JP2628844B2 - 荷の反転操作が可能なホイスト式クレーン - Google Patents

荷の反転操作が可能なホイスト式クレーン

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JP2628844B2
JP2628844B2 JP6316221A JP31622194A JP2628844B2 JP 2628844 B2 JP2628844 B2 JP 2628844B2 JP 6316221 A JP6316221 A JP 6316221A JP 31622194 A JP31622194 A JP 31622194A JP 2628844 B2 JP2628844 B2 JP 2628844B2
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裕次 米田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用金型等の重量
物を吊り上げたまま反転させることができるホイスト式
クレーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
のボデーをプレス成形するための金型等の重量物を反転
させる場合、重量物を一旦クーレンで吊り上げて反転装
置に載せ、反転装置上で重量物を反転させ、これを再び
クレーンで吊り上げて所定の位置に運んでいる。上記作
業は、クレーンの操作と反転装置の操作を必要とし、手
間が掛るばかりではなく、反転装置の設備、メンテナン
ス及び反転装置の設置スペースを確保するためのコスト
が嵩む。
【0003】そこで、図8に示す如く、1台の台車(22)
に2基のホイストA、Bを搭載し、一方のホイストAで
吊り荷(7)を縦向きに吊り上げた状態で、他方のホイス
トBで吊り荷(7)の他端を吊り上げれば、吊り荷(7)を
90゜反転出来、この状態で運搬できる。更に、2基の
ホイストA、Bで吊り荷(7)を水平状態に吊り上げた状
態から、最初に吊り上げた方のホイストAを下ろして、
吊り荷(7)を180゜反転させることもできる。しか
し、この場合、各ホイストの吊り上げ能力を例えば10
トンとすれば、2基のクレーンを使用した場合、20ト
ンの吊上げ能力を持つことになり、クレーン自体及びク
レーンを設置する工場建物も20トン容量に対応させね
ばならない。
【0004】10トンの吊り荷を吊り上げるために、2
0トン容量のクレーンに耐える工場建物、その他の設備
を行なうことは、無駄が多い。しかし、既設の10トン
容量のクレーンに代えて、上記2基のホイストを搭載し
たクレーンを設備することは、監督官庁が規定する「ク
レーン等安全規則」、「クレーン構造規格」から外れ、
認可されることはなかった。
【0005】本発明は、1つの台車上に2基のホイスト
を搭載し、一方のホイストの単独運転の際も、2基のホ
イストの同時運転の際も、合計した全体の吊上げ能力は
変らず、既存のクレーン設備をその儘にして、台車を含
むホイストA、Bを取替えるだけで実施可能なホイスト
式クレーンを明らかにするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明のホイスト式クレーン
は、走行可能な台車(22)と、該台車(22)上に搭載され、
夫々モータ(37)(37)に連繋して個別に駆動される同じ容
量の2基のホイストA、Bと、各ホイストA、Bに配備
され、各ホイストの吊り荷重を検知する荷重検知装置
(4)(4)と、該荷重検知装置(4)(4)を接続すると共
に、各ホイストA、Bのモータ(37)(37)に夫々連繋して
モータ(37)(37)の運転を制御する制御部(6)とから構成
され、前記制御部(6)は、ホイストA、Bの何れか一方
のホイストを選択して該ホイストモータの回転を制御す
る単独運転と、両ホイストA、Bの夫々のホイストモー
タの回転を同時に制御する同時運転とが可能であり、更
に、前記制御部(6)は、同時運転の時、何れか一方のホ
イストの荷重検知装置(4)から該ホイストの吊り荷重が
該ホイストの吊上げ能力の1/2を超えた検知信号を受
信すると、両ホイストモータの回転を停止させる制御回
路(61)を具えている。
【0007】
【作用及び効果】例えば、縦向きの吊り荷(7)を90°
反転させて水平にする場合、何れか一方のホイストに
て、吊り荷(7)の上端を吊り上げて床面から浮せる。2
基のホイストA、Bは単独運転では同じ吊上げ能力があ
るため、吊り上げ易い方のホイスト、ここではホイスト
Aで、吊り荷(7)を吊り上げることができる。
【0008】次に、他方のホイストBの単独運転にて、
吊り荷(7)の下端を吊り上げて、吊り荷(7)を水平にす
る。上記状態では、両ホイストA、Bには吊り荷(7)の
重量の略1/2の荷重が作用し、これはホイストA、B
の容量の1/2を越えることなく、ホイストA、Bの同
時運転が可能となり、吊り荷(7)を水平状態のまま、昇
降させることが出来る。
【0009】ホイストA、Bにより吊り荷(7)を水平状
態に吊り上げ支持した静止状態、或いはホイストA、B
の同時運転中に、何等かの理由により、一方のホイスト
に該ホイストの容量の1/2以上の荷重が掛ると、荷重
検知装置(4)がそれを検出して、両ホイストの運転は直
ちに停止する。その場合は、一方のホイストを単独運転
して、両ホイストに作用する荷重が同じ程度となる様
に、吊り荷(7)の傾きを調整する。上記操作により、ホ
イストA、Bの同時運転の開始、或いは再開が可能とな
る。
【0010】ホイストA、Bの同時運転の場合も、何れ
か一方のホイストの単独運転時の吊上げ能力を越えるこ
とはないため、既存のクレーン設備に代えて、そのクレ
ーンの容量と同じ容量のクレーンで実施でき、安全性に
何等問題は生じない。従来の様に、反転装置の設備及び
そのメンテナスの必要はなく、反転装置を設置するスペ
ース上の問題も生じず、ランニングコスト及びイニシャ
ルコストの両方を下げることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明を天井走行クレーンに実施し
た状態を示す。工場建物(1)の長手方向の側壁に沿っ
て、平行にランウェイガータ(11)(11)が設けられ、両ラ
ンウェイガータ(11)(11)に跨がって走行桁(12)が走行可
能に設けられている。走行桁(12)上にクレーン(2)が配
備され、クレーン(2)は、走行桁(12)上を該桁の長手方
向に走行可能に台車(22)を載せ、該台車(22)上に2基の
ホイストA、Bを搭載して構成されている。
【0012】両ホイストA、Bは同じ吊上げ能力(容量)
がある。本明細書に於ける吊上げ能力(容量)とは、安
全率を見込んだ使用許容範囲での最大能力(容量)のこ
とである。説明上、各ホイストA、Bの吊上げ能力を1
0トンとする。実施例のホイストA、Bは、後記の如
く、調速機能を具えたインバータホイストである。
【0013】図2は、ホイストA、Bの要部の概略図で
あり、台車(22)に搭載したワイヤー巻上げドラム(31)に
モータ(37)を連繋し、該ドラム(31)の軸に回転センサー
であるエンコーダ(38)を連繋している。吊上げワイヤ(3
2)は、その両端がドラム(31)の両端から互いに逆方向に
巻き付けられ、2つの可動シーブ(34)(34)に掛け渡さ
れ、ワイヤー(32)の中央部はドラム(31)の近傍にて回転
可能に支持された定位シーブ(33)に掛っている。上記2
つの可動シーブ(34)(34)は、ドラム(31)と定位シーブ(3
3)に掛けられたワイヤー(32)に吊られたハウジング(35)
に回転可能に支持され、該ハウジング(35)は吊りフック
(36)を具えている。
【0014】図2に於いて、ドラム(31)が矢印で示す時
計方向に回転すると、ワイヤ(32)がドラム(31)に巻き取
られて、可動シーブ(34)(34)と一緒にハウジング(35)及
びフック(36)が上昇する。ドラム(31)が反時計方向に回
転すると、可動シーブ(34)(34)、ハウジング(35)及びフ
ック(36)は下降する。定位シーブ(33)は、昇降しない。
【0015】図3に示す如く、上記定位シーブ(33)は、
前記台車(22)に吊り下げられたケース上の支持軸(43)に
垂直面内で回転自由に支持されている。ケース上面には
吊り手(40)が突設され、台車(22)から垂下したフック(2
3)が掛っている。支持軸(43)はケース中て水平に取り付
けられ、該支持軸(43)の略中央部の偏心軸部(44)に軸受
(45)を介して定位シーブ(33)が回転自由に嵌まってい
る。
【0016】支持軸(43)の一端には、定位シーブ(33)に
一定の荷重が掛ったことを検出する荷重検知装置(4)が
連繋されている。荷重検知装置(4)は、図4の如く、支
持軸(43)の端部にレバー(46)を下向きに嵌着固定し、該
レバー(46)の自由端をバネ(47)で付勢している。レバー
(46)は、支持軸(43)の端部に軸心X1と、定位シーブ(3
3)が嵌まった偏心軸部(44)の軸心X2がほぼ水平線上に
位置している状態で、下向きとなっており、バネ(47)に
よって、偏心軸部(44)が上昇する方向に支持軸(43)を回
転付勢している。
【0017】レバー(46)の回転付勢側には、ストッパー
(42)及びリミットスイッチ(48)が配備されている。レバ
ー(46)はストッパー(42)に当ってバネ付勢方向への回転
は阻止され、その状態にてリミットスイッチ(48)の検出
片(49)がレバーに接している。定位シーブ(33)に一定値
以上の荷重が掛ると、支持軸(43)がバネ(47)に抗して回
転し、リミットスイッチ(48)の検出片(49)に対する押圧
が開放され、スイッチ(48)が働く。リミットスイッチ(4
8)は、後記する制御部(6)に電気的に連繋される。
【0018】バネ(47)には、調節ネジ(81)の締付け、或
いは緩めによって、バネ力を調整する調整具(8)が連繋
され、定位シーブ(33)にホイストA又はBの吊上げ能力
の1/2、即ち、5トンを越える荷重が作用すれば、リ
ミットスイッチ(48)が働く様に、バネ力が調整されてい
る。
【0019】図1に示す如く、クレーン(2)から地上操
作用の操作部(5)が垂下しており、図6に示す如く、該
操作部(5)には〈連〉、〈単〉、〈A〉、〈B〉、
〈上〉、〈下〉と印された6個の押しボタン(50)(51)(5
2)(53)(54)(55)が設けられている。
【0020】〈連〉ボタン(50)を押すと、ホイストA、
Bの同時運転の信号が制御部(6)に入力される。 〈単〉ボタン(51)を押し、更に〈A〉ボタン(52)又は
〈B〉ボタン(53)を押すと、ホイストA又はBの単独運
転信号が制御部(6)に入力される。 〈連〉ボタン(50)を押し、更に〈A〉ボタン(52)又は
〈B〉ボタン(53)を押しても、ホイストA又はBの単独
運転信号は入力されない。 〈上〉ボタン(54)を押すと吊上げ信号が入力され、
〈下〉ボタン(55)を押すと吊下ろし信号が制御部(6)に
入力される。 〈連〉ボタン(50)と〈単〉ボタン(51)、〈A〉ボタン(5
2)と〈B〉ボタン(53)は、夫々同時には信号入力できな
い様になっている。
【0021】制御部(6)にはホイストA、Bの各荷重検
知装置(4)のリミットスイッチ(48)の信号及び前記各巻
取りドラム(31)のエンコーダ(38)の信号も送られる。更
に制御部(6)には、操作部(5)から〈A〉又は〈B〉の
信号が入っているときは、荷重検知装置(4)のリミット
スイッチ(48)の動作信号には無関係に運転を続行する。
〈連〉の信号が入っているときには、ホイストA、Bの
何れか一方の荷重が吊上げ能力の1/2を越えてリミッ
トスイッチが働けば、直ちに両ホイストA、Bが停止す
る回路(61)が組み込まれている。
【0022】最初に述べた様に、実施例のホイストA、
Bは、調速機能付きインバータホイストであって、単独
運転、同時運転に関わらず、運転開始時は定格速度の1
/6の低速で作動し、徐々に定格速度に移行する。低速
時は、10Hz同期速度、高速時は、60Hz同期速度
となっている。荷重が変化しても速度は変らない。ホイ
ストA、Bの同時運転の際、各ホイストA、Bは指令に
応じた時間分だけフック(36)が吊上げ距離或いは吊下ろ
し距離を移動する様に、周波数を適宜増減して吊り荷の
姿勢を一定に保持できる。
【0023】この原理は、図5に示す如く、ホイストの
運転をP時間持続すると、時間と速度の積、即ち斜線で
示す面積分だけ移動しているべきであるが、ホイスト
A、Bのドラム(31)に連繋した前記エンコーダ(38)から
の回転検出信号の累積が、前記面積分より不足していれ
ば、周波数を増やして吊上げ、或いは吊下げ速度を上げ
る。エンコーダ(38)からの回転検出信号の累積が、前記
面積分より多ければ、周波数を減らして吊上げ、或いは
吊下ろし速度を下げる。
【0024】次に、図7のフローチャートに基づいて、
吊り荷を縦から横向きに反転させる操作を説明する。操
作部(5)の〈単〉ボタン(51)を押し、〈A〉ボタン(50)
又は〈B〉ボタンを押す。説明上では、〈A〉を選択。
〈上〉ボタン(54)を押し続けて、ホイストAにて所定の
高さまで吊り荷(7)を吊り上げる。
【0025】次に〈B〉ボタン(53)を押してホイストB
にて吊り荷(7)の下端を吊り上げる。吊り荷(7)が水平
状態になるまで、ボタン(53)を操作する。両ホイスト
A、Bに掛る荷重が夫々5トン以内であれば、ホイスト
A、Bの同時運転が可能であるから、〈連〉ボタン(50)
を押し、〈上〉ボタン(54)又は〈下〉ボタン(55)を押す
と、吊り荷(7)の水平姿勢を維持したまま吊上げ、或い
は吊下ろしができる。
【0026】操作中、何等かの原因で、一方のホイスト
に5トン以上の荷重が作用すれば、荷重検知装置(4)の
リミットスイッチ(48)が動作して、〈連〉の信号は遮断
され、同時運転での吊上げ或いは吊下ろし動作は不能と
なる。この場合は、〈A〉又は〈B〉の単独運転に切換
えて、両ホイストA、Bに掛る荷重が夫々5トン以内と
なる様に、吊り荷の姿勢を制御すれば、荷重検知装置
(4)は、自動的に復帰し、ホイストA、Bの同時運転が
可能となる。ホイストA、Bの同時運転中、前述した様
に、ホイストA、Bの調速機能が働き、吊り荷の姿勢を
一定に維持できる。吊り荷を所定の位置に搬送し、降ろ
す。
【0027】ホイストA、Bによって、横向きに吊り上
げた吊り荷は、ホイストAの単独運転により、吊り荷を
縦向きにして、そのまま下ろすと、吊り荷を最初の姿勢
に戻すことができる。ホイストBの単独運転により、吊
り荷を縦向きにして降ろすと、吊り荷の姿勢は最初の状
態から180°反転している。
【0028】上記の如く、ホイストA、Bの同時運転の
場合も、何れか一方のホイストの単独運転時の吊上げ能
力を越えることはないため、既存のクレーン設備がその
儘で、台車を含むホイストA、Bを取替えるだけで実施
でき、安全性にも何等問題を生じない。本発明は、上記
実施例の構成に限定されることはなく、特許請求の範囲
に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーンの設備状態の説明図である。
【図2】ホイストの要部概略斜面図である。
【図3】定位シーブの支持構造の断面図である。
【図4】荷重検知装置の概略説明図である。
【図5】ホイストの速度と時間の関係を示すグラフであ
る。
【図6】操作部の正面図である。
【図7】操作手順のフローチャートである。
【図8】縦向き吊り荷を横向きにする手順の説明図であ
る。
【符号の説明】
(2) クレーン (22) 台車 (31) ドラム (32) ワイヤ (33) 定位シーブ (4) 荷重検知装置 (5) 操作部 (6) 制御部 (61) 回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行可能な台車(22)と、 該台車(22)上に搭載され、夫々モータ(37)(37)に連繋し
    て個別に駆動される同じ容量の2基のホイストA、B
    と、 各ホイストA、Bに配備され、各ホイストの吊り荷重を
    検知する荷重検知装置(4)(4)と、 該荷重検知装置(4)(4)を接続すると共に、各ホイスト
    A、Bのモータ(37)(37)に夫々連繋してモータ(37)(37)
    の運転を制御する制御部(6)とから構成され、前記制御
    部(6)は、 ホイストA、Bの何れか一方のホイストを選択して該ホ
    イストモータの回転を制御する単独運転と、両ホイスト
    A、Bの夫々のホイストモータの回転を同時に制御する
    同時運転とが可能であり、 更に、前記制御部(6)は、同時運転の時、何れか一方の
    ホイストの荷重検知装置(4)から該ホイストの吊り荷重
    が該ホイストの吊上げ能力の1/2を超えた検知信号を
    受信すると、両ホイストモータの回転を停止させる制御
    回路(61)を具えている荷の反転操作が可能なホイストク
    レーン。
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