JPH08258957A - 素材の姿勢変換装置 - Google Patents

素材の姿勢変換装置

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JPH08258957A
JPH08258957A JP7135095A JP7135095A JPH08258957A JP H08258957 A JPH08258957 A JP H08258957A JP 7135095 A JP7135095 A JP 7135095A JP 7135095 A JP7135095 A JP 7135095A JP H08258957 A JPH08258957 A JP H08258957A
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JP
Japan
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conveyor
transport
posture
respect
guide body
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Withdrawn
Application number
JP7135095A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kinoshita
潔 木下
Toshio Suzuki
敏雄 鈴木
Masayuki Ichige
真透 市毛
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IBARAKI JUTAKU KOGYO KK
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
IBARAKI JUTAKU KOGYO KK
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者に負担をかけることなく、素材の姿勢
を自動的に変換することができる素材の姿勢変換装置を
提供する。 【構成】 搬入用コーラコンベアからの芯材1をチェー
ンコンベア31によって長手方向に対して直交する方向
へ搬送し、そのチェーンコンベア31の搬送方向終端部
から下方の搬出用ローラコンベア41上に落下させる。
搬出用ローラコンベア41上にガイド体61を設け、落
下してきた芯材1の姿勢を90度変換した姿勢で搬出用
ローラコンベア41上に起立させる。自動的に芯材1の
姿勢を90度、つまり、横から縦に起こすことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素材の姿勢変換装置に
関する。たとえば、パネル芯材を枠組みして枠組体を形
成し、この枠組体の少なくとも片面に面材を貼り付けて
パネル材を製造するに際して、前記パネル芯材に溝加工
などを行うためにパネル芯材の姿勢を変換、たとえば、
横から縦に起こす姿勢変換装置に利用できる。
【0002】
【背景技術】予め工場などでパネル材を製造し、これを
建設現場において組み合わせて建物などを建てるパネル
工法が知られている。パネル工法で用いられるパネル材
は、図1に示すように、木製の角材などからなるパネル
芯材1(長尺芯材1Aおよび短尺芯材1Bなど)を四角
枠状に枠組みして枠組体3を形成し、この枠組体3内に
必要に応じて断熱材5を充填するとともに、表面(少な
くとも片面)に合板などの面材4,4を貼り付けた構造
である。
【0003】従来、図1に示すパネル材6の製造にあた
っては、図2に示す工程で行われている。 プレーナ加工工程;芯材1の表面(3〜4面)を鉋盤
11で鉋かけする。 プライマ塗布工程;芯材1をプライマ塗布ローラ12
の間を通しながら、芯材1の面材4,4が貼着される表
面にプライマを塗布する。 プライマ乾燥工程;芯材1を加熱板13の間を通しな
がらプライマを乾燥させる。 芯材縦起こし工程;横にして流れてきた芯材1を次の
溝加工などのために縦に起こす。 溝加工工程 ;回転鋸15によって芯材1に溝2
aを加工する。 枠組工程 ;複数の芯材1を四角枠状に枠組み
したのち、釘打ちして枠組体3を製造する。このとき、
短尺芯材1Bについては、溝加工機16によって中央、
両端側に溝2b,2c,2dを加工したのち枠組みす
る。 面材貼付工程 ;枠組体3の表面(プライマが塗布
されている面)に接着剤を塗布したのち、合板などの面
材4,4を貼り付けてパネル材6を製造する。このと
き、枠組体3内に断熱材5を充填する。 サイザ加工工程 ;サイザ加工機18によってパネル
材6の寸法出しのために外周をカットする。 搬出工程 ;パネル材搬送装置19によってパ
ネル材6を方向転換しながら次工程(たとえば、複数の
パネル材同士を組み合わせる工程など)に搬出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、前記
の芯材縦起こし工程では、作業者が全ての作業を手作
業で行っていたため、少なくとも1人の作業者をこの工
程に配置しておかなければならなかった。しかも、作業
者は、横にして流れてきた芯材1を1本ずつ手で縦に起
こさなければならないから、作業者に負担がかかり、長
時間重労働を強いる結果になっていた。とくに、長尺の
芯材1の場合、重量的にも重いため、一人の作業者では
芯材1を縦に起こすことができない場合がある。
【0005】本発明の目的は、このような従来の問題を
解消すべくなされたもので、作業者に負担をかけること
なく、素材の姿勢を自動的に変換することができる素材
の姿勢変換装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の姿勢変換装置
は、素材をその長手方向に対して直交する方向へ搬送す
る第1の搬送コンベアと、この第1の搬送コンベアの搬
送方向終端部下方にその第1の搬送コンベアの搬送方向
に対して略直交する方向に沿って設けられた第2の搬送
コンベアと、この第2の搬送コンベア上に設けられ前記
第1の搬送コンベアの搬送方向終端部から落下した素材
をその長手方向を基準として90度旋回した姿勢で前記
第2の搬送コンベア上に保持するガイド体とを備えたこ
とを特徴とする。ここで、前記第1の搬送コンベアは、
その搬送面が前記第2の搬送コンベアに向かうに従って
次第に高くなるように傾斜状に形成されていることが好
ましい。
【0007】また、本発明の他の姿勢変換装置は、素材
をその長手方向に対して直交する方向へ搬送する第1の
搬送コンベアと、この第1の搬送コンベアの搬送方向終
端部にその第1の搬送コンベアの搬送方向に対して略直
交する方向に沿って設けられた第2の搬送コンベアと、
この第2の搬送コンベア上に設けられ前記第1の搬送コ
ンベアによって搬送されてきた素材の移動を規制するガ
イド体と、このガイド体で移動規制された素材の真下に
その搬送面に対して出没自在に設けられかつ突出時に前
記ガイド体によって移動規制された素材をその長手方向
を基準として90度旋回させて前記第2の搬送コンベア
上に保持する旋回手段とを備えたことを特徴とする。こ
こで、前記第1の搬送コンベアは、搬送方向終端部側が
前記第2の搬送コンベアの搬送面に対して起伏自在に設
けられていることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の姿勢変換装置によれば、素材は、第1
の搬送コンベアによってその長手方向に対して直交する
方向へ搬送されたのち、その第1の搬送コンベアの搬送
方向終端部から落下される。すると、素材は、ガイド体
によって、その長手方向を基準として90度旋回された
姿勢で第2の搬送コンベア上に保持されるから、作業者
に負担をかけることなく、素材の姿勢を自動的に変換す
ることができる。ここで、第1の搬送コンベアを、その
搬送面が第2の搬送コンベアに向かうに従って次第に高
くなるように傾斜状に形成すれば、第1の搬送コンベア
の搬入側の高さレベルと第2の搬送コンベアの搬送面の
高さレベルとを一致させることができるから、一連の搬
送システムを構成する場合でも搬送面の高さレベルを最
適高さに維持できる。
【0009】また、本発明の他の姿勢変換装置によれ
ば、素材は、第1の搬送コンベアによってその長手方向
に対して直交する方向へ搬送され、その第1の搬送コン
ベアの搬送方向終端部においてガイド体で停止される。
ここで、旋回手段がその搬送面に対して突出すると、ガ
イド体によって規制されている素材がその長手方向を基
準として90度旋回され第2の搬送コンベア上に保持さ
れるから、作業者に負担をかけることなく、素材の姿勢
を自動的に変換することができる。ここで、第1の搬送
コンベアの搬送方向終端部側を第2の搬送コンベアの搬
送面に対して起伏自在に構成すれば、素材の姿勢が90
度旋回されたのち、第1の搬送コンベアの搬送方向終端
部側を伏動作させれば、素材の姿勢が90度旋回された
状態で第2の搬送コンベア上に移載することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の姿勢変換装置を図2における
芯材縦起こし工程に適用した実施例について、図を参照
しながら詳細に説明する。なお、以下の説明にあたっ
て、同一構成要件については、同一符号を付し、その説
明を省略もしくは簡略化する。
【0011】第1実施例 図3は第1実施例の姿勢変換装置の平面図、図4は図3
のIV方向から見た面である。これらの図に示すように、
本実施例の姿勢変換装置は、前記プライマ乾燥工程か
ら搬送されてきたパネル芯材1をその長手方向へ搬送す
る搬入用ローラコンベア21と、この搬入用ローラコン
ベア21の搬送方向に対して直交する方向へ芯材1を搬
送する第1の搬送コンベアとしてのチェーンコンベア3
1と、このチェーンコンベア31の搬送方向終端部下方
にそのチェーンコンベア31の搬送方向に対して略直交
する方向に沿って設けられた第2の搬送コンベアとして
の搬出用ローラコンベア41とを備える。なお、前記搬
入用ローラコンベア21と搬出用ローラコンベア41と
の搬送面は、同じ高さレベルに設定されている。
【0012】前記搬入用ローラコンベア21とチェーン
コンベア31との間には、搬入用ローラコンベア21に
よって搬入されてきた芯材1を向きを変えずに搬入方向
に対して直交する方向へ移送しチェーンコンベア31上
に移載する移載用チェーンコンベア51が設けられてい
る。移載用チェーンコンベア51は、搬入用ローラコン
ベア21の搬送方向所定間隔おきにその搬送方向と直交
する方向に設けられた複数(3本)のガイドフレーム5
1 〜523 と、この各ガイドフレーム521〜523
にスプロケット53を介して回行可能に設けられた搬送
チェーン541〜543 と、この各搬送チェーン541
〜543 を回行させるとともにガイドフレーム521
523 の先端部側(チェーンコンベア31側)を支点と
して基端部側(搬入用ローラコンベア21側)をその搬
入用ローラコンベア21の搬送面に対して起伏動作させ
る駆動機構551 〜553 とから構成されている。
【0013】前記チェーンコンベア31は、前記搬入用
ローラコンベア21と搬出用ローラコンベア41との間
にこれらの搬送方向に沿って一定間隔おきに設けられた
複数(4本)のガイドフレーム321 〜324 と、この
各ガイドフレーム321 〜324 に3つのスプロケット
33,34,35を介して回行可能に設けられた搬送チ
ェーン361 〜364 と、この各搬送チェーン361
364 のスプロケット33を回転させる回転軸37を含
む駆動手段とを備える。各搬送チェーン361〜364
は、前記搬入用ローラコンベア21から搬出用ローラコ
ンベア41に向かうに従って、搬送面が次第に高くなる
ように傾斜状に形成されているとともに、搬送方向終端
部が搬出用ローラコンベア41の搬送面よりも高くかつ
上方にかぶさるように設置されている。なお、回転軸3
7には、図示していないが、モータからの回転がスプロ
ケットやチェーンなどを介して伝達されるようになって
いる。
【0014】前記搬出用ローラコンベア41上には、前
記チェーンコンベア31の搬送方向終端部から落下した
芯材1をその長手方向を基準として90度旋回した姿
勢、つまり、横から縦に起こした姿勢で搬出用ローラコ
ンベア41上に保持するガイド体61が設けられてい
る。ガイド体61は、前記搬出用ローラコンベア41の
フレーム42にブラケット62を介して、搬出用ローラ
コンベア41の搬送方向と平行にかつ各搬送チェーン3
1 〜364 の搬送方向終端部から所定の間隔を隔てて
設けられている。
【0015】以上の構成において、プライマ乾燥工程
から搬送されてきたパネル芯材1は、搬入用ローラコン
ベア21上を長手方向へ搬送されたのち、向きを変えず
に移載用チェーンコンベア51によってチェーンコンベ
ア31上に移載される。すると、チェーンコンベア31
によって、長手方向に対して直交する方向に搬送された
のち、チェーンコンベア31の搬送方向終端部から下方
に落下される。このとき、芯材1は、ガイド体61によ
って、その長手方向を基準として90度旋回された姿
勢、つまり、横から縦に起こされた姿勢で搬出用ローラ
コンベア41上に起立される。その後、搬出用ローラコ
ンベア41の駆動により次の溝加工工程まで搬送され
る。
【0016】第1実施例によれば、搬入用コーラコンベ
ア21によって搬送されてきた芯材1をチェーンコンベ
ア31によって長手方向に対して直交する方向へ搬送
し、そのチェーンコンベア31の搬送方向終端部から落
下させる。このとき、、芯材1の姿勢が90度旋回され
た姿勢で搬出用ローラコンベア41上に起立されるよう
に、その搬出用ローラコンベア41上にガイド体61を
設けたので、自動的に芯材1の姿勢を90度変換するこ
とができる。つまり、作業者に負担をかけることなく、
芯材1の姿勢を横から縦の姿勢に変換すことができる。
【0017】また、チェーンコンベア31の搬送面が搬
出用ローラコンベア41に向かうに従って次第に高くな
るように傾斜状に形成したので、チェーンコンベア31
の搬入側の高さレベル、つまり、搬入用コーラコンベア
21の搬送面の高さレベルと搬出用ローラコンベア41
の搬送面の高さレベルとを一致させることができるか
ら、一連の搬送システムを構成する場合でも搬送面の高
さレベルを最適高さに維持できる。
【0018】第2実施例 図5は第2実施例の要部を示す平面図、図6は図5のVI
−VI線断面図である。本実施例の姿勢変換装置では、第
1の搬送コンベアとしてのチェーンコンベア31Aが第
2の搬送コンベアとしての搬出用ローラコンベア41の
搬送面に対して起伏自在に設けられているとともに、そ
のチェーンコンベア31Aの搬送方向終端部に旋回手段
71がその搬送面に対して出没自在に設けられている。
旋回手段71は、上部一側(搬出用ローラコンベア41
側)が傾斜面となった起立片72と、この起立片72を
チェーンコンベア31Aの搬送面に対して昇降動作させ
る駆動源73とから構成されている。
【0019】通常、起立片72は、芯材1がガイド体6
1に当接していない状態ではチェーンコンベア31Aの
搬送面から下方に没入している。芯材1がガイド体61
に当接すると、図7に示すように、起立片72はチェー
ンコンベア31Aの搬送面から上方に突出し、その芯材
1をその長手方向を基準として90度旋回させる。この
とき、チェーンコンベア31Aが下方に伏動作する。従
って、芯材1は、縦に起立された姿勢で搬出用ローラコ
ンベア41に移載される。
【0020】第2実施例によれば、芯材1がガイド体6
1に当接したのち、旋回手段71をチェーンコンベア3
1Aの搬送面から上方に突出して、その芯材1を90度
旋回させるとともに、チェーンコンベア31Aを搬出用
ローラコンベア41の搬送面に対して下方に伏動作する
ようにしたので、自動的に芯材1の姿勢を90度変換す
ることができる。つまり、作業者に負担をかけることな
く、芯材1の姿勢を横から縦の姿勢に変換すことができ
る。
【0021】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明は、この実施例に限られるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更が可能で
ある。たとえば、上記第1実施例では、チェーンコンベ
ア31の搬送面を第2の搬送コンベアをローラコンベア
41に向かうに従って次第に上方に傾斜する傾斜状に形
成したが、チェーンコンベア31の搬送面を水平状とし
て構成してもよい。
【0022】また、上記第2実施例では、芯材1がガイ
ド体61に当接したのち、旋回手段71をチェーンコン
ベア31Aの搬送面から上方に突出させるとともに、チ
ェーンコンベア31Aを搬出用ローラコンベア41の搬
送面に対して下方に伏動作するようにしたが、旋回手段
71をチェーンコンベア31Aの搬送面から上方に突出
したとき、ガイド体61に当接している芯材1がチェー
ンコンベア31Aから搬出用ローラコンベア41に乗り
移るように芯材1が停止する位置、つまり、ガイド体6
1の位置を調整すれば、チェーンコンベア31Aを搬出
用ローラコンベア41の搬送面に対して下方に伏動作す
るようにしなくてもよい。
【0023】また、上記各実施例では、第1の搬送コン
ベアをチェーンコンベア31で、第2の搬送コンベアを
ローラコンベア41で構成したが、これらはいずれの形
式、構造でもよい。また、本発明は、上記各実施例で述
べたパネル芯材1の姿勢を横から縦に変換するものに限
らず、素材の姿勢を変えるもの全てに適用することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】本発明の素材の姿勢変換装置によれば、
素材を第1の搬送コンベアから第2の搬送コンベアへ移
載する際、素材の姿勢を自動的に90度変換するように
したので、作業者に負担をかけることなく、素材の姿勢
を自動的に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パネル材を示す分解斜視図である。
【図2】パネル材の製造工程を示す図である。
【図3】本発明の姿勢変換装置の第1実施例を示す平面
図である。
【図4】図3のIV方向から見た図である。
【図5】本発明の姿勢変換装置の第2実施例の要部を示
す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】図6の断面図において旋回手段が突出した状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 パネル芯材(素材) 31 チェーンコンベア(第1の搬送コンベア) 41 搬出用ローラコンベア(第2の搬送コンベア) 61 ガイド体 71 旋回手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市毛 真透 茨城県北茨城市磯原町大塚1078番地 茨城 住宅工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材をその長手方向に対して直交する方
    向へ搬送する第1の搬送コンベアと、この第1の搬送コ
    ンベアの搬送方向終端部下方にその第1の搬送コンベア
    の搬送方向に対して略直交する方向に沿って設けられた
    第2の搬送コンベアと、この第2の搬送コンベア上に設
    けられ前記第1の搬送コンベアの搬送方向終端部から落
    下した素材をその長手方向を基準として90度旋回した
    姿勢で前記第2の搬送コンベア上に保持するガイド体と
    を備えたことを特徴とする素材の姿勢変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の素材の姿勢変換装置に
    おいて、前記第1の搬送コンベアは、その搬送面が前記
    第2の搬送コンベアに向かうに従って次第に高くなるよ
    うに傾斜状に形成されていることを特徴とする素材の姿
    勢変換装置。
  3. 【請求項3】 素材をその長手方向に対して直交する方
    向へ搬送する第1の搬送コンベアと、この第1の搬送コ
    ンベアの搬送方向終端部にその第1の搬送コンベアの搬
    送方向に対して略直交する方向に沿って設けられた第2
    の搬送コンベアと、この第2の搬送コンベア上に設けら
    れ前記第1の搬送コンベアによって搬送されてきた素材
    の移動を規制するガイド体と、このガイド体で移動規制
    された素材の真下にその搬送面に対して出没自在に設け
    られかつ突出時に前記ガイド体によって移動規制された
    素材をその長手方向を基準として90度旋回させて前記
    第2の搬送コンベア上に保持する旋回手段とを備えたこ
    とを特徴とする素材の姿勢変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の素材の姿勢変換装置に
    おいて、前記第1の搬送コンベアは、搬送方向終端部側
    が前記第2の搬送コンベアの搬送面に対して起伏自在に
    設けられていることを特徴とする素材の姿勢変換装置。
JP7135095A 1995-03-29 1995-03-29 素材の姿勢変換装置 Withdrawn JPH08258957A (ja)

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