 | 1992-11-04 | Exhibit explaining system activated by infrared signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199605A JP2648527B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 展示物説明システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484187A JPH0484187A (ja) | 1992-03-17 |
JP2648527B2 true JP2648527B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=16410644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2199605A Expired - Fee Related JP2648527B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 展示物説明システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5461371A (ja) |
JP (1) | JP2648527B2 (ja) |
FR (1) | FR2665288A1 (ja) |
Families Citing this family (75)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2688922B1 (fr) * | 1992-03-19 | 1995-10-27 | Eisenstein Alain | Procede et dispositif de commande de lecteur portable de disque audio en relation avec des objets. |
JPH05333799A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Hitachi Ltd | 電子ガイダンスシステム |
JP3458394B2 (ja) * | 1992-10-05 | 2003-10-20 | 松下電器産業株式会社 | 複合通信端末 |
GB9221270D0 (en) * | 1992-10-09 | 1992-11-25 | Rice Paul L | Exhibition apparatus |
JP3521434B2 (ja) * | 1992-12-18 | 2004-04-19 | ソニー株式会社 | 情報機器制御システムおよびその制御方法、並びに情報機器 |
ES2083896B1 (es) * | 1992-12-24 | 1997-07-01 | Guixot Juan Manuel Alfaro | Sistema para la difusion de mensajes sonoros. |
FR2702582A1 (fr) * | 1993-03-08 | 1994-09-16 | Milgram Maurice | Appareil portatif délivrant des messages vocaux, notamment pour commenter les Óoeuvres d'une exposition. |
EP0627706A3 (de) * | 1993-04-08 | 1996-08-07 | Nelhiebel Stefan | Lage- und raumrichtungsabhängiger mobiler elektronischer Informationsgeber. |
JP3407383B2 (ja) * | 1993-06-15 | 2003-05-19 | オリンパス光学工業株式会社 | 頭部装着型ディスプレイシステム |
JPH0795561A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-07 | Sony Corp | 展示物説明システム |
JPH07235899A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Fujitsu Ltd | 展示物説明システム |
JPH07264109A (ja) * | 1994-03-19 | 1995-10-13 | Namco Ltd | 演出装置、展示施設及び体験施設 |
JPH07274300A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-20 | Bideotoron Kk | 音声案内装置 |
CA2194065A1 (en) * | 1994-06-28 | 1996-01-11 | Filippo Mileto | A communication system for supplying information on objects on display by means of hand-held devices |
US5732326A (en) * | 1994-09-30 | 1998-03-24 | Fujitsu Limited | Information guiding system and method of preventing borrower of portable terminal unit from forgetting to return it |
WO1996015517A2 (en) * | 1994-11-02 | 1996-05-23 | Visible Interactive Corporation | Interactive personal interpretive device and system for retrieving information about a plurality of objects |
JPH08279004A (ja) * | 1995-04-04 | 1996-10-22 | Fujitsu Ltd | 施設案内システム制御方式及び施設案内システム |
JPH08332283A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Namco Ltd | 演出装置 |
JPH0962395A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Masayuki Oguri | 情報案内システム |
KR100208772B1 (ko) * | 1996-01-17 | 1999-07-15 | 서정욱 | 시각 장애인용 대화형 유도 신호 시스템 및 그 제어방법 |
JP4733101B2 (ja) * | 1996-09-29 | 2011-07-27 | 雅信 鯨田 | 現実の店舗内における商品感想等提供システム |
JP4486120B2 (ja) * | 1996-09-29 | 2010-06-23 | 雅信 鯨田 | 店舗内の陳列商品の情報提供装置 |
AT407925B (de) * | 1996-10-15 | 2001-07-25 | Leutgeb Rupert | Elektrisches informations-leitsystem |
US5850610A (en) * | 1996-10-25 | 1998-12-15 | Sonics Associates, Inc. | Method and apparatus for providing zoned communications |
JP3651147B2 (ja) * | 1996-11-07 | 2005-05-25 | 株式会社デンソー | 情報記録媒体 |
US6504580B1 (en) * | 1997-03-24 | 2003-01-07 | Evolve Products, Inc. | Non-Telephonic, non-remote controller, wireless information presentation device with advertising display |
JPH1168628A (ja) * | 1997-08-12 | 1999-03-09 | Tokin Corp | 局所情報提供システム |
FR2769156B1 (fr) * | 1997-10-01 | 2000-01-28 | Dominique Freneau | Systeme emetteur/recepteur individuel et multicanal permettant aux visiteurs de sites touristiques, culturels, sportifs, commerciaux de recevoir un message sur un nombre quasi infini de sites |
JP3548678B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2004-07-28 | 株式会社デノン | 音声再生装置及び音声再生システム |
JP3502271B2 (ja) * | 1998-07-03 | 2004-03-02 | 株式会社デノン | 再生装置 |
JP3583938B2 (ja) * | 1999-02-10 | 2004-11-04 | 株式会社デノン | 音声再生装置 |
US6729934B1 (en) | 1999-02-22 | 2004-05-04 | Disney Enterprises, Inc. | Interactive character system |
JP2000322146A (ja) | 1999-05-12 | 2000-11-24 | Nec Corp | 携帯情報処理システム及びそれに用いる動作モード設定方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
US6173209B1 (en) | 1999-08-10 | 2001-01-09 | Disney Enterprises, Inc. | Method and system for managing attraction admission |
US7801629B2 (en) * | 1999-08-10 | 2010-09-21 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of passengers, baggage and cargo in relation to travel facilities |
US7720718B2 (en) * | 1999-08-10 | 2010-05-18 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons in relation to centers of crowd concentration via television control |
US7047205B2 (en) * | 1999-08-10 | 2006-05-16 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons in relation to centers of crowd concentration via priority control |
US7400932B2 (en) * | 1999-08-10 | 2008-07-15 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons and advertisement distribution via wireless media |
US7222080B2 (en) * | 1999-08-10 | 2007-05-22 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons in relation to centers of crowd concentration |
US7532941B2 (en) * | 1999-08-10 | 2009-05-12 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons in relation to centers of crowd concentration via wireless control |
US7787965B2 (en) * | 1999-08-10 | 2010-08-31 | Disney Enterprises, Inc. | Management of the flow of persons in entertainment environments |
US6477542B1 (en) | 2000-07-27 | 2002-11-05 | Dimitrios Papaioannou | Device for location-dependent automatic delivery of information with integrated custom print-on-demand |
EP1415485B1 (en) | 1999-11-01 | 2011-04-06 | IR Vision AB | A method for communicating information, a receiver, a transmitter and a system for performing the method |
JP2001222296A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Nec Corp | 携帯型音声再生装置およびそれを用いたガイドシステム |
WO2001098913A1 (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-27 | Vulcan Northwest, Inc. | Display facility supplementing experience of a visitor |
KR200206278Y1 (ko) * | 2000-07-01 | 2000-12-01 | 주식회사한국엠티시스템 | 휴대용 안내장치 |
HUP0002646A2 (hu) * | 2000-07-17 | 2002-03-28 | Béla Balogh | Informáló rendszer |
US20020061769A1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-05-23 | Christoph Bartelmus | Device for displaying information |
DE60219712T2 (de) * | 2001-04-19 | 2008-02-28 | Interuniversitair Microelektronica Centrum Vzw | Herstellung von integrierten abstimmbaren/umschaltbaren passiven Mikro- und Millimeterwellenmodulen |
EP1502251B1 (en) * | 2001-04-30 | 2008-12-17 | The Walt Disney Company | Location sensitive display device, system, and method of providing animation sequences |
US20020196125A1 (en) * | 2001-06-20 | 2002-12-26 | Yu Philip Shi-Lung | Method and apparatus for providing content |
AU2002362099A1 (en) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Walt Disney Parks And Resorts | System and method of wirelessly triggering portable devices |
US7308486B2 (en) * | 2001-12-06 | 2007-12-11 | Accenture Global Services Gmbh | Mobile guide communications system |
DK1464172T3 (da) * | 2001-12-24 | 2013-06-24 | Intrasonics Sarl | System til undertekstning |
US8634030B2 (en) * | 2002-10-25 | 2014-01-21 | Disney Enterprises, Inc. | Streaming of digital data to a portable device |
FR2849979B1 (fr) * | 2003-01-13 | 2005-05-20 | Boulakia David Cohen | Systeme de diffusion d'informations notamment pour les lieux publics |
JP3551259B2 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-08-04 | ソニー株式会社 | 情報機器制御システム、並びに情報機器およびその制御方法 |
FR2855693A1 (fr) * | 2003-05-28 | 2004-12-03 | Yves Apeloig | Procede et dispositif permettant de realiser des representations numeriques d'un deplacement reel, et de les transmettre a une adresse numerique |
JP3706378B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-10-12 | 泉陽興業株式会社 | データ採集システム |
JP4534476B2 (ja) * | 2003-12-15 | 2010-09-01 | パナソニック電工株式会社 | 光伝送システム |
CN100501719C (zh) * | 2005-05-19 | 2009-06-17 | 徐佳义 | 导览系统及装置 |
ITPI20060161A1 (it) * | 2006-12-27 | 2008-06-28 | Quality For Technology S P A | Metodo per la realizzazione di una guida multimediale portatile ad attivazione automatica. |
TWM316582U (en) * | 2007-02-26 | 2007-08-01 | Da Li Design Co Ltd | Active guiding machine |
GB2460306B (en) | 2008-05-29 | 2013-02-13 | Intrasonics Sarl | Data embedding system |
US20090305219A1 (en) * | 2008-06-04 | 2009-12-10 | Electonic Data Systems Corporation | Apparatus, and associated method, for providing personalized content to an exhibit-area guest |
FR2932596B1 (fr) * | 2008-06-13 | 2012-05-04 | Contenus Culturels Et Touristiques Soc D | Systeme d'autoguidage pour visiter des sites de presentation d'objets, comprenant des appareils audioguides. |
DE102013100879A1 (de) * | 2013-01-29 | 2014-07-31 | Gürsan Acar | Ausstellungsführungssystem und Ausstellungsführungsverfahren |
EP3921756A1 (en) | 2019-02-08 | 2021-12-15 | Starkey Laboratories, Inc. | Assistive listening device systems, devices and methods for providing audio streams within sound fields |
JP6704080B1 (ja) * | 2019-07-11 | 2020-06-03 | 国立大学法人信州大学 | 館内携帯用可視光通信装置及び可視光通信システム |
WO2021041522A1 (en) | 2019-08-26 | 2021-03-04 | Starkey Laboratories, Inc. | Hearing assistance devices with control of other devices |
US11812213B2 (en) | 2020-09-30 | 2023-11-07 | Starkey Laboratories, Inc. | Ear-wearable devices for control of other devices and related methods |
DE102021201604A1 (de) | 2021-02-19 | 2022-10-20 | Osram Gmbh | System zum Bereitstellen kontextsensitiver Dienste |
US11893307B2 (en) | 2021-02-26 | 2024-02-06 | John Andrew HANKINS | Covert sports communication system |
KR20230153414A (ko) * | 2021-02-26 | 2023-11-06 | 존 앤드류 한킨스 | 은밀한 스포츠 통신 시스템 |
US12102874B1 (en) | 2024-01-09 | 2024-10-01 | John Andrew HANKINS | Baseball pitch tagging for ball tracking devices |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3078348A (en) * | 1959-01-27 | 1963-02-19 | Frank H Mcintosh | Lecture broadcasting system |
JPS5593334A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Nec Corp | Radio selection call receiver |
JPS55116379U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-16 | ||
US4336524A (en) * | 1979-07-17 | 1982-06-22 | Levine Alfred B | Video display pager receiver with memory |
JPS6343502Y2 (ja) * | 1980-05-19 | 1988-11-14 | ||
US4516950A (en) * | 1982-01-27 | 1985-05-14 | Ergoplic Ltd., An Israel Company | Speaking toy employing chordic input |
US4457019A (en) * | 1982-08-12 | 1984-06-26 | By-Word Corporation | System for separately receiving multiple station audio-tour signals |
FR2544536B1 (fr) * | 1983-04-12 | 1989-01-06 | Telemedia Gmbh | Systeme d'information a videodisques |
US4673932A (en) * | 1983-12-29 | 1987-06-16 | Revlon, Inc. | Rapid inventory data acquistion system |
IL81146A (en) * | 1986-01-26 | 1990-04-29 | Avish Jacob Weiner | Sound-producing amusement or educational devices |
JPH0799559B2 (ja) * | 1986-06-09 | 1995-10-25 | 三菱電機株式会社 | 車両自動誘導装置 |
US4827419A (en) * | 1986-09-22 | 1989-05-02 | Lasertrak Corporation | Portable navigational planning device |
US4837568A (en) * | 1987-07-08 | 1989-06-06 | Snaper Alvin A | Remote access personnel identification and tracking system |
US4855842A (en) * | 1987-08-06 | 1989-08-08 | Professional Training Systems, Inc. | Dedicated programmable controller for interactive video disc system |
US4837851A (en) * | 1987-08-28 | 1989-06-06 | Weinblatt Lee S | Monitoring technique for determining what location within a predetermined area is being viewed by a person |
IT1211771B (it) * | 1987-09-11 | 1989-11-03 | Rinaldi Massimo | Sistema di controllo di traffico per mezzi mobili e/o persone utilizzante una stazione fissa ed un elemento programmabile portato da detti mezzi mobili e/o persone |
US4973952A (en) * | 1987-09-21 | 1990-11-27 | Information Resources, Inc. | Shopping cart display system |
US4855725A (en) * | 1987-11-24 | 1989-08-08 | Fernandez Emilio A | Microprocessor based simulated book |
JPH0322259A (ja) * | 1989-03-22 | 1991-01-30 | Seiko Epson Corp | 小型データ表示・再生装置 |
FR2661032A1 (fr) * | 1990-04-12 | 1991-10-18 | Mediterranee Sarl Inter Signe | Systeme acoustique individuel portable interactif pour visites guidees. |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2199605A patent/JP2648527B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-30 FR FR9105323A patent/FR2665288A1/fr active Granted
-
1992
- 1992-11-04 US US07/971,268 patent/US5461371A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2665288B1 (ja) | 1997-03-07 |
JPH0484187A (ja) | 1992-03-17 |
US5461371A (en) | 1995-10-24 |
FR2665288A1 (fr) | 1992-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2648527B2 (ja) | 展示物説明システム | |
US5336844A (en) | Information storage medium and apparatus for reproducing information therefrom | |
US5243582A (en) | Apparatus for reproducing digital audio information related to musical accompaniments | |
EP0310678B1 (en) | Disc recording/reproducing apparatus and disc recording/reproducing method | |
US5365502A (en) | Optical disc player having a resume function | |
US5388093A (en) | Disc recording and/or reproducing apparatus for recording continuous compressed data in plural data regions and disc therefor | |
US5124963A (en) | Method and apparatus for selectively changing archival information on an optical disk | |
EP0165320A1 (en) | Disk-shaped recording medium and apparatus for reproducing the same | |
US5208679A (en) | Apparatus for reproducing information in response to selected image change control information | |
US5453967A (en) | Disc reproducing apparatus which stops recording in response to compressed data stored, in a record stop state, in a memory | |
US5294745A (en) | Information storage medium and apparatus for reproducing information therefrom | |
JPH0644750A (ja) | ディスク再生装置の演奏時間の算出方法 | |
EP0987711A2 (en) | Reproduction method and reproduction apparatus | |
US5982727A (en) | Disc recording/reproducing apparatus with a selectable method of generating a table of contents | |
US7457531B2 (en) | Low bandwidth image system | |
CN1254925A (zh) | 重放装置和重放方法 | |
EP0587416A2 (en) | Image reproducing display apparatus and recording medium therefor | |
JPH0467492A (ja) | 情報再生装置 | |
JP2648527C (ja) | ||
US8068720B2 (en) | Recording device and method, reproduction device and method, and recording medium | |
JP2586603B2 (ja) | 光ディスク | |
JPH03228262A (ja) | データ再生装置とデータ再生方法 | |
JP3363444B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JPH05325515A (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2621225B2 (ja) | デジタルオーディオテープレコーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |