JPH02293584A - 湿潤原料の乾燥粉砕装置 - Google Patents

湿潤原料の乾燥粉砕装置

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JPH02293584A
JPH02293584A JP11223589A JP11223589A JPH02293584A JP H02293584 A JPH02293584 A JP H02293584A JP 11223589 A JP11223589 A JP 11223589A JP 11223589 A JP11223589 A JP 11223589A JP H02293584 A JPH02293584 A JP H02293584A
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rotating plate
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drying
rotating
fine powder
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Shigeki Kondo
茂樹 近藤
Kunio Takeya
武谷 国男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明の乾燥粉砕装置は、湿式粉砕後の湿潤原料.スラ
リ状原料.泥状原料等の湿潤粉粒体を乾燥して微粉末を
得ると同時に、乾燥後の粗粒または粗粉をさらに粉砕し
て微粉末を得るもので、特に、粒径分布に拡がりの有る
湿潤粉粒体から微粉末を効率良く生産するのに好適であ
る.[従来の技術] 従来、湿式粉砕後の湿潤原料から乾燥微粉末を得るには
,まず乾燥装置で乾燥した後,解砕,分級を行なって所
要の微粉末を得たうえ,粗粉や粗粒は再び湿式または乾
式の粉砕を実施していた.そして、湿潤原料の乾燥装置
としては,スプレイドライヤ.流動床ドライヤ,ロータ
リドライヤ等が使用されている.スプレイドライヤは,
スラリ状の微粒子乾燥に適するが,乾燥後の製品は造粒
されてしまい粉末を得るには不適当である.また、流動
床ドライヤは、その原理から考えて粒状の原料には適す
るが、粉状のものには適しない.ロータリドライヤは,
さらに大粒径の粒〜塊状の原料の乾燥に適する等の特長
があった. [発明が解決しようとする課題] 以上述べた従来機種の乾燥装置の乾燥においては、乾燥
粉末を得ようとするとき,乾燥後に解砕や分級の工程が
別に必要となり、工場の設備費や生産効率,操業経済性
の面など多くの不利益が有った. [課題を解決するための手段] そこで、本発明の湿潤原料の乾燥粉砕装置においては、
粒径に拡がりが有り,水分を多量に含んだ湿潤原料を乾
燥,分級.解砕し、かつ、粉砕,分級して効率良く乾燥
粉末を得ることを企図して,第1の発明においては、 乾燥用熱ガス供給設備と、熱ガスにより湿潤原料を乾燥
し乾燥微粉末と乾燥粗粒とを別個に排出する分級機を具
備する乾燥装置と、乾燥粗粒を投入して粉砕する粉砕装
置と、粉砕後の微粉、末を処理する分級機と,前記乾燥
微粉末と粉砕後の微粉末を含有する含塵ガスから微粉末
を回収する集塵装置と,前記含塵ガスを吸収するファン
とから構成される湿潤原料の乾燥粉砕装置であって、前
記乾燥装置は、回転軸心が鉛直方向に設置されており、
下方へ向かって拡径する円錐形状を多段に有し、駆動装
置によって回転される旋回皿と,該旋回皿と同軸で該旋
回皿を囲繞し,かつ,上方に向かって延設する環形状の
ケーシングと、前記旋回皿の外周環状空間部および各段
の旋回皿間の空隙より乾燥用熱ガスを内部に注入する取
入口と、 該取入口の直下に乾燥後の粗粉を排出するスクリュコン
ベヤと、 前記ケーシングに湿潤原料用の供給口と、前記ケーシン
グ上部に乾燥微粉分の吸引排出口とを具備する乾燥装置
であって, 前記吸引排出口の下部に分級機を設け、かつ、前記最下
段の旋回皿と隣り合う旋回皿との空隙が変更自在に最下
段旋回皿のみを支持する複数個のローラを油圧シリンダ
のロッド側に軸承レた乾燥装置とした. また、第2の発明においては,第1の発明の粉砕装置を
,回転軸心が鉛直方向に設置されており、下方へ向かっ
て拡径する円錐形状を有し、同時に外周端近くで上方に
向かって拡径する立上り部を有し、駆動装置によって回
転される回転皿と、上方へ向かって縮径する環形状を有
し、前記回転皿の外周を囲むように前記回転皿と同軸的
に周設され,静止もしくは前記回転皿と逆方向に回転駆
動する外周環と,これら外周環と回転皿とで囲まれる粉
砕室内に収容された粉砕媒体とを具備し、前記回転皿の
皿面および外周環の内壁面の鉛直断面形状は、それぞれ
凹に湾曲した形状であると共に,該皿面と内壁面とは連
続的な円滑面を形成している遠心流動粉砕装置であって
、かつ、粉砕室の上部に吸引排出口を設けるとともに,
該排出口の下部に分級機を設けた遠心流動粉砕装置にお
いて,前記分級機は、上下一対の回転円板と該回転円板
の外縁部に挟設された羽根とを有し、かつ、該両回転円
板間の中央部が前記排出口に連通する開口部を有し、 該分級機の下側に、上下一対の回転円板および該回転円
板の外縁部に挟設され下方に気流への推進力を有する羽
根を具備した循環ファンを備え,該分級機と該循環ファ
ンの間の外周部に気流方向が反転する案内通路を備えた
構成とした.[作用] 本発明の乾燥粉砕装置においては、湿潤原料は乾燥装置
に供給されて熱ガスにより流動化され装置内で循環し、
その間に熱ガスと熱交換し次第に乾燥が進行する.そし
て、乾燥後の微粉末は分級機を通過後集塵装置で回収さ
れる.一方、適当な乾燥時間の経過後分級機を通過し得
ない乾燥後の粗粉,粗粒は排出され、粉砕機で粉砕され
、分級機で分級後の微粉末は前記集塵装置で同じく回収
される.所要の粒径に達しない粗粉は粉砕装置に再投入
され粉砕される. また、第2の発明においては、粉砕装置に分級機を具備
した遠心流動粉砕装置を採用したので,粉砕室内のボー
ルと側内壁面との円周方向速度差が大きく、粉砕ならび
に摩砕作用が著しく大きく、かつ,分級を行ないつつ粉
砕を実施するので、エネルギロスが少なく、過粉砕もな
く、所要の粉末度の製品が効率良く得られる. [実施例] 以下、図面に基づいて,本発明の実施例について詳しく
説明する. 第1図は第1の発明に係る実施例を示す全体系統図、第
2図は第2の発明に係る実施例を示す全体系統図、第3
図〜第5図は乾燥装置の実施例を示し,第3図は全体縦
断面図、第4図は要部拡大縦断面図、第5図は乾燥原料
の流動化状態説明図であり、第3図中の矢印はガス流れ
を示し、第5図中の細線矢印はガス流れ,太線矢印は粗
粒の動きを示す.第6図は遠心流動粉砕装置を示す全体
縦断面図,第7図は遠心流動粉砕装置の粉砕室の縦断面
図である. 図において、100は熱ガス供給設備,200は乾燥装
置、300は粉砕装置で本実施例ではボールミルを使用
する.400は分級機、500は集塵装置でバッグフィ
ルタまたは電気集塵機等を使用する.600は熱ガス吸
引用のファン、700はエヤーロックダンパ、800は
流量制御弁である. 次に,乾燥装置200の構造の詳細について説明する. 乾燥装置200は第3図〜第5図に示すような構造とな
っており、1はケーシング、2は減速電動機,3は出力
軸、4はカップリング,5は旋回皿の回′転軸、6は旋
回皿で6a,6b,6c,6d,6eは多段に形成され
る.7は最下段の旋回皿6eの回転用のレール、8はロ
ーラ、9はローラ昇降用の油圧シリンダ、10は熱ガス
供給用のブレードリング,11は湿潤原料の供給口、1
2は分級機として使用する回転式セパレータ,13は乾
燥微粉の吸引排出口.14は熱ガス供給口,15はスク
リュコンベヤである. 円筒形状のケーシングlの下部中央には、減速電動機2
の出力軸3とカップリング4で連結された鉛直の回転軸
5に嵌合され、キー止めされて回転する多段の旋回皿6
 (6a,6b,6c,6d,Be)が折り重なって配
設されている.そして,最下段の旋回皿6eの外周(は
円環状の熱ガス供給用ブレードリング10が固設され,
その下方には乾燥粗粒の排出用のスクリュコンベヤl5
が連結配設される.一方,ケーシング1の下部に設けら
れた熱ガス供給口14より装置内に導入した熱ガスは,
内部で分岐して,ひとつはブレードリングを上方へ、も
うひとつは各段の旋回皿同志の間隙6X ,6X ,6
X .6’/を通り抜けて上方へ流れる.ケーシング1
の中間部には最上段旋回皿6aへ湿潤原料を散布できる
ように原料供給口1lが設けられており、図のように,
例えばスクリュコンベヤ15を使用して水平に供給して
も良いし,傾斜させて重力作用により落下させても良い
. ケーシング1の上部中央には、分級機として回転式セパ
レータl2が鉛直軸回りに旋回皿6と同一方向に回転で
きるよう軸受12m,12aによって軸承され、可変電
動機12cによって駆動される. 回転式セバレータ12のさらに上部には,回転式セパレ
ータ12を通過した乾燥微粉を吸引腓出させる吸引排出
口13があり、図示しない集塵装置.吸引ファンと連結
されている. 以上のように構成された乾燥装1200の作動について
説明する.吸引ファン600,回転式セパレータ12,
減速電勤@2,スクリュコンベヤ15を駆動した状態で
湿潤原料を供給口11より旋回皿6に投入すると、原料
は旋回皿6によりスパイラル状に下方へ落下していく.
この間、各段の間隙6X .6X ,6X ,6Yより
熱ガスと熱交換し,ブレードリング10より上向きの高
速の熱ガスと当接し、反転して上方へ吹き上げられる.
この状態が第5図に示した状態で、乾燥の進行とともに
原料は各々の粒径に独立して流動化し始め、粒径大の粒
子(粗粒という)は、ブレードリング10で吹き上げら
れた後、回転式セパレータl2に達することなく装置内
の途中で浮上エネルギを失なって再び旋回皿6の上へ落
下し,以後同様な循環を繰り返す.一方、乾燥して粒径
大なる粒子から分離した微粉は、回転式セパレータ12
まで運ばれ,ここで所定の分級点を規定する回転数で回
転している回転式セパレータ12の羽根12dへ向かい
,微粉は通り抜けて吸引排出口13より装置外へ排出さ
れる.セパレータ羽根1’2dに当接してはね飛ばされ
通過することのできない粒子(中粒という)は,再び旋
回皿6へ落下し、前述の循環を繰り返す.この循環の際
の旋回皿6への落下の衝撃により、粗粒に付着した微粉
の分離,すなわち、解砕が行なわれる. 以上のようにして,一定時間経過後(これを乾燥時間と
いう).*m内に貯宣った分級点以上の粒径を持つ中粒
および粗粒を排出するには、最下段の旋回皿6eを、複
数個の油圧シリンダ9を同時操作して下降させ、間隙6
Yを拡張する(間隙6X ,6Xs6Xは不変).そう
すると、熱ガス供給口l4より入る熱ガス全量は変わら
ず、間隙6Yから流入するガス量が増加するのでブレー
ドリング10から入る熱ガス量が減少し、ブレードリン
グ10の流入面積は変わらないのでブレードリング10
から入るガス流速が減少し、粗粒は吹き上げ力より重力
が打ち克って落下し、スクリュコンベヤ15へ向かう.
ブレードリング10上部の乾燥粒子がこのようにして排
出された後、再び最下段旋回皿6eを元の状態まで上昇
させてから、湿潤原料を投入する.乾燥時間と落下時間
は、湿潤原料の含有水分の度合によって乾燥時間を選択
し、例えば,乾燥時間3分〜5分、落下時間lO秒〜2
0秒のように設定する. 本実施例では、乾燥終了後の中粒,粗粒の排出では、最
下段旋回皿6eを下降させて間隙6Yを拡大して,ブレ
ードリング10の風量を低下して流速を落とす方策を採
用したが,このほかにも,最下段旋回皿6eを下げるこ
とによって、ブレードリングlOの通過面積を拡大して
ブレードリング通過流速を低下させて落下させる方策と
しても良い. 以上説明したように、本発明で使用する乾燥装置では、
原料は旋回皿の回転によってケーシング内面への衝突や
吹き上げ後の旋回皿への再落下の衝撃により、解砕され
、かつ、熱ガスによる流動化状態で乾燥されるので,粒
子単独での効率良い乾燥が実現できる. また、旋回皿と分級機の旋回方向が同一方向で、装置内
部で固気2相流の安定した渦流が形成され、旋回皿と分
級機に至る途中とで一次分級が実施されるので(換言す
れば、粗粒は分級機まで到達しないで旋回皿へ戻ること
)、分級機の効率が良い.さらに、流動化状態を促進す
るために,ブレードリング通過風量を増し、通過流速を
増加させるために最下段旋回皿6eを上昇させ、間隙6
Yを減少することもできる. 以上説明したように,乾燥装置200で乾燥され、スク
リュコンベヤ15で排出される中粒および粗粒は,つぎ
に粉砕装置(ボールミル)300へ供給される.そして
、ポールミル300によって粉砕された微粉末は空気搬
送され、含塵ガスは分級機400へ入り、分級点以下の
微粉末は集塵装置500へ送られここで回収される.ま
た,分級点以上の粗粉はボールミル300へ戻され再粉
砕されるという閉回路が形成されている.このようにし
て、湿潤原料はすべて乾燥した所要の微粉末にされる. 以上が第1の発明の構成および作用である.一方、第2
の発明の乾燥粉砕装置においては、粉砕装置として以下
に説明する遠心流動粉砕装置300Aを採用し、かつ,
分級機400を廃止する. 遠心流動装置300Aは第6図および第7図に示すよう
な構造となっており,符号306は回転皿であり、回転
軸が鉛直方向に設置され、皿面にはライナ306aが貼
り付けられている.この回転皿306は、下方に向かっ
て拡径する円錐形状とされている.この回転皿306は
,駆動軸303によって回転駆動される. 符号305は外周環であり,回転皿306の外周を囲む
ように回転皿306と同軸的に周設されている.外周環
305は上方に向かって縮径する形状のものであり、外
周環305の下部と回転皿306の外周縁部とは摺動可
能に接触している.なお、第7図に示すように、該外周
環305の下部と回転皿306の立上り部の外周端との
間に、例えば、最小ボール径のlθ〜30%程度のわず
かな隙間をあけても良い. 回転皿306の皿面Dと、立上り部Eと,外周環305
の内壁面Fは,共に凹に湾曲した鉛直断面形状とされて
おり、かつ血面Dと立上り部Eとの接触部も滑らかに連
続した面を形成している.次に、上記遠心流動粉砕装置
300Aの作動について説明する. 回転皿30Bと外周環305とで囲まれる粉砕室内にボ
ールを収容し,スクリュコンベヤl5から排出された粉
砕される原料を投入すると共に,駆動軸303を介して
回転皿306を回転させる.そうすると,ボールは遠心
力により外周方向に移動され,この速度エネルギによっ
て外周環305の内壁面Fを這い上り、次いで該内壁面
Fから離れて回転皿306の皿面D上に着床する.皿面
D上に移動したボールは、この皿面Dに沿って転勤降下
上昇し,かつ回転皿306の回転によって付与される遠
心力によって再び外周環305へ向けて移動される. また,wJ転皿306を回転させると,ボールは回転皿
308の回転速度よりも遅い速度で円周方向に公転する
.したがって、ボールは,前述のように皿面Dと立上り
部Eおよび内壁面Fを循環する上下方向の楕円運動の他
に、回転皿306の軸心回りを回転する公転運動をも行
ない、これらの二つの運動を合成した縄を細うような螺
旋進行運動を行なう.,(なお、かかるボールの運動を
、本明細書において遠心脈状流動という.)このように
、ボールは回転皿306の円周方向への運動を維持しつ
つ内壁面F上を這い上る運動を行なうのであるが、この
内壁面Fが固定されているとき,ボールの円周方向速度
(公転速度)およびボールの這い上り速度との合成速度
がそのまま内壁面Fとボールの速度差になる.また、内
壁面Fが逆回転しているときには、速度差はさらに大き
くなる.したがって、ボールと内壁面Fとの速度差は,
極めて大きなものとなり,内壁面F上を移動する際のボ
ールの粉砕ならびに摩砕作用は著しく強いものとなる. さらに、内壁面Fから離脱して皿面D上に着床したボー
ルは、回転する皿面Dにより遠心力を付与されて外周端
近くの立上り部に向かう.さらに、皿面Dおよび立上り
部Eを泳動降下および上昇する際の運動により,内壁面
Fを駆け上る際に得た位置エネルギを半径方向への運動
エネルギに変換することができるから、ボールに一旦付
与されたエネルギをいたずらに消費することなく、粉砕
ならびに摩砕作用に有効に利用することができる.さら
に、皿面Dに沿って降下する際は,ボールはこの皿面D
と摺動するから、この降下運動中においても原料の摩砕
が行なわれる. なお、このような遠心流動粉砕装置においては、回転皿
の回転速度は一定としても良いのであるが、規則的ない
しは不規則的に変動させても良い.回転数を変動させる
ことにより、ボールの運動に不規則性が与えられ、摩砕
作用が向上される.第6図は遠心流動粉砕装置300A
を実際に稼動させる場合の装置全体構成の一例を示す縦
断面図である. 符号315は粉砕装置の本体部分を覆うケーシングであ
って、外周環305は連結部材(図示せず)を介してケ
ーシング315の内面に取り付けられている.符号30
4は脚柱であって、ベアリング303aを介して回転皿
306を枢支している.回転軸303は、減速機302
を介して電動機1等の原動装置に連結されている. ケーシング307に接続する分級機ケーシング308の
天井中央部分には原料の投入管311が設置されており
、かつこの投入管311を取り巻くようにダクト312
が設けられ,このダクト312に回転筒310が接続さ
れている.外周環305は、本実施例ではライナ305
aが内張リされると共に、その壁面を貫通するように多
数のスリットまたは小孔305bが穿設されている.外
周環305外面の底部とケーシング315内面との間に
は側部カバ−316が周設されており、この側部カバー
316とケーシング315および外周環305外面との
間に空気導入室317が区画形成され、空気導入管31
8から空気が導入可能とされている.なお、側部カバー
316の上端は外周環305の側部外面に封着されてい
る. 一方、回転皿306の外周縁と外周環305の底部内周
縁との間には、最小ボール径の10〜30%クリアラン
ス319があいている.前記空気導入室317の内側の
底部カバー320には、粉粒体の抜出および搬送用の管
路321が接続され,この管路321は投入管312へ
粉粒体を返送可能に配設されている.また,回転皿30
6の外周縁下側には,スクレーパ322が固設され,底
部カバー320内に落下した粉粒体を抜出用の管路32
1の接続部へ向けて寄せ集めるよう構成されている. ケーシング308の上面部を被うように蓋体328が設
けられている.この蓋体328の頂部中央には前記回転
筒310が挿入されており、ベアリング329によって
これを枢支している.この回転筒310は,例えばプー
り329aおよびベルト329b等の適宜の動力伝達手
段によって駆動装It(図示せず)に接続されている.
なお,この回転筒310の上端とダクト312の下端と
は回転自在に連結機構、例えば、回転継手にて連結され
ている.313はダク}312に連結された排出口であ
る. しかして、この回転筒310の下端に分級機330が連
接されている.本実施例において、分級機330は上下
一対の回転円板330a,330b.該円板330a,
330b(7)縁部に挟設された羽根330c、および
開口部330dを備えている. また,分級機330の直下には,分級機330の回転軸
である回転筒310と同軸で回転筒310とは別個に回
転する回転軸340dを有する循環ファン340があり
,上下一対の回転円板340a,340bと両回転円板
340a,340bの外縁部で挟設され,・下方へ気流
の推進力を有する羽根340cを備えている.また,上
方の回転円板340aには内径側に円形の開口部340
eが有り、下方の回転円板340bには外径側に開口部
340fを有しており、いずれも気流の流通路をなして
いる. さらに,分級@330と循環ファン340との間の外周
部には、導入する気流の方向が反転するための案内路3
50を形成するよう上下一対の円錐形状の案内コーン3
50a,350bがそれぞれケーシング30B,m環フ
ァン340に固設されている. そして、循環ファン340の回転軸340dは分級機3
30の下側の回転円板330bに配設した軸受340g
に軸承されている. なお、排出口313はバッグフィルタ等の集塵装置50
0を経て吸引ファン600に接続されている. 以上のように構成された第2の発明に使用される遠心流
動粉砕装1i300Aの作動について説明する. このように構成された遠心流動粉砕装置300Aにおい
て、原料は投入管311から粉砕室X内に投入される.
一方、回転皿308の回転に伴つてボールは粉砕室X内
において、外周環305のライニング305aと皿面3
06aとを循環する楕円運動と,回転皿306の軸心回
りの公転運動との合成による縄を細うような螺旋運動を
行ない、その間で原料の粉砕を行なう.また、空気導入
管318から空気導入室317および底部カバー320
内に導入された空気は、クリアランス319,スリット
(または小孔)305bを通って粉砕室X内に流入し,
粉砕によって生じた粉末を伴って分級@330に到達し
、分級作用を受け、粗粉分は再度粉砕室Xに戻され、細
粒分は回転筒310およびダク}312,排出口313
を経て集m装置500へ送られ,集塵装置500におい
て捕集される. 次に,分級機330および循環ファン340の機能につ
いて説明すると,粉砕部に所定の粒度に粉砕された微粒
子は前述したクリアランス319またはスリッ}305
bの気流に搬送され,上昇しケーシング307の内面に
沿って案内コーン350a,350bにより形成された
案内路350へ流入する.案内路350に流入した含塵
気流は各々回転する分級機330,循環ファン340の
吸引力によって分岐し,気流中に含まれる微粒子のうち
比較的粗い粗粒子はそのまま直進して,循環ファン34
0の開口部340e,340fを経由して粉砕室Xへ返
送される.一方,比較的細かい微粒子は反転して分級@
330の羽根330Cに向かう気流に容易に随伴して分
級機330で分級作用を受け、通過したものは排出口3
13へ向かう.この分級作用により羽根330Cではね
飛ばされた微粒子は循環ファン340へ向かう. したがって、粉砕室Xから気流搬送された製品細度(フ
ァイネス)にある程度に拡がりのある微粒子群は、案内
コーンにおける反転時に第1次の分級作用(慣性分級)
を受け,続いて分級機の羽根の回転により第2次の分級
作用(遠心分級)をうける.その結果、超微粉砕領域の
製品、例えばサブミクロン粒子を得ようとする場合には
,入粉に対して出粉が非常に小さく分級効率が悪いのが
通例であるが、本発明の分級機では予備分級として1次
分級されているので入粉に対する出粉の比率を著しく向
上できる.例えば,本実施例の場合、案内路における下
向きの気流流速は30〜50m/iecに設定し,案内
路風量60m”/winに対して,循環ファンの噴出量
5 0m”/sin .分級機導入風量10m″/si
nに設計すると、粉砕装鐙への新規流入空気は10m″
/sinで済み、製品当りの風量が減少し、直接分級機
に60rn”/sin導入する機種に比較して6倍の分
級機会がアップする.また、循環ファン340は気流の
噴出方向を下向きに設定してあるので、最終製品となり
得ない比較的粗い微粒子を直ちに粉砕室へ返送すること
ができるので粉砕効率が向上する.また、循環ファンか
ら下向きに噴出された気流は、粉砕室へ微粒子を搬送し
た後、粉砕室に当接して反転し、粉砕室における新たな
粉砕後の微粒子を分級機方向、すなわち正確には案内路
350へ搬送するキャリャの役目を果す循環気流となる
ので、空気搬送エネルギの省力化が行なわれる.したが
って、クリ7ランス319,スリット305bかも機内
の導入する新規の空気は、前述の場合、循環風量50m
”/+minに対して10rri”/winで済むので
,大幅に低減できる. また,0.1〜3ILmの超微粉は,数lO個の単位で
凝集を起こし、見掛け上、数ILm〜数10μmの粗粒
子になっているが、循環ファンから下向きに排出された
噴出気流が粉砕部に当った際に、これを解砕するので,
上記の凝集粒子の低減と超微粒子の本遠心流動粉砕装置
300Aからの排出を促進するとともに,過粉砕を防止
する.以上のようにして,分級機330を通り抜けた最
終製品のファイネスの微粒子を含んだ気流は.前述のと
おり排出口313へ向かう. なお、分級機の回転数,および循環ファンの回転数を可
変とすることにより.製品細度および循環風量を任意に
設定または変更できる.すなわち、分級機の回転”数で
分級点をコントロールし,循環ファンの回転数で粉砕装
置内の循環風量をコントロールする. なお,スリット(または小孔)305bあるいはクリア
ランス319を通って粉砕室から抜け出た粒子は、管路
321および投入管311により粉砕室へ戻される. この遠心流動粉砕装置300Aは,粉砕する原料の性状
に応じて200〜3000rpmで回転される.また,
ボールは3〜70mm程度の直径のものが好適である. 本遠心流動粉砕装置300Aは分級機が付属するので,
基本的には連続運転が普通に採用されるが、テスト用の
バッチ運転も可能である.また,本実施例では,外周環
を固定型としたが、外周環を回転皿と逆方向に回転駆動
しても良い.以上説明したように、本発明の湿潤原料の
乾燥粉砕装置は、乾燥装置200において、粒径範囲に
拡がりのある湿潤原料を熱ガスによって流動化しながら
乾燥し,乾燥の進行に応じて解砕,分級を行なって乾燥
微粉末を別個に装置外へ排出し、次工程の粉砕装置30
0で乾燥後の粗粉,粗粒を粉砕するので乾燥効率,粉砕
効率が高く、所望の粒径の微粉末を効率良く得ることが
できる.また,第2の発明にあっては、粉砕装置として
遠心流動粉砕装置300Aを採用することによって効率
の良い微粉砕が実現でき、かつ、分級機を具備している
ので過粉砕が起こりにくく、粉砕効率が向上するうえ,
別個の分級機を設備する必要がない. [発明の効果] 以上述べたように、本発明の湿潤原料の乾燥粉砕装置は
,下記のような優れた効果を有している.■ スラリ状
湿潤原料(粒子混合体)を効率良く,乾燥,解砕,分級
の同時処理ができる.■ 分級機の分級点を外部より遠
隔指令で任意に選定し得る. ■ 気流による流動化乾燥により乾燥効率が高く,乾燥
容積を小さく保てるので設備費等経済性も優れている. ■ 予め,微粉がカットされるので粉砕効率が高く、過
粉砕を防止できる. また,第2の発明においては遠心流動粉砕装置を採用し
ているので,以上の利点のほか、■ 粉砕効率が高く、
微粉砕に適する.■ 系内閉回路となっており、系外閉
回路を取る必要がなく別置の分級機が不要である.等の
優れた効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明に係る実施例を示す全体系統図、第
2図は第2の発明に係る実施例を示す全体系統図、第3
図〜第5図は乾燥装置の実施例を示し、第3図は全体縦
断面図、第4図は要部拡大縦断面図、第5図は乾燥原料
の流動化状態説明図、第6図は遠心流動粉砕装置を示す
全体縦断面図、第7図は遠心流動粉砕装置の粉砕室の縦
断面図である. 2・・・・・・減速電動機、 6・・・・・・旋回皿, 9・・・・・・油圧シリンダ、 1・・・・・・ケーシング、 5・・・・・・回転軸、 8・・・・・・ローラ、 lO・・・・・・ブレードリング、 1l・・・・・・湿潤原料の供給口、 12・・・・・・分級m(回転式セパレータ)、13・
・・・・・吸引排出口、  14・・・・・・熱ガス供
給口、15・・・・・・スクリュコンベヤ, lOO・・・・・・熱ガス供給設備、 200・・・・・・乾燥装置、 300・・・・・・粉砕装置(ボールミル),300A
・・・遠心流動粉砕装置、 305・・・・・・外周環,   306・・・・・・
回転皿、307・・・・・・ケーシング、330・・・
・・・分級機、330a,330b・・−回転円板、 340・・・・・・循環ファン、 350a,350b・・−案内コーン,D・・・・・・
皿面(回転皿), E・・・・・・立上り部(回転皿), F・・・・・・内壁面(外周環), X・・・・・・粉砕室、  400・・・・・・分級機
、500・・・・・・集塵装置、 600・・・・・・
吸引ファン.特許出願人  宇部興産株式会社 憾

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥用熱ガス供給設備と、熱ガスにより湿潤原料
    を乾燥し乾燥微粉末と乾燥粗粒とを別個に排出する分級
    機を具備する乾燥装置と、乾燥粗粒を投入して粉砕する
    粉砕装置と、粉砕後の微粉末を処理する分級機と、前記
    乾燥微粉末と粉砕後の微粉末を含有する含塵ガスから微
    粉末を回収する集塵装置と、前記含塵ガスを吸収するフ
    ァンとから構成される湿潤原料の乾燥粉砕装置であって
    、前記乾燥装置は、回転軸心が鉛直方向に設置されてお
    り、下方へ向かって拡径する円錐形状を多段に有し、駆
    動装置によって回転される旋回皿と、該旋回皿と同軸で
    該旋回皿を囲繞し、かつ、上方に向かって延設する環形
    状のケーシングと、前記旋回皿の外周環状空間部および
    各段の旋回皿間の空隙より乾燥用熱ガスを内部に注入す
    る取入口と、 該取入口の直下に乾燥後の粗粉を排出するスクリュコン
    ベヤと、 前記ケーシングに湿潤原料用の供給口と、 前記ケーシング上部に乾燥微粉分の吸引排出口とを具備
    する乾燥装置であって、 前記吸引排出口の下部に分級機を設け、かつ、前記最下
    段の旋回皿と隣り合う旋回皿との空隙が変更自在に最下
    段旋回皿のみを支持する複数個のローラを油圧シリンダ
    のロッド側に軸承した乾燥装置である ことを特徴とする湿潤原料の乾燥粉砕装置。
  2. (2)粉砕装置を、回転軸心が鉛直方向に設置されてお
    り、下方へ向かって拡径する円錐形状を有し、同時に外
    周端近くで上方に向かって拡径する立上り部を有し、駆
    動装置によって回転される回転皿と、上方へ向かって縮
    径する環形状を有し、前記回転皿の外周を囲むように前
    記回転皿と同軸的に周設され、静止もしくは前記回転皿
    と逆方向に回転駆動する外周環と、これら外周環と回転
    皿とで囲まれる粉砕室内に収容された粉砕媒体とを具備
    し、前記回転皿の皿面および外周環の内壁面の鉛直断面
    形状は、それぞれ凹に湾曲した形状であると共に、該皿
    面と内壁面とは連続的な円滑面を形成している遠心流動
    粉砕装置であって、かつ、粉砕室の上部に吸引排出口を
    設けるとともに、該排出口の下部に分級機を設けた遠心
    流動粉砕装置において、 前記分級機は、上下一対の回転円板と該回転円板の外縁
    部に挟設された羽根とを有し、かつ、該両回転円板間の
    中央部が前記排出口に連通する開口部を有し、 該分級機の下側に、上下一対の回転円板および該回転円
    板の外縁部に挟設され下方に気流への推進力を有する羽
    根を具備した循環ファンを備え、該分級機と該循環ファ
    ンの間の外周部に気流方向が反転する案内通路を備えた
    構成とした 請求項1の湿潤原料の乾燥粉砕装置。
JP11223589A 1989-05-02 1989-05-02 湿潤原料の乾燥粉砕装置 Expired - Lifetime JPH06100422B2 (ja)

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