JPH0531869B2 - - Google Patents

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JPH0531869B2
JPH0531869B2 JP59268400A JP26840084A JPH0531869B2 JP H0531869 B2 JPH0531869 B2 JP H0531869B2 JP 59268400 A JP59268400 A JP 59268400A JP 26840084 A JP26840084 A JP 26840084A JP H0531869 B2 JPH0531869 B2 JP H0531869B2
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data
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Yoshihiro Hirata
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US07/354,851 priority patent/US4920427A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電話番号データに基づく発呼動作を
行なうダイヤル手段を備えたフアクシミリ装置に
おけるダイヤル方式の改良に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
今般、ダイヤル機能を備えたフアクシミリ装置
が世の中に広く普及してきた。このようなフアク
シミリ装置としては、短縮ダイヤル機能を備えた
フアクシミリ装置があり、このフアクシミリ装置
は予め頻繁に発呼する被呼側フアクシミリ装置の
電話番号データを登録しておき、そのデータを簡
単な操作、例えば「#10」というような3回のキ
ー操作により読出し選択信号(ダイヤル信号)に
変換して回線に送出するものである。よつて、フ
アクシミリ装置と回線を共有している電話機を用
いて、被呼側フアクシミリ装置の電話番号に対応
するダイヤル操作をすることなく発呼できるの
で、間違い電話を低減できると共に操作も簡単で
ある等、この機能を備えたフアクシミリ装置は有
益なものであつた。又、短縮ダイヤル機能ではな
く単なるマニユアルダイヤル機能を備えたフアク
シミリ装置でも、電話機を用いたダイヤル操作で
なくフアクシミリ装置の操作部を用いたダイヤル
操作が行なえるので使用上便利であるという利点
があつた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような有益な機能を備えた
フアクシミリ装置にも次のような不都合があるこ
とが判明した。その不都合について説明する。
現在のフアクシミリ装置においては、単純な送
受信機能の他に、例えば複写機能等の付加機能を
備えたものが大半であり、このようなフアクシミ
リ装置では全体動作を制動している中央処理装置
(CPU)に対して付加機能による動作中送受信動
作等の他動作を行なう割込み動作が禁止されてい
る。これは、例えば複写機能による動作中には、
記録部、読取部が動作しており、送受信を行なお
うとしても送受信に係わる記録部、読取部、デー
タバス等が使用中であるので、CPUは送受信動
作を許容することができず、よつて他動作の割込
みを禁止している。この際、CPUは自動受信モ
ードに設定されていても回線と電話機とを接続し
ている。
したがつて、付加機能による動作中に発呼側フ
アクシミリ装置からの着呼が生じると、回線に接
続されている電話機より呼び出し音が発生する
が、フアクシミリ装置のCPUは着呼検出(呼び
出し信号検出)に基づく割込み動作を禁止してい
るので、付加機能による動作終了時まで着呼検出
に基づく動作を行なうことができない。ところ
で、着呼検出は、第9図に示す如く交換機から回
線に送出される所定周波数の断続信号から成る呼
び出し信号aを検出することにより行なわれ、所
定周波数の信号を検出する毎に検出信号bが
CPUに入力される。そして、CPUはこの検出信
号bの入力に基づき着呼有りと判断している。こ
こで、T1は所定周波数の信号有期間、T2は信号
断期間、T3は呼び出し信号aの繰返し周期であ
る。しかしながらCPU20は、付加機能動作終
了時がA時点であればその時点には検出信号bが
入力されている(“H”レベルである)ので着呼
検出できるが、B時点であるとその時点では検出
信号bが入力されていない(“L”レベルである)
ので着呼検出できない。よつて、B時点で短縮ダ
イヤル操作等による発呼要求が生じた場合、
CPUが着呼が有るにもかかわらず、回線を捕捉
した後に選択信号を回線に送出してしまう。つま
り、受信状態に入つたにもかかわらず発呼動作を
行なうことになり、送受信障害を生ずる虞れがあ
り、回線使用効率の低下、装置の信頼性の低下、
繰返し操作による操作効率の低下等を招くという
不都合が生じた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に着目してなされたもの
で、回線使用効率の向上、装置の信頼性及び操作
性の向上を図るフアクシミリ装置におけるダイヤ
ル方式を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
そこで、本発明は、呼び出し信号の信号断期間
は少なくとも発呼動作を禁止することにより着呼
と発呼の衝突を防止し、以つて上記目的を達成し
た。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。同図において、1は回線を示す。回線1に
は、着信検出及び通話(通信)検出を行なう着通
信検出回路7が接続されている。また、回線1に
は切換器3を介して電話機2とNCU(網制御回
路)4とが接続されているNCU4は交換機の起
動・復旧、ダイヤル信号の送出、呼出信号の検
出、ループ保持等の機能を有するものである。
NCU4にはモデム制御部5及びモデム6が接続
されている。モデム制御部5はモデム6を制御し
てバス70とNCU4との間での信号の変復調を
行なわせるとともに、NCU4とCPU20との間
の制御データの交換の経路となる。モデム6は
NCU4から出力された信号を復調してモデム制
御回路5を介してバス70へ出力し、また、バス
70から与えられた信号を変調してNCU4へ出
力する。更に、NCU4にはDTMF信号受信回路
81が接続されていて、DTMF信号受信回路8
1は回線1を介して送られてくるDTMF信号を
受信しデコードするものである。
バス70には、復号化部10、符号化部11、
パターン発生回路12が接続されている。復号化
部10は、符号化圧縮化された画信号を復号化拡
張して記録動作に使用可能な画信号に変換する。
符号化部11は記録動作に使用可能な画信号を符
号圧縮(例えば、MR、M2R、MH符号化)す
る。パターン発生回路12は、CPU20から与
えられるキヤラクタコードに基づいて、相手のフ
アクシミリ装置へ返送する電文のキヤラクタパタ
ーン(画信号)を発生する。バス70はバス40
及びバス50と接続されている。バス70はコン
トロールデータ及び画信号が通過可能なバスであ
り、バス50は画信号のみ通過可能なバスであ
り、バス40はコントロールデータのみ通過可能
なバスである。バス40,50にはCPU20が
接続され、CPU20は、同じバス40,50に
接続されている記録部8、読取走査部9、復号化
部10、符号化部11、パターン発生回路12、
RAM13、DMA14、デイスクコントローラ
61、更にバス70に接続されているモデム制御
部5、NCU4を制御する。記録部8は記録動作
に使用可能な画信号を受け取つて記録出力を行な
うものであり、上記画信号を一時格納するバツフ
アを有している。読取走査部9は入力された原稿
のイメージを光電変換し、ノイズ除去や2値化を
行なつて、記録動作に使用可能な画信号を得る。
RAM13は比較的容量が大きく記録動作に使用
可能な画信号を格納しておくために用いられる。
DMA14は、CPU20からコントロールを渡さ
れて、上記画信号の転送を行なう。デイスクコン
トローラ61には、デイスク62が接続され、デ
イスクコントローラ61は、デイスク62に上記
画信号を格納し、また、画信号を読み出すときの
制御を行なう。
更に、CPU20にはバス90が接続され、こ
のバス90には、RAM21、ROM22、操作
部23、ドライバ24、自動ダイヤル回路30、
DTMF信号受信回路81、紙欠・紙ジヤム検出
回路82が接続されている。RAM21はCPU2
0のワーキングメモリとして使用される。ROM
22にはCPU20が使用するプログラムが格納
されている。自動ダイヤル回路30は予め登録さ
れたダイヤル番号データに基づき、NCU4を制
御し、発呼を行なう。操作部23は、送信キー、
リセツトキー等の各種機能キーのほか、テンキー
などを有するもので、オペレータが必要なデータ
を入力するためのものである。ドライバ24には
表示部25が接続され、ドライバ24はCPU2
0の制御に基づいて表示部25のLCD26に所
要の文字を表示し、また、LED28〜32の点
灯、消灯の制御を行なう。DTMF信号受信部8
1はNCU4を介して受け取つたDTMF信号に基
づくデータをCPU20へ送出する、紙欠・紙ジ
ヤム検出回路82には、図示せぬセンサが接続さ
れていて、このセンサからの信号に基づいて、紙
欠・紙ジヤム検出回路82は紙欠・紙ジヤムの検
出データをCPU20へ送出する。CPU20は上
記以外のデータとして、着通信検出回路7から呼
出し信号検出に基づく着呼検出信号及び回線との
直流ループの検出に基づくオフフツク検出信号を
与えられる。
このように構成されたフアクシミリ装置は、相
手フアクシミリ装置との通常の通信以外に、同報
通信、メイルボツクス通信、中継同報通信、代行
受信通信、マルチコピー通信を実行可能である。
ここに、同報通信とは、複数の宛先へ同一の画信
号を順次信号することである。メイルボツクス通
信とは、受信信号を格納するボツクスを設けてお
き、相手フアクシミリ装置から所要の番号のボツ
クスへの格納依頼を受けて受信画信号をそのボツ
クスへ格納し、後にそのボツクス所要者の所定の
操作入力があつたとき、上記画信号に基づく記録
出力を行なうようにした通信である。代行受信通
信とは、画信号受信後直ちに記録出力を行なつて
いるときに紙ジヤム。紙欠等の不具合が生ずる
と、その不具合発生以後の画信号に格納してお
き、不具合が解消されてからメモリ内の画信号に
よる記録出力を可能とする通信である。中継同報
通信とは、送信元の依頼する宛先へ受信した画信
号を、順次同報通信することをいう。この中継同
報においては自局が同報先に指定されることもあ
る。マルチコピー通信とは、受信画信号に基づく
記録出力の枚数を、この画信号の送信元の依頼す
る部数だけ可能とする通信をいう。単一メモリ送
信とは、一宛先にのみ画信号を送信する場合に、
一旦デイスク62に画信号を格納しておき、設定
時刻に自動的にその宛先に送信する通信であり、
同報通信と類似している。
上記の通信中、同報通信、代行受信通信以外の
通信では、相手フアクシミリ装置から、いずれの
通信であるかを示す情報及び必要な情報が次のよ
うにして与えられる。
その1つは、第2図Aのように、相手フアクシ
ミリ装置(送信機T)から送られるNSS信号の
中に情報を含ませる方法である。このとき必要な
情報としては、中継同報通信であれば宛先データ
が、メイルボツクス通信であればボツクス番号デ
ータが、マルチコピー通信であれば枚数データ
が、夫々送られてくる。また、いずれの通信にお
いても送信先データが送られてくるが、この送信
先データについては適宜不要としても良い。
また、他の1つは、第2図Bのように、相手フ
アクシミリ装置からDTMF信号により上記情報
を送出させるようにする方法である。つまり第1
図のフアクシミリ装置が受信機Rとなるから、受
信機RからCED信号、NSF、CSI、DIS信号が送
出され、送信機Tのオペレータがこれを聞いて、
電話機のダイヤルキー操作を行ない、これによつ
て所望のDTMF信号の送出を行なうのである。
例えば、「#」「1」でメイルボツクス、「*」
「1」で中継同報、「#」「2」でマルチコピーと
決めておき、次の3桁目から必要な情報を数字キ
ーで可能とし、終了を「*」で示すように決めて
おく。このDTMF信号はNCU4を介してDTMF
信号受信回路81に受信され、DTMF信号に基
づくデコードデータがCPU20へ与えられる。
CPU20はこれを受付けるときにはNCU4を介
してACKを返送し、受付けないときにはNACK
を返送する。ここにACKは例えば、所定周波数
の連続トーンとし、NACKは所定周波数の断続
トーンとする。このトーンを聞き、オペレータ
は、データが受付けられたか否か確認できる。次
に、受信機RからNSF、CSI、DIS信号が送出さ
れ、送信機T側で電話機からフアクシミリ装置へ
の切換えが行なわれると、送信機TからNSS、
DCS信号が送出され、以下、第2図Aと同じ伝
送制御手順で信号の送受が続けられる。
次に、CPU20が、RAM13またはデスク6
2内のデータを管理するために用いる管理テーブ
ルとフアイルとの関係を第3図に示す。ここで管
理テーブル101はRAM21内にあり、フアイ
ル102はRAM13またはデスク62内にあ
る。管理テーブル101は同報を示すコードデー
タ103と、マルチコピー通信を示すコードデー
タ104と、代行受信通信を示すコードデータ1
05と、メイルボツクス通信を示すコードデータ
106と、単一メモリ送信を示すコードデータ1
09とで区切られている。尚、単一メモリ送信と
同報送信とを同一コードデータとしても良い。各
コードデータに対応して、処理の要の有無を示す
フラグ欄107が設けられ、更に処理すべきフア
イルのフアイルNo.データが格納され得るようにフ
アイルNo.データ欄108(メイルボツクス通信に
あつてはボツクスNo.データが格納される)が設け
られている。フアイルNo.データをアドレスとし
て、RAM13またはデイスク62をアクセスす
ると対応するフアイルを読み出せる。フアイル1
02のヘツドには、ページ数(原稿の枚数)、送
信すべき時間、受信された時間、送信元ID(ダイ
ヤル番号)、記録出力すべき枚数、トラブルペー
ジ、宛先データ等があり、これに続いて画信号が
格納される。そこでCPU20は、同報のための
入力、中継同報、マルチコピー、代行受信、メイ
ルボツクスの各通信が行なわれると、対応するフ
ラグ欄107のフラグをセツトするとともに画信
号等を空フアイルに格納し、このフアイルのフア
イルNo.データを該当のフアイルNo.データ欄108
へ書き込む。また、CPU20はフラグ欄107
を所定の周期でスキヤニングし、フラグがセツト
されているときには対応するフアイルNo.データを
読出して、これに基づきフアイル102をアクセ
スする。そして、CPU20はマルチコピー通信
に関しては直ちに記録出力を開始し、単一メモリ
送信に関しては指定時刻に通信を開始し、同報
(中継同報も含む)通信に関しては時刻指定があ
ればその時刻に通信を開始し、時刻指定がなけれ
ば直ちに通信を開始する。代行受信通信、メイル
ボツクス通信に関しては所定の操作等がなされて
いれば記録力を開始する。また、RAM21の管
理テーブル以外の領域は、レジスタやフラグとし
て用いられる。
次に、第4図乃至第7図のフローチヤートを参
照して、CPU20の具体的な動作を説明する。
この第4図乃至第7図のフローチヤートのプログ
ラムは、ROM22内に格納されている。
(受信動作) 第4図のフローチヤートは受信時のフローチヤ
ートである。CPU20は、第2図の説明で述べ
た如く相手フアクシミリ装置からNSS信号によ
つて、または、DTMF信号によつていずれの通
信であるかを示す情報及び必要な情報を得てい
る。
そこでCPU20は、上記のいずれの通信であ
るかを示す情報を参照して、中継同報通信か、メ
イルボツクス通信か、マルチコピー通信かを調べ
る。(201、202、203)。中継同報通信であれば、
中継同報通信のコードデータに対応する管理テー
ブル101内のフラグをセツトし、画信号を格納
すべきフアイルNo.データを書き込む(204)。次に
CPU20は上記フアイルNo.データに対応するフ
アイルへ宛先データ、送信元ID等を格納すると
ともに、画信号の転送をDMA14に行なわせる
(205)。送信時刻データの入力がある場合には、
そのデータもCPU20はフアイルに格納する。
即ちCPU20は画信号の受信を除き、バス40,
50,70を介してモデム制御部5、NCU4か
ら制御信号の送受信を行ない必要な情報をフアイ
ルへ格納する。(必要なときには、DTMF受信回
路81、バス90の経過を使用する)画信号の受
信時になると、CPU20は、復号化部10と
DMA14とを起動し、DMA14へ必要なデー
タを渡し、バス40,50,70の占有をDMA
14へ移す。これによつてDMA14は、復号化
部10により復号化拡張された画信号をフアイル
へ格納する。
また、CPU20は第2図の説明で記述した手
法のいずれかで得た情報中の宛先データに自局が
含まれているか否か調べる(206)。宛先データに
自局が含まれているときには、CPU20は、フ
アイルの画信号に基づく記録出力が行なわれるよ
うに制御を行なう(207)。この場合には、CPU
20DMA14に制御を移し、DMA14により
画信号がRAM13またはデイスク62と記録部
8との間で転送されるようにする。記録部8は、
画信号に基づく記録出力を行なう。この間、
CPU20は紙欠・紙ジヤム検出回路82から送
出される検出データにより、紙欠・紙ジヤムの有
無を調べる(208)。紙欠・紙ジヤムが有ると、
CPU20は、管理テーブル101内に代行受信
通信のコードデータに対応するフラグをセツトす
るとともに、記録出力に係る画信号が記録されて
いるフアイルのフアイルNo.データを対応のフアイ
ルNo.データ欄へ登録する(209)。
一方、メイルボツクス通信のときには、CPU
20はメイルボツクス通信のコードデータに対応
する管理テーブル101のフラグをセツトし受信
したボツクスNo.データ(フアイルNo.データ)をフ
アイルNo.データ欄へ書き込む(210)。次にCPU
20は上記フアイルNo.データに対応するフアイウ
送信元ID、宛先名等の情報を格納するとととも
に、画信号の転送をDMA14に行なわせる
(211)。次にCPU20はフアイルのベツドから必
要な情報を読み出し、パターン発生回路12へ送
出し、キヤラクタパターン(画信号)を発生さ
せ、このキヤラクタパターン(画信号)を記録部
8へ送出する。記録部8ではこのキヤラクタパタ
ーン(画信号)に基づく記録出力が行なわれる。
第8図に記録出力された記録表501を示す。こ
の記録表501には、右側から送信元データ、メ
イルボツクスNo.、宛先、トータルページ数、受信
時間が印字されている。この記録表501は宛先
の人へ配られる。
中継同報とメイルボツクスとの通信において
は、CPU20は相手フアクシミリ装置から送ら
れてきた情報に、受付表の要求を示すデータが有
つたか否かを調べる(213)。受付表の要求を示す
データが有るときには、受信動作の終了時に
CPU20はモデム制御部5、NCU4を介して反
転ボーリングにより、画信号を送信することを示
す制御信号を送出し、CPU20が属するフアク
シミリ装置からの画信号送信のための伝送制御手
順に入る。そして、CPU20は所定のフオーマ
ツトに基づき、受付の状況(例えば全ページ受
信、第2ページまで受信等)を示すキヤラクタデ
ータをパターン発生回路12へ送出し、ここで発
生されたキヤラクタパターン(画信号)を符号化
部11へ送出する。CPU20は符号化部11に
よつて符号化圧縮された受付状況を示す画信号を
モデム制御部5、モデム6、NCU4を介して返
送する(214)。これによつて中継同報とメイルボ
ツクスとの通信を行なつた発信元で、メツセージ
の受付状況を一目で把握できる。
更に、マルチコピー通信のときには、CPU2
0はマルチコピーのコードデータに対応する管理
テーブル101のフラグをセツトし、受信した画
信号を格納すべきフアイルNo.データをフアイルNo.
データ欄へ書き込む(215)。次にCPU20は上
記フアイルNo.データに対応するフアイルへ送信元
ID、コピー枚数等の情報を格納するとともに、
画信号の転送をDMA14に行なわせる(216)。
CPU20はフアイル102のヘツドに格納され
ているコピー枚数データ分の記録動作に入る
(217)。つまりCPU20は、コピー枚数データを
RAM21のレジスタへ格納し、DMA14を起
動して207の場合と同様の制御をする。ただし、
CPU20は一回の画信号の転送終了毎にDMA1
4から終了データを受け取り、上記レジスタ内の
データを1減らし、同データが0となるまで同様
の動作を続ける。この間、CPU20は208の場合
と同様にして紙欠・紙ジヤムの有無を調べる
(218)。このようにして、紙欠・紙ジヤムがなく、
フアイル102に格納されていたコピー枚数デー
タ分のコピーが終了すると、管理テーブル101
のマルチコピー通信のコードデータに対応するフ
ラグをリセツトし、対応するフアイルNo.データ、
画信号の無効の処理を行なう(219)。これによつ
て無効とされたフアイルNo.のフアイルは空とされ
て以降使用可能となる。
中継同報、メイルボツクス、マルチコピーのい
ずれの通信でもなければ、通常のフアクシミリ通
信である。このときには、CPU20は紙欠・紙
ジヤムの有無を調べ(220)、紙欠・紙ジヤムがあ
れば、209で説明したように代行受信動作となる
(221)。つまり、記録出力がなされず、受信した
画信号が所定のフアイルに格納され、また必要な
管理テーブル101の作成がなされる(222)。更
に、220で紙欠・紙ジヤムがなければ、通常のフ
アクシミリ受信動作に入る(223)。例えば、
CPU20の制御の下に、DMA14が符号化部1
0から出力された画信号を直接に記録部8内のバ
ツフアへ転送し、記録部8はこの画信号に基づく
記録出力を行なう。この間、CPU20は208
の場合と同様に紙欠・紙ジヤムの有無を調べ
(224)、紙欠・紙ジヤムとなつた場合には、これ
を検出した以降に受信した画信号について221
で説明したように代行受信動作となる(225)。
このような受信動作がなされているとき、次に
説明する記録動作も実行されることがある。そこ
で、第4図において、中継同報通信、メイルボツ
クス通信、マルチコピー通信となつたとき、紙
欠・紙ジヤムが検出されたとき、代行受信となつ
たときには、夫々対応するLED27〜32の点
灯が行なわれる。
(記録出力動作) 第5図のフローチヤートは記録時のフローチヤ
ートである。CPU20は第4図で示した受信時
にも、また、受信終了後にも、このフローチヤー
トのプログラムを実行する。
CPU20は、紙欠・紙ジヤムとなつているか、
マルチコピーにおいて未出力があるか、代行受信
となつているか、メイルボツクス通信となつてい
るかを検出する(301〜304)。ここで、紙欠・紙
ジヤムが検出されていると、CPU20はドライ
バ24を制御して表示部25の紙欠・紙ジヤムを
示すLEDを点灯し、オペレータの介入を待つ。
また、マルチコピーにおいて未出力があるときに
は、CPU20は上記と同様に対応のLEDを点灯
させ、第4図の217の場合と同様に記録出旅を
行なう(307)。また、308と310とは、夫々第4図
の218、219と同様であるので説明を省略する。ま
た、CPU20は紙欠・紙ジヤムを検出すると、
対応するLEDを点灯し、画情報等の無効処理
(210)のときにはマルチコピーを示すLEDを消
灯する。
また、代行受信となると、CPU20は対応す
るLEDを点灯させ(311)、コピースイツチがオ
ンとされたか否か調べる(312)。つまり、CPU
20は、操作部23に設けられているスイツチの
操作データの入力をスキヤニングしてコピースイ
ツチのオンを検出する。コピースイツチがオンと
されない場合には、CPU20はオンとされるま
で待ちとなる。このようにする理由は、次の通り
である。代行受信となるのは、紙欠・紙ジヤムの
ときである。このため、オペレータの何ら介入な
しに記録出力を開始すると、紙欠・紙ジヤムが完
全に修理されていないとき等に記録出力され、再
び紙欠・紙ジヤムとなることがあるからである。
コピースイツチがオンとされると、CPU20
は管理テーブル101の検索を行なつて代行受信
された画信号が格納されているフアイルNo.データ
に基づき、該当フアイルから画信号を読み出し
(313)、この画信号に基づく記録出力を行なう
(314。)この間CPU20の動作は既に記述したの
で省略する。この間、CPU20は紙欠・紙ジヤ
ムが有るか否か調べている。紙欠・紙ジヤムがな
く全画信号の記録出力が終了すると代行受信通信
に関する管理テーブルのフラグのリセツト、各デ
ータの無効処理を行ない(316)、代行受信がある
ことを示すLEDを消灯する(317)。また、代行
受信された画信号に基づく記録出力中の紙欠・紙
ジヤムの場合にも、その旨を示すLEDの点灯が
行なわれる(318)。
また、メイルボツクス通信であつた場合には、
メイルボツクス通信であることを示すLEDが点
灯される(319)。次に、CPU20は所定データ
の入力を待つ(320)。ここで、所定データとは操
作部23からの特定番号のキー入力や、磁気カー
ド読取可能なフアクシミリ装置にあつては、磁気
カードの挿入によるデータ入力をさす。所定デー
タの入力があると、CPU20はこのデータとメ
イルボツクス通信に係るボツクスNo.データとを対
照させ、一致するか否か調べる(321)。データが
一致すると、該当するボツクスNo.データと対応す
るフアイルの画信号とを読み出して記録部8へ転
送する処理をDMA14に実行させ(322)、この
画信号に基づく記録出力がなされるようにする
(323)。この間、CPU20は紙欠・紙ジヤムの有
無を調べ(324)、紙欠・紙ジヤムがなくメイルボ
ツクス通信に係る画信号全てについて記録出力が
終了すると、メイルボツクス通信に関する管理テ
ーブルの対応フラグのリセツト、各データの無効
処理を行ない(325)、メイルボツクス通信による
メツセージが受信されている旨のLED表示を消
灯する(326)。また、メイルボツクス通信で受信
された画信号に基づく記録出力中の紙欠・紙ジヤ
ムの場合にも、その旨を示すLEDの点灯が行な
われる。更に、上記において、所定データが入力
されたが、ボツクスNo.と一致しなかつた場合には
(321)、CPU20はドライバ24を制御して表示
部25のLCD26に入力エラーであることを表
示する(327)。また、紙欠・紙ジヤムでなく、い
ずれの特殊通信(302〜304)でもなければ、通常
の受信記録を行なう(328)。この通常の受信記録
の動作は第4図の223,224,225と同様
であり、既述されているので省略する。
(送信動作) 第6図及び第7図のフローチヤートは送信時の
フローチヤートである。
先ず、CPU20は、記録部8による記録出力
動作中であるか(第5図で示した動作実行中であ
るか)、読取走査部9による読取動作中であるか
検出する(401、402)。ここで、このような動作
が実行中であることが検出されると、CPU20
は、その動作終了まで送信動作を待機させる。こ
のような動作が終了したことが検出されると、
CPU20は操作部23のキー操作に基づく発呼
要求が有るか、あるいは予め登録されている指定
時刻データ及び宛先データに基づく発呼要求が有
るか検出する(403)。そこで、発呼要求(ダイヤ
ル要求)が有ると判断すると、CPU20はタイ
マTをセツトしT2時間をカウントし、T2時間経
過するまで着通信検出回路7から送出される着呼
信号bの検出に基づく着呼検出(405)、オフフツ
ク検出信号の検出に基づくオフフツク検出
(406)、及び操作部23のリセツトキー操作入力
の検出に基づくリセツト検出(407)を行なう。
そして、CPU20はこのT2時間内に、着呼無し、
オフフツク無し、リセツト入力無しと判断すると
(408)、ダイヤル要求に基づく発呼動作を許容す
る。尚、T2時間内に着呼が検出されると(405)、
CPU20は自動受信モードに設定されているか
否かを検出し、設定されている場合前述した受信
動作に移行し、設定されていない場合、操作部2
3の受信キー操作入力による受信要求をオフフツ
クが検出されている間(終話されるまでの間)検
出して受信要求が有ると前述した受信動作に移行
し、受信要求が無ければ初期状態に復帰する
(417〜419)。又、オフフツク有りと判断すると
(406)、CPU20は前述同様オフフツクが検出さ
れている間受信要求を検出する(418、419)。更
に、リセツト入力有りと判断すると、CPU20
は初期状態に復帰する(407)。ところで、T2
間は第9図に示した呼び出し信号の信号断期間
T2と同じ時間である。
さて、ダイヤル要求に基づく発呼動作を許容す
ると(404〜408)、CPU20はNCU4と回線1
とを接続し(409)、自局入力による同報通信、他
局からの要求による中継同報通信及び単一宛先に
対する送信いずれの要求に基づく発呼動作である
かを、操作入力データあるいは管理テーブル及び
フアイル内のデータに基づき判断し(410〜412)、
いずれでもない場合にはLCD26にエラー表示
を行ない(413)、初期状態に復帰する。ここで、
同報通信であると判断すると(410、411)、CPU
20はステツプ421の動作を行なう。又、単一宛
先に対する送信であると判断すると(412)、デイ
スク62に格納されている画信号の送信であるか
を判断し、該送信であると判断すると前述同様
CPU20はステツプ421の動作を行ない、該送信
ではないと判断すると通常の送信動作、つまり送
信スタツカに載置された原稿を順次搬送しながら
読取走査部9にてライン単位の画信号を得、その
後符号化・変調を施こして画信号を回線1に送信
する動作を行なう(414、415)。
同報通信か否か、メモリ送信か否かの分析結果
(410、411、414)でYESに分岐したときには、
CPU20は対応するフアイルNo.データに基づき
フアイルのヘツドから1つの宛先データを読み出
し、自動ダイヤル回路30へ与えダイヤル信号の
送出を行なわせる(421)。次にCPU20はモデ
ム制御部5、NCU4を介してビジイートーンの
到来の有無によりビジイーか否かを調べるととも
に相手フアクシミリ装置の応答を待つ(422)。応
答があると、CPU20はモデム制御部5、NCU
4を介して伝送制御手順の制御信号の送受を行な
うとともに、DAM14を起動してRAM13ま
たはデイスク62内の対応するフアイルから画信
号を読出させ、これを符号化部11へ転送させ、
符号化圧縮された画信号をモデム制御部5、モデ
ム6、NCU4を介して送信する(423、424)。
CPU20は送信動作が行なわれている間、相手
フアクシミリ装置から送られる制御信号等に基づ
き送信エラーが有つたか否かを調べる(425)。送
信エラーが有つたときには、CPU20はトラブ
ル発生ページを管理データとして記憶しておく
(426)。また、送信エラーがなく1つの宛先に対
して全ページ分の画信号が正しく送信された場合
には送信済のデータを管理データとして記憶する
(427)。
次に、CPU20は操作部23のリセツトキー
の操作による割込があつたか否か調べる(428)。
つまり、本実施例においては、同報通信の場合に
は、1つの宛先に対する送信が終了しない限り、
リセツトキーによる割込を許さず、一連のページ
が続けて送られ、受信側でコピーを管理するとき
に好都合となる。
次にCPU20は、フアイルのヘツドに格納さ
れている全宛先データの宛先に対して全ページの
送信がなされたか否か調べる(429)。全宛先に対
して送信がなされていなければ、CPU20は未
だ送信がなされていない宛先に対して所定回発信
したか否かを調べる(430)。所定回の発信が行な
われていなければ、ステツプ401へ戻つて動作を
続ける。また所定回の発信が終了しているときに
は、CPU20は管理データに基づく記録出力を
行なう(431)。更に、CPU20は未送信となつ
た宛先に送信すべきであつた1ページ目の画信号
を読み出し記録出力する(432)。この画信号の記
録出力と上記未送信の旨を示す管理データの記録
出力とは合せて1枚の出力をすると、未送信の1
ページ目が明らかとなり便利である。
このように本実施例によれば、複写動作中、デ
イスク62への画信号入力中、デイス62内に格
納された画信号に基づく記録動作中の発呼動作を
禁止すると共に、その後一定時間T2は少なくと
も発呼動作を禁止しているので、着呼と発呼が衝
突することを防止でき、再発呼の低減や送受信障
害の低減に伴なう回線使用効率の向上、装置の信
頼性の向上、操作性の向上を図ることができる。
尚、本実施例では、自動ダイヤル回路30を起
動させる宛先電話番号データの自装置の操作部2
3からの入力については言及していないが、短縮
ダイヤル用の電話番号データと短縮データ及び同
報通信グループ内の複数宛先電話番号データとグ
ループ番号データの入力設定については従来のフ
アクシミリ蓄積装置等と同様である。又、このよ
うなデータ設定時に、本実施例のフアクシミリ装
置のCPU20は線密度、原稿サイズ等のモード
指定状態を所定のホームポジシヨンに設定し直
す。更に、操作部23からのマニユアルダイヤル
操作入力に基づく発呼についても、従来のフアク
シミリ装置と同様であり、一連の操作入力(例え
ば、「03 666 1111」(電話番号データ)、「#」(入
力終了データ)のキー操作入力)により設定入力
されたデータをバツフアを介して自動ダイヤル回
路30に順次入力し、この回路30を起動させる
ことにより発呼動作を行なう。ところで、本実施
例では、記録動作中とか読取動作中にはCPU2
0はダイヤル要求を検出しないことになつている
が、CPU20の処理能力を高め、ダイヤル要求
を検出した後に記録動作や読取動作を検出し、読
取走査部9からデイスク62への画信号入力動作
中あるいは複写動作中であればタイマT2時間経
過後デイスク62に格納した画信号の送信を可能
にすることもできる。
又、RAM13とデイスク62とが画信号を十
分蓄積できることを保証し、各種機能の実現に寄
与している訳である。しかも、送信と受信とにお
いて各種機能が実現されることが望まれるので、
送信用の画信号格納領域と受信用の画信号格納領
域とを分けておく(例えば半分づつに)ことによ
り、受信だけの画信号で全領域が使用され送信に
関する機能の実現ができない等ということのなき
ようにすると良い。また、CPU20はメモリの
空き領域容量を監視し、所定の容量以下の領域が
空いているだけの状態となつたときには、メイル
ボツクス通信や中継同報等の受付けを行なわず、
また、自局同報に係る受付けを行なわぬようにす
るとともに、LEDの点灯やアラームを鳴すこと
により、オペレータに警告し適切な処理を促すよ
うにすると便利である。また、所定の容量以下の
領域が空いているだけとなつたときには、デイザ
中間調に係る画信号を受付けなくすることによ
り、上記と同様の効果を得ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、呼び出
し信号の信号断期間に相当する期間は、発呼要求
が生じても発呼動作を禁止しているので、着呼と
発呼との衝突を防止することができる。よつて、
衝突により生ずる送受信障害を防止でき、回線使
用効率の向上、装置の信頼性の向上及び操作性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を採用したフアク
シミリ装置のブロツク図、第2図は、第1図に示
したフアクシミリ装置を用いた通信シーケンスを
示す図、第3図は、管理テーブルとフアイルの関
係を説明するための図、第4図は第1図に示した
フアクシミリ装置の受信動作を示すフローチヤー
ト、第5図は第1図に示したフアクシミリ装置の
記録出力動作を示すフローチヤート、第6図及び
第7図は第1図に示したフアクシミリ装置の送信
動作を示すフローチヤート、第8図は、メイルボ
ツクス通信時の記録表の一例を示す図、第9図
は、呼び出し信号a及び着呼検出信号bの信号波
形図である。 1……回線、2……電話機、3……切換器、4
……NCU(網制御回路)、5……モデム制御部、
6……モデム、7……着通信検出回路、8……記
録部、9……読取走査部、10……復号化部、1
1……符号化部、12……パターン発生回路、1
3……RAM、14……DMA、20……CPU(中
央制御装置)、23……操作部、25……表示部、
61……デイスクコントローラ、62……デイス
ク装置、81……DTMF信号受信回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話番号データに基づく選択信号を回線に送
    出して相手側フアクシミリ装置を呼び出す発呼動
    作を行なうダイヤル手段を備えたフアクシミリ装
    置におけるダイヤル方式において、前記ダイヤル
    手段による発呼動作要求が生じた後、所定周波数
    の断続信号から成る呼び出し信号の信号断期間
    は、少なくとも前記ダイヤル手段による発呼動作
    を禁止することを特徴とするフアクシミリ装置に
    おけるダイヤル方式。 2 ダイヤル手段による発呼動作要求は、予め設
    定登録された時刻データに基づく時刻に生ずるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフア
    クシミリ装置におけるダイヤル方式。
JP59268400A 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置におけるダイヤル方式 Granted JPS61147667A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59268400A JPS61147667A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 フアクシミリ装置におけるダイヤル方式
US06/812,465 US4748662A (en) 1984-12-21 1985-12-23 Apparatus having a dial calling function
US07/240,440 US4856052A (en) 1984-12-21 1988-09-02 Apparatus having a dial calling function and operable to identify picture image signals not yet transmitted to a called selected destination party
US07/354,851 US4920427A (en) 1984-12-21 1989-05-22 Facsimile apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0531869B2 true JPH0531869B2 (ja) 1993-05-13

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136853A (en) * 1981-02-19 1982-08-24 Fujitsu Ltd Prevention system for origination and termination collision
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JPS59158696A (ja) * 1983-02-28 1984-09-08 Tamura Electric Works Ltd 衝突防止方式

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JPS61147667A (ja) 1986-07-05

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