JP2622010B2 - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2622010B2 JP2093389A JP9338990A JP2622010B2 JP 2622010 B2 JP2622010 B2 JP 2622010B2 JP 2093389 A JP2093389 A JP 2093389A JP 9338990 A JP9338990 A JP 9338990A JP 2622010 B2 JP2622010 B2 JP 2622010B2
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    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、管継手に関し、特に、完璧なシール性が求
められる半導体工業分野に利用される。
[従来の技術] 例えば、ICやLSI等の半導体工業分野では微粒子等を
排除したクリーンルームでの作業となり、製造作業の環
境および条件は一段と厳しいものとなっている。この製
造作業において使用される特殊ガスは、クリーンルーム
外部より配管を通じてルーム内に導入されているが、こ
の特殊ガス中にその他の不要な空気等の気体分子が混入
することは極端に嫌われる。このために管はもとより配
管同士を接続する管継手の超精密化が要求されている。
また、高圧ガス容器等の管継手の場合にも保安等の見地
から完全なシール性が要請される。
従来の管継手において、シール性を高めるには、一義
的に接続する両配管の間の締付力すなわち両配管に介装
された金属ガスケットの押圧力を大きくすればよい。し
かし、押圧力つまり両配管を締め付けるための袋ナット
部材の回転力を大きくすると、両配管および金属ガスケ
ットに捩じり変形を生じさせることから一定値以上の締
付力を確保することができない。
この解決策として、本出願人は、袋ナット部材の内面
と一方の配管との間に軸方向力は伝達するが回転力は伝
達しない手段としてスラストベアリングを介装した機構
を先に提案(特開昭62−75188号)している。
すなわち、第4図に示す如く、一方配管1に密封取付
けされた一方ピース10の押圧面15と他方配管2に密封取
付けされた他方ピース20の押圧面25との間に金属ガスケ
ット30を介装させ、袋ナット部材5で両ピース10,20を
軸線P方向に締付けて両配管1,2をシール接続する管継
手において、袋ナット部材5の内面6と一方ピース10と
の間に例えばスラストベアリング8を介装して、両ピー
ス10,20(従って、一方配管1、他方配管2)および金
属ガスケット30に捩じり変形を生じさせずに一定値以上
の締付力を確保できるような機構である。
一方、シール性を高めるために両ピース10,20と金属
ガスケット30との関係では、接触面の平滑化の観点から
一方ピース10の押圧面15と他方ピース20の押圧面25とを
鏡面仕上げし、さらには再利用可能性拡大を図るために
バニシング加工をしている。また、上記した如く金属ガ
スケット30を採用することにより、優れたつぶれ特性,
残留弾性特性,クリーン性および耐久性等を得られるよ
うにしてガスケットの再利用という経済性をも満足する
ものとしている。
ここに、金属ガスケット30の残留弾性特性を適宜とす
るには、両ピース10,20を締付けたときの金属ガスケッ
ト30の押しつぶし変形量を一定限度内に規制しなければ
ならない。このために、一方ピース10に設けられた位置
規制面16と他方ピース20に設けられた位置規制面26とか
らなる位置規制構造が具備されている。
さらに、配管1,2の接続便宜等から金属ガスケット30
をいずれかのピースに安定的に支持可能とするために他
方ピース20に側壁面28で囲まれた収容空間Sを形成して
いる。かくして、袋ナット部材5の回動締付直前状態は
第4図に示す如くなり、一方ピース10の押圧面15は収容
空間S内に入り込む状態となる。
したがって、袋ナット部材5を締付けると両押圧面1
5,25が接近するとともに金属ガスケット30を押しつぶ
し、両位置規制面16,26が当接したところで安全なシー
ル接続が完了する。
[発明が解決しようとうる課題] しかしながら、上記構造においても、なお一層の普及
を図るには次のような問題点を解決すべきと、本出願人
は認識している。
すなわち、押圧面15は一方ピース10の最先端面となる
ので上記バニッシング加工を迅速かつ容易に施せるが、
押圧面25は最先端面(位置規制面26)より内側に相当深
い位置となるから、側壁面28がじゃまとなりバニッシン
グ加工が技術的にもコスト的にも相当困難である。しか
も、金属ガスケット30は押圧力の増大とともに径方向に
拡がるつまり側壁面28へ接近するように変形するので、
完全シールを達成するには側壁面28の極近位置まで押圧
面25をバニッシング加工したいがこれが非常に困難であ
り、一定限度内において妥協せざるを得ない。この問題
は、第7図に示すように金属ガスケット30を側壁面28に
被嵌保持させ、外側に設けた収容空間S′に納める構造
の場合も同様に生じる。
また、分解・組立上の問題が内在している。すなわ
ち、袋ナット部材5の螺合を解き、両ピース10,20を引
離す場合、他の機器との接続関係から、各配管1,2を軸
線P方向に押し戻すことができない。したがって、両押
圧面15,25を軸線Pと直交する方向に相対移動させたい
が、起立面18と側壁面28とが噛合っているために不可能
に近くその解決が強く望まれている。
さらに、各種事情により押圧面15,25に、第5図、第
6図に示すような径方向に延びる微小な溝傷50が生じる
場合がある。かかる場合、金属ガスケット30の締付力を
いかに巨大化しても完璧シールを保障できない虞れがあ
る。金属ガスケット30は、ある限度を越えるとそれ以上
溝傷50内に食込まず、径方向に拡大変形するからであ
る。
ここに、本発明は、上記従来問題点を解消するもの
で、バニッシング加工および組立の容易化とコスト低減
とを図りつつ完璧シールを保障できる管継手を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、一方ピースに形成された押圧面と他方ピー
スに形成された押圧面との間に金属ガスケットを介装
し、これら一方ピースと他方ピースとを相対的に軸線方
向に締付けることにより前記金属ガスケットを押圧して
両ピースをシール接続する管継手において、 前記一方ピースおよび他方ピースの各押圧面を前記金
属ガスケットの外形に対応する凹面に形成し、 前記一方ピースおよび他方ピースのいずれかに被嵌し
て当該ピースに装着可能に形成された保持部材を設け、 前記金属ガスケットの横断面をC字形状に形成すると
ともにこの金属ガスケットの開口部に該保持部材の差込
保持部を差込んで金属ガスケットを当該ピースに保持さ
せ、 かつ保持部材に対応ピースの先端面と係合し金属ガス
ケットの押しつぶし変形量を規制する位置規制部を設け
たことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、金属ガスケットの開口部に保持部材
の差込保持部を差込み、この保持部材をいずれかのピー
スに被嵌させれば、当該ピースに金属ガスケットを安定
保持できる。したがって、保持作業が楽でかつ配管がい
かなる姿勢であっても金属ガスケットの落下等を防止で
きる。
続いて、両ピースを突合せた後に、袋ナット部材等に
より両ピースを締付けると、金属ガスケットは凹面形状
とされた押圧面内で変形し気密シールする。この際、金
属ガスケットの径方向の変形によって金属ガスケットと
凹面との係合部分が増大するので、従来の水平方向に延
びる溝傷等があったとしても確率的に溝傷無しと等価と
なり、完璧シールを達成できる。
さらに、両ピースを締付けすると、一方ピースの最先
端面と保持部材の位置規制部とが係合し、金属ガスケッ
トの押しつぶし変形量を適当なものとすることができ
る。
一方、分解するには、両ピースの押圧力を解けばよ
い。この際、上記最先端面と位置規制部とは軸線と直交
方向に相対移動できるので、両ピースを横づらせでき、
金属ガスケットの交換等を容易かつ迅速に行える。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本管継手は、第1図に示す如く、両押圧面15,25を完
璧シールのために金属ガスケット30の外形に対応する凹
面とし、この金属ガスケット30は他方ピース20に着脱自
在とされた保持部材40によって他方ピース20側に支持さ
せ、この保持部材40の一部に金属ガスケット30の押しつ
ぶし変形量を規制する位置規制部を設けるとともに、組
立時等において金属ガスケット30を安定支持可能で、か
つ分解・組立時には両ピース10,20を軸線Pと直交する
方向に相対移動できるように構成されている。
なお、一方ピース10,他方ピース20,袋ナット部材5,ス
ラストベアリング8等の基本的構造は、前出第4図に示
す従来構造と同じとしたので、同一部分については同一
の符号を付してその説明は省略する。
さて、各ピース10,20の押圧面15,25は、それぞれの先
端面16,26に形成されている。
したがって、従来の側壁面28がないので、両押圧面1
5,25をコスト的にも技術的にも有利で迅速かつ容易にバ
ニッシング加工できる。
ここに、押圧面15,25は、金属ガスケット30の外形に
対応する凹面とされている。すなわち、金属ガスケット
30は、締付力の増大に伴って、模式的に現した第3図
(A)に示すように、始めは押圧面15,25に強く押付け
られて変形するが、ある限度を過ぎると同(B)に示す
ように径方向に大きく変形し始める。
そこで、前出第5図、第6図に示したような溝傷50が
あった場合を考慮して、金属ガスケット30の径方向変形
を巧みに利用しその溝傷50の存在しない面でシールでき
るように押圧面15,25を凹面(この実施例では円弧面)
とする。これにより有効押圧面を2次元的に増大して溝
傷50上での係合を確率的に減少させ、そのような溝傷50
の有無に拘らず金属ガスケット30と押圧面15,25との係
合部位が平滑面となるように形成しているのである。さ
らに、押圧面15,25を凹面とすると、従来平滑面の場合
に比較して、この凹面に沿って発生される溝傷50の長さ
は非常に小さいつまり長い溝傷50が付い難いから、この
点からもシール性を一段と向上できる。
なお、金属ガスケット30の外形に対応する凹面とは、
金属ガスケット30が径方向に変形した場合に、金属ガス
ケット30の側方面と押圧面(凹面)15,25とが圧接され
ればよいので、その形状は上記円弧面に限定されない。
例えば、半球内面、V字形内面等としても実施できる。
さて、このように両押圧面15,25を各ピース10,20の先
端面16,26に設けると、上記の通りバニッシング加工が
容易となりかつ両ピース10,20を軸線Pと直交する方向
にスライドさせることができる。しかし、この構造では
金属ガスケット30の押しつぶし変形量を規制することが
できず、かつ従来側壁面28乃至収容空間Sを設けること
ができないから、配管1,2の接続作業中における金属ガ
スケット30の他方ピース20への安定保持が非常に困難と
なる新たな問題が生じる。
しかるに、本発明では、これら双方の問題を保持部材
40を導入することによって解決している。
ここに、保持部材40は、この実施例の場合、他方ピー
ス20の外周面すなわち係止面21と係合して保持部材40を
他方ピース20に支持させる係合面41と、横断面がC字形
状とされた金属ガスケット30の開口部31に差込んで金属
ガスケット30を保持部材40(他方ピース20)に支持させ
る差込保持部42とを有し,かつ一方ピース10の先端面
(位置規制面)16と協働して金属ガスケット30の押しつ
ぶし変形量を規制する位置規制部46とが一体に形成され
たものである。
したがって、位置規制部46の厚さ(すなわち、他方ピ
ース20の先端面26と位置規制部46を形成する面との間の
寸法に等しい。)を、例えば第2図に示す如く、大きく
すれば押しつぶし変形量を小さくすることができる。反
対に、その厚みを小さくすれば、押しつぶし変形量を大
きくすることができる。
そして、この保持部材40を他方ピース20に装着したと
きには、金属ガスケット30が他方ピース20の押圧面25に
嵌り込むように形成されている。
しかして、この実施例によれば、各押圧面15,25を各
ピース10,20の先端面16,26に設けているのでバニッシン
グ加工が容易で完全シールを保障しながらコスト低減が
でき、各押圧面15,25が凹面とされているので一層のシ
ール性の完璧化が図られ、かつ保持部材40によって金属
ガスケット30を他方ピース20に安定保持できるので配管
2の姿勢等に拘らず接続作業が楽であり、また、保持部
材40の位置規制部46の厚みを適宜とすることにより金属
ガスケット30の押しつぶし変形量を最適なものとするこ
とができ、しかも、分解に際しては両ピース10,20を軸
線Pと直交・交叉する方向に相対移動できるという優れ
た効果を奏する。
また、保持部材40は、他方ピース20に着脱可能に形成
されているので、差込保持部42,位置規制部46の厚さ、
形態等の異なる保持部材に簡単に取替えでき、各種金属
ガスケット30に対する適応性の拡大が図れ、押しつぶし
変形量の増減等が容易で適用性の広いものとなる。
[発明の効果] 本発明によれば、各押圧面を各ピースの先端面に設け
た凹面から形成し、いずれかのピースに着脱可能な保持
部材によって金属ガスケットを支持するとともにその押
しつぶし変形量を規制する構成としたので、バニッシン
グ加工の容易化等による大幅なコスト低減,両ピースの
軸線と直交する方向への相対移動等による分解・組立の
容易化を図りつつ完璧なシールを保障できるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は保
持部材の変形例を示す横断面図、第3図は押圧面を凹面
から形成した場合の作用効果を説明するための模式図、
第4図は従来の管継手を示す縦断面図、第5図、第6図
は従来管継手において押圧面に溝傷が発生した場合の不
都合点を説明するための図で第5図は平面図、第6図は
断面図および第7図は金属ガスケットをピースに保持さ
せる他の従来構造を説明するための断面図である。 1,2……配管、 5……袋ナット部材、 8……スラストベアリング、 10……一方ピース、 15……押圧面、 16……位置規制面(先端面)、 20……他方ピース、 21……係止面、 25……押圧面、 26……位置規制面(先端面)、 28……側壁面、 30……金属ガスケット、 31……開口部、 40……保持部材、 41……係合面、 42……差込保持部、 46……位置規制部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方ピースに形成された押圧面と他方ピー
    スに形成された押圧面との間に金属ガスケットを介装
    し、これら一方ピースと他方ピースとを相対的に軸線方
    向に締付けることにより前記金属ガスケットを押圧して
    両ピースをシール接続する管継手において、 前記一方ピースおよび他方ピースの各押圧面を前記金属
    ガスケットの外形に対応する凹面に形成し、 前記一方ピースおよび他方ピースのいずれかに被嵌して
    当該ピースに装着可能に形成された保持部材を設け、 前記金属ガスケットの横断面をC字形状に形成するとと
    もにこの金属ガスケットの開口部に該保持部材の差込保
    持部を差込んで金属ガスケットを当該ピースに保持さ
    せ、 かつ保持部材に対応ピースの先端面と係合し金属ガスケ
    ットの押しつぶし変形量を規制する位置規制部を設けた
    ことを特徴とする管継手。
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