JP2622909B2 - 竪型粉砕機 - Google Patents
竪型粉砕機Info
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- JP2622909B2 JP2622909B2 JP29101691A JP29101691A JP2622909B2 JP 2622909 B2 JP2622909 B2 JP 2622909B2 JP 29101691 A JP29101691 A JP 29101691A JP 29101691 A JP29101691 A JP 29101691A JP 2622909 B2 JP2622909 B2 JP 2622909B2
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- Japan
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- rotary table
- pulverizer
- vertical
- discharge chute
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転テーブルと粉砕ロー
ラとの協働により,セメントクリンカや高炉スラグ,石
炭,化学品などを粉砕する竪型粉砕機に関し,特に原料
を外部循環して所要の微粉末に粉砕する竪型粉砕機に関
するものである。
ラとの協働により,セメントクリンカや高炉スラグ,石
炭,化学品などを粉砕する竪型粉砕機に関し,特に原料
を外部循環して所要の微粉末に粉砕する竪型粉砕機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】セメント原料や石炭,化学品などの粒体
を細かく粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルと粉砕ローラとを備えた竪型粉砕機が広く用いられ
ている。この種の粉砕機は,円筒状ケーシングの下部に
おいて減速機付きモータで駆動されて低速回転する円盤
状の回転テーブルと,その上面外周部を円周方向へ等分
する箇所に油圧等で圧接されて従動回転する複数個の粉
砕ローラとを備えている。
を細かく粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルと粉砕ローラとを備えた竪型粉砕機が広く用いられ
ている。この種の粉砕機は,円筒状ケーシングの下部に
おいて減速機付きモータで駆動されて低速回転する円盤
状の回転テーブルと,その上面外周部を円周方向へ等分
する箇所に油圧等で圧接されて従動回転する複数個の粉
砕ローラとを備えている。
【0003】例えば,従来の竪型粉砕機を示す図4にお
いて,全体を符号1で示す粉砕機は外観上一つの塔体と
して形成され,その基部には電動機(モータ)および減
速機2Aによって回転される回転テーブル3が配置され
ている。そして,この回転テーブル3に摺接して回転す
るように複数個の円錐状の粉砕ローラ4が配置されてお
り,この粉砕ローラ4は支持アーム5に回転自在に軸承
されている。支持アーム5はその中央で粉砕機側に回転
自在に軸承された支持軸6に固定されており,さらにこ
の支持アーム5は回転テーブル3を囲んでいるケーシン
グ8の側方を通って下方に延び,粉砕機の下部空間に臨
んでいる。そして,この支持アーム5の下端は粉砕機1
のベースにその下端を回動自在に軸承された図示しない
圧力シリンダのロッドの先端に回転自在に軸承されてい
る。
いて,全体を符号1で示す粉砕機は外観上一つの塔体と
して形成され,その基部には電動機(モータ)および減
速機2Aによって回転される回転テーブル3が配置され
ている。そして,この回転テーブル3に摺接して回転す
るように複数個の円錐状の粉砕ローラ4が配置されてお
り,この粉砕ローラ4は支持アーム5に回転自在に軸承
されている。支持アーム5はその中央で粉砕機側に回転
自在に軸承された支持軸6に固定されており,さらにこ
の支持アーム5は回転テーブル3を囲んでいるケーシン
グ8の側方を通って下方に延び,粉砕機の下部空間に臨
んでいる。そして,この支持アーム5の下端は粉砕機1
のベースにその下端を回動自在に軸承された図示しない
圧力シリンダのロッドの先端に回転自在に軸承されてい
る。
【0004】そして原料供給装置(原料ホッパ50およ
びコンスタントフィード・ウエア60)から回転テーブ
ル3の中心部へ原料供給管11で供給された原料として
の粒体は,テーブルの回転により従動するローラ4と回
転テーブル3との間へ噛込まれ粉砕される。一方,ケー
シング8内にはダクト(図示せず)およびガス箱16に
よって熱風が導かれており,この熱風が回転テーブル3
の外周面とケーシング8の内周面との間の環状空間部1
2から吹き上がることにより,微粉体は乾燥されながら
粉砕機1内を上昇し,熱風との混合体として排出口13
から排出され次の工程へ送られる。一方,粉砕産物のう
ち微粉を除いた粗粒や粗粉は上昇気流に抗して落下し,
スクレーパ22に掻き寄せられて円周1個所にまとめら
れ排出口20および排出シュート30を経由して二重ダ
ンパ70で外気との気密を保持されながら排出され,バ
ケットエレベータ80およびベルトコンベヤ90を経由
して原料供給菅11へ戻される。図5は二重ダンパ70
の縦断面図で,内部に前後2つの通路72a,72bが
あり,この通路72a,72bを開閉するフラップ74
a,74bが各々回転軸76a,76bの回りに回転自
在に設けられ,かつ,図示しない回転作動機構により一
方が開のとき一方が閉となるように開閉され,外気との
気密を保持しつつ原料のみ通過できるようになってい
る。
びコンスタントフィード・ウエア60)から回転テーブ
ル3の中心部へ原料供給管11で供給された原料として
の粒体は,テーブルの回転により従動するローラ4と回
転テーブル3との間へ噛込まれ粉砕される。一方,ケー
シング8内にはダクト(図示せず)およびガス箱16に
よって熱風が導かれており,この熱風が回転テーブル3
の外周面とケーシング8の内周面との間の環状空間部1
2から吹き上がることにより,微粉体は乾燥されながら
粉砕機1内を上昇し,熱風との混合体として排出口13
から排出され次の工程へ送られる。一方,粉砕産物のう
ち微粉を除いた粗粒や粗粉は上昇気流に抗して落下し,
スクレーパ22に掻き寄せられて円周1個所にまとめら
れ排出口20および排出シュート30を経由して二重ダ
ンパ70で外気との気密を保持されながら排出され,バ
ケットエレベータ80およびベルトコンベヤ90を経由
して原料供給菅11へ戻される。図5は二重ダンパ70
の縦断面図で,内部に前後2つの通路72a,72bが
あり,この通路72a,72bを開閉するフラップ74
a,74bが各々回転軸76a,76bの回りに回転自
在に設けられ,かつ,図示しない回転作動機構により一
方が開のとき一方が閉となるように開閉され,外気との
気密を保持しつつ原料のみ通過できるようになってい
る。
【0005】なお,粒度の粗い粒子も,一部は粉砕機1
内を上昇するが,上方の円周等分に配設された回転羽根
14aを有するセパレータ14にて分級され,回転テー
ブル3上へ戻される。なお,回転テーブル3は鉛直下方
に延在する回転軸(図示せず)を有しており,符号2A
で示す減速機のケーシング内には,モータの回転力を減
速してこの回転テーブル3の回転軸に伝達する減速機の
ほか,回転テーブル3を,その回転軸を介して支えるた
めのスラスト軸受機構とラジアル軸受機構とが設けられ
ている(いずれも図示せず)。
内を上昇するが,上方の円周等分に配設された回転羽根
14aを有するセパレータ14にて分級され,回転テー
ブル3上へ戻される。なお,回転テーブル3は鉛直下方
に延在する回転軸(図示せず)を有しており,符号2A
で示す減速機のケーシング内には,モータの回転力を減
速してこの回転テーブル3の回転軸に伝達する減速機の
ほか,回転テーブル3を,その回転軸を介して支えるた
めのスラスト軸受機構とラジアル軸受機構とが設けられ
ている(いずれも図示せず)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように,
竪型粉砕機に原料を供給してその粉砕産物のすべてを回
転テーブル外周の環状空間通路12から吹き上げる上昇
気流によって,セパレータへ送ったりあるいは原料の重
力に抗して回転テーブル3上へ戻すためには,例えば,
20〜50m/secという高速気流が必要であり,フ
ァン動力は過大である。このため,環状空間通路の上昇
気流の風速を非常に小さくして,微粉以外の大部分の原
料ならびに粉砕産物をそのまま回転テーブル3の周囲か
ら落下せしめて1個所の排出口から外部に排出し,機械
的な輸送装置によって原料供給管へ戻すという,いわゆ
る,外部循環システム(別名排石循環システムとも云
う)が採用されるようになった。しかしながら,粉砕原
料が粘着性の強い,例えば,高炉スラグとか粘土などの
原料では,排出の際に,二重ダンパ70の通路72a,
72bやフラップ74a,74b等に付着したり,ある
いはこれらを摩耗させるため,付着の発達による閉塞や
摩耗部品の交換等で休転ならびに補修に労力や経費を費
やしていた。したがって,付着や摩耗の起こり易い二重
ダンパを廃止して,気密を保持しながら原料を排出し,
かつ,付着や摩耗の少ない機器の代替案が望まれてい
た。
竪型粉砕機に原料を供給してその粉砕産物のすべてを回
転テーブル外周の環状空間通路12から吹き上げる上昇
気流によって,セパレータへ送ったりあるいは原料の重
力に抗して回転テーブル3上へ戻すためには,例えば,
20〜50m/secという高速気流が必要であり,フ
ァン動力は過大である。このため,環状空間通路の上昇
気流の風速を非常に小さくして,微粉以外の大部分の原
料ならびに粉砕産物をそのまま回転テーブル3の周囲か
ら落下せしめて1個所の排出口から外部に排出し,機械
的な輸送装置によって原料供給管へ戻すという,いわゆ
る,外部循環システム(別名排石循環システムとも云
う)が採用されるようになった。しかしながら,粉砕原
料が粘着性の強い,例えば,高炉スラグとか粘土などの
原料では,排出の際に,二重ダンパ70の通路72a,
72bやフラップ74a,74b等に付着したり,ある
いはこれらを摩耗させるため,付着の発達による閉塞や
摩耗部品の交換等で休転ならびに補修に労力や経費を費
やしていた。したがって,付着や摩耗の起こり易い二重
ダンパを廃止して,気密を保持しながら原料を排出し,
かつ,付着や摩耗の少ない機器の代替案が望まれてい
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに,本発明の竪型粉砕機は,上面が水平となるよう枢
支され,駆動装置によって鉛直軸心回りに回転駆動され
る回転テーブルと,この回転テーブル上に向けて原料を
供給する原料供給管と,該回転テーブル上に摺動配置さ
れる粉砕ローラと,頂部に配設された分級用の回転式セ
パレータとを備え,かつ,回転テーブル周縁の上昇空気
供給部から落下する粉砕物を粉砕機外に取り出し,これ
を粉砕機外に配置した輸送装置により粉砕機の原料供給
管へ返送させて粉砕機へ再投入しうるようにした竪型粉
砕機において,前記回転テーブル外周直下に落下原料の
排出口およびこれに接続する垂直な排出シュートを配設
し,回転テーブル周縁から落下した原料を該排出口へ掻
き寄せるスクレーパを回転テーブルに固設するととも
に,該排出シュートの下部に密閉式ベルトコンベヤを配
設し,かつ,該排出シュートに少なくとも1個以上のレ
ベルスイッチを設けた構成とした。
めに,本発明の竪型粉砕機は,上面が水平となるよう枢
支され,駆動装置によって鉛直軸心回りに回転駆動され
る回転テーブルと,この回転テーブル上に向けて原料を
供給する原料供給管と,該回転テーブル上に摺動配置さ
れる粉砕ローラと,頂部に配設された分級用の回転式セ
パレータとを備え,かつ,回転テーブル周縁の上昇空気
供給部から落下する粉砕物を粉砕機外に取り出し,これ
を粉砕機外に配置した輸送装置により粉砕機の原料供給
管へ返送させて粉砕機へ再投入しうるようにした竪型粉
砕機において,前記回転テーブル外周直下に落下原料の
排出口およびこれに接続する垂直な排出シュートを配設
し,回転テーブル周縁から落下した原料を該排出口へ掻
き寄せるスクレーパを回転テーブルに固設するととも
に,該排出シュートの下部に密閉式ベルトコンベヤを配
設し,かつ,該排出シュートに少なくとも1個以上のレ
ベルスイッチを設けた構成とした。
【0008】
【作用】本発明の竪型粉砕機においては,付着や原料の
落下による摩耗の起こりやすい二重ダンパに代えて,垂
直な排出シュートと密閉式ベルトコンベヤを布設し,原
料のレベルスイッチを設けてマテリアル・シール(材料
気密)により原料を排出する構造とすることによって,
付着と摩耗を大幅に低減させることに成功した。本方式
では,特別の開閉機構がなく,一定位置の高さ以上に原
料が有るときだけベルトコンベヤを稼動し,原料がレベ
ルスイッチ以下となると同時にベルトコンベヤが停止す
るから,レベルスイッチの位置以下の原料の充満により
気密が保たれる。また,開閉のフラップ等原料が当接す
る部材がないので,原料の衝突落下による摩耗は無くな
り,摩耗部材は排出シュート内面の摺動のみであるが,
落下速度(すなわち摺動速度)は小さいので摩耗の進行
程度は小さい。
落下による摩耗の起こりやすい二重ダンパに代えて,垂
直な排出シュートと密閉式ベルトコンベヤを布設し,原
料のレベルスイッチを設けてマテリアル・シール(材料
気密)により原料を排出する構造とすることによって,
付着と摩耗を大幅に低減させることに成功した。本方式
では,特別の開閉機構がなく,一定位置の高さ以上に原
料が有るときだけベルトコンベヤを稼動し,原料がレベ
ルスイッチ以下となると同時にベルトコンベヤが停止す
るから,レベルスイッチの位置以下の原料の充満により
気密が保たれる。また,開閉のフラップ等原料が当接す
る部材がないので,原料の衝突落下による摩耗は無くな
り,摩耗部材は排出シュート内面の摺動のみであるが,
落下速度(すなわち摺動速度)は小さいので摩耗の進行
程度は小さい。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施例を示し,
図1は排出シュート部の概略斜視図,図2は原料排出部
の縦断面図,図3は密閉式ベルトコンベヤの作動説明図
である。
詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施例を示し,
図1は排出シュート部の概略斜視図,図2は原料排出部
の縦断面図,図3は密閉式ベルトコンベヤの作動説明図
である。
【0010】図1,図2に示すように,回転テーブル3
の外周には環状空間通路12があり,この下部の環状の
ガス箱16の円周1個所には排出口20が設けられ,垂
直で矩形断面を有する排出シュート24が接続されると
ともに,その下にはカバーで周囲を密閉された密閉式ベ
ルトコンベヤ100が配設され,排出シュート24の下
部の側壁開口より落下堆積する原料がベルトの進行方向
に排出移送できるようになっている。排出シュートの側
壁には,上下2個所に側壁を貫通して内部の原料の有無
を検知するレベルスイッチ26,26が設けられる。な
お,上記以外の構造については従来技術で説明したとお
りであるからその説明を省略する。
の外周には環状空間通路12があり,この下部の環状の
ガス箱16の円周1個所には排出口20が設けられ,垂
直で矩形断面を有する排出シュート24が接続されると
ともに,その下にはカバーで周囲を密閉された密閉式ベ
ルトコンベヤ100が配設され,排出シュート24の下
部の側壁開口より落下堆積する原料がベルトの進行方向
に排出移送できるようになっている。排出シュートの側
壁には,上下2個所に側壁を貫通して内部の原料の有無
を検知するレベルスイッチ26,26が設けられる。な
お,上記以外の構造については従来技術で説明したとお
りであるからその説明を省略する。
【0011】以上のように構成された本発明の竪型粉砕
機では,運転中回転テーブル3へ落下した原料は一部は
粉砕ローラ4と回転テーブル3との間に噛込まれて粉砕
されるが,粉砕ローラ4に接触しない原料はそのまま回
転テーブル3をオーバフローし,環状空間通路12へ落
下し,上昇気流に打ち克って重力によりガス箱16の底
面に達し,回転テーブル3に付設のスクレーパ22に掻
き寄せられて排出口20から排出シュート24へ落下堆
積する。
機では,運転中回転テーブル3へ落下した原料は一部は
粉砕ローラ4と回転テーブル3との間に噛込まれて粉砕
されるが,粉砕ローラ4に接触しない原料はそのまま回
転テーブル3をオーバフローし,環状空間通路12へ落
下し,上昇気流に打ち克って重力によりガス箱16の底
面に達し,回転テーブル3に付設のスクレーパ22に掻
き寄せられて排出口20から排出シュート24へ落下堆
積する。
【0012】排出シュート24に落下堆積した原料は,
以下の手順により密閉式ベルトコンベヤ100によって
排出される。図3(a)に示すように,排出シュート2
4の原料が高いレベルスイッチ26H以上になり,レベ
ルスイッチ26HがOFFからONに切替わると,それ
まで停止していたベルトコンベヤ100が起動し,原料
レベルは次第に下降する。図3(b)はベルトコンベヤ
100が運転中で原料レベルは次第に低下するが,低い
レベルスイッチ26Lは未だON状態である。さらに原
料レベルが低下して,低いレベルスイッチ26L以下に
原料レベルが下がり,レベルスイッチ26LがONから
OFF状態になるとベルトコンベヤ100は運転を停止
し,原料の移送は中断される。その後,竪型粉砕機の運
転に伴って原料レベルは次第に回復(上昇)し,やがて
図3(a)の状態に戻りレベルスイッチ26HがOFF
からONに変って再びベルトコンベヤ100が運転再開
する。以上の操作を自動的に繰返すようにシーケンス制
御することにより,原料レベルは空状態になることな
く,レベルスイッチ26H〜レベルスイッチ26Lの間
に必ず原料レベルがあるようにベルトコンベヤ100が
運転されるので,外気の侵入を阻止しつつ,原料を排出
することができる。
以下の手順により密閉式ベルトコンベヤ100によって
排出される。図3(a)に示すように,排出シュート2
4の原料が高いレベルスイッチ26H以上になり,レベ
ルスイッチ26HがOFFからONに切替わると,それ
まで停止していたベルトコンベヤ100が起動し,原料
レベルは次第に下降する。図3(b)はベルトコンベヤ
100が運転中で原料レベルは次第に低下するが,低い
レベルスイッチ26Lは未だON状態である。さらに原
料レベルが低下して,低いレベルスイッチ26L以下に
原料レベルが下がり,レベルスイッチ26LがONから
OFF状態になるとベルトコンベヤ100は運転を停止
し,原料の移送は中断される。その後,竪型粉砕機の運
転に伴って原料レベルは次第に回復(上昇)し,やがて
図3(a)の状態に戻りレベルスイッチ26HがOFF
からONに変って再びベルトコンベヤ100が運転再開
する。以上の操作を自動的に繰返すようにシーケンス制
御することにより,原料レベルは空状態になることな
く,レベルスイッチ26H〜レベルスイッチ26Lの間
に必ず原料レベルがあるようにベルトコンベヤ100が
運転されるので,外気の侵入を阻止しつつ,原料を排出
することができる。
【0013】上述した実施例では,レベルスイッチが2
個の場合の運転を示したが,レベルスイッチを1個と
し,取付位置をレベルスイッチ26Lの位置かまたはレ
ベルスイッチ26Hと26Lとの中間の位置とし,この
レベルスイッチによる原料の検知がONのとき,ベルト
コンベヤ100の運転とし,このレベルスイッチによる
原料の存在が無いとき(OFFのとき),運転停止とし
ても良い。
個の場合の運転を示したが,レベルスイッチを1個と
し,取付位置をレベルスイッチ26Lの位置かまたはレ
ベルスイッチ26Hと26Lとの中間の位置とし,この
レベルスイッチによる原料の検知がONのとき,ベルト
コンベヤ100の運転とし,このレベルスイッチによる
原料の存在が無いとき(OFFのとき),運転停止とし
ても良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の竪型粉砕
機においては,垂直な排出シュートと密閉式ベルトコン
ベヤとレベルスイッチの併用により,外気どの気密を保
持しながら,付着や摩耗の少ない原料排出ができるので
メインテナンス性が向上し,生産性が上昇する。
機においては,垂直な排出シュートと密閉式ベルトコン
ベヤとレベルスイッチの併用により,外気どの気密を保
持しながら,付着や摩耗の少ない原料排出ができるので
メインテナンス性が向上し,生産性が上昇する。
【図1】本発明の竪型粉砕機の実施例を示す排出シュー
ト部の概略斜視図である。
ト部の概略斜視図である。
【図2】本発明の竪型粉砕機の実施例を示す原料排出部
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図3】本発明の竪型粉砕機の実施例を示す密閉式ベル
トコンベヤの作動説明図である。
トコンベヤの作動説明図である。
【図4】従来の竪型粉砕機の全体縦断面図である。
【図5】従来の竪型粉砕機に使用される二重ダンパの縦
断面図である。
断面図である。
1 竪型粉砕機 3 回転テーブル 4 粉砕ローラ 11 原料供給管 12 環状空間通路 14 回転式セパレータ 16 ガス箱 20 排出口 22 スクレーパ 24 排出シュート 26 レベルスイッチ 26H レベルスイッチ(高) 26L レベルスイッチ(低) 30 排出シュート 50 原料ホッパ 60 コンスタントフィード・ウエア 70 二重ダンパ 80 バケットエレベータ 90 ベルトコンベヤ 100 密閉式ベルトコンベヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 上面が水平となるよう枢支され,駆動装
置によって鉛直軸心回りに回転駆動される回転テーブル
と,この回転テーブル上に向けて原料を供給する原料供
給管と,該回転テーブル上に摺動配置される粉砕ローラ
と,頂部に配設された分級用の回転式セパレータとを備
え,かつ,回転テーブル周縁の上昇空気供給部から落下
する粉砕物を粉砕機外に取り出し,これを粉砕機外に配
置した輸送装置により粉砕機の原料供給管へ返送させて
粉砕機へ再投入しうるようにした竪型粉砕機において,
前記回転テーブル外周直下に落下原料の排出口およびこ
れに接続する垂直な排出シュートを配設し,回転テーブ
ル周縁から落下した原料を該排出口へ掻き寄せるスクレ
ーパを回転テーブルに固設するとともに,該排出シュー
トの下部に密閉式ベルトコンベヤを配設し,かつ,該排
出シュートに少なくとも1個以上のレベルスイッチを設
けたことを特徴とする竪型粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29101691A JP2622909B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 竪型粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29101691A JP2622909B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 竪型粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549961A JPH0549961A (ja) | 1993-03-02 |
| JP2622909B2 true JP2622909B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17763368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29101691A Expired - Lifetime JP2622909B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 竪型粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2622909B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102872943A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-16 | 佛山市博晖机电有限公司 | 一种陶瓷原料粉磨生产线上用的立磨装置 |
| CN104001587A (zh) * | 2014-06-03 | 2014-08-27 | 南京凯盛国际工程有限公司 | 一种新型物料碾磨装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5904307A (en) * | 1998-04-17 | 1999-05-18 | Combustion Engineering, Inc. | Pulverizer apparatus with horizontal axis pivot scraper |
| KR101249060B1 (ko) * | 2011-09-28 | 2013-04-01 | 주식회사 포스코 | 미분탄 제조 장치 및 이를 포함하는 폐탄 이송 시스템 |
| JP2025075163A (ja) * | 2023-10-31 | 2025-05-15 | 三菱重工業株式会社 | 粉砕機 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP29101691A patent/JP2622909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102872943A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-16 | 佛山市博晖机电有限公司 | 一种陶瓷原料粉磨生产线上用的立磨装置 |
| CN104001587A (zh) * | 2014-06-03 | 2014-08-27 | 南京凯盛国际工程有限公司 | 一种新型物料碾磨装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549961A (ja) | 1993-03-02 |
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