JP2642722B2 - 基板供給装置 - Google Patents

基板供給装置

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JP2642722B2 JP1008378A JP837889A JP2642722B2 JP 2642722 B2 JP2642722 B2 JP 2642722B2 JP 1008378 A JP1008378 A JP 1008378A JP 837889 A JP837889 A JP 837889A JP 2642722 B2 JP2642722 B2 JP 2642722B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、昇降台に載置された多数の基板収納場所を
有するマガジン内に収納されたプリント基板を基板押出
しプッシャにより順次下流装置に供給する基板供給装置
に関する。
(ロ)従来の技術 此種、基板供給装置の従来技術を第4図、第5図、第
6図を基に説明する。
(100)はプッシャ駆動源(101)に駆動されるプッシ
ャであり、該プッシャ(100)がマガジン(102)内に収
納されたプリント基板(103)の押出し動作を行ない前
進限まで突出すると、前進限センサ(104)ガONとな
り、プッシャ(100)はプッシャ駆動回路(105)の制御
により引込む。この時タイマ回路(106)がセットさ
れ、比較回路(107)の設定時間m+αに達する前に排
出コンベア(108)を介するプリント基板(103)の到達
が次工程基板センサ(109)に検出されると、リフタ駆
動回路(110)はリフタ(111)を次のプリント基板(10
3)の収納位置まで一段分上昇させるようリフタ駆動モ
ータ(112)を駆動させる。
また設定時間m+αに達しても、プリント基板(10
3)の到達が次工程基板センサ(109)に検出されない
と、装置駆動回路(113)が基板供給装置の運転を停止
する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、前記従来技術では、マガジン内にプリント基
盤が入れ忘れられ歯抜け状態になっている場合には、本
基板供給装置が停止してしまい復帰作業に時間が掛ると
いう欠点があり、又このためマガジンは全段に亘り満杯
にしておかねばならなかった。
そこで本発明は、歯抜け状態であっても本基板供給装
置が停止されないようにすることを目的とする。またマ
ガジン内に全段に亘って満杯としておかなくても、処理
できるようにすることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 このため本発明は、昇降台に載置された多数の基板収
納場所を有するマガジン内に収納されたプリント基板を
基盤押出しプッシャにより順次下流装置に供給する基板
供給装置に於いて、前記基板押出しプッシャの押出し動
作の有無を検出する第1の検出手段と、前記基板押出し
プッシャに押出されたプリント基板の下流装置への到達
の有無を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手
段が「有」の検出を行ない前記第2の検出手段が「無
し」の検出を行なった場合に空振と判断し空振信号を出
力する空振検出回路と、該空振検出回路の空振信号の有
無を問わず前記昇降台を移動させ次順位の基板収納場所
を前記基板押出しプッシャの位置に移動させるように制
御する手段とを設けたものである。
また本発明は、前記空振検出回路が出力する空振信号
の出力回数をカウントするカウント手段と、該カウント
手段にカウントされた空振信号の出力回数が設定回数と
一致したらマガジン交換信号を出力するマガジン交換信
号出力回路と、該出力回路のマガジン交換信号に基づき
当該マガジンをプリント基板が搭載されたマガジンと交
換するために前記昇降台を移動させる制御手段とを更に
設けたものである。
(ホ)作 用 特許請求の範囲第1項の構成によれば、基板押出しプ
ッシャが、マガジン内に収納されたプリント基板押出し
動作を行ない、第1の検出手段が押出し動作の「有」を
検出し、第2の検出手段がプリント基板の下流装置への
到達が「無し」の検出を行なった場合に、空振検出回路
は空振信号を出力し、制御する手段によりマガジンを載
置している昇降台を次順位の基板収納場所が基板押出し
プッシャの位置に移動するよう制御される。
特許請求の範囲第2項の構成によれば、カウント手段
は空振検出回路が出力した空振信号の出力回数をカウン
トし、マガジン交換信号出力回路はカウントされた空振
信号の出力回数が設定回数と一致したらマガジン交換信
号を出力する。
制御手段は該マガジン交換信号に基づき当該マガジン
をプリント基板が搭載されたマガジンと交換するため、
昇降台を移動させる。
(ヘ)実 施 例 以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。第1図
に於いて、(1)は本発明を適用せる基板供給装置の基
台である。(2)は多数の基板挿入用溝(3)…を有す
るマガジンで、プリント基板(4)…が積載収納され
る。
(5)は前記マガジン(2)が載置されるリフタで、
ベルト(7)に取付けられており、該ベルト(7)の上
下動に伴いガイド部材(8)(9)に案内されながら上
下動される。該ベルト(7)はリフタ駆動モータ(10)
に駆動される駆動スプロケット(11)と従動スプロケッ
ト(12)間に張架されていて、前記モータ(10)の正転
・逆転により上下動される。
(13)はマガジン(2)内のプリント基板(4)を押
出すプッシャで、プッシャ駆動源(14)に駆動される。
(15)は前記プッシャ(13)が基板を押出すために前進
限まで完全に突出したときONとなる第1の検出手段とし
ての前進限センサであり、プッシャ(13)の押出し動作
の有無を検出する。
(16)は前記プッシャ(13)によりマガジン(2)内
より押出されたプリント基板(4)の有無を検出する第
2の検出手段としての基板センサであり、基板挿入用溝
(3)内に収納されているプリント基板(4)を前記プ
ッシャ(13)が押出し、前進限センサ(15)がONに成っ
た時にプリント基板(4)を検出しONと成る位置に設け
られている。
従って該基板センサ(16)の設置位置は、小さなサイ
ズの前記基板(4)でも上記したことを満足するよう、
なるべくマガジン(2)の出口の近くに設けることが望
ましい。
(17)は前記プッシャ(13)により押出されたプリン
ト基板(4)を受取る基板排出コンベアで、次工程装置
(例えばスクリーン印刷装置)に該基板(4)を橋渡し
する。
(18)は次工程装置の受取コンベア(19)に基板が受
取られたことを検出する次工程基板検出センサである。
(20)(20)はコンベア駆動モータ(21)(21)に駆動
される供給排出コンベアであり、前記基板(4)が積載
されたマガジン(2)をリフタ(5)上に供給すると共
に、「空」に成ったマガジン(2)をリフタ(5)より
排出する。(24)は駆動モータ(25)に駆動されるマガ
ジン供給コンベアであり、前記基板(4)が積載された
マガジン(2)を前記供給排出コンベア(20)に受渡
す。
(26)(26)(26)は駆動モータ(27)(27)(27)
に駆動されるマガジン排出コンベアであり、供給排出コ
ンベア(20)より受取った「空」のマガジン(2)を搬
送し排出する。
第2図に於いて、(35)は前進限センサ(15)がONで
ある「1」を出力した時に、基板センサ(16)の出力が
OFFである「1」を出力したならば、空振信号としての
「1」を出力する空振検出回路としての論理積回路1で
あり、前進限センサ(15)がプッシャ(13)の駆動を検
出したにも拘らず、前記基板(4)が押出されたことが
検出されないとき、マガジン(2)内の該プッシャに対
応する基板挿入用溝(3)には前記基板(4)が収納せ
れておらず空振と判断するものである。
(36)は基板センサ(16)の出力の状態を反転させる
論理否定回路である。(37)は前進限センサ(15)の出
力と論理否定回路(36)により反転された基板センサ
(16)の出力を取込み、両者が「1」のとき「1」を出
力する論理積回路2であり、プッシャ(13)が駆動され
た時、押出された前記基板(4)が基板排出コンベア
(17)に受渡されると「1」を出力する。
(38)はプッシャ駆動源(14)を制御するプッシャ駆
動回路であり、前進限センサ(15)がONするとプッシャ
駆動源(14)を制御してプッシャ(13)を元に戻す。
(39)は論理積回路1(35)が出力した空振信号をカ
ウントするカウント手段としてのカウンタ回路である。
(40)は該カウンタ回路(39)によりカウントされた空
振回数Nと設定された数nとを比較し、空振回数が設定
された回数以上になったら、マガジン(12)が「空」で
あると判断し出力をONとするマガジン交換信号出力回路
としての比較回路1である。この設定回数nは図示しな
い設定手段により任意に設定できる。
(41)はリフタ駆動モータ(10)を制御するリフタ駆
動回路であり、論理積回路1(35)が空振と判断したと
きの出力か、基板排出コンベア(17)への受渡しが検出
されたときの論理積回路2(37)の出力に基づき、リフ
タ(5)を一段上昇させる。さらに該リフタ駆動回路
(41)は、比較回路1(40)がマガジン(2)が空であ
るとして出力した場合に、リフタ(5)を下降させる逆
転方向にリフタ駆動モータ(10)を回転させ、更にその
後リフタ(5)が前記基板(4)が積載された新たなマ
ガジン(2)を供給排出コンベア(20)より受取ったな
らば、該リフタ(5)を上昇させる正転方向にリフタ駆
動モータ(10)を回転させる。
(42)は各コンベア駆動モータ(21)(25)(27)を
制御するコンベア駆動回路であり、比較回路1(40)の
マガジン交換信号に基づいて、リフタ(5)が下降した
ならば、リフタ(5)よりマガジン(2)を排出させ、
前記基板(4)を積載した新たなマガジン(2)をリフ
タ(5)に供給させる。
(43)は論理積回路2(37)が前記基板(4)の基板
排出コンベア(17)への受渡しを検出したときタイマー
をセットするタイマー回路であり、比較回路2(44)は
該タイマー回路(43)のタイマー時間Tと指定時間m+
αとを比較しタイマー値Tが指定時間m+α以上となっ
たとき「1」を出力する。ここでmは次工程基板センサ
(18)に基盤が到着する予定時間であり、αはマガジン
であり図示しない設定手段により設定できる。
(45)は比較回路2の出力が「1」で次工程基板セン
サ(18)の出力がOFFである「1」のとき「1」を出力
する論理積回路3であり、前記基板(4)が到着する予
定時間を過ぎても次工程基板センサ(18)が、該基板
(4)を検出せずOFFのままであると異常があったもの
と判断するものであり、この出力「1」が入力されると
装置駆動回路(46)は基板供給装置の運転を停止させ
る。
尚、基板センサ(16)が基板排出コンベア(17)の後
方に設置されており、前進限センサ(15)がONになった
ときに基板センサ(16)がONとならず遅れてONとなる場
合でも、タイマー回路(43)と比較回路2(44)のごと
くの回路を前進限センサ(15)の出力と論理積回路1
(35)の入力の間に入れることによって空振検出を行な
うこともできる。しかしながら基板センサ(16)がマガ
ジン(2)出口より遠くに設置されていると、搬送途中
で異常が起こって基盤が来ないときも空振であると判断
してしまう可能性が大きくなるため、マガジン(2)出
口の近くに設置する方がよい。
以上のような構成により、以下動作について説明する プリント基板(4)を積載したマガジン(2)は、マ
ガジン供給コンベア(24)に搬送され、供給排出コンベ
ア(20)に移載されたのち搬送され、リフタ(5)に移
載される。リフタ駆動モータ(10)が正転し、駆動スプ
ロケット(11)と従動スプロケット(12)を介しベルト
(7)を上動させ、該ベルト(7)に取付けられたリフ
タ(5)をガイド部材(8)(9)を介して上昇させ
る。プッシャ(13)の押出し位置にマガジン(2)内の
最上位の基板挿入用溝(3)が来たら前記リフタ(5)
は停止する。
以下第3図に示されたフローチャートに基づき説明す
る。第3図中のステップAは第4図中の破線で囲まれた
部分と同じである。先ずカウンタ回路(39)は回数
「0」にリセットされる。前記溝(3)にプリント基板
(4)が挿入されている場合、プッシャ駆動源(14)が
プッシャ(13)を駆動すると、プッシャ(13)は該基板
(4)を押出す。該プッシャ(13)が前進限まで完全に
突出したとき、前進限センサ(15)がONとなり論理積回
路1(35)に「1」を出力する。基板センサ(16)は押
出された基板(4)を前進限センサ(15)がONする前に
検出し始め、前進限センサ(15)がONしたときにも検出
してONであり「1」を出力している。前進限センサ(1
6)がONすると、プッシャ(13)はOFFされ元の位置に戻
る。
前進限センサ(15)がONで「1」を出力したとき基板
センサ(16)はONで「0」を出力するので論理積回路1
(35)は空振の検出をしない。このとき論理積回路2
(37)には論理否定回路(36)を介して「1」が入力さ
れ、基板(4)の基板排出コンベア(17)への受渡しの
検出が行なわれ、タイマー回路(43)をセットすると共
に、リフタ(5)を次の前記溝(3)がプッシャ(13)
の押出し位置に来るように上昇させる。
ここで次工程基板センサ(18)の位置に基板が時間m
+αたっても来なければ比較回路2(44)の出力と次工
程基板センサ(18)の出力は「1」となり、論理積回路
3(45)は異常と判断し、装置駆動回路(46)は基板供
給装置の運転を停止させる。
該論理積回路3(45)が異常を検出しなければ、プッ
シャ(13)は、すでに待機している次の基板挿入用溝
(3)に対して押出し動作をする。この二段目の溝
(3)に基板(4)が入れ忘れ等で歯抜け状態であれ
ば、前進限センサ(15)がONして「1」を出力したと
き、基板センサ(16)はOFFである「1」を出力し、論
理積回路1(35)は空振を検出する。するとリフタ駆動
回路(41)は、リフタ駆動モータ(10)を駆動させ基板
挿入用溝(3)の一段分だけリフタ(5)を上昇させ
る。
そして、カウンタ回路(39)は論理積回路1(35)か
らの空振回数をカウントする。このとき比較回数1(4
0)の設定回数nが「4」にしてあるとすると、空振回
数1回は設定回数4回より小さいので、プッシャ(13)
は押出し動作をする。空振回数が3回までならば、この
ような動作を繰り返し、前記基板(4)は順次基板排出
コンベア(17)に移載され搬送されて行く。
そして、例えばマガジン(2)の溝(3)内に通算し
て四段分プリント基板(4)を収納していなかった場合
には、リフタ(5)の上昇、プッシャ(13)の空振を繰
返して、カウンタ回路(13)は空振回数が「4」とな
る。すると、比較回路1(40)は設定回数と一致したの
で、マガジン交換信号を出力する。
するとリフタ駆動回路(41)はリフタ(5)を下降さ
せ、コンベア駆動回路(42)が駆動モータ(21)(21)
をマガジン(2)を排出させる側に駆動させ、駆動モー
タ(27)(27)(27)を駆動させる。これによりマガジ
ン(2)はリフタ(5)より供給排出コンベア(20)に
移載され、該コンベア(20)とマガジン排出コンベア
(26)に搬送され排出される。その後コンベア駆動回路
(42)は、駆動モータ(21)を逆転しマガジン(2)を
供給する方向に回転させると共に、供給モータ(25)を
駆動させることにより、マガジン供給コンベア(24)と
供給排出コンベア(20)により基板(4)が積載された
新しいマガジン(2)が供給されリフタ(5)に移載さ
れる。
するとリフタ駆動回転(41)はリフタ(5)を上昇さ
せるようにリフタ駆動モータ(10)を駆動する。こうし
て基板(4)が積載された新しいマガジン(2)がプッ
シャ(13)の押出し位置に最上段の基板挿入用溝(3)
が来る位置にセットされカウンタ回路(39)は「0」に
リセットされる。
尚本実施例におけるカウンタ回路(39)のリセット
は、マガジン(2)内のプリント基板(4)の供給を終
えて、プリント基板(4)が収納されたマガジン(2)
との交換後に行なうようにしたが、基板センサ(16)が
プリント基板(4)を検出した場合にリセットするよう
にしても良い。この場合、連続して4回空振したときに
マガジン(2)と交換をすることになる。
(ト)発明の効果 以上のようにしたため本発明は、マガジン内にプリン
ト基板が歯抜け状態で収納されていても、基板供給装置
を停止させないようにできる。
更にはマガジンを必ずしも満杯にしておく必要はな
く、従来に比してロス時間無くマガジン交換ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明基板供給装置の要部斜視図、第2図は本
発明基板供給装置の回路ブロック図、第3図は本発明の
動作のフローチャートを示す図、第4図は従来技術のフ
ローチャートを示す図、第5図は従来技術の回路ブロッ
ク図、第6図は従来技術による基板供給装置の斜視図で
ある。 (2)……マガジン、(3)……基板挿入用溝、(4)
……プリント基板、(5)……リフタ、(10)……リフ
タ駆動モータ、(13)……プッシャ、(14)……プッシ
ャ駆動源、(15)……前進限センサ、(16)……基板セ
ンサ、(35)……論理積回路1、(39)……カウンタ回
路、(40)……比較回路1、(41)……リフタ駆動回
路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降台に載置された多数の基板収納場所を
    有するマガジン内に収納されたプリント基板を基板押出
    しプッシャにより順次下流装置に供給する基板供給装置
    に於いて、前記基板押出しプッシャの押出し動作の有無
    を検出する第1の検出手段と、前記基板押出しプッシャ
    に押出されたプリント基板の下流装置への到達の有無を
    検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段が
    「有」の検出を行ない前記第2の検出手段が「無し」の
    検出を行なった場合に空振と判断し空振信号を出力する
    空振検出回路と、該空振検出回路の空振信号の有無を問
    わず前記昇降台を移動させ次順位の基板収納場所を前記
    基板押出しプッシャの位置に移動させるように制御する
    手段とを設けたことを特徴とする基板供給装置。
  2. 【請求項2】前記空振検出回路が出力する空振信号の出
    力回数をカウントするカウント手段と、該カウント手段
    にカウントされた空振信号の出力回数が設定回数と一致
    したらマガジン交換信号を出力するマガジン交換信号出
    力回路と、該出力回路のマガジン交換信号に基づき当該
    マガジンをプリント基板が搭載されたマガジンと交換す
    るために前記昇降台を移動させる制御手段とを更に設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の基板
    供給装置。
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