JP3086331U - テレビジョン受信装置 - Google Patents
テレビジョン受信装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】映像信号が入力されないときの画面表示の不自
然さの防止と、信号入力時に切り換え以前の状態に戻る
ことの防止と、映像信号の入力の催促と、部品点数の増
加の防止と、ピンジャックに対する入力を気づかせるこ
ととを行う。 【解決手段】出力モードから入力モードに切り換えた場
合(S1)に、映像信号用端子に信号が入力されない状
態が所定期間継続するときには、入力モードに切り換え
る前の状態に戻り(S5)、所定期間内に映像信号が入
力されたことを検出したときには、入力モードを継続し
(S6)、出力モードから入力モードに切り換えたとき
に、映像信号用端子に映像信号が入力されないことを検
出した場合には、信号が入力されていないことを示すメ
ッセージを、画面における映像信号用端子と音声信号用
端子との取り付け位置の近傍に表示する(S3)。
然さの防止と、信号入力時に切り換え以前の状態に戻る
ことの防止と、映像信号の入力の催促と、部品点数の増
加の防止と、ピンジャックに対する入力を気づかせるこ
ととを行う。 【解決手段】出力モードから入力モードに切り換えた場
合(S1)に、映像信号用端子に信号が入力されない状
態が所定期間継続するときには、入力モードに切り換え
る前の状態に戻り(S5)、所定期間内に映像信号が入
力されたことを検出したときには、入力モードを継続し
(S6)、出力モードから入力モードに切り換えたとき
に、映像信号用端子に映像信号が入力されないことを検
出した場合には、信号が入力されていないことを示すメ
ッセージを、画面における映像信号用端子と音声信号用
端子との取り付け位置の近傍に表示する(S3)。
Description
【0001】
本考案は、映像信号用のRCAピンジャックである映像信号用端子と音声信号 用のRCAピンジャックである音声信号用端子とが設けられたテレビジョン受信 装置に係り、より詳細には、前記端子を出力と入力とに兼用するテレビジョン受 信装置に関するものである。
【0002】
入力用の端子と出力用の端子とを1つの端子でもって兼用し、装置の小型化、 あるいは、機械的部品点数の低減を行う従来技術の1つに、特開平9−3079 90号として提案された技術がある。すなわち、この技術においては、ステレオ ヘッドフォンの接続用ジャックの右側の音声信号の経路に音声信号が現れる場合 には、接続用ジャックを出力のための接続とし、前記経路に音声信号が現れない 場合には、接続用ジャックを入力のための接続としている。つまり、接続用ジャ ックに挿入されるプラグがステレオヘッドフォンのプラグの場合、左右の音声信 号の経路は、共にステレオヘッドフォンに接続される。従って、右側の音声信号 の経路には音声信号が現れる。その結果、接続用ジャックは出力用に設定される 。一方、接続用ジャックに挿入されるプラグがモノラルマイクのプラグの場合、 右側の音声信号の経路は、挿入されたプラグによって接地される。従って、右側 音声信号の経路には音声信号が現れない。その結果、接続用ジャックは入力用に 設定される。
【0003】 しかしながら、入力と出力とに兼用しようとする端子がRCAピンジャックで ある場合には、RCAピンジャックを入力に用いるときと、出力に用いるときと で、同一形状のRCAピンプラグが挿入される。このため、上記技術を適用でき ないが、このような場合にも、1つの端子を入力と出力とで兼用可能とする技術 が、特開平10−136483号として提案されている。
【0004】 すなわち、この技術においては、端子を出力用とするときには、マイクロコン ピュータを用いて、出力アンプを動作状態に設定し、音声信号を端子に出力させ ている。且つ、端子に入力された音声信号を録音アンプに導くスイッチをオフと することによって、出力アンプから送出される音声信号が録音アンプに導かれな いようにしている。一方、前記端子を入力用とするときには、出力アンプの出力 トランジスタをオフ状態とすることにより、端子と出力アンプとを切り離してい る。且つ、前記スイッチをオンとすることによって、端子に入力される信号を録 音アンプに導くようにしている。
【0005】
しかしながら上記従来技術を用いるときにも、テレビジョン受信装置に適用す る場合には、以下に示す問題が生じていた。すなわち、映像信号の入出力が兼用 となるRCAピンジャック(以下では単にピンジャックと称する)が入力用に設 定された状態において、ピンジャックに映像信号が入力されない場合、画面はノ イズ画像となって、見づらいものとなる。このような事態を回避するため、映像 信号が入力されない場合、画面をブルーバックにする構成があるが、この場合で は、ブルーバック画面の状態がいつまでも続き、画面表示が不自然で違和感を与 えるものとなる。
【0006】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、入力 モードに切り換えたときに、映像信号が入力されない状態が所定期間継続したと きには切り換える前の状態に戻し、所定期間内に映像信号が入力されると入力モ ードを継続し、入力モードにおいて映像信号が入力されないときにはメッセージ を、画面におけるピンジャックの取り付け位置の近傍に表示することにより、映 像信号が入力されない状態が継続するときにも、画面表示が不自然で違和感を与 えるものとなることの防止と、映像信号が入力されるにもかかわらず、切り換え 以前の状態に戻ることの防止と、映像信号の入力の催促と、入力が無いことを示 す報知を行うときの部品点数の増加の防止とができると共に、報知がピンジャッ クに対する入力であることを容易に気づかせることができるテレビジョン受信装 置を提供することにある。
【0007】 また本考案の目的は、入力モードに切り換えたときに、映像信号が入力されな い状態が所定期間継続したときには、切り換える前の状態に戻ることにより、映 像信号が入力されない状態が継続するときにも、画面表示が不自然で違和感を与 えるものとなるのを防止することのできるテレビジョン受信装置を提供すること にある。
【0008】 また上記目的に加え、所定期間内に映像信号が入力されると、入力モードを継 続することによって、映像信号が入力されるにもかかわらず、切り換え以前の状 態に戻ることを防止することのできるテレビジョン受信装置を提供することにあ る。
【0009】 また上記目的に加え、入力モードにおいて映像信号が入力されないときには報 知を行うことにより、映像信号の入力を促すことのできるテレビジョン受信装置 を提供することにある。
【0010】 また上記目的に加え、報知を画面に表示するメッセージとすることにより、報 知を行うときにも、部品点数の増加を防止することのできるテレビジョン受信装 置を提供することにある。
【0011】
上記課題を解決するため本考案に係るテレビジョン受信装置は、映像信号用の RCAピンジャックである映像信号用端子と音声信号用のRCAピンジャックで ある音声信号用端子とが筐体の前面に取り付けられ、商用放送を受信する出力モ ードとなるときには、映像信号用端子から受信した映像信号を出力すると共に音 声信号用端子から受信した音声信号を出力し、入力モードとなるときには、映像 信号用端子に入力された映像信号を表示すると共に音声信号用端子に入力された 音声信号を音声としてスピーカから放出するテレビジョン受信装置において、出 力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信号用端子に映像信号が入力 されない状態が所定期間継続するときには、入力モードに切り換える前の状態に 戻り、前記所定期間内に映像信号が入力されたことを検出したときには、入力モ ードを継続し、出力モードから入力モードに切り換えたときに、映像信号用端子 に映像信号が入力されないことを検出した場合には、信号が入力されていないこ とを示すメッセージを、画面における映像信号用端子と音声信号用端子との取り 付け位置の近傍に表示するようになっている。
【0012】 すなわち、入力モードとしたにもかかわらず、映像信号が入力されない場合で は、所定期間が経過すると、入力モードとなる前の状態、つまり、商用放送を受 信する状態に復帰する。従って、映像が表示されない期間は所定期間のみとなり 、所定期間が過ぎたときには、商用放送の映像が表示されることになる。且つ、 入力モードに切り換えたとき、所定期間内に映像信号が入力されると、以後、映 像信号用端子に入力された映像が表示され続ける。且つ、画面に映像が表示され ない理由が報知により知らされる。且つ、報知のためのハードウエアを別途に設 ける必要がない。且つ、メッセージを端子に対応付けることが容易となる。
【0013】 また本考案に係るテレビジョン受信装置は、映像信号用のRCAピンジャック である映像信号用端子と、音声信号用のRCAピンジャックである音声信号用端 子とが設けられ、商用放送を受信する出力モードとなるときには、映像信号用端 子から受信した映像信号を出力すると共に音声信号用端子から受信した音声信号 を出力し、入力モードとなるときには、映像信号用端子に入力された映像信号を 表示すると共に音声信号用端子に入力された音声信号を音声としてスピーカから 放出するテレビジョン受信装置において、出力モードから入力モードに切り換え た場合に、映像信号用端子に映像信号が入力されない状態が所定期間継続すると きには、入力モードに切り換える前の状態に戻るようにしている。
【0014】 すなわち、入力モードとしたにもかかわらず、映像信号が入力されない場合で は、所定期間が経過すると、入力モードとなる前の状態、つまり、商用放送を受 信する状態に復帰する。従って、映像が表示されない期間は所定期間のみとなり 、所定期間が過ぎたときには、商用放送の映像が表示されることになる。
【0015】 また上記構成に加え、前記所定期間内に映像信号が入力されたことを検出した ときには、入力モードを継続するようにしている。
【0016】 すなわち、入力モードに切り換えたとき、所定期間内に映像信号を入力すると 、以後、映像信号用端子に入力された映像が表示され続けることになる。
【0017】 また上記構成に加え、出力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信 号用端子に映像信号が入力されないことを検出したときには、信号が入力されて いないことを示す報知を行うようにしている。
【0018】 すなわち、映像が表示されない原因が報知によって知らされる。
【0019】 また上記構成に加え、前記報知を画面に表示されるメッセージとしている。
【0020】 すなわち、画面にメッセージを表示する場合では、報知のためのハードウエア を別途に設ける必要がない。
【0021】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図2は、本考案に係るテレビジョン受信装置の一実施形態の電気的構成を示す ブロック線図であり、ビデオカセットレコーダ一体型テレビジョン受信装置を示 している。図3は、実施形態の正面の形状の概略を示す説明図である。
【0022】 図において、RCAピンジャックである映像信号用端子1は、出力モードとな るときには映像信号の出力端子として使用され、入力モードとなるときには映像 信号の入力端子として使用される端子となっている。また、RCAピンジャック である音声信号用端子2は、出力モードとなるときには音声信号の出力端子とし て使用され、入力モードとなるときには音声信号の入力端子として使用される端 子となっている。なお、映像信号用端子1と音声信号用端子2とは、筐体31の 前面の下方における左側の端部に、互いに近接して設けられている。
【0023】 受信回路12は、商用放送の受信を行うと共に、前記受信によって得られた映 像信号121と音声信号122とをスイッチ13に送出するブロックとなってい る。また、ビデオカセットレコーダ11は、ビデオカセットを再生することによ り得られた映像信号111と音声信号112とをスイッチ13に送出するブロッ クとなっている。また、内部に備えた受信回路(図示を省略)を用いて商用放送 を受信し、受信により得られた映像信号と音声信号とをビデオカセットに記録す る。
【0024】 スイッチ13は、ビデオカセットレコーダ11から出力される映像信号111 と、受信回路12から出力される映像信号121とを切り換えて、オンスクリー ンディスプレイ回路(以下ではOSD回路と称する)14に送出するスイッチと なっている。また、併せて、ビデオカセットレコーダ11から出力される音声信 号112と、受信回路12から出力される音声信号122とを切り換えて、スイ ッチ15に送出する。
【0025】 OSD回路14は、スイッチ13を介して導かれた映像信号に、メッセージ等 の文字を示す映像データを重畳し、スイッチ15に送出するブロックとなってい る。スイッチ15は、OSD回路14から出力される映像信号と、映像信号用端 子1に入力される映像信号とを切り換えてモニタ回路16に送出するスイッチと なっている。また、併せて、スイッチ13から送出される音声信号と、音声信号 用端子2に入力される音声信号とを切り換えて音声信号回路17に送出する。
【0026】 モニタ回路16は、スイッチ15から送出される映像信号に対して所定処理を 行うブロックとなっている。そして、所定処理を行うことよりことにより得られ た3つの原色信号でもってCRT18を駆動する。また、音声信号回路17は、 スイッチ15から出力される音声信号を増幅し、スピーカ19を駆動するブロッ クとなっている。
【0027】 同期信号検出回路26は、映像信号用端子1に映像信号が入力されているかど うかを検出するためのブロックとなっている。このため、導かれた信号に同期信 号があるかどうかを調べ、同期信号を検出したときには、映像信号が入力されて いることを示す出力を制御部20に送出する。
【0028】 トランジスタQ1は、出力モードとなるときには、OSD回路14から送出さ れる映像信号を、低インピーダンスの信号として、映像信号用端子1に送出する 素子となっている。また、入力モードとなるときには、エミッタがハイインピー ダンスとなる。このため、コレクタはプラス電源に接続され、ベースはスイッチ 23のc接点に接続されている。また、エミッタは、抵抗R2を介して接地され ると共に、コンデンサC1と抵抗R1とを介して、映像信号用端子1に接続され ている。なお、抵抗R1は、映像信号用端子1を外部から見たとき、そのインピ ーダンスを所定値とするための素子であり、その値は、例えば75Ωである。
【0029】 スイッチ23は、出力モードとなるときには、トランジスタQ1にインピーダ ンス変換の動作を行わせ、入力モードになるときには、トランジスタQ1のエミ ッタをハイインピーダンスにするためのスイッチとなっている。このため、a接 点はOSD回路14の出力に接続されており、b接点は接地されている。
【0030】 トランジスタQ2は、入力モードとなるときに、外部から見た映像信号用端子 1のインピーダンスを所定値(例えば75Ω)とするための素子となっている。 このため、コレクタは、コンデンサC1と抵抗R1との接続点に導かれ、エミッ タは接地されている。また、ベースには、抵抗R4を介して、制御部20の出力 が導かれている。
【0031】 増幅回路25は、出力モードとなるときには、音声信号を増幅し、低インピー ダンスの信号として、音声信号用端子2に送出するためのブロックとなっている 。このため、増幅回路25の出力は、スイッチ24と抵抗R3とを介して、音声 信号用端子2に導かれている。なお、スイッチ24は、出力モードとなるときに は接続が閉じられ、入力モードとなるときには接続が開かれる。また、抵抗R3 は、増幅回路25の出力電流の最大値を制限するための素子となっている。
【0032】 入力部21は、筐体31の前面に設けられた複数のキースイッチ(図示を省略 )や、リモートコントローラ22から送出される赤外線を受光する受光部等を備 えたブロックとなっており、ユーザからの指示が入力される。そして、入力され た指示を制御部20に出力する。リモートコントローラ22は、出力モードと入 力モードとの切り換えのためのキースイッチや、チャンネルの切り換えのための 複数の数字キー等を備えたブロックとなっている。
【0033】 制御部20は、マイクロコンピュータを主要部として構成されたブロックとな っており、ビデオカセットレコーダ一体型テレビジョン受信装置としての主要動 作を制御する。
【0034】 図1は、実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図 を参照しつつ、動作について説明する。
【0035】 、商用放送を受信するときやビデオカセットレコーダ11を再生するときには、 制御部20は、スイッチ15の各c接点をa接点に接続し、モニタ回路16にO SD回路14から出力される映像信号を導く。また、音声信号回路17に、スイ ッチ13から出力される音声信号を導く。また、トランジスタQ2への出力をL レベルとして、トランジスタQ2をオフにし、且つ、スイッチ23のc接点をa 接点に接続する。このため、OSD回路14から出力される映像信号は、トラン ジスタQ1によって低インピーダンスの信号に変換された後、映像信号用端子1 に導かれる。また、スイッチ24の接続を閉じる。このため、増幅回路25から 出力された音声信号は音声信号用端子2に導かれる。
【0036】 すなわち、映像信号用端子1と音声信号用端子2とは、出力モードに対応した 状態となる。その結果、スイッチ13の接続がビデオカセットレコーダ11の側 となるときには、映像信号用端子1には、ビデオカセットレコーダ11により再 生された映像信号が導かれる。また、音声信号用端子2には、ビデオカセットレ コーダ11により再生された音声信号が導かれる。そして、スイッチ13の接続 が受信回路12の側となるときには、映像信号用端子1には、受信回路12によ って受信された映像信号が導かれる。また、音声信号用端子2には、受信回路1 2によって受信された音声信号が導かれる。
【0037】 上記したように、映像信号用端子1に映像信号が導かれ、音声信号用端子2に 音声信号が導かれるときでは、CRT18には、受信回路12により受信された 映像、あるいはビデオカセットレコーダ11により再生された映像が表示される 。また、スピーカ19からは、受信回路12により受信された音声、あるいはビ デオカセットレコーダ11により再生された音声が放出される。
【0038】 また、上記した出力モードとなる場合では、図3に示すように、映像信号用端 子1の出力を大型モニタ35に接続し、音声信号用端子2の出力をアンプ36に 接続すると、大型モニタ35による大画面と、スピーカ37からの迫力ある音声 を楽しむことができる。
【0039】 いま、スイッチ15の各c接点はa接点に接続されており、商用放送の受信状 態にあるとする。この状態において、図4に示すように、映像信号用端子1と音 声信号用端子2とに、ビデオゲーム機38からの信号線が接続されたとする。そ して、ビデオゲーム機38を用いてビデオゲームを楽しむため、リモートコント ローラ22に、モードを出力モードから入力モードに変更する指示が入力された とする。
【0040】 この指示が入力されると、制御部20は、スイッチ23のc接点をb接点に接 続し、トランジスタQ1をオフにする。また、トランジスタQ2にHレベルを送 出し、トランジスタQ2をオン状態に移行させる。また、スイッチ24の接続を 開く。また、スイッチ15の各c接点をb接点に接続する。このため、映像信号 用端子1に入力される映像信号はモニタ回路16に導かれ、音声信号用端子2に 入力される音声信号は音声信号回路17に導かれる。すなわち、映像信号用端子 1と音声信号用端子2とは、外部からの信号を入力することが可能な入力モード に設定される(ステップS1)。
【0041】 上記設定が完了すると、制御部20は、内部のタイマ(図示を省略)をリセッ トし、所定時間(例えば1分)の計測を開始する。また、同期信号検出回路26 が同期信号を検出するかどうかを調べる。ビデオゲーム機38の電源が投入され ている場合、映像信号用端子1にはビデオゲーム機38からの映像信号が入力さ れ、音声信号用端子2にはビデオゲーム機38からの音声信号が入力される。こ のため、同期信号検出回路26は同期信号を検出する。同期信号検出回路26が 同期信号を検出したことを制御部20に知らせると、制御部20は、映像信号が 映像信号用端子1に入力されているとして、以後、上記した入力モードを継続す る(ステップS2,S6)。
【0042】 一方、ビデオゲーム機38の電源が投入されていない場合では、同期信号が検 出されない。このため、制御部20は、映像信号が入力されていないと判定し、 OSD回路14を制御することによって、信号が入力されていないことを示すメ ッセージ32を、CRT18の画面における映像信号用端子1と音声信号用端子 2との近傍位置に表示する(ステップS2,S3)。また、タイマが所定時間を 計時したかどうかを調べる(ステップS4)。そして、タイマが所定時間を計時 しない間では、ステップS2〜S4のループ動作を繰り返す。
【0043】 上記したステップS2〜S4のループ動作を実行しているときに、すなわち、 所定期間の計時を行っているときに、メッセージ32に気づいたユーザがビデオ ゲーム機38の電源を投入したとする。ビデオゲーム機38の電源が投入される と、映像信号用端子1には映像信号が入力され、音声信号用端子2には音声信号 が入力される。このため、同期信号検出回路26は同期信号の検出を制御部20 に知らせる。この知らせを受けると、制御部20は、ステップS2〜S4のルー プ動作から抜け出し、入力モードを継続するステップS6の動作に移行する。
【0044】 既に述べたように、制御部20がステップS2〜S4のループ動作を実行して いるときには、CRT18にはメッセージ32が表示されている。しかし、この メッセージ32の表示にもかかわらず、ビデオゲーム機38の電源が投入されな い状態が所定時間にわたって続いたとする。この場合、制御部20は、入力モー ドを以後も継続することは、ユーザにとって好ましくない画面状態が続くとして 、入力モードに移行する前の状態に復帰するための制御を行う。
【0045】 すなわち、OSD回路14におけるメッセージ32の生成を停止させる。また 、スイッチ15の各c接点をa接点に接続する。その結果、CRT18には受信 回路12が受信した映像が表示され、スピーカ19からは受信回路12が受信し た音声が放出される。また、スイッチ23のc接点をa接点に接続し、映像信号 を映像信号用端子1から出力させる。また、スイッチ24の接続を閉じ、音声信 号を音声信号用端子2から出力させる(ステップS5)。
【0046】 なお、上記説明においては、入力モードとなるとき、ビデオゲーム機38が接 続された場合について説明したが、図4に示すビデオカセットレコーダ39が接 続されるときにも、同様の動作となる。すなわち、入力モードとなるとき、ビデ オカセットレコーダ39からの映像信号と音声信号とが、映像信号用端子1と音 声信号用端子2とに導かれる場合では、ビデオカセットレコーダ39により再生 された映像がCRT18に表示され、音声がスピーカ19から放出される。
【0047】 また、入力モードとなったとき、映像信号が入力されていないことを示す報知 については、CRT18にメッセージ32を表示する構成とした場合について説 明したが、筐体31の前面にLEDを追加し、このLEDによって、映像信号が 入力されていないことを報知する構成とすることができる。
【0048】 また、ビデオカセットレコーダ11とスイッチ13とを省略すると共に、受信 回路12からの映像信号121を、直接にOSD回路14に導き、音声信号12 2を直接にスイッチ15のa接点に導く構成とする場合にも、同様に適用するこ とができる。
【0049】
以上説明したように、本考案によれば、出力モードから入力モードに切り換え た場合に、映像信号用端子に映像信号が入力されない状態が所定期間継続すると きには、入力モードに切り換える前の状態に戻り、前記所定期間内に映像信号が 入力されたことを検出したときには、入力モードを継続し、出力モードから入力 モードに切り換えたときに、映像信号用端子に映像信号が入力されないことを検 出した場合には、信号が入力されていないことを示すメッセージを、画面におけ る映像信号用端子と音声信号用端子との取り付け位置の近傍に表示するようにな っている。従って、映像が表示されない期間は所定期間のみとなり、所定期間が 過ぎたときには、商用放送の映像が表示されることになる。且つ、入力モードに 切り換えたとき、所定期間内に映像信号を入力すると、以後、映像信号用端子に 入力された映像が表示され続ける。且つ、画面に映像が表示されない理由が報知 により知らされる。且つ、報知のためのハードウエアを別途に設ける必要がない 。且つ、メッセージを端子に対応付けることが容易となる。このため、映像信号 が入力されない状態が継続するときにも、画面表示が不自然で違和感を与えるも のとなることの防止と、映像信号が入力されるにもかかわらず、切り換え以前の 状態に戻ることの防止と、映像信号の入力の催促と、入力が無いことを示す報知 を行うときの部品点数の増加の防止とができると共に、報知がピンジャックに対 する入力であることを容易に気づかせることができる。
【0050】 また本考案によれば、出力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信 号用端子に映像信号が入力されない状態が所定期間継続するときには、入力モー ドに切り換える前の状態に戻るようにしている。従って、映像が表示されない期 間は所定期間のみとなり、所定期間が過ぎたときには、商用放送の映像が表示さ れるので、映像信号が入力されない状態が継続するときにも、画面表示が不自然 で違和感を与えるものとなるのを防止することができる。
【0051】 また上記構成に加え、前記所定期間内に映像信号が入力されたことを検出した ときには、入力モードを継続するようにしている。従って、入力モードに切り換 えたとき、所定期間内に映像信号を入力すると、以後、映像信号用端子に入力さ れた映像が表示され続けることになるので、映像信号が入力されるにもかかわら ず、切り換え以前の状態に戻ることを防止することができる。
【0052】 また上記構成に加え、出力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信 号用端子に映像信号が入力されないことを検出したときには、信号が入力されて いないことを示す報知を行うようにしている。従って、映像が表示されない原因 が報知によって知らされるので、映像信号の入力を促すことができる。
【0053】 また上記構成に加え、前記報知を画面に表示されるメッセージとしている。従 って、報知のためのハードウエアを追加して設ける必要がないので、報知を行う ときにも、部品点数の増加を防止することができる。
【図1】本考案に係るテレビジョン受信装置の一実施形
態の主要動作を示すフローチャートである。
態の主要動作を示すフローチャートである。
【図2】実施形態の電気的構成を示すブロック線図であ
る。
る。
【図3】出力モードとなるとき、端子に接続される装置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】入力モードとなるとき、端子に接続される装置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 映像信号用端子 2 音声信号用端子 18 CRT 19 スピーカ 32 メッセージ S1 入力モードに移行するステップ S3 入力信号が無いことを示すメッセージの表示ステ
ップ S4 所定期間の判定ステップ S5 出力モードに復帰するステップ S6 入力モードを継続するステップ
ップ S4 所定期間の判定ステップ S5 出力モードに復帰するステップ S6 入力モードを継続するステップ
Claims (5)
- 【請求項1】 映像信号用のRCAピンジャックである
映像信号用端子と音声信号用のRCAピンジャックであ
る音声信号用端子とが筐体の前面に取り付けられ、商用
放送を受信する出力モードとなるときには、映像信号用
端子から受信した映像信号を出力すると共に音声信号用
端子から受信した音声信号を出力し、入力モードとなる
ときには、映像信号用端子に入力された映像信号を表示
すると共に音声信号用端子に入力された音声信号を音声
としてスピーカから放出するテレビジョン受信装置にお
いて、 出力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信
号用端子に映像信号が入力されない状態が所定期間継続
するときには、入力モードに切り換える前の状態に戻
り、 前記所定期間内に映像信号が入力されたことを検出した
ときには、入力モードを継続し、 出力モードから入力モードに切り換えたときに、映像信
号用端子に映像信号が入力されないことを検出した場合
には、信号が入力されていないことを示すメッセージ
を、画面における映像信号用端子と音声信号用端子との
取り付け位置の近傍に表示することを特徴とするテレビ
ジョン受信装置。 - 【請求項2】 映像信号用のRCAピンジャックである
映像信号用端子と、音声信号用のRCAピンジャックで
ある音声信号用端子とが設けられ、商用放送を受信する
出力モードとなるときには、映像信号用端子から受信し
た映像信号を出力すると共に音声信号用端子から受信し
た音声信号を出力し、入力モードとなるときには、映像
信号用端子に入力された映像信号を表示すると共に音声
信号用端子に入力された音声信号を音声としてスピーカ
から放出するテレビジョン受信装置において、 出力モードから入力モードに切り換えた場合に、映像信
号用端子に映像信号が入力されない状態が所定期間継続
するときには、入力モードに切り換える前の状態に戻る
ことを特徴とするテレビジョン受信装置。 - 【請求項3】 前記所定期間内に映像信号が入力された
ことを検出したときには、入力モードを継続することを
特徴とする請求項2記載のテレビジョン受信装置。 - 【請求項4】 出力モードから入力モードに切り換えた
場合に、映像信号用端子に映像信号が入力されないこと
を検出したときには、信号が入力されていないことを示
す報知を行うことを特徴とする請求項2または請求項3
記載のテレビジョン受信装置。 - 【請求項5】 前記報知は画面に表示されるメッセージ
であることを特徴とする請求項4記載のテレビジョン受
信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007751U JP3086331U (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | テレビジョン受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007751U JP3086331U (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | テレビジョン受信装置 |
Publications (1)
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|---|---|
| JP3086331U true JP3086331U (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=43237737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001007751U Expired - Fee Related JP3086331U (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | テレビジョン受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3086331U (ja) |
-
2001
- 2001-11-28 JP JP2001007751U patent/JP3086331U/ja not_active Expired - Fee Related
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