JP2642220B2 - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JP2642220B2 JP2153209A JP15320990A JP2642220B2 JP 2642220 B2 JP2642220 B2 JP 2642220B2 JP 2153209 A JP2153209 A JP 2153209A JP 15320990 A JP15320990 A JP 15320990A JP 2642220 B2 JP2642220 B2 JP 2642220B2
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政行 界
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁性粉として強磁性金属粉末を用いる、い
わゆる塗布型の磁気テープ、磁気ディスクなどの磁気記
録媒体の製造方法に関するものである。
従来の技術 一般に、ビデオ、テープレコーダ、オーディオ機器あ
るいはコンピュータなどに用いる磁気テープ、磁気ディ
スクなどの磁気記録媒体は、益々高密度化に向い、その
ために、記録波長は短く、記録トラック幅は狭く、記録
媒体厚は薄くして最小記録単位を小さくする方向がとら
れている。また、磁気記録再生装置のポータブル化、カ
メラ一体型などの普及により、屋内、屋外のあらゆる環
境下で使用されるようになり、これに伴い上記磁気記録
媒体の使用環境は今まで以上に幅広く厳しいものとなっ
ている。
この対策としてC/Nの向上と塗膜の耐久性向上からの
取り組みが実施されており、C/Nの向上としては、微粒
化磁性材の高充填、高配向と表面性向上という点からの
検討が行われている。そこで従来より、塗膜中のメタル
磁性粉の分散性、充填性、配向性、耐熱性、耐ヘッド摩
耗性、ベースフイルムへの密着性などを考慮して、熱硬
化性バインダが多用され、一般的なバインダとして主バ
インダ、副バインダの二種類が用いられる。主バインダ
としては分子量数万の高分子で分散性が良く、磁性粉表
面によく吸着するアンカーセグメント(吸着点)を分子
鎖中に適当量配位させている塩ビ.酢ビ.アルコール共
重合体が用いられる。一方高耐久性塗膜を得る目的で、
副バインダとしては強靭でかつ柔軟性に優れたポリウレ
タン樹脂が用いられ、実際の塗料化に際しては、これら
主バインダと副バインダの複数種類の樹脂を磁性粉と共
に同時に混合して用いられていた(たとえば特開昭61−
9826号公報参照)。
発明が解決しようとする課題 しかし、高密度記録化に向けて磁性粉が微細化し、す
なわち磁性粉の粒子サイズが小さい(比表面積BET値が
大きい)ものが使用されるにつれて、従来の方法では、
十分な磁性粉の分散を行い、かつ高い機械的強度(高い
ヤング率と適度な伸び)を持つ磁性塗膜を得るためには
バインダ量を増加させることが必要になる。しかし、こ
れによって磁性粉の磁性塗膜中の充填密度が低下し、得
られた磁気記録媒体のC/Nの低下をまねくという問題を
生じてきた。
またこの量が多くなるバインダ組成においては、塗膜
表面形成工程(カレンダ処理)での効果が得にくくなる
ことから、磁気ヘッドとテープのスペーシングロスによ
りC/Nの低下が発生する。また、磁性塗膜自身の機械的
特性も硬く、脆くなることから各種環境下において、磁
気ヘッドや走行ポストなどの走行系との接触により、塗
膜のケズレやそのケズレ粉の磁気ヘッドへの付着といっ
たことが起こり、ドロップアウト(DO)の増加や出力変
動といった問題を有していた。
本発明は上記問題を解決するものであり、C/Nを向上
させるとともに走行耐久性に優れた磁気記録媒体および
その製造方法を提供することを目的とするものである。
問題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、非磁性支持体上
に強磁性体金属粉末およびバインダ樹脂を主成分とする
磁性層が形成されてなる磁気記録媒体の製造方法であっ
て、上記バインダ樹脂として、ポリ塩化ビニル樹脂(PV
C)とポリウレタン樹脂(PU)から3種類のバインダ樹
脂を選択し、強磁性金属粉末1gに対する2wt%樹脂溶液
での飽和吸着量を各バインダ樹脂の吸着能力を定義した
とき、上記3種類のバインダ樹脂のうちの第1のバイン
ダは、バインダ樹脂の吸着能力が125mg/g以上でガラス
転移温度が60℃以上のバインダ樹脂であり、第2のバイ
ンダは、バインダ樹脂の吸着能力が上記第1のバインダ
の吸着能力の52%以下でガラス転移温度が第1のバイン
ダのガラス転移温度の17%以下のバインダ樹脂であり、
第3のバインダは、バインダ樹脂の吸着能力とガラス転
移温度が上記第1のバインダと第2のバインダの中間の
バインダ樹脂であり、上記3種類のバインダ合計量は、
強磁性金属粉末100重量部に対し、16〜22重量部である
バインダ樹脂組成物を用い、磁性塗料調整時に、上記第
1のバインダ、第3のバインダ、第2のバインダの順に
添加し、混合分散して得た磁性塗料中において、強磁性
金属粉末へのバインダ吸着量が8〜10重量部で、残量が
非吸着量であることとするものであり、磁気記録媒体の
C/Nの向上と耐久性の向上を図ることを特徴とする。
作 用 本発明は磁性粉の分散性に大きく影響する磁性粉への
バインダ吸着量と、耐久性に大きく影響するバインダ非
吸着量(すなわち、1個1個バラバラに分散した磁性粉
をバインドする役割を持つ)を制御することによりC/N
と耐久性の両特性を満足させるべく磁性塗膜のバインダ
設計を考えてなされたものであり、以下にその具体的作
用について説明する。
微細化強磁性金属(メタル)粉末を充分な高分散状態
にするために必要なバインダ量とバインドするためのバ
インダ量を制御するためには、従来のように、吸着能の
大きいバインダと小さいバインダの2種類を用いること
だけでは選択の巾が非常に狭く困難である。これを解決
するために、2種のバインダの中間の吸着能を持つ第3
のバインダを用い、3種類の配合比を変化させることに
よって初めて自由な吸着量の制御を可能にした。ここで
用いる3種類のバインダは、分散性の指針になる磁性粉
へのバインダ吸着量と、磁性塗膜の機械的強度を支配し
硬さの指針になるガラス転移温度(Tg)と硬化剤(ポリ
イソシアネート;たとえばトリレンジイソシアナート
(TDI),ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI),
イソホロンジイソシアナート(IPDI)など)との反応性
の試験を行い選択した。これによって選択した第1のバ
インダは、磁性粉へのバインダ吸着量が最も大きく、ガ
ラス転移温度(Tg)が高いバインダを、次に第2のバイ
ンダは、バインダ吸着量が最も小さく、ガラス転移温度
(Tg)が低く、また硬化性の最も優れたもの、すなわち
分散された磁性粉を強固にバインドする役割を担わせ
る。そして第3のバインダは、バインダ吸着量、ガラス
転移温度(Tg)、硬化性が中間的のものを用いる。この
3種類のバインダの配合組成比は、分散性と磁性塗膜の
機械的強度を考えて決められ、第1、第2、第3のバイ
ンダの順に40〜60、30〜20、30〜20%が望ましい。
これら3種類のバインダの分散性と磁性塗膜にした場
合の表面性そして機械的強度が最も効果的に働くために
は、磁性粉へのバインダ吸着量とガラス転移温度(Tg)
の大きいバインダ順に添加し効率的な吸着形態をもたせ
る一方、塗膜表面に軟質バインダがくる塗膜構造にし、
カレンダ処理での表面制確保が得られやすく、また硬化
性の高いものをより塗膜表面に形成するために、先に示
した第1、第3、第2のバインダの順に添加して磁性塗
料を作製することが非常に有効である。
磁気テープの性能向上は、C/Nと耐久性の向上を主に
検討が進められているが、このC/Nと耐久性は、先に示
したバインダ合計量と、磁性粉へのバインダ吸着量およ
び比吸着量を変えることによって自由に制御することが
出来るものである。すなわち、同じバインダ量を用いて
も磁性粉へのバインダ吸着量と非吸着量のバランスがく
ずれていると、C/N、耐久性のいずれかの特性が劣る結
果となる。
以上のことから、磁性粉の充填密度を向上させること
によるC/Nの向上の面からの添加合計バインダ量は、磁
性材100重量部に対して22重量部以下に抑えなければな
らない。また、塗膜の機械的強度、特に硬さとフレキシ
ビリテイを兼ね備えることによる耐久性向上の面からの
バインダ量は、16重量部以上が必要である。また、16〜
22重量部における磁性材へのバインダ吸着量は、8〜10
重量部の範囲でなければC/Nと耐久性を両立することは
出来ない。
以上の本発明の、3種類のバインダを用いて磁性粉へ
の吸着量を制御して磁性塗料を製造して得た磁気記録媒
体は、C/Nおよび耐久性を飛躍的に向上するものであ
る。
実施例 以下に本発明を具体的に説明する。
なお、実施例に示している成分比の部数は、全て重量
部を示している。
(実施例1) 磁性粉として強磁性金属粉末(平均粒子サイズ:長軸
=0.2μm、針状比=10、杭磁力=1550エルステッド(O
e)、比表面積=50m2/g)を用いて、第1表に示した配
合比(第3表サンプルNo.B)で次の様な工程により8mm
ビデオテープを作成した。
まず、上記磁性粉と耐摩耗剤(カーボンブラック)お
よび混合溶剤(メチルエチルケトン、トルエン、シクロ
ヘキサノン)80部を用いてプラネタリーミキサー(PL
M)で撹拌後、第2表に示したバインダをバインダ1、
3、2の順に添加し、湿潤、混練を行う。次に混合溶剤
の残り220部を加えて固形分濃度を落し、サンドミルに
よる分散を4時間(Hr)行う。これに研磨剤酸化アルミ
ニウム(α−Al2O3)を7部加え、さらにサンドミルで4
Hr分散を行う。次に湿潤剤(ミリスチン酸、ステアリン
酸n−ブチル)、硬化剤(ポリイソシアート)を各1部
加え、0.4μmのフイルタ(日本ろ器製HT−40)を通し
たものを10μm厚のポリエステルフイルム(PET)上に
塗布し、磁場配向、乾燥後、スーパーカレンダ(表面処
理機)により磁性層の表面加工処理を行い、その後、硬
化処理を行う。さらに磁性層と反対側のPET上にカーボ
ンブラックを主成分するバックコート層を塗布し、8mm
幅に裁断して磁気テープを得た。
(実施例2、比較例1) 実施例1と同様の製造工程により、第2表に示したバ
インダを用いて、第3表(サンプルNo.C、D)に示した
バインダ配合比で、実施例2−1,2−1の、第3表(サ
ンプルNo.A,E)に示したバインダ配合比で比較例1−1,
1−2の8mmビデオテープを作製した。
(比較例2) バインダ合計量を19部一定にして、第2表に示したバ
インダを用いて、バインダ配合比、添加順を第3表(サ
ンプルNo.F〜I)に示した条件で、他は実施例1と同様
の製造工程により比較例2−2,2−3,2−4の8mmビデオ
テープを作成した。
以上の各サンプルA〜Iのバインダ吸着量を第3表
に、諸特性を第4表にまとめて示した。これら特性の測
定方法およびその評価方法を以下説明する。
〈測定方法〉 (a)磁性塗料中のバインダ吸着量 50mlのポリ容器に分散終了後の塗料10gと混合溶剤(M
EK:トルエン:シクロヘキサノン=1:1:1)20gを添加
し、これをペイントシェーカーで10分間振とう後、遠心
分離機(2×104rpmで1時間)で上澄液を分散する。こ
の上澄液をホットプレート上で蒸発乾固後重量を測定
し、これを非吸着量とし、バインダ合計量からの差を求
めて吸着量とする。
(b)磁性層表面粗度 触針式表面粗度計(タリステップ:テーラーポブソン
製)を用いて各々8mm用ビデオテープの磁性層表面の中
心平均粗さ(Ra値)を測定した。
(c)磁性層のヤング率 引張り試験機(テンシロン:オリエンテック(株)
製)を用い、引張りスピード1.0で、23℃,60%RH環境下
と、40℃,80%RH環境下とでヤング率を測定した。
(d)C/N(5.0MHz/4.5MHz) 5MHzにおける信号と4.5MHzにおけるノイズの比を、C/
N測定用8mmビデオテープレコーダ(MVS−5000:KODAK
(株)製)で測定した。記録再生ヘッドはアモルファス
合金を使用し、実施例1−1の8mmビデオテープのC/Nを
基準(0dB)として相対値にて示した。
(e)ドロップアウト C/N測定用と同様の8mmビデオテープレコーダを用い、
各々ビデオテープ試料を40℃,80%RHの環境下で200パス
走行させ、走行前後において1分間に15μsで16dB以上
の出力の低下の発生回数を測定した。
(f)ヘッド粉付着 上記(e)による試験後の磁気ヘッド、テープ摺動面
の粉付着量を顕微鏡で観察し、5段階評価を行った。実
用的に問題のないものを5とし、実用的に問題を発生し
たものを1とした。
(g)角型比 振動試料型磁力計を用いて、測定磁場5kOe,スイープ
速度1分/5kOeの条件で残留磁束Brと飽和磁束Bmを測定
し、その比(Br/Bm)の計算により求めた。
(h)スチルライフ スチル測定用に改造した8mmビデオテープレコーダを
用い、−10℃,30g荷重の条件であらかじめ録画しておい
た静止画を再生し、その画像信号が3dB落ち込むまでの
時間で示した。
第1図にサンプルA〜Eのバインダ総量対C/Nおよび
スチルライフの特性図、第2図にサンプルA〜Eのバイ
ンダ総量対バインダ吸着量およびバインダ非吸着量の特
性図を示す。
第1図から明らかなように、バインダ総量が、16〜22
部の範囲のサンプルB,C,Dについては、C/Nおよびスチル
ライフともに、高い値を示した。しかし16より少ないサ
ンプルAについては、スチルライプが、22部より多いサ
ンプルEについては、C/Nが、著しく劣ることが判明し
た。また第2図から明らかなように、バインダ総量が16
〜22部のサンプルB,C,Dの磁性材へのバインダ吸着量
は、8〜10部であることが確認された。
また第4表から、明らかなように、バインダが2種類
の場合、あるいは吸着能の大きい順と異なる添加方法を
用いたサンプルF,G,H,IについてはC/Nおよび耐久性とも
著しく劣ることが判明した。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ポリ塩化ビニル樹脂
(PVC)とポリウレタン樹脂(PU)から選ばれた3種類
の樹脂を用い、上記3種類のバインダ合計量は、磁性粉
100重量部に対し、16〜22重量部であり、かつ吸着能の
大きいバインダの順に磁性粉に添加し、溶剤などと混合
分散して得た磁性塗料中において、磁性粉へのバインダ
吸着量が8〜10重量部である磁性塗料を製造することに
より微細化メタル磁性粉の高分散塗料が得られる一方、
塗膜にした場合に充填密度の向上と、磁気特性(Br/B
m)、表面性および機械的特性に優れ、ひいてはC/Nと耐
久性が向上した磁気記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁性塗料調製時における用いるバインダ総量対
得られたテープのC/Nおよびスチルライフの特性図、第
2図はバインダ総量対磁性塗料を調製、分散終了後の磁
性粉へのバインダの吸着量および非吸着量の特性図であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性支持体上に強磁性体金属粉末および
    バインダ樹脂を主成分とする磁性層が形成されてなる磁
    気記録媒体の製造方法であって、 上記バインダ樹脂として、 ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)とポリウレタン樹脂(PU)
    から3種類のバインダ樹脂を選択し、 強磁性金属粉末1gに対する2wt%樹脂溶液での飽和吸着
    量を各バインダ樹脂の吸着能力を定義したとき、上記3
    種類のバインダ樹脂のうちの第1のバインダは、バイン
    ダ樹脂の吸着能力が125mg/g以上でガラス転移温度が60
    ℃以上のバインダ樹脂であり、第2のバインダは、バイ
    ンダ樹脂の吸着能力が上記第1のバインダの吸着能力の
    52%以下でガラス転移温度が第1のバインダのガラス転
    移温度の17%以下のバインダ樹脂であり、第3のバイン
    ダは、バインダ樹脂の吸着能力とガラス転移温度が上記
    第1のバインダと第2のバインダの中間のバインダ樹脂
    であり、 上記3種類のバインダ合計量は、強磁性金属粉末100重
    量部に対し、16〜22重量部であるバインダ樹脂組成物を
    用い、 磁性塗料調整時に、上記第1のバインダ、第3のバイン
    ダ、第2のバインダの順に添加し、混合分散して得た磁
    性塗料中において、強磁性金属粉末へのバインダ吸着量
    が8〜10重量部で、残量が非吸着量であることを特徴と
    する磁気記録媒体の製造方法。
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