JPH03211696A - 自動販売機の販売制御装置 - Google Patents

自動販売機の販売制御装置

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Publication number
JPH03211696A
JPH03211696A JP761090A JP761090A JPH03211696A JP H03211696 A JPH03211696 A JP H03211696A JP 761090 A JP761090 A JP 761090A JP 761090 A JP761090 A JP 761090A JP H03211696 A JPH03211696 A JP H03211696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
health code
heating
cooling
displayed
health
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP761090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Miyama
正徳 美山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP761090A priority Critical patent/JPH03211696A/ja
Publication of JPH03211696A publication Critical patent/JPH03211696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、乳製品を販売する自動販売機の販売制御装
置に関する。
【従来の技術】
牛乳等の乳製品を販売する自動販売機においては、腐敗
しないように常に所定の温度以下に保冷しておく必要が
あるが、停電等により、乳製品が前記所定の温度以上に
なったときには、腐敗した商品が販売されることのない
ように、販売商品が保冷商品であるということを識別す
るために予めヘルスコードなるものが設定されるように
なっており、このヘルスコード設定の商品が所定温度以
上になった場合には、販売動作が停止され、腐敗した商
品か販売されないようになっている。
【発明か解決しようとする課題】
ところか、−台の自動販売機にてコールド商品あるいは
ホット商品に応じて庫内を冷却あるいは加熱に切り替え
可能なものにあっては、庫内にスト、りしていた、保冷
すべき乳製品を他の加熱対応の商品に入れ替えたときに
は、設定してあったヘルスコードを解除する必要かある
か、これを怠ると、庫内の温度が上昇したときにヘルス
コード機能か働き販売が停止してしまうという欠点があ
った。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、ヘルスコートの解除忘れに伴う不都合を解消
した自動販売機の販売制御装置を提供することを目的と
する。
【課題を解決するための手段】
温度上昇により腐敗する恐れのある保冷商品が販売され
ることのないように、所定以上に温度が上昇した場合に
は、販売停止措置をとるべく前記保冷商品に対してヘル
スフードが設定されるようになっている自動販売機の販
売制御装置において、この発明は、各商品を収納する庫
内に対して冷却するか加熱するかを設定するための切り
替え手段と、 前記切り替え手段により、庫内を冷却から加熱へ切り替
えたとき、ヘルスコード設定の保冷商品を保有している
場合には、「保冷商品を取り出したかJを示す情報を表
示すると共にヘルスコードの設定有無に拘わらず「加熱
対応の商品であるか」を示す情報を表示し、又、加熱か
ら冷却に切り替えた庫内に対して、「ヘルスコードの設
定を必要としないか」を示す情報を表示する表示手段と
、前記表示手段による表示内容に従って確認した後に押
動する確認済スイッチと、 冷却から加熱への切り替え時で前記確認済スイッチの押
動があった場合には、設定されていたヘルスコードを解
除する制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
【作用】
上記構成によれば、収納庫を冷却から加熱に変更する際
、表示器にて表示される内容を確認した上で確認済スイ
ッチを押せば、設定されていたヘルスコードが解除され
るので、ヘルスコードの解除忘れをなくすことができ、
又、加熱から冷却に切り替える際にもヘルスコード設定
の要不要の表示がなされるので、ヘルスコートの設定忘
れを防止できる。
【実施例】
第1図は、この発明の装置の一実施例を示す制御ブロッ
ク図である。 1は、この自動販売機を集中制御するCPU(中央処理
装置)であり、2は、CPUIの制御プログラムを格納
すると共に、「ヘルスコードを設定したカー等のキャラ
クタ情報を格納対するROM(リード・オンリー・メモ
リ)である。3は、RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)であり、CPUIの制御に必要な各種データを随時
記憶すると共に、各庫内に対するヘルスコードの設定有
無を記憶する。4は、入出力部であり、以下に記す各装
置は、この入出力部4を介してCPUIに接続される。 5(5Aないし5D)は、各収納庫6(6Aないし6D
)の庫内を冷却するか加熱するかを設定する切り替えレ
バーであり、5Sは、各切り替えレバーの状態から現在
冷却か加熱かを検出する検出スイッチである。7(7人
ないし7D)は、各収納庫6に対してヘルスコードを設
定するための設定スイッチである。8は、前記キャラク
タ情報を表示するための表示器であり、自動販売機の扉
内に設置される。9は、表示器8に表示された内容を実
際に確認した後に押動する確認済スイッチである。10
及び11は、各収納庫6を冷却あるいは加熱するための
冷却装置及び加熱装置である。 上記構成の自動販売機における制御動作を第2図に示す
フローチャートに従って説明する。 商品補充等により、自動販売機の前面扉を開けると、第
2図のフローが実行され、まず、収納庫6Aに対して、
ステップS1にて庫内に対し、冷却あるいは加熱の変更
があたか否かが判定され、変更がない場合は、次の収納
庫6B以降に対するフローに進むか、今、冷却から加熱
への変更があったときは、ステップS2の判定により、
ステップS3へと進み、当該収納庫6Aにヘルスコード
が設定してあったか否かが判定され、設定がない場合は
、ステップS6に飛ぶが、ヘルスコードが設定してあっ
た場合は、ステ、ブS3からステ、ブS4に進み、商品
確認の注意表示として、「保冷商品を取り出したか」の
表示が表示器8になされる。この表示内容に従って収納
庫6Aに保冷商品か収納されていないことを確認すれば
、確認済スイッチ9を押動する。これにより、ステップ
S5からステップS6に進み、収納庫6Aに現在収納し
ている商品か「加熱対応の商品であるか」の表示がなさ
れ、この表示に従って収納商品を確認して問題がなけれ
ば、次に確認済スイッチ9を押動することにより、ステ
ップS7からステップS8へ進み、当該収納庫6Aに設
定されていたペルスフートが解除され、収納庫6Aに対
するフローは終了する。 このように確認済スイッチ9の押動により自動的にヘル
スフードが解除されるので、従来の装置のようにヘルス
コードの解除忘れによる販売停止か防止される。 一方、収納庫6Aに対する変更が加熱から冷却への変更
であればかステップS2からステップS9へと進み、「
ヘルスコードの設定を必要としないか」の表示がなされ
る。この変更設定の際に当該収納庫6Aに保冷商品を格
納したのであれば、ヘルスコードの設定が必要となるの
で、設定スイッチ7Aをオンにすることにより、ステッ
プS10から収納庫6Bのフローに進み、一方、収納庫
6Aに収納した商品が保冷商品でないならば、確認済ス
イッチ9を押動することにより、ステップS11から収
納庫6Bのフローに進む。 収納庫6B以降の各フローにおいても収納庫6Aと同じ
フローが実行される。 尚、表示手段として、表示器8に注意事項を表示させる
ようにしたが、パネル等に予め注意事項を表示しておき
、ランプ等にて該当する注意事項を示すようにしてもよ
い。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明は、収納庫を冷却から加
熱に変更した際、表示器にて表示される内容を確認した
上で確認済スイッチを押せば、設定されていたヘルスフ
ードを解除するようにしたので、ヘルスコードの解除忘
れによる販売停止をなくすことができ、又、加熱から冷
却に切り替える際にもヘルスコード設定の要不要の表示
を行うので、ヘルスコードの設定忘れを防止でき、温度
上昇により腐敗した保冷商品を販売するといった問題を
無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動販売機の販売制御装置の一実施
例を示す制御ブロック図、第2図は、第1図の装置の制
御動作を示すフローチャートである。 1・・・CPU、2・・・ROM。 3・・・RAM、4・・入出力部、 5・・・切り替えレバー、6・・・収納庫、7・・・設
定スイッチ、8・・・表示器、9・・・確認済スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度上昇により腐敗する恐れのある保冷商品が販
    売されることのないように、所定以上に温度が上昇した
    場合には、販売停止措置をとるべく前記保冷商品に対し
    てヘルスコードが設定されるようになっている自動販売
    機の販売制御装置において、 各商品を収納する庫内に対して冷却するか加熱するかを
    設定するための切り替え手段と、 前記切り替え手段により、庫内を冷却から加熱へ切り替
    えたとき、ヘルスコード設定の保冷商品を保有している
    場合には、『保冷商品を取り出したか』を示す情報を表
    示すると共にヘルスコードの設定有無に拘わらず『加熱
    対応の商品であるか』を示す情報を表示し、又、加熱か
    ら冷却に切り替えた庫内に対して、『ヘルスコードの設
    定を必要としないか』を示す情報を表示する表示手段と
    、前記表示手段による表示内容に従って確認した後に押
    動する確認済スイッチと、 冷却から加熱への切り替え時で前記確認済スイッチの押
    動があった場合には、設定されていたヘルスコードを解
    除する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
JP761090A 1990-01-17 1990-01-17 自動販売機の販売制御装置 Pending JPH03211696A (ja)

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JP761090A JPH03211696A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 自動販売機の販売制御装置

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JP (1) JPH03211696A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109083A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の制御方法
JP2008015657A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP2013084092A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008015657A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
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