JP5034585B2 - 出庫管理プログラム、出庫管理装置および出庫管理方法 - Google Patents

出庫管理プログラム、出庫管理装置および出庫管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、部品倉庫などの出庫管理方法に関し、特に、緊急の出庫依頼を迅速に処理することが望まれる出庫管理方法に関する。
従来、保守部品を保管する部品倉庫では、多数の部品が常時保管されていて、CE(Customer Engineer)やコールセンターなどからの出庫依頼により、出庫依頼のかかった部品を探して発送していた。
社会システムなどの障害で一刻も早い復旧が望まれる場合、それに必要な部品は一刻も早く出庫される必要があり、このような要求に対応することが望まれている。
このような緊急の出庫作業は、まず、部品を必要とするCEやコールセンターのオペレータが、パーソナルコンピュータなどを操作して、部品在庫管理システムなどから出庫依頼を行い、電話で緊急の出庫があることを部品倉庫に知らせる。
部品倉庫の出庫作業者は、電話でCEやコールセンターから部品の出庫/配送依頼を受け、このとき、ユーザ名や部品点数が示される。
出庫作業者は電話連絡を受けてから、部品在庫管理システムの出庫要求伝票を印刷するプリンタの元へ向かい、緊急出庫の伝票を探す。
伝票が見つかると、部品図番(部品の番号)と棚番(部品が置かれている棚の番号)をもとに倉庫の棚から部品を探す。
部品が見つかると、部品を持って所定の場所に戻り、配送支度をし、携行者または配送業者に渡すようになっていた。
このような出庫作業において、緊急出庫の伝票を探す作業や、伝票から部品を探す作業などに時間短縮の余地があると考えられる。
出荷製品を納入用パレットに搭載する際の搭載順序の誤りを少なくし、出荷を迅速に行えるように、製品用パレットに色を付け、納入用パレットに搭載する製品の製品用パレットと同じ色を付けて出荷製品を見分けやすくすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ICタグとICタグセンサを使って、ICタグを付けたものが室内のどこにあるかを簡単に探索することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3595307号公報 特開2003−331230号公報
しかしながら、部品倉庫の出庫管理システムに特許文献1のような技術を適用しても、部品の種類(図番)ごとに異なる色を割り当てなければならず、部品の数が多くなると色の数が多くなり、色の違いを判別するのが難しくなる。
また、色の判別をし易くするため、同じ棚には同様の色を配置しないようにすることも考えられるが、色の数が多くなると色の割り当てに手間がかかってしまう。
また、特許文献2のような技術を適用した場合、棚の場所までは分かるが、最終的には伝票の図番と一致するものを探さなければならず、時間短縮の余地がある。
そこで、本発明は、緊急出庫の伝票の判別、および伝票と部品の対応付けを迅速に行うことができ、出庫時間を短縮することができる出庫管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する発明は、1以上の出庫依頼対象物情報を含む出庫依頼に基づき、出庫依頼対象物とその位置とを対応付けて記憶したテーブルから該当する出庫依頼対象物の位置を特定する第1の特定ステップと、前記出庫依頼の出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに、未出庫状況にある他の出庫依頼伝票と該出庫依頼伝票の出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子の組とは異なる色を表示させる表示ステップと、前記出庫依頼対象物の位置と出庫作業者の位置情報に基づき、作業承諾回答を得るまで、前記出庫依頼対象物に近い出庫作業者から順に該出庫作業者の携帯送受信機に前記出庫依頼対象物を識別する情報及び前記出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに表示した色の情報を含む出庫作業依頼を送信する出庫作業依頼ステップとを実行することを特徴とするものである。
この発明では、出庫依頼の伝票と出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子に同じ色が表示され、出庫作業者にもその色が通知される。したがって、出庫依頼の伝票と出庫対象物を容易に見つけることができる。
ここで、センサーにより前記出庫依頼対象物となる物品が載置されたこととその位置を検知して、該物品の識別情報とその位置情報を対応付けて前記テーブルに記憶する記憶ステップと、前記センサーにより前記物品が取り出されたこととその位置を検知して、前記テーブルから該物品の情報を削除する削除ステップとを更に実行することとする。
このようにすれば、決められた場所に部品を置く必要がなく、棚スペースの有効利用を図ることができる。
さらに、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物の緊急性が非常に高い場合、前記出庫依頼伝票と前記電子ペーパーまたは発光素子とに予め設定された色を更に表示する緊急表示ステップを更に実行することとする。
このようにすれば、緊急性が非常に高い物品には更に色が表示され、緊急の出庫依頼の伝票と出庫対象物を容易に見分けることができる。
また、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物に使用期限がある場合、使用期限内のもので複数在庫があるときは、入庫日が古い順に選択し、選択したものの前記電子ペーパーまたは発光素子に予め設定された色を更に表示する先入先出表示ステップを更に実行することとする。
このようにすれば、複数在庫がある物品では、入庫日が古い順に選択され、更に色が表示され、入庫日の古い物品から出庫することができる。
また、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物に使用期限がある場合、使用期限切れのものの前記電子ペーパーまたは発光素子に予め設定された表示を行う使用期限切れ表示ステップを更に実行することとする。
このようにすれば、使用期限切れの物品には特別な表示がされ、使用期限切れを知らせることができる。
本発明によれば、出庫依頼の伝票と出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子に同じ色を表示し、出庫作業者にもその色を通知しているので、出庫依頼の伝票と出庫依頼対象物を容易に見つけることができ、出庫時間を短縮することができる。
また、センサーにより物品が置かれたこととその位置を検知し、該物品とその位置をテーブルに記憶し、物品が取り出されたこととその位置を検知し、該物品とその位置をテーブルから削除すれば、決められた場所に部品を置く必要がなく、棚スペースの有効利用を図ることができる。
さらに、緊急性が非常に高い場合、出庫依頼伝票と出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子にさらに色を表示すれば、緊急の出庫依頼の伝票と出庫対象物を容易に見分けることができる。
また、使用期限がある場合、使用期限内のもので複数在庫があるときは、入庫日が古い順に選択し、選択したものの電子ペーパーまたは発光素子にさらに色を表示すれば、入庫日の古い物品から出庫することができる。
また、使用期限がある場合、使用期限切れのものの前記電子ペーパーまたは発光素子に表示を行えば、使用期限切れを知らせることができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態の出庫管理システムを示す図である。
図1において、本実施形態の出庫管理システムは、出庫待ちの部品が収納されている部品棚1と、部品棚1に収納されている部品の在庫管理や出庫の管理を行うパーソナルコンピュータ2と、パーソナルコンピュータ2に接続され出庫伝票を印刷するプリンタ3と、作業者が携帯し、パーソナルコンピュータ2と通信してパーソナルコンピュータ2からのメッセージを受信したり、受信したメッセージへの応答を作業者の指示により送信したりする携帯送受信機4と、作業者が携帯し、無線波を発して自識別情報を送信するアクティブタグ5と、アクティブタグ5からの電波を受信するアクティブタグリーダ6とを備えている。
部品棚1とパーソナルコンピュータ2はネットワークなどのインタフェース7で接続され、インタフェース7を介して通信を行う。
アクティブタグリーダ6とパーソナルコンピュータ2も接続され、アクティブタグリーダ6が読み取ったアクティブタグ5の情報がパーソナルコンピュータ2に送信される。
部品棚1は、部品倉庫内に複数設置され、それぞれA,B,C…の識別子を付けられている。また、棚には1,2,3,4の識別子が付けられ、各棚の位置にはa,b,c…の識別子が付けられている。
部品棚1の各棚の上部にはRFID(Radio Frequency IDentification)リーダ11が、水平方向に移動可能(aの位置とhの位置の間を移動)に取り付けられており、部品棚1の各棚には重さセンサー12が付けられ、a,b,c…のどの位置に部品8が置かれたかや、どの位置から部品8が取り出されたかを検出し、検出した位置にRFIDリーダ11が移動し、部品8に付けられた電子ペーパー付きのRFIDタグ13から情報を読み出し、検出の種別(載置、取出)、検出した位置の情報(部品棚1の識別子、棚の識別子、棚内の位置の識別子)とともにパーソナルコンピュータ2に送信する。
またRFIDリーダ11は、パーソナルコンピュータ2の制御により移動し、パーソナルコンピュータ2の制御により目的の部品8に付けられたRFIDタグ13の情報を読み取ったり、緊急の部品の場合、RFIDタグ13に情報を書き込んで電子ペーパーに所定の色を発色させたりする。
図2は、RFIDタグ13の構成例を示す図である。
図2に示すように、RFIDタグ13は、所定の色を発色させる色表示部13dを有する電子ペーパー部13aと、電子ペーパー部13aを制御して色表示部13dに色を発色させたり、他の部分に情報を表示させたりする電子ペーパー制御部13bと、RFIDリーダ11との間で無線通信を行い、受信した情報を記憶したり、記憶している情報を送信したり、受信した情報に従って電子ペーパー制御部13bに命令を出して色表示部13dに色を発色させたりするRFIDタグ部13cとを備えている。
電子ペーパー部13aの色表示部13dに表示させる色は、伝票種別カラーパレットとして予め設定された複数の色から1つが選択されて表示され、また、社会システムに関する部品のように緊急性が非常に高い部品に対しては、社会システムカラーパレットとして予め設定された色がさらに表示される。
アクティブタグリーダ6は、部品倉庫内の天井や壁に複数設置され、アクティブタグ5からの電波を受信し、読み取ったアクティブタグ5の識別情報をパーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2は、アクティブタグリーダ6の設置位置を記憶しており、アクティブタグリーダ6の受信したアクティブタグ5の識別情報により、アクティブタグ5の位置を捕捉している。
このような出庫管理システムにおいて、部品8には該部品に関する情報(図番など)が書き込まれたRFIDタグ13が付けられ、部品棚1に置かれる。すると、重さセンサー12がこれを検知し、RFIDリーダ11が当該位置付近に移動しRFIDタグ13の情報を読み取り、検出の種別(この場合、載置)、置かれた場所の情報(部品棚1の識別子、棚の識別子、棚内の位置の識別子)とともにパーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2は、RFIDリーダ11からの検出の種別が載置の検出情報を受信すると、RFIDタグ13から読み取った部品8の情報を、在庫情報として置かれた場所の情報とともに在庫データベースに記憶する。
図3は、在庫データベースの構成例を示す図である。図3に示すように、図番、品名、載置された位置の情報が格納され管理されている。
このように、部品8にRFIDタグ13を付けて部品棚1の棚に置くだけで、部品の図番などの情報と置かれている位置情報がデータベースに記憶され管理される。
この出庫管理システムは、パーソナルコンピュータ2に、図示しないネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータなどから在庫状況の参照を行うことができるようになっており、在庫のある部品については、出庫の依頼もできるようになっている。また、社会システムに関係する部品などの緊急の出庫の依頼もできるようになっている。
具体的には、パーソナルコンピュータ2は、出庫依頼を受け付けると、図4のフローチャートに示すように、出庫対象となる部品の図番から在庫データベースを検索し、部品の位置情報を取得する(S11)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、出庫依頼が緊急のものであるか判定し(S12)、緊急のものでなければ、図番や部品の位置情報を表示する伝票を印刷し(S22)、終了する。
緊急のものであれば、伝票種別カラーパレットから未使用の色、例えば青を選択する(S13)。
次いで、出庫依頼が社会システムに関する部品のように緊急性が非常に高い部品であるか判定し(S14)、緊急性が非常に高い部品であれば、社会システムカラーパレットの色、例えば赤をさらに選択する(S15)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、部品の位置情報から、当該部品の置かれている棚の上部のRFIDリーダ11を、当該部品の置かれている位置(aからhのいずれか)付近に移動させ、RFIDタグ13に、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)を電子ペーパー部13aの色表示部13dに表示するようにRFIDタグ13に情報を書き込む(S16)。
RFIDタグ13のRFIDタグ部13cは、書き込まれた情報に従って、電子ペーパー制御部13bに命令を出し、色表示部13dに所定の色を発色させて、表示する。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、所定の場所に、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)を表示するように図番や部品の位置情報を表示する伝票を印刷する(S17)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、部品の位置情報と、アクティブタグ5の位置情報から、部品の一番近くにいるアクティブタグ5(作業者)を選択し(S18)、該当アクティブタグ5を携帯している作業者の携帯送受信機4に、図番、部品の位置情報、個数、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)などを携帯送受信機4に表示させる情報を送信し、作業者が出庫作業に着手可能かを問い合わせ(S19)、携帯送受信機4からの応答を判定する(S20)。
携帯送受信機4からの応答が、着手不可であれば、次に近いアクティブタグ5を選択し(S21)、同様に情報を送信して作業に着手可能か問い合わせる(S19)。
着手可能な作業者が見つかったら終了する。
作業者は、携帯送受信機4に表示された部品棚1に行き、携帯送受信機4に表示された色のRFIDタグ13を探せばよい。
そして、作業者が部品棚1から部品8を取り出すと、重さセンサー12がこれを検知し、RFIDリーダ11が当該位置付近に移動し、RFIDタグ13の情報を読み出し、検出の種別(この場合、取り出されたこと)、部品の位置情報とともにパーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2は、RFIDリーダ11からの検出の種別が取出の検出情報を受信すると、RFIDタグ13から読み取った部品8の情報と取り出された場所の情報が一致するものを在庫データベースから検索し、一致するものを在庫データベースから削除する。
このように本実施形態においては、出庫する部品の近くにいる作業者の携帯送受信機4に作業指示が行くので、一旦プリンタ3のところに行く分の作業時間を短縮することができ、出庫時間を短縮することができる。
また、携帯送受信機4に出庫する部品の図番や位置情報を表示しているので、部品を容易に探し出すことができ、出庫時間を短縮することができる。
また、緊急の出庫指示の場合、携帯送受信機4とRFIDタグ13の電子ペーパー部13aの色表示部13dに選択された伝票種別カラーパレットの色が表示され、出庫依頼の部品が社会システムに関する部品のように緊急性が非常に高い部品であれば、さらに社会システムカラーパレットの色がそれぞれに表示され、作業者は、携帯送受信機4に表示された部品棚1に行き、携帯送受信機4に表示された色のRFIDタグ13を探せばよく、部品を容易に見つけることができ、出庫時間を短縮することができる。
また、伝票にも伝票種別カラーパレットの色と社会システムカラーパレットの色が印刷されるので、部品と伝票の対応付けを迅速に行うことができ、出庫時間を短縮することができる。
また、社会システムに関する部品のように緊急性が非常に高い部品に対しては、社会システムカラーパレットの色が表示されているので、優先して処理することができ、出庫時間を短縮することができる。
また、部品を部品棚1に置くと、重さセンサー12がこれを検知し、RFIDリーダ11で部品に付いたRFIDタグ13の情報を読み出して、位置情報とともに在庫データベースに登録しているので、決められた場所に部品を置く必要がなく、棚スペースの有効利用を図ることができる。
次に、本発明の第2実施形態の出庫管理システムを説明する。なお、本実施形態は、上述の第1実施形態と略同様に構成されているので、図1、図2を流用して、特徴部分のみ説明する。
本実施形態の出庫管理システムは、使用期限が有る部品については期限を管理し、使用期限が有る部品が複数有る場合は、先に入庫された部品(保管時間が長いもの)を先に出庫するようになっている。
また、パーソナルコンピュータ2は、図示しないネットワークに接続されており、同じネットワークに接続されている、同様の出庫管理システムのパーソナルコンピュータとの在庫状況の参照を行うことができるようになっており、在庫のある部品については、出庫の依頼もできるようになっている。
このような出庫管理システムにおいて、部品8には該部品に関する情報、図番や、使用期限が有る部品の場合は、製造年月日、使用期限などが書き込まれたRFIDタグ13が付けられ、部品棚1に置かれる。すると、重さセンサー12がこれを検知し、RFIDリーダ11が当該位置付近に移動しRFIDタグ13の情報を読み取り、検出の種別(この場合、載置)、置かれた場所の情報(部品棚1の識別子、棚の識別子、棚内の位置の識別子)とともにパーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2は、RFIDリーダ11からの検出の種別が載置の検出情報を受信すると、RFIDタグ13から読み取った部品8の情報を、在庫情報として、現在の日付を入庫日として、置かれた場所の情報とともに在庫データベースに記憶する。
図5は、本実施形態の在庫データベースの構成例を示す図である。図5に示すように、図番、品名、載置された位置、入庫日、製造日、使用期限の情報が格納され管理されている。
パーソナルコンピュータ2は、出庫依頼を受け付けると、図6のフローチャートに示すように、上述の実施形態と同様に、出庫対象となる部品の図番から在庫データベースを検索し、部品の位置情報を取得し、出庫依頼が緊急のものであるか判定し(S11、S12)、緊急のものでなければ、図番や部品の位置情報を表示する伝票を印刷し、終了する(S22)。
緊急のものであれば、伝票種別カラーパレットから未使用の色を選択し、出庫依頼が緊急性が非常に高い部品であるか判定し、緊急性が非常に高い部品であれば、社会システムカラーパレットの色をさらに選択する(S13からS15)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、在庫データベースの情報から、出庫対象となる部品の中に使用期限が有る部品が有るかを判定する(S31)。
使用期限が有る部品が有る場合、在庫データベースの製造年月日、使用期限から、期限切れの部品が有るか判定する(S32)。
期限切れの部品が有る場合、該当部品の位置情報から、当該部品の置かれている棚の上部のRFIDリーダ11を、当該部品の置かれている位置(aからhのいずれか)付近に移動させ、RFIDタグ13に、先入先出管理カラーパレットの色(例えば黄色)を電子ペーパー部13aの色表示部13dに点滅させて表示するようにRFIDタグ13に情報を書き込む(S33)。
そして、パーソナルコンピュータ2は、ネットワークを介して接続されている他の出庫管理システムのパーソナルコンピュータに、期限切れの部品の情報を送信する(S34)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、同一図番の部品の期限切れでない在庫が複数有るかを判定し(S35)、同一図番の部品の期限切れでない在庫が複数有れば、それぞれの部品の入庫日を参照し、入庫日が一番古い部品に対して、先入先出管理カラーパレットの色、例えば黄色をさらに選択する(S36)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、部品の位置情報から、当該部品の置かれている棚の上部のRFIDリーダ11を、当該部品の置かれている位置(aからhのいずれか)付近に移動させ、RFIDタグ13に、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)、先入先出管理カラーパレットの色(例えば黄色)を電子ペーパー部13aの色表示部13dに表示するようにRFIDタグ13に情報を書き込む(S16)。
RFIDタグ13のRFIDタグ部13cは、書き込まれた情報に従って、電子ペーパー部13aの色表示部13dに所定の色を発色させて、表示する。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、所定の場所に、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)を表示するように図番や部品の位置情報を表示する伝票を印刷する(S17)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、部品の位置情報と、アクティブタグ5の位置情報から、部品の一番近くにいるアクティブタグ5(作業者)を選択し(S18)、該当アクティブタグ5を携帯している作業者の携帯送受信機4に、図番、部品の位置情報、個数、選択された伝票種別カラーパレットの色(例えば青)、社会システムカラーパレットの色(例えば赤)、先入先出管理カラーパレットの色(例えば黄色)などを携帯送受信機4に表示させる情報を送信し、作業者が出庫作業に着手可能かを問い合わせ(S19)、携帯送受信機4からの応答を判定する(S20)。
携帯送受信機4からの応答が、着手不可であれば、次に近いアクティブタグ5を選択し(S21)、同様に情報を送信して作業に着手可能か問い合わせ(S19)、着手可能な作業者が見つかったら終了する。
また、使用期限が切れて、RFIDタグ13の電子ペーパー部13aの色表示部13dに先入先出管理カラーパレットの色(例えば黄色)が点滅して表示されている部品8を作業者が部品棚1から取り出すと、重さセンサー12がこれを検知し、RFIDリーダ11が当該位置付近に移動し、RFIDタグ13の情報を読み出し、検出の種別(この場合、取り出されたこと)、部品の位置情報とともにパーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2は、RFIDリーダ11からの検出の種別が取出の検出情報を受信すると、RFIDタグ13から読み取った部品8の情報と取り出された場所の情報が一致するものを在庫データベースから検索し、一致するものを在庫データベースから削除する。
また、他の出庫管理システムから使用期限切れの部品の情報を受信すると、同じ図番の部品を在庫データベースから検索し、部品の製造年月日、使用期限から、期限切れとなっているかを判定し、期限切れになっている部品には、上述のように、RFIDタグ13の電子ペーパー部13aの色表示部13dに先入先出管理カラーパレットの色(例えば黄色)を点滅表示させるようにする。そして、部品棚1から取り出されると、上述のように、在庫データベースから削除される。
このように本実施形態においては、使用期限の有る部品で、在庫が複数有る場合、入庫日が古いものから出庫するように指示しているので、入庫日からの時間経過が長いものから出庫することができ、長期滞留品(古い部品)在庫を防止することができる。
また、使用期限が切れた部品については、電子ペーパー部13aの色表示部13dに表示を行って、出庫対象としないので、使用期限が切れた部品を知らせることができ、使用期限管理を行うことができる。
また、使用期限が切れた部品が有った場合、該当部品の情報を、他の出庫管理システムに送信しているので、他の出庫管理システムで管理している部品でも使用期限切れとなっている恐れのある部品を知らせることができ、複数の部品倉庫で同様の出庫管理システムで同様の部品の管理を行っている場合、一つの部品倉庫で部品の使用期限切れが分かれば、他の部品倉庫にある同じ部品の使用期限切れのものを一掃することができる。
本発明の第1実施形態の出庫管理システムを示す図であり、その全体構成図である。 本実施形態のRFIDタグの構成例を示す図である。 本実施形態の在庫データベースの構成例を示す図である。 本実施形態の出庫指示処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態の出庫管理システムを示す図であり、その在庫データベースの構成例を示す図である。 本実施形態の出庫指示処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 部品棚
2 パーソナルコンピュータ
3 プリンタ
4 携帯送受信機
5 アクティブタグ
6 アクティブタグリーダ
7 インタフェース
8 部品
11 RFIDリーダ
12 重さセンサー
13 RFIDタグ
13a 電子ペーパー部
13b 電子ペーパー制御部
13c RFIDタグ部
13d 色表示部

Claims (7)

  1. コンピュータに、1以上の出庫依頼対象物情報を含む出庫依頼に基づき、出庫依頼対象物とその位置とを対応付けて記憶したテーブルから該当する出庫依頼対象物の位置を特定する第1の特定ステップと、
    前記出庫依頼の出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに、未出庫状況にある他の出庫依頼伝票と該出庫依頼伝票の出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子の組とは異なる色を表示させる表示ステップと、
    前記出庫依頼対象物の位置と出庫作業者の位置情報に基づき、作業承諾回答を得るまで、前記出庫依頼対象物に近い出庫作業者から順に該出庫作業者の携帯送受信機に前記出庫依頼対象物を識別する情報及び前記出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに表示した色の情報を含む出庫作業依頼を送信する出庫作業依頼ステップと
    を実行させるための出庫管理プログラム。
  2. 前記コンピュータに、センサーにより前記出庫依頼対象物となる物品が載置されたこととその位置を検知して、該物品の識別情報とその位置情報を対応付けて前記テーブルに記憶する記憶ステップと、
    前記センサーにより前記物品が取り出されたこととその位置を検知して、前記テーブルから該物品の情報を削除する削除ステップと
    を更に実行させることを特徴とする請求項1に記載の出庫管理プログラム。
  3. 前記コンピュータに、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物の緊急性が非常に高い場合、前記出庫依頼伝票と前記電子ペーパーまたは発光素子とに予め設定された色を更に表示する緊急表示ステップ
    を更に実行させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の出庫管理プログラム。
  4. 前記コンピュータに、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物に使用期限がある場合、使用期限内のもので複数在庫があるときは、入庫日が古い順に選択し、選択したものの前記電子ペーパーまたは発光素子に予め設定された色を更に表示する先入先出表示ステップ
    を更に実行させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の出庫管理プログラム。
  5. 前記コンピュータに、前記表示ステップにおいて、前記出庫依頼対象物に使用期限がある場合、使用期限切れのものの前記電子ペーパーまたは発光素子に予め設定された色の表示を行う使用期限切れ表示ステップ
    を更に実行させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の出庫管理プログラム。
  6. 1以上の出庫依頼対象物情報を含む出庫依頼に基づき、出庫依頼対象物とその位置とを対応付けて記憶したテーブルから該当する出庫依頼対象物の位置を特定する第1の特定手段、
    前記出庫依頼の出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに、未出庫状況にある他の出庫依頼伝票と該出庫依頼伝票の出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子の組とは異なる色を表示させる表示手段、
    前記出庫依頼対象物の位置と出庫作業者の位置情報に基づき、作業承諾回答を得るまで、前記出庫依頼対象物に近い出庫作業者から順に該出庫作業者の携帯送受信機に前記出庫依頼対象物を識別する情報及び前記出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに表示した色の情報を含む出庫作業依頼を送信する出庫作業依頼手段
    を備えることを特徴とする出庫管理装置。
  7. コンピュータが、1以上の出庫依頼対象物情報を含む出庫依頼に基づき、出庫依頼対象物とその位置とを対応付けて記憶したテーブルから該当する出庫依頼対象物の位置を特定する第1の特定ステップと、
    前記出庫依頼の出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに、未出庫状況にある他の出庫依頼伝票と該出庫依頼伝票の出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子の組とは異なる色を表示させる表示ステップと、
    前記出庫依頼対象物の位置と出庫作業者の位置情報に基づき、作業承諾回答を得るまで、前記出庫依頼対象物に近い出庫作業者から順に該出庫作業者の携帯送受信機に前記出庫依頼対象物を識別する情報及び前記出庫依頼伝票と前記出庫依頼対象物に貼付された電子ペーパーまたは発光素子とに表示した色の情報を含む出庫作業依頼を送信する出庫作業依頼ステップと
    を実行することを特徴とする出庫管理方法。
JP2007071112A 2006-03-29 2007-03-19 出庫管理プログラム、出庫管理装置および出庫管理方法 Expired - Fee Related JP5034585B2 (ja)

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