JP2619383B2 - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JP2619383B2
JP2619383B2 JP62063915A JP6391587A JP2619383B2 JP 2619383 B2 JP2619383 B2 JP 2619383B2 JP 62063915 A JP62063915 A JP 62063915A JP 6391587 A JP6391587 A JP 6391587A JP 2619383 B2 JP2619383 B2 JP 2619383B2
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    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ装置等に備えた表示装置の表示
画面上における位置座標を入力する座標入力装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
コンピュータ装置等においては、データの入出力等の
ため表示装置を備えている。そして、この表示装置の表
示画面のどの位置が処理対象位置であるかを示すマーク
としてカーソル、あるいはアイコンと呼ばれる表示記号
等(以下、これらを総称してカーソルという。)が使用
される。このカーソルを表示画面の任意の座標位置に移
動するためには、種々の座標指示装置が利用される。最
も一般的なものとしては、キーボード上に配置したカー
ソル制御キーで行なうものである。また、一般的に、マ
ウス、ジョイステイック、トラックボール等と呼ばれる
ものは、操作部の移動操作により、カーソルを表示画面
上の任意の方向に移動可能であることから、実用上その
操作が容易であり、効果大なるものである。
マウスとは、一般的には、底にベアリングのついた装
置で、これを机上で転がしながら操作し、ベアリングの
回転角より座標値を得るものである。ジョイステイック
とは、一般的には、操作棒のついた装置で、この操作棒
を握り、これを前後左右等任意の位置に傾けることによ
り座標値を得るものである。更に、トラックボールと
は、いずれの方向にも回転可能なボールを備え、このボ
ールを手のひらや指先で回転し、このボールの回転角よ
り座標値を得るものである。これらのものは、その移動
操作により、カーソルの移動方向と移動量を決定するX
軸移動量信号とY軸移動量信号とを同時に出力する。コ
ンピュータ本体はこれら各軸の移動量信号を入力し、こ
れに見合った分だけ表示画面上におけるカーソルを移動
制御する。カーソルの移動制御に際しては、操作部の移
動量に対するカーソル移動量の比率が予め定めてあり、
この比率に基づいて操作部の移動量に比例してカーソル
が移動制御される。
以上の技術の参考になるものとしては、特開昭58−14
9535、特開昭58−129643、特開昭59−111524、特開昭59
−22126、実開昭57−29941、実開昭59−6240、実開昭58
−90433がある。
表示装置はその表示画面上のカーソルの座標位置を記
憶するカーソル座標位置記憶部を備えている。そして、
この記憶した表示画面上の座標位置にカーソルを表示す
る。したがって、このカーソル座標位置記憶部の記憶内
容を変更することにより、カーソルの表示位置は変更さ
れる。前記したコンピュータ本体は、前記した座標指示
装置、すなわち表示画面上におけるカーソルの移動指令
情報を出力する操作手段、これからの当該移動指令情報
に基づいて、前記カーソルの前記表示画面上における座
標位置情報を記憶するカーソル座標位置記憶部の記憶内
容を順次更新する座標位置更新手段を備え、前記カーソ
ル座標位置記憶部の記憶位置情報に基づいて前記表示画
面上の所定位置に前記カーソルを順次移動表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記した種類の座標指示装置は、表示装置の表示画面
上に図形等を描く場合によく使用される。図形を構成す
る直線、曲線(以下、総称して曲線という。)は、一般
的に始点、終点がこの座標指示装置によって指定され
る。例えば、図形を構成する一部の曲線の任意の1点か
ら、次の図形を構成する曲線を描く場合、その始点、あ
るいは終点としてこの1点が指定されることは、特に複
雑な図形を描く場合に多く発生する。しかしながら、カ
ーソルを移動操作し、ある曲線の1点を指定しようとす
ると、誤差が生じ、正確にこの1点を指示することは、
困難な場合が多い。これは、表示画面の解像度が高けれ
ば高いほど、その困難度は高くなる。すなわち、表示画
面上においては肉眼で見てカーソルがその曲線上にある
と確認されても、実際上はその線から外れていることが
多くある。
また、任意の曲線上の1点に始点、あるいは終点を決
定するに当っては、既に表示画面上に描かれている図形
とのバランス等を見てそれを決定する場合も多くあり、
その指定位置を微妙に変更する必要が多く発生する。
したがって、任意の曲線のある部分で、その曲線上の
任意の1点を指定し、しかもその位置を決定するに当た
り、カーソル位置を微妙に変更しなければならないとい
う作業は、きわめて困難な作業となってしまう。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであり、その
目的とするところは、カーソルの移動操作に応答し、表
示画面上に既に描かれた曲線に沿ってカーソルを容易に
移動操作でき、座標入力の操作性を向上できる座標入力
装置を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、表示画面上におけるカーソルの移動指
令情報を出力する操作手段の移動指令に基づいて移動操
作されるカーソルを、その近傍に位置する曲線上の1点
の座標上に順次設定することによって達成される。
すなわち、本発明の特徴とするところは、表示画面上
におけるカーソルの移動指令情報を出力する操作手段か
らの当該移動指令情報に基づいて、前記カーソルの前記
表示画面上における座標位置情報を記憶するカーソル座
標位置記憶部の記憶内容を順次更新する座標位置更新手
段を備え、前記カーソル座標位置記憶部の記憶位置情報
に基づいて前記表示画面上の所定位置に前記カーソルを
順次移動表示するものにおいて、前記座標位置更新手段
によって順次更新される各座標位置情報が、既に前記表
示画面上に描かれた曲線の任意の1点の予め定めた近傍
に位置するか否かを判定する判定手段と、特定操作に応
答し、前記判定結果に基づき、前記各座標位置情報が、
既に前記表示画面上に描かれた曲線の予め定めた近傍に
位置することによって、前記曲線の前記1点の座標値に
前記カーソル座標位置記憶部の記憶内容を変更する座標
位置変更手段とを具備したことにある。
〔作用〕
以上のようにすれば、操作手段の操作により、カーソ
ルを表示画面上の既に描かれた曲線の近傍に移動し、こ
こで特定操作を実行すれば、判定手段によりカーソルが
所望の曲線の近傍に位置することが判定され、これによ
り座標位置変更手段によって、カーソルは曲線上の1点
に位置決めされる。更に、特定操作を続行すると共に、
操作手段によりカーソルを移動すれば、その移動指令方
向に応じ、カーソルはその曲線上に沿って移動すること
となる。
〔実施例〕
以下、図に示す本発明の一実施例について説明する。
この実施例においては、座標指示操作手段、すなわち表
示画面上におけるカーソルの移動指令情報を出力する操
作手段として前記したマウスを使用した場合について示
してある。
第2図および第3図はマウスの概要を説明するための
図である。この図において、Mはマウス、2はマツトあ
るいは机等の平板、3はパーソナルコンピュータ等の処
理装置、4は表示装置である。マウスMは操作部である
全体をマツト2上で移動操作することにより、表示装置
4の表示画面SC上に表示されたカーソルCSの表示画面SC
上における座標位置を決定する。今、第3図において表
示装置4の画面SC上でカーソルCSが点A′を指している
ものとし、これに対応してマウスMもマツト2上の点A
に位置するものとする。ここで、マウスMをマツト2上
の点Bに直線的移動すると、マウスMはX軸方向の移動
量ΔX,Y軸方向の移動量ΔYを検出し、それらの情報を
処理装置3へ送る。処理装置3はその情報を元にカーソ
ルCSの座標値を計算し、その結果を表示装置4のX軸座
標記憶部XV,Y軸座標記憶部YVへ格納する。表示装置4は
これら記憶部XV,YVの内容に基づき、カーソルCSを結果
的に画面SC上の点B′へ移動表示する。
以下、第4図について説明する。Mはマウスであり、
第5図にその外観を示すように、ケース15と、このケー
ス15に回転自在に保持されたボール5を有する。ケース
15の内部にはボール5と接触し、ボール5の回転によっ
て回動されるX軸方向検出用ローラ6、およびこれと直
角な位置に設けた同様構成のY軸方向検出用ローラ7と
を設けてある。8はローラ6に連結したパルスジエネレ
ータであり、ローラ6の回転に伴なってパルス信号8Pを
発生する。9はローラ7に連結したパルスジエネレータ
であり、ローラ7の回転に伴なってバルス信号9Pを発生
する。CTRXはX軸方向の移動量を計測するためのX軸カ
ウンタであり、CTRYはY軸方向の移動量計測するための
Y軸カウンタである。各カウンタCTRX,CTRYのカウント
値は10ビットのバイナリ・データの形で処理装置3に入
力するように構成してある。また、処理装置3からのリ
セット指令信号RX,RYにより、X,Y座標別々にカウントCT
RX,CTRYのカウント値をリセット、すなわち零クリアす
ることができる構成としてある。
このような構成により、マウスMを移動すると、その
移動に応じてボール5が回転し、X軸およびY軸方向に
接触したローラ6,7が回転する。この回転はパルスジエ
ネレータ8,9に伝達され、パルスジエネレータ8,9はその
回転量、すなわち移動量に応じたパルス8P,9Pを発生す
る。これらのパルス8P,9Pはそれぞれ対応するパルスカ
ウンタCTRX,CTRYに入力され、カウントされる。したが
って、カウンタCTRX,CTRYのカウント値を参照すればマ
ウスMの移動量を検知することができる。
カウンタCTRX,CTRYのカウント値がマイクロコンピュ
ータ等で構成した処理装置3によって参照可能なよう
に、また処理装置3によってそのカウント値が制御可能
なように、カウンタCTRX,CTRYは処理装置3に接続す
る。マウスMは現在のカーソルCSが位置する位置への種
々の指令を与えるため、通常複数個のキースイッチSW1,
SW2を備えている。実施例の場合、これは2個のものに
ついて示してある。これらスイッチSW1,SW2も処理装置
3によってそのON,OFFが確認し得るよう、処理装置3に
入力する。処理装置3は内部に、リード・オンリ・メモ
リ(以下、ROMという。)3aおよびランダム・アクセス
・メモリ(以下RAMという。)3bを備える。これらメモ
リ3a,3bには所定のプログラムおよびデータ等が記憶さ
れ、処理装置3はこれらプログラムを実行することによ
って所定の処理を実現する。表示装置4は前記のように
表示画面SC,X軸座標記憶部XV,Y軸座標記憶部YVを備え
る。本実施例においては、表示装置4としてドット・マ
トリックス表示方式のものを採用した場合について示し
てあり、例えば表示画面SCは横640ドット、縦400ドット
で形成される。表示装置4はこのドット数と対応するビ
ット数を備えた画素メモリを備えている。表示画面SC上
に任意の曲線を描くことは、当該曲線に対応するドット
をON状態、すなわち表示画面4上で発光することであ
り、これは画素メモリの対応するビットを“1"とするこ
とにより達成される。すなわち、図形描画機能を備えた
装置においては、前記座標指示装置により曲線の始点、
終点を指定し、曲線の描画処理を実行することにより、
その点間に位置する所定のビットを“1"とする。これに
より、表示画面SCの対応するドットが発光し、結果的に
表示画面SC上には所定の曲線を観測することができる。
第6図は本実施例におけるカーソルの動作の概略を示
した図であり、表示画面SC上には既に曲線Nが描かれて
おり、カーソルCSは曲線N上の1点Aに位置しているも
のとする。この状態において、同図下部にあるマウスM
を移動するのであるが、今ここでカーソルCSを現在の曲
線N上の点Aから同じく曲線N上の点Bに移動させるこ
とを考える。この場合、マウスMを位置aから位置bに
移動させ、表示画面SC上で点Aから点BにカーソルCSを
移動させようとするが、多くの場合、正確に点Bを指示
することはできず、点B′にカーソルCSが移動する。し
かしながら、本実施例によれば、特定操作に応答し、一
定時間間隔でカーソルCSの位置は曲線N上に変更され、
結果的にマウスMを位置aから位置bに移動したことに
より、カーソルCSは曲線N上を点Aから点Bまで、点
A1,A2,A3,…で示すようにこの曲線N上を沿って移動す
る。
第7図は本実施例におけるカーソル位置の変更処理の
原理を示した図であり、表示画面SC上の曲線Nの一部を
拡大して示した図である。多数の丸は表示画面SCを構成
するドットであり、このうち黒く染めたものは、ON状態
にあるドットである。一連のON状態にあるドット列は、
これにより表示画面SC上に曲線Nを表示する。本実施例
の場合、前記したように表示画面SCは、横640ドット、
縦400ドットで形成される。FBは前記した画素メモリで
あり、表示画面SCのドット数に対応したビット構成を備
えていて、処理装置3により該当するビットをON,すな
わち“1"とすることによって、結果的に表示画面SC上に
曲線Nが描かれる。各ドットと対応する画素メモリFBの
各ビットの各々には予めアドレスが決定されており、各
ビットの状態は当該アドレスにより参照することができ
る。そこで、本実施例においては、カーソルCSの位置す
る座標B′を中心とし、その半径rをドット単位で零か
ら「1」づつ増加し、各半径rにおける円を想定する。
そして、その各円につき、その円周上に存在するものと
された各ドットを抽出し、そのドットの状態、すなわち
ON状態であるか、OFF状態であるかによって判定し、そ
のドットがON状態であることにより、当該ドットの座標
位置にカーソル位置を変更するものである。
第1図、第8図、第9図、第10図、第11図は各種の処
理手段を示すフローチャートであり、第1図は主処理手
段を示すフローチャート、第8図、第9図、第10図、第
11図はこの主処理手段で参照される各処理手段を示すフ
ローチャートである。このように、フローチャートで示
されたものは、プログラムの形で処理装置3内のROM3a,
あるいはRAM3bに格納する。そして、処理装置3がこの
プログラムを実行することにより、所定の機能手段が達
成される。
第12図はこれら各処理の実行に必要な一時記憶部等を
示したものであり、これらは各処理を実行するプログラ
ムの初期時点でRAM3b内の予め定めた所定番地に設定さ
れる。この図において、XCOUNTはX軸カウンタCTRXのカ
ウント値を記憶する記憶部、YCOUNTはY軸カウンタCTRY
のカウント値を記憶する記憶部である。KMはマウスMの
単位移動量につき、カーソルCSを表示画面SC上で何ドッ
ト移動するかのカーソル移動比Kmを記憶する記憶部であ
り、これは装置により予め定めた値を記憶する。DOTX,D
OTYは記憶部XCOUNT,YCOUNTの記憶したカウント値からカ
ーソル移動比Kmに基づき算出した表示画面SC上における
移動ドット数を記憶する記憶部である。
R,Rmaxは表示画面SC上のカーソルCSが、既に表示画面
SC上に描かれた所望の曲線Nの近傍に位置するか否かの
判定に際して使用する一時記憶部であり、記憶部Rはカ
ーソルCSを中心とした半径値rを記憶し、記憶部Rmaxは
その半径値の予め定めた許容最大値を記憶する。NXV,NY
VはマウスMの移動操作により、次にカーソルCSが移動
表示されるべき表示画面SC上の座標値を記憶する次X軸
座標記憶部、次Y軸座標記憶部である。Vrx,Vryは表示
画面SC上の所望のドットの座標を記憶するドットX軸座
標記憶部、ドットY軸座標記憶部である。FLGはカーソ
ルCSの近傍にONドットが存在するか否かを一時的に記憶
する一時記憶部である。
第1図に示す主処理手段は、コンピュータ装置の一連
の処理において、例えば周期的なタイマ割り込み等によ
って一般的には10ミリ秒程度の周期で起動される。そし
て、この一連の処理を実行して当該割り込み前の処理へ
戻る。この処理手段が起動されることにより、先ずステ
ップ1aで、座標位置更新手段CPTを実行する。この座標
位置更新手段CPTは後記詳述するように、マウスMから
の移動指令情報に基づいて、カーソルCSの表示画面SC上
における座標位置を更新する。続く、ステップ1bにおい
ては、特定操作が成されているか否かを判定する。即
ち、これはカーソルCSの座標位置を近傍に位置する既に
描かれている曲線N上の1点の座標位置に、カーソルCS
の座標位置を変更するか否かの指令が入力されているか
否かを判定する処理である。本実施例の場合、特定操作
が成されていることによって、その変更処理を加えるこ
ととしている。すなわち、ここで特定操作が成されてい
ることによって、以後の判定手段DDS,座標位置変更手段
SPTを実行する。特定操作が成されていなければ、これ
らの手段DDS,SPTは不実行となる。この特定操作は、こ
れらの手段DDS,SPTを実行するか否かの判定が可能なら
ば、種々のものが採用可能であるが、本実施例の場合は
マウスMを使用していることから、それに付属されたス
イッチSW2の押圧により判定することとしている。しか
しながら、これは例えばキーボード装置等に配列された
予め定めたキーであってもよく、又マウスMのスイッチ
SW1に割り当ててもよい。何れにしても、ステップ1bの
実行時点でマウスMのスイッチSW2が押圧、即ちONして
いなければ、カーソルCSの座標位置はステップ1aで更新
された値となる。これは通常の状態であり、マウスMの
移動に追従して、その移動方向と対応する方向にカーソ
ルCSが移動する。ステップ1bの実行時点でマウスMのス
イッチSW2が押圧されていたとすると、処理は判定手段D
DSの実行に移される。後記詳述するように、この判定手
段DDSでは、先ずステップ1cによりステップ1aで更新さ
れたカーソルCSの座標位置に対し、この位置から予め定
めた近傍に曲線Nの1点、即ちこの曲線Nを形成するON
状態のドットの有無を検索する。もし、このON状態のド
ットが存在すれば、ステップ1dでその処理をステップ1e
に移し、存在しなければステップ1fに処理を移す。ステ
ップ1eは座標位置変更手段SPTの実行であり、これはカ
ーソルCSの座標位置をステップ1cで検索した曲線Nを形
成するON状態のドットの座標位置に変更する。そして、
処理をステップ1fに移す。このステップ1fは、現在の表
示画面SC上のカーソルCSを消去し、ステップ1aで更新さ
れた、あるいはステップ1eで変更された座標位置にカー
ソルCSを表示する処理手段である。
この様にすれば、マウスMの操作により、カーソルCS
を表示画面SCの既に描かれた曲線Nの近傍に移動し、こ
こでマウスMのスイツチSW2を押圧すれば、判定手段DDS
によりカーソルCSが所望の曲線Nの近傍に位置すること
が判定され、座標位置変更手段SPTによってカーソルCS
の位置は曲線N上の1点に位置決めされる。そして、上
記したように当該処理は、所定時間間隔で繰り返し実行
される。したがって、特定操作を続行すると共に、マウ
スMによりカーソルCSを移動操作すれば、その移動指令
方向に応じ、カーソルCSは曲線N上をこれに沿って移動
する。
以下、第1図に示した各処理手段について詳細に説明
する。第8図は第1図のステップ1aで示した座標位置更
新手段CPTを示すフローチャートである。当該手段CPT
は、まずその起動によりステップ8aにおいて、マウスM
のX軸方向の移動量、すなわちX軸カウンタCTRXのカウ
ント値を読み込み、この値を記憶部XCOUNTに記憶する。
続くステップ8bにおいては、リセット指令信号RXを出
力し、X軸カウンタCTRXの内容をリセットする。ステッ
プ8cにおいては、マウスMのY軸方向の移動量、すなわ
ちY軸カウンタCTRYのカウント値を読み込み、この値を
記憶部YCOUNTに記憶する。続くステップ8dにおいては、
リセット指令信号RYを出力し、Y軸カウンタCTRYの内容
をリセットする。そして、ステップ8eで一定時間、例え
ば数+〔マイクロ秒〕程度の間、前記リセット指令信号
RX,RYを出力し続け、ステップ8fで当該リセット指令信
号RX,RYの出力を停止する。続く、ステップ8gにおいて
は、X軸につきドット変化分の計算処理を実行し、ステ
ップ8hにおいてはY軸につきドット変化分の計算処理を
実行する。これは、予め定め、記憶部KMに記憶したカー
ソル移動比Kmと、各軸に対応した記憶部XCOUNT,YCOUNT
の値を乗算し、その結果をそれぞれの記憶部DOTX,DOTY
に各々記憶する。
ステップ8iでは、マウスMの移動に共なった表示画面
SC上におけるX座標を計算し、ステップ8jではそのY座
標を計算する。すなわち、X,Y軸座標記憶部XV,YVの各々
と、ステップ8a,8bで算出し、記憶部DOTX,DOTYに記憶し
た値とを各々加算し、その結果をそれぞれ次X,次Y軸座
標記憶部NXV,NYVに記憶する。
第9図は第1図のステップ1c,1dでその概略を示した
判定手段DDS、およびステップ1eで示した座標位置変更
手段SPTの詳細を示すフローチャートである。当該手段D
DS,SPTの説明に先立って、まず本実施例における近傍の
ドットの判定原理を第7図を参照して説明する。すなわ
ち、本実施例においては、カーソルCSの位置する座標を
中心とし、その半径rをドット単位で零から「1」づつ
増加し、各半径rにおける円を想定する。そして、その
各円につき、その円周上に存在するものとされた各ドッ
トを抽出し、そのドットの状態、すなわちON状態である
か、OFF状態であるかによって判定するものである。そ
して、本実施例によれば、半径rは記憶部Rmaxに予め記
憶した値まで増大し、この範囲まで判定することとして
いる。なお、半径rの円周上に存在するドットは、描画
操作時等において、その円周を構成するドットという意
味であり、正確に半径rの円周上に存在するもの、およ
び近似的にそれとして選択されるものであることに注意
されたい。
以下、上記の説明のもとに、第9図について説明す
る。当該手段DDSは、まず起動されることによって、ス
テップ9aで半径記憶部Rの内容を零に初期化する。そし
て、処理をON状態のドットを検索するONドット検索手段
ONSへ移す。第10図はこのONドット検索手段ONSの詳細を
示すフローチャートであり、当該手段ONSは起動される
ことにより、まずステップ10aで記憶部NXV,NYV,Rの内容
を読み出す。続く、ステップ10bにおいては、次X,次Y
座標記憶部NXV,NYVで示されるドット位置を中心とし、
記憶部Rの記憶値、すなわち半径rの円周上に位置する
1つのドットの座標値(Vrx,Vry)を算出する。ステッ
プ10cでは、その円周上に位置するドットのすべてにつ
いて判定が終了したか否かを判定し、これが終了してい
なければステップ10bで算出した座標のドットの状態を
読み込み、ステップ10eでこのドットがON状態か否かを
判定する。
ON状態でなければ、処理をステップ10bに戻し、次の
ドットにつきステップ10b,10c,10dを繰り返す。ON状態
であれば、ステップ10fでそのドットの座標値(Vrx,Vr
y)を、そのX座標VrxをドットX軸座標記憶部Vrxへ、
Y座標VryをドットY軸座標記憶部Vryへ記憶する。そし
て、ステップ10gで記憶部FLGに「1」を記憶する。
ステップ10b,10c,10d,10eの繰り返し処理の結果、こ
の半径rの円周上にON状態のドットが存在しなければ、
ステップ10cで処理をステップ10hに移し、記憶部FLGに
「0」すなわちON状態のドットが存在しない旨の情報を
記憶し、1つの半径rに対する当該手段ONSの処理を終
了する。そして、その処理は第9図のステップ9cに移
る。
ステップ9cでは、ステップ9bで実行した結果に基づ
き、ONドットが検索されたか否かを判定する。これは、
記憶部FLGの記憶内容が「1」か否かによって判定す
る。この記憶内容が「1」でなければ、またONドットは
検索されてないので、続くステップ9dで半径記憶部Rの
内容を1ドット分増加する。そして、この増加された半
径記憶部Rの内容が記憶部Rmaxに記憶された予め定めた
許容最大値を超えるか否かを、ステップ9eで判定し、超
えていなければ、処理を再びステップ9bに移し、ステッ
プ9dで増加された半径rに基づいて、ONドット検索手段
ONSを実行する。以下、ステップ9cでONドットが検索で
きたか、あるいは半径値rが許容最大値を超えるまでス
テップ9b,9c,9d,9eを繰り返し実行する。ステップ9cで
のONドットが検索されたと判定されると、処理はステッ
プ9fに移り、座標位置変更手段SPTが実行される。当該
手段SPTは、第10図で示すONドット検索手段ONSのステッ
プ10fで座標記憶部Vrx,Vryに記憶したONドットの座標値
を、それぞれ次X,Y軸座標記憶部NXV,NYVに記憶する。ス
テップ9eで半径記憶部Rの記憶内容が、許容最大値記憶
部Rmaxの記憶内容を超過すると、これにより当該手段DD
Sの処理は終了する。このステップ9eは原理的には設け
なくてもよく、これを設けない場合は、半径は無制限に
拡大され、それぞれについてONドットの有無が判定され
る。しかしながら、本実施例においては、予め定めた距
離以上にカーソルCSが目的の曲線Nから離れたことによ
って、この曲線NをカーソルCSが追従しないようにする
ことによって、その操作性を更に向上している。当該手
段DDSは第1図の説明からも明かなように、一定時間間
隔で順次繰り返し実行される。従って、マウスMを曲線
Nから離す方向に高速に操作すれば、ステップ9eの作用
により、曲線Nに沿って移動していたカーソルCSはこの
曲線Nから離れる。
第11図は第1図のステップ1fでその概要を示したカー
ソル表示手段DSPの詳細を示したフローチャートであ
る。当該手段DSPは起動されることにより、まずステッ
プ11aで表示画面SC上におけるカーソルCSの移動ドット
数を記憶した記憶部DOTX,DOTYの記憶内容が共に零であ
るか否かを判定する。そうでなければ、ステップ11bで
X,Y軸座標記憶部XV,YVの記憶内容によって表示画面SCに
表示されているカーソルCSを消去する。続く、ステップ
11cでは、第1図のステップ1aで示すカーソル座標位置
更新手段CPTにより更新された、あるいは同図のステッ
プ1eで示す座標位置変更手段SPTによって変更された次
にカーソルCSが位置すべき座標位置を記憶した次X,次Y
軸座標位置記憶部NXV,NYVの記憶内容を、それぞれ対応
するX,Y軸座標記憶部XV,YVに記憶する。そして、続くス
テップ11dで、このX,Y軸座標記憶部XV,YVによって指定
された表示画面SCの所定位置に、カーソルCSを表示す
る。ステップ11aにおいて、記憶部DOTX,DOTYの記憶内容
が共に零、即ち前回にマウスMの移動量を取り込んだ時
点から、マウスMが移動していなければ、処理を直接ス
テップ11dへ移し、前回と同位置にカーソルCSを表示す
る。
以上、実施例のようにすれば、目的の曲線Nの1点を
カーソルCSで指定するに当たり、マウスMの移動操作に
よりカーソルCSを表示画面SC上の既に描かれた目的の曲
線Nの近傍に位置させる。ここで、特定操作、即ちマウ
スMのスイッチSW2を押圧すれば、判定手段DDSの作用に
よりカーソルCSが目的の曲線Nの近傍に位置することが
判定される。これにより、座標位置変更手段SPTはこの
カーソルCSを曲線N上に位置決めする。第1図の説明か
らも明らかなようにカーソル座標位置更新手段CPT、判
定手段DDS、座標位置変更手段SPT、及びカーソル表示手
段DSPは、短い時間間隔で順次繰り返し実行される。こ
のため、マウスMのスイッチSW2を押し続けた状態でマ
ウスMを移動操作すれば、その移動方向に応答して、カ
ーソルCSは曲線N上をこれに沿って移動することとな
る。したがって、表示画面SC上の既に描かれた任意の曲
線のある部分で、その曲線上の任意の1点を指定し、し
かもその位置を決定するに当たり、カーソル位置を微妙
に変更しなければならないという作業を、極めて容易化
でき、その操作性を大幅に向上できる。
以上、実施例においては、操作手段としてマウスを使
用した場合について説明したが、これは表示画面上に表
示されたカーソルに対し、移動指令を入力できるもので
あればよい。例えば、前記したように、コンピュータ本
体に接続されたキーボード上に配列されたカーソル制御
キー、あるいはジョイステイック、トラックボール等が
利用可能である。又、特定操作をマウスのスイッチSW2
に割り当てたが、これも他のものであってもよい。
例えば、マウスのスイッチSW1でも良いことは勿論、
スイッチSW1,SW2が共に押圧されているか、共に押され
ていないかとしても良い。更には、コンピュータ本体に
接続されたキーボード上に配列された任意のキーに割り
当てても良く、前記したジョイステイック、トラックボ
ール等に付属したキー等に割り当てても良い。
また、実施例においては、第1図に示すように、判定
手段DDSの前に特定操作の有無を判定するようにしてい
るが、これは特定操作が成されていることにより最終的
に、X,Y軸座標位置記憶部XV,YVの内容が変更されれば良
く、この位置には限定されない。例えば、判定手段DDS
の後で、座標位置変更手段SPTの前に実行するようにし
ても良く、その位置に限定はない。
また、更に、本実施例においては、近傍のON状態のド
ットの判定をカールCSが位置すべき座標を中心とし、そ
の半径rをドット単位で零から「1」づつ増加し、これ
によって形成される円の円周上に存在する各ドットを抽
出して判定する場合について説明した。しかしながら、
その判定は、これに限定されるものでなく、最初からカ
ーソルCSが位置すべき座標に対し、相対的にその許容最
大範囲を予め定め、この範囲に入る各ドットにつき、そ
のON状態を判定するようにしてもよい。
要するに、目的とする曲線に対しその近傍が判定でき
ればよく、また上記のものに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カ
ーソルの移動操作に応答し、表示画面上に描かれた曲線
上で、これに沿ってカーソルを容易に移動操作でき、座
標入力の操作性を向上できる座標入力装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主要部を構成する主処理手段の一実施
例を示すフローチャート、第2図は本発明の一実施例を
示すマウスを用いた座標入力装置の全体構成を示す外観
図、第3図はマウスの移動に伴なうカーソルの移動を説
明するための表示画面図、第4図は本発明の一実施例を
示すマウスを用いた座標入力装置の全体構成を示すブロ
ック図、第5図はマウスの外観を示す斜視図、第6図は
実施例におけるカーソルの動作の概略を説明するための
説明図、第7図は本実施例におけるカーソル位置の変更
処理の原理を示す説明図、第8図は座標位置更新手段の
一実施例を示すフローチャート、第9図は判定手段、座
標位置変更手段の一実施例を示すフローチャート、第10
図はONドット検索手段の一実施例を示すフローチャー
ト、第11図はカーソル表示手段の一実施例を示すフロー
チャート、第12図は各種処理手段の処理実行に必要な一
時記憶部の構成を示すメモリ構成図である。 SC:表示画面、CS:カーソル、M:操作手段、XV,YV:カーソ
ル座標位置記憶部、CPT:座標位置更新手段、DDS:判定手
段、SPT:座標位置変更手段。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上に表示されるカーソルの移動を
    制御することにより座標入力を行う座標入力装置であっ
    て、 前記カーソルの前記表示画面上における座標位置情報を
    記憶するカーソル座標位置記憶部と、 前記カーソル座標位置記憶部で記憶された前記座標位置
    情報に基づいて、前記表示画面上に前記カーソルを表示
    する表示制御手段と、 前記表示画面上における前記カーソルの移動指令情報を
    出力する操作手段と、 該操作手段からの前記移動指令情報に応答し、前記カー
    ソル座標位置記憶部に記憶された前記カーソルの前記表
    示画面上における座標位置情報を変更するカーソル移動
    手段とを有し、 前記カーソル移動手段は、前記移動指令情報により指示
    された座標位置に基づいて前記表示画面上にすでに描か
    れた曲線上の一点を決定し、その決定結果に基づき、前
    記一点の座標位置を前記座標位置情報とする座標位置変
    更手段とを包含することを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】座標位置変更手段は、前記移動指令情報に
    より指示された座標位置の予め定めた範囲内に前記表示
    画面上にすでに描かれた曲線上の一点が存在するか否か
    の判定結果に基づいて前記一点を決定することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の座標入力装置。
  3. 【請求項3】座標位置変更手段は、前記移動指令情報に
    より指示された座標位置を中心点として、該中心点から
    表示ドット単位に半径を順次増加し、各半径によって形
    成される円周内に前記曲線上の一点が存在するか否かに
    基づいて前記一点を決定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の座標入力装置。
  4. 【請求項4】前記カーソル移動手段は、特定操作の指示
    に応じて前記座標位置変更手段を動作させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の座標入力装置。
  5. 【請求項5】前記操作手段はマウスであり、前記特定操
    作の指示は前記マウスに装備したスイッチの押圧である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の座標入力
    装置。
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