JPH07162655A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH07162655A
JPH07162655A JP5305304A JP30530493A JPH07162655A JP H07162655 A JPH07162655 A JP H07162655A JP 5305304 A JP5305304 A JP 5305304A JP 30530493 A JP30530493 A JP 30530493A JP H07162655 A JPH07162655 A JP H07162655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
communication
unit
page
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5305304A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Sato
明美 佐藤
Masashi Kimura
正志 木村
Shunichi Tachibana
俊一 立花
Kaori Nakagawa
香織 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5305304A priority Critical patent/JPH07162655A/ja
Priority to US08/354,115 priority patent/US5896204A/en
Publication of JPH07162655A publication Critical patent/JPH07162655A/ja
Priority to US09/245,044 priority patent/US6377357B1/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイレクト送信でエラー終了したとき、エラ
ーしたページを含む残りの原稿画像を自動で送信する。 【構成】 ダイレクト送信時は、スキャナ110で読み
取った画像をMODEM107で送信するとともに画像
メモリ104に蓄積する。1ページ正常受信した信号を
受信するまで、送信済画像データを画像メモリ104で
保持する。ダイレクト送信中にエラーが発生したら、送
信中(読み取り中)のページを含む残りの原稿を読み取
って画像メモリに蓄積する。CPU101の制御で、通
信をエラー終了した相手先をリダイヤル発呼し、エラー
ページを含む残りの原稿の画像データをメモリ送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】画像メモリを備えたファクシミリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダイレクト送信は、エラー発生時
に読み取りを中止し画像メモリを解放していたので、メ
モリに画像データは残らず、再送信ができなかった。ま
た、エラー時に原稿が原稿台を占有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、ダイ
レクト送信エラー発生時、エラーした画像データを再送
するためには、オペレータの介在により再度送信操作が
必要である欠点があった。本発明は、前述の欠点を除去
することを目的とし、ダイレクト送信を中止した時点で
残りの原稿もメモリに蓄積しすることでエラー再送信を
可能にするファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、ファクシミリ装置において、ダイレクト送信中にエ
ラーが発生し、通信が中止された場合、通信途中であっ
たページを含む残りの原稿の画像データを読み取り手段
によって読み取り、読み取った画像データを蓄積手段に
よって蓄積し、ダイヤル手段により通信が中止された相
手先にダイヤルをして、前記蓄積手段から、前記残りの
原稿の画像データを読み出して通信手段により送信する
ことを特徴とする。
【0005】
【実施例】本発明の詳細について、図面を参照して詳細
に説明する。
【0006】図1は、本発明を実施したファクシミリの
システムブロック図である。
【0007】CPU101は、システム制御部であり、
装置全体を制御する。ROM102は、CPUの制御プ
ログラムを格納するものである。
【0008】RAM103は、必要に応じてCPU10
1等のワーク・エリアとして使用される。また、RAM
103は、画像管理情報である受け付け番号、宛先情
報、ページ情報、格納画像メモリ、画像属性等を蓄積す
る。
【0009】画像メモリ104は、DRAM等で構成さ
れ、画像データを蓄積するためのものである。
【0010】通信用符号化復号化処理部105、およ
び、読取符号化復号化処理部106は、ファクシミリ装
置で扱う画像データの符号化復号化処理を行う。
【0011】MODEM(変復調装置)107は、ファ
クシミリの送受信信号の変復調を行うものであり、NC
U(網制御装置)108は、選択信号(ダイヤルパルス
またはトーンダイヤラ)を、通信回線109に送出する
機能を有し、呼び出し音の検出による自動着信動作およ
び回線制御動作を行うものである。
【0012】スキャナ110は、CSイメージセンサ、
原稿搬送機構などで構成され、原稿を光学的に読み取っ
て電気的な画像データに変換するものであり、この画像
データは、画像処理部111により補正処理を施して高
精細な画像データを出力するものである。
【0013】ラインバッファ113は、画像データの通
信制御を行う場合に使用するラインバッファである。
【0014】操作部112は、キーボード等で構成さ
れ、オペレータが各種入力操作を行うためのものであ
る。
【0015】図2、図3にダイレクト送信における処理
フロー及びエラー時における処理フローを示す。
【0016】図4に再送信時の処理フローを示す。
【0017】ダイレクト送信開始により、s201から
の処理が実施される。
【0018】まず、スキャナ110へ1ページのスキャ
ン開始のトリガをかけ読み取りを開始し(s201)、
読み取られた画像データを通信用符号化復号化処理部
105にて符号化し、MODEM107,NCU108
を介し通信回線に送出する(s202)。
【0019】そして、通信用符号化復号化処理部105
で符号化されたデータを画像メモリに格納する(s20
3)。
【0020】送信が1ページ分正常に終了したならば、
先の画像メモリを解放し(s206)、次の原稿を検知
したならば(s207)、s202へ戻る。次の原稿が
なければ、通信を終了する(s208)。
【0021】ダイレクト送信における通信エラーを検出
すると(s204)、通信をエラー終了する(s20
9)。
【0022】通信途中のページをスキャンニングして画
像データをメモリへ蓄積し(s211、s212)、原
稿有りを検知したなら(s213)、残りのページをス
キャニングする(s214)と伴に、画像データを画像
メモリに蓄積する(s215)。
【0023】原稿なしを検知したなら(s213,s2
17)、画像管理情報に、読み取りページ総数と送信が
エラー終了したことを示す情報を書き込み(s21
8)、送信待機状態に移る(s221)。
【0024】その後リダイヤル間隔を経て(s22
2)、ダイヤル処理に入り(s223)、通信処理を行
う(s224)。その通信処理が異常であればs218
に戻り、エラー画像の送信制御(s221〜s225)
を行う。
【0025】通信処理が正常終了すると、画像メモリを
解放して(s226)、画像管理情報を退避させて解放
し(s227)、終了する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ダイレ
クト送信時にエラーが発生し、通信が途中で終了してし
まった場合、通信途中のページを含む残りの原稿の画像
データを読み取り手段によってスキャニングし、蓄積手
段によって蓄積し、ダイヤル手段により先の相手先にダ
イヤルをして、メモリ管理手段の画像管理情報が送信エ
ラー終了を示す画像に、通信手段により送信を行い、ダ
イレクト送信のエラー再送信をオペレータの介在の必要
なく可能にしたものであり、ユーザフレンドリーな機能
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリ装置のシステムブロッ
ク図である。
【図2】本実施例のフローチャートである。
【図3】本実施例のフローチャートである。
【図4】本実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 画像メモリ 105 通信用符号化復号化処理部 106 読取/記録用符号化復号化処理部 107 MODEM 108 NCU 109 通信回線 110 スキャナ 111 画像処理部 112 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 香織 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像データをスキャニングする読
    取手段、 画像データを送信する送信手段、 読取った原稿の画像データを、ページ単位でメモリに格
    納し記憶する記憶手段、 画像とそのページ情報及び画像ブロックを管理するメモ
    リ管理手段、 及び、通信時のエラーを検知する通信エラー検知手段を
    有し、 ライン単位で同期をとり、読取手段で読み取った画像デ
    ータを送信手段で送信するダイレクト送信において、 読取手段から得られる画像データを記憶手段でページ単
    位にメモリに蓄積し、通信エラー検知手段においてエラ
    ーを検知することなく、通信手段で1ページ分の送信が
    終了した時、メモリ管理手段により1ページ分の画像メ
    モリを解放することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 送信先にダイヤルするダイヤル手段と、 原稿の画像データをスキャニングする読取手段、 原稿の有無を検知する原稿検知手段、 画像データを送信する手段、 読み取った原稿の画像データを、ページ単位でメモリに
    格納し記憶する記憶手段、 画像とそのページ情報及び画像ブロックを管理するメモ
    リ管理手段、 及び、通信時のエラーを検知する通信エラー検知手段を
    有し、 ライン単位で同期をとり、読取手段で読み取った画像デ
    ータを送信手段で送信するダイレクト送信において、 読取手段から得られる画像データを記憶手段でページ単
    位にメモリに蓄積し、通信エラー検知手段においてエラ
    ーを検知した時、送信手段により通信を終了し、原稿検
    知手段で原稿がないことを検知するまで原稿のスキャン
    ニングを行い、記憶手段で記憶されている画像データに
    続けて画像データの格納を行い、メモリ管理手段により
    送信がエラー終了したことを管理情報に残すことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 送信先にダイヤルするダイヤル手段と、 画像データを送信する手段、 画像とそのページ情報及び画像ブロックを管理するメモ
    リ管理手段を有し、 メモリ管理手段の画像管理情報が送信エラー終了を示す
    画像に対し、ダイヤル手段により先の相手先にダイヤル
    をし、通信手段により再度通信することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ装置において、 ダイレクト送信中にエラーが発生し、通信が中止された
    場合、通信途中であったページを含む残りの原稿の画像
    データを読み取り手段によって読み取り、読み取った画
    像データを蓄積手段へ蓄積し、ダイヤル手段により通信
    が中止された相手先にダイヤルして、前記蓄積手段から
    前記残りの原稿の画像データを読み出して、通信手段に
    より送信することを特徴とするファクシミリ装置。
JP5305304A 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH07162655A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5305304A JPH07162655A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置
US08/354,115 US5896204A (en) 1993-12-06 1994-12-06 Facsimile apparatus
US09/245,044 US6377357B1 (en) 1993-12-06 1999-02-05 Facsimile apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5305304A JPH07162655A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07162655A true JPH07162655A (ja) 1995-06-23

Family

ID=17943492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5305304A Withdrawn JPH07162655A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07162655A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287291A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287291A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4748662A (en) Apparatus having a dial calling function
KR100200955B1 (ko) 팩시밀리의 전송 에러 페이지 표시장치 및 그 제어 방법
KR100233721B1 (ko) 팩시밀리에서 수신한 메시지 재전송방법
US5111307A (en) Facsimile machine
JPH07162655A (ja) ファクシミリ装置
US6433892B1 (en) Facsimile apparatus
US7123374B2 (en) Facsimile gateway device
KR100222694B1 (ko) 팩시밀리에서 수신정보 기록방법
JPH07105877B2 (ja) 画像通信装置
JP2693543B2 (ja) ファクシミリ装置
KR100267232B1 (ko) 복합기의 데이터 수신방법 및 장치
JPS59125172A (ja) フアクシミリ再送通信方式
JP2957194B2 (ja) ファクシミリ通信方法
JPH07162625A (ja) ファクシミリ装置
KR100325819B1 (ko) 팩시밀리의 다중 송신방법
JP3405251B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH07162656A (ja) ファクシミリ装置
JP3613205B2 (ja) 通信端末装置
JPS61224775A (ja) フアクシミリ送信装置
JPH09247327A (ja) ファクシミリ装置
JPH071918B2 (ja) デ−タ通信装置
JPH07162657A (ja) ファクシミリ装置
JPH04364664A (ja) ファクシミリ装置
JPH0630179A (ja) ファクシミリ装置
JPH0246066A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010206