JPS61148951A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS61148951A
JPS61148951A JP59270468A JP27046884A JPS61148951A JP S61148951 A JPS61148951 A JP S61148951A JP 59270468 A JP59270468 A JP 59270468A JP 27046884 A JP27046884 A JP 27046884A JP S61148951 A JPS61148951 A JP S61148951A
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JP59270468A
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Yoshihiro Hirata
平田 吉広
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は画信号が蓄積される蓄積手段を有するファク
シミリ装置の改良に関するものである。
[発明の技術的背景] 従来の同報通信機能を有するファクシミリ装置において
は・、受信機がビジー等で所望の送信ができなかうた場
合、所定回の同一宛先に対する発信動作を繰り返し、そ
れでも送信できなかった場合に、管理データを作成して
おくに留まった。この管理データは例えばオペレータの
所定キー操作によるか、−旧一度讐所定時刻になると、
記録出力されるだけであった。
[背景技術の問題点] このため”、同報通信機能で送信した原稿に係る画信号
が最、路内に送信されなかった場合にも、そのこ・とを
直ちに知り得なかった。更に、オペレータがキー操作し
て管理データを得て送信されなかったことを知っても、
原稿の内容までは知り得す緊急を、要する原稿であって
も対策を取るまで時間がかか・るという欠点があった。
[発明の目的] 本発明はこのような従来のファクシミリ装置の欠点に鑑
みてなされたもので、その目的は蓄積装置に蓄積された
画信号が最終的に送信され得なかったとき直ちにその旨
を知ることができるとともに、送信され得なかった原稿
の内容までも知ることができるファクシミリ装置を提供
することである。
[発明の概要] そこで本発明では、画信号が蓄積される蓄積手段を有し
、この蓄積手段に蓄積された画信号の送信を行なうファ
クシミリ装置において、上記蓄積信号の送信が未送信宛
先に対して所定回数発信動作を行なっても完了しない場
合、上記管理データと上記画信号の少なくとも一部とに
基づき記録出力する記録出力手段とを具備させファクシ
ミリ装置を構成し、上記目的を達成したものである。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
同図において、1は回線を示す。回線1には、着信検出
及び通話(通信)検出を行なう着通信検出回路7が接続
されている。また、回線1には切換器3を介して電話機
2とNCU <網制御回路〉4とが接続されている。N
CU4は図示せぬ回線網の起動・復旧等を行なう。NC
U4にはモデム制御部5及びモデム6が接続されている
。モデム制御部5はモデム6を制御してバス70とNC
U4との間での信号の変復調を行なわせるとともに、N
CU4とCPU20との間の制御データの交換の経路と
なる。モデム6はNCU4から出力された信号を復調し
てモデム制御部5を介してバス70へ出力し、また、バ
ス70から与えられた信号を変調してNCU4へ出力、
する。更に、NCU4にはDTMF信号受信回路81が
接続されていて、DTMF信号受信回路81は回1m1
を介して送られてくるDTMF信号を受信しデコードす
るバス70には、復号化部10.符号化部11゜パター
ン発生回路12が接続されている。復号化部10は、符
号化圧縮化された画信号を復号化拡張して記録動作に使
用可能な画信号に変換する。
符号化部11は記録動作に使用可能な画信号を符号化圧
縮(例えば、MR,MR,MH符号化)する。パターン
発生回路12は、CPLJ20から与えられるキャラク
タコードに基、づいて、相手のファクシミリ装置へ返送
する電文または管理データ出力用のキャラクタパターン
(画信号)を発生する。バス70はバス40及びバス5
0と接続されている。バス70はコントロールデータ及
び画信号が通過可能なバスであり、バス50は画信号の
み通過可能なバスであり、バス40はコントロールデー
タのみ通過可能なバスである。バス40.50にはCP
(J20が接続され、CPU20は、同じくバス40.
50に接続されている記録部8読取走査部9.復号化部
10.・符号化部11.パターン発生回路12.RAM
13.DMA14゜ディスクコントローラ61、更に、
バス70に接続されているモデム制御部5.NCU4を
制御する。記録部8は記録動作に使用可能な画信号を受
は取って、記録出力を行なうものであり、上記画信号を
一時格納するバッファを有している。読取走査部9は入
力された原稿のイメージを光電変換し、ノイズ除去や2
値化を行なって、記録動作に使用可能な画信号を得る。
RAM13は比較的容量が大きく、記録動作に使用可能
な画信号を格納しておくために用いられる。DMA14
は、CPIJ20からコントロールを渡されて、上記画
信号の転送を行なう。デスクコントローラ61には、デ
ィスク62が接続され、ディスクコントローラ61は、
ディスク62に上記画信号を格納し、また、画信号を読
み出すときの制御を行なう。以上において、RAM13
及びディスク62はメモリ通信に用いられる画信号を蓄
積する蓄積手段として機能する。そして、RAM13は
常設されるものとし、ディスク62はユーザーのオプシ
ョンにより設けることができる。
更に、CPU20にはバス90が接続され、このバス9
0にはRAM21.ROM22.操作部23、ドライバ
24.自動ダイヤル回路30゜DTMF信号受信号受信
回路8火2 回路82が接続されている。RAM21はCPU20の
ワーキングメモリとして使用される。ROM20にはC
PLJ20が使用するプログラムが格納されている。自
動ダイヤル回路30は予め登録されたあるいは操作部2
3から入力されたダイヤル番号データに基づき、NCU
4・を制御し、発呼を行なう。操作部23は、送信キー
、リセットキー等の各種機能キーのほか、テンキーなど
を有するもので、オペレータが必要なデータを入力する
ためのもの1ある。ドライバ24には表示部25が接続
され、ドライバ24はCPU20の制御に基づいて表示
部25のLCD26に所要の文字を表示し、また、LE
D27〜32の点灯.消灯の制御を行なう。DTMF信
号受信回路81はNCU4を介して受は取ったDTMF
信号に基づくデコードデータをCPU20へ送出する。
紙欠・紙ジヤム検出回路82には、図示せぬセンサが接
続されていて、このセンサからの信号に基づいて、紙欠
・紙ジヤム検出回路82は紙欠・紙ジヤムの検出データ
をCPU20へ送出する。CPtJ20は上記以外のデ
ータとして、着通信検出回路7から呼び出し信号検出に
基づく着信データ及び回線との直流ループ形成検出に基
づく通信データ中を示すデータを与えられる。
このように構成されたファクシミリ装置は、相手ファク
シミリ装置との通常の通信以外に、同報通信.メイルボ
ックス通信.中継同報通信1代行受信通信,マルチコピ
ー通信を実行可能である。
ここに、同報通信とは、複数の宛先へ同一の画信号を順
次送信することである。メイルボックス通信とは、受信
画信号を格納するボックスを設けておき、相手ファクシ
ミリ装置から所要の番号のボックスへの格納依頼を受け
て受信画信号をそのボックスへ格納し、後にそのボッ、
クス所有者の所定操作入力があったとき、上記受信画信
号に基づく記録出力を行なうようにした通信である。代
行受信通信とは、画信号を受信後直りに記録出力を伴っ
て受信を行なっているときに紙欠等により不具合となる
と、その不具合発生以降の画信号をメモリに格納するか
、または、上記メモリに格納されている画信号に基づく
記録出力かで不具合が発生すると、このメモリに格納さ
れた画信号を再び用い得るようにしておき、上記不具合
が解消されてからメモリ内の画信号による記録出力を可
能とする通信である。中継同報通信とは、受信元の依頼
する宛先へ受信画信号を順次同報通信することをいう。
この中継同報においては白鳥が同報先に指定されること
もある。マルチコピー通信とは、受信画信号に基づく記
録出力の枚数を、この受信画信号の送信元の依頼する部
数だけ可能とする通信をい〜 つ。
上記の通信中、同報通信(送信)2代行受信通信以外の
通信では、相手ファクシミリ装置から、いずれの通信で
あるかを示す情報及び必要な情報が次のようにして与え
られる。
その1つは、第2図(A>のように、相手ファクシミリ
装置(送信機T)から送られるN S S (S号の中
に情報を含ませる方法である。このとき、必要な情報と
しては、中継同報通信であれば宛先データがメイルボッ
クス通信であればボックスNOデータが、マルチコピー
通信であれば枚数データは、夫々送られてくる。また、
いずれの通信においても送信元データが送られてくるが
この送信元データについては適宜不要としても良い。
また、他の1つは、第2図(B)のように、相手ファク
シミリ装置からDTMF信号により上記情報を送出させ
るようにするのである。つまり、第1図の77;)シミ
゛り装置が受信11Rとなることから、受信111Rか
らCED信号.NSF.C8 IDl5信号が送出され
、送信機■のオペレータがこれを問いて、電話機のダイ
ヤルキー操作を行ない、これによって所望のDTMF信
号の送出を行なうのである。例えば、r#J NJでメ
イルボックス、rl  rlJで中継同報、r#J r
2Jでマルチコピーと決めておき、次の3桁目から必要
な情報を数字キーで可能とし、終了を「≠」で示すよう
に決めておく。このDTMF信号はHe114を介して
DTMF信号受信回路81に受信されDTMF信号に基
づくデコードがCPIJ20へ与えられる。CPU20
はこれを受付けるときにはNCU4を介してACKを返
送し、受付けないときにはNACKを返送する。ここに
ACKは例えば所定周波数の連続トーンとし、N A’
CKは所定周波数の断続トーンとする。このトーンを聞
きオペレータはデータが受付けられたか否か確認できる
。次に、受信機RからNSF、C8I、DIS信号が送
出され、送信機°T側で電話機から77クシミリ装置へ
の切換えが行なわれ送信キーが操作されると、送信機T
からNSS、DC8信号が送出され、以下第2図(A>
と同じ伝送制御手順で信号の送受が続けられる。
次に、CPU2oが、RA M 13 * t: ハフ
” ス’)62内のデータを管理するために用いる管理
テーブルとファイルの関係を、第3図に示す。ここで管
理テーブル101はRAM2i内にあり、ファイル10
2はRAM13またはデスク62内にある。管理テーブ
ル101は同報通信を示すコードデータ103と、マル
チコピー通信を示すコードデータ104と、代行受信通
信を示すコードデータ105と、メイルボックス通信を
示すコートデータ106とで区切られている。各コード
データに対応して処理の要の有無を示すフラグ1110
7が設けられ、更に処理すべきファイルのファイルNO
データが格納され得るようにファイルNOデータ111
1108(メイルボックス通信にあってはボックスNO
データも格納される)が設けられている。ファイルN□
データをアトlノスとして、RAM13またはディスク
62をアクセスすると対応するファイルを読み出せる。
ファイル102のヘッドには、ページ数(原稿の枚数)
、送信すべき時間、受信された時間、送信元ID(ダイ
ヤル番号記録出力すべき枚数、トラブルベージ、宛先デ
ータ等が格納され、これに統いて画信号が格納される。
そこで、CPU20は1.同報のための入力。
中継同報、マルチコピー、代行受信、メイルボックスの
各通信が行なわれると、対応するフラグ欄1()7のフ
ラグをセットするとともに画信号等を空ファイルに格納
し、このファイルのファイルNOデータを該当のファイ
ルN()データ欄108へ書き込む。また、CPU20
は、フラグ11107を所定の周期でスキャニングし、
フラグがセットされているときには対応するファイルN
Oデータを読出して、これに基づきファイル102をア
クセスする。そして、CPtJ20はマルチコピー通信
に関しては直ちに記録出力を開始し、同報(中継同報も
含む)通信に関しては時刻指定があればその時刻に時刻
指定がなければ直ちに通信を開始する。代行受信通信、
メイルボックス通信に関しては所定の操作等がなされて
いれば記録出力を開始する。また、RAM21の管理テ
ーブル以外の領域はレジスタやフラグとして用いられる
次に、第4図乃至第6図のフローチャートを参照して、
CPU20の具体的な動作を説明する。
この第4図乃至第6図のフローチャートのプログラムは
、ROM22内に格納されている。
第4図のフローチャートは受信時のフローチャートであ
る。CPU20は、第2図の説明で述べた如く相手ファ
クシミリ装置からNSS信号によって、またはDTMF
信号によっていずれの通信であるがを示す情報及び必要
な情報を得ている。
そこでCPU20は、上記のいずれの通信であるかを示
す情報を参照して、中継同報通信か、メイルボックス通
信か、マルチコピー通信かを調べる(201,202,
203>。中継同報通信であれば、中継同報通信のコー
トデータに対応する管理テーブル101内のフラグをセ
ットし、画信号を格納すべき)7.イルNoデータを書
き込む(204>。、つぎに、CPU20は上記ファイ
ルNOデータに対応するファイル102へ宛先データ、
送信元ID等を格納するとともに、画信号の転送をDM
A14に行なわせる(205>。送信時刻データの入力
がある場合には、そのデータもCPU20はファイル1
02へ格納する。即ちCPU20は画信号の受信を除き
バヌ40.50.70を介してモデム制御部5、NCU
4から制御信号の送受信を行ない必要な情報をファイル
へ格納する(必要なときにはDTMF受信回路81゜バ
ス90の経過を使用する)。画信号の受信時になると、
CPU20は1号化部10とDMA14とを起動し、D
M A 14へ必要なデータを渡し、バス40.50.
70の占有をDMA14へ移すこれによって、DMA1
4は、復号化部10により復号化拡張された画信号゛を
ファイルへ格納するまた、CPtJ20は第2図の説明
で記述した手法のいずれかで得た情報中の宛先データで
自局が含まれているか否か調べる(20°6)。宛先デ
ータに自局が含まれているときには、CPLJ20はフ
ァイル102の画信号に基づく記録出力が行なわれるよ
うに制御を行なう(207)。この場合には、CP(J
20はDMA14に制御を移・し、DMA14により画
信号がRAM13またはディスク62と記録部8との間
で転送されるようにする記録部8は、画信号に基づく記
録出力を行なう。
この間CPLJ20は紙欠・紙ジヤム検出回路82から
送出される検出データにより、紙欠・紙ジヤムの有無を
調べる(208>。紙欠・紙ジヤムが有るとCPtJ2
0は、管理テーブル101内の代行受信通信のコードデ
ータに対応するフラグをセットするとともに、記録出力
に係る画信号が記録されているファイル102のファイ
ルNOデータを対応のファイルNOデータ欄108へ登
録する(209>。 一方、メイルボックス通信のとき
には、CPtJ20はメイルボックス通信のコードデー
タに対応する管理テーブル101のフラグをセットし、
受信したボックス管理データ(ファイルNOデータ)を
ファイルNOデータ[108へ婁き込む(210)。実
際上は1つのボックスは複数のファイル102を含むよ
うに構成できるものである。つまり、複数の通信によっ
て同一ボックスNOのボックスへ画信号が蓄積されると
、このボックスは複数のファイル102を含むようにな
る。
ボックスの容量を所定としておき、空きの容量が少なく
なったとき管理データを警告的に記録出力することも可
能である。次に、CPLJ20は上記フフイ/L/ N
 Oデータに対応するファイルへ102へ送信元ID、
宛先名等の情報を格納するとともに、画信号の転送をD
MA14に行なわせる(211)。次に、CP U 2
0はファイル1()2のヘッドから必要な情報を読み出
し、ボックス管理データを作成−し これをパターン発
生回路12へ送出し、キャラクタパターン(画信号)を
発生させ、このキャラクタパターン(画信号)を記録部
8へ送出する(212)。記録部8ではこのキャラクタ
パターン(画信号)に基づく記録出力が行なわれる。第
7図に記録出力された記録表501を示す。この記録表
501には、右−から送信元データ、メイルボックスN
o、宛先、トータルベージ数受信時間が印字されている
。この記録表501は宛先の人へ配られる。
中継同報゛とメイルボックスとの通信においてはCPU
20は相手ファクシミリ装置から送られてきた情報に、
受付表の要求を示すデータが有ったか否か調べる<21
3)。受付表の要求を示すデータが有るときには、受信
動作の終了時に、CPO20はモデム制御部5.NCU
4を介して画信号を送信することを示す制御信号を送出
し、CPU20が属するファクシミリ装置からの画信号
送信のための伝送制御手順に入る(このような反転送信
を以下反転ポーリングという〉。そして、CPU20は
所定のフォーマットに基づき、受付の状況(例えば全ペ
ージ受信、第2ページまで受信等)を示すキャラクタデ
ータをパターン発生回路12へ送出し、ここで発生され
たキャラクタパターン(画信号)を符号化部11へ送出
する。CP U 20は、符号化部11によって符号化
圧縮された受付状況を示す画信号をモデム制御部5.モ
デム6゜NCU4を介して返送する<214>。これに
よって中継同報とメイルボックスとの通信を行なった発
信元で、メツセージの受付状況を一目で把握できる。
更に、マルチコピー通信のときには、CPU20はマル
チコピーのコードデータに対応する管理テーブル101
のフラグをセットし、受信した画信号を格納すべきファ
イルNo、データをファイルNo 7”−918108
へa!き込む(215)。次にCPU20は上記ファイ
ルNOデータに対応するファイル102へ送信元ID、
コピ一枚数等の情報を格納するとともに画信号の転送を
DMA14に行なわせる<216>。CPU20はファ
イル102のヘッドに格納されているコピ一枚数データ
分の記録動作に入る(217)。つまり、CPU20は
、コピ一枚数データをRAM21のレジスタへ格納し、
DMA14を起動して207の場合と同様の制御をする
。ただ、CPU20は一回の画信号の転送終了毎にDM
A14から終了データを受は取り、上記レジスタ内のデ
ータを1減らし、同データがOとなるまで同様の動作を
続けるこの間、CPU20は208の場合と同様にして
紙欠・紙ジヤムの有無を調べる(218>。このように
して、紙欠・紙ジヤムがなく、ファイル102に格納さ
れていたコピ一枚数データ分の記録出力が終了すると、
管理テーブル101のマルチコピー通信のコードデータ
に対応するフラグをリセットし、対応するファイルNo
データ、画信号の無効の処理を行なう(219〉。これ
によって無効とされたファイルNoのファイル102は
空とされて以降使用可能となる。
中継同報、メイルボックス、マルチコピーのいずれの通
信でもなければ、通常のファクシミリ通信である。この
ときには、CPU20は紙欠・紙ジヤムの有無を調べ(
220>、紙欠・紙ジヤムがあれば、209で説明した
ように代行受信動作となる(221>。つまり、記録出
力がなされず受信した画信号が所定のファイル102に
格納され、また必要な管理テーブル101の作成がなさ
れる(222>。更に220で紙欠・紙ジヤムががなけ
れば、通常のファクシミリ受信動作に入る(223)。
例えば、CPU20の制御の下に、DMA14が復号化
部10から出力された画信号を直接に記録部8内のバッ
ファへ転送し、記録部8はこの画信号に基づく記録出力
を行なう。この間、CPU20は208の場合と同様に
紙欠・紙ジヤムの有無を調べく224> 、紙欠・紙ジ
ヤムとなった場合には、これを検出し、た以降に受信し
た画信号について221で説明したように代行受信動作
となる(225>。
このような受信動作がなされているとき、次に説明する
記録動作も実行されることがある。また第4図、第5図
において、中継同報通信、メイルボックス通信、マルチ
コピー通信となったとき、紙欠・紙ジヤムが検出された
とき、代行受信となったときには、夫々対応するLED
27〜32の点灯が行なわれる。
第5図のフローチャートは記録時のフローチャートであ
る。CPU20は第4図で示した受信時にも、また受信
終了後にも、とのフローチャートのプログラムを実行す
る。
CPU20は、紙欠・紙ジヤムとなっているかマルチコ
ピーにおいて未出力があるか、代行受信となっているか
、メイルボックス通信となっているかを検出する(30
1〜304)。ここで、紙欠・紙ジヤムが検出されてい
ると、CPU20はドライバ24を制御して°表示部2
5の紙欠・紙ジヤムを示すLEDを点灯し、オペレータ
の介入を持つ(305)。また、マルチコピーにおいて
未出力があるときには、CPU20は上記と同様に対応
のLEDを点灯さゼ、第4図の217の場合と同様に記
録出力を行なう(307)。また3()8と310とは
夫々第4図の218.219と同様であるので説明を省
略する。また、CPtJ20は紙欠・紙ジヤムを検出す
ると、対応するLEDを点灯し、また紙欠・紙ジヤムが
なく全て記録出力されたときには対応する管理テーブル
101画情報等の無効処理(310)を行ない、このと
きにはマルチコピーを示すLEDを消灯する。
また、代行受信となると、CPU20は対応するLED
を点灯させ(,311) 、コピースイッチがオンとさ
れたか否か調べる(312)。つまりCPU20は、操
作部23に設けられているスイッチの操作データの入力
をスキャニングしてコピースイッチのオンを検出する。
コピースイッチがオンとされない場合は、CPU20は
オンとされるま°で持ちとなる。このようにする理由は
、次の通りである。代行受信となる。のは、紙欠・紙ジ
ヤムのときである。このため、オペレータの何らの介入
なしに記録出力を開始すると、紙欠・紙ジャムが完全に
修理されでいないとき等に記録出力され、再び紙欠・紙
ジヤムとなることがあるからである。
コピースイッチがオンとされると、CPL、120は管
理テーブル101の検索を行なって代行受信された画信
号が格納されているファイルNoデータに基づき、該当
ファイル102から画信号を読み出しく313)、この
画信号に基づく記録出力を行なう(314)。この間の
CPU20の動作は既に記述したので省略する。″この
間CPU20は紙欠・紙ジヤムが有るか否か調べている
(315 )紙欠・紙ジヤムがなく全画信号の記録出力
が終了すると代行受信通信に関する管理テーブル101
のフラグのリセット、各データの無効処理を行ない(3
16)、代行受信があることを示すLEDを消灯する(
317)。また、代行受信された画信号に基づく記録出
力中の紙欠・紙ジヤムの場合にもその旨を示すLEDの
点灯が行なわれる(318また、メイルボックス通信で
あった場合には、メイルボックス通信であることを示す
LEDが点灯される(319>。次に、CPU20は所
定i−夕の入力を持つ(320)。ここで、所定データ
とは操作部23からの特定番号のキー人力や、磁気カー
ド読取可能なファクシミリ装置にあっては、磁気カード
の挿入によるデータ入力をさす。
所定データの入力があると、CPU20はこのデータと
メイルボックス通信に係るボックスNoデータとを対照
させ、一致するか否か調べる(321)データが一致す
ると、該当するボックスNoデータと対応するファイル
102の画信号を読み出して配録部8へ転送する処理を
DMA14に実行させ(322) 、この画信号に基づ
く記録出力がなされるようにする(323)。この問、
CPU20は紙欠・紙ジヤムの有無を調べく324>、
紙欠・紙ジヤムがなくメイルボックス通信に係る画信号
全てについて記録出力が終了すると、メイルボックス通
信に関する管理テーブル101の対応フラグのリセット
、該当ファイル102内の各データの無効処理を行ない
(325)、メイルボックス通信によるメツセージが受
信されている旨のLED。
表示を消灯する(326)。また、メイルボックス通信
で受信された画信号に基づく記録出力中の紙欠・紙ジヤ
ムの場合にも、その旨を示すLEDの点灯が行なわれる
。更に、上記において、所定データが入力されたが、ボ
ックスNoと一致しなかった場合りは(321)、CP
U20はドライバ24を制御して表示部25のLCDに
入力エラーであることを表示する(327)。また、紙
欠・紙ジヤムでなく、いずれの特殊通信(302〜30
4)で藝もなければ、通常の受信記録を行なう(328
)。この通常の受信記録の動作は第4図の223,22
4.225と同様であり、記述されているので省略する
このように本実施例で・はCPU20.DMA14、記
録部8は記録出力障害の解除後に所定データ人力(実施
例ではコピースイッチオン)があると、記録出力準備処
理された画信号に基づいて記録出力を行なうように機能
する。
次に送信時の動作を第6図を参照して説明するCPU2
0は操作部23からの入力によるダイヤル要求を検出す
る一方で送信1,1刻データによるダイヤル要求を検出
するため常に管理テーブル101のフラグをスキャンニ
ングし、同報通信のフラグを調べ、フラグがセットされ
ているときには、対応する全てのファイルNoデータに
基づきファイル102のヘッドを検索する(401)。
ファイル102のヘッドには送信時刻データがセットさ
れているからCPLJ20はこのデータに基づいてダイ
ヤル要求有か否かを検出する。ここで、送信時刻データ
は、中継同報においては相手ファクシミリ装置から第2
図にて説明した手法で与えられるものであり、自局同報
においては操作部23から入力されている。このとき(
401)、ダイヤル要求がなければ通常の送信時におけ
るファクシミリ送信要求が有るか否か検出する(402
)。
上記において、ダイヤル要求が有ると、CPU20はモ
デム制御部5を介してNCU4を制御しNCU4と回1
1jA1との接続が1行なわれるようにする(403)
。次に、CPLJ20は管理テーブル101とファイル
102のヘッドの送信元データとを参照して自局同報通
信か否か調べる(404)。
ここで時局同報通信でなければ同様にして宛先データか
ら中継同報通信か否か調べる(405)。
ここで中継同報通信でもなければ操作部23から入力さ
れたダイヤルデータに基づいて自動ダイヤル回路30を
制御し、ダイヤル信号の送出が行なわれるようにする(
407)。これによって、自動ダイヤル回路30は上記
ダイヤルデータに基づいて、NCU4を介してダイヤル
信号を出力する(407)。これが終了する。gcpu
20はファクシミリ送信要求があるか否か検出する(4
02CP(J20は〕7クシミリ送信要求があった場合
には、電話[2によるダイヤルキー操作によるか407
での動作によるかのダイヤル信号の送出がなされている
ので、通常のファクシミリ通信動作に移る(406>。
通常のファクシミリ通信動作では、CPLJ20はモデ
ム制御部5.NCU4を介して相手が応答したことを確
認し、NCU4を介して制御信号の送受を行なった後、
読取操作部9、符号化部11.DMA14を起動し、D
MA14の制御の下に読取操作部9から出力されlこ画
信号が符号化部11へ転送され、符号化圧縮されてモデ
ム制御部5.モデム6、、NCU4を介して送信される
ようにする。
通信か否かの分析結果<404.405>で同報通信と
なったときには、CPt、120は対応するファイルN
Oデータに基づきファイル102のヘッドから1つの宛
先データを読み出し、自動ダイヤル回路30へ与えダイ
ヤル信号の送出を行なわせる(408)。次に、CPU
20はモデム制御部5.NCU4を介してビジィ−トー
ンの到来の有無によりビジィ−か否かを調べるとともに
相手フックミリ装置の応答を持つ(409)。応答があ
るとCPU20はモデム制御部5.NCU4を介して伝
送制御手順の制御信号の送受を行なうとともにDMA1
4を起動してRAM13またはディスク62内の対応す
るファイル102から画信号を読出させ、これをね号画
1部11へ転送させ符号化圧縮された画信号をモデム席
部5.モデム6、NCU4を介して送信する(410.
411)CPU20は送信動作が行なわれている間、相
手ファクシミリ装置から送られる制御信号等に基づき送
信エラーが有ったか否かを調べる(413)送信エラー
が有った時には、トラブル発生ぺτジを管理データとし
て配憶しておく、(413)。また、送信エラーがなく
1つの宛先に対して全ページ分の画信号が正しく送信さ
れた場合には、送信済のデータを管理データとして記憶
する(414)。
次にCPU20はリセットキーの操作による割込入力が
あったか否か調べる(415)。つまり本実施例におい
ては、同報通信の場合には、1つの宛先に対する送信(
1通信)が終了しない限りリセットキーによる割込を許
さず、一連のページが続けて送られ、受信側で記録出力
を管理するときに好都合となる。
次にCPU20は、ファイル102のヘッドに格納され
ている全宛先デ゛−夕の宛先に対して全ページの送信が
なされたか否か調べる(416)。
全宛先に対して送信がなされていなければ、CPU20
は未だ完全な送信がなされていない宛先に対して所定回
発信したか否かを調べる(417)所定回数の発信が行
なわれていなければ、408へ戻って動作を続ける。ま
た所定回数の発信が終了しているときには、CPtJ2
0は管理データに基づく記録処理を行なう<418>。
更に、CPU20は未送信となった宛先に送信すべきで
あった1ページ目の画信号を読み出し記録処理する(4
19)。この画信号の記録4M!碓と上記未送信の唄7
’7X 旨を示す管理データの記録廿弾と蛙合せて1枚の記録出
力すると、未送信の1ページ目が明らかとなり便利であ
る。
以上の実施例において、RAM13とディスク62とが
画信号を十分蓄積できることを保証し、  。
各種機能の実現に寄与している訳である。しかも送信と
受信とにおいて各種機蛯が実現されることが望まれるの
で、送信用の画信号格納領域と受イ言用の両信号格納領
域とを分けておく(例えkf半分づつに)ことにより、
受信だ、けの画イ言号で全領域が使用され送信に関する
I!催の実現ができなl/)等ということのなきように
すると良1.N。また、CPU20はメモリの空き領域
容量を監視し、所定の容量以下の領域が空いているだけ
の状態となったときには、メイルボックス通信や中継同
報等の受付けを行なわず、また、自局同報に係る受付け
を行なわぬようにするとともに、LEDの点灯やアラー
ム°を鳴すことにより、オペ−レータに警告し適切な処
理を促するようにすると便利である。また所定の容量以
下の領域が空いているだけとなったときには、ディザ中
間調に係る画信号を受付けなくすることにより、上記と
同様の効果を得ることが可能である。このとき中間調で
ない画信号を受信し配録出力するようにしても良い。
尚、各管理データは総括されて管理されており例えばオ
・ペレータによる所定データ入力により、または、−日
の所定時刻に自動的(プログラムによる)に、一括され
た記録表として出力させることも可能である。
[発明の効果] ゛ “   −〜−−12 肴力モ静缶ガ伶合蛤杵齋÷井各手参、奔蓚岑与番゛″ 
 −1゛  言 51、  −  −
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例による伝送制御手順を示す図、第3図は本
発明の一実施例の要部ブロック図   ゛第4図乃至第
6図は本発明の一実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第7図はメイルボックス通信において記録出
力された管理データの記録表を示す図である。 1・・・回線      2・・・電話機3・・・切換
器     8・・・記録部20・・・CPU    
 25・・・表示部26・・・LCD     27〜
32−・・LEDlol−・管理テーブル 102・−
・ファイル107−・・フラグ欄 108・・・ファイルNOデータ欄 代理人 弁理士   本 1) 崇 手続補正書 昭和60年 5月29日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画信号が蓄積される蓄積手段を有し、この蓄積手
    段に蓄積された画信号の送信を行なうファクシミリ装置
    において、前記蓄積手段に蓄積された画信号の送信に関
    する管理データを作成する管理データ作成手段と、全宛
    先に対する画信号の送信が未送信宛先に対して所定回数
    発信動作を行なっても完了しない場合、前記管理データ
    と前記画信号の少なくとも一部とに基づき記録出力する
    記録出力手段とを具備したことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. (2)記録出力手段は、管理データが重畳された1ペー
    ジ分の画信号に基づき記録出力することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のファクシミリ装置。
JP59270468A 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置 Pending JPS61148951A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270468A JPS61148951A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置
US06/812,465 US4748662A (en) 1984-12-21 1985-12-23 Apparatus having a dial calling function
US07/240,440 US4856052A (en) 1984-12-21 1988-09-02 Apparatus having a dial calling function and operable to identify picture image signals not yet transmitted to a called selected destination party
US07/354,851 US4920427A (en) 1984-12-21 1989-05-22 Facsimile apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270468A JPS61148951A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61148951A true JPS61148951A (ja) 1986-07-07

Family

ID=17486721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59270468A Pending JPS61148951A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3820586A1 (de) * 1987-06-19 1988-12-29 Sony Corp Bildtelefonsystem

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3820586A1 (de) * 1987-06-19 1988-12-29 Sony Corp Bildtelefonsystem
DE3820586C2 (de) * 1987-06-19 2000-12-21 Sony Corp Bildtelefonsystem

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