JP2624836B2 - アウトサイドミラー装置 - Google Patents

アウトサイドミラー装置

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JP2624836B2 JP15891489A JP15891489A JP2624836B2 JP 2624836 B2 JP2624836 B2 JP 2624836B2 JP 15891489 A JP15891489 A JP 15891489A JP 15891489 A JP15891489 A JP 15891489A JP 2624836 B2 JP2624836 B2 JP 2624836B2
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親三郎 尾崎
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車のアウトサイドミラーを支持する装置
に関する。更に詳しくは、車体から突出したミラーを外
力により又は駆動手段により変位可能なアウトサイドミ
ラー装置に関するものである。
[従来の技術] アウトサイドミラー装置には不測の外力を受けたとき
その衝撃を緩和するための保安基準が法定される。特
に、ミラーの方向調節中心部が自動車に取付けた状態で
地上高1.8m未満であるときには車体の最外側に突出する
部品は25kgf以下の力で十分に変位しなければならな
い。
従来、この種のアウトサイドミラー装置として、「折
畳み式サイドミラー支持装置」が特開昭62−251255号公
報に開示されている。この装置は、車体の側方に突出し
基端が車体に枢着されたサイドミラー支持アームと、先
端がこの支持アームの先端に枢着され基端が車体に枢着
された支持体と、支持アームの上側横部材中間部と車体
とをクッション体を介して連結するロッドと、このロッ
ドを駆動して支持アームを支持体との枢着部を支点とし
て車幅内に折畳み可能にする駆動ユニットとにより構成
される。
そしてこの装置はアウトサイドミラーの衝撃緩和に関
する保安基準に対しては支持アームに外力が作用したと
きにクッション体が伸張又は収縮してロッドを伸縮させ
ることにより支持アームを変位させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記従来の装置は保安基準を達成するためにク
ッション体のクッション性を良くすると、走行中にミラ
ーが振動して、後側方視野の映像が不安定になり易い問
題点があった。
本発明の目的は、アウトサイドミラーの衝撃に関する
保安基準を確実に達成し、かつ支持ステーを所定の突出
位置でしっかりと固定して、ミラーの映像を安定させ、
更に運転席からの遠隔操作でミラーを車幅内に収容し、
また後側方の視野を確認可能な所定位置に移動し得るア
ウトサイドミラー装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のアウトサイドミ
ラー装置は、略コ字状に形成されアウトサイドミラーを
支持しかつ下端が車体前部にボールジョイント構造によ
り枢着された支持ステーと、基端が車体上部に枢着され
先端が前記支持ステーの上端に枢着された補助ステー
と、前記補助ステーに枢着して前記車体上部に設けられ
前記補助ステーの車体枢着部を支点として前記補助ステ
ーを揺動させることにより前記支持ステーを揺動させる
ステー駆動ユニットとを備えたものである。
[作 用] ステー駆動ユニットが作動していないときにアウトサ
イドミラー又は支持ステーに不測の外力が作用した場合
には、支持ステーはその下端の車体枢着部と上端の補助
ステー枢着部の上下2箇所の枢着部を支点として変位す
る。
また乗員がステー駆動ユニットを作動させるときに
は、この駆動ユニットが補助ステー及び支持ステーの車
体枢着部を支点として補助ステーを駆動することにより
支持ステーを変位させる。
[実施例] 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示す。第1図
に示すように、キャブオーバ型トラックのキャブ10のフ
ロントパネル11にはアウトサイドミラー12を支持する支
持ステー13の下端が無給脂式のボールジョイント構造A
により枢着される。この支持ステー13は金属パイプを略
コ字状に折曲げて形成される。
キャブ10のルーフパネル14には補助ステー16の基端が
無給脂式のボールジョイント構造Bにより枢着される。
この補助ステー16の先端は支持ステー13の上端に枢着さ
れ、補助ステー枢着部Cを形成する。第2図に詳しく示
すように、支持ステー13の取付面部13aには取付孔13bが
設けられ、補助ステー16の取付面部16aには長孔16bが設
けられる。これらの取付面部13a及び16aはそれぞれ長孔
15a、17a及び19aを有する平ワッシャ15、17及び19で挾
まれる。そして長孔19a、長孔16b、長孔17a、取付孔13b
及び長孔15aを挿通するボルト22にスプリングワッシャ1
8を介在させて袋ナット21を螺合することにより取付面
部13aは取付面部16aに対して回動可能に結合される。平
ワッシャ15、17、19及び取付面部16aの長孔15a、17a、1
9a及び16bの各短径は取付孔13aの孔径より小さく、各長
径は取付孔13aの孔径にほぼ等しい。ボルト22の軸部22a
はこれらの長孔19a、16b、17a及び15aに相応した断面形
状をなす。
第1図に戻って、支持ステー13の上端及び下端の各枢
支軸はそれぞれ鉛直方向に延び、同一の軸線24上に配置
される。補助ステー16の途中にはブラケット25が溶着さ
れ、このブラケット25にはステー駆動ユニット27の一端
が無給脂式のボールジョンイント構造Dにより枢着され
る。
第3図に詳しく示すように、この例ではステー駆動ユ
ニット27は内筒28と外筒29を備える。ボールジョイント
構造Dはボールソケット30及びボールスタッド31からな
る。すなわち内筒28の一端にはボールソケット30が設け
られ、このソケット30はブラケット25にナット26により
固着されたボールスタッド31の頭部31aに回動可能に支
持される。内筒28の内側には中心に雌ねじの形成された
ねじ体33が固着され、このねじ体33にはねじ軸34が螺合
する。このねじ軸34の基端はモータ35に連結され、モー
タ35は外筒29の他端に固着される。外筒29はブラケット
36に回動可能に支持される球面ブッシュ38の内面に固着
され、ブラケット36はルーフパネル14に固着される。39
は外筒29の内面に設けられたブッシュ、40はシールであ
る。
モータ35にはモータの正逆転及び停止を制御するコン
トローラ43が接続される。コントローラ43はキャブ10内
に設けられる。44はその正逆転切換え用のスイッチ、45
はバッテリである。スイッチ44は二連スイッチで構成さ
れ、運転席に配置される。スイッチ44を破線に示す一方
の位置a,cに切換えるとコントローラ43はモータ35を正
転させ、他方の位置b,dに切換えるとモータ35を逆転さ
せるように構成される。
なお、ボールジョイント構造A及びBは図示しない
が、第3図に示したボールジョイント構造Dと同様に構
成される。
次にこのような構成のアウトサイドミラー装置の動作
を説明する。
先ずトラックが狭隘路に進入したときでミラー12が障
害物に当たる恐れがあるときには、スイッチ44を破線の
位置a,cに切換える。モータ35が正転し、ねじ軸34を第
3図の実線矢印に示すように正転させると、ねじ体33に
より内筒28が外筒29内に退人する。この退人時に外筒29
に上下、左右の角度変化が生じるが、この角度変化は球
面ブッシュ38により吸収される。またねじ軸34の軸方向
に内筒28を伸縮するため、僅かな力で内筒28を駆動で
き、モータ35を小型にすることができる。第1図の二点
鎖線及び第4図の実線に示すように補助ステー16及び支
持ステー13がボールジョイント構造A及びBを中心とし
てルーフパネル14の中心側に引寄せられ、車幅内に移動
する。これによりミラー12が車体から突出しなくなるた
め、トラックは障害物を回避して容易に走行することが
できる。
次いでミラー12を元の位置に復帰させるときは、スイ
ッチ44を別の位置b,dに切換える。モータ35が逆転し、
ねじ軸34を第3図の破線矢印に示すように逆転させる。
内筒28が外筒29から進出し、補助ステー16及び支持ステ
ー13を第1図の実線及び第4図の二点鎖線に示す元の位
置に復帰させる。
またステー駆動ユニット27が作動していないときにア
ウトサイドミラー12又は支持ステー13に不測の外力が作
動した場合には、第1図の一点鎖線及び第5図の二点鎖
線に示すように支持ステー13はその下端の車体枢着部A
と上端の補助ステー枢着部Cの上下2箇所の枢着部を支
点として車幅内に変位する。これによりアウトサイドミ
ラー装置に関する衝撃緩和の保安基準を遵守することが
できる。
なお、補助ステー16の基端をルーフパネル14にボール
ジョイント構造Bにより枢着する例を示したが、この基
端の枢着部を補助ステー枢着部Cと同様に構成し、支持
ステー13を枢着点Bと枢着点Aを結ぶ直線を中心に回動
させるようにしてもよい。
また、この例の外筒29はブラケット36と内筒28の他端
の間を被覆する蛇腹状の袋体で形成してよい。
第6図は本発明の第2実施例を示す。第6図におい
て、第3図と同一符号は同一部品を示す。この例では外
筒29の他端にプラグ49が挿着され、このプラグ49には内
筒28の長手方向に延びる主軸48の基端が固着される。ま
た内筒28の他端には主軸48に摺動可能なスライダ50が挿
着される。またプラグ49には主軸48の軸線方向に通孔51
及び52が設けられ、これらの通孔51及び52にはそれぞれ
ワイヤ53が挿通する。
ワイヤ53の両端はスライダ50の両端に結合され、この
ワイヤ53はワイヤ駆動手段57により駆動される。この例
ではワイヤ駆動手段57はキャブ10内に設けられ、ホイー
ルギヤ55、ウオームギヤ60及びモータ58により構成され
る。すなわちワイヤ53はホイールギヤ55と一体的に回転
する螺旋ホイール54に螺旋状に掛渡される。このワイヤ
53は途中でスライダ50の貫通孔50aを通って主軸48の先
端に回転可能に設けられたローラ56に掛渡されてその一
端がスライダ50の端部に結合される。ワイヤ53はフレキ
シブルカバー53aで被覆されてキャブ10内に導かれる。
ホイールギヤ55はモータ58の軸59に直結したウオームギ
ヤ60に噛合する。モータ58には前記実施例と同じコント
ローラ43の制御出力が接続される。
このような構成のアウトサイドミラー装置では、モー
タ58が正転すると、ウオームギヤ60を介してホイールギ
ヤ55が第6図の実線矢印に示す方向に正転する。これに
より図の上側のワイヤ53が右方向に引張られスライダ50
が摺動して内筒28を外筒29内に退人させる。前記実施例
と同様に補助ステー16及び支持ステー13がボールジョイ
ント構造A及びBを中心としてルーフパネル14の中心側
に引寄せられ、車幅内に移動する。
反対に、モータ58が逆転すると、ホイールギヤ55が第
6図の破線矢印に示す方向に逆転する。これにより図の
下側のワイヤ53が右方向に引張られスライダ50が摺動し
て内筒28を外筒29から進出させる。前記実施例と同様に
補助ステー16及び支持ステー13を元の位置に復帰させ
る。
またステー駆動ユニット27が作動していないときにア
ウトサイドミラー12又は支持ステー13に不測の外力が作
用した場合には、第5図の二点鎖線に示すように支持ス
テー13はその下端の車体枢着部Aと上端の補助ステー枢
着部Cの上下2箇所の枢着部を支点として車幅内に変位
する。これによりアウトサイドミラー装置に関する衝撃
緩和の保安基準を遵守することができる。
第7図〜第11図は本発明の第3実施例を示す。これら
の図において、第1図と同一符号は同一部品を示す。こ
の例では補助ステー16に第1サブステー61の一端がボー
ルジョイント構造Dにより枢着され、このサブステー61
の他端には第2サブステー62の一端が枢着され、サブス
テー枢着部Eを形成する。
第8図に詳しく示すように、このサブステー枢着部E
もボールジョイント構造をなす。サブステー61の他端に
はボールソケット63が設けられ、このソケット63はサブ
ステー62の一端にナット64により固着されたボールスタ
ッド65の頭部65aに回動可能に支持される。
第9図に詳しく示すように、第2サブステー62の他端
はルーフパネル14に回動可能に立設されたピボット66の
上端にナット67により固着される。このピボット66はル
ーフパネル14を貫通してキャブ内に延びるピボット軸受
68に支承される。軸受68の外周には通孔68aを有するフ
ランジ68bが形成され、ボルト69がこの通孔68aを通って
ナット71に螺合することにより軸受68はルーフパネル14
に固着される。72はベアリングである。
第7図に戻って、ピボット66はピボット回動手段70に
より駆動される。すなわち、ピボット66の下端にはレバ
ー73の一端が固着され、このレバー73の他端にはロッド
74の一端が枢着される。ロッド74の他端はホイールギヤ
76により回転するレバー77の一端に枢着する。ホイール
ギヤ76にはモータ78により回転するウオームギヤ79が噛
合する。
このような構成のアウトサイドミラー装置では、モー
タ78が正転すると、第7図の実線矢印に示す方向にウオ
ームギヤ79を介してホイールギヤ76が正転する。これに
よりピボット66が正転し、第2サブステー62を図の実線
矢印の方向に回転させる。第1実施例と同様に補助ステ
ー16及び支持ステー13がボールジョイント構造A及びB
を中心としてルーフパネル14の中心側に引寄せられ、車
幅内に移動する。
反対に、モータ78が逆転すると、第7図の破線矢印に
示す方向にホイールギヤ76が逆転する。これによりピボ
ット66が逆転し、第2サブステー62を図の破線矢印に示
す方向に回転させる。第1実施例と同様に補助ステー16
及び支持ステー13が元の位置に復帰する。
またピボット回動手段70が作動していないときにアウ
トサイドミラー12又は支持ステー13に不測の外力が作用
した場合には、第7図の二点鎖線に示すように支持ステ
ー13はその下端の車体枢着部Aと上端の補助ステー枢着
部Cの上下2箇所の枢着部を支点として車幅内に変位す
る。これによりアウトサイドミラー装置に関する衝撃緩
和の保安基準を遵守することができる。
なお第1サブステー61の両端の枢着部D及びEをボー
ルジョイント構造により枢着する例を示したが、第10図
に示すようにブラケット25の他端にアーム25aを設け、
このアーム25aに球面ブッシュ81をピン82により固定
し、第2サブステー62の一端にアーム62aを設け、この
アーム62aに球面ブッシュ83をピン84により固定し、こ
れらの球面ブッシュ81及び83に第1サブステー61の両端
を枢着するようにしてもよい。これにより第8図に示す
オフセット量eを減らして枢着部D及びEをコンパクト
にし、デザイン上の改善が図られるとともに、サブステ
ー61、62の曲げに起因した撓みを解消することができ
る。
第11図は本発明の第4実施例を示す。第11図におい
て、第7図と同一符号は同一部品を示す。この例では第
2サブステー62の他端に扇状にギヤ62bを形成し、この
ギヤ62bに第7図に示したウオームギヤ79を噛合し、こ
のウオームギヤ79をモータ78により駆動するようにした
ものである。この例のアウトサイドミラー装置の動作は
前記実施例と同様のため、繰返しの説明を省略する。
なお、図示しないが、第7図に示したレバー73を電磁
ソレノイドや流体圧アクチュエータにより駆動すること
もできる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、アウトサイドミ
ラー又は支持ステーに不測の外力が作用した場合には、
支持ステーの上下端を支点として支持ステーが回転する
ため、アウトサイドミラーの衝撃に関する保安基準を確
実に達成することができる。
また、補助ステーに枢着したステー駆動ユニットを運
転席から遠隔操作することにより、車幅外に突出したミ
ラーを車幅内に収容することができ、かつ後側方の視野
を確認可能な所定位置に移動することができる。
特にサイドミラーが所定の突出位置において、補助ス
テー枢着部Cで固定されているため、走行中の振動に対
して堅牢に支持ステーを固定でき、安定した後側方視野
をミラーに写し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例アウトサイドミラー装置を含
む自動車の要部斜視図。 第2図はその支持ステーの上端の取付状況を示す分解斜
視図。 第3図はそのステー駆動ユニットの要部断面構造図。 第4図及び第5図はそのアウトサイドミラー装置の動作
を示す平面図。 第6図は本発明第2実施例アウトサイドミラー装置のス
テー駆動ユニットの要部断面構成図。 第7図は本発明第3実施例アウトサイドミラー装置を含
む自動車の要部斜視図。 第8図はそのサブステーの枢着部の断面図。 第9図はそのピボットの取付状況を示す断面図。 第10図はそのサブステーの枢着部の別の例を示す要部断
面図。 第11図は本発明第4実施例アウトサイドミラー装置を含
む自動車の要部斜視図。 10:キャブ、 11:フロントパネル、 12:アウトサイドミラー、 13:支持ステー、 14:ルーフパネル、 16:補助ステー、 27:ステー駆動ユニット、 28:内筒、 29:外筒、 33:ねじ体、 34:ねじ軸、 35:モータ、 38:球面ブッシュ、 43:コントローラ、 48:主軸、 50:スライダ、 53:ワイヤ、 56:ローラ、 57:ワイヤ駆動手段、 61:第1サブステー、 62:第2サブステー、 66:ピボット、 70:ピボット回動手段。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略コ字状に形成されアウトサイドミラーを
    支持しかつ下端が車体前部にボールジョイント構造によ
    り枢着された支持ステーと、 基端が車体上部に枢着され先端が前記支持ステーの上端
    に枢着された補助ステーと、 前記補助ステーに枢着して前記車体上部に設けられ前記
    補助ステーの車体枢着部を支点として前記補助ステーを
    揺動させることにより前記支持ステーを揺動させるステ
    ー駆動ユニットと を備えたアウトサイドミラー装置。
  2. 【請求項2】前記ステー駆動ユニットは、 雌ねじが内設され前記補助ステーに一端が枢着された筒
    体と、 前記雌ねじに螺合し前記車体に球面ブッシュにより枢着
    されかつ前記球面ブッシュに回動可能に支持されたねじ
    軸と、 前記ねじ軸を回動して前記筒体を前記ねじ軸に対して進
    出又は退人させるモータと を備えた請求項1記載のアウトサイドミラー装置。
  3. 【請求項3】前記ステー駆動ユニットは、 前記補助ステーに一端が枢着された内筒と、 前記内筒に嵌合され前記車体に球面ブッシュにより枢着
    された外筒と、 前記外筒の内部の長手方向に設けられ先端にローラを有
    する主軸と、 前記内筒の内部に固着され前記主軸に摺動可能なスライ
    ダと、 両端が前記ローラを介して前記スライダの内端及び外端
    に接続され前記内筒を前記外筒に対して進出又は退人さ
    せるためのワイヤと、 前記ワイヤを駆動するワイヤ駆動手段と を備えた請求項1記載のアウトサイドミラー装置。
  4. 【請求項4】前記ステー駆動ユニットは、 前記車体上部に回動可能に立設されたピボットと、 一端が前記補助ステーに枢着された第1サブステーと、 一端が前記第1サブステーの他端に枢着され他端が前記
    ピボットに固着された第2サブステーと、 前記ピボットを回動させるピボット回動手段とを備えた
    請求項1記載のアウトサイドミラー装置。
  5. 【請求項5】前記補助ステーの基端はボールジョイント
    構造により車体上部に枢着された請求項1記載のアウト
    サイドミラー装置。
  6. 【請求項6】前記ステー駆動ユニットは前記補助ステー
    に球面ブッシュにより枢着された請求項1記載のアウト
    サイドミラー装置。
  7. 【請求項7】前記第2サブステーの一端が前記第1のサ
    ブステーの他端に球面ブッシュにより枢着された請求項
    4記載のアウトサイドミラー装置。
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