JP2647966B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機やレーザープリンタのような画像形成
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、定着不良を防止するために特開56−25754のよ
うに定着ローラ温度がある設定値より低い時は低速で高
い時は高速では定着ローラーを回転するものや特開56−
85770のように、線画面積画像のちがいによってコピー
間隔をかえるもの、特開56−154757のように熱容量によ
って単位時間当りのコピー枚数をかえるもの、あるいは
周囲温度によって単位時間当りのコピー枚数をかえたり
する提案など多数の提案がなされている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕
しかしながら、上記従来例では、低温高温切りかえの
ような極端な切りかえや少ない状態量をもとにしてコピ
ー速度や通紙間隔を決定しているものがほとんどであっ
た。しかし現実には多くの要因が定着性能に影響をあた
えているため、周囲温度など単一の状態量だけでなく多
くの要因を考えて多数の状態量から適切な定着目標温度
や複写周期といった物を決定する必要がある。ところが
従来、これらを適切に制御することは難しかった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、 1.記録紙に画像を形成する像形成手段と、基準温度を維
持するように通電制御され記録紙に未定着像を加熱定着
する定着器と、定着器の温度を検知する温度検知素子
と、記録紙の搬送間隔を制御する制御手段と、を有する
画像形成装置において、 上記制御手段は、上記温度検知素子の検知温度と基準
温度との温度偏差、および検知温度の温度変化率、の両
方を状態量として所定のファジィ規則に基づき記録紙の
搬送間隔を制御することを特徴とする。
さらに、2.記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
る温度検知素子と、装置本体に電源を投入してからの経
過時間を計測するタイマーと、を有する画像形成装置に
おいて、 上記温度検知素子の検知温度と、上記タイマーの計測時
間と、の両方を状態量として所定のファジィ規則に基づ
き上記基準温度を制御する制御手段を有することを特徴
とする。
さらに、3.記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
る温度検知素子と、定着器への通電時間を計測する計測
手段と、を有する画像形成装置において、 上記温度検知素子の検知温度と、上記計測手段の計測
時間の積算値と、の両方を状態量として所定のファジィ
規則に基づき上記基準温度を制御する制御手段を有する
ことを特徴とする。
さらに、4.記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
る温度検知素子と、装置本体に電源を投入してからの経
過時間を計測するタイマーと、像形成枚数を計測する計
測手段と、を有する画像形成装置において、 上記温度検知素子の検知温度と、上記タイマーの計測
時間と、上記計測手段の計測枚数と、を状態量として所
定のファジィ規則に基づき上記基準温度を制御する制御
手段を有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。第1図が本発明の画像形成装置の概略断面図で、10
1は原稿を載置する原稿台ガラス、103は原稿照明する照
明ランプ(露光ランプ)、105,107,109はそれぞれ原稿
の反射光の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラ
ー)、111は合焦および変倍機能を有するレンズ、113は
光路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)であ
る。115は光学系を駆動する光学系モータ、117,119,121
はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動するメ
インモータ、135は高圧ユニット、137はブランク露光ユ
ニツト、139は現象器、141は転写帯電器、147は分離帯
電器、および145はクリーニング装置である。
151は上段カセツト、153は下段カセツト、171は手差
し給紙口、155および157は給紙ローラ、159はレジスト
ローラである。また、161は画像記録された記録紙を定
着側へ搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録
紙を熱定着で定着させる定着器である。尚、搬送ベルト
は任意に停止状態である。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回動
可能に軸支されて、複写開始キーの押下に応答して作動
するメインモータ133により、本図の矢印の方向に回転
を開始する。次いで、ドラム131の所定回転制御および
電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス10
1上に置かれた原稿は、第1走査ミラー105と一体に構成
された照明ランプ103により照明され、その原稿の反射
光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー107、第3走査
ミラー109、レンズ111、および第4走査ミラー131を経
てドラム131上に結像する。
ドラム131は高圧ユニツト135によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ103により照射された像(原稿
画像)スリツト露光され、公知のカールソンプロセスで
ドラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139の現
象ローラ140により現像され、トナー像として可視化さ
れ、そのトナー像が転写帯電器141により後述のように
転写紙上に転写される。
すなわち、上段カセツト151もしくは下段カセツト153
内の転写紙、又は手差し給紙口171にセツトされた転写
紙は、給紙ローラ155もしくは157により本体装置内に送
られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その
後、転写帯電器141とドラム131との間を転写紙が通過す
ることにより、本体100の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
第2図は本発明の画像形成装置の特徴的な部分を示す
ための制御回路のブロツク図である。
801はCPUで実際にフアジイ推論を行う。803はROMでフ
アジイ規則及びメンバーシツプ関数を記憶する。804はR
AMでフアジイ推論を行う際作業領域として用いる。807,
808はI/O809が定着器の温度を検知するセンサー810が周
囲温度(室温)を検知するセンサー、811がメインONか
らの経過時間をCPUに入力するタイマー、812が定着ヒー
ターのON時間のみ動くタイマーである。813〜816まで
は、809〜812までの入力信号に基づきフアジイ推論を行
った後制御する。
制御部で装置の使用状態に応じて記録スピードと定義
される被定着物の搬送間隔を制御する。尚、搬送時間
は、ここで記録スピードと定義され、この記録スピード
の変更もしくは記録動作の停止を行うために給紙ローラ
813、レジストローラ814、光学モーター815の回転制御
とブランク露光ランプ816の露光タイミングの制御を行
うことができる。
制御方法の基本としては定着装置のある基準温度T
R(たとえば165℃)より、ローラー表面温度が低くなっ
たら大きく通紙間隔を広くする。かなり低くなったら大
きく通紙間隔をひろげるという制御方法をとる。そして
この基準温度を周囲温度や経過時間等で制御することに
する。
まず第3図〜にそれぞれメンバーシツプ関数を記
した。は温度偏差(実測定着ローラー表面温度TMから
ローラー基準表面温度TR)のメンバーシツプ関数であ
る。
ア)PはPositive イ)ZOはZero ウ)NSはNegative Small エ)NBはNegative Big という集合を、メンバーシツプ関数で表している。
は定着ローラーの単位時間当りの温度変化をあらわ
す温度勾配のメンバーシツプ関数である。
は紙間量をあらわすメンバーシップ関数である。
a)ZOはZero b)SはShort c)MはMedivm d)LはLong というフアジイ集合をあらわすメンバーシツプ関数であ
る。この紙間はL0という基準の紙間量とLmaxという紙間
量の間で制御されることになる。
第4図はこの紙間制御のためのフアジイルールを表し
たものである。次にこのフアジイルールにしたがって紙
間の拡張巾を求めてみる。第5図に温度偏差をx、温度
勾配をyとした時の重心値を求めた例を示す。
(ルール1)は 温度偏差NB and 温度勾配NS then 紙間L。
(ルール2) 温度偏差NB and 温度勾配ZOthen 紙間L。
(ルール3) 温度偏差NS and 温度勾配NS then 紙間M。
(ルール4) 温度偏差NS and 温度勾配ZO then 紙間S。
温度偏差x、温度勾配yとそれぞれのメンバーシツプ
関数との交点を求める。その値μ12231324
してそれぞれルールごとにMIN演算をし、このMIN値での
紙間のメンバーシツプ関数の頭を切りおとした物を斜線
横線縦線で示した。これらの台形の重心を紙間となるよ
うに制御する。この制御は光学モーター815のスタート
タイミング、レジストローラ814、給紙ローラ813、ブラ
ンク露光816のタイミングをずらすことによって行う。
第6図にはこのフアシイ制御のフローチヤートを示し
た。まず定着ローラの温度を検知センサー809で検知し
(6−1)目標温度に対する現在の温度の偏差及び単位
時間当りの温度変化である温度勾配を算出する(6−
2)。
その後、全てのフアジイルールについて、前述した方
法で各フアジイ規則に従い状態量のフアジイ集合に属す
る度合から制御量のフアジイ集合に属する度合を算出し
(6−3)(6−4)、各ルールに属する集合の最大値
を算出し(6−5)、その最も可能性の高い制御量を重
心を求めることで算出し(6−6)、紙間の設定を行い
(6−7)、リターンする。
〔他の実施例1〕 次に、状態量として周囲温度及びメインスイツチONか
らの経過時間を用いローラー基準表面温度を制御する方
法を示す。これはローラー基準表面温度をかえることに
よって最終的に紙間を上記2つの状態量によってもかえ
るようにしたものである。
第7図に周囲温度、経過時間のメンバーシツプ関数を
示した。
(a)が周囲温度を示すメンバーシツプ関数である。
そして、 TLは低温Temperature Lowを示す。
TMは中温Temperature Mediumを示す。
THは高温Temperature Highを示す。
また(b)は、メインスイツチONからの経過時間を示
すメンバーシツプ関数で、 Sは経過時間が短いShort Hは経過時間が中くらいMedium Lは経過時間が長いLong を示している。
また(c)はローラーの基準温度TRを示すメンバーシ
ツプ関数である。このローラーの基準温度TRは結果的に
TRmax=165℃とTRmin=155℃の間で決定されることにな
る。
また経過時間が80分を越える場合にはフアジイ推論を
行うことなく、ローラーの基準温度はTRmin=155℃と決
定されるようになっている。これは、周囲温度なども同
様でメンバーシツプ関数でとりあつかっている範囲外の
入力値が入力された場合は、フアジイ推論することなく
一義的に制御数値が決定されるようになっている。
次に、周囲温度及び経過時間からフアジイ推論によっ
てローラー表面基準温度を決定する方法を示す。第8図
にこの場合のフアジイルールを示した。次に周囲温度10
℃、経過時間30分の場合のローラー表面基準温度をフア
ジイルールにしたがって決定するとまず周囲温度10℃と
いうのはTL低温というフアジイ集合を完全に属しており
その数値は1ということになる。次に経過時間30分とい
うのは、S短いというフアジイ集合とM中ぐらいという
フアジイ集合に、それぞれ0.5という割合で属してい
る。そこで第9図に示すように(ルール1)、(ルール
2)ともにMIN演算により0.5となる。この0.5で基準温
度のメンバーシツプ関数の頭を切りおとし斜線で示した
台形の重心を取ると162.5℃という数値を得ることにな
る。この基準温度の決定のデーターをもとにして、さら
にローラー温度と温度勾配をもとにして紙間の決定がな
されることになる。
フローチヤートを第10図に示した。
これは、周囲温度や経過時間を入力し(10−1)(10
−2)、これをもとにフアジイ推論して、(10−7)で
基準温度を決定する。そして次にローラー温度を入力し
(10−8)、温度偏差を基準温度とローラー温度から算
出(10−9)、そしてフアジイ推論により紙間の設定
(10−14)を得るという形になっている。
〔他の実施例2〕 前記実施例において目標温度、基準温度、紙間といっ
た制御量の決定のために、周囲温度、ローラー表面温
度、温度勾配、経過時間といった状態量を用いたが、原
稿濃度やコピーモードりれき、定着ヒーターのON時間の
積算値といったような状態量を用いることもできる。た
とえば、経過時間のかわりに定着ヒーターのON時間の積
算値を用いることである。これは、メインスイツチONか
ら10分後でもコピーをその間に多数枚採った後の定着装
置周囲のあたたまり方と10分間コピーせずに放置された
場合の定着装置周囲のあたたまり方とでは、コピーを多
数枚取った後の定着装置周囲の方があたたまっているた
め定着性が良い。というようなことも考慮して形とな
る。基本的には、前記実施例中における経過時間をヒー
ターのON時間の積算値(定着装置の発熱量)として第11
図に示すように時間の数値がやや小さくなることだけで
ある。フアジイ規則は前記実施例と同じ物が使用できる
のでここでは省略する。また、状態量から制御量を得る
プロセスも同様とすることができるので省略する。
〔他の実施例3〕 その他、コピーりれきとして例えば定着器の耐久枚数
等の情報を状態量として制御することもできる。つま
り、定着装置の定着ローラーなどは古くなると離型性も
悪くなり表面性を悪くなる。また加圧ローラーなどのゴ
ム硬度の減少や多径の縮み等の問題が発生してくる。こ
れにともなって定着性も悪くなったりオフセツト現象も
発生しやすくなったりする。
このような状態となると当然定着性能をある一定レベ
ルに制御するためには新品状態の定着装置の制御とは異
なった制御量をもって紙間や基準温度等の制御を行うこ
とがより高性能な定着装置の実現につながる。この実施
例ではさらに定着装置の耐久枚数を状態量として加えた
ものを記す。第12図はこの耐久状態のメンバーシツプ関
数でNewが耐久枚数が少ない新しい状態をあらわしOldが
耐久枚数が多く古い状態を示している。第13図がフアジ
イ規則をあらわしており、Oldの方がやや基準温度が高
くなるようになっている。つまり紙間としてわややひろ
くなるような結果となる。このフアジイ規則をもともし
て基準温度そして紙間を求める方法については、前記実
施例と同じであるのでここでは省略した。
〔発明の効果〕
以上説明したように状態量と制御量の関係があいまい
な関係に支配されている複写機レーザービームプリンタ
ー等の画像形成装置において複雑に関係する状態量から
制御量を算出することができ画像形成装置の制御を行う
ことができる。このことにより画像形成装置の温度制御
及び通紙量制御が適切となり消費電力の低減や定着性の
向上、画像形成の生産性の向上等を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した記録装置の概略図、 第2図は本発明の記録装置の制御回路ブロツク図、 第3図,,はメンバーシツプ関数を示す図、 第4図は紙間制御のためのフアジイルールを示す表、 第5図は重心値を求める説明図、 第6図はフアジイ制御のフローチヤート、 第7図(a),(b),(c)はメンバーシツプ関数を
示す図、 第8図はフアジイルールを説明する表、 第9図はメンバーシツプ関数を説明する図、 第10図はフアジイ推論を示すフローチヤート、 第11図は時間積算量を変数としたメンバーシツプ関数を
示す図、 第12図は耐久枚数のメンバーシツプ関数を示す図、 第13図はフアジイ規則を示す図である。 101は原稿台ガラス、 103は照明ランプ、 105,107,109は走査ミラー、 111はレンズ、 131は感光ドラム、 139は現像器、 141は転写帯電器、 147は分離帯電器、 145はクリーニング装置、 163は定着器である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−121480(JP,A) 特開 昭58−54365(JP,A) 特開 昭61−70605(JP,A) 特開 昭61−234405(JP,A) 特開 平2−287522(JP,A) 特開 平2−187510(JP,A) 特開 昭58−215676(JP,A) 特開 昭63−66041(JP,A) 特開 昭61−22358(JP,A) 特開 昭63−184777(JP,A) 特開 平2−311860(JP,A) 特開 昭63−8869(JP,A) 特開 平2−302828(JP,A) 特開 昭62−143067(JP,A) 特開 平2−27384(JP,A) 特開 昭62−266571(JP,A) 特開 昭61−169867(JP,A) 特開 昭62−204393(JP,A) 特開 昭63−116265(JP,A) 特公 平8−12529(JP,B2) 特公 平6−78809(JP,B2) 特公 平6−27577(JP,B2) 特公 平4−43610(JP,B2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
    準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
    を加熱定着する定着器と、定着器の温度を検知する温度
    検知素子と、記録紙の搬送間隔を制御する制御手段と、
    を有する画像形成装置において、 上記制御手段は、上記温度検知素子の検知温度と基準温
    度との温度偏差、および検知温度の温度変化率、の両方
    を状態量として所定のファジィ規則に基づき記録紙の搬
    送間隔を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
    準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
    を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
    る温度検知素子と、装置本体に電源を投入してからの経
    過時間を計測するタイマーと、を有する画像形成装置に
    おいて、 上記温度検知素子の検知温度と、上記タイマーの計測時
    間と、の両方を状態量として所定のファジィ規則に基づ
    き上記基準温度を制御する制御手段を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
    準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
    を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
    る温度検知素子と、定着器への通電時間を計測する計測
    手段と、を有する画像形成装置において、 上記温度検知素子の検知温度と、上記計測手段の計測時
    間の積算値と、の両方を状態量として所定のファジィ規
    則に基づき上記基準温度を制御する制御手段を有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】記録紙に画像を形成する像形成手段と、基
    準温度を維持するように通電制御され記録紙に未定着像
    を加熱定着する定着器と、装置本体の周囲温度を検知す
    る温度検知素子と、装置本体に電源を投入してからの経
    過時間を計測するタイマーと、像形成枚数を計測する計
    測手段と、を有する画像形成装置において、 上記温度検知素子の検知温度と、上記タイマーの計測時
    間と、上記計測手段の計測枚数と、を状態量として所定
    のファジィ規則に基づき上記基準温度を制御する制御手
    段を有することを特徴とする画像形成装置。
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