JPH02311991A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH02311991A
JPH02311991A JP13404389A JP13404389A JPH02311991A JP H02311991 A JPH02311991 A JP H02311991A JP 13404389 A JP13404389 A JP 13404389A JP 13404389 A JP13404389 A JP 13404389A JP H02311991 A JPH02311991 A JP H02311991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sales
commodity
sales mode
temperature
cold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13404389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ogita
荻田 泰廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13404389A priority Critical patent/JPH02311991A/ja
Publication of JPH02311991A publication Critical patent/JPH02311991A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、貯蔵室内に収納された商品を暖める加熱手段
と前記商品を冷却する冷却手段とを備えてなる自動販売
機に関する。
(従来の技術) この種の自動販売機として、缶コーヒ、缶ジュース等の
商品を販売するものにおいては、加熱手段によって商品
を暖めて自動的に販売するホット式販売態様と、冷却手
段によって商品を冷却して自動的に販売するコールド式
販売態様とを選択的に切換可能にしている。この構成で
は、上記両販売態様を切換える切換スイッチを設けてお
り、季節に応じて、例えば夏期においてはコールド式販
売態様で使用し、冬季においては切換スイッチを操作し
て販売態様をホット式販売態様に切換えて該販売態様で
使用するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来構成では、切換スイッチを操作して販売態様を
切換えた直後、例えばコールド式販売態様からホット式
販売態様に切換えた直後は、それまで冷却されていた商
品が加熱手段により暖められ始めたばかりであるから、
商品の温度は低い。
ところが、上記従来構成では、販売態様を切換えた直後
から商品が販売されるようになっているので、上記切換
直後に商品を購入しようとする客は、暖かい商品を期待
して購入したとしても温度の低い商品を購入してしまう
ことになり、苦情が出るという問題点があった。また、
上記とは反対にホット式販売態様からコールド式販売態
様に切換えた直後は商品の温度が高いが、この場合にも
切換えた直後に商品を購入しようとする客は、冷たい商
品を期待して購入したとしても温度の高い商品を購入し
てしまうことになり、やはり苦情が出るという問題点が
あった。
そこで、本発明の目的は、ホット式販売態様と、コール
ド式販売態様とを選択的に切換できるものにおいて、販
売態様を切換えた後、販売態様に応じて客が期待する商
品を確実に販売し得る自動販売機を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の自動販売機は、貯蔵室内に収納された商品を暖
める加熱手段と前記商品を冷却する冷却手段とを備え、
前記商品を暖めて自動的に販売するホット式販売態様と
、前記商品を冷却して自動的に販売するコールド式販売
態様とを選択的に切換可能にしたものにおいて、販売態
様が切換えられた後、前記商品の温度が切換後の販売態
様に対応するようになるまでの間、前記商品の販売を停
止する販売制御手段を設けたところに特徴を有する。
(作用) 販売態様が切換えられると、上記手段によれば、販売制
御手段によって、販売態様が切換えられた後、商品の温
度が切換後の販売態様に対応するようになるまでの間、
商品の販売が停止される。
これにより、販売が開始された後においては、商品の温
度が切換後の販売態様に対応しているから、販売態様に
応じて客が期待する商品が販売される。
(実施例) 以下、本発明を商品として缶ジュース等の飲物を販売す
る自動販売機に適用した一実施例につき図面を参照しな
がら説明する。
まず、全体の正面を示す第2図において、機本体前面の
メイン扉1には、投光性を有するカバー2及び3により
覆われた展示部4及び5が上下ニ段に設けられている。
これら展示部4及びうには、飲物の見本6が多数例えば
24個展示されている。
これら各見本6に対応して、例えば半透明部材製の選択
ボタン7が設けられている。この選択ボタン7を操作す
ると、第1図に示すセレクションスイッチ8がオンされ
るようになっている。また、選択ボタン7の内側には、
それぞれ発光ダイオード等よりなる販売可ランプ9及び
売切れランプ10が設けられており、これらランプ9.
10の各発光状態が選択ボタン7を通して視認できるよ
うになっている。上記メイン扉1の中央左部には金銭投
入口11が設けられていると共に、メイン扉1の下部に
は飲物の取出口12,13.14が設けられている。
また、上記機本体内部には、飲物を収納する例えば3個
の図示しない貯蔵室が設けられている。
これら貯蔵室には、いずれも図示しないが上記飲物を暖
める加熱手段例えば電気ヒータと上記飲物を冷却する冷
却手段例えば冷却器とがそれぞれ設けられている。尚、
機本体には上記冷却器、コンプレッサ及び放熱器等より
なる冷却サイクル(いずれも図示しない)が設けられて
いる。
さて、第1図は電気的構成を示すものであり、この第1
図において、15はマイクロコンピュータ等よりなる販
売制御回路で、これは飲物を金銭の投入に応じて自動的
に販売するための種々の制御を行なうものである。この
販売制御回路151;は、販売態様切換時において一時
的に販売停止を行なう$18の機能が含まれている。1
6は切換スイッチで、これは、貯蔵室内に収納された飲
物を曖めて自動的に販売するネット式販売態様と、上記
飲物を冷却して自動的に販売するコールド式販売態様と
を選択的に切換えるための信号を販売制御回路15に与
える。具体的には、この切換スイッチ16の接点(C−
a)間がオンのときホット式販売態様を選択する選択信
号が与えられ、接点(c−b)間がオンのときコールド
式販売態様を選択する選択信号が与えられる。17はホ
ット用タイマで、これは販売制御回路15からカウント
開始信号を受けてカウントを開始し、設定時間である販
売態様が切換えられた後から飲物の温度か切換後のホッ
ト式販売態様に対応する高い温度になるまでの時間を計
時したときにカウントアツプ信号を販売制御回路15へ
与える。18はコールド用タイマで、これは販売制御回
路15からカウント開始信号を受けてカウントを開始し
、設定時間である販売態様が切換えられた後から飲物の
温度が切換後のコールド式販売態様に対応する低い温度
になるまでの時間を計時したときにカウントアツプ信号
を販売制御回路15へ与える。そして、上記した切換ス
イッチ16.ホット用タイマ17及びコールド用タイマ
18は、前記3個の貯蔵室毎に3組設けられている。尚
、タイマ17.18の各設定時間は、貯蔵室毎にその収
納容積或いは室内の設定温度等に応じて適宜設定されて
いる。
ここで、上記販売制御回路15、ホット用タイマ17及
びコールド用タイマ18から販売制御手段19が構成さ
れている。この販売制御手段19において、販売制御回
路15は、切換スイッチ16からホット式販売態様を選
択する選択信号が与えられたときに、その切換スイッチ
16に対応する貯蔵室内に収納された飲物の販売を停止
すると共に、ドライバ19を介して該飲物に対応する売
切れランプ10を点灯させ、更に、上記貯蔵室の加熱手
段により飲物を暖め始める。そして同時に販売制御回路
15は、ホット用タイマ17のカウントを開始させる。
この後、販売制御回路15は、ホット用タイマ17から
カウントアツプ信号を受けたときに、ドライバ20を介
して上記飲物に対応する売切れランプ10を消灯させ且
つその飲物に対応する販売可ランプ9を点灯させると共
に、その飲物の販売を開始するようになっている。また
、販売制御回路15は、切換スイッチ16からコールド
式販売態様を選択する選択信号が与えられたときに、そ
の切換スイッチ16に対応する貯蔵室内に収納された飲
物の販売を停止すると共に、ドライバ20を介して該飲
物に対応する売切れランプ10を点灯させ、更に、上記
貯蔵室の冷却手段により飲物を冷却し始める。そして同
時に販売制御回路15は、コールド用タイマ18のカウ
ントを開始させる。この後、販売制御回路15は、コー
ルド用タイマ18からカウントアツプ信号を受けたとき
に、ドライバ20を介して上記飲物に対応する売切れラ
ンプ10を消灯させ且つその飲物に対応する販売可ラン
プ9を点灯させると共に、その飲物の販売を開始するよ
うになっている。
次に、上記構成の作用を第3図も参照して説明する。第
3図は制御プログラムのうちの販売態様切換時における
販売制御の内容を示すフローチャートである。この第3
図において、まず販売態様を切換える操作が行なわれた
か否かの判断がなされる(ステップSl)。今、切換ス
イッチ16がホット式販売態様側に操作されて接点(c
−a)間がオンになると、ステップS1にてrYESJ
へ進み、操作された切換スイッチ16に対応する貯蔵室
内に収納された飲物に対応する売切れランプ10が点灯
されると共に、上記飲物の販売が停止される(ステップ
S2)。このとき、同時に操作された切換スイッチ16
に対応する貯蔵室内において、加熱手段により飲物が暖
められ始める。
続いて、ホット式販売態様側が選択されたのであるから
(ステップS3にて「YEsJへ進み)、ホット用タイ
マ17の計時が開始される。この後、ホット用タイマ1
7の計時が終了すると(ステップS5にて「YESJへ
進み)、売切れランプ10が消灯されると共に、販売可
ランプ9が点灯されて飲物の販売が開始される(ステッ
プS5)。
このときには、貯蔵室内の飲物は加熱手段によって十分
に暖められており、該飲物の温度はホット式販売態様に
適した高い温度になっている。
一方、切換スイッチ16がコールド式販売態様側に操作
されて接点(c−b)間がオンになった場合には、ステ
ップS1にてrYEsJへ進み、操作された切換スイッ
チ16に対応する貯蔵室内に収納された飲物に対応する
売切れランプ10が点灯されと共に、上記飲物の販売が
停止される(ステップS7)。このとき、同時に操作さ
れた切換スイッチ16に対応する貯蔵室において、冷却
手段により飲物が冷却され始める。続いて、コールド式
販売態様側が選択されたのであるから(ステップS3に
て「NO」へ進み)、コールド用タイマ18の計時が開
始される。この後、コールド用タイマ18の計時が終了
すると(ステップS8にてrYESJへ進み)、売切れ
ランプ10が消灯されると共に、販売可ランプ9が点灯
されて飲物の販売が開始される(ステップS5)。この
ときには、貯蔵室内の飲物は冷却手段によって十分に冷
却されており、該飲物の温度はコールド式販売態様に適
した低い温度になっている。尚、上述した切換スイッチ
16の操作が行なわれるときにおける飲物の販売を一時
的に停止させる制御は、貯蔵室毎に行なわれるようにな
っている。
このような構成の本実施例によれば、販売態様が切換え
られると、販売制御手段19によって、販売態様が切換
えられた後、飲物の温度が切換後の販売態様に対応する
ようになるまでの間、飲物の販売が停止される。このた
め、販売が開始された後においては、飲物の温度が切換
後の販売態様に対応しているから、販売態様に応じて客
が期待する飲物、具体的にはホット式販売態様の場合に
は高い温度の飲物、またコールド式販売態様の場合には
低い温度の飲物を確実に販売できる。従って、客から苦
情が出ることを防止できる。また、上記実施例では、切
換スイッチを操作すれば、飲物の温度が切換後の販売態
様に対応する温度になるまで自動的に販売が停止される
から、販売停止にするための特別な操作が不要である。
更に、貯蔵室毎に切換スイッチの操作に対して飲物の販
売を停止するようにしたので、販売態様を切換えない他
の貯蔵室については販売を続けて行なうことができる。
尚、上記実施例では、タイマ17.18によって販売態
様が切換えられた後、飲物の温度が切換後の販売態様に
対応するようになるまでの時間を計時して、その間、販
売を停止するようにしたが、これに代えて、例えば貯蔵
室内の飲物の温度を検出して、この検出した温度が切換
後の販売態様に対応するようになるまでの間、販売を停
止するようにしても良い。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、販売態様が切
換えられた後、商品の温度が切換後の販売態様に対応す
るようになるまでの間、商品の販売を停止する販売制御
手段を設ける構成としたので、ホット式販売態様と、コ
ールド式販売態様とを選択的に切換できるものにおいて
、販売態様を切換えた後、販売態様に応じて客が期待す
る商品を確実に販売し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電気的
構成図、第2図は全体の正面図、第3図はフローチャー
トである。 図面中、15は販売制御回路、16は切換スイッチ、1
7はホット用タイマ、18はコールド用タイマ、19は
販売制御手段を示す。 出願人  株式会社  東   芝 代理人  弁理士  佐 藤  強 第 1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、貯蔵室内に収納された商品を暖める加熱手段と前記
    商品を冷却する冷却手段とを備え、前記商品を暖めて自
    動的に販売するホット式販売態様と、前記商品を冷却し
    て自動的に販売するコールド式販売態様とを選択的に切
    換可能にしたものにおいて、販売態様が切換えられた後
    、前記商品の温度が切換後の販売態様に対応するように
    なるまでの間、前記商品の販売を停止する販売制御手段
    を設けたことを特徴とする自動販売機。
JP13404389A 1989-05-26 1989-05-26 自動販売機 Pending JPH02311991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13404389A JPH02311991A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

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JP13404389A JPH02311991A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動販売機

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JPH02311991A true JPH02311991A (ja) 1990-12-27

Family

ID=15119035

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13404389A Pending JPH02311991A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動販売機

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JP (1) JPH02311991A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318990A (ja) * 1989-06-15 1991-01-28 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の切替制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318990A (ja) * 1989-06-15 1991-01-28 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の切替制御装置

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