JPH08291914A - 電子レンジ加熱制御方式 - Google Patents
電子レンジ加熱制御方式Info
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- JPH08291914A JPH08291914A JP7094821A JP9482195A JPH08291914A JP H08291914 A JPH08291914 A JP H08291914A JP 7094821 A JP7094821 A JP 7094821A JP 9482195 A JP9482195 A JP 9482195A JP H08291914 A JPH08291914 A JP H08291914A
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6435—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
- H05B6/6441—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus allowing the input of coded operation instructions, e.g. bar code reader
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/20—Point-of-sale [POS] network systems
-
- G—PHYSICS
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子レンジ装置を操作する必要のある店舗従
業員が、買い物客の待ち時間を少なくし、電子レンジ操
作の過誤による損害を抑え、効率的な運用を可能にする
電子レンジ加熱制御方式を提供することを目的とする。 【構成】 電子レンジ装置(2)に対して、商品情報
(5)が記録された被加熱商品(4)を装入し、該電子
レンジ装置に内蔵された読み取り装置(3)により読み
取られた該被加熱商品の個別情報に応じて加熱条件を設
定して加熱処理を行うように構成する。また、この電子
レンジ装置に対して決済処理装置(1)を接続し、商品
の個別情報によって決済処理を行うように構成する。
業員が、買い物客の待ち時間を少なくし、電子レンジ操
作の過誤による損害を抑え、効率的な運用を可能にする
電子レンジ加熱制御方式を提供することを目的とする。 【構成】 電子レンジ装置(2)に対して、商品情報
(5)が記録された被加熱商品(4)を装入し、該電子
レンジ装置に内蔵された読み取り装置(3)により読み
取られた該被加熱商品の個別情報に応じて加熱条件を設
定して加熱処理を行うように構成する。また、この電子
レンジ装置に対して決済処理装置(1)を接続し、商品
の個別情報によって決済処理を行うように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンビニエンスストア
等の流通業界で広く利用される電子レンジ装置における
加熱制御方式に関し、さらに、このような電子レンジ装
置と、POS装置などの決済処理装置とを組み合わせた
電子レンジ加熱制御方式に関する。
等の流通業界で広く利用される電子レンジ装置における
加熱制御方式に関し、さらに、このような電子レンジ装
置と、POS装置などの決済処理装置とを組み合わせた
電子レンジ加熱制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】弁当、惣菜等の加熱を行うために流通業
界において広く使用される従来の電子レンジの利用は、
通常以下のように行われている。すなわち、買い物客が
店舗従業員に購入希望商品を一括して提示する。
界において広く使用される従来の電子レンジの利用は、
通常以下のように行われている。すなわち、買い物客が
店舗従業員に購入希望商品を一括して提示する。
【0003】これに対して、店舗従業員は購入希望商品
群の中から、電子レンジにて加熱調理を希望する商品を
認知し、その商品を電子レンジにて加熱調理するか否か
の選択を買い物客に質問する。
群の中から、電子レンジにて加熱調理を希望する商品を
認知し、その商品を電子レンジにて加熱調理するか否か
の選択を買い物客に質問する。
【0004】そこで、買い物客が加熱調理の必要を回答
すると、店舗内の電子レンジ装置の加熱室内に商品を装
入し、加熱時間などの調理条件を設定ボタン等の操作に
より設定し、調理開始ボタンを押して、加熱調理を開始
する。
すると、店舗内の電子レンジ装置の加熱室内に商品を装
入し、加熱時間などの調理条件を設定ボタン等の操作に
より設定し、調理開始ボタンを押して、加熱調理を開始
する。
【0005】その後、加熱・調理を行う商品およびその
他の商品は、POS装置にて決済処理を行い、買い物客
との間で、決済処理が完了する。
他の商品は、POS装置にて決済処理を行い、買い物客
との間で、決済処理が完了する。
【0006】一方、加熱調理の済んだ商品は、店舗従業
員が買い物客に手渡していた。すなわち、POS装置と
電子レンジ装置は連結されておらず、個別に使用されて
いた。
員が買い物客に手渡していた。すなわち、POS装置と
電子レンジ装置は連結されておらず、個別に使用されて
いた。
【0007】したがって、多種多様の調理用商品が存在
する店舗では、各商品毎に調理条件が異なり、それぞれ
の調理条件情報は、その商品に明示されるか、または、
一覧表として店舗が用意したものを、その都度、店舗従
業員が確認し、電子レンジ装置のキーボードにて、時間
や出力を設定するという処理が不可欠であった。
する店舗では、各商品毎に調理条件が異なり、それぞれ
の調理条件情報は、その商品に明示されるか、または、
一覧表として店舗が用意したものを、その都度、店舗従
業員が確認し、電子レンジ装置のキーボードにて、時間
や出力を設定するという処理が不可欠であった。
【0008】また、レジの混雑時には、調理を要求され
た商品と、調理を要求されない商品がある場合、調理要
求商品の調理時間が買い物客の待ち時間となり、その処
理時間の長短は、店舗の売上成績に大きく影響する。
た商品と、調理を要求されない商品がある場合、調理要
求商品の調理時間が買い物客の待ち時間となり、その処
理時間の長短は、店舗の売上成績に大きく影響する。
【0009】さらに、これら流通業界の各店舗には、常
に電子レンジ等の機器の操作を熟知した従業員が勤務し
ているとは限らず、アルバイト等の初心者が操作しなく
てはならないことも少なくない。
に電子レンジ等の機器の操作を熟知した従業員が勤務し
ているとは限らず、アルバイト等の初心者が操作しなく
てはならないことも少なくない。
【0010】このような場合に、複雑な操作を必要とす
るシステムでは、買い物客の待ち時間が延び、店舗の運
用に支障を来すため、より効率的かつ安易な操作方法が
望まれていた。
るシステムでは、買い物客の待ち時間が延び、店舗の運
用に支障を来すため、より効率的かつ安易な操作方法が
望まれていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子レンジ
装置を操作する必要のある店舗従業員が、買い物客の待
ち時間を少なくし、電子レンジ操作の過誤による損害を
抑え、効率的な運用を可能にする電子レンジ加熱制御方
式を提供することを目的とする。
装置を操作する必要のある店舗従業員が、買い物客の待
ち時間を少なくし、電子レンジ操作の過誤による損害を
抑え、効率的な運用を可能にする電子レンジ加熱制御方
式を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。図において、1は決済処理装置、2は電子
レンジ装置、3は商品情報読み取り装置、4は商品、5
は商品情報、Lは回線である。
明図である。図において、1は決済処理装置、2は電子
レンジ装置、3は商品情報読み取り装置、4は商品、5
は商品情報、Lは回線である。
【0013】前記決済処理装置1は、店舗内での買い物
客の決済処理を制御し、電子レンジ装置2との間で、回
線Lを介して相互通信が可能な機能を有するものであ
る。
客の決済処理を制御し、電子レンジ装置2との間で、回
線Lを介して相互通信が可能な機能を有するものであ
る。
【0014】前記電子レンジ装置2は、決済処理装置1
と回線Lを介して通信にて接続され、商品に関する情報
の送信・受信を行う機能を有し、電子ビーム放射装置を
内蔵し、買い物客が購入した商品の調理をする機能を有
する。
と回線Lを介して通信にて接続され、商品に関する情報
の送信・受信を行う機能を有し、電子ビーム放射装置を
内蔵し、買い物客が購入した商品の調理をする機能を有
する。
【0015】また、前記電子レンジ装置2は、商品情報
読み取り装置3を用いて、商品情報5を読み取り、決済
処理装置1に通信し、決済処理装置1からの返答情報を
用いて調理条件を設定する。
読み取り装置3を用いて、商品情報5を読み取り、決済
処理装置1に通信し、決済処理装置1からの返答情報を
用いて調理条件を設定する。
【0016】前記商品情報読み取り装置3は電子レンジ
装置2により制御され、商品4の商品情報5を読み取る
ものであり、商品4は買い物客が購入を希望するもので
あり、表面に商品情報5を付加しているものである。
装置2により制御され、商品4の商品情報5を読み取る
ものであり、商品4は買い物客が購入を希望するもので
あり、表面に商品情報5を付加しているものである。
【0017】前記商品情報5は、商品4の表面に付加さ
れており、商品情報読み取り装置3により認識され、ま
た、該商品情報5の内容は商品4のID情報や調理条件
などを含むものである。
れており、商品情報読み取り装置3により認識され、ま
た、該商品情報5の内容は商品4のID情報や調理条件
などを含むものである。
【0018】このような構成において、買い物客は、店
舗に入店すると、購入希望の商品4を選択し、決済処理
装置1に移動させる。ここで、加熱・調理の必要な商品
4が存在する場合には、店舗従業員または買い物客自身
のいずれかが、電子レンジ装置2の加熱室に商品4を装
入する。
舗に入店すると、購入希望の商品4を選択し、決済処理
装置1に移動させる。ここで、加熱・調理の必要な商品
4が存在する場合には、店舗従業員または買い物客自身
のいずれかが、電子レンジ装置2の加熱室に商品4を装
入する。
【0019】電子レンジ装置2は、商品4の表面に付加
されている商品情報5を、電子レンジ装置2によって制
御される商品情報読み取り装置3により認識し、決済処
理装置1に通知する。
されている商品情報5を、電子レンジ装置2によって制
御される商品情報読み取り装置3により認識し、決済処
理装置1に通知する。
【0020】決済処理装置1は商品情報5を利用して、
買い物客の決済処理を行う。電子レンジ装置2は商品情
報5に含まれる調理条件に従い、商品3を加熱・調理す
る。買い物客は、調理の終了した商品4を取り出し利用
する。
買い物客の決済処理を行う。電子レンジ装置2は商品情
報5に含まれる調理条件に従い、商品3を加熱・調理す
る。買い物客は、調理の終了した商品4を取り出し利用
する。
【0021】また、本発明は、物品の加工条件と物品を
識別する情報が記憶され、電磁波が照射されるとそれに
応じて前記各情報を発信することを特徴とする情報担持
体(タグ)である。
識別する情報が記憶され、電磁波が照射されるとそれに
応じて前記各情報を発信することを特徴とする情報担持
体(タグ)である。
【0022】
【作用】本発明では、図1に示すように、店舗従業員の
みならず買い物客でも、電子レンジ装置2に商品4を装
入することにより、当該商品4の有する固有の調理条件
を電子レンジ装置2に設定することができる。
みならず買い物客でも、電子レンジ装置2に商品4を装
入することにより、当該商品4の有する固有の調理条件
を電子レンジ装置2に設定することができる。
【0023】また、本発明によれば、決済処理装置1
が、電子レンジ装置2が読み取った商品情報5を用い
て、再度商品情報5を読み取る必要がない。
が、電子レンジ装置2が読み取った商品情報5を用い
て、再度商品情報5を読み取る必要がない。
【0024】更に、電子レンジ装置2の煩雑な設定操作
を新人店舗従業員に教育する必要もなくなり、電子レン
ジ装置2の操作ミスによる商品4の損失がなくなり、ス
ムーズな店舗運営が可能になる等の効果がある。
を新人店舗従業員に教育する必要もなくなり、電子レン
ジ装置2の操作ミスによる商品4の損失がなくなり、ス
ムーズな店舗運営が可能になる等の効果がある。
【0025】
【実施例】図2は、本発明の電子レンジ加熱制御方式に
係る第1の実施例の構成を示す図であ。なお、図1と同
じ構成要素には同一符号を付している。
係る第1の実施例の構成を示す図であ。なお、図1と同
じ構成要素には同一符号を付している。
【0026】本実施例に係る電子レンジ加熱制御方式に
おいては、決済処理装置1は、例えばPOS端末であ
り、店舗内の決済処理を執り行う機能を有し、電子レン
ジ装置2との間で、回線Lを介して相互通信の手段を持
つものである。
おいては、決済処理装置1は、例えばPOS端末であ
り、店舗内の決済処理を執り行う機能を有し、電子レン
ジ装置2との間で、回線Lを介して相互通信の手段を持
つものである。
【0027】電子レンジ装置2は、商品4に電子ビーム
を放射することにより加熱・調理可能な機能を有する。
を放射することにより加熱・調理可能な機能を有する。
【0028】この電子レンジ2に付随する商品情報読み
取り装置3は、例えば、光学式情報読み取り装置(OC
R)とすることができ、商品4の表面に付いている商品
情報5を走査して、商品4に関する所要情報を読み取る
ことが可能である。
取り装置3は、例えば、光学式情報読み取り装置(OC
R)とすることができ、商品4の表面に付いている商品
情報5を走査して、商品4に関する所要情報を読み取る
ことが可能である。
【0029】商品4は、電子レンジ2による被加熱処理
商品であり、例えば、プラスチック等の耐熱容器に収納
されたお弁当や惣菜などである。これらは電子レンジ装
置2によって調理される。
商品であり、例えば、プラスチック等の耐熱容器に収納
されたお弁当や惣菜などである。これらは電子レンジ装
置2によって調理される。
【0030】商品情報5は、例えば、シールに印刷され
たバーコード記号であり、商品情報読み取り装置3によ
って、商品4に付加された当該商品情報を認識可能にす
る機能を有するものである。
たバーコード記号であり、商品情報読み取り装置3によ
って、商品4に付加された当該商品情報を認識可能にす
る機能を有するものである。
【0031】なお、内蔵する小形送受信回路により電波
によるデータの送受信ができ、受信したデータが自己宛
のデータであれば対応するデータを送信する機能を具備
しているタグが知られている(米国特許第5,214,
410号)。
によるデータの送受信ができ、受信したデータが自己宛
のデータであれば対応するデータを送信する機能を具備
しているタグが知られている(米国特許第5,214,
410号)。
【0032】本発明に係る商品情報5として、前記した
ような超小形のトランスポンダとして機能する、タグを
付加しておき、外部からの電波による問い掛けに対して
該タグから発信される電波を受信することにより、所要
の商品情報を得るように構成することができる。
ような超小形のトランスポンダとして機能する、タグを
付加しておき、外部からの電波による問い掛けに対して
該タグから発信される電波を受信することにより、所要
の商品情報を得るように構成することができる。
【0033】この場合、商品情報読み取り装置3は該タ
グに対応するアンテナおよび受信機となる。
グに対応するアンテナおよび受信機となる。
【0034】商品情報5が、バーコード記号またはタグ
を付加したものである場合でも、その商品情報は、電子
レンジ装置2から、決済処理装置1に通知されるもので
あり、本実施例に係る電子レンジ加熱制御方式はこれら
の各要素によって構成される。
を付加したものである場合でも、その商品情報は、電子
レンジ装置2から、決済処理装置1に通知されるもので
あり、本実施例に係る電子レンジ加熱制御方式はこれら
の各要素によって構成される。
【0035】このような構成において、買い物客は、店
舗に入店して購入希望の商品4を選択し、決済処理装置
1の近くに移動させる。ここで、選択した商品に被加熱
処理商品が含まれている場合には、店舗従業員または買
い物客自身のいずれかが、電子レンジ装置2の加熱室に
当該商品を装入する。
舗に入店して購入希望の商品4を選択し、決済処理装置
1の近くに移動させる。ここで、選択した商品に被加熱
処理商品が含まれている場合には、店舗従業員または買
い物客自身のいずれかが、電子レンジ装置2の加熱室に
当該商品を装入する。
【0036】次いで、電子レンジ装置2は、電子レンジ
装置2によって制御される商品情報読み取り装置3を用
いて、商品4の表面に付加されている商品情報5を認識
し、決済処理装置1に通知する。
装置2によって制御される商品情報読み取り装置3を用
いて、商品4の表面に付加されている商品情報5を認識
し、決済処理装置1に通知する。
【0037】その後、決済処理装置1は商品情報5の内
容を利用して、買い物客の決済処理を行う。また、電子
レンジ装置2は商品情報5に含まれる調理条件、例えば
加熱時間、加熱出力等に従い、商品4の加熱処理を実行
する。買い物客は、加熱処理の終了した商品4を取り出
し利用する。
容を利用して、買い物客の決済処理を行う。また、電子
レンジ装置2は商品情報5に含まれる調理条件、例えば
加熱時間、加熱出力等に従い、商品4の加熱処理を実行
する。買い物客は、加熱処理の終了した商品4を取り出
し利用する。
【0038】図3は、本発明に係る電子レンジ加熱制御
方式を実施するための決済処理装置1および電子レンジ
装置2の典型的な構成例を示す概略ブロック図である。
方式を実施するための決済処理装置1および電子レンジ
装置2の典型的な構成例を示す概略ブロック図である。
【0039】決済処理装置1は、例えばPOSレジとし
て機能するものであり、通常のレジスタ機能に加えて、
図示していない上位装置と通信を行うためのインターフ
ェース(I/O)11、下位装置に対するインターフェ
ース(I/O)12より構成される。
て機能するものであり、通常のレジスタ機能に加えて、
図示していない上位装置と通信を行うためのインターフ
ェース(I/O)11、下位装置に対するインターフェ
ース(I/O)12より構成される。
【0040】また、決済処理装置1は、前記した他に、
CPU13、ROM14、RAM15、商品コードと品
名・値段などの商品情報とを対応させて記憶するファイ
ル(FILE)16等により構成される。
CPU13、ROM14、RAM15、商品コードと品
名・値段などの商品情報とを対応させて記憶するファイ
ル(FILE)16等により構成される。
【0041】電子レンジ装置2は、通常の電子レンジ機
能を有するものであり、この電子レンジ機能の制御を行
うための電子レンジ制御部21に加えて、上位装置との
通信を行うインターフェース(I/O)22、CPU2
3、ROM24、RAM25、情報読み取り装置(OC
R)3等により構成される。
能を有するものであり、この電子レンジ機能の制御を行
うための電子レンジ制御部21に加えて、上位装置との
通信を行うインターフェース(I/O)22、CPU2
3、ROM24、RAM25、情報読み取り装置(OC
R)3等により構成される。
【0042】商品には、商品情報とともに加熱時間が記
録されたバーコードあるいは他の種類のコード(OCR
文字)情報が付されている。
録されたバーコードあるいは他の種類のコード(OCR
文字)情報が付されている。
【0043】商品に付されたコードをOCRにより読み
取り、商品情報を抽出してPOS端末に送る。POS端
末では、送られた商品情報に基づいて清算を行う。
取り、商品情報を抽出してPOS端末に送る。POS端
末では、送られた商品情報に基づいて清算を行う。
【0044】一方、OCRで読み取られた加熱時間情報
は、電子レンジ制御部21に送られる。電子レンジ制御
部21は加熱時間を設定し、商品の加熱処理を開始す
る。
は、電子レンジ制御部21に送られる。電子レンジ制御
部21は加熱時間を設定し、商品の加熱処理を開始す
る。
【0045】これら決済処理装置1と電子レンジ装置2
との間は、回線Lによって接続され、各種情報の授受を
行い、所望の制御が行われる。
との間は、回線Lによって接続され、各種情報の授受を
行い、所望の制御が行われる。
【0046】図4は本発明の第2の実施例の構成図であ
り、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図2
と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
り、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図2
と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
【0047】本実施例においては、データベース装置6
を備えており、該データベース装置6は電子レンジ装置
2に接続されている。該データベース装置6は、例えば
ハードディスク装置である。
を備えており、該データベース装置6は電子レンジ装置
2に接続されている。該データベース装置6は、例えば
ハードディスク装置である。
【0048】データベース装置6には、商品のID情報
に対応する商品情報とが対応付けられて記憶されてい
る。
に対応する商品情報とが対応付けられて記憶されてい
る。
【0049】電子レンジ装置2は、商品4に付加された
商品情報5からデータベース装置6より当該商品の商品
情報並びに調理情報を検索可能である。電子レンジ装置
2の加熱室に商品4が装入されたとき、商品情報読み取
り装置3によって得られた商品情報5が電子レンジ装置
2により認識される。
商品情報5からデータベース装置6より当該商品の商品
情報並びに調理情報を検索可能である。電子レンジ装置
2の加熱室に商品4が装入されたとき、商品情報読み取
り装置3によって得られた商品情報5が電子レンジ装置
2により認識される。
【0050】この電子レンジ装置2により認識された品
名、価格などの商品情報は、決済処理装置1に通知され
ると共に、この電子レンジ装置2は、データベース装置
6を用いて、当該商品の加熱時間、加熱出力等のような
調理条件の検索を行い、その条件に従って、当該商品4
を加熱調理することができる。
名、価格などの商品情報は、決済処理装置1に通知され
ると共に、この電子レンジ装置2は、データベース装置
6を用いて、当該商品の加熱時間、加熱出力等のような
調理条件の検索を行い、その条件に従って、当該商品4
を加熱調理することができる。
【0051】なお、データベース装置6は、ハードディ
スク装置以外のRAM、ROM、フロッピィディスク、
CD−ROM等の媒体を使用することもできる。
スク装置以外のRAM、ROM、フロッピィディスク、
CD−ROM等の媒体を使用することもできる。
【0052】本実施例によれば、電子レンジ装置2がデ
ータベース装置6を管理することにより、商品4に付加
された商品情報5の検索を高速に行うことができる。
ータベース装置6を管理することにより、商品4に付加
された商品情報5の検索を高速に行うことができる。
【0053】図5は、本発明の第3の実施例の構成図で
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号で示してある。
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号で示してある。
【0054】本実施例においては、データベース装置6
が決済処理装置1に接続されている。データベース装置
6は、上述の実施例と同様に、ハードディスク装置とす
ることができる。
が決済処理装置1に接続されている。データベース装置
6は、上述の実施例と同様に、ハードディスク装置とす
ることができる。
【0055】本実施例の商品には、商品のID情報がコ
ード化されて記録されており、その他の情報は記録され
ていない。また、データベース装置6には、IDコード
と品名等の商品情報、加熱時間が対応付けられて記憶さ
れている。
ード化されて記録されており、その他の情報は記録され
ていない。また、データベース装置6には、IDコード
と品名等の商品情報、加熱時間が対応付けられて記憶さ
れている。
【0056】決済処理装置1は、電子レンジ装置2に配
設された商品情報読み取り装置3により得られる商品4
の情報5(ID情報)に基づいてデータベース装置6か
ら商品情報、調理情報を検索することができる。
設された商品情報読み取り装置3により得られる商品4
の情報5(ID情報)に基づいてデータベース装置6か
ら商品情報、調理情報を検索することができる。
【0057】被加熱調理商品4が電子レンジ装置2に装
入されたとき、商品情報読み取り装置3によって、該被
加熱調理商品4のID情報が認識される。同時に、この
ID情報が決済処理装置1にも通知される。決済処理装
置1は、データベース装置6を用いて、品名等の商品情
報と調理条件を検索する。
入されたとき、商品情報読み取り装置3によって、該被
加熱調理商品4のID情報が認識される。同時に、この
ID情報が決済処理装置1にも通知される。決済処理装
置1は、データベース装置6を用いて、品名等の商品情
報と調理条件を検索する。
【0058】決済処理装置1は、データベース装置6か
ら検索された商品情報に基づいて決済処理を行う。
ら検索された商品情報に基づいて決済処理を行う。
【0059】このように決済処理装置1により検索され
た調理条件の通知を回線Lを介して受けた電子レンジ装
置2は、当該条件に従って、商品4を加熱調理すること
ができる。
た調理条件の通知を回線Lを介して受けた電子レンジ装
置2は、当該条件に従って、商品4を加熱調理すること
ができる。
【0060】本実施例によれば、決済処理装置1がデー
タベース装置6を管理することにより、多品種かつ大量
な商品4の商品情報5の検索が可能になる。
タベース装置6を管理することにより、多品種かつ大量
な商品4の商品情報5の検索が可能になる。
【0061】図6は本発明の第4の実施例の構成図であ
り、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図2
と同じ構成要素には同じ参照符号で示してある。
り、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図2
と同じ構成要素には同じ参照符号で示してある。
【0062】本実施例においては、電子レンジ装置2は
商品情報読み取り装置を持っておらず、決済処理装置1
が、例えばハンディ形商品情報読み取り装置3’を管
理、制御している。該商品情報読み取り装置3’によっ
て、商品情報5が決済処理装置1により認識される。
商品情報読み取り装置を持っておらず、決済処理装置1
が、例えばハンディ形商品情報読み取り装置3’を管
理、制御している。該商品情報読み取り装置3’によっ
て、商品情報5が決済処理装置1により認識される。
【0063】商品4に付加された商品情報5は、決済処
理装置1の管理、制御する前記商品情報読み取り装置
3’によって読み取られ、決済処理に用いられると共
に、回線Lを介して電子レンジ装置2に通知される。
理装置1の管理、制御する前記商品情報読み取り装置
3’によって読み取られ、決済処理に用いられると共
に、回線Lを介して電子レンジ装置2に通知される。
【0064】また、電子レンジ装置2は、自装置に接続
されたデータベース装置6を用いて調理条件を検索し、
その調理条件に従って商品4を調理することを可能にす
る。
されたデータベース装置6を用いて調理条件を検索し、
その調理条件に従って商品4を調理することを可能にす
る。
【0065】このように決済処理装置1に接続された商
品情報読み取り装置3’によって読み取られた商品情報
5から得られた加熱調理条件によって、電子レンジ装置
2が制御され、例えばデータベース装置6から得られる
所定条件によって商品4の加熱処理が行われる。
品情報読み取り装置3’によって読み取られた商品情報
5から得られた加熱調理条件によって、電子レンジ装置
2が制御され、例えばデータベース装置6から得られる
所定条件によって商品4の加熱処理が行われる。
【0066】このような構成の本実施例によれば、決済
処理装置1の決済処理の高速運用が可能になる。
処理装置1の決済処理の高速運用が可能になる。
【0067】図7は、本発明の第5の実施例の構成を示
す図であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図
中、図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付してい
る。
す図であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図
中、図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付してい
る。
【0068】本実施例においては、電子レンジ装置2に
は、商品情報読み取り装置3およびデータベース装置6
が接続されていない。
は、商品情報読み取り装置3およびデータベース装置6
が接続されていない。
【0069】ハンディ形の商品情報読み取り装置3’
は、前記第4の実施例と同様に、決済処理装置1により
管理、制御され、該商品情報読み取り装置3’によって
商品情報5が決済処理装置1により認識される。
は、前記第4の実施例と同様に、決済処理装置1により
管理、制御され、該商品情報読み取り装置3’によって
商品情報5が決済処理装置1により認識される。
【0070】データベース装置6は、例えばハードディ
スク装置とすることができ、決済処理装置1に接続され
た商品情報読み取り装置3’により得られた商品情報5
から調理情報を検索可能である。
スク装置とすることができ、決済処理装置1に接続され
た商品情報読み取り装置3’により得られた商品情報5
から調理情報を検索可能である。
【0071】したがって、商品4の商品情報5は、決済
処理装置1の管理する商品情報読み取り装置3’によっ
て読み取られ、決済処理に用いられる。
処理装置1の管理する商品情報読み取り装置3’によっ
て読み取られ、決済処理に用いられる。
【0072】前記商品情報5は決済処理に用いられると
共に、データベース装置6を用いて調理条件を検索し、
その調理条件を電子レンジ装置2に通知し、電子レンジ
装置2は、その通知された調理条件従って、商品4を調
理することを可能にするものである。
共に、データベース装置6を用いて調理条件を検索し、
その調理条件を電子レンジ装置2に通知し、電子レンジ
装置2は、その通知された調理条件従って、商品4を調
理することを可能にするものである。
【0073】このような構成の本実施例によれば、大容
量のデータベース装置6が接続可能であり、そのため多
種多様な商品4の検索を高速に運用可能なシステムの提
供が可能になる。
量のデータベース装置6が接続可能であり、そのため多
種多様な商品4の検索を高速に運用可能なシステムの提
供が可能になる。
【0074】図8は、本発明の第6の実施例の構成図で
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
【0075】本実施例においては、電子レンジ装置2
は、商品情報読み取り装置3の機能の実現手段として電
波式商品認識装置7を有する。
は、商品情報読み取り装置3の機能の実現手段として電
波式商品認識装置7を有する。
【0076】前記電波式商品認識装置7は、電子レンジ
装置2の持つビーム発射装置が、商品4に付いている電
波式商品情報記録部8に向けて発信された際に、その応
答信号を認識する機能を持つ。
装置2の持つビーム発射装置が、商品4に付いている電
波式商品情報記録部8に向けて発信された際に、その応
答信号を認識する機能を持つ。
【0077】前記電波式商品情報記録部8は、一種のト
ランスポンダとしての機能を有するタグとすることがで
き、電子レンジ装置2の発した出力ビームにより、その
要求信号を認識し、応答信号を発信する機能を有するも
のである。
ランスポンダとしての機能を有するタグとすることがで
き、電子レンジ装置2の発した出力ビームにより、その
要求信号を認識し、応答信号を発信する機能を有するも
のである。
【0078】電波式商品情報記録部8には、商品のID
とともに、加熱時間等の調理条件が記録されている。
とともに、加熱時間等の調理条件が記録されている。
【0079】このような構成において、商品4が電子レ
ンジ装置2の加熱室に装入され、ドアが閉められ、開始
ボタンが押されると、電子レンジ装置2は、2.5GHz
帯の電磁波ビームを発信する。
ンジ装置2の加熱室に装入され、ドアが閉められ、開始
ボタンが押されると、電子レンジ装置2は、2.5GHz
帯の電磁波ビームを発信する。
【0080】この電磁波は、商品を加熱するために用い
られるものである。一方電波式商品情報記録部8は、
2.5GHz 帯の電磁波を受信すると、これに応答して記
録されている情報を発信する。
られるものである。一方電波式商品情報記録部8は、
2.5GHz 帯の電磁波を受信すると、これに応答して記
録されている情報を発信する。
【0081】このように、電子レンジの加熱用電磁波の
周波数帯と電波式商品情報記録部8が利用する電磁波の
周波数帯が一致するので、本実施例はこの点を利用して
いる。
周波数帯と電波式商品情報記録部8が利用する電磁波の
周波数帯が一致するので、本実施例はこの点を利用して
いる。
【0082】電子レンジの2.5GHz 帯の電磁波ビーム
発信に伴い、電波式商品情報8は、商品情報として商品
IDや調理条件を応答信号として発信する。
発信に伴い、電波式商品情報8は、商品情報として商品
IDや調理条件を応答信号として発信する。
【0083】電子レンジ装置2の電波式商品認識装置7
は、その応答信号を受信し、商品IDは決済処理装置1
に通知される。また、電子レンジ装置2自身に設定され
た調理条件に従って、商品4を調理することを可能にす
るものである。ここでは、高速な運用システムの提供が
可能になる。
は、その応答信号を受信し、商品IDは決済処理装置1
に通知される。また、電子レンジ装置2自身に設定され
た調理条件に従って、商品4を調理することを可能にす
るものである。ここでは、高速な運用システムの提供が
可能になる。
【0084】なお、加熱時の電磁波の出力は大きいた
め、そのままでは電波式商品情報記録部8が破壊されて
しまう可能性がある。
め、そのままでは電波式商品情報記録部8が破壊されて
しまう可能性がある。
【0085】そこで、情報が読み取られる前は出力を低
くおさえ、加熱時間等の情報が収集された後出力をあげ
るようにしてもよい。
くおさえ、加熱時間等の情報が収集された後出力をあげ
るようにしてもよい。
【0086】図9は、本発明の第7の実施例の構成図で
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
あり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、図
2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
【0087】本実施例においては、前記の第6の実施例
と同様に、電子レンジ装置2は商品情報読み取り機能の
実現手段として電波式商品認識装置7を具備する。
と同様に、電子レンジ装置2は商品情報読み取り機能の
実現手段として電波式商品認識装置7を具備する。
【0088】この電波式商品認識装置7は、電波式商品
情報8からの商品情報として応答信号を受信し、その商
品IDを決済処理装置1に通知する。
情報8からの商品情報として応答信号を受信し、その商
品IDを決済処理装置1に通知する。
【0089】決済処理装置1は、当該商品の決済処理を
するとともに、電子レンジ装置2に商品IDを通知す
る。電子レンジ装置2は、この商品IDを基礎としてデ
ータベース装置6から調理条件を検索し、その調理条件
に従って、商品4の加熱調理を行う。
するとともに、電子レンジ装置2に商品IDを通知す
る。電子レンジ装置2は、この商品IDを基礎としてデ
ータベース装置6から調理条件を検索し、その調理条件
に従って、商品4の加熱調理を行う。
【0090】図10は、本発明の第8の実施例の構成図
であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、
図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。こ
の実施例では、データベース装置6は、例えばハードデ
ィスク装置であり、決済処理装置1に接続されている。
であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、
図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。こ
の実施例では、データベース装置6は、例えばハードデ
ィスク装置であり、決済処理装置1に接続されている。
【0091】ここでは、電子レンジ装置2は、商品情報
読み取り機能の実現手段として電波式商品認識装置7を
具備する。
読み取り機能の実現手段として電波式商品認識装置7を
具備する。
【0092】この電波式商品認識装置7によって読み取
られた商品IDは、回線Lを通じて決済処理装置1に通
知され、通知された決済処理装置1は決済処理を行うと
ともに、データベース装置6によって当該商品の加熱調
理条件等の検索を行う。
られた商品IDは、回線Lを通じて決済処理装置1に通
知され、通知された決済処理装置1は決済処理を行うと
ともに、データベース装置6によって当該商品の加熱調
理条件等の検索を行う。
【0093】次いで、決済処理装置1は回線Lを通じて
調理条件を電子レンジ装置2に通知する。電子レンジ装
置2は、その調理条件に従って、商品4を調理するもの
である。
調理条件を電子レンジ装置2に通知する。電子レンジ装
置2は、その調理条件に従って、商品4を調理するもの
である。
【0094】このような構成の本実施例によれば、多種
多様な商品に適応可能であり、かつ、高速な運用システ
ムの提供が可能になる。
多様な商品に適応可能であり、かつ、高速な運用システ
ムの提供が可能になる。
【0095】図11は、本発明の第9の実施例の構成図
であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、
図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
であり、電子レンジ加熱制御方式を示している。図中、
図2と同じ構成要素には同じ参照符号を付している。
【0096】ここでは、電子レンジ装置2に装入される
商品に付加された電波式商品情報8が応答信号を発生す
るとともに、商品に対する熱源として機能する構成を示
している。
商品に付加された電波式商品情報8が応答信号を発生す
るとともに、商品に対する熱源として機能する構成を示
している。
【0097】熱源としては、電磁エネルギーを熱エネル
ギーに変換して蓄えるものや電荷として蓄え、その後熱
エネルギーに変換されるものでもよい。
ギーに変換して蓄えるものや電荷として蓄え、その後熱
エネルギーに変換されるものでもよい。
【0098】たとえば、コンデンサによって電荷を蓄え
る機能を有し、電子レンジ装置2のビームにより電荷を
蓄え、調理が終了し、ビーム放射が終了した後、微弱な
応答を持続発信することにより、商品を保温する機能を
有するものとする。
る機能を有し、電子レンジ装置2のビームにより電荷を
蓄え、調理が終了し、ビーム放射が終了した後、微弱な
応答を持続発信することにより、商品を保温する機能を
有するものとする。
【0099】ここでは、調理終了後に、例えば、冬の寒
い時期に移動時間がある場合、調理済みの商品を保温
し、より温かい状態を保てる機能を提供できる。
い時期に移動時間がある場合、調理済みの商品を保温
し、より温かい状態を保てる機能を提供できる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
店舗従業員の電子レンジ装置操作の手順の簡略化を実現
できるばかりでなく、商品管理の徹底が図れる。また、
店舗内の商品の回転状況が把握でき、また買い物客との
接客時間の短縮により、店舗サービスの向上が達成され
る。
店舗従業員の電子レンジ装置操作の手順の簡略化を実現
できるばかりでなく、商品管理の徹底が図れる。また、
店舗内の商品の回転状況が把握でき、また買い物客との
接客時間の短縮により、店舗サービスの向上が達成され
る。
【0101】また、本発明によれば、不慣れな従業員ま
たは利用客による調理条件の誤設定による商品の無駄や
危険等を排除することができるばかりでなく、商品に応
じたよりきめ細かい調理条件の設定が可能になるなど、
店舗運営・管理に寄与するところ大である。
たは利用客による調理条件の誤設定による商品の無駄や
危険等を排除することができるばかりでなく、商品に応
じたよりきめ細かい調理条件の設定が可能になるなど、
店舗運営・管理に寄与するところ大である。
【図1】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式を実施す
るための原理説明図である。
るための原理説明図である。
【図2】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第1の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第1の
実施例の概略ブロック図である。
実施例の概略ブロック図である。
【図4】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第2の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図5】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第3の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図6】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第4の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図7】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第5の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図8】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第6の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図9】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第7の
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図10】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第8
の実施例の構成を示す図である。
の実施例の構成を示す図である。
【図11】本発明に係る電子レンジ加熱制御方式の第9
の実施例の構成を示す図である。
の実施例の構成を示す図である。
1 決済処理装置 2 電子レンジ装置 3 商品情報読み取り装置 3’ 商品情報読み取り装置 4 商品(被加熱商品) 5 商品情報 6 データベース装置 7 電波式商品認識装置 8 電波式商品情報(電波式商品情報記録部、電波式
商品情報手段) L 回線
商品情報手段) L 回線
Claims (12)
- 【請求項1】 電子レンジ装置に対して、商品情報が記
録された被加熱商品を装入し、該電子レンジ装置に内蔵
された商品情報読み取り装置により読み取られた該被加
熱商品の個別情報に応じて加熱条件を設定して加熱処理
を行うことを特徴とする、電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項2】 前記商品情報が、外部からの無線情報に
応答して、信号を発生する電波式商品情報手段を被加熱
商品に付加することにより行われることを特徴とする、
請求項1に記載の電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項3】 前記電子レンジ装置の作動状況を受け
て、代金の決済を行うための決済処理装置を電子レンジ
装置に接続し、被加熱商品の加熱情報および個数等の商
品情報を受信し、該商品情報に応じて決済処理を行うと
共に、加熱処理を行うことを特徴とする、請求項1また
は2のいずれかに記載の電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項4】 電子レンジ装置に対して商品調理条件を
検索可能なデータベース装置を接続し、前記電子レンジ
装置が商品の個別情報を読み取り、その個別情報によ
り、商品調理条件を検索可能なデータベース装置を利用
して調理条件を検索し、その調理条件に従って処理する
ことを特徴とする、請求項3に記載の電子レンジ加熱制
御方式。 - 【請求項5】 決済処理装置に対して商品調理条件を検
索可能なデータベース装置を接続し、電子レンジ装置で
読み取った商品の個別情報を前記決済装置に通知し、該
決済処理装置が決済処理を行うと共に、商品調理条件を
検索可能なデータベース装置により調理条件を検索し、
さらにその調理条件を電子レンジ装置に送信し、電子レ
ンジ装置はその調理条件に従って処理することを特徴と
する、請求項3に記載の電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項6】 電子レンジ装置に対して商品調理条件を
検索可能なデータベース装置を接続し、決済処理装置に
接続された商品情報読み取り装置により商品の個別情報
を読み取り、その個別情報により決済処理を行うと共
に、個別情報を受けた電子レンジ装置が商品調理条件を
検索可能なデータベース装置を利用して調理条件を検索
し、その調理条件に従って処理することを特徴とする、
請求項3または4のいずれかに記載の電子レンジ加熱制
御方式。 - 【請求項7】 決済処理装置に対して商品調理条件を検
索可能なデータベース装置を接続し、決済処理装置に接
続された商品情報読み取り装置により商品の個別情報を
読み取り、その個別情報により決済処理を行うと共に、
商品調理条件を検索可能なデータベース装置を利用して
調理条件を検索し、その調理条件を電子レンジ装置に通
知し、電子レンジ装置はその調理条件に従って調理する
ことを特徴とする、請求項3または4のいずれかに記載
の電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項8】 電波式商品認識装置を内蔵する電子レン
ジ装置と、電波式商品情報手段の付加された商品とによ
り、電子レンジ内に商品を装入するだけで、商品の個別
情報を認識することが可能であり、その個別情報に含ま
れる調理条件に従って該商品を調理できることを特徴と
する、電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項9】 電波式商品認識装置を内蔵する電子レン
ジ装置と、電波式商品情報手段の付加された商品と、電
子レンジ装置が商品調理条件を検索可能なデータベース
装置とにより、電子レンジ内に商品を装入するだけで、
その個別情報を認識することが可能であり、その個別情
報により商品調理条件データベース装置を用いてその商
品の調理条件を検索し、調理条件に従って該商品を調理
できることを特徴とする、電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項10】 決済処理装置と、決済処理装置に接続
され商品調理条件を検索可能なデータベース装置と、電
波式商品認識装置を内蔵する電子レンジ装置と、電波式
商品情報手段の付加された商品とにより、電子レンジ内
に商品を装入するだけで、その商品の個別情報を認識す
ることが可能であり、その個別情報を決済処理装置に通
知して決済処理を行い、また、決済処理装置は、商品調
理条件データベース装置を用いて調理条件を検索し、そ
の調理条件を電子レンジ装置に送信し、電子レンジ装置
はその調理条件に従って処理を行うことを特徴とする、
電子レンジ加熱制御方式。 - 【請求項11】 電波式商品認識装置を内蔵する電子レ
ンジ装置と、電波式商品情報手段の付加された商品とに
より、電子レンジ内に商品を装入するだけで、その商品
の個別情報を認識することが可能であり、電子レンジ装
置から該商品を取り出した後も、加熱可能なエネルギー
保持手段を有することを特徴とする、電子レンジ加熱制
御方式。 - 【請求項12】 物品の加工条件と、物品を識別する情
報が記憶され、電磁波が照射されるとそれに応じて前記
各情報を発信することを特徴とする、情報担持体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094821A JPH08291914A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電子レンジ加熱制御方式 |
US08/635,873 US5724244A (en) | 1995-04-20 | 1996-04-18 | Microwave oven and a cash register system including the same |
GB9608074A GB2300053B (en) | 1995-04-20 | 1996-04-18 | An oven and a cash register system including the same |
GB9910803A GB2334349B (en) | 1995-04-20 | 1996-04-18 | A cash register system including an oven |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094821A JPH08291914A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電子レンジ加熱制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08291914A true JPH08291914A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14120729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7094821A Pending JPH08291914A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電子レンジ加熱制御方式 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5724244A (ja) |
JP (1) | JPH08291914A (ja) |
GB (1) | GB2300053B (ja) |
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WO2018110358A1 (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器および店舗システム、ならびに、加熱調理器を用いた課金方法 |
WO2018164029A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器、その制御方法、および店舗システム |
JPWO2017175591A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2019-02-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
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