JP2623837B2 - 自動販売機の切替制御装置 - Google Patents
自動販売機の切替制御装置Info
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- JP2623837B2 JP2623837B2 JP1152554A JP15255489A JP2623837B2 JP 2623837 B2 JP2623837 B2 JP 2623837B2 JP 1152554 A JP1152554 A JP 1152554A JP 15255489 A JP15255489 A JP 15255489A JP 2623837 B2 JP2623837 B2 JP 2623837B2
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- Japan
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、商品を冷却、加温する冷却装置および加
温装置を有し、金額を受取り前記商品を販売する自動販
売機において、特に季節に応じて冷却または加温するコ
ラムの配置変更を自動的に行わせる自動販売機の切替制
御装置に関する。
温装置を有し、金額を受取り前記商品を販売する自動販
売機において、特に季節に応じて冷却または加温するコ
ラムの配置変更を自動的に行わせる自動販売機の切替制
御装置に関する。
［従来の技術］ この種の装置として従来売上増を計るために季節毎
に、季節に合った商品構成にするために、実缶の配列、
収容商品の入れ替え作業を行っている。この際に前記作
業に伴って設定を変更する作業も必要になっている。す
なわち商品の配置を変更したときは商品販売用の押釦を
その商品のコラムに対応させるためキーボードの押釦を
操作してデータを設定変えすることが必要になり、また
ホット商品をコールドにして販売するためには、商品を
その対象の部屋に入れ替えるか、または部屋自身の冷
却、加温装置の制御回路を切り替える作業が必要になっ
ている。つまりホット／コールド切り替えスイッチを切
り替える作業が必要になっている。
に、季節に合った商品構成にするために、実缶の配列、
収容商品の入れ替え作業を行っている。この際に前記作
業に伴って設定を変更する作業も必要になっている。す
なわち商品の配置を変更したときは商品販売用の押釦を
その商品のコラムに対応させるためキーボードの押釦を
操作してデータを設定変えすることが必要になり、また
ホット商品をコールドにして販売するためには、商品を
その対象の部屋に入れ替えるか、または部屋自身の冷
却、加温装置の制御回路を切り替える作業が必要になっ
ている。つまりホット／コールド切り替えスイッチを切
り替える作業が必要になっている。
また商品の入れ替えおよび冷却、加温区分を変更する
と適温になるまで商品が販売されないために、対象とな
るそのコラムを一定時間販売休止にするための設定を行
う必要があった。
と適温になるまで商品が販売されないために、対象とな
るそのコラムを一定時間販売休止にするための設定を行
う必要があった。
［発明が解決しようとする課題］ ところが前述したように、設定を変更する作業や、ホ
ット／コールド切り替えスイッチを切り替える作業や、
またそのコラムを一定時間販売休止にするための設定作
業をすることは、設定忘れを生じたり、また設定に時間
がかかったり、さらに素人にはなかなか扱えなく難しい
という問題があった。
ット／コールド切り替えスイッチを切り替える作業や、
またそのコラムを一定時間販売休止にするための設定作
業をすることは、設定忘れを生じたり、また設定に時間
がかかったり、さらに素人にはなかなか扱えなく難しい
という問題があった。
この発明は、上記の問題を除去し、設定作業などを自
動的に行える自動販売機の切替制御装置を提供すること
を目的とする。
動的に行える自動販売機の切替制御装置を提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明は、商品を冷却、加温する冷却装置および加
温装置を有し、かつ金額を受取り前記商品を販売する自
動販売機において、季節に応じて冷却または加温するコ
ラムの配置を設定するコラム配置設定手段と、このコラ
ム配置設定手段により設定されたコラム配置を記憶する
コラム配置記憶手段と、このコラム配置記憶手段に記憶
されているコラム配置を選択するコラム配置選択手段
と、このコラム配置選択手段による配置変更時所定時間
販売を休止させる販売休止手段と、前記コラム配置選択
手段の出力信号に応じてコラム配置を呼び出し前記冷却
装置および加温装置を動作させる主制御手段とを設けて
なるものとする。
温装置を有し、かつ金額を受取り前記商品を販売する自
動販売機において、季節に応じて冷却または加温するコ
ラムの配置を設定するコラム配置設定手段と、このコラ
ム配置設定手段により設定されたコラム配置を記憶する
コラム配置記憶手段と、このコラム配置記憶手段に記憶
されているコラム配置を選択するコラム配置選択手段
と、このコラム配置選択手段による配置変更時所定時間
販売を休止させる販売休止手段と、前記コラム配置選択
手段の出力信号に応じてコラム配置を呼び出し前記冷却
装置および加温装置を動作させる主制御手段とを設けて
なるものとする。
［作用］ この発明によれば、季節変わりに応じて、あるコラム
をホット商品からコールド商品に換えるとき、まず設定
のための基準コラムとして仮想コラムを用いて販売用押
釦の配置割り付け（コラムの移動）を、前記仮想コラム
に対してテンキー、設定釦を使用してコラム移動の設定
を行う。そして押釦番号を変更するときにはホットかコ
ールドかの区別コードを付ける。それによりホットかコ
ールドかの信号が出力されコラム配置が設定される。何
種類かのものをテンキー設定釦を使用して作成しモード
として記憶部に格納しておくことができ、前記コラム配
置を呼び出すときは選択釦を押して表示器に表示された
ものの中から選択する。さらに時計データを用いて一定
の販売休止時間を設定することにより庫内が所定温度に
なるまでの時間すなわち一定の販売休止時間は販売を休
止する。
をホット商品からコールド商品に換えるとき、まず設定
のための基準コラムとして仮想コラムを用いて販売用押
釦の配置割り付け（コラムの移動）を、前記仮想コラム
に対してテンキー、設定釦を使用してコラム移動の設定
を行う。そして押釦番号を変更するときにはホットかコ
ールドかの区別コードを付ける。それによりホットかコ
ールドかの信号が出力されコラム配置が設定される。何
種類かのものをテンキー設定釦を使用して作成しモード
として記憶部に格納しておくことができ、前記コラム配
置を呼び出すときは選択釦を押して表示器に表示された
ものの中から選択する。さらに時計データを用いて一定
の販売休止時間を設定することにより庫内が所定温度に
なるまでの時間すなわち一定の販売休止時間は販売を休
止する。
［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示す構成ブロック図、図
において、１は自動販売機本体、２は冷却用コンプレッ
サモータ、３は冷却器、４はヒータ、５は切り替え接
点、６はCPUや、プログラムを収容するROMなどからなり
自動販売機の各機器に指令を与える主制御部、７はキー
ボードで書き込まれるデータや時計データなどを記憶す
るRAMからなる記憶部、８は項目番号、コラム番号およ
びデータの数値を指定するときに使用するテンキー９
と、設定釦10と書き込みの釦11とモード選択用の選択釦
12と表示器13などとを備えているキーボードである。
において、１は自動販売機本体、２は冷却用コンプレッ
サモータ、３は冷却器、４はヒータ、５は切り替え接
点、６はCPUや、プログラムを収容するROMなどからなり
自動販売機の各機器に指令を与える主制御部、７はキー
ボードで書き込まれるデータや時計データなどを記憶す
るRAMからなる記憶部、８は項目番号、コラム番号およ
びデータの数値を指定するときに使用するテンキー９
と、設定釦10と書き込みの釦11とモード選択用の選択釦
12と表示器13などとを備えているキーボードである。
このような構成において、季節変わりに応じて、ある
コラムをホット商品からコールド商品に換えるとき、ま
ず設定のための基準コラムとして仮想コラムを用いて販
売用押釦の配置割り付け（コラムの移動）を、前記仮想
コラムに対してテンキー９、設定釦10を使用してコラム
移動の設定を行う。例えば商品の収容ラックは、左基準
にてコラム番号を割り付けキーボード９での前記仮想コ
ラムと１対１の対応とする。そし押釦番号を変更すると
きにはホットかコールドかの区別コードを付ける。それ
によりホットかコールドかの信号が出力されコラム配置
が設定される。通常１部屋当りの４コラムまたは５コラ
ムで変更された商品に対応して冷却か加温かの切り替え
を行わせる。何種類かのものをテンキー９、設定釦10を
使用して作成しモードとして記憶部７に格納しておくこ
とができる。そして前記コラム配置を呼び出すときは選
択釦12を押して表示器13に表示されたものの中から選択
することができる。さらにテンキー９、設定釦10を操作
し時計データを用いて一定の販売休止時間を設定するこ
とにより選択釦12が操作されコラム配置が変更されると
きは庫内が所定温度になるまでの時間すなわち一定の販
売休止時間は販売が休止される。
コラムをホット商品からコールド商品に換えるとき、ま
ず設定のための基準コラムとして仮想コラムを用いて販
売用押釦の配置割り付け（コラムの移動）を、前記仮想
コラムに対してテンキー９、設定釦10を使用してコラム
移動の設定を行う。例えば商品の収容ラックは、左基準
にてコラム番号を割り付けキーボード９での前記仮想コ
ラムと１対１の対応とする。そし押釦番号を変更すると
きにはホットかコールドかの区別コードを付ける。それ
によりホットかコールドかの信号が出力されコラム配置
が設定される。通常１部屋当りの４コラムまたは５コラ
ムで変更された商品に対応して冷却か加温かの切り替え
を行わせる。何種類かのものをテンキー９、設定釦10を
使用して作成しモードとして記憶部７に格納しておくこ
とができる。そして前記コラム配置を呼び出すときは選
択釦12を押して表示器13に表示されたものの中から選択
することができる。さらにテンキー９、設定釦10を操作
し時計データを用いて一定の販売休止時間を設定するこ
とにより選択釦12が操作されコラム配置が変更されると
きは庫内が所定温度になるまでの時間すなわち一定の販
売休止時間は販売が休止される。
［発明の効果］ この発明によれば、選択釦の操作によって季節に応じ
て冷却または加温するコラムの配置を自動的に切り替え
ることができるようになり、設定間違いや設定洩れなど
切り替え時の失敗を防止することができる。
て冷却または加温するコラムの配置を自動的に切り替え
ることができるようになり、設定間違いや設定洩れなど
切り替え時の失敗を防止することができる。
第１図はこの発明の構成を示すクレーム対応図、第２図
はこの発明の実施例を示す構成ブロック図である。 １……自動販売機本体、２……冷却用コンプレッサモー
タ、３……冷却器、４……ヒータ、６……主制御部、７
……記憶部、８……キーボード、９……テンキー、10…
…設定釦、12……選択釦、13……表示器。
はこの発明の実施例を示す構成ブロック図である。 １……自動販売機本体、２……冷却用コンプレッサモー
タ、３……冷却器、４……ヒータ、６……主制御部、７
……記憶部、８……キーボード、９……テンキー、10…
…設定釦、12……選択釦、13……表示器。
Claims (1)
- 【請求項１】商品を冷却、加温する冷却装置および加温
装置を有し、かつ金額を受取り、前記商品を販売する自
動販売機において、季節に応じて冷却または加温するコ
ラムの配置を設定するコラム配置設定手段と、このコラ
ム配置設定手段により設定されたコラム配置を記憶する
コラム配置記憶手段と、このコラム配置記憶手段に記憶
されているコラム配置を選択するコラム配置選択手段
と、このコラム配置選択手段による配置変更時所定時間
販売を休止させる販売休止手段と、前記コラム配置選択
手段の出力信号に応じてコラム配置を呼び出し前記冷却
装置および加温装置を動作させる主制御手段とを設けて
なることを特徴とする自動販売機の切替制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152554A JP2623837B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 自動販売機の切替制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152554A JP2623837B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 自動販売機の切替制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318990A JPH0318990A (ja) | 1991-01-28 |
| JP2623837B2 true JP2623837B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=15543006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1152554A Expired - Fee Related JP2623837B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 自動販売機の切替制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2623837B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000111227A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Toshiba Corp | 自動販売機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02311991A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Toshiba Corp | 自動販売機 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1152554A patent/JP2623837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318990A (ja) | 1991-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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