JPS6033612B2 - 三角パネル製造装置 - Google Patents

三角パネル製造装置

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JPS6033612B2
JPS6033612B2 JP55026829A JP2682980A JPS6033612B2 JP S6033612 B2 JPS6033612 B2 JP S6033612B2 JP 55026829 A JP55026829 A JP 55026829A JP 2682980 A JP2682980 A JP 2682980A JP S6033612 B2 JPS6033612 B2 JP S6033612B2
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JP
Japan
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frame
outer frame
surface material
triangular
panel
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JP55026829A
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English (en)
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JPS56126540A (en
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宣彦 伊藤
忠右衛門 辻
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は寄棟屋根の屋根下地等に使用する三角パネル
の製造方法に関するもので、左右いずれの向きの直角三
角パネルでも同じ装置で生産できるようにし、かつ生産
能率の向上を図ることを目的とする。
この発明の一実施例を第1図ないし第12図を用いて説
明する。
すなわち、この三角パネル製造装置は、第1図の生産ラ
インブロック図に示すように、外枠枠組装置A、中枠取
付装置B、反転装置C、表面材供給装置○、釘打装置E
、ピス締め装置F、待機コンベアGおよび積載装置日か
らなる。外枠枠組装置Aは、第2図に示す3種の金属製
パネル外枠材1,2,3を水平面の作業面上に載層位置
決めして直角三角形状に枠組し、各接合部をスポット溶
接して直角三角形状のパネル外枠4を形成する。
外枠枠組装置Aは、前記作業面を形成する作業台と、こ
の作業台上に突設されて各パネル外枠材1,2,3を挟
み込む多数の位置決めおよびクランプ部材と、スポット
溶接機と、でき上がったパネル外枠を作業台から持ち上
げて搬送する昇降式のコンベヤとからなる。スポット溶
接機は、作業台をまたぐ台車に設置されて、縦横に移動
できるものである。パネル外枠材1,2,3の作業台へ
の配置作業は、人力で行ってもよく、またロボット等で
行ってもよい。中枠取付装置Bは、第3図に示すように
、外枠枠組装置Aより水平移送されてくるパネル外枠4
を水平面内に位置決めしてそのパネル外枠4内に木製パ
ネル中枠材5を節設し、パネル外枠4と中枠材5を釘止
めして枠組体6を形成する。中枠取付装置Bは、パネル
外枠4を載せる作業台と、この作業台に対して昇降可能
に設けられてパネル外枠の搬入搬出を行うコンベヤと、
前記作業台上に突設されてパネル外枠およびパネル中枠
材5を位置決めする位置決め部材と、前記作業台を跨い
で進退可能な台車に多数の釘打ちヘッドを敬付けてなる
釘打ち装置とからなる。反転装置Cは、第4図に示すも
ので、回転軸7を支点として回動し両側にパネル挿通開
□8a,8bをもつ回転体8内に、その回転軸7と直交
する搬送方向をもつパネル搬送用の上下ベルトコンベア
9,10を一定間隔をもって相対向して設けるとともに
、その回転体8の一端にベルトコンベア9,10の進路
に進出して枠組体6(第3図)の通過を遮るストツパ軍
1を設けたものである。
なお、この回転体81ま図示を省略したモ−外こよりチ
ェーン12を介して駆動され「またストッパー川まそれ
ぞれシリンダ13により回動してベルトコンベア9,i
oの進路に進退するようにしている。この反転装置Cに
より枠組体6を反転するには、第5図に示すように、ス
トッパ11をシリンダ13によパネル挿通関口8bの前
方に回動垂下させ、回転体8のパネル挿通関口8aより
枠組体6を水平状態でベルトコンベア9,10の間に挿
入してストッパ11に係止させ(この場合、枠組体6の
パネル外枠材2(第3図)がストッパ11に係止入チェ
ーン12を駆動して第6図に示すように回転体8を時計
方向に回転し、第7図に示すように回転体8が180度
回転したところで停止して、反転された枠組体6をパネ
ル挿通関口8aより水平方向に引き出す。第3図は反転
前の枠組体6の平面図、第8図は反転して引き出された
枠組体6の平面図をそれぞれ示す。一方、第9図に示す
ように、ストッパー1をシリング13により水平に引き
上げることにより枠組体6をパネル挿通開□8aよりベ
ルトコンベア9,亀Q間に水平状態で挿入し、そのまま
反転することなくパネル挿通関口8bより引き出すこと
ができる。こうして、反転装置Cにより反転しまたは反
転することなく通過させた枠組体6上に「第10図に示
すように、表面材供給装置Dにより表面材14を真空吸
着して戦層する(但し「第翼0図は、図示の都合上反転
させていない枠組体6上に表面材14を戦瞳した状態を
示している。)表面材供給装置Dは、コンベヤと「 こ
のコンベヤの上方に設けた架横上を移動する台車と、こ
の台車に昇降可能に設置された負圧吸着パッドとからな
る。前記架横は、表面材のストック場所に渡って設けて
ある。ストック場所には左右両方の向きの表面材がおい
てあり、反転装置Cで反転したか否かにより、選択して
吸着パッド‘こより吸着する。つぎに、釘止装置Eによ
り、第11図に示すように表面材14を中枠材5に釘1
5で固定し、ついで「ビス締め装置打こより、第12図
に示すように表面材14をパネル外枠4にビス16で固
定する。こうして、直角三角パネル17を形成する。こ
の直角三角パネル17は待機コンベヤG上に送り、最後
に、積載装置則こより1枚ずつ真空吸着してパレット(
図示せず)上に積載する。釘打装置Eは、コンベヤと、
このコンベヤ上を跨いで移動可能な台車と、この台車に
多数個並べて設けた釘打ちヘッドとからなる。ビス締め
装置Fは、釘打装置Eと同機に「 コンベヤと、台車と
、この台車に多数個並べて設けたビス締めヘッドとから
なる。これら釘打装置Eおよびビス締め装置Fは「反転
装置Dで反転させたか否かにより、作動させる釘打ちヘ
ッドおよびビス締めヘッドをかえる。積載装置日は、待
機コンベヤから続くコンベヤと、パレットを載せる搬出
用のコンベヤとにわたって架構を設け、この架機に設置
した台車に昇降可能に負圧吸着パッドを設けたものであ
る。吸着パッドは、吸引ブロワに接続してある。積載装
置日‘ま、パレット上に直角三角パネル17を積み重る
ものであり、所定枚数積み重ねると、前記搬出コンベヤ
でパレットごと直角三角パネル翼7を搬出する。待機コ
ンベヤGは、ストッパを有し、複数枚の直角三角パネル
17を載せておける長さを有するものである。待機コン
ベヤGは、パレットの入れ換えなどのために、積載装置
で積載を行えない場合等に、直角三角パネル17を一時
待機させるものである。なお、通常は、ロット生産によ
り、右向きの直角三角パネル17ばかりを続けて生産し
、その後に左向きの直角三角パネル17を生産するので
、パレットには同じ向きの直角三角パネル17が積み重
さねられることになる。パレットの搬出用のコンベヤを
2列に設けておけば、いずれの向きの直角三角パネル1
7が生産されても、積載装置刊こより、向きに応じて積
みわけることができる。このように、一連の外枠枠組装
置A、中枠取付装置B、及転装置C、表面材供給装置D
、釘打装置E、ピス締め装置F、待機コンベアGおよび
積載装置日により連続的に直角三角パネル17を製造す
ることができるため、生産能率の向上を図ることができ
る。
また、反転装置Cにより枠組体6を反転しまたはそのま
ま反転しないで表面材供給装置Dへ移送できるため、同
一生産ラインで左右対称な直角三角パネル17を装造で
きる。すなわち、外枠枠組装置Aと中枠取付装置Bの構
造が、いずれか一方の向きの直角三角パネルの枠組しか
できないものであっても、両方の向きの直角三角パネル
17の生産が行える。
そのため、外枠枠組装置Aや中枠取付装置Bの構造が簡
単ですみ、かつその作業も統一されて簡単となる。また
、この三角パネル製造装置は、外枠枠組装置Aと中枠取
付装置Bとを設け、枠組工程を分割しているので「1台
の装置A,8の作業時間を表面材の配置や釘打ち等の作
業時間と合わせることができ、そのため時間の無駄が生
じず、生産能率を向上させることができる。以上のよう
に、この発明の三角パネル製造装置は、直角三角形状の
外枠を枠組形成する外枠枠組装置と「前記外枠内に中枠
材を敬付レナて枠組体を形成する中枠取付装置と、選択
的に前記枠組体を反転またはそのまま通過させる反転装
置と「 この反転装置により反転または通過させた枠組
体上に直角三角形状の表面材を載層する表面材供給装置
と、この表面材を中枠に釘固定する釘打装置と、前記表
面材を外枠にビス固定するビス締め装置と、この枠組体
に表面材を固定して形成した三角パネルを待期させる待
機コンベヤと、この待機コンベアから送り出される三角
パネルを積載する積載装置とを備えているため、各装置
の作業時間の均一化が図れて全体の生産時間の短縮が得
られ、また外枠枠組装置および中枠取付装置が同じ向き
の直角三角パネルの枠組みを行うものであっても、左右
いずれの向きの直角三角パネルでも生産できて、これら
外枠枠組装置と中枠取付装置の構造が簡単なものですみ
「かつ作業が均一化される。
これらにより、生産能率の向上を図れるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の生産ラインフロック図、
第2図はパネル外枠の平面図、第3図は枠組体の平面図
、第4図は反転装置の斜視図、第5図ないし第7図はそ
れぞれその動作説明図、第8図は反転装置により反転さ
れた枠組体の平面図、第9図は反転装置の動作説明図、
第10図は枠組体に表面材を萩暦した状態を示す平面図
、第11図はそれを釘固定した状態を示す平面図、第1
2図はさらにビス固定した状態を示す平面図である。 A・・・外枠枠組装置、B…中枠取付装置、C…反転装
置、D…表面材供給装置、E…釘打装置、F…ビス締め
装置、G・・・待機コンベア、日・・・積載装置「 4
…パネル外枠「 5・・・パネル中枠材、6・・・枠組
体「 14・・。 表面材「 17・・・直角三角パネル。第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直角三角形状の外枠を枠組形成する該枠枠組装置と
    、前記外枠内にに中枠材を取付けて枠組体を形成する中
    枠取付装置と、選択的に前記枠組体を反転またはそのま
    ま通過させる反転装置と、この反転装置により反転また
    は通過させた枠組体上に直角三角形状の表面材を載置す
    る表面材供給装置と、この表面材を中枠に釘固定する釘
    打装置と、前記表面材を外枠にビス固定するビス締め装
    置と、この枠組体に表面材を固定して形成した三角パネ
    ルを待期させる待機コンベアと、この待機コンベアから
    送り出される三角パネルを積載する積載装置とを備えた
    三角パネル製造装置。
JP55026829A 1980-02-29 1980-02-29 三角パネル製造装置 Expired JPS6033612B2 (ja)

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JPS56126540A JPS56126540A (en) 1981-10-03
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KR100661523B1 (ko) * 2006-06-09 2006-12-26 주식회사 청용산기 포장박스 제조장치에 장착되는 개선된 비틀림 교정 장치
CN102431776B (zh) * 2011-10-16 2013-11-06 温州中科自动化设备有限公司 送料输出可调振动盘
CN106584057A (zh) * 2016-12-24 2017-04-26 无锡明珠增压器制造有限公司 用于装配线的输送换向装置
CN108161437B (zh) * 2017-12-30 2020-11-03 芜湖瑞佑工程设备技术有限公司 仪表半动化生产线

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