JP2003182821A - 表示器設定システム、表示器設定方法および表示器設定プログラム - Google Patents

表示器設定システム、表示器設定方法および表示器設定プログラム

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JP2003182821A JP2001382151A JP2001382151A JP2003182821A JP 2003182821 A JP2003182821 A JP 2003182821A JP 2001382151 A JP2001382151 A JP 2001382151A JP 2001382151 A JP2001382151 A JP 2001382151A JP 2003182821 A JP2003182821 A JP 2003182821A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示器の識別情報を短時間で容易に設定でき
る表示器設定システム、表示器設定方法および表示器設
定プログラムを提供することである。 【解決手段】 ホストコンピュータ1のCPU500
は、外部記憶装置506により1または複数の表示器の
各々を識別するための表示器ID識別子が記憶される。
ホストコンピュータ1のCPU500により1または複
数の表示器の各々が、故障しているか否かを判定し、1
または複数の表示器が選択される。そして、ホストコン
ピュータ1のCPU500により選択された表示器に通
信制御装置501によりその表示器の表示器IDが送信
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流センター等に
おいて商品を販売店舗別に仕分ける際に使用される表示
器の表示器設定システム、表示器設定方法および表示器
設定プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物流センターでは、作業者が各販
売店舗からの注文に応じて商品を販売店舗別に仕分ける
仕分け作業が行われている。この仕分け作業には、作業
者が物流センター内の商品棚に保管された商品を販売店
舗からの注文に応じて取り出して販売店舗ごとに区分け
されたボックスに投入するピッキング作業と、各々の商
品を作業者が運搬しながら販売店舗からの注文に応じ
て、販売店舗別に区分けされた商品棚に商品を移載する
ソーティング作業とがある。
【0003】ピッキング作業およびソーティング作業を
行う際には、販売店舗から注文される商品の個数情報を
表示するために表示器が使用される。
【0004】図15は物流センターにおいて作業者がピ
ッキング作業を行う際の一例を示す説明図であり、図1
6は物流センターにおいて作業者がソーティング作業を
行う際の一例を示す説明図である。
【0005】図15に示すように、物流センター内に
は、複数の商品棚3が設けられている。ピッキング作業
を行う際には、複数の商品棚3に設けられた複数の収納
部に種類の異なる商品が各々保管されている。そして、
作業者70は、販売店舗別ボックス50を矢印Xの方向
に移動させつつ、販売店舗からの注文に応じて商品棚3
の収納部に保管された商品を取り出して矢印Aおよび矢
印Bで示すように販売店舗別ボックス50に投入する。
この場合、複数の商品棚3の収納部の各々に表示器10
が設置されており、表示器10には、取り出すべき商品
の個数を示す個数情報が表示される。作業者は、この表
示器10に表示される商品の個数情報に基づいてピッキ
ング作業を行う。
【0006】一方、図16に示すように、物流センター
内には、複数の商品棚3が設けられている。ソーティン
グ作業を行う際には、1つの商品搬送ボックス51に1
種類の商品が収納されている。そして、作業者71は、
商品搬送ボックス51を矢印Yの方向に移動させつつ、
販売店舗からの注文に応じて商品搬送ボックス51に収
納された商品を取り出して矢印Cおよび矢印Dで示すよ
うに商品棚3の収納部に移載する。この場合、複数の商
品棚3の収納部の各々に表示器10が設置されており、
表示器10には、収納すべき商品の個数を示す個数情報
が表示される。作業者は、この表示器10に表示される
商品の個数情報に基づいてソーティング作業を行う。
【0007】このように、表示器10は、物流センター
において、販売店舗からの注文に応じて商品の仕分けを
行う際に取り出すべき商品の個数情報または収納すべき
商品の個数情報を表示するために用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】物流センターで使用さ
れる表示器は、時として故障する場合がある。この表示
器の故障は、物流センター内の商品の仕分け作業を停止
させてしまうため、物流センターでの出荷遅れを誘発
し、多大な損失を生み出すこととなる。そのため、早急
に表示器の交換を行う必要がある。
【0009】しかしながら、表示器の交換には、以下に
説明するように、多大な時間が費やされている。
【0010】例えば、1つの表示器が故障した場合、ま
ず、作業者は、故障した表示器を取り外し、新たな表示
器を取り付ける。次いで、作業者は、物流センター内の
ホストコンピュータと表示器との通信を円滑に行わせる
ため、故障した表示器に設定されていた表示器の識別情
報である表示器ID(識別子)を、新たに取り付けた表
示器に対して設定しなければならない。一般に表示器I
Dは、管理者が管理しているホストコンピュータ内に記
録されている。そのため、作業者は、管理者に表示器が
故障した旨を報告し、ホストコンピュータ内に記録され
た表示器IDを紙面等に印刷する。
【0011】作業者は、故障した表示器の表示器IDを
多数の表示器の表示器IDが印刷された紙面から探し出
す必要がある。そして、作業者は、故障した表示器に相
当する表示器IDを探し出した後、新たな表示器に入力
する。
【0012】さらに、新たな表示器に表示器IDを入力
する際、作業者は、表示器に設けられた表示器ID設定
スイッチを押下操作して表示器IDを設定する。一般的
に、表示器に設けられた表示器ID設定スイッチは、押
下操作するごとに1〜9までの数値がカウントアップさ
れる方式であるため、設定すべき表示器IDが「99−
99」等の大きな数値の場合、多大な時間が費やされ
る。
【0013】このように、1つの表示器が故障した場合
でも多大な時間が費やされる。さらに、複数の表示器が
故障した場合には、それ以上の時間が費やされるため、
物流センター内の損失が多大となる。
【0014】本発明の目的は、表示器の識別情報を短時
間で容易に設定できる表示器設定システム、表示器設定
方法および表示器設定プログラムを提供することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示器設定
システムは、商品棚に設置された1または複数の表示器
に接続される表示器設定システムであって、1または複
数の表示器の各々を識別するための識別情報を記憶する
記憶手段と、1または複数の表示器のうちいずれかを選
択する選択手段と、選択手段により選択された表示器に
その表示器の識別情報を送信する通信手段とを備えたも
のである。
【0016】本発明に係る表示器設定システムにおいて
は、記憶手段により1または複数の表示器の各々を識別
するための識別情報が記憶され、選択手段により1また
は複数の表示器のうちいずれかが選択される。そして、
選択手段により選択された表示器に通信手段によりその
表示器の識別情報が送信される。
【0017】この場合、選択された表示器にその表示器
に相当する識別情報が送信され、選択された表示器によ
り識別情報が受信される。それにより、作業者が、故障
している表示器の識別情報を探し出してその表示器に識
別情報を入力する作業を行うことなく、故障している表
示器に識別情報を設定することができる。その結果、多
数の表示器が設置されている物流センターにおいて、表
示器の識別情報を短時間で容易に設定することができ
る。
【0018】第2の発明に係る表示器設定システムは、
第1の発明に係る表示器設定システムの構成において、
選択手段は、1または複数の表示器の各々が故障してい
るか否かを判定して故障している表示器を選択する判定
手段を含むものである。
【0019】この場合、判定手段により表示器が故障し
ているか否かが判定される。その結果、作業者は、表示
器が故障しているか否かを判別する手間を削減すること
ができる。
【0020】第3の発明に係る表示器設定システムは、
第2の発明に係る表示器設定システムの構成において、
判定手段により故障と判定された表示器の識別情報を表
示する表示手段をさらに備えたものである。
【0021】この場合、判定された表示器の識別情報が
表示手段に表示される。その結果、作業者は、表示手段
を確認することにより、故障と判定された表示器を容易
に認識することができる。
【0022】第4の発明に係る表示器設定システムは、
第1〜第3のいずれかの発明に係る表示器設定システム
の構成において、記憶手段は、識別情報とともに1また
は複数の表示器の各々の設置場所を示す設置場所情報を
記憶するものである。
【0023】この場合、識別情報とともに表示器の設置
場所情報が記憶されるので、作業者は、設置場所情報を
確認することにより、選択された表示器の設置場所を認
識することができる。したがって、作業者は、表示器が
故障した場合、早急に表示器の交換を行うことが可能と
なる。
【0024】第5の発明に係る表示器設定システムは、
第1〜第4のいずれかの発明に係る表示器設定システム
の構成において、記憶手段は、識別情報とともに1また
は複数の表示器の各々に割り付けられる商品情報を記憶
するものである。
【0025】この場合、識別情報とともに表示器の取り
付けられる商品棚の収納部に収納される商品の商品情報
が記憶されるので、作業者は、選択された表示器が取り
付けられた商品棚の収納部に収納される商品を容易に認
識することができる。
【0026】第6の発明に係る表示器設定システムは、
第1〜第4のいずれかの発明に係る表示器設定システム
の構成において、記憶手段は、識別情報とともに1また
は複数の表示器の各々に割り付けられる配送先情報を記
憶するものである。
【0027】この場合、識別情報とともに表示器の取り
付けられる商品棚の収納部に収納される商品の配送先情
報が記憶されるので、作業者は、選択された表示器が取
り付けられた商品棚の収納部に収納される商品の配送先
を容易に認識することができる。
【0028】第7の発明に係る表示器設定方法は、商品
棚に設置された1または複数の表示器に識別情報を設定
する表示器設定方法であって、1または複数の表示器の
各々を識別するための識別情報を記憶するステップと、
1または複数の表示器のうちいずれかを選択するステッ
プと、選択された表示器にその表示器の識別情報を送信
するステップとを備えたものである。
【0029】第7の発明に係る表示器設定方法において
は、1または複数の表示器の各々を識別するための識別
情報が記憶され、1または複数の表示器のうちいずれか
が選択される。選択された表示器にその表示器の識別情
報が送信される。
【0030】この場合、選択された表示器にその表示器
に相当する識別情報が送信され、選択された表示器によ
り識別情報が受信される。それにより、作業者が、故障
している表示器の識別情報を探し出してその表示器に識
別情報を入力する作業を行うことなく、故障している表
示器に識別情報を設定することができる。その結果、多
数の表示器が設置されている物流センターにおいて、表
示器の識別情報を短時間で容易に設定することができ
る。
【0031】第8の発明に係る表示器設定プログラム
は、商品棚に設置された1または複数の表示器に接続さ
れるコンピュータ読み取り可能な表示器制御プログラム
であって、1または複数の表示器の各々を識別するため
の識別情報を記憶する処理と、1または複数の表示器の
うちいずれかを選択する処理と、選択された表示器にそ
の表示器の識別情報を送信する処理とを、コンピュータ
に実行させるものである。
【0032】第8の発明に係る表示器設定プログラムに
おいては、1または複数の表示器の各々を識別するため
の識別情報が記憶され、1または複数の表示器のうちい
ずれかが選択される。選択された表示器にその表示器の
識別情報が送信される。
【0033】この場合、選択された表示器にその表示器
に相当する識別情報が送信され、選択された表示器によ
り識別情報が受信される。それにより、作業者が、故障
している表示器の識別情報を探し出してその表示器に識
別情報を入力する作業を行うことなく、故障している表
示器に識別情報を設定することができる。その結果、多
数の表示器が設置されている物流センターにおいて、表
示器の識別情報を短時間で容易に設定することができ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態に係る表示器設定システムについて、物流センター
においてピッキング作業を行う場合とソーティング作業
を行う場合とに分けて説明する。
【0035】まず、第1の実施の形態においては、物流
センター内のピッキング作業を行う場合について説明す
る。
【0036】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る表示器設定システムを示すブロック
図である。
【0037】図1に示すように、表示器設定システムに
おいては、ホストコンピュータ1および複数の表示器1
0を含む。
【0038】図1に示すように、ホストコンピュータ1
は、通信回線30により複数の表示器10と相互に通信
可能に接続されている。ホストコンピュータ1は、後述
するように複数の表示器10の各々と送受信を行う。
【0039】図2は図1の複数の表示器10が設置され
る商品棚3の正面図である。図2に示すように、商品棚
3は、複数の収納部100を有しており、各収納部10
0ごとに各商品A〜Dが収納されている。商品棚3の各
収納部100ごとに表示器10が設けられている。表示
器10には、ホストコンピュータ1より通信回線30を
介して送信される商品の個数情報が表示される。作業者
は、この表示器10に表示される商品の個数情報に応じ
てピッキング作業を行う。また、複数の商品棚3の各収
納部100ごとに商品名と商品のJAN(Japane
seArticle Number)コードとが表示さ
れる。
【0040】例えば、図2に示すように、商品棚3の商
品Aが収納された収納部100には、商品名「歯磨き
粉」、JANコード「4901480070203」が
表示されており、商品Bが収納された収納部100に
は、商品名「洗濯用洗剤」、JANコード「49012
34576790」が表示されており、商品Cが収納さ
れた収納部100には、商品名「ガラスコップ」、JA
Nコード「4901010010111」が表示されて
おり、商品Dが収納された収納部100には、商品名
「バスタオル」、JANコード「4901210070
205」が表示されている。
【0041】このように、商品棚3には、収納部100
ごとに各商品が割り付けられる。そして、作業者は、ピ
ッキング作業時に表示器10に表示される商品の個数情
報に応じて販売店舗ごとのボックスに所定の商品を投入
する。
【0042】次に、図3を用いてホストコンピュータ1
の構成を説明する。図3はホストコンピュータ1の構成
を示すブロック図である。
【0043】ホストコンピュータ1は、CPU(中央演
算処理装置)500、通信制御装置501、ROM(リ
ードオンリメモリ)502、RAM(ランダムアクセス
メモリ)503、記録媒体504、記録媒体駆動装置5
05、外部記憶装置506、ディスプレイ507および
入力部508を含む。
【0044】通信制御装置501は、通信回線30を介
して複数の表示器10との間で送受信を行う。ROM5
02にはシステムプログラムが記憶される。記録媒体駆
動装置505は、CD−ROMドライブ、フロッピィデ
ィスクドライブ等からなり、CD−ROM、フロッピィ
ディスク等の記録媒体504に対してデータの読み書き
を行う。記録媒体504には、表示器設定プログラムが
記録されている。外部記憶装置506は、ハードディス
ク装置等からなり、記録媒体駆動装置505を介して記
録媒体504から読み込まれた表示器設定プログラムを
記憶する。この表示器設定プログラムについては後述す
る。CPU500は、外部記憶装置506に記憶された
表示器設定プログラムをRAM503上で実行する。デ
ィスプレイ507および入力部508の動作の詳細につ
いては後述する。
【0045】なお、表示器設定プログラムを記録する記
録媒体504として、ROM等の半導体メモリ、ハード
ディスク等の種々の記録媒体を用いることができる。ま
た、表示器設定プログラムを通信回線等の通信媒体を介
して外部記憶装置506にダウンロードし、RAM50
3上で実行してもよい。
【0046】次に、図4はホストコンピュータ1の外部
記憶装置506に記憶される表示器に関する情報を示す
説明図である。
【0047】図4に示すように、ホストコンピュータ1
の外部記憶装置506には、表示器ID、ロケーション
情報(ゾーンNo)、JANコードおよび商品名が記憶
される。
【0048】ここで、ロケーション情報(ゾーンNo)
は、物流センター内の商品棚3の収納部100の位置を
示す。例えば、図4に示すように、ロケーション情報
(ゾーンNo)「05」の商品棚3の収納部100に
は、表示器ID「12−34」の表示器10が設置さ
れ、JANコード「4901480070203」の商
品名「歯磨き粉」が収納されている。すなわち、図2に
示す商品Aは商品名「歯磨き粉」であり、この商品Aが
収納された収納部100の位置は、ロケーション情報
(ゾーンNo)「05」で表される。同様に他のロケー
ション情報(ゾーンNo)「11」の商品棚3の収納部
100には、表示器ID「25−12」の表示器10が
設置され、その商品棚3の収納部100には、JANコ
ード「4901234576789」の商品名「台所洗
剤」が収納されており、ロケーション情報(ゾーンN
o)「33」の商品棚3の収納部100には、表示器I
D「55−44」の表示器10が設置され、その商品棚
3の収納部100には、JANコード「4901010
010100」の商品名「紙コップ」が収納されてい
る。
【0049】このホストコンピュータ1の外部記憶装置
506に記憶される情報は、物流センター内に設置され
る全ての表示器10に関する情報が含まれている。
【0050】本実施の形態においては、CPU500が
選択手段および判定手段に相当し、通信制御装置501
が通信手段に相当し、外部記憶装置506が記憶手段に
相当し、ディスプレイ507が表示手段に相当し、表示
器IDが識別情報に相当する。
【0051】続いて、図5は表示器10の一例を示す模
式的斜視図であり、図6は図5の表示器10の構成を示
すブロック図である。
【0052】図5に示すように、表示器10には、7セ
グメント表示部11、確認ボタン12、赤外線投光器1
3、赤外線受光器14および設定ボタン15が設けられ
ており、図6に示すように、表示器10の内部には、表
示器ID記憶部21、制御部22、電源部23および入
出力インターフェイス24が設けられている。
【0053】表示器10の電源部23に電源が供給され
ることにより、制御部22が後述する制御を行う。ま
た、制御部22は、入出力インターフェイス24によ
り、ホストコンピュータ1と通信回線30を介して送受
信を行う。制御部22は、ホストコンピュータ1より送
信される商品の個数情報に基づいて、7セグメント表示
部11に商品の個数情報の表示を行わせる。また、制御
部22は、後述するように設定ボタン15の押下操作に
よる信号を受信し、ホストコンピュータ1より与えられ
る表示器IDを表示器ID記憶部21に記憶させる。
【0054】表示器10の確認ボタン12は、商品のピ
ッキング作業が終了した時点で、押下操作される。赤外
線投光器13および赤外線受光器14は、作業者が作業
中に使用する携帯端末器(図示せず)との送受信を無線
で行うためのものである。
【0055】続いて、本実施の形態における表示器設定
システムのホストコンピュータ1のCPU500の動作
について説明する。
【0056】図7および図8は表示器設定システムにお
けるホストコンピュータ1のCPU500の動作を示す
フローチャートである。また、図9〜図12はホストコ
ンピュータ1のディスプレイ507による表示例を示す
図である。
【0057】まず、ホストコンピュータ1のCPU50
0は、通信回線30を介して各表示器10に商品の個数
情報を送信する(ステップS71)。各表示器10の制
御部22は、ホストコンピュータ1のCPU500より
与えられる商品の個数情報を受信し、個数情報を確実に
受信した結果を示す商品個数受信信号をホストコンピュ
ータ1に送信する。
【0058】ホストコンピュータ1のCPU500は、
各表示器10から送付される商品個数受信信号に基づい
て、各表示器10が故障しているか否かを判定する(ス
テップS72)。
【0059】例えば、ホストコンピュータ1のCPU5
00が一の表示器10に対して商品の個数情報を送信
し、その表示器10より商品個数受信信号を受信した場
合、その表示器10は故障してないと判定する。
【0060】ホストコンピュータ1のCPU500は、
全ての複数の表示器10が故障していないと判定した場
合には処理を終了する。
【0061】一方、一つの表示器10に対して商品の個
数情報を送信し、その表示器10より商品個数受信信号
を受信しない場合、ホストコンピュータ1のCPU50
0はその表示器10は故障していると判定し、それを記
憶する。通常の表示・振分作業を続行する。
【0062】そして、作業が完了した後の非作業時間中
に故障表示器の交換作業をする。ホストコンピュータ1
のCPU500は、故障していると判定した1または複
数の表示器10に関する情報を予めホストコンピュータ
1の外部記憶装置506に記憶された表示器に関する情
報から抽出し、リストとしてホストコンピュータ1のデ
ィスプレイ507に表示させる(ステップS73)。
【0063】図9の例では、故障している表示器10に
関する情報として、表示器ID、ロケーション情報(ゾ
ーンNo)、JANコードおよび商品名がリストとして
ディスプレイ507上に表示されている。
【0064】作業者は、図9に示すホストコンピュータ
1のディスプレイ507を確認し、一つの故障表示器を
選択してディスプレイ507のタッチパネルを押す。そ
して、選択された故障していると判定された表示器10
を新たな表示器10に交換する。そして、作業者は、交
換した新たな表示器10の側部に設けられた設定ボタン
15を押下操作する。新たな表示器10の制御部22
は、設定ボタン15が押下操作されることにより、入出
力インターフェイス24を介してホストコンピュータ1
に交換完了信号を送信する。
【0065】ホストコンピュータ1のCPU500は、
新たな表示器10により送信される交換完了信号を受信
したか否かについて判定する(ステップS74)。ここ
で、交換完了信号を受信していないと判定した場合に
は、再度、ステップS74の処理を繰り返す。
【0066】一方、交換完了信号を受信したと判定した
場合には、ホストコンピュータ1のCPU500は、表
示器IDを設定中であることを知らせるメッセージをデ
ィスプレイ507にポップアップ表示する(ステップS
75)。
【0067】図10の例では、ディスプレイ507上
に、「ただ今、表示器ID25−12を設定中です」と
ポップアップ表示されている。
【0068】ここで、ホストコンピュータ1のCPU5
00は、故障していると判定され抽出された表示器10
に関する情報から交換完了信号を受信した表示器10に
関する情報を選択し、ディスプレイ507上でその選択
した情報を強調表示する。ホストコンピュータ1のCP
U500は、新たな表示器10に表示器IDを送信する
(ステップS76)。
【0069】続いて、ホストコンピュータ1のCPU5
00は、表示器IDを送信完了後、ディスプレイ507
に設定ボタンの押下を促すメッセージをポップアップ表
示する(ステップS77)。図11の例では、ディスプ
レイ507上に、「交換した表示器の設定ボタンを押し
てください」とポップアップ表示されている。
【0070】作業者は、図11に示すホストコンピュー
タ1のディスプレイ507の表示を確認し、交換した表
示器10の設定ボタン15を再度、押下操作する。交換
した表示器10の制御部22は、設定ボタン15が押下
操作されることにより、入出力インターフェイス24を
介してホストコンピュータ1に設定完了信号を送信す
る。
【0071】そして、ホストコンピュータ1のCPU5
00は、交換した表示器10より送信される設定完了信
号を受信したか否かを判定する(ステップS78)。
【0072】ここで、設定完了を受信していないと判定
した場合には、再度ステップS77に戻り、ステップS
77〜S78の処理を繰り返す。
【0073】一方、設定完了信号を受信したと判定した
場合には、ホストコンピュータ1のCPU500は、デ
ィスプレイ507に設定完了を知らせるメッセージをポ
ップアップ表示させる(ステップS79)。
【0074】図12の例では、ディスプレイ507上
に、「表示器ID25−12は設定完了致しました」と
ポップアップ表示されている。
【0075】そして、ホストコンピュータ1のCPU5
00は、ホストコンピュータ1のディスプレイ507に
表示された表示器に関する情報から交換完了した表示器
に関する情報を消去する。
【0076】続いて、ホストコンピュータ1のCPU5
00は、他に故障している表示器10があるか否かを判
定する(ステップS80)。
【0077】ここで、他に故障している表示器10があ
ると判定した場合、ホストコンピュータ1のCPU50
0は、再度ステップS74に戻り、ステップS74〜S
80の処理を繰り返し行う。一方、他に故障している表
示器10がないと判定した場合、ホストコンピュータ1
のCPU500は、処理を終了する。
【0078】なお、本実施の形態においては、表示器1
0の故障をホストコンピュータ1のCPU500が判定
するとしたが、これに限定されず、作業者が故障を発見
した場合には、ホストコンピュータ1の入力部508を
操作することにより、故障した表示器10を追加してリ
ストアップさせてもよい。
【0079】さらに、ステップS76〜S77におい
て、表示器10の設定ボタン15を押下操作することに
より、表示器IDを表示器ID記憶部21に記憶させ、
設定することとしたが、これに限定されず、表示器10
は、受信した表示器IDを自動的に表示器ID記憶部2
1に記憶させ、設定するようにしてもよい。
【0080】以上のように、ホストコンピュータ1のC
PU500により表示器10が故障しているか否かが判
定される。その結果、作業者は、表示器10が故障して
いるか否かを判別する手間を削減することができる。そ
して、ホストコンピュータ1のCPU500により故障
していると判定された表示器10の表示器ID、設置場
所を示すロケーション情報および商品情報がディスプレ
イ507に表示される。作業者は、ディスプレイ507
を確認することにより、故障と判定された表示器10を
容易に認識することができる。したがって、作業者は、
表示器10が故障した場合、早急に表示器10の交換を
行うことが可能となる。さらに、ホストコンピュータ1
のCPU500により故障していると判定され交換され
た表示器10にその表示器10に相当する表示器IDが
送信され、交換された表示器10は表示器IDを受信す
ることができる。それにより、作業者が、故障して交換
した表示器10の表示器IDを探し出してその表示器1
0に表示器IDを入力する作業を行うことなく、故障し
て交換した表示器10に表示器IDを設定することがで
きる。その結果、多数の表示器10が設置されている物
流センターにおいて、表示器10の表示器IDを短時間
で容易に設定することができる。
【0081】(第2の実施の形態)以下、図を用いて本
発明の実施の形態に係る表示器設定システムについて、
物流センターにおいてソーティング作業を行う場合につ
いて説明する。
【0082】第2の実施の形態における表示器設定シス
テムが第1の実施の形態におけるピッキング作業時にお
ける表示器設定システムと異なるのは以下の点である。
【0083】図13は複数の表示器10が設置される商
品棚の正面図である。図13に示すように、商品棚3
は、複数の収納部100を有し、各収納部100ごとに
商品の販売店舗が割り当てられている。そして、商品棚
3の収納部100ごとに表示器10が設けられている。
【0084】例えば、商品棚3の収納部100には、ロ
ケーション情報(コース・路順)「07−04」が表示
されている。このロケーション情報(コース・路順)の
「07−04」の前の2桁は、物流センターから販売店
舗まで運搬する運搬車両(例えば、トラックやトレーラ
等)の配送コースを示しており、後の2桁は、運搬車両
が、配送する販売店舗の順番を示す。すなわち、1台の
運搬車両により、複数の販売店舗に配送する場合の配送
する順番を示す。
【0085】次に、図14はホストコンピュータ1が外
部記憶装置506に記憶する表示器に関する情報を示す
説明図である。
【0086】図14に示すように、ホストコンピュータ
1の外部記憶装置506には、表示器ID、ロケーショ
ン情報(コース・路順)、店舗コードおよび店舗名が記
憶される。
【0087】例えば、図14に示すように、ロケーショ
ン情報(コース・路順)「07−05」の商品棚3の収
納部100には、表示器ID「01−05」の表示器1
0が設置され、ロケーション情報「07−05」の商品
棚3の収納部100は、店舗番号「12345」、店舗
名「○○駅前店」に配送される予定の商品を収納する商
品棚3であることを示している。
【0088】本発明においては、CPU500が選択手
段および判定手段に相当し、通信制御装置501が通信
手段に相当し、外部記憶装置506が記憶手段に相当
し、ディスプレイ507が表示手段に相当し、表示器I
Dが識別情報に相当する。
【0089】本発明の実施の形態における表示器設定シ
ステムのホストコンピュータ1のCPU500の動作に
ついては、図7および図8に示す表示器設定システムに
おけるホストコンピュータ1のCPU500の動作を示
すフローチャートと同様である。
【0090】以上のように、ホストコンピュータ1のC
PU500により表示器10が故障しているか否かが判
定される。その結果、作業者は、表示器10が故障して
いるか否かを判別する手間を削減することができる。そ
して、ホストコンピュータ1のCPU500により故障
していると判定された表示器10の表示器ID、設置場
所を示すロケーション情報および配送先情報がディスプ
レイ507に表示される。作業者は、ディスプレイ50
7を確認することにより、故障と判定された表示器10
を容易に認識することができる。したがって、作業者
は、表示器10が故障した場合、早急に表示器10の交
換を行うことが可能となる。さらに、ホストコンピュー
タ1のCPU500により故障していると判定され交換
された表示器10にその表示器10に相当する表示器I
Dが送信され、交換された表示器10は表示器IDを受
信することができる。それにより、作業者が、故障して
交換した表示器10の表示器IDを探し出してその表示
器10に表示器IDを入力する作業を行うことなく、故
障して交換した表示器10に表示器IDを設定すること
ができる。その結果、多数の表示器10が設置されてい
る物流センターにおいて、表示器10の表示器IDを短
時間で容易に設定することができる。
【0091】
【発明の効果】本発明によれば、選択された表示器にそ
の表示器に相当する識別情報が送信され、選択された表
示器により識別情報が受信される。それにより、作業者
が、故障している表示器の識別情報を探し出してその表
示器に識別情報を入力する作業を行うことなく、故障し
ている表示器に識別情報を設定することができる。その
結果、多数の表示器が設置されている物流センターにお
いて、表示器の識別情報を短時間で容易に設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る表示器設定シ
ステムを示すブロック図である。
【図2】図1の複数の表示器が設置される商品棚の正面
図である。
【図3】ホストコンピュータの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】ホストコンピュータの外部記憶装置に記憶され
る表示器に関する情報を示す説明図である。
【図5】表示器の一例を示す模式的斜視図である。
【図6】図5の表示器の構成を示すブロック図である。
【図7】表示器設定システムにおけるホストコンピュー
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
【図8】表示器設定システムにおけるホストコンピュー
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
【図9】ホストコンピュータのディスプレイによる表示
例を示す図である。
【図10】ホストコンピュータのディスプレイによる表
示例を示す図である。
【図11】ホストコンピュータのディスプレイによる表
示例を示す図である。
【図12】ホストコンピュータのディスプレイによる表
示例を示す図である。
【図13】複数の表示器が設置される商品棚の正面図で
ある。
【図14】ホストコンピュータが外部記憶装置に記憶す
る表示器に関する情報を示す説明図である。
【図15】物流センターにおいて作業者がピッキング作
業を行う際の一例を示す説明図である。
【図16】物流センターにおいて作業者がソーティング
作業を行う際の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 3 商品棚 10 表示器 500 CPU 501 通信制御装置 502 ROM 503 RAM 504 記録媒体 505 記録媒体駆動装置 506 外部記憶装置 507 ディスプレイ 508 入力部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品棚に設置された1または複数の表示
    器に接続される表示器設定システムであって、 前記1または複数の表示器の各々を識別するための識別
    情報を記憶する記憶手段と、 前記1または複数の表示器のうちいずれかを選択する選
    択手段と、 前記選択手段により選択された表示器にその表示器の識
    別情報を送信する通信手段とを備えたことを特徴とする
    表示器設定システム。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記1または複数の表
    示器の各々が故障しているか否かを判定して故障してい
    る表示器を選択する判定手段を含むことを特徴とする請
    求項1記載の表示器設定システム。
  3. 【請求項3】 前記判定手段により故障と判定された表
    示器の識別情報を表示する表示手段をさらに備えたこと
    を特徴とする請求項2記載の表示器設定システム。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記識別情報とともに
    前記1または複数の表示器の各々の設置場所を示す設置
    場所情報を記憶することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の表示器設定システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記識別情報とともに
    前記1または複数の表示器の各々に割り付けられる商品
    情報を記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の表示器設定システム。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、前記識別情報とともに
    前記1または複数の表示器の各々に割り付けられる配送
    先情報を記憶することを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載の表示器設定システム。
  7. 【請求項7】 商品棚に設置された1または複数の表示
    器に識別情報を設定する表示器設定方法であって、 前記1または複数の表示器の各々を識別するための識別
    情報を記憶するステップと、 前記1または複数の表示器のうちいずれかを選択するス
    テップと、 前記選択された表示器にその表示器の識別情報を送信す
    るステップとを備えたことを特徴とする表示器設定方
    法。
  8. 【請求項8】 商品棚に設置された1または複数の表示
    器に接続されるコンピュータ読み取り可能な表示器制御
    プログラムであって、 前記1または複数の表示器の各々を識別するための識別
    情報を記憶する処理と、 前記1または複数の表示器のうちいずれかを選択する処
    理と、 前記選択された表示器にその表示器の識別情報を送信す
    る処理とを、前記コンピュータに実行させることを特徴
    とする表示器設定プログラム。
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