JP2627237B2 - 壁パネル製造作業テーブル - Google Patents

壁パネル製造作業テーブル

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JP2627237B2
JP2627237B2 JP4269308A JP26930892A JP2627237B2 JP 2627237 B2 JP2627237 B2 JP 2627237B2 JP 4269308 A JP4269308 A JP 4269308A JP 26930892 A JP26930892 A JP 26930892A JP 2627237 B2 JP2627237 B2 JP 2627237B2
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永二 細井
一正 中谷
実 日下
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数工程からなるプレハ
ブ家屋の生産ラインにおける各工程で仕上げられる半製
品壁パネルを、ベルトコンベアによって次工程へと順次
搬送して連続的に製品を生産するベルトコンベア連続生
産システムにおける作業テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレハブ家屋における壁パネルの生産ラ
インは、親桟打、コンパネ打、防湿シート貼、間仕切
打、接着剤塗布、面材仮止、面材吸着、ビス下穴開等の
工程から成り、それらの工程数に応じた複数基の作業テ
ーブルが一直線状に並べられ、それらの工程毎に独立し
た作業がなされ、半製品パネルは、各作業テーブルにお
ける作業が終わる毎に次の工程の作業テーブルへと搬送
されるようになっている。
【0003】工場生産されるプレハブ家屋は、910m
mを間仕切りの単位寸法(モジュールP)として設計さ
れ、壁パネルの単位寸法は1モジュール(1P)から壁
パネル間に挟み込まれるコネクター(柱)の幅60mm
を差し引いた850mmとなっている。プレハブ家屋の
壁パネルは、その単位寸法に応じて幅850mmの1P
物(ワンピッチパネル)と幅1760mmの2P物(ツ
ーピッチパネル)とに大別され、2P物47の幅Wは1
P物57の幅Vの2倍に建て上げ時に壁パネル間に挟み
込まれるコネクター18(柱)の幅X60mmを加えた
寸法(850mm×2+60mm=1760mm)にな
る。壁パネルの長さ(高さ寸法)は、1P物57も2P
物47も大別して2657mmと2857mmの2種類
に規格化されている。
【0004】このようにプレハブ家屋の2P壁パネル4
7は寸法が約2m×3mの長大なものであり、重量も約
160Kgで簡易耐火構造のものでは約200Kgと高
重量になり、生産ラインの各工程の作業は、このように
規格された半製品パネルを作業テーブルに固定して行わ
れており、作業テーブルには半製品パネル(47・5
7)を固定するための治具が取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】作業テーブルは、2P
パネル47を戴設し得るスペースを有し、それが1Pパ
ネル57の2倍以上の寸法のものであるから、1Pパネ
ル57を2枚並べて戴設することが出来る。
【0006】ところで、1Pパネルを2枚並べて戴設す
るときは、それらの並べられる2枚のパネルは、それぞ
れ左右別々の治具によって把持されることになり、その
並べられて隣り合う各パネルの側縁を把持する治具は、
作業テーブルを2等分する中心線に沿って作業テーブル
に設置されることになる。しかし、このように作業テー
ブルの中央部に設置された治具は、次に2Pパネルが搬
入されるときは取り外さなければならない。一方、2P
パネル47を加工した後に1Pパネル57を加工する場
合には、作業テーブルの中央部に治具を取り付けなけれ
ばならないのであるが、その際、2Pパネル47の幅W
が1Pパネル57の幅Vの2倍にコネクター18の幅相
応分Xだけ加えた寸法となっているので、中央部の治具
のみならず左右側縁の治具をも移動して付け直さなけれ
ばならなくなる。
【0007】つまり、ベルトコンベアに載って搬送され
て出来る半製品パネルが、1P物か2P物か、或いは、
それらの長さが2657mmか2857mmかによっ
て、そして更に、入隅用の壁パネルの幅は通常の1P物
や2P物の幅よりも狭くなっているので入隅用か否かに
よって、それを把持する治具を遂一付け直さなければな
らない訳である。しかし、ベルトコンベアによる一貫し
た生産ラインにおける治具の付け直し作業は、生産ライ
ンを一部停止させておこなわれるので生産性を損なうこ
とになるし、また、治具はテーブル板に設けた凹部
(孔)に確り嵌め込んで取り付けるので、その取り外し
も容易ではなく多大の労力を要する。
【0008】そこで本発明は、半製品パネルが1P物か
2P物かによって自動的に治具を付け直すことの出来る
作業テーブルを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る作業テーブ
ル13は、(a) テーブル板72に数本のベルトコンベア12が
平行に配置された壁パネル製造作業テーブル13であ
り、 (b) 壁パネルの四方の側面に向き合う当接面を有す
る治具12が壁パネルのモジール(単位寸法)に応じた
位置に突設されており、 (c) 当該治具12と治具12との間隔を、壁パネル
のモジール(単位寸法)に応じて変える治具駆動手段6
5を具備し、 (d) 当該治具駆動手段65は、前記テーブル板72
の裏側に設けられており、 (e) 前記治具12は、当該治具駆動手段65に取り
付けられていて前記テーブル板72の上に突き出たアー
ム68に 取り付けられていることを特徴とするものであ
る。
【0010】側縁把持用治具41・42・43・44・
45・46は、壁パネルのモジール(単位寸法)に応じ
て進退移動し、それらの向かい合う治具と治具との距離
はモジール(単位寸法)に合わせて設定され、壁パネル
47・57はそれらの治具に挟持されるものであるが、
1P物57から2P物47へと壁パネルの幅が大きく変
わるときは、治具の移動距離が長くなるので、左右側縁
66・67の間を2分するテーブル板72の中央部に、
テーブル板72の下側から昇降駆動されて出没する壁パ
ネル把持用治具51・52・55を取り付け、1P物5
7では中央部の治具51・52・55と側縁の治具41
・42・43または44・45・46の間で挟持し、2
P物47では中央部の治具51・52・55をテーブル
板72の下側へと引っ込めて左右側縁の治具41と44
・42と43・45と46の間で挟持することとし、左
右側縁の治具41・42・43・44・45・46の移
動距離を少なくするとよい。
【0011】ところで、これらの治具41〜46は、壁
パネル47・57をベルトコンベア12に載せてテーブ
ル上を移動させるとき、壁パネル47・57は、それら
の治具41〜46に突き当たることになる。従って、壁
パネルの移動の際には、側縁の治具41・42・43・
44・45・46を中央部の治具51・52・55と同
様にテーブル板72の下側に引っ込めるか、または、ベ
ルトコンベア12を押し上げて壁パネルが治具41・4
2・43・44・45・46に突き当たらないようにす
る。
【0012】そのようにベルトコンベア12を上下に昇
降駆動するには、テーブル板72をベルトコンベア12
A・12B・12Cを境にして分割し、ベルトコンベア
12A・12B・12Cをそれぞれ支持台74から垂直
に突き出た支枠73によって支持し、支持台74を昇降
駆動して、ベルトコンベア12A・12B・12Cが治
具41・42・43・44・45・46・51・52・
55よりも高く押し上げられるようにするとよく、治具
41・42・43・44・45・46は左右向かい合わ
せに取り付けるとよい。また、壁パネル47・57の長
さが2657mmから2857mmへと変わる場合は、
その分割された端部のテーブル板72Dが他のテーブル
板72Cから遠ざかる方向に平行移動するようにすると
よい。
【0013】以下、図示する実施例により具体的に説明
すると、治具は、パネルフレーム20の角部における上
下側縁と左右側縁との2面に当接する直角に折れ曲がっ
た当接面を有するL形治具41・42・43・44・5
1・52と、パネルフレーム20の左右側縁に当接する
真っ直ぐな当接面を有するI形治具45・46・55が
用意される。
【0014】L形治具41・42・43・44・51・
52は、作業テーブル13に左右対称に戴承される2枚
の1Pパネル57A・57Bの各四隅の位置する作業テ
ーブルの四隅61・62・63・64に各1個、そして
上下側縁39・40の各中央部36・38にそれぞれ各
2個の合計8個配置される。
【0015】I形治具45・46・55は、2枚平行に
並べた1Pパネル57A・57Bの各左右側縁49・5
0・59・60の位置する箇所に各1〜3個づつ配置さ
れる。
【0016】2枚の1Pパネル57A・57Bの側縁5
0・59の向き合う作業テーブル13の中央部36・3
8に配置される箇所では、それらの治具51・52・5
5をテーブル上で昇降し得るように作業テーブル13に
窓48を開け、その場合、これらの治具51・52・5
5はエアーシリンダー65その他の所要の駆動手段によ
って作業テーブル13の下側から昇降駆動される。
【0017】作業テーブル13の左右側縁66・67に
配置される箇所では、治具41〜46を把持して中央部
側(36・38)に向けて進退駆動されるアーム68が
移動し得るように、ガイド孔58が開けられる。これら
の治具41〜46はエアーシリンダー69その他の駆動
手段によってアーム68と共に進退駆動されることにな
る。
【0018】テーブル板72は、3本のベルトコンベア
12A・12B・12Cによって4分割されている。そ
の分割された片隅のテーブル板72Dは、エアーシリン
ダー77によってレール76の上を走行駆動される支脚
75によって支持され、他のテーブル板72Cから遠ざ
かる方向に駆動されるようになっている。その他のテー
ブル板72A・72B・72Cは、フロアーに固定した
支脚78に支持されている。
【0019】テーブル板72を四分割する3本のベルト
コンベア12A・12B・12Cは、エアーシリンダー
19によって昇降駆動される支持台74に垂直に支持さ
れた支枠73に支持されており、壁パネル47・57を
搬送するときはエアーシリンダー19によって押し上げ
られ、その移動する壁パネル47・57が治具41〜4
6に突き当たらないようになっている。22はベルトコ
ンベア12を駆動するモーターであり、23と24はガ
イドロールであり、27はテンションロールである。
【0020】治具の外縁部にはステップ70が付けられ
ているが、このステップ70は、パネルフレーム20に
接着される外壁面材下地コンパネ桟71の周縁に当接す
るものであり、外壁面材下地コンパネ桟71はステップ
70によって位置決めされることになる。
【0021】図8は、本発明に係る作業テーブルを配置
したベルトコンベア装置を図示し、親桟打テーブル13
a、コンパネ打テーブル13b、防湿シート貼テーブル
13c、間仕切打テーブル13d、接着剤塗布テーブル
13e、面材仮止テーブル13f、面材吸着テーブル1
3g、ビス下穴開テーブル13hの順に配置されてい
る。これらの作業テーブル間には、各作業テーブル13
で加工された半製品パネル47・57を一時的に戴承し
て各作業テーブル間の作業時間を調整するバッフアテー
ブル14が配置されている。
【0022】これらのテーブル14は、それらの配列さ
れる方向に走行する2本以上のベルトコンベア11を具
備する。バッフアテーブル14には、作業テーブル13
に向けて揺動し出没する揺動アーム16と、それをテー
ブル14の下側から揺動駆動して水平に片持梁状に支持
するエアーシリンダー17を具備する。
【0023】21は、ベルトコンベア11を回転駆動す
るモーターであり、25・26は、ガイドロールであ
る。
【0024】揺動アーム16は、各バッフアテーブル1
4の前後に設けられ、それぞれガイドロール25・26
の回転軸28に回転自在に軸支されて垂直に吊り上げら
れており、アーム16の中間部はエアーシリンダー17
にピン接合されており、それによって作業テーブル側1
3へと揺動駆動されて突き出され水平に支持されるよう
になっている。揺動アーム16には、その周縁を縁取る
ようにベルトコンベア29が装着されている。
【0025】テーブル13・14のベルトコンベア11
・12と同じレベルHに揃えられる揺動アーム16の上
縁30には、数個のガイドロール31が装着されてお
り、ベルトコンベア29は、これらのガイドロール31
によって真っ直ぐに載承されている。
【0026】32は、ベルトコンベア29を回転駆動す
るガイドロールであり、テーブル14のベルトコンベア
11を回転駆動するガイドロール25・26と一体回転
するようになっている。
【0027】作業テーブル13の揺動駆動されて水平に
支持される揺動アーム16に向き合う箇所には、エアー
シリンダー33に駆動され、ガイドレール34に沿って
水平に突き出されるスライダー35が装着されている。
【0028】このスライダー35の底面には、揺動アー
ム16の上縁30に嵌合する溝(図示せず)が付けられ
ており、又、上縁には数個のロール37が装着されてお
り、揺動駆動されて水平に支持される揺動アーム16に
嵌合するとき、バッフアテーブル14のベルトコンベア
11から揺動アームのベルトコンベア29へと水平に続
き、更に揺動アーム16のベルトコンベア29から作業
テーブル13のベルトコンベア12へとスライダーのロ
ール37を介して水平に続く搬送面が形成されることに
なる。
【0029】作業テーブル13とバッフアテーブル14
の間は、作業テーブル13の周囲に立ち回って作業する
のに必要な幅Yの通路15となっており、作業テーブル
13とバッフアテーブル14を連結する揺動アーム16
は、通路15の幅Yと略同じ長さLになっている。この
通路の幅Yは、少なくとも80cm(Y≧80cm)は
必要とされる。一方、バッフアテーブル14のレベルH
は、引き戻した揺動アーム16が垂直に垂下するように
するために80cm以上にしなければならなくなる。従
って、作業テーブル13のレベルHもバッフアテーブル
14に合わせて80cm以上にしなければならなくな
る。
【0030】即ち、テーブル13・14のレベルHは、
揺動アーム16の突き出し長さ(L)80cmにガイド
ロールの直径(D)約20cmを加えた少なくとも10
0cm(L+D)になることになる。然し、作業に好都
合な作業テーブル13のレベルhは約70cmとされ、
それが揺動アーム16を取り付けることによって作業テ
ーブル13のレベルhが100cm以上になってしまう
ことになる。
【0031】かかる不都合を解消する上でも、作業テー
ブル13のベルトコンベア12をエアーシリンダー19
等によって昇降駆動することが望ましく、壁パネル20
の搬送時にのみバッフアテーブル14の高さHまで上昇
させ、作業テーブルのベルトコンベア12とバッフアテ
ーブルのベルトコンベア11および揺動アームのベルト
コンベア29の高さを揃え、その間に水平に続く搬送面
を形成し、作業時には作業に必要なテーブル板72と同
じ高さまでベルトコンベア12を降下させる。
【0032】尚、作業テーブル13のベルトコンベア1
2を昇降駆動しない場合には、壁パネル47・57のベ
ルトコンベアによる搬出・搬入時に各治具を窓48また
はガイド孔58からテーブル板の下側へと引き下げれば
よい。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る作業テーブル13は、作業
テーブル面上13の内部側に壁パネル57の側縁を把持
する治具51・52・55をテーブル面上に出没可能に
具備すると共に、作業テーブル面上13の側縁側に壁パ
ネル47の側縁を把持する治具41・42・43・44
・45・46が前記内部側の治具51・52・55に向
き合う方向に進退可能に具備し、1Pパネル57を戴設
する場合には、中央部36・38の治具51・52・5
5をテーブル面上に突き出し、左右の治具41〜46を
中央部の治具51・52・55に向けて移動させて1P
パネル57A・57Bの周縁をこれらの治具で挟持し、
2Pパネル47を戴設する場合は、中央部36・38の
治具51・52・55をテーブル面下に引き戻し、左右
の治具41〜46をテーブルの外側に向けて移動させて
広げられたスペース内で2Pパネル47の周縁を挟持す
る。
【0034】従って本発明によると、壁パネルが1Pパ
ネル47か2Pパネル57か、入隅用か否かによって、
或いは、それらの長さが2657mmか2857mmか
によって、治具を逐一付け直す手間が省け、各パネル4
7・57を自動的に挟持して作業テーブル13に固定す
ることが出来るので、ベルトコンベアによる壁パネルの
生産ラインの連続性が確保され生産効率が飛躍的に改善
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレハブ家屋に施工された壁パネルの断面図で
ある。
【図2】本発明に係る作業テーブルの平面図である。
【図3】本発明に係る作業テーブルの2Pパネルを載設
した状態での平面図である。
【図4】本発明に係る作業テーブルの1Pパネルを載設
した状態での平面図である。
【図5】本発明に係る作業テーブルの要部斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る作業テーブルの斜視図である。
【図7】図6に図示する作業テーブルのベルトコンベア
の斜視図である。
【図8】本発明に係る作業テーブルの設置された壁パネ
ル生産ラインベルトコンベア装置の平面図である。
【図9】本発明に係る作業テーブルの側面図である。
【図10】本発明に係る作業テーブルの接続箇所の斜視
図である。
【符号の説明】
11 ベルトコンベア 12 ベルトコンベア 13 作業テーブル 14 バッフアテーブル 15 通路 16 揺動アーム 17 エアーシリンダー 18 コネクター 19 エアーシリンダー 20 プネルフレーム 21 モーター 22 モーター 23 ガイドロール 24 ガイドロール 25 ガイドロール 26 ガイドロール 27 テンションロール 28 回転軸 29 ベルトコンベア 30 上縁 31 ガイドロール 32 ガイドロール 33 エアーシリンダー 34 ガイドレール 35 スライダー 36 中央部 37 ロール 38 中央部 39 側縁 40 側縁 41 治具 42 治具 43 治具 44 治具 45 治具 46 治具 47 壁パネル 48 窓 49 側縁 50 側縁 51 治具 52 治具 55 治具 57 壁パネル 58 ガイド孔 59 側縁 60 側縁 61 隅 62 隅 63 隅 64 隅 65 エアーシリンダー 66 側縁 67 側縁 68 アーム 69 エアーシリンダー 70 ステップ 71 外壁面材下地コンパネ桟 72 テーブル板 73 支枠 74 支持台 75 支脚 76 レール 77 エアーシリンダー 78 支脚

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) テーブル板(72)に数本のベ
    ルトコンベア(12)が平行に配置された壁パネル製造
    作業テーブル(13)であり、 (b) 壁パネルの四方の側面に向き合う当接面を有す
    る治具(12)が壁パネルのモジール(単位寸法)に応
    じた位置に突設されており、 (c) 当該治具(12)と治具(12)との間隔を、
    壁パネルのモジール(単位寸法)に応じて変える治具駆
    動手段(65)を具備し、 (d) 当該治具駆動手段(65)は、前記テーブル板
    (72)の裏側に設けられており、 (e) 前記治具(12)は、当該治具駆動手段(6
    5)に取り付けられていて前記テーブル板(72)の上
    に突き出たアーム(68)に取り付けられていること、 を特徴とする壁パネル製造作業テーブル。
  2. 【請求項2】 (a) テーブル板(72)に数本のベ
    ルトコンベア(12)が平行に配置された壁パネル製造
    作業テーブル(13)であり、 (b) 壁パネルの四方の側面に向き合う当接面を有す
    る治具(12)が壁パネルのモジール(単位寸法)に応
    じた位置に突設されており、 (c) 当該治具(12)と治具(12)との間隔を、
    壁パネルのモジール(単位寸法)に応じて変える治具駆
    動手段(65)を具備し、 (d) 当該治具駆動手段(65)は、前記テーブル板
    (72)の裏側に設けられており、 (e) 前記治具(12)は、当該治具駆動手段(6
    5)に取り付けられていて前記テーブル板(72)の上
    に突き出たアーム(68)に取り付けられており、 (f) 前記テーブル板(72)の左右側縁(66・6
    7)の間を2分する当該テーブル板(72)の中央部
    側から昇降駆動されて出没する壁パネル把持用治具
    (51・52・55)が取り付けられていることを特徴
    とする壁パネル製造作業テーブル。
  3. 【請求項3】 数本のベルトコンベア(12A・12B
    ・12C)が平行に配置された作業テーブル(13)
    表面のテーブル板(72)の左右側縁部分(66・6
    7)に、テーブル板(72)の中央部に向けて進退駆動
    される壁パネル側縁把持用治具(41・42・43・4
    4・45・46)り付けられており、その左右側縁
    (66・67)の間を2分するテーブル板(72)の中
    央部に、テーブル板(72)の下側から昇降駆動されて
    出没する壁パネル把持用治具(51・52・55)が取
    り付けられており、テーブル板(72)が、ベルトコン
    ベア(12A・12B・12C)を支持する支枠(7
    3)によって分割されており、その支枠(73)が昇降
    駆動されるものであり、支枠(73)が昇降してベルト
    コンベア(12A・12B・12C)が治具(41・4
    2・43・44・45・46・51・52・55)より
    も高く押し上げられるようになっていることを特徴とす
    る壁パネル製造作業テーブル。
  4. 【請求項4】 数本のベルトコンベア(12A・12B
    ・12C)が平行に配置された作業テーブル(13)
    表面のテーブル板(72)の左右側縁部分(66・6
    7)に、テーブル板(72)の中央部に向けて進退駆動
    される壁パネル側縁把持用治具(41・42・43・4
    4・45・46)が取り付けられており、その左右側縁
    (66・67)の間を2分するテーブル板(72)の中
    央部に、テーブル板(72)の下側から昇降駆動されて
    出没する壁パネル把持用治具(51・52・55)が取
    り付けられており、テーブル板(72)が、ベルトコン
    ベア(12A・12B・12C)を支持する支枠(7
    3)によって分割されており、その分割された端部のテ
    ーブル板(72D)が他のテーブル板(72C)から遠
    ざかる方向に平行移動するようになっていることを特徴
    とする壁パネル製造作業テーブル。
  5. 【請求項5】 数本のベルトコンベア(12A・12B
    ・12C)が平行に配置された作業テーブル(13)
    表面のテーブル板(72)の左右側縁部分(66・6
    7)に、テーブル板(72)の中央部に向けて進退駆動
    される壁パネル側縁把持用治具(41・42・43・4
    4・45・46)が取り付けられており、その左右側縁
    (66・67)の間を2分するテーブル板(72)の中
    央部に、テーブル板(72)の下側から昇降駆動されて
    出没する壁パネル把持用治具(51・52・55)が取
    り付けられており、テーブル板(72)が、ベルトコン
    ベア(12A・12B・12C)を支持する支枠(7
    3)によって分割されており、その支枠(73)が昇降
    駆動されるものであり、支枠(73)が昇降してベルト
    コンベア(12A・12B・12C)が治具(41・4
    2・43・44・45・46・51・52・55)より
    も高く押し上げられるようになっており、その分割され
    た端部のテーブル板(72D)が他のテーブル板(72
    C)から遠ざかる方向に平行移動するようになっている
    ことを特徴とする壁パネル製造作業テーブル。
  6. 【請求項6】 数本のベルトコンベア(12A・12B
    ・12C)が平行に配置された作業テーブル(13)
    表面のテーブル板(72)の左右側縁部分(66・6
    7)に、テーブル板(72)の中央部に向けて進退駆動
    される壁パネル側縁把持用治具(41・42・43・4
    4・45・46)が取り付けられており、その左右側縁
    (66・67)の間を2分するテーブル板(72)の中
    央部に、テーブル板(72)の下側から昇降駆動されて
    出没する壁パネル把持用治具(51・52・55)が取
    り付けられており、テーブル板(72)が、ベルトコン
    ベア(12A・12B・12C)を支持する支枠(7
    3)によって分割されており、その支枠(73)が昇降
    駆動されるものであり、支枠(73)が昇降してベルト
    コンベア(12A・12B・12C)が治具(41・4
    2・43・44・45・46・51・52・55)より
    も高く押し上げられるようになっており、その分割され
    た端部のテーブル板(72D)が他のテーブル板(72
    C)から遠ざかる方向に平行移動するものであり、分割
    されたテーブル板(72A・72B・72C・72D)
    に、壁パネル側縁把持用治具(41・42・43・44
    ・45・46)が左右向かい合わせに取り付けられてい
    ることを特徴とする壁パネル製造作業テーブル。
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