JPH0662146A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH0662146A
JPH0662146A JP4216243A JP21624392A JPH0662146A JP H0662146 A JPH0662146 A JP H0662146A JP 4216243 A JP4216243 A JP 4216243A JP 21624392 A JP21624392 A JP 21624392A JP H0662146 A JPH0662146 A JP H0662146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
network
identification number
read
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4216243A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hiraki
博史 平木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4216243A priority Critical patent/JPH0662146A/ja
Publication of JPH0662146A publication Critical patent/JPH0662146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、一台の
ファクシミリを多くの人が使用する時、各々の個人用の
電話番号帳を持ち、かつ容易にその電話帳から相手先を
選ぶことができるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。 【構成】 ネットワーク接続装置を有し、操作卓より入
力された識別番号に基づいてネットワークを介して特定
の電話帳を読み込む電話帳読み込み手段と、読み込まれ
た該電話帳に基づいて送信相手先を指定し自動発呼する
自動発呼手段とを有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、詳しくは、LANに接続されたファクシミリ装置に
適用することができ、特に、一台のファクシミリ装置を
多くの人が使用する時、各々の個人用の電話番号帳を持
ち、かつ容易にその電話帳から相手先を選ぶことができ
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置としては、特開
平1−216669号公報で報告されたものがあり、こ
こでは、紙原稿から光カードへの複写と光カードから複
写用紙への印刷出力を可能としたものにおいて、光カー
ドの記録内容をオペレータの視覚により確認できるた
め、簡単な構成で効率のよい光カードの検索を行うこと
ができるという利点を有する。
【0003】また、別の従来のファクシミリ装置につい
ては、例えば特開平1−236761号公報で報告され
たものがあり、ここでは、宛先情報や画情報を記憶する
記憶装置と、回線網を介して通信する通信手段を有する
ファクシミリ装置において、LANとの接続を行うため
のLANインターフェース装置と、前記宛先情報や画情
報をLANを経由して送受するための通信手段を設けた
ことにより、ファクシミリ装置によるLANネットワー
クを構築することができ、これにより、大幅なコスト上
昇を招くことなしに、充分な記憶容量を確保することが
できるばかりでなく、プロッタ故障時等のバックアップ
及びLANに接続されているファクシミリ装置による一
斉同報を行うことができるという利点を有する。
【0004】ところで、近年、ファクシミリの使用が日
常化し、様々な相手にファクシミリを送信するようにな
ってきた。これに伴い個人個人によって送る相手先も様
々となってきている。そこで個人個人の電話帳を使って
ファクシミリ送信を行えることが望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
ファクシミリ装置では、多機能化が進み機種によって様
々な違いが発生しており、相手がどのような機種である
かを知っていると効率的な通信が可能となるため、電話
帳に相手情報を登録することが考えられている。また、
従来のファクシミリ装置では様々な通知を印字して出力
しているが、ほとんどチェックする程度で破棄すること
が多い。
【0006】また、送信用のメモリを有する従来のファ
クシミリ装置においては、送信結果通知が一般に受信文
書と同じトレイに出力されるため、送信担当者が結果を
知るのに時間がかかったり、放置したままになったりす
る。このため、失敗の通知がいつまでもそのままになる
ことも起こっていた。そこで本発明は、一台のファクシ
ミリを多くの人が使用する時、各々の個人用の電話番号
帳を持ち、かつ容易にその電話帳から相手先を選ぶこと
ができるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ネットワーク接続装置を有し、操作卓より入力された識
別番号に基づいてネットワークを介して特定の電話帳を
読み込む電話帳読み込み手段と、読み込まれた該電話帳
から送信相手先を指定し自動発呼する自動発呼手段とを
有することを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、ネットワーク接続
装置を有し、カード読み取り装置を有しカードに登録さ
れた識別番号に基づいてネットワークを介して特定の電
話帳を読み込む電話帳読み込み手段と、読み込まれた該
電話帳に基づいて送信相手先を指定し自動発呼する自動
発呼手段とを有することを特徴とするものである。請求
項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、
ネットワークに接続された端末で宛先指定を行いその時
に指示された送信識別番号を、操作卓より入力すること
により、ネットワークを介して送信識別番号に対応する
情報を読み込む情報読み込み手段と、読み込まれた該情
報に基づいて自動発呼する自動発呼手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、ネットワークに接続されたカード書き
込み装置を有する端末で宛先指定を行い、その時に指示
された送信識別番号をカードに書き込み、書き込まれた
該カードに基づいて送信識別番号を読み取り、ネットワ
ークを介して送信識別番号に対応する情報を読み込む情
報読み込み手段と、読み込まれた該情報に基づいて自動
発呼する自動発呼手段とを有することを特徴とするもの
である。
【0010】請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至
4記載の発明において、送信時に得た情報の一部を、L
ANを介して電話帳に登録する学習手段を有することを
特徴とするものである。請求項6記載の発明は、ネット
ワーク接続装置を有し、送信時に操作卓より入力された
識別番号に基づいて送信結果通知をネットワークを介し
て端末に通知する通知手段を有することを特徴とするも
のである。
【0011】請求項7記載の発明は、ネットワーク接続
装置を有し、カード読み取り装置を有し、送信時に読み
込んだカードに登録された識別番号に基づいて送信結果
通知をネットワークを介して端末に通知する通知手段を
有することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】従来のファクシミリ装置では、多くの短縮ダイ
ヤルを設定することができるが、共用しているため代表
的な電話番号のみ短縮ダイヤルを使用しない。このた
め、多くの場合、電話番号を直接入力することになり間
違い電話も多々発生する他、送信時は送信頁を予め読み
込んでしまうメモリ送信が多いが、特にこの場合、送信
失敗をしてもなかなか気が付かないことが多い。
【0013】これに対し、本発明では、一台のファクシ
ミリを多くの人が使用する時、各々の個人用の電話番号
帳を持ち、かつ簡単にその電話帳から相手先を選ぶこと
ができるようになる。以下、請求項毎に本発明の作用を
説明する。請求項1記載の発明では、ネットワーク接続
装置を有し、操作卓より入力された識別番号からネット
ワークを介して特定の電話帳を読み込む電話帳読み込み
手段と、該電話帳から送信相手先を指定し自動発呼する
自動発呼手段とを有するように構成するため、操作卓か
ら識別番号を入力し、操作卓より入力された識別番号か
らネットワークを介して特定の電話帳を読み込み、その
電話帳から送信相手先を指摘し自動発呼することができ
る。このため、個人用の電話番号帳を持ち、かつ簡単に
その電話帳から相手先を選ぶことができる。
【0014】請求項2記載の発明では、ネットワーク接
続装置を有し、カード読み取り装置を有しカードに登録
された識別番号からネットワークを介して特定の電話帳
を読み込む電話帳読み込み手段と、該電話帳から送信相
手先を指定し自動発呼する自動発呼手段とを有するよう
に構成するため、カードをセットするだけで、カードに
登録された識別番号を読み込むことでネットワークを介
して特定の電話帳を読み込み、その電話帳から送信相手
先を指定し自動発呼することができる。このため、個人
用の電話番号帳を持ち、かつ簡単にその電話帳から相手
先を選ぶことができる。
【0015】請求項3記載の発明では、上記請求項1記
載の発明において、ネットワークに接続された端末で宛
先指定を行いその時に指示された送信識別番号を、操作
卓より入力することにより、ネットワークを介して送信
識別番号に対応する情報を読み込む情報読み込み手段
と、該情報に従って自動発呼する自動発呼手段とを有す
るように構成するため、操作卓より入力するだけで、ネ
ットワークを介して送信識別番号に対応する情報を読み
込み、その情報に従って自動発呼することができる。こ
のため、個人用の電話番号帳を持ち、かつ簡単にその電
話帳から相手先を選ぶことができる。
【0016】請求項4記載の発明では、上記請求項2記
載の発明において、ネットワークに接続されたカード書
き込み装置を有する端末で宛先指定を行い、その時に指
示された送信識別番号をカードに書き込み、該カードか
ら送信識別番号を読み取り、ネットワークを介して送信
識別番号に対応する情報を読み込む情報読み込み手段
と、該情報に従って自動発呼する自動発呼手段とを有す
るように構成するため、カードをセットするだけで、カ
ードに登録された送信識別番号を読み込むことで、ネッ
トワークを介して送信識別番号に対応する送信指定の情
報を読み込み、その情報に従って自動発呼することがで
きる。このため、個人用の電話番号帳を持ち、かつ簡単
にその電話帳から相手先を選ぶことができる。
【0017】請求項5記載の発明では、上記請求項1乃
至4記載の発明において、送信時に得た情報の一部を、
LANを介して電話帳に登録する学習手段を有するよう
に構成するため、送信時に得た情報の一部を、LANを
介して電話帳に登録することができる。このため、次の
送信時に相手ファクシミリの機能、能力に合わせた送信
を適宜行うことができ、より能率的に送信することがで
きる。
【0018】請求項6記載の発明では、ネットワーク接
続装置を有し、送信時に操作卓より入力された識別番号
から送信結果通知をネットワークを介して端末に通知す
る通知手段を有するように構成するため、送信時に操作
卓より入力された識別番号から送信結果通知をネットワ
ークを介して端末に通知することができる。このため、
送信の結果を素早く担当者に知らせることができ、かつ
不要な印字出力をしないで済ませることができる。
【0019】請求項7記載の発明では、ネットワーク接
続装置を有し、カード読み取り装置を有し、送信時に読
み込んだカードに登録された識別番号から送信結果通知
をネットワークを介して端末に通知する通知手段を有す
るように構成するため、カードをセットするだけで、カ
ードに登録された識別番号から送信結果通知をネットワ
ークを介して端末に通知することができる。このため、
送信の結果を素早く担当者に知らせることができ、かつ
不要な印字出力をしないで済ませることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の各実施例に則したファクシミリ装
置の構成例を示すブロック図である。図1において、1
〜3は各々システム制御部、スキャナ、プロッタであ
り、4,5は各々操作表示部、符号化復号化部である。
そして、6〜8は各々通信制御部、モデム、網制御装置
であり、9〜11はLANインターフェース装置、記憶装
置、カード読み取り装置である。なお、このカード読み
取り装置11は請求項2,4,7に係る後述の実施例2,
4,7の時必要である。請求項1〜5に係る後述の実施
例1〜5はLAN上のサーバまたはワークステーション
にファクシミリが発信するための電話番号帳が存在す
る。以下、各実施例に従って説明する。 (実施例1)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。まず、ファクシミリ装置の操作卓よりユー
ザ識別番号を入力した後、図2に示す如く、ファクシミ
リ端末でネットワーク上のユーザ一覧を読み込む。この
時、ユーザ一覧の格納場所は予め決められファクシミリ
に設定してある。次いで、指定されたユーザの電話帳の
格納されている場所を調べ、その電話帳をファクシミリ
上に読み込んだ後、電話帳を操作表示部に表示する。そ
して、操作卓から送信宛先を選んだ後、指定された宛先
の電話番号に自動発信する。
【0021】このように、本実施例では、ネットワーク
接続装置を有し、操作卓より入力された識別番号からネ
ットワークを介して特定の電話帳を読み込む電話帳読み
込み手段と、電話帳から送信相手先を指定し自動発呼す
る自動発呼手段とを有するように構成するため、操作卓
から識別番号を入力し、操作卓より入力された識別番号
からネットワークを介して特定の電話帳を読み込み、そ
の電話帳から送信相手先を指定し自動発呼することがで
きる。このため、個人用の電話番号帳を持ち、かつ簡単
にその電話帳から相手先を選ぶことができる。 (実施例2)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。まず、ユーザ識別番号が記録されているカ
ードを、ファクシミリ装置のカード読み取り装置から読
み込んだ後、図2に示す如く,、ファクシミリ端末でネ
ットワーク上のユーザ一覧を読み込む。この時、ユーザ
一覧の格納場所は予め決められファクシミリに設定して
ある。次いで、指定されたユーザの電話帳の格納されて
いる場所を調べ、その電話帳をファクシミリ上に読み込
んだ後、電話帳を操作表示部に表示する。そして、操作
卓から送信宛先を選んだ後、指定された宛先の電話番号
に自動発信する。
【0022】このように、本実施例では、ネットワーク
接続装置を有し、カード読み取り装置を有しカードに登
録された識別番号からネットワークを介して特定の電話
帳を読み込む電話帳読み込み手段と、電話帳から送信相
手先を指定し自動発呼する自動発呼手段とを有するよう
に構成するため、カードをセットするだけで、カードに
登録された識別番号を読み込むことでネットワークを介
して特定の電話帳を読み込み、その電話帳から送信相手
先を指定し自動発呼することができる。このため、個人
用の電話番号帳を持ち、かつ簡単にその電話帳から相手
先を選ぶことができる。 (実施例3)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。まず、図3に示す如く、端末装置15からフ
ァクシミリ送信要求データをサーバ上に書き込む。この
時、複数の送信要求がある可能性があるため識別番号が
示され、ファクシミリ送信要求の格納場所は予め決めら
れファクシミリに設定してある。次いで、ファクシミリ
装置の操作卓より送信識別番号を入力し、図4に示す如
く、ファクシミリ端末でネットワーク上の送信要求を読
み込んだ後、その電話帳をファクシミリ上に読み込む。
そして、送信要求に指示された送信宛先の情報を読み出
した後、指定された宛先の電話番号に自動発信する。な
お、図4に示した送信要求にはその他に時刻指定送信や
親展等の設定が可能である。
【0023】このように、本実施例では、ネットワーク
に接続された端末で宛先指定を行いその時に指示された
送信識別番号を、操作卓より入力することにより、ネッ
トワークを介して送信識別に対応する情報を読み込む情
報読み込み手段と、情報に従って自動発呼する自動発呼
手段とを有するように構成するため、操作卓より入力す
るだけで、ネットワークを介して送信識別番号に対応す
る情報を読み込み、その情報に従って自動発呼すること
ができる。このため、個人用の電話番号帳を持ち、かつ
簡単にその電話帳から相手先を選ぶことができる。
【0024】(実施例4)本実施例では、図1に示すフ
ァクシミリ装置を用いる。まず、図3の端末装置15から
ファクシミリ送信要求データをサーバ上に書き込む。こ
の時、複数の送信要求がある可能性があるため識別番号
がカードに書き込まれ、ファクシミリ送信要求の格納場
所は予め決められファクシミリに設定してある。次い
で、送信識別番号が記録されているカードを、ファクシ
ミリ装置のカード読み取り装置から読み込んだ後、図2
に示す如く、ファクシミリ端末でネットワーク上のユー
ザ一覧を読み込む。この時、ユーザ一覧の格納場所は予
め決められファクシミリに設定してある。次いで、指定
されたユーザの電話帳の格納されている場所を調べ、そ
の電話帳をファクシミリ上に読み込んだ後、電話帳を操
作表示部に表示する。そして、操作卓から送信宛先を選
んだ後、指定された宛先の電話番号に自動発信する。
【0025】このように、本実施例では、ネットワーク
に接続されたカード書き込み装置を有する端末で宛先指
定を行い、その時に指示された送信識別番号をカードに
書き込み、カードから送信識別番号を読み取り、ネット
ワークを介して送信識別番号に対応する情報を読み込む
情報読み込み手段と、この情報に従って自動発呼する自
動発呼手段とを有するように構成するため、カードをセ
ットするだけで、カードに登録された送信識別番号を読
み込むことで、ネットワークを介して送信識別番号に対
応する送信指定の情報を読み込み、その情報に従って自
動発呼することができる。このため、個人用の電話番号
帳を持ち、かつ簡単にその電話帳から相手先を選ぶこと
ができる。 (実施例5)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。本実施例では、送信時に相手端末の機能、
能力等を受信し、その情報の一部または全てを電話帳に
格納するようにする。この場合、送信時に相手の機能、
能力に従って送信をすることができる。このように、送
信時に得た情報の一部を、LANを介して電話帳に登録
する学習手段を有するように構成するため、送信時に得
た情報の一部を、LANを介して電話帳に登録すること
ができる。このため、次の送信時に相手ファクシミリの
機能、能力に合わせた送信を適宜行うことができ、より
能率的に送信することができる。なお、本実施例では、
上記した実施例1〜4に各々適宜適用させることができ
る。 (実施例6)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。まず、ファクシミリ装置の操作卓よりユー
ザ識別番号を入力した後、通常の送信操作により送信を
行う。そして、図5に示す如く、送信した結果を知らせ
るメールを作成した後、ネットワーク上のユーザ一覧か
らメールの送信先を得て送信する。
【0026】このように、本実施例では、ネットワーク
接続装置を有し、送信時に操作卓より入力された識別番
号から送信結果通知をネットワークを介して端末に通知
する通知手段を有するように構成するため、送信時に操
作卓より入力された識別番号から送信結果通知をネット
ワークを介して端末に通知することができる。このた
め、送信の結果を素早く担当者に知らせることができ、
かつ不要な印字出力をしないで済ませることができる。 (実施例7)本実施例では、図1に示すファクシミリ装
置を用いる。まず、ユーザ識別番号が記録されているカ
ードを、ファクシミリ装置のカード読み取り装置から読
み込んだ後、通常の送信操作により送信を行い、図5に
示す如く、送信した結果を知らせるメールを作成する。
そして、ネットワーク上のユーザ一覧からメールの送信
先を得て送信する。
【0027】このように、本実施例では、ネットワーク
接続装置を有し、カード読み取り装置を有し、送信時に
読み込んだカードに登録された識別番号から送信結果通
知をネットワークを介して端末に通知する通知手段を有
するように構成するため、カードをセットするだけで、
カードに登録された識別番号から送信結果通知をネット
ワークを介して端末に通知することができる。このた
め、送信の結果を素早く担当者に知らせることができ、
かつ不要な印字出力をしないで済ませることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、一台のファクシミリ装
置を多くの人が使用する時、各々の個人用の電話番号帳
を持ち、かつ容易にその電話帳から相手先を選択するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に則したファクシミリ装置の
構成例を示すブロック図である。
【図2】ネットワーク上のユーザ一覧の一例を示す図で
ある。
【図3】端末装置、ファクシミリ、ユーザ一覧、送信要
求覧を示す図である。
【図4】ネットワーク上の送信要求の一例を示す図であ
る。
【図5】ファクシミリ送信結果の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 スキャナ 3 プロッタ 4 操作表示部 5 符号化復号化 6 通信制御部 7 モデム 8 網制御装置 9 LANインターフェース装置 10 記憶装置 11 カード読み取り装置 15 端末装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク接続装置を有し、操作卓より
    入力された識別番号に基づいてネットワークを介して特
    定の電話帳を読み込む電話帳読み込み手段と、読み込ま
    れた該電話帳に基づいて送信相手先を指定し自動発呼す
    る自動発呼手段とを有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】ネットワーク接続装置を有し、カード読み
    取り装置を有しカードに登録された識別番号に基づいて
    ネットワークを介して特定の電話帳を読み込む電話帳読
    み込み手段と、読み込まれた該電話帳に基づいて送信相
    手先を指定し自動発呼する自動発呼手段とを有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ネットワークに接続された端末で宛先指定
    を行いその時に指示された送信識別番号を、操作卓より
    入力することにより、ネットワークを介して送信識別番
    号に対応する情報を読み込む情報読み込み手段と、読み
    込まれた該情報に基づいて自動発呼する自動発呼手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置。
  4. 【請求項4】ネットワークに接続されたカード書き込み
    装置を有する端末で宛先指定を行い、その時に指示され
    た送信識別番号をカードに書き込み、書き込まれた該カ
    ードに基づいて送信識別番号を読み取り、ネットワーク
    を介して送信識別番号に対応する情報を読み込む情報読
    み込み手段と、読み込まれた該情報に基づいて自動発呼
    する自動発呼手段とを有することを特徴とする請求項2
    記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】送信時に得た情報の一部を、LANを介し
    て電話帳に登録する学習手段を有することを特徴とする
    請求項1乃至4記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】ネットワーク接続装置を有し、送信時に操
    作卓より入力された識別番号に基づいて送信結果通知を
    ネットワークを介して端末に通知する通知手段を有する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】ネットワーク接続装置を有し、カード読み
    取り装置を有し、送信時に読み込んだカードに登録され
    た識別番号に基づいて送信結果通知をネットワークを介
    して端末に通知する通知手段を有することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
JP4216243A 1992-08-14 1992-08-14 ファクシミリ装置 Pending JPH0662146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216243A JPH0662146A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216243A JPH0662146A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0662146A true JPH0662146A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16685522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216243A Pending JPH0662146A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0662146A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7611050B2 (en) 2006-03-02 2009-11-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system including plurality of image processing apparatuses connected to network for use by plurality of users, and image processing apparatus included in the image processing system
US7630586B2 (en) 2005-06-09 2009-12-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus and image processing system
US7652781B2 (en) 2005-07-05 2010-01-26 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system, data processing method, and data processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US7693298B2 (en) 2005-06-01 2010-04-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system having a plurality of users utilizing a plurality of image processing apparatuses connected to network, image processing apparatus, and image processing program product executed by image processing apparatus
US8037513B2 (en) 2006-03-10 2011-10-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system including plurality of image processing apparatuses used by plurality of users, image processing apparatus included in the image processing system
US8045197B2 (en) 2005-07-06 2011-10-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system, data processing apparatus, and data processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US8045196B2 (en) 2005-06-01 2011-10-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system, image processing apparatus, and image processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US8169638B2 (en) 2005-06-01 2012-05-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system, image processing apparatus, and image processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7693298B2 (en) 2005-06-01 2010-04-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system having a plurality of users utilizing a plurality of image processing apparatuses connected to network, image processing apparatus, and image processing program product executed by image processing apparatus
US8045196B2 (en) 2005-06-01 2011-10-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system, image processing apparatus, and image processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US8169638B2 (en) 2005-06-01 2012-05-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system, image processing apparatus, and image processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US7630586B2 (en) 2005-06-09 2009-12-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus and image processing system
US7652781B2 (en) 2005-07-05 2010-01-26 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system, data processing method, and data processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US8045197B2 (en) 2005-07-06 2011-10-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system, data processing apparatus, and data processing program product suited for transmitting and receiving data among a plurality of image processing apparatuses
US7611050B2 (en) 2006-03-02 2009-11-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system including plurality of image processing apparatuses connected to network for use by plurality of users, and image processing apparatus included in the image processing system
US8037513B2 (en) 2006-03-10 2011-10-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system including plurality of image processing apparatuses used by plurality of users, image processing apparatus included in the image processing system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04364656A (ja) ファクシミリ装置
JPH0662146A (ja) ファクシミリ装置
US7782476B2 (en) Image forming apparatus and facsimile data transfer method of image forming apparatus
JP3070255B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3754769B2 (ja) データ通信装置及びその制御方法
JPH07203161A (ja) メールボックス機能付きファクシミリ装置
JP2695304B2 (ja) 画像通信装置
JP3745387B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0231909B2 (ja)
JPH05284323A (ja) ファクシミリ装置
JP3285888B2 (ja) ファクシミリ装置の制御方法
JPH07312668A (ja) ファクシミリ装置
JPH04227366A (ja) ファクシミリシステムにおける管理記録方式
JPH08139895A (ja) ファクシミリ装置
JPH1056553A (ja) 画像送信装置
JPH0614172A (ja) ファクシミリ装置
JP2002290745A (ja) 通信端末装置
JPH04111673A (ja) ファクシミリ装置
JPH1132158A (ja) ファクシミリ装置
JPH11220597A (ja) ファクシミリ装置
JPS63219260A (ja) フアクシミリ装置の制御方法
JP2002237938A (ja) 通信端末装置
JPH04100380A (ja) ファクシミリ装置
JPH08125829A (ja) ファクシミリ装置
JPH0435457A (ja) ファクシミリ装置