JP2642931B2 - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

Info

Publication number
JP2642931B2
JP2642931B2 JP62152633A JP15263387A JP2642931B2 JP 2642931 B2 JP2642931 B2 JP 2642931B2 JP 62152633 A JP62152633 A JP 62152633A JP 15263387 A JP15263387 A JP 15263387A JP 2642931 B2 JP2642931 B2 JP 2642931B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
supplied
circuit
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62152633A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63316983A (ja
Inventor
謙一 竹内
真 斉藤
昭士 荒木
淳 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Sony Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP62152633A priority Critical patent/JP2642931B2/ja
Priority to US07/203,927 priority patent/US4881253A/en
Priority to DE3820586A priority patent/DE3820586C2/de
Priority to FR8808153A priority patent/FR2616989B1/fr
Priority to GB8814469A priority patent/GB2206767B/en
Priority to AT0157488A priority patent/AT399795B/de
Priority to KR1019880007372A priority patent/KR960013696B1/ko
Publication of JPS63316983A publication Critical patent/JPS63316983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2642931B2 publication Critical patent/JP2642931B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/148Interfacing a video terminal to a particular transmission medium, e.g. ISDN

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、公衆または専用の電話回線に接続されるテ
レビ電話装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はテレビ電話装置に関し、伝送信号の始端部に
複数の周波数からなる所定時間長のトーン信号を設けた
ことによって、受信時の誤検出のおそれを減少させ良好
な映像の伝送を行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕 電話回線を利用するテレビ電話装置として、例えば撮
像された映像信号を電話回線の規格に適合するように処
理し、この処理された映像信号を電話機からの通話と切
換えて伝送するものが考えられている。この場合に、例
えば上述の切換は送信時には所定の送信操作に関連して
電話回線の切換リレー等を駆動して行うことができる。
これに対して受信時の切換は、伝送信号中のキー信号
等を検出してこの検出信号を用いて自動的に行わなけれ
ばならない。
ところがこのような装置において、キー信号等の検出
回路は通話中の電話機及び電話回線に接続されていなけ
ればならない。このため通話中の音声の一部等をキー信
号と誤検出するおそれがあり、その場合に上述の構成で
誤検出を生じると、装置が受信モードに切換って電話機
での通話が遮断されてしまうことになり、通話中の使用
者に大きな不快感を与えるおそれがある。
従ってこのようなキー信号の検出は極めて慎重に行う
必要がある。
ところでいわゆる留守番電話装置において、外出先か
ら所定の周波数の信号を所定時間以上連続して送信して
自宅に設置された装置をリモートコントロールすること
が実施されている。しかしながらこの場合に誤検出を避
けるためには上述の所定時間を数秒以上に設定しなけれ
ばならず、上述のテレビ電話装置では映像信号の伝送に
も相当の通話の遮断時間を生じるために、これ以上に遮
断時間が増加することは好ましいものではない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたように従来の技術では、キー信号の誤検出
によって通話が遮断されこれによって使用者に不快感を
与えるおそれが大きく、またキー信号の誤検出を避けよ
うとすると必要な通話の遮断時間が増大してしまうなど
の問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、受像部(9)と撮像部(1)とが単一の筺
体内に近接して設けられると共に、少なくとも撮像制御
部(スイッチ(12)→CPU(11))が設けられ、この撮
像制御部の操作によって上記撮像部で撮像された任意の
映像が処理(回路(5))されて通話の音声と切り換え
(スイッチ(19))て電話回線(端子(20a)(20b))
を通じて伝送されると共にこの伝送信号から上記映像が
取り出され(受信バッファ(25))て上記受像部に表示
されるようにしたテレビ電話装置において、少なくとも
上記音声から映像に切り換えられる直前部に所定の複数
の周波数(デュアルトーン)からなり所定時間長(400m
sec)を有するトーン信号(発生回路(14))を挿入す
ると共に、上記映像の伝送される始端部には所定の上記
映像の供給されるAGCアンプの利得を制御するAGC調整信
号が設けられ(画像処理制御回路(5))てなり、上記
通話の音声から上記所定の複数の周波数のトーン信号が
上記所定時間長の間に所定の割合(1/4)以上検出(回
路(24))されたときに上記伝送信号から上記映像を取
り出し、上記AGC調整信号に基づいて上記受像部に表示
する処理(画像処理制御回路(5))が開始されること
を特徴とするテレビ電話装置である。
〔作用〕
これによれば、複数の周波数からなる所定時間長のト
ーン信号を設けたことによって、音声の一部等を誤検出
するおそれが極めて少いと共に、この信号が所定時間長
の間に検出される割合にて判別を行うことにより安定か
つ迅速な判別を行うことができ、必要な電話の遮断時間
を短くすることができる。
〔実施例〕
第1図において、(1)は撮像管を含む撮像部であっ
て、この撮像部(1)で撮像された例えばNTSC方式の映
像信号がバッファアンプ(2)及びスイッチ(3)を通
じてAD変換回路(4)に供給され、デジタル化された映
像信号が画像処理制御回路(5)に供給される。また撮
像部(1)からの同期信号が制御回路(5)に供給さ
れ、この同期信号に関連して上述の映像信号中の水平16
0×垂直100の画素が抽出されて送信用メモリ(6)に書
込まれる。なお同期信号に関連して形成されたサンプリ
ング信号が制御回路(5)からAD変換回路(4)に供給
される。
さらにAD変換回路(4)から制御回路(5)を通過さ
れた信号あるいはメモリ(6)から読出された信号がDA
変換回路(7)に供給される。なおこの制御回路(5)
にて上述の抽出された160×100の画素に対して撮像部
(1)からの同期信号に関連して例えばNTSC方式に準拠
した信号への補間等が行われる。そしてDA変換回路
(7)にてアナログ化された映像信号が出力バッファ
(8)に供給され、映像部(1)からの同期信号が混合
されて受像管を含む受像部(9)に供給される。また出
力バッファ(8)からの映像信号がプリンタ装置(図示
せず)な接続される出力端子(10)にも取出される。
また(11)はマイクロコンピュータ(CPU)であっ
て、このCPU(11)には後述する「見る」「撮る」「送
る」等の制御スイッチ(12)からの信号が供給されると
共に、「送信中」「受信中」等の表示部(13)への信号
の出力が行われている。そして例えば「見る」の制御ス
イッチが操作されるとCPU(11)からの指令信号が制御
回路(5)に供給され、AD変換回路(4)からの信号が
制御回路(5)を通過してDA変換回路(7)に供給され
るようにされて、撮像部(1)で撮像された映像信号が
受像部(9)でモニタされる。またこの状態で「撮る」
の制御スイッチが操作されると、そのときのAD変換回路
(4)からの映像信号がメモリ(6)に書込まれる。
さらに「送る」の制御スイッチが操作されると、まず
CPU(11)からの指令信号がデュアルトーン発生回路(1
4)に供給され、相手側の装置を切換るための所定のキ
ー信号が発生される。続いてCPU(11)からの指令信号
が制御回路(5)に供給され、メモリ(6)に書込まれ
た映像信号が上述の補間等を行わずに低速で読出され
る。なお「送る」の操作が行われた時点でメモリ(6)
に映像信号が書込まれていないときは、上述キー信号の
発生期間に「撮る」の制御が行われてそのときのAD変換
回路(4)からの映像信号がメモリ(6)に書込まれ
る。
このメモリ(6)から読出された信号が変調回路(1
5)に供給され、この変調回路(15)にて任意の電話回
線の規格に適合する変調(AM変調)が行われる。そして
この変調回路(15)からの信号と発生回路(14)からの
信号とがアッテネータ回路(16)に供給されて、所定の
伝送信号が形成される。
すなわちこの装置において、上述のキー信号は例えば
2160Hzと2860Hz、2006Hzと1633Hz、1633Hzと941Hz等の
2種類の周波数からなるトーン信号(デュアルトーン信
号)が用いられている。そして例えば第2図に示すよう
に、まず上述のデュアルトーン(DT)が400msec設けら
れ、続いてDTと等しい長さ(400msec)の休止期間を挟
んで映像信号が設けられると共にこの映像部信号期間の
先頭には所定レベルのAGC調整用の信号と映像の始端を
示す例えば無変調のキャリア信号期間が設けられる。
この伝送信号がフィルタ(17)を通じてトランス(1
8)の一方のコイルに供給される。このトランス(18)
の他方のコイルの一端が切換スイッチ(19)を通じて外
部の電話回線の一端に接続される端子(20a)に接続さ
れ、コイルの他端が電話回線の他端に接続される端子
(20b)に接続される。
従ってCPU(11)からの指令信号によってリレーソレ
ノイド(19a)が駆動され、スイッチ(19)が図とは逆
の側に切換られることによってフィルタ(17)からの伝
送信号が電話回線に送信される。なおソノレイド(19
a)が駆動されていないときは、端子(20a)(20b)が
それぞれ電話機に接続される端子(21a)(21b)に接続
されて、通常の電話機として使用されている。
さらにこの電話機に接続される端子(21a)(21b)が
上述のデュアルトーンを通過させるフィルタ(22)を通
じてトランス(23)の一方のコイルの両端に接続され
る。このトランス(23)の他方のコイルに得られる信号
がデュアルトーン検出回路(24)に供給され、この検出
信号がCPU(11)に供給される。そしてこの検出された
デュアルトーン(DT)に対して、最初にDTが検出された
時点から上述の400msecに相当するタイマーがセットさ
れ、この間にDTの検出される時間を計測してこの合計時
間が100msec(全体の1/4になったときにキー信号が判別
され、この判別によって、CPU(11)が受信モードにさ
れる。
この受信モードにおいて、まずCPU(11)からの指令
信号によってリレーソレノイド(19a)が駆動され、ス
イッチ(19)が図とは逆の側に切換られることによって
電話回線からの信号がトランス(18)を通じて受信バッ
ファ(25)に供給される。このバッファ(25)からの信
号がスイッチ(26)、AGCアンプ(27)を通じて復調回
路(28)に供給され、上述の伝送信号中のAGC調整用の
信号を含む映像信号期間が復調(AM復調)される。
この復調信号がAGC調整用信号の検出回路(24)に供
給され、この検出された信号レベルがAGC制御回路(3
0)に供給され、この信号レベルを所定のレベルにする
ような制御信号がAGCアンプ(27)に供給される。また
検出回路(29)で信号が検出されたことを示す信号がCP
U(11)に供給され、これによって受信モードが保持さ
れると共に、デュアルトーンの検出から所定時間以上検
出回路(29)での検出がないときは受信モードを解除す
るようにされる。
さらに上述の復調回路(28)からの信号がスイッチ
(3)に供給される。またAGCアンプ(27)からの信号
がキャリア成分を抽出するバンドパスフィルタ(31)に
供給され、抽出されたキャリア信号が波形整形回路(3
2)を通じて制御回路(5)に供給されて低速で伝送さ
れた映像信号のサンプリング信号が形成されると共に、
抽出されたキャリア信号が検出回路(33)に供給され、
この検出信号がCPU(11)に供給されて映像の始端が判
断される。
そしてCPU(11)にて映像の始端が判別されると、こ
のCPU(11)からの指令信号によってスイッチ(3)が
図とは逆の側に切換られ、復調回路(28)からの信号が
AD変換回路(4)に供給されると共に、制御回路(5)
からのサンプリング信号がAD変換回路(4)に供給され
て、デジタル化された160×100画素の映像信号が受信用
メモリ(34)に書込まれる。
これによって電話回線から上述の伝送信号が供給され
ると、伝送された映像信号が復調されてメモリ(34)に
書込まれる。そしてこの書込まれた信号から制御回路
(5)にてNTSC方式に準拠した信号への補間等が行わ
れ、この信号がDA変換回路(7),出力バッファ(8)
を通じて受像部(9)に供給される。
さらに受信バッファ(25)からの信号がテープ録音端
子(35)に取出されると共に、テープ再生端子(36)か
らの信号がスイッチ(26)を通じてAGCアンプ(27)に
供給される。
こうして上述の装置において、撮像部(1)で撮像さ
れた任意の映像が処理されて電話回線を通じて伝送され
ると共に、この伝送された信号が処理されて受像部
(9)に表示される。すなわち第3図は全体の構成を示
し、電話回線からのラインが上述のテレビ電話装置(10
0)に接続されると共に、この装置(100)からのライン
が電話機(200)に接続される。そして通常は電話機(2
00)が電話回線に接続されていると共に、テレビ電話装
置(100)の「送る」の制御スイッチ(12)が操作され
ると撮像部(1)で撮像された映像が電話回線に送信さ
れ、また電話回線から所定の映像信号が受信されるとこ
の映像が受像部(9)に表示される。なお送信中及び受
信中は表示部(13)でそれが表示されている。
そしてさらにこの装置によれば、複数の周波数からな
る所定時間長のトーン信号を設けたことによって、音声
の一部等を誤検出するおそれが極めて少いと共に、この
信号が所定時間長の間に検出される割合にて判別を行う
ことにより安定かつ迅速な判断を行うことができ、必要
な通話の遮断時間を短くすることができる。
すなわち上述の装置において、キー信号としてデュア
ルトーンが用いられることによって誤検出が極めて良好
に防止される。ここで上述の例えば2160Hzと2860Hzのデ
ュアルトーンの検出回路を用いて放送テレビ信号の音声
信号を1時間入力したところ誤検出は皆無であった。こ
れに対して2160Hzの単一周波数とした場合には1分間に
数回の誤検出が発生した。
また上述の装置においてデュアルトーン信号の後に等
しい時間長の休止期間が設けられることによって、デュ
アルトーンから休止期間までの信号レベルを平均すると
デュアルトーン期間の−3dBになる。そこで電話回線の
規格に対してデュアルトーン期間の信号レベルを+3dB
に設定しても平均信号レベルは規格内に収まることにな
り、これによってデュアルトーンのレベルを高くして検
出が安定に行われるようにすることができる。
さらに上述の装置においてデュアルトーン期間の長さ
を所定の時間長に定めこの間にデュアルトーンの検出さ
れた割合を用いて判別を行うようにしたので、判別を極
めて安定かつ迅速に行うことができる。なおこのデュア
ルトーンの判別手段は具体的には第4図に示すように構
成される。図においてトランス(23)からの信号が端子
(41)を通じてデュアルトーンの2つの周波数f1,f2
狭帯域フィルタ(42)(43)に供給される。ここでこの
フィルタ(42)(43)からは例えば第5図A,Bに示すよ
うに信号が在ったときに低電位になる信号が取出され
る。この信号がオア回路に供給されて第5図Cに示すよ
うな信号が形成され、この信号がオア回路(45)に供給
される。またクロック回路(46)からの所のクロック信
号がオア回路(46)に供給され、このオア回路(46)か
らの信号がカウンタ(47)に供給される。一方オア回路
(44)からの信号が微分回路(48)に供給され、この微
分出力がオア回路(49)を通じて400msecのタイマー回
路(50)に供給される。これによってタイマー回路(5
0)からは第5図Dに示すような信号が取出され、この
信号がカウンタ(47)のリセット端子に供給されると共
にオア回路(49)に供給される。従ってカウンタ(47)
では第5図Eに示すようにカウントが行われ、このカウ
ント値が100msecに相当する値になったときに第5図F
に示すようにデュアルトーンの判別信号が出力される。
なおこの回路で一点鎖線から右側を部分はCPU(11)内
のソフトウエアで構成される。
さらに上述の装置において、デュアルトーンの判別の
後にさらに受信モードでのAGC調整信号の到来を検出し
ているので、仮にデュアルトーンが誤検出された場合に
もAGC信号が到来しないことによってそれを判別するこ
とができ、誤動作を短時に解消することができる。
なお上述の例では送信時に映像信号を一方的に伝送し
てしまうために、受像側に上述の装置が設けられていな
い場合にも誤操作によって誤って伝送が行われてしまう
おそれがある。そこで上述の装置において例えばデュア
ルトーンが判別された後に受信側でも発生回路(14)を
駆動させ、送信側に返答信号を伝送することもできる。
そして送信側ではこの返答信号の到来を待って映像信号
の伝送を開始することにより、上述の誤伝送のおそれを
解消することができる。またこの場合に送信側で返答信
号の判別を行う必要があるが、そのためには受信バッフ
ァ(25)の出力側に判別回路を設けるか、あるいはリレ
ースイッチ(19)をデュアルトーンの伝送後にトランス
(23)側に切換、さらに返答信号の判別後に再度トラン
ス(18)側に切換えるようにしてもよい。さらにこの返
答信号は発生される期間が限られているので上述のキー
信号ほど慎重に判別を行う必要はなく、例えばシングル
トーンを短時間発生する程度でもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、複数の周波数からなる所定の時間
長のトーン信号を設けたことによって、音声の一部等を
誤検出するおそれが極めて少いと共に、この信号が所定
時間長の間に検出される割合にて判別を行うことにより
安定かつ迅速な判別を行うことができ、必要な通話の遮
断時間を短くすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第5図はその
説明のための図である。 (1)は撮像部、(4)はAD変換回路、(5)は画像処
理制御回路、(6)は送信用メモリ、(7)はDA変換回
路、(9)は受像部、(11)はCPU、(12)は制御スイ
ッチ、(13)は表示部、(14)はデュアルトーン発生回
路、(15)は変調回路、(20a)(20b)は回線接続端
子、(24)はデュアルトーン検出回路、(28)は復調回
路、(34)は受信用メモリである。
フロントページの続き (72)発明者 荒木 昭士 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 中山 淳 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−105219(JP,A) 特公 昭50−28126(JP,B1) 実公 昭50−17289(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受像部と撮像部とが単一の筺体内に近接し
    て設けられると共に、 少くとも撮像制御部が設けられ、 この撮像制御部の操作によって上記撮像部で撮像された
    任意の映像が処理されて通話の音声と切り換えて電話回
    線を通じて伝送されると共にこの伝送信号から上記映像
    が取り出されて上記受像部に表示されるようにしたテレ
    ビ電話装置において、 少くとも上記音声から映像に切り換えられる直前部に所
    定の複数の周波数からなり所定時間長を有するトーン信
    号を挿入すると共に、 上記映像の伝送される始端部には所定の上記映像の供給
    されるAGCアンプの利得を制御するAGC調整信号が設けら
    れてなり、 上記通話の音声から上記所定の複数の周波数のトーン信
    号が上記所定時間長の間に所定の割合以上検出されたと
    きに上記伝送信号から上記映像を取り出し、 上記AGC調整信号に基づいて上記受像部に表示する処理
    が開始されることを特徴とするテレビ電話装置。
JP62152633A 1987-06-19 1987-06-19 テレビ電話装置 Expired - Fee Related JP2642931B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62152633A JP2642931B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 テレビ電話装置
US07/203,927 US4881253A (en) 1987-06-19 1988-06-08 Mis-detection of a video switchover key signal
DE3820586A DE3820586C2 (de) 1987-06-19 1988-06-16 Bildtelefonsystem
GB8814469A GB2206767B (en) 1987-06-19 1988-06-17 Television telephone systems
FR8808153A FR2616989B1 (fr) 1987-06-19 1988-06-17 Visiophone
AT0157488A AT399795B (de) 1987-06-19 1988-06-17 Fernsehtelefon-system
KR1019880007372A KR960013696B1 (ko) 1987-06-19 1988-06-18 텔레비젼 전화장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62152633A JP2642931B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 テレビ電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63316983A JPS63316983A (ja) 1988-12-26
JP2642931B2 true JP2642931B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=15544656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62152633A Expired - Fee Related JP2642931B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 テレビ電話装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4881253A (ja)
JP (1) JP2642931B2 (ja)
KR (1) KR960013696B1 (ja)
AT (1) AT399795B (ja)
DE (1) DE3820586C2 (ja)
FR (1) FR2616989B1 (ja)
GB (1) GB2206767B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0714189B2 (ja) * 1988-02-17 1995-02-15 三菱電機株式会社 静止画像伝送装置
US5230015A (en) * 1989-06-15 1993-07-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and apparatus for static video telephone transmission/receiving
US5199061A (en) * 1989-09-06 1993-03-30 Electronics And Telecommunications Research Institute Communication method and equipment for freeze-frame video phone
GB2267625B (en) * 1992-05-20 1996-08-21 Northern Telecom Ltd Video services
US5612732A (en) * 1993-03-31 1997-03-18 Casio Computer Co., Ltd. Portable compact imaging and displaying apparatus with rotatable camera
US5528285A (en) * 1993-04-30 1996-06-18 Casio Computer Co., Ltd. TV telephone system which sends and receives image data to another TV telephone system and having power supply and image display control
FR2722356B1 (fr) * 1994-07-05 1996-08-14 Guenin Jean Pierre Terminal de communication audiovisuelle de type visiophone
US5949474A (en) * 1997-12-31 1999-09-07 At&T Corp Videophone blocker
USD415148S (en) * 1999-01-27 1999-10-12 Compal Electronics Inc. Display of video phone

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL7016627A (ja) * 1970-11-13 1972-05-16
JPS5017289U (ja) * 1973-06-11 1975-02-24
JPS5028126A (ja) * 1973-07-16 1975-03-22
JPS5615625B2 (ja) * 1974-01-24 1981-04-11
US4099202A (en) * 1977-05-02 1978-07-04 Robot Research, Inc. Multiplexed communication of voice signals and slow scan television signals over a common communication channel
JPS55121774A (en) * 1979-03-15 1980-09-19 Fujitsu Ltd Telephone communication system
US4485400A (en) * 1981-01-13 1984-11-27 Lemelson Jerome H Video telephone
JPS6053371A (ja) * 1983-09-02 1985-03-27 Hashimoto Corp 不在中に動作するフアクシミリ装置
EP0116296B1 (de) * 1983-02-10 1988-04-20 KRONE Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Signalisierung zwischen Bildfernsprechapparaten bei einer bestehenden Fernsprechverbindung
JPS61148951A (ja) * 1984-12-21 1986-07-07 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS61219262A (ja) * 1985-03-25 1986-09-29 Nec Corp フアクシミリ通信方式
US4715059A (en) * 1985-11-07 1987-12-22 Luma Telecom, Inc. Conversational video phone
JPS62116077A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Fujitsu Ltd フアクシミリ制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
US4881253A (en) 1989-11-14
ATA157488A (de) 1994-11-15
GB2206767A (en) 1989-01-11
FR2616989B1 (fr) 1995-03-17
KR960013696B1 (ko) 1996-10-10
DE3820586C2 (de) 2000-12-21
GB2206767B (en) 1991-05-08
DE3820586A1 (de) 1988-12-29
JPS63316983A (ja) 1988-12-26
AT399795B (de) 1995-07-25
FR2616989A1 (fr) 1988-12-23
GB8814469D0 (en) 1988-07-20
KR890001344A (ko) 1989-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4394690A (en) Variable aspect ratio television receiver
JP2642931B2 (ja) テレビ電話装置
JP2593876B2 (ja) テレビ電話装置
JP3196806B2 (ja) 映像機器の入力信号切換装置
JP2612575B2 (ja) 静止画の伝送装置
JP2006157610A (ja) テレビジョン放送受信装置
JP3635974B2 (ja) テレビドアホン装置
JP2605025B2 (ja) 表示制御回路
JP2668920B2 (ja) 電話端末装置
JP2532527B2 (ja) 電話端末装置
JP2840313B2 (ja) テレビインターホン装置
JP2689464B2 (ja) 電話端末装置
JP2592896B2 (ja) 留守番電話機の暗証番号受信方式
JP2841389B2 (ja) 電話端末装置
JPH0690453A (ja) 画像記録システム
JP2558796B2 (ja) 電話端末装置
EP0385322B1 (en) Improved television receiver
JPH01226288A (ja) 電話端末装置
JP2625853B2 (ja) 電話端末装置
JP3595611B2 (ja) 映像提供システム
JPH0292079A (ja) 映像信号のダビング装置
KR0166565B1 (ko) 텔레비젼을 이용한 자동응답전화기의 음성메세지 출력장치
JP3086331U (ja) テレビジョン受信装置
JPS6230379Y2 (ja)
JP2001103459A (ja) 集合住宅用テレビドアホン装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees