JP2628600B2 - 金属多孔体の製造方法 - Google Patents
金属多孔体の製造方法Info
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- JP2628600B2 JP2628600B2 JP8375088A JP8375088A JP2628600B2 JP 2628600 B2 JP2628600 B2 JP 2628600B2 JP 8375088 A JP8375088 A JP 8375088A JP 8375088 A JP8375088 A JP 8375088A JP 2628600 B2 JP2628600 B2 JP 2628600B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電池の電極、各種フイルター、触媒の担体
等に使用される、連通気孔を有する三次元網状構造の金
属多孔体の製造方法に関する。
等に使用される、連通気孔を有する三次元網状構造の金
属多孔体の製造方法に関する。
第３図に示すような連通気孔を有する三次元網状構造
の金属多孔体１は、フエルトや海綿状の発泡樹脂等の多
孔質樹脂支持体に無電解メツキ、真空蒸着、スパツタリ
ング等の方法でカーボンや金属を被覆して導電性を付与
し、この導電性を付与した多孔質樹脂支持体２を例えば
第４図に示すようにメツキ浴３中で給電ブスバーを兼ね
た回転軸５の回りに回転する陰極体４の表面に密着させ
ることにより、陽極６から金属を電気メツキする方法に
より連続的に製造される。
の金属多孔体１は、フエルトや海綿状の発泡樹脂等の多
孔質樹脂支持体に無電解メツキ、真空蒸着、スパツタリ
ング等の方法でカーボンや金属を被覆して導電性を付与
し、この導電性を付与した多孔質樹脂支持体２を例えば
第４図に示すようにメツキ浴３中で給電ブスバーを兼ね
た回転軸５の回りに回転する陰極体４の表面に密着させ
ることにより、陽極６から金属を電気メツキする方法に
より連続的に製造される。
このようにメツキ浴中で表面に被メツキ物を密着させ
た陰極体を回転させ、陰極体から被メツキ物に給電して
電気メツキする方法は、特公昭57−39317号公報及び米
国特許第4326931号に詳述されている。
た陰極体を回転させ、陰極体から被メツキ物に給電して
電気メツキする方法は、特公昭57−39317号公報及び米
国特許第4326931号に詳述されている。
しかし、かかる方法により導電性を付与した多孔樹脂
支持体に金属を電気メツキすると、メツキ液がその連通
孔を通過するので、金属が多孔質樹脂支持体２のみなら
ず陰極体４の表面にも電着される。その結果、製品にお
ける電流効率が低下するのみならず、陰極体４の全表面
に電着した金属の除去が困難であるため陰極体４を定期
的に交換する必要があつた。又、陰極体４に電着する金
属イオンの分だけ多孔質樹脂支持体２の内部及び陰極体
４との接触表面での電着量が減少するので、これらの部
分での電着量と多孔質樹脂支持体２の陰極体４と接触し
ていない表面での電着量との差が増大し、金属多孔体の
厚さ方向の重量分布にバラツキが生じる重大な欠点があ
つた。
支持体に金属を電気メツキすると、メツキ液がその連通
孔を通過するので、金属が多孔質樹脂支持体２のみなら
ず陰極体４の表面にも電着される。その結果、製品にお
ける電流効率が低下するのみならず、陰極体４の全表面
に電着した金属の除去が困難であるため陰極体４を定期
的に交換する必要があつた。又、陰極体４に電着する金
属イオンの分だけ多孔質樹脂支持体２の内部及び陰極体
４との接触表面での電着量が減少するので、これらの部
分での電着量と多孔質樹脂支持体２の陰極体４と接触し
ていない表面での電着量との差が増大し、金属多孔体の
厚さ方向の重量分布にバラツキが生じる重大な欠点があ
つた。
この欠点を解消するため、例えば第４図に示すように
陰極体４で電子メツキした後、一般のテープメツキと同
様に、メツキ後の多孔質樹脂支持体７を別のメツキ浴10
の外に設けた陰極給電ロール８と駆動ロールで挟んで槽
外給電しながら上部陽極11と下部陽極12で再度電気メツ
キする方法がある。この時、陰極体４でのメツキではこ
れと接触した面即ち図の上側の面の電着量が少ないの
で、槽外給電でのメツキでは上部陽極11を陰極体メツキ
後の多孔質樹脂支持体７に近づければ良い。又、第５図
に示すようにメツキ浴3aで多孔質樹脂支持体２を陰極体
4aに密着させてメツキした後、次のメツキ浴3bではメツ
キ浴3aで陰極体4aと接触していた表面2aの反対側の表面
2bが次の陰極体4bと接触するようにして再度メツキする
方法もある。
陰極体４で電子メツキした後、一般のテープメツキと同
様に、メツキ後の多孔質樹脂支持体７を別のメツキ浴10
の外に設けた陰極給電ロール８と駆動ロールで挟んで槽
外給電しながら上部陽極11と下部陽極12で再度電気メツ
キする方法がある。この時、陰極体４でのメツキではこ
れと接触した面即ち図の上側の面の電着量が少ないの
で、槽外給電でのメツキでは上部陽極11を陰極体メツキ
後の多孔質樹脂支持体７に近づければ良い。又、第５図
に示すようにメツキ浴3aで多孔質樹脂支持体２を陰極体
4aに密着させてメツキした後、次のメツキ浴3bではメツ
キ浴3aで陰極体4aと接触していた表面2aの反対側の表面
2bが次の陰極体4bと接触するようにして再度メツキする
方法もある。
しかしながら、いずれの方法によつても多孔質樹脂支
持体２の両表面での電着量の差は小さくなるものの、内
部の電着量を増やして内部と表面との電着量の差を減少
させることは難しかつた。
持体２の両表面での電着量の差は小さくなるものの、内
部の電着量を増やして内部と表面との電着量の差を減少
させることは難しかつた。
本発明はかかる従来の事情に鑑み、陰極体への金属の
電着をできるだけ減少させて製品の電流効率を増加させ
ると同時に、陰極体の使用寿命を延ばすことができ、し
かも多孔質樹脂支持体の内部への電着量を増やして厚さ
方向に均一な重量分布を有する金属多孔体を製造するこ
とを目的とするものである。
電着をできるだけ減少させて製品の電流効率を増加させ
ると同時に、陰極体の使用寿命を延ばすことができ、し
かも多孔質樹脂支持体の内部への電着量を増やして厚さ
方向に均一な重量分布を有する金属多孔体を製造するこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明においては、連通気
孔を有する三次元網状構造の多孔質樹脂支持体に導電性
を付与した後、メツキ浴中の陰極体表面に密着させるこ
とにより金属を電気メツキする金属多孔体の製造方法に
おいて、陰極体はその円周表面に点状に露出して散在し
且つこの露出部以外を絶縁した導電体を有するものとす
る。
孔を有する三次元網状構造の多孔質樹脂支持体に導電性
を付与した後、メツキ浴中の陰極体表面に密着させるこ
とにより金属を電気メツキする金属多孔体の製造方法に
おいて、陰極体はその円周表面に点状に露出して散在し
且つこの露出部以外を絶縁した導電体を有するものとす
る。
本発明に係る陰極体の具体例としては、第１図に示す
ように、導電体として三次元網状金属体16を使用し、こ
れを陰極体芯部14の給電ブスバー15に樹脂17で埋設して
固定し、表面を研磨して三次元網状金属体16の露出部18
を円周表面に点状に露出して散在させたものがある。又
第２図に示すように、導電体として多数の金属細線19を
使用し、上記第１図の場合と同様に表面の露出部18以外
を樹脂17で埋設固定したものでも良い。
ように、導電体として三次元網状金属体16を使用し、こ
れを陰極体芯部14の給電ブスバー15に樹脂17で埋設して
固定し、表面を研磨して三次元網状金属体16の露出部18
を円周表面に点状に露出して散在させたものがある。又
第２図に示すように、導電体として多数の金属細線19を
使用し、上記第１図の場合と同様に表面の露出部18以外
を樹脂17で埋設固定したものでも良い。
尚、上記の陰極体は回転できるようにロール状であつ
てもよいし、回転を要しない場合には板状であつても良
い。
てもよいし、回転を要しない場合には板状であつても良
い。
第１図及び第２図に示すように、三次元網状金属体16
や金属細線19からなる導電体の露出部18を円周表面に点
状に露出して散在させた陰極体４を使用し、この陰極体
４に導電性を付与した多孔質樹脂支持体２を密着させて
電気メツキすれば、導電体の露出部18の表面積が極めて
少ないので、この部分への金属の電着を大幅に減少させ
ることができる。ちなみに従来の陰極体を用いた場合に
は全電着量の15〜25％が陰極体に電着していたが、本発
明の陰極体を用いると陰極体への電着量は全体の３〜５
％に減少する。
や金属細線19からなる導電体の露出部18を円周表面に点
状に露出して散在させた陰極体４を使用し、この陰極体
４に導電性を付与した多孔質樹脂支持体２を密着させて
電気メツキすれば、導電体の露出部18の表面積が極めて
少ないので、この部分への金属の電着を大幅に減少させ
ることができる。ちなみに従来の陰極体を用いた場合に
は全電着量の15〜25％が陰極体に電着していたが、本発
明の陰極体を用いると陰極体への電着量は全体の３〜５
％に減少する。
又、本発明においては、陰極体に取られる金属イオン
が少なくなつた分だけ、連通気孔内に拡散してきた金属
イオンが多孔質樹脂支持体の内部及び陰極体との接触面
側に多く電着されるようになるので、内部と表面部との
電着量の差が大幅に減少し、得られる金属多孔体の厚さ
方向の重量分布が均一になる。
が少なくなつた分だけ、連通気孔内に拡散してきた金属
イオンが多孔質樹脂支持体の内部及び陰極体との接触面
側に多く電着されるようになるので、内部と表面部との
電着量の差が大幅に減少し、得られる金属多孔体の厚さ
方向の重量分布が均一になる。
更に、導電体の露出部を円周表面に点状に露出して散
在させた陰極体であつても、導電体の点状の露出部には
金属の電着が避けられないが、この点状に電着した金属
は金属板などでこするだけで簡単に除去することがで
き、従つて陰極体を半永久的に使用することができる。
在させた陰極体であつても、導電体の点状の露出部には
金属の電着が避けられないが、この点状に電着した金属
は金属板などでこするだけで簡単に除去することがで
き、従つて陰極体を半永久的に使用することができる。
実施例１ 第１図に示すように、三次元網状金属体16を陰極体芯
部14の給電ブスバー15にエポキシ樹脂17で埋設して固定
し、樹脂表面を研磨して三次元網状金属体16の露出部18
を円周表面に点状に露出して散在させたロール状の陰極
体を作製した。
部14の給電ブスバー15にエポキシ樹脂17で埋設して固定
し、樹脂表面を研磨して三次元網状金属体16の露出部18
を円周表面に点状に露出して散在させたロール状の陰極
体を作製した。
この陰極体４の円周表面に導電性を付与した多孔質樹
脂支持体２を密着させ、第４図のようにメツキ浴３中で
回転させながら通電して金属を電気メツキし、更に槽外
給電により電気メツキした。このようにして最適条件で
得られた金属多孔体のメツキ層の厚さを測定し、陰極体
４と接触していない表面（非接触表面）、内部、及び陰
極体４と接触した表面（接触表面）について、夫々従来
の陰極体を用いた第４図の方法で電気メツキした場合と
比較し下表に要約した。
脂支持体２を密着させ、第４図のようにメツキ浴３中で
回転させながら通電して金属を電気メツキし、更に槽外
給電により電気メツキした。このようにして最適条件で
得られた金属多孔体のメツキ層の厚さを測定し、陰極体
４と接触していない表面（非接触表面）、内部、及び陰
極体４と接触した表面（接触表面）について、夫々従来
の陰極体を用いた第４図の方法で電気メツキした場合と
比較し下表に要約した。
本発明により厚さ方向に非常に均一な重量分布を有す
る金属多孔体が得られた。
る金属多孔体が得られた。
実施例２ 第２図に示すように、金属細線19を陰極体芯部14の給
電ブスバー15にエポキシ樹脂17で埋設して固定し、樹脂
表面を研磨して金属細線19の露出部18を円周表面に点状
に露出して散在させたロール状の陰極体を作製した。
電ブスバー15にエポキシ樹脂17で埋設して固定し、樹脂
表面を研磨して金属細線19の露出部18を円周表面に点状
に露出して散在させたロール状の陰極体を作製した。
この陰極体４を第５図に示すように２つのメツキ浴3
a、3bに装着し、その円周表面に導電性を付与した多孔
質樹脂支持体２の両表面2a,2bを交互に密着させながら
回転させ、両表面2a、2bに連続して電気メツキした。こ
のようにして最適条件で得られた金属多孔体のメツキ層
の厚さを測定し、陰極体4aと接触した表面2a、内部、及
び陰極体4bと接触した表面2bについて、夫々従来の陰極
体を用いた第５図の方法で電気メツキした場合と比較し
た。
a、3bに装着し、その円周表面に導電性を付与した多孔
質樹脂支持体２の両表面2a,2bを交互に密着させながら
回転させ、両表面2a、2bに連続して電気メツキした。こ
のようにして最適条件で得られた金属多孔体のメツキ層
の厚さを測定し、陰極体4aと接触した表面2a、内部、及
び陰極体4bと接触した表面2bについて、夫々従来の陰極
体を用いた第５図の方法で電気メツキした場合と比較し
た。
本発明により厚さ方向に非常に均一な重量分布を有す
る金属多孔体が得られた。
る金属多孔体が得られた。
本発明によれば、陰極体への金属の電着量が従来は全
電着量の15〜25％であつたものを３〜５％に減少させる
ことができ、その結果として陰極体を用いた電気メツキ
だけでの電流効率を従来の75〜85％から95〜97％に上昇
させ、同時に陰極体への電着金属の除去が容易になつて
陰極体の交換回数が減少し稼働率を約20％上昇させるこ
とができた。しかも、本方法によれば多孔質樹脂支持体
の内部への電着量を増やすことができるので、厚さ方向
に均一な重量分布を有する優れた金属多孔体を製造する
ことができる。
電着量の15〜25％であつたものを３〜５％に減少させる
ことができ、その結果として陰極体を用いた電気メツキ
だけでの電流効率を従来の75〜85％から95〜97％に上昇
させ、同時に陰極体への電着金属の除去が容易になつて
陰極体の交換回数が減少し稼働率を約20％上昇させるこ
とができた。しかも、本方法によれば多孔質樹脂支持体
の内部への電着量を増やすことができるので、厚さ方向
に均一な重量分布を有する優れた金属多孔体を製造する
ことができる。
第１図は本発明方法で用いる陰極体の一具体例の一部を
切欠いた斜視図であり、第２図は陰極体の別の具体例の
一部を切欠いた斜視図である。第３図は金属多孔体を示
す斜視図である。第４図及び第５図は従来から使用され
ている金属多孔体の製造方法を説明するための製造装置
の概略断面図である。 １……金属多孔体、２……多孔質樹脂支持体 ３……メツキ浴、４……陰極体、５……回転軸 ６……陽極、８……陰極給電ロール ９……駆動ロール、11……上部陽極 12……下部陽極、14……陰極体芯部 15……給電ブスバー、16……三次元網状金属体 17……樹脂、18……露出部、19……金属細線
切欠いた斜視図であり、第２図は陰極体の別の具体例の
一部を切欠いた斜視図である。第３図は金属多孔体を示
す斜視図である。第４図及び第５図は従来から使用され
ている金属多孔体の製造方法を説明するための製造装置
の概略断面図である。 １……金属多孔体、２……多孔質樹脂支持体 ３……メツキ浴、４……陰極体、５……回転軸 ６……陽極、８……陰極給電ロール ９……駆動ロール、11……上部陽極 12……下部陽極、14……陰極体芯部 15……給電ブスバー、16……三次元網状金属体 17……樹脂、18……露出部、19……金属細線
Claims (2)
- 【請求項１】連通気孔を有する三次元網状構造の多孔質
樹脂支持体に導電性を付与した後、メツキ浴中の陰極体
表面に密着させることにより金属を電気メツキする金属
多孔体の製造方法において、陰極体はその表面に点状に
露出して散在し且つこの露出部以外を絶縁した導電体を
有することを特徴とする金属多孔体の製造方法。 - 【請求項２】導電体が三次元網状金属体又は多数の金属
細線であつて、その露出部以外を樹脂で埋設して陰極体
の給電部に電気的に接続固定したことを特徴とする、請
求項（１）記載の金属多孔体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8375088A JP2628600B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 金属多孔体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8375088A JP2628600B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 金属多孔体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01255686A JPH01255686A (ja) | 1989-10-12 |
| JP2628600B2 true JP2628600B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=13811210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8375088A Expired - Lifetime JP2628600B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 金属多孔体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628600B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172220A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | めっき装置およびめっき方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3567488B2 (ja) * | 1994-06-28 | 2004-09-22 | 住友電気工業株式会社 | 高耐食性金属多孔体の製造方法 |
| US5672387A (en) | 1994-08-12 | 1997-09-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Process for the production of heat- and corrosion-resistant porous metal body |
| JP3700312B2 (ja) * | 1996-04-19 | 2005-09-28 | 住友電気工業株式会社 | Ｆｅ金属多孔体の製造方法 |
| LU90640B1 (en) * | 2000-09-18 | 2002-05-23 | Circuit Foil Luxembourg Trading Sarl | Method for electroplating a strip of foam |
| JP5680491B2 (ja) * | 2011-06-22 | 2015-03-04 | 住友電気工業株式会社 | ドラム電極及びその製造方法 |
| JP6300062B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2018-03-28 | 住友電気工業株式会社 | ドラム電極、ドラム電極の製造方法、めっき装置、樹脂成形体の製造方法及び金属多孔体の製造方法 |
| JP2015137373A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 住友電気工業株式会社 | アルミニウム膜の製造方法及び製造装置 |
| JP2015137378A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 住友電気工業株式会社 | アルミニウム膜の製造方法及び製造装置 |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8375088A patent/JP2628600B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172220A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | めっき装置およびめっき方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01255686A (ja) | 1989-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |