JPH07334761A - Pos装置 - Google Patents

Pos装置

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JPH07334761A
JPH07334761A JP12244394A JP12244394A JPH07334761A JP H07334761 A JPH07334761 A JP H07334761A JP 12244394 A JP12244394 A JP 12244394A JP 12244394 A JP12244394 A JP 12244394A JP H07334761 A JPH07334761 A JP H07334761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
processing machine
processing
information
product processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12244394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Maekawa
誉雄 前川
Tatsuya Nakamura
達哉 中村
Satoru Handa
悟 半田
Ken Mukai
謙 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12244394A priority Critical patent/JPH07334761A/ja
Publication of JPH07334761A publication Critical patent/JPH07334761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、商品の売上を行う際に同時に商品
に応じた商品加工方法を自動的に設定できるPOS装置
を提供しようとするものである。 【構成】 POS端末機1はバーコードリーダなどの商
品決定手段3と商品加工機状況記録手段17と商品加工
機決定手段5とCRTなどの表示手段8と情報記憶手段
18を備え、電子レンジ2は商品加工工程決定手段6と
LCDなどの表示手段9と情報記憶手段10を備えてい
る。このPOS端末機1とPOS端末機12と電子レン
ジ2と電子レンジ13は、互いに情報を伝達できるよう
通信手段4を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品加工機とPOS端
末機を有する、POS装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、商品を販売すると同時に、その商
品を暖める等の加工をサービスするコンビニエンススト
ア等の商店が多く見うけられるようになってきた。
【0003】これら、商店には、図3に示すように、P
OS端末機1はバーコードリーダーなどの商品決定手段
3を備え、商品加工機である電子レンジ2は商品加工工
程決定手段6を備えている。
【0004】上記構成において、POS端末機1による
商品の売上を行った後、電子レンジ2において商品に応
じた加工方法として、加熱の強弱や時間を設定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、POS端末機1による商品の売上を行う動作と、
電子レンジ2において商品に応じた加工方法として、加
熱の強弱や時間を設定する動作が、それぞれ別に必要に
なる。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、商品
の売上を行う際に同時に商品に応じた商品加工方法を自
動的に設定できるPOS装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、POS端末機および商品加工機に通信手段
を設け、POS端末機および商品加工機を通信路により
結合させた構成である。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、POS端末機と
商品加工機との間の通信が可能となり、商品に応じた商
品加工方法を売上の際に自動的に設定できることとな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1,図2
を参照しながら説明する。
【0010】図1,図2に示すように、POS端末機1
はバーコードリーダなどの商品決定手段3と商品加工機
状況記録手段17と商品加工機決定手段5とCRTなど
の表示手段8と情報記憶手段18を備え、電子レンジ2
は商品加工工程決定手段6とLCDなどの表示手段9と
情報記憶手段10を備えている。なおPOS端末機12
はPOS端末機1と、電子レンジ13は電子レンジ2と
同じ構成を備えている。また、このPOS端末機1とP
OS端末機12と電子レンジ2と電子レンジ13は、互
いに情報を伝達できるよう通信手段4を備えている。
【0011】上記構成において、電子レンジ2は商品の
加工を行っていない「待機状態」であり、電子レンジ1
3は先程売上が行われた商品である例えば弁当を加熱し
ている「商品加工状態」である場合として説明する。こ
のとき顧客の持ってきた商品である例えばハンバーガー
の売上を、店員がPOS端末機1により行ったものとす
る。店員がPOS端末機1によりハンバーガーの売上を
行う際、顧客との会話により、そのハンバーガーを暖め
るかどうかを決め、暖めるのであれば、例えば「ハンバ
ーガー」と表示されたキースイッチを押下する、あるい
は商品についたバーコードをバーコードリーダで読取る
などにより、POS端末機1の商品決定手段3により電
子レンジ2あるいは電子レンジ13で加工する商品がハ
ンバーガーであることを決定し、決定した商品より、加
熱の強弱や加熱時間などその商品であるハンバーガーに
応じた加工情報を検索し、商品加工情報7を例えば「加
熱の強弱は中、加熱時間は2分」などのように決定す
る。
【0012】次にPOS端末機1は、電子レンジ2およ
び電子レンジ13が現在どのような状態かを知るため、
通信手段4により商品加工機状態返答命令14を電子レ
ンジ2と電子レンジ13に伝達する。商品加工機状態返
答命令を受けた電子レンジ2および電子レンジ13は自
身の状態を商品加工機情報16としてPOS端末機1に
伝達する。すなわち、電子レンジ2は通信手段4により
自身が「待機状態」にあることをPOS端末機1に伝達
し、電子レンジ13は通信手段4により自身が「商品加
工状態」にあることをPOS端末機1に伝達する。
【0013】POS端末機1は電子レンジ2および電子
レンジ13の状態を認識し、商品加工機決定手段5によ
り電子レンジ2が「待機状態」にあり商品加工できる状
態にあることを判断し、ハンバーガーの暖めを行う電子
レンジを電子レンジ2に決定する。こうすることによ
り、電子レンジなどの商品加工機が複数台ある場合で
も、どの商品加工機により商品の加工を行うか自動的に
判断し、決定できる。POS端末機1は、例えば電子レ
ンジの番号を表示するなどハンバーガーの暖めを行うこ
とを決定した電子レンジを特定する情報を表示手段8に
より表示し、通信手段4により、加工を行う商品をハン
バーガーであると特定できる商品情報15と「加熱の強
弱は中、加熱時間は2分」などのように商品加工情報7
と、ハンバーガーの売上を行ったPOS端末機を特定で
きるPOS端末機特定情報11を電子レンジ2に伝達す
る。電子レンジ2は商品情報15に基づき、例えば電子
レンジ2の表示装置に「ハンバーガー」と表示するな
ど、電子レンジ2で加工する商品を特定できる情報を表
示手段9により表示するとともに、POS端末機特定情
報11に基づき、例えば表示装置に「POS1」と表示
するなどハンバーガーの売上を行ったPOS端末機1を
特定する情報を表示手段9により表示する。こうするこ
とにより、複数台のPOS端末機1,12あるいは複数
台の電子レンジ2,13が通信手段により接続されてい
る場合に、店員あるいは顧客がハンバーガーの暖めを行
う電子レンジをまちがえたり、暖める商品をまちがえる
ことを防止できる。
【0014】次に、電子レンジ2は商品加工情報7に基
づいて商品加工工程決定手段6により商品の加工方法を
決定し、加熱の強弱や加熱する時間などの設定を行う。
店員あるいは顧客は、加工を行う商品である「ハンバー
ガー」の表示と売上を行ったPOS端末機1の番号「P
OS1」の表示がされている電子レンジ2の加熱位置に
ハンバーガーを置き、スタートボタンを押下するなどに
よりハンバーガーの暖めを始める。電子レンジ2は設定
された加熱の強弱、加熱時間などに基づきハンバーガー
の暖めを行う。これらの一連の電子レンジ2の動作状況
は通信手段4によりPOS端末機1に送られる。
【0015】こうすることにより、電子レンジ2,13
の稼働状況、電子レンジ2,13で加工可能な商品のう
ちPOS端末機1,12で売上げられた数と電子レンジ
2,13で加工された数との比率などの情報を得ること
ができ、その店に設置しておく電子レンジ2,13の数
の増減を決定する情報として役立つなどの効果が得られ
る。
【0016】なお、全ての電子レンジ2,13が「待機
状態」ではない場合、商品情報15と商品加工情報7と
POS端末機特定情報11は情報記憶手段10あるいは
情報記憶手段18に一時的に格納され、少なくとも1台
の電子レンジが「待機状態」となった時、それらの情報
を取り出し、上記した動作を行う。こうすることによ
り、全ての商品加工機が一時的に商品加工できない状態
にある場合にも容易に対応できる。
【0017】なお、上記した例では売上の度にPOS端
末機1,12より電子レンジ2,13へ商品加工情報7
を伝達するとしているが、全ての商品に対する商品加工
情報7を予めPOS端末機1,12より電子レンジ2,
13に伝達するなどして、電子レンジが商品加工情報を
記憶しており、売上の際には、加工を行う商品を特定で
きる商品情報15のみをPOS端末機1,12より電子
レンジ2,13に伝達し、商品加工情報7を決定する場
合も考えられる。
【0018】なお、POS端末機12により商品の売上
を行う場合、また、商品加工機決定手段5により、商品
を加工する電子レンジとして電子レンジ13が決定され
た場合も、上記と同様の動作を行う。
【0019】なお、通信手段4として、有線通信および
無線通信ともに考えられる。さらに、上記実施例では商
品加工機の例として電子レンジ2,13を取り上げ説明
したが、他の調理機、木材の加工機なども考えられる。
【0020】このように上記実施例によれば、商品に応
じた商品加工方法を売上の際に商品加工機に自動的に設
定できる。さらに、売上を行い商品加工機で加工すべき
商品を特定する商品情報やPOS端末機を特定する情報
を表示できるので、誤った商品を加工してしまうことを
防止できる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、POS端末機と商品加工機との間の通信が可
能となり、商品に応じた商品加工方法を売上の際に自動
的に設定できる。
【0022】また、POS端末機に商品加工機状況記録
手段を設けているので、商品加工機の稼働状況、商品加
工機で加工可能な商品のうちPOS端末機で売上げられ
た数と商品加工機で加工された数との比率などの情報を
得ることができる。
【0023】さらに、POS端末機あるいは商品加工機
に情報記憶手段を設けているので、商品情報や商品加工
情報を記憶することができ、一時的に商品加工機が商品
を加工不可能な状態の場合にも、加工可能になるまで情
報を記憶しておくなど容易に対応できる。
【0024】さらに、POS端末機に商品加工機決定手
段と表示手段を設けているので、複数の商品加工機が通
信手段により接続され通信可能な場合でも、各々の商品
加工機の状況により自動的に商品加工を行う商品加工機
を決定できる効果が得られ、かつ決定された商品加工機
を特定できる情報を表示でき誤って別の商品加工機で、
商品加工を行うことを防止する等の効果を得られる。
【0025】さらに、商品加工機に表示手段を設けてい
るので、売上を行ったPOS端末機や商品を特定できる
情報を表示でき、誤って別の商品を加工することを防止
するなどの効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のPOS装置の構成図
【図2】同POS装置の外観図
【図3】従来のPOS装置の構成図
【符号の説明】
1 POS端末機 2 電子レンジ 3 商品決定手段 4 通信手段 5 商品加工機決定手段 6 商品加工工程決定手段 8 表示手段 9 表示手段 10 情報記憶手段 12 POS端末機 13 電子レンジ 17 商品加工機状況記録手段 18 情報記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 謙 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品決定手段を設けた少なくとも1台の
    POS端末機と、前記商品を加工する少なくとも1台の
    商品加工機とを有し、前記商品決定手段の情報により前
    記商品加工機の加工工程を決定する商品加工工程決定手
    段を設けたPOS装置。
  2. 【請求項2】 商品決定手段を設けた少なくとも1台の
    POS端末機と、前記商品を加工する少なくとも1台の
    商品加工機と、前記商品決定手段の情報により前記商品
    加工機の加工工程を決定する商品加工工程決定手段とを
    有し、前記商品加工機の加工状況を記録する記録手段を
    設けたPOS装置。
  3. 【請求項3】 商品決定手段を設けた少なくとも1台の
    POS端末機と、前記商品を加工する少なくとも1台の
    商品加工機と、前記商品決定手段の情報により前記商品
    加工機の加工工程を決定する商品加工工程決定手段と、
    前記商品加工機の加工状況を記録する記録手段とを有
    し、前記商品加工機が動作中の場合、前記商品決定手段
    もしくは前記商品加工工程決定手段の情報を記憶する情
    報記憶手段を設けたPOS装置。
  4. 【請求項4】 商品決定手段を設けた少なくとも1台の
    POS端末機と、前記商品を加工する複数台の商品加工
    機と、前記商品決定手段の情報により前記商品加工機の
    加工工程を決定する商品加工工程決定手段とを有し、前
    記複数台の商品加工機の加工状況により前記商品を加工
    する商品加工機を決定する商品加工機決定手段を設け、
    この商品加工機決定手段により決定した商品加工機を特
    定する情報を表示する表示手段を前記POS端末機に設
    けたPOS装置。
  5. 【請求項5】 商品決定手段を設けた複数台のPOS端
    末機と、前記商品を加工する少なくとも1台の商品加工
    機と、前記商品決定手段の情報により前記商品加工機の
    加工工程を決定する商品加工工程決定手段とを有し、前
    記商品を決定したPOS端末機を特定する情報を表示す
    る表示手段を前記商品加工機に設けたPOS装置。
  6. 【請求項6】 商品決定手段を設けた少なくとも1台の
    POS端末機と、前記商品を加工する少なくとも1台の
    商品加工機と、前記商品決定手段の情報により前記商品
    加工機の加工工程を決定する商品加工工程決定手段とを
    有し、前記商品決定手段により決定した商品を特定する
    情報を表示する表示手段を前記商品加工機に設けたPO
    S装置。
JP12244394A 1994-06-03 1994-06-03 Pos装置 Pending JPH07334761A (ja)

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JP12244394A JPH07334761A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 Pos装置

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JP (1) JPH07334761A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08291914A (ja) * 1995-04-20 1996-11-05 Fujitsu Ltd 電子レンジ加熱制御方式
JPH11223343A (ja) * 1998-02-10 1999-08-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理装置
JP2003176916A (ja) * 2003-01-24 2003-06-27 Finefoods Co Ltd 調理支援システム及び調理支援方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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