JPH08256254A - ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム - Google Patents
ファクシミリ通信における帳票の送達確認システムInfo
- Publication number
- JPH08256254A JPH08256254A JP7059480A JP5948095A JPH08256254A JP H08256254 A JPH08256254 A JP H08256254A JP 7059480 A JP7059480 A JP 7059480A JP 5948095 A JP5948095 A JP 5948095A JP H08256254 A JPH08256254 A JP H08256254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- fax
- inquiry
- data
- sender
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ通信において、帳票の送達の確
認を時間をかけずに行えるようにする。 【構成】 FAX1より受け付けた帳票の枚数や受信通
話件数、エラーとなった帳票の枚数や件数等を制御部3
aでカウントして記憶部3bに記憶しておき、照会帳票
が送られてくると、制御部3aは、照会帳票の送信元の
FAXを判別して該当するFAX1に対応するカウント
値を読み出して送信元のFAX1に送り、用紙に出力さ
せる。
認を時間をかけずに行えるようにする。 【構成】 FAX1より受け付けた帳票の枚数や受信通
話件数、エラーとなった帳票の枚数や件数等を制御部3
aでカウントして記憶部3bに記憶しておき、照会帳票
が送られてくると、制御部3aは、照会帳票の送信元の
FAXを判別して該当するFAX1に対応するカウント
値を読み出して送信元のFAX1に送り、用紙に出力さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ(FA
X)を入出力端末とし、手書き帳票をFAXから送信し
てイメージデータを文字データに変換してデータエント
リを行うシステム(以下、FAX−OCRシステムと呼
ぶ)における帳票の送達確認システムに関するものであ
る。
X)を入出力端末とし、手書き帳票をFAXから送信し
てイメージデータを文字データに変換してデータエント
リを行うシステム(以下、FAX−OCRシステムと呼
ぶ)における帳票の送達確認システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、FAX−OCRシステムで手書き
帳票をFAXから送信した場合、送信した帳票が全て届
いた(受け付けられた)かどうか、FAX利用者(手書
き帳票送信者)が確認する手段がなかった。これによ
り、複数枚の手書き帳票を送信した時、帳票が重なって
しまったために、受け付けられていない帳票があって
も、送信側ではこれを確認することができなかった。
帳票をFAXから送信した場合、送信した帳票が全て届
いた(受け付けられた)かどうか、FAX利用者(手書
き帳票送信者)が確認する手段がなかった。これによ
り、複数枚の手書き帳票を送信した時、帳票が重なって
しまったために、受け付けられていない帳票があって
も、送信側ではこれを確認することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来、FA
X利用者はセンタ等へ電話による問い合わせをして送信
した帳票が全て届いたかどうかを確認しており、確認に
時間がかかるものであった。また、確認に時間がかかる
ことから、送信途中でジャムが発生した場合等、FAX
利用者はどこまでが送信されたか確認を行わずに、最初
から送信し直してしまうことがあり、同一の帳票が2度
送られてしまうことがあった。
X利用者はセンタ等へ電話による問い合わせをして送信
した帳票が全て届いたかどうかを確認しており、確認に
時間がかかるものであった。また、確認に時間がかかる
ことから、送信途中でジャムが発生した場合等、FAX
利用者はどこまでが送信されたか確認を行わずに、最初
から送信し直してしまうことがあり、同一の帳票が2度
送られてしまうことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、FAXとの通信により送られてきた帳
票の枚数と、通信の件数と、エラーとなった帳票の枚数
と、エラーとなった通信の件数とをカウントし、このカ
ウント値を通信相手となったFAX毎に区別して記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたカウント値の
照会を要求する情報が記録された照会帳票を受けると、
この照会帳票の送信元のFAXを判別する判別手段と、
前記判別手段で判別した送信元のFAXに対応する前記
カウント値を記憶手段から読み出す手段と、前記読み出
したカウント値を送信元のFAXに送り、用紙に出力さ
せる手段とを備えたものである。
ため、本発明は、FAXとの通信により送られてきた帳
票の枚数と、通信の件数と、エラーとなった帳票の枚数
と、エラーとなった通信の件数とをカウントし、このカ
ウント値を通信相手となったFAX毎に区別して記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたカウント値の
照会を要求する情報が記録された照会帳票を受けると、
この照会帳票の送信元のFAXを判別する判別手段と、
前記判別手段で判別した送信元のFAXに対応する前記
カウント値を記憶手段から読み出す手段と、前記読み出
したカウント値を送信元のFAXに送り、用紙に出力さ
せる手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】上述した構成を有する本発明は、例えば送信元
のFAXの電話番号を記録した照会帳票を該当するFA
Xから送信する。この照会帳票を受け付けたFAX−O
CRシステムは、照会帳票を送ってきたFAXに対し
て、該FAXより送られてきた帳票の枚数、通信件数、
エラーとなった帳票の枚数等の情報を通知する。
のFAXの電話番号を記録した照会帳票を該当するFA
Xから送信する。この照会帳票を受け付けたFAX−O
CRシステムは、照会帳票を送ってきたFAXに対し
て、該FAXより送られてきた帳票の枚数、通信件数、
エラーとなった帳票の枚数等の情報を通知する。
【0006】上記通知を受けたFAXでは、これを用紙
に出力して、利用者が内容を確認できるようにする。
に出力して、利用者が内容を確認できるようにする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるファクシミ
リ通信の帳票の送達確認システムを表すブロック図であ
る。図において、1はFAX、2はFAX受信制御装置
で、このFAX受信制御装置2は公衆回線や専用回線を
介して複数台のFAX1と接続されている。
リ通信の帳票の送達確認システムを表すブロック図であ
る。図において、1はFAX、2はFAX受信制御装置
で、このFAX受信制御装置2は公衆回線や専用回線を
介して複数台のFAX1と接続されている。
【0008】3は処理装置、4は文字認識装置で、前記
処理装置3は、FAX1から受信した帳票の枚数と、通
信の件数と、エラーとなった帳票の枚数と、エラーとな
った通信の件数等のカウントや、FAX1から受信した
帳票のイメージデータを文字認識装置4に送り文字デー
タに変換させる制御部3aと、前記帳票の枚数等のカウ
ント値や、文字認識装置4で変換された文字データ等を
記憶する記憶部3bとより構成される。
処理装置3は、FAX1から受信した帳票の枚数と、通
信の件数と、エラーとなった帳票の枚数と、エラーとな
った通信の件数等のカウントや、FAX1から受信した
帳票のイメージデータを文字認識装置4に送り文字デー
タに変換させる制御部3aと、前記帳票の枚数等のカウ
ント値や、文字認識装置4で変換された文字データ等を
記憶する記憶部3bとより構成される。
【0009】5は端末装置で、オペレータの操作によ
り、FAX1から受信した帳票の文字データをディスプ
レイに文字や数字として表示し、確認や修正等を行う。
図2は上述したシステムで用いられる照会帳票のフォー
マットの一例を表す説明図である。照会帳票6には、送
信元FAXを特定するための情報として、送信元のFA
Xの電話番号が記録される。また、送られてきた帳票が
照会帳票であることを前記処理装置3で判別させるため
に、シートIDが記録される。
り、FAX1から受信した帳票の文字データをディスプ
レイに文字や数字として表示し、確認や修正等を行う。
図2は上述したシステムで用いられる照会帳票のフォー
マットの一例を表す説明図である。照会帳票6には、送
信元FAXを特定するための情報として、送信元のFA
Xの電話番号が記録される。また、送られてきた帳票が
照会帳票であることを前記処理装置3で判別させるため
に、シートIDが記録される。
【0010】ここで、照会帳票6に記録された送信元F
AXの電話番号やシートIDは、FAX1でイメージデ
ータに変換されて処理装置3に送られ、文字認識装置4
で文字データに変換することで処理装置3でデータとし
て認識可能となるもので、送信元FAXの電話番号やシ
ートIDの位置を認識するために、照会帳票6の4隅の
内の少なくとも3箇所に補正マークを記録しておき、処
理装置3の制御部3aで補正マークから帳票の傾きを求
めて、送信元FAXの電話番号やシートIDの位置を求
めるものである。なお、送信元FAXの電話番号の位置
とシートIDの位置は任意に決めることができ、この決
めた位置を制御部3aに登録しておくことで、位置を求
めるものである。
AXの電話番号やシートIDは、FAX1でイメージデ
ータに変換されて処理装置3に送られ、文字認識装置4
で文字データに変換することで処理装置3でデータとし
て認識可能となるもので、送信元FAXの電話番号やシ
ートIDの位置を認識するために、照会帳票6の4隅の
内の少なくとも3箇所に補正マークを記録しておき、処
理装置3の制御部3aで補正マークから帳票の傾きを求
めて、送信元FAXの電話番号やシートIDの位置を求
めるものである。なお、送信元FAXの電話番号の位置
とシートIDの位置は任意に決めることができ、この決
めた位置を制御部3aに登録しておくことで、位置を求
めるものである。
【0011】上述したFAX−OCRシステムにおいて
は、帳票がFAX1で読み取られると、帳票上の各種情
報がイメージデータとして処理装置3に送られてくる。
処理装置3の制御部3aは、イメージデータの中の文字
や数字を文字認識装置4に送って文字データに変換し、
これにより、手書きで帳票上に書かれた文字や数字が、
FAX1を介して処理装置3に入力されることになる。
は、帳票がFAX1で読み取られると、帳票上の各種情
報がイメージデータとして処理装置3に送られてくる。
処理装置3の制御部3aは、イメージデータの中の文字
や数字を文字認識装置4に送って文字データに変換し、
これにより、手書きで帳票上に書かれた文字や数字が、
FAX1を介して処理装置3に入力されることになる。
【0012】また、制御部3aは、受信通話件数、帳票
枚数、受信エラー件数/枚数をカウントしており、この
カウント値は通信相手となったFAX1毎に区別されて
記憶部12bに記憶されて、オペレータの操作によるク
リアや運用開始から運用終了時まで等、任意のタイミン
グでクリアされるまで記憶部12bで保持され、帳票が
送られてくるとそれに応じてカウントアップされるもの
である。
枚数、受信エラー件数/枚数をカウントしており、この
カウント値は通信相手となったFAX1毎に区別されて
記憶部12bに記憶されて、オペレータの操作によるク
リアや運用開始から運用終了時まで等、任意のタイミン
グでクリアされるまで記憶部12bで保持され、帳票が
送られてくるとそれに応じてカウントアップされるもの
である。
【0013】図3は本実施例の動作を表す説明図で、以
下に上記構成のFAX−OCRシステムにおける作用を
説明する。FAX1で帳票が読み取られて、そのイメー
ジデータが送られてくると、処理装置3の制御部3a
は、シートIDの箇所のイメージデータを文字認識装置
4に送って文字データに変換させ、この文字データか
ら、送られてきた帳票の種類を判別する。
下に上記構成のFAX−OCRシステムにおける作用を
説明する。FAX1で帳票が読み取られて、そのイメー
ジデータが送られてくると、処理装置3の制御部3a
は、シートIDの箇所のイメージデータを文字認識装置
4に送って文字データに変換させ、この文字データか
ら、送られてきた帳票の種類を判別する。
【0014】送られてきた帳票が照会帳票で、図3
(a)に表されるように、照会帳票6のみが送られてき
た場合は、処理装置3の制御部3aは、照会帳票6のイ
メージデータから送信元FAXの電話番号を文字認識装
置4にて文字データに変換し、送信元のFAXを判別す
る。そして、制御部3aは、受信通話件数等のカウント
値クリア直後からこの照会帳票を受信した時点までに該
当するFAX1との通信で発生した受信通話件数、照会
帳票枚数、通常帳票枚数、受信エラー件数/枚数を記憶
部3bから読み出し、送信確認帳票に出力できる形式に
編集して該当するFAX1へ返送する。
(a)に表されるように、照会帳票6のみが送られてき
た場合は、処理装置3の制御部3aは、照会帳票6のイ
メージデータから送信元FAXの電話番号を文字認識装
置4にて文字データに変換し、送信元のFAXを判別す
る。そして、制御部3aは、受信通話件数等のカウント
値クリア直後からこの照会帳票を受信した時点までに該
当するFAX1との通信で発生した受信通話件数、照会
帳票枚数、通常帳票枚数、受信エラー件数/枚数を記憶
部3bから読み出し、送信確認帳票に出力できる形式に
編集して該当するFAX1へ返送する。
【0015】図4は送信確認帳票のフォーマットの一例
を表す説明図で、FAX1から照会帳票6のみが送信さ
れた場合は、送信確認帳票として、図4(a)に表すよ
うに、送信確認帳票の送信元の情報等が記録されるメッ
セージ領域を持つとともに、送信確認帳票の送り先、す
なわち、照会帳票の送信元FAXの電話番号、受信通話
件数、照会帳票枚数、通常帳票枚数、受信エラー件数/
枚数が記録された帳票がFAX1から出力されるもので
ある。
を表す説明図で、FAX1から照会帳票6のみが送信さ
れた場合は、送信確認帳票として、図4(a)に表すよ
うに、送信確認帳票の送信元の情報等が記録されるメッ
セージ領域を持つとともに、送信確認帳票の送り先、す
なわち、照会帳票の送信元FAXの電話番号、受信通話
件数、照会帳票枚数、通常帳票枚数、受信エラー件数/
枚数が記録された帳票がFAX1から出力されるもので
ある。
【0016】また、図3(b)に表されるように、FA
X1から照会帳票6とデータ帳票が送られてきた場合
は、処理装置3の制御部3aは、照会帳票6のイメージ
データから送信元FAXの電話番号を文字認識装置4に
て文字データに変換し、送信元のFAXを判別する。そ
して、制御部3aは、受信通話件数等のカウント値クリ
ア直後からこの照会帳票を受信した時点までに該当する
FAX1との通信で発生した受信通話件数、照会帳票枚
数、通常帳票枚数、受信エラー件数/枚数を記憶部3b
から読み出して、送信確認帳票に出力できる形式に編集
するとともに、今回データ帳票から読み取られたイメー
ジデータを文字認識装置4で文字データに変換したもの
を送信確認帳票に出力できる形式に編集して、該当する
FAX1へ返送する。
X1から照会帳票6とデータ帳票が送られてきた場合
は、処理装置3の制御部3aは、照会帳票6のイメージ
データから送信元FAXの電話番号を文字認識装置4に
て文字データに変換し、送信元のFAXを判別する。そ
して、制御部3aは、受信通話件数等のカウント値クリ
ア直後からこの照会帳票を受信した時点までに該当する
FAX1との通信で発生した受信通話件数、照会帳票枚
数、通常帳票枚数、受信エラー件数/枚数を記憶部3b
から読み出して、送信確認帳票に出力できる形式に編集
するとともに、今回データ帳票から読み取られたイメー
ジデータを文字認識装置4で文字データに変換したもの
を送信確認帳票に出力できる形式に編集して、該当する
FAX1へ返送する。
【0017】この場合、送信確認帳票として、図4
(b)に表すように、図4(a)の送信確認帳票の内容
に加えて、データ帳票の内容が記録された帳票がFAX
1から出力されるもので、複数枚のデータ帳票の読み取
りが行われた場合、全てのデータ帳票に対して、内容の
一部または全部が送信確認帳票に記録されるもので、ど
の帳票が届いてどの帳票が届いていないかがわかるよう
になっている。
(b)に表すように、図4(a)の送信確認帳票の内容
に加えて、データ帳票の内容が記録された帳票がFAX
1から出力されるもので、複数枚のデータ帳票の読み取
りが行われた場合、全てのデータ帳票に対して、内容の
一部または全部が送信確認帳票に記録されるもので、ど
の帳票が届いてどの帳票が届いていないかがわかるよう
になっている。
【0018】ここで、図2で説明した照会帳票6に、送
信元FAXの電話番号が記録されていない場合でも、F
AX−ID(送信元を特定するID)が登録されている
FAX1から照会帳票が送信された場合には、制御部3
aは、データとして送られてくるFAX−IDをキーと
して送信元FAXを判別し、照会回答を返送する。ま
た、送信元FAXの電話番号が記録されている場合で
も、FAX−IDが登録されているFAX1から照会帳
票が送信された場合には、制御部3aは、データとして
送られてくるFAX−IDをキーとして送信元FAXを
判別し、照会回答を返送する。これにより、イメージデ
ータを文字データに変換することに比較して、より確実
に送信元のFAXを判別できることになる。
信元FAXの電話番号が記録されていない場合でも、F
AX−ID(送信元を特定するID)が登録されている
FAX1から照会帳票が送信された場合には、制御部3
aは、データとして送られてくるFAX−IDをキーと
して送信元FAXを判別し、照会回答を返送する。ま
た、送信元FAXの電話番号が記録されている場合で
も、FAX−IDが登録されているFAX1から照会帳
票が送信された場合には、制御部3aは、データとして
送られてくるFAX−IDをキーとして送信元FAXを
判別し、照会回答を返送する。これにより、イメージデ
ータを文字データに変換することに比較して、より確実
に送信元のFAXを判別できることになる。
【0019】送信元FAXの電話番号が記録されてお
り、FAX−IDが登録されていないFAX1から照会
帳票が送信された場合には、制御部3aは、上述したよ
うに、送信元FAXの電話番号をキーとして照会回答を
返送する。なお、送信元FAXの電話番号が記録されて
おらず、FAX−IDも登録されていないFAX1から
照会帳票が送信された場合や、送信元FAXの電話番号
が認識不可能であった場合は、FAX−OCRシステム
内で取り決めた構内(代表)FAXへ照会回答を返送し
て、オペレータによりどのFAXに送るものか判断す
る。
り、FAX−IDが登録されていないFAX1から照会
帳票が送信された場合には、制御部3aは、上述したよ
うに、送信元FAXの電話番号をキーとして照会回答を
返送する。なお、送信元FAXの電話番号が記録されて
おらず、FAX−IDも登録されていないFAX1から
照会帳票が送信された場合や、送信元FAXの電話番号
が認識不可能であった場合は、FAX−OCRシステム
内で取り決めた構内(代表)FAXへ照会回答を返送し
て、オペレータによりどのFAXに送るものか判断す
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、FAX
より受け付けた帳票の枚数や受信通話件数、エラーとな
った帳票の枚数/件数等をカウントして記憶しておい
て、照会帳票を送ってきたFAXに対してこのカウント
値を通知することにしたので、帳票送達の確認が任意の
タイミングでかつ時間をかけずに行える。
より受け付けた帳票の枚数や受信通話件数、エラーとな
った帳票の枚数/件数等をカウントして記憶しておい
て、照会帳票を送ってきたFAXに対してこのカウント
値を通知することにしたので、帳票送達の確認が任意の
タイミングでかつ時間をかけずに行える。
【0021】また、照会帳票とデータ帳票を一緒に送っ
てきたFAXに対して、データ帳票の内容も通知するこ
とで、エラーが発生した場合における同一帳票の2度送
りを防止することができる。
てきたFAXに対して、データ帳票の内容も通知するこ
とで、エラーが発生した場合における同一帳票の2度送
りを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例における帳票の送達確認シス
テムを表すブロック図である。
テムを表すブロック図である。
【図2】照会帳票のフォーマットの一例を表す説明図で
ある。
ある。
【図3】本実施例の動作を表す説明図である。
【図4】送信確認帳票のフォーマットの一例を表す説明
図である。
図である。
1 FAX 3 処理装置 3a 制御部 3b 記憶部 4 文字認識装置
Claims (4)
- 【請求項1】 ファクシミリとの通信により送られてき
た帳票の枚数と、通信の件数と、エラーとなった帳票の
枚数と、エラーとなった通信の件数とをカウントし、こ
のカウント値を通信相手となったファクシミリ毎に区別
して記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたカウント値の照会を要求する
情報が記録された照会帳票を受けると、この照会帳票の
送信元のファクシミリを判別する判別手段と、 前記判別手段で判別した送信元のファクシミリに対応す
る前記カウント値を記憶手段から読み出す手段と、 前記読み出したカウント値を送信元のファクシミリに送
り、用紙に出力させる手段とを備えたことを特徴とする
ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ通信におけ
る帳票の送達確認システムにおいて、 前記照会帳票に送信元のファクシミリを特定する情報が
記録されているとともに、前記判別手段は、イメージデ
ータとして送られてくる前記特定情報を文字データに変
換して、送信元のファクシミリを判別することを特徴と
するファクシミリ通信における帳票の送達確認システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1記載のファクシミリ通信におけ
る帳票の送達確認システムにおいて、 データ送信時に送信元を特定するデータを付加するよう
に送信元を特定するデータが登録されているファクシミ
リから照会帳票を受けると、前記判別手段は、ファクシ
ミリから送られてくる送信元を特定するデータから送信
元のファクシミリを判別することを特徴とするファクシ
ミリ通信における帳票の送達確認システム。 - 【請求項4】 請求項1または2または3記載のファク
シミリ通信における帳票の送達確認システムにおいて、 前記照会帳票とデータ帳票が連続して送られてくると、
送信元のファクシミリに対応したカウント値にデータ帳
票の内容を加えて送信元のファクシミリに送り、用紙に
出力させる手段を備えたことを特徴とするファクシミリ
通信における帳票の送達確認システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059480A JPH08256254A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059480A JPH08256254A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08256254A true JPH08256254A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13114522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7059480A Pending JPH08256254A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08256254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012135052A (ja) * | 2012-04-02 | 2012-07-12 | Helo Co Ltd | 情報管理システム |
JP2016076093A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 富士通株式会社 | 文字認識支援装置、文字認識支援プログラム及び文字認識支援方法 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7059480A patent/JPH08256254A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012135052A (ja) * | 2012-04-02 | 2012-07-12 | Helo Co Ltd | 情報管理システム |
JP2016076093A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 富士通株式会社 | 文字認識支援装置、文字認識支援プログラム及び文字認識支援方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3750005B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリシステムおよび記憶媒体 | |
EP0453222A2 (en) | Data communication apparatus | |
JPS5829262A (ja) | 送信済み原稿へのファクシミリ通信相手先記録方式 | |
JPH08256254A (ja) | ファクシミリ通信における帳票の送達確認システム | |
JPH0662146A (ja) | ファクシミリ装置 | |
KR100467586B1 (ko) | 문자메시지서비스 기능을 구비한 팩스겸용 복합기 및 그복합기에서 팩스이미지의 인쇄방법 | |
JP3335382B2 (ja) | 複数のファクシミリ装置間の送受信方法 | |
JP2929960B2 (ja) | 送達確認機能付き通信装置 | |
JPH10322540A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0258474A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2798726B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
KR100264330B1 (ko) | 팩시밀리의 수신 데이터 관리방법 | |
JP3405296B2 (ja) | ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における通信方法 | |
JPH0946372A (ja) | ファックス電子メール連動装置 | |
JP3448979B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3562907B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3285888B2 (ja) | ファクシミリ装置の制御方法 | |
KR100369383B1 (ko) | 팩시밀리의 수신데이터 관리방법 | |
JPH07312668A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2945111B2 (ja) | 転送機能を有するファクシミリ装置 | |
JPH06284262A (ja) | ファクシミリデータ受信装置 | |
JPH05244380A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH08265546A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2001352438A (ja) | 画像通信装置 | |
JPH06113061A (ja) | ファクシミリ装置 |