JP2618642B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2618642B2
JP2618642B2 JP62192029A JP19202987A JP2618642B2 JP 2618642 B2 JP2618642 B2 JP 2618642B2 JP 62192029 A JP62192029 A JP 62192029A JP 19202987 A JP19202987 A JP 19202987A JP 2618642 B2 JP2618642 B2 JP 2618642B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は遊技機の改良に関する。
(従来の技術) 近年、遊技機器の多様化が望まれ、同時にマイクロコ
ンピュータの普及に伴なって、スロットマシンにもマイ
クロコンピュータが採用されており、より高度、複雑な
遊技手順のものが開発されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、遊技者の遊技機器操作が複雑になる傾
向にあるので、遊技手順が理解しにくく、遊技操作が間
違い易くなるという問題があった。また、遊技操作を間
違えた場合、遊技手順を選択する場合には、それ以降の
操作がより複雑になり、遊技意欲が減退するという問題
があった。
そのため本発明は、高度複雑な手順の遊技が容易に理
解できる遊技機を提供するためのものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、ゲーム媒介物
の投入により、スイッチ等からなるゲーム開始手段の操
作が有効になり、つぎに、前記ゲーム開始手段の操作に
より並設された各リールを回転駆動させた後、前記リー
ルの回転をスイッチ等からなる停止手段の操作により停
止させ、ついで、所定の窓に一部分が表示された、前記
各リールの外周面に配設した各列のシンボルの組み合せ
で、一般遊技の入賞が決定される遊技機において、所定
の操作を有効にするために発光素子が備えられた操作子
を前記ゲーム開始手段および停止手段にそれぞれ設け、
前記ゲーム媒介物の投入数に応じ、予め格納された、前
記一般遊技における複数種の入賞確率のうち少なくとも
一種類を選択するとともに、該選択内容を前記リール各
列の前記シンボルの配列指示によって表示するための確
率表示手段と、該確率表示手段の表示内容を、発光素子
が備えられた操作子の操作に基づいて、選択するための
確率選択手段とからなる入賞確率選択装置を設け、該入
賞確率選択装置の選択内容に応じた前記一般遊技の入賞
および前記一般遊技の入賞のうち、予め設定された特定
入賞を前記リールの停止により検知するための入賞検知
手段と、該入賞検知手段の前記特定入賞の検知に応じ
て、予め格納された前記一般遊技の手順および前記一般
遊技とは異なる特定遊技の手順のうち、いずれか一方を
選択実行するための遊技選択手段と、該遊技選択手段の
選択内容を表示するための遊技表示手段とからなる遊技
選択装置を設け、該遊技選択装置に格納された前記一般
遊技または前記特定遊技の前記選択実行に応じ、当該遊
技の操作手順を前記発光素子のいずれかの点灯または消
灯に基づいて表示させるための手順表示手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
(作用) 本発明は上記の様に構成したので、まず、初期状態に
おいて、遊技選択手段は一般遊技を選択しており、ゲー
ム媒介物を遊技機器に投入することによって、入賞確率
選択装置が作動して、確率表示手段はゲーム媒介物の投
入数を検知すると共に、ゲーム媒介物の投入数に応じ
て、シンボルの入賞確率を少なくとも一種類設定し、か
つその設定内容を表示する。これにより、遊技者は確率
選択手段により、確率表示手段に表示された、上記シン
ボルの入賞確率の中から、所望のものを選択することが
できる。
ついで、確率表示手段は確率選択手段によって選択さ
れた、シンボルの入賞確率を表示し、つぎに、手順表示
手段は遊技が開始可能であることを遊技者に遊技選択手
段を介してその発光素子によって点灯または消灯で表示
すると共に、ゲーム開始手段の操作が有効であることを
表示する。そして、遊技者はゲーム開始手段を操作して
リールを回転駆動させ、所定時間が経過した後、手順表
示手段は停止手段の操作が有効であることをその発光素
子によって点灯または消灯で表示する。これにより、遊
技者はリールを停止させる。
しかる後、リールの停止に基いて、遊技選択装置が作
動を開始し、入賞検知手段は、シンボルの組み合せが入
賞であるか否かを検知し、また、その検知内容が入賞で
あるとき、入賞検知手段は当該入賞が特定入賞であるか
否かを検知する。
そして、入賞検知手段は当該入賞が特定入賞であると
きには、特定入賞であることを表わした検知信号を遊技
選択手段に伝送し、他の入賞であるときには、その旨を
表わした検知信号を遊技選択手段に伝送する。これによ
り、遊技選択手段は入賞検知手段からの検知信号に応じ
て、一般遊技または特定遊技手順を選択実行し、かつ手
順表示手段は当該遊技が選択されたことと、遊技手順と
を各発光素子によって順次点灯または消灯で表示する。
同時に、入賞検知手段は各入賞に応じ、商品を払い出す
ための信号を払出装置に伝送する。
特定遊技の終了後、遊技選択手段は一般遊技を選択実
行し、かつ手順表示手段は当該遊技が選択されたこと
と、当該遊技手順とを表示し、同時に遊技選択手段を初
期状態に戻す信号を伝送する。そのため、一般遊技が継
続される。
これにより、遊技者は手順表示手段によって遊技手順
を各発光素子の点灯表示または消灯表示によって理解で
きる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を図面に基いて、遊技機が
スロットマシンである場合についてを詳細に説明する。
第2図乃至第5図は、ゲーム媒介物にパチンコ玉を使
用した、周知のスロットマシン1の概略構造を示したも
のである。スロットマシン1はパチンコ球の投入によっ
て遊技の開始が可能になり、所定の入賞に応じ、商品と
して所定数のパチンコ球が払い出されるものである。
図中、2は遊技場の所定場所(図示省略)にスロット
マシン1を固設するための外枠であり、外枠2には、第
4図および第6図に示した、スロットマシン1の制御基
板ボックス3、電源部4、スピーカ5等が設けられてい
る。外枠には複数のリール6が設けられた中枠7と、遊
技操作を行なうための各種操作部材を設けた前枠8とを
同一側辺に、それぞれヒンジ9、10、ネジ11またはピン
により開閉可能に支持している(第7図、第8図参
照)。中枠7には前枠8と対向する側の上方に、L字形
状の断面をなすガイド用の位置決め板123が固定されて
おり、位置決め板123は前枠8と中枠7との閉鎖時に前
枠体12の上側内壁に摺動して前枠8を支持し、両者8、
7の閉鎖時に位置出しを円滑に行なう。
第3図および第9図に示す様に、前枠8は主に前枠体
12と、前枠体12にビス13で取付けられた表示パネル14
と、同様に取付けられている装飾用の各種パネル類等と
で構成されている。前枠8には、中枠7に設けられてい
るリール(第13図)6の外周面に配設された、図柄、数
字等のシンボル18を透視するための窓17が形成されてい
る。窓17は、本実施例において、各リール6につき連続
して3個のシンボル18を表示する様に、穿設してある。
表示パネル14には遊技操作に必要なものが設けられて
おり、15は確率表示手段16(後述)の表示部で、各窓17
に表示されたシンボル18の入賞配列が表示された配列ラ
イン20を、遊技者にランプ19(第2図参照の点灯によ
り、表示部15に設けた配列ライン20に対応するライン記
号21を指示するものである。
26は所望の配列ライン20を選択するための確率選択手
段で、表示部15の記号に対応した記号が表示されてい
る。
22はゲーム進行操作パネルで、手順表示手段23(後
述)の表示部材である。ゲーム進行操作パネル22には、
夫々発光素子(図示省略)を備えた操作子としてのスイ
ッチからなる、ゲーム開始手段24、停止手段25および確
率選択手段26および初期化手段65が設けられており、遊
技者に遊技の操作手順を上述した各発光素子の点灯また
は消灯で表示するものである(第10図、第11図参照)。
ゲーム開始手段24はパチンコ球の投入によって操作が
有効になり、接点(図示省略)を閉じることによってリ
ール6を回転駆動させることができる。停止手段25はリ
ール6の回転を停止させるためのものであり、夫々のリ
ール6に1対1に対応させて設けてあるので、リール6
に対応した停止手段25の接点を閉じることによって、所
望のリール6の回転を停止させることができる。初期化
手段65は確率表示手段16に初期化信号を伝送して、遊技
をゲーム媒介物の投入前の状態にするものである。
27は遊技表示手段で、夫々発光素子を備えたパネルに
表示された内容を夫々発光素子を点灯させることによっ
て、後述の遊技選択手段28が選択した内容を表示するも
のである。
29は上皿で、賞品球払出口30から払い出される賞品球
(パチンコ球)を貯溜すると共に、図示を省略した、投
入口にパチンコ球を供給するものである。上皿29は賞品
球の払出によってオーバーフロー状態になったとき、周
知のパチンコ機と同様に、つぎに払出される賞品球は、
合流樋69を通して払出口110から下皿31に払出される様
になっている。また、上皿29にはパチンコ球の有無を点
滅で表わす上皿ランプ113が設けられている。下皿31の
パチンコ球は下皿球抜きスライド109によって排出され
る。
75は各リール6のシンボル18の入賞組み合せと、その
入賞に応じた賞品球数とを表示した賞品球数表示パネル
である。賞品球数表示パネル75に表示されたシンボル18
の入賞組み合せが、遊技中に発生(入賞)したときに
は、その入賞組み合せに応じた数の賞品球は、賞品球払
出口30から排出され、その賞品球数は賞品球数表示器32
に7セグメントで表示される。
33は灰皿、34はコーナサポート、そして35は鍵であ
り、鍵35は第3図中、時計方向に回動したときには錠
(第2図、第24図および第25図参照)81により外枠2お
よび中枠7間が解放され、反時計方向に回動したとき
は、錠82により中枠7および前枠8間が解放される周知
のものである。
第5図は中枠7の裏側を示しており、中枠7はリール
6、賞品球、パチンコ球の投入等を制御するためのもの
である。
リール6は、第5図、第12図に示した、リールユニッ
ト36に並設されており、リールモータ39に回転駆動され
る。リール6は、第13図に示す様に、リブによって概略
正21角形状に形成されており、その外周部には21種のシ
ンボル18を印刷したシート41が、シンボル18の印刷され
た面を外側にしてリール6の外周部に接着固定してある
(第14図参照)。
リールモータ39は、後述の、リールドライバ手段108
に制御され、200パルスで一回転(=360度)するステッ
ピングモータであり、リールユニット36のリール取付板
38に取付けられている。
76は中枠7に穿設された略長方形状のリール孔で(第
2図および第17図参照)、両内側壁77に沿って設けられ
たリール固定部材52に、リールユニット36のロックピン
(後述)51を、係止させることにより、リール6を中枠
7に着脱可能に装着するものである。リール固定部材52
は固定板53、係止杆54および連動杆55で構成されてい
る。
固定板53は一側部がリール孔76の両内側壁77に沿って
固定(ねじ止め…第18図参照)されており、他側部には
切り欠き58が穿設されている。それぞれの固定板53、53
の上方と下方とには係止杆54、54が設けられており、係
止杆54、54の一端にはロック爪56が形成され、他端には
上下の各係止杆54、54を互いに連動させるため、連動杆
55の両端を回転可能に軸78着して両者54、54を連結し、
かつ係止杆54、54の途中は固定板53に回転可能に軸78着
してある。
57はスプリングであり、係止杆54の長手方向が切り欠
き58の長手方向に一致する様に、そして、ロック爪56と
切り欠き58とで長孔を形成するように固定板53と連動杆
55の途中との間に張設してある。
ロックピン51は、第12図に示した様に、リール枠体37
の両側部の上方と下方とに突設され、ロックピン51の径
mは切り欠き58の幅nより小さく(m<n)、同じ面に
設けられている、各ロックピン51および切り欠き58の両
ピッチPは互いに等しい(第16図参照)。
これにより、ロックピン51をロック爪56の斜面79に押
し付けると、各係止杆54が第16図中反時計方向に回動
し、スプリング57の弾性力に抗して連動杆55を矢視Aに
示した方向に押し下げる(図中破線部)。その後、連動
杆55はスプリング57の弾性力により矢視Bに示した方向
に引き上げられるので、ロックピン51は切り欠き58に収
容されると共に、ロック爪56によって係止される。ま
た、この係止状態を解除させるには、第18図に示した、
押圧操作部59を上方に移動させ、上記同様に、連動杆55
を押し下げることによって行なう。これにより、リール
ユニット36は中枠7に着脱可能に装着できる。なお、リ
ールユニット36が中枠7に装着されているとき、リール
6は、第2図に示す様に、リール孔76から露出する様に
なっている。
42はリール取付板38をリール枠体37にビス13で取付け
るための固定孔である。なお、リールユニット36が中枠
7に装着されてたとき、各リール6の外周面、すなわち
シンボル18はリール孔76から露出する様になっている。
45は固定孔で、リールモータ39のモータ軸43に、円盤
形状をなす軸着部材44を介してリール6を固定する。ま
た、軸着部材44には固定孔45の形状に応じたボス(第15
図参照)46が突設されている。固定孔45はボス46を挿入
してフランジ47と固定孔45の周囲とをねじ止めすること
により、リール6と軸着部材44とを一体に組み付けるも
のである。また、ボス46にはリールモータ39のモータ軸
43を嵌挿するためのモータ軸孔48が穿設されており、モ
ータ軸孔48の軸芯は、リール6と軸着部材44とが一体に
形成された状態で、リール6の軸芯と一致する様に設け
てある。これにより、リール6と軸着部材44とは、リー
ルモータ39のモータ軸43を中心にして同軸状に回転でき
る。
49はリール6の回転変位を検知するための位置センサ
で、発光素子および受光素子から構成されている。位置
センサ49はリブ40に突設された遮断片50が、リール6の
回転駆動により、位置センサ49の前記両素子間を通過し
て光を遮ることにより、位置センサ49は遮光信号を後述
の遊技選択装置76に伝送する。これにより、遊技選択装
置76は位置センサ49の前記遮光信号に基いて、リール6
の特定位置と、この特定位置に配設されたシンボル18と
に基いて、窓に露出しているシンボル18を検知し、同時
にリールモータ39の回転誤差を補正する。なお、リール
6が1つのシンボル分回転するためには、 200パルス/21シンボル すなわち、約9.5個のパルスがリールモータ39に入力さ
れることになる。また、80は位置センサ49を取付けるた
めに垂設されたセンサ取付け部材である。
投入球制御装置60は前枠8と中枠7とが閉じていると
きに、前記投入口に連通した前枠8の投入球出口62(第
2図参照)から、中枠7の投入球入口63を連通して、パ
チンコ球を投入球樋64に流入させ、ロータリーソレノイ
ド(第20図参照)66によってこれらのパチンコ球を排出
する。
投入球樋64はV字形状の断面を有し、パチンコ球を1
列に整列させて、球排出口75または球移し出口68に流下
させるものである。投入球樋64にはパチンコ球の有無を
検知する球検知センサ73が設けられ、このパチンコ球の
検知信号は後述の確率表示手段16に伝送される。投入球
樋64中のパチンコ球は球排出口75から中枠7の裏側に排
出されるか、または球移し出口68から合流樋69を通過し
て下皿31に導かれる。88はパチンコ球の賞品球払出樋で
ある。
ロータリーソレノイド66は確率選択手段26の操作に基
づいて作動する、後述の入賞確率選択装置71により制御
されている。ロータリーソレノイド66は通常時に、第19
図中に実線で表わした位置にストッパ72を配置し、作動
時に同図中破線で表わした位置にストッパ72を回動配置
する。そして、ゲーム開始手段の操作により投入球桶64
におけるパチンコ球は所定数単位で球排出口75へ流下さ
れた後、残りのパチンコ球は流下が阻止される。
67は球排出口75を開閉するための開閉部材であり、ロ
ータリーソレノイド66で作動する。第19図、第21図に破
線で示した部分は、矢視P方向に開閉部材67を回動させ
て、球排出口75を開口したことを表わす。これにより、
上皿29から投入球樋64に投入されたパチンコ球は、開閉
部材67の開口により、球排出口75からスロットマシン1
外に排出されるので回収することができる。また、105
はロータリーソレノイド66の取付けねじ、106は投入球
樋64のカバーケースである。
70は球移し出口68を開閉するするためのスライドバー
であり、第3図中の83で示した、球移し用ボタンで作動
する上皿球移し用ソレノイド(第22図参照)74によって
起動する。
球検知センサ73は球排出口75から適宜間隔をおいて3
箇所に配設されており、パチンコ球の有無を5個単位で
15個まで検知し、球検知センサ73の検知信号は入賞確率
選択装置71に伝送される。
第4図、第5図に示した84は上タンクで、賞品球用の
パチンコ球を収容するものである。上タンク84には、図
示を省略した、周知のパチンコ球の供給装置により樋を
介したパチンコ球の補給(追加)が行なわれ、補給され
たこれらのパチンコ球は、第23図に85で示した、補助タ
ンクに誘導流下する。また、上タンク84は、前記パチン
コ球の供給装置からパチンコ球を補助タンク85に直接導
くことによって、設置を省略することもできる。
第23図に示した、誘導樋86は補助タンク85のパチンコ
球を球均し87で倣しながら、賞品球払出樋(第26図参
照)88に誘導するものである。また、誘導樋86内のパチ
ンコ球の有無は第23図中に90で示した、球不足検知セン
サによって検知される。本実施例における誘導樋86およ
び球不足検知センサ90は、補助タンク85および賞品球払
出樋88間に5条配設され、各条のパチンコ球は1列に整
列流下する様にしてある。
補助タンク85の底部118は誘導樋86側に配置された先
端が、基端を中心として回動可能に弾性体(図示省略)
を介して軸着してあり、底部118は第23図中、時計方向
に付勢されている。これにより、通常時は賞品球が底部
118を時計方向に回動させ、賞品球の貯溜量が微小なと
きは前記弾性体が底部118を反時計方向に回動させる。1
17はストッパ、116、116は夫々スロットマシン1、およ
び前記パチンコ球の供給装置に賞品球不足が表わされた
信号を伝送するためのものである。
球不足検知センサ90はL字形状をなす板状のもので、
一端を誘導樋86内のパチンコ球の外形に追従接触させる
と共に、湾曲部91を補助タンク85に回動可能に軸支して
設け、前記一端の動きを他端に拡大して伝達する。球不
足検知センサ90の回動軸は、パチンコ球の流下方向とほ
ぼ直交する様に設けてあり、これにより、球不足検知セ
ンサ90はパチンコ球の流下に応じ、パチンコ球の外郭に
追従接触しながら回動する。ここで、各条のいずれかの
誘導樋86内にパチンコ球が無くなった場合、球不足検知
センサ90の回動端部の回動路に、発光および受光両素子
(図示省略)を挟設することにより、前記パチンコ球の
不足状態が受光信号または遮光信号の継続発生によって
検知することができる。
そのため、スロットマシン1は球不足検知センサ90の
前記パチンコ球の不足状態検知に基いて、遊技を停止す
る様にしてある。さらに、球不足検知センサ90の代り
に、第30図の111で示した様に、近接センサを設ける
か、または、マイクロスイッチの操作部を賞品球払出樋
88に突出させ、賞品球払出時にパチンコ球がマイクロス
イッチ111を閉じる様に設けても、前記異常状態の検知
信号を得ることができる。
賞品球払出樋88は誘導樋86の排出側に配設されてお
り、入賞に応じた数の賞品球をスプロケット89の回転に
よって上皿29に導くためのものである。賞品球払出樋88
には、第26図および第27図に示した様に、スプロケット
89が誘導樋86の各条に対応させて設けてある。これらの
各スプロケット89は軸124を、後述する賞品球払出モー
タ(第28図参照)93の回転軸92に連結してある。そのた
め、スプロケット89は賞品球払出モータ93により、賞品
球の流下方向に沿って回転する(第29図参照…図中102
は切り欠きを表わす)。107はベアリングである。
また、スプロケット89は球不足検知センサ90の賞品球
払出側の直後に配設してある。これにより、スプロケッ
ト89の空送り防止は、球不足検知センサ90の異常状態検
知に応じ、即座に賞品球払出モータ93を停止することに
よって、迅速に対応することができる。
賞品球払出モータ93は、第28図中に94で示した、モー
タ取付け板によって中枠7に取付けられており、200パ
ルスで一回転(=360度)するステッピングモータで構
成されている。賞品球払出モータ93は遊技選択装置76、
スプロケットドライバ手段114に制御されている。スプ
ロケットドライバ手段114は入賞検知手段(後述)120に
接続されている。
各スプロケット89は同形で星形状をなしており、回転
軸92を中心に、60度毎に1個の突起が形成されている。
これにより、1枚のスプロケット89の1/6回転でパチン
コ球が1個払い出される。また、5条のスプロケット89
は同相かつ同軸状に配設されているので、賞品球は5個
単位で払い出される。さらに、第31図は別のスプロケッ
ト89配設例で、位相をずらした2条のスプロケット89を
同軸状に設けたことを示している。これにより、破線円
で示したパチンコ球は賞品球払出モータ93により、1個
単位の払い出し制御もできる。
96は円盤形状をなすスプロケット89の位置出板で、中
心をスプロケット89と同軸状に衝撃吸収部材95を介し
て、賞品球払出モータ93の回転軸92に連結してある。衝
撃吸収部材95には賞品球払出モータ93の起動および起動
停止に起因する衝撃を吸収するための切り込み112が形
成されている。位置出板96は回転軸92を中心に、60度毎
に1個の切り欠き97が形成され、切り欠き97とスプロケ
ット89の前記突起とは同期回転する。これにより、発光
素子および発光素子から構成されている、位置出しセン
サ98の検知信号に基いて、所定数の賞品球払出し、賞品
球払出モータ93の回転誤差の修正等が行なわれる。
99は、第5図に示した、モータ取付け板94に垂設され
た、位置出しセンサ98を取付けるための取付板である。
100は切り替えレバーであり、上タンク85からスプロ
ケット89のパチンコ球を球抜樋101に導き回収するもの
で、操作スイッチとモータと(共に図示省略)によって
制御される。破線は切り替えレバー100の作動状態を示
す。切り替えレバー100の作動時にはスプロケットドラ
イバ手段114が作動して、スプロケット89を回転させ
る。
103は賞品球払出時に、賞品球払出を報知するための
レベルである。
第1図はスロットマシン1の主な構成を示したたもの
で、主に入賞確率選択装置71、遊技選択装置76、手順表
示手段23で構成されている。入賞確率選択装置71は、パ
チンコ球の投入数に応じて入賞確率を遊技者に表示する
もので、確率表示手段16と確率選択手段26とからなる。
遊技選択装置76は入賞確率選択装置71の表示に基いて、
遊技者が選択した入賞確率に応じた入賞を検知し、この
検知内容に基いて一般遊技および一般遊技とは異なる特
定遊技を実行するためのもので、入賞検知手段120と遊
技選択手段28と遊技表示手段27とからなる。また、手順
表示手段23は遊技選択装置76の実行する遊技に応じて、
遊技者に操作手順を順次表示するためのものである。
入賞確率選択装置71は上皿に投入されたパチンコ球を
球検知センサ73で検知し、この検知信号に基いて、パチ
ンコ球の投入を上皿ランプ113で遊技者に表示し、同時
にパチンコ球の投入球数に応じた確率選択手段26を点灯
表示し、遊技者が所望の確率選択手段26を選択(接点を
閉じる)することにより、予め格納している少なくとも
1種類の入賞確率を読み出して表示し、かつゲーム開始
手段24の操作を有効にする。また、初期化手段65の操作
により、確率選択手段26を選択する前の状態に戻すこと
ができる。本実施例において、確率表示手段16は第3図
中の表示部15の記号(1乃至3)によって確率を配列ラ
イン20で表示しており、パチンコ球が5個のとき1のラ
イン記号21で、10個のとき1と2とのライン記号21で、
15個のとき1と2と3とのライン記号21で表わす。この
確率の表示は、手順表示手段23に制御されている。ま
た、確率表示手段16はゲーム開始手段24の操作が有効で
あることを図示を省略した表示器で遊技者に表示する。
また、スロットマシン1には遊技選択手段28のメモリ12
2に通常の遊技である一般遊技と、一般遊技とは異なる
特定遊技との両遊技の手順が格納され、入賞内容に応じ
て両遊技のうちいずれか一方が、遊技選択手段28によっ
て適宜実行される。
確率選択手段26はスイッチで構成され、遊技者が表示
部15のライン記号21に対応したものを選択し、所望の確
率が表わされた信号を確率表示手段16に入力する。これ
により、確率表示手段16は当該遊技の確率を表わした信
号を入賞検知手段120に伝送する。
遊技選択装置76は入賞確率選択装置71により遊技者が
設定した確率に基き、ゲーム開始手段24と停止手段25と
の操作で遊技を進行する。
入賞検知手段120はメモリ121を備えており、メモリ12
1にはシンボル18の入賞配列、および、この入賞配列に
応じた賞品球数の各データが格納されている。これによ
り、入賞検知手段120は賞品球数表示器32に入賞に応じ
た賞品球数を表示すると共に、スプロケットドライバ手
段114を制御してスプロケット89を所定の角度だけ回転
させ、賞品球を払い出す。また、メモリ121にはシンボ
ル18の位置を検出するために、特定のシンボル18と遮断
片50との相対位置関係が格納され、かつ位置検出された
シンボル18のデータを一時的に格納する機能を備えてい
る。これにより、入賞検知手段120は前記入賞配列デー
タと位置検出されたシンボル18のデータとを比較すると
共に、入賞、特定入賞および入賞外を検出し、これらの
3種が表わされた検知信号のうちいずれかひとつを遊技
選択手段28に伝送する。
さらに、入賞検知手段120にはリールドライバ手段108
と出球率設定手段119とが接続されており、リールドラ
イバ手段108は位置センサ49と、119で示した出球率設定
手段とに基いて、リール6を回転駆動制御するためのパ
ルスを発信入力し、出球率設定手段119は出球率を入賞
検知手段120に入力する。これにより、入賞検知手段120
はリールドライバ手段108の前記パルスとメモリ121と位
置センサ49とに基いて、遊技者が確率選択手段26によっ
て選択した入賞確率と、出球率設定手段119によって選
択した出球率とに適合する様に、リールモータ39を回転
させてシンボル18の配置を制御する。
出球率設定手段119は、周知のパチンコ機において、
釘の調整で行なっていた出球率の設定を、電気信号で行
なうようにしており、以下に、乱数表データに基いて出
球率を設定する場合を説明する。出球率を予め複数種
(例えば、50%、80%、88%、…115%、120%等)設定
すると共に、この乱数表データを前記出球率に応じ入賞
エリア、特定入賞エリア、および入賞外エリアに分割す
ると共に、出球率設定手段119のメモリ(図示省略)に
前記分割のパターンを格納する。そして、出球率設定手
段119に設けた、図示を省略した、スイッチを操作する
ことにより、前記パターンを選択する。これにより、出
球率設定手段119は出球率を設定し、この設定に応じて
入賞検知手段120はリールドライバ手段108を制御する。
このため、リールドライバ手段108は停止手段25が作動
したときに、リール6の速度減衰を遅延させる等によ
り、入賞確率および出球率の調整をする。
遊技選択手段28はメモリ122を備えており、メモリ122
には一般遊技の手順、および、一般遊技の手順とは異な
る手順であり、かつ確率選択手段26によって選択された
ものより入賞確率が高い、少なくとも1種の特定遊技が
格納されている。これにより、遊技選択手段28は入賞検
知手段120からの特定入賞検知信号の入賞に基いて、特
定遊技を選択実行し、ほかの場合は一般遊技を選択実行
する。また、遊技選択手段28は特定遊技または一般遊技
の手順を表わした信号(入賞外検知信号を含)を手順表
示手段23に伝送すると共に、遊技選択手段28が選択実行
した遊技の示されている信号を遊技表示手段27に伝送す
る。
手順表示手段23は遊技選択手段28からの特定遊技また
は一般遊技の手順を表わした前記信号に基いて、ゲーム
進行操作パネル22を発光させて、遊技の操作手順を順次
遊技者に表示するためのものである。
つぎに、上記構成のスロットマシン1の作用を以下に
説明する(第32図乃至第36図参照)。
まず、パチンコ球を上皿29から投入すると、遊技選択
手段28は一般遊技を選択すると共に、遊技表示手段27と
手順表示手段23とに一般遊技を選択したことを表わす信
号を伝送する。ついで、球検知センサ73はパチンコ球の
投入数に応じた、確率選択手段26の上記発光素子を点灯
または消灯させるので、確率選択手段26は操作可能状態
で待機していることを、確率選択手段26自体の点灯また
は消灯によって表示し、その旨が遊技者の視覚を通して
認識され、そこで所望の確率選択手段26が遊技者によっ
て選択されると、選択された入賞確率に基づいてゲーム
開始可能状態になると同時に、手順表示手段23はゲーム
開始手段24の上記発光素子を点灯または消灯させる。
このことにより、ゲーム開始手段24は操作可能状態で
待機していることを、ゲーム開始手段24自体の点灯また
は消灯によって表示し、その旨が遊技者の視覚を通して
認識される。
このゲーム開始手段24の操作に基づいてリール6が回
転を開始し、その始動状態から回転を停止可能な状態に
移行した時点で、手順表示手段23は停止手段25の上記発
光素子を点灯または消灯させることにより、停止手段25
は操作可能状態で待機していることを、停止手段25自体
の点灯または消灯によって表示する。
つづいて、手順表示手段23は、図示を省略した、タイ
マにより所定のリールモータ39が要する安定走行時間を
計測した後、停止手段25を点灯表示する。これにより、
遊技者は停止手段25を閉じることにより、リール6を停
止させる。
このリール6の停止により、入賞検知手段120は位置
センサ49、リールドライバ手段108、およびメモリ121に
基いて、入賞か否かを検知し、この検知内容が入賞でき
ないときには、一般遊技を終了してパチンコ球の投入を
待ち、手順表示手段23は、その手順に応じて各手段の上
記発光素子を順次点灯または消灯させる。また、入賞検
知手段120は前記検知内容が入賞であるときには特定入
賞か否かを検出し、かつ入賞内容に応じてスプロケット
ドライバ手段114を作動させて賞品球を払い出す。つづ
いて、入賞検知手段120は、前記入賞が特定入賞である
とき、特定入賞を表わす検知信号を遊技選択手段28に伝
送する。
つぎに、遊技選択手段28はメモリ122により特定遊技
を選択すると共に、遊技表示手段27と手順表示手段23と
に特定遊技を選択したことを表わす信号を伝送する。こ
れにより、特定遊技が開始され、手順表示手段23は特定
遊技が終了するまで特定遊技の操作手順をゲーム進行操
作パネルによって順次表示する。特定遊技が終了した
後、一般遊技に戻り(初期状態)パチンコ球の投入を待
ち、手順表示手段23は、その手順に応じて各手段の上記
発光素子を順次点灯または消灯させる。
このように遊技手順の進行に伴ってゲーム開始手段2
4、停止手段25および確率選択手段26自体が点灯または
消灯するので、遊技の進行に伴って遊技上の具体的な操
作手順を順次具体的に点灯表示または消灯表示し、つぎ
に操作すべき上記スイッチが即座に上記発光素子を介し
て目視確認されるので、遊技者は手順表示手段23によっ
て遊技手順を容易迅速に理解し、かつ、実行できる。
(発明の効果) 本発明は以上の様に構成したものでなので、遊技機の
高度複雑な手順の遊技が容易に理解できる。これによ
り、遊技操作の間違えが皆無になるので遊技意欲が向上
した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における遊技機の一実施例の主構成を
示したブロック図、 第2図は、第1図に示したスロットマシンの斜視図、 第3図は、第2図の正面図、 第4図は、第2図の側面図、 第5図は、第2図に示した中枠の背面図、 第6図は、第2図に示した外枠の斜視図、 第7図は、第2図に示した中枠と外枠とを取り付けた状
態の斜視図、 第8図は、第2図に示した中枠と外枠とを取り付けた状
態の斜視図、 第9図は、第2図に示した前枠各部の構成を表わした斜
視図、 第10図は、第2図に示した前枠各部の構成を表わした斜
視図、 第11図は、第10図に示したゲーム進行操作パネル拡大
図、 第12図は、第4図に示したりリールユニットの斜視図、 第13図は、第12図に示したリールをリールモータに取付
ける状態を示した斜視図、 第14図は、第12図に示したリールの一部断面図、 第15図は、第12図に示したリールの一部断面図、 第16図は、第2図に示した中枠に第4図に示したリール
ユニットを取付ける状態を表わした側面図、 第17図は、第16図に示したリール固定部材を中枠に取付
けた状態を表わした斜視図、 第18図は、第17図の平面図、 第19図は、第5図に示した投入球制御装置に収容されて
いる投入球樋の断面図、 第20図は、第19図に示したロータリーソレノイドの斜視
図、 第21図は、第5図に示した投入球制御装置の正面図、 第22図は、第21図の側面図、 第23図は、中枠裏面の上部の一部分を示した斜視図、 第24図は、第2図に示した鍵および錠の斜視図、 第25図は、第24図の側面図、 第26図は、第23図に示した賞品球払出樋にスプロケット
を取付けた状態を表わした斜視図、 第27図は、第2図に示した中枠の背面図、 第28図は第5図に示した、賞品球払出モータの斜視図、 第29図は、第27図の一部拡大図、 第30図は、第27図の別実施例を示した中枠の背面図、 第31図は、第26図の別実施例を示したスプロケットの側
面図、 第32図は、第1図に示したスロットマシンの遊技手順を
表わした流れ図、 第33図は、第1図に示したスロットマシンの遊技手順を
表わした流れ図、 第34図は、第1図に示したスロットマシンの遊技手順を
表わした流れ図、 第35図は、第1図に示したスロットマシンの遊技手順を
表わした流れ図、 第36図は、第1図に示したスロットマシンの遊技手順を
表わした流れ図である。 1……スロットマシン、6……リール 16……確率表示手段、23……手順表示手段 24……ゲーム開始手段、25……停止手段 26……確率選択手段、27……遊技表示手段 28……遊技選択手段、71……入賞確率選択装置 76……遊技選択装置、120……入賞検知手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲーム媒介物の投入により、スイッチ等か
    らなるゲーム開始手段の操作が有効になり、つぎに、前
    記ゲーム開始手段の操作により並設された各リールを回
    転駆動させた後、前記リールの回転をスイッチ等からな
    る停止手段の操作により停止させ、ついで、所定の窓に
    一部分が表示された、前記各リールの外周面に配設した
    各列のシンボルの組み合せで、一般遊技の入賞が決定さ
    れる遊技機において、 所定の操作を有効にするために発光素子が備えられた操
    作子を前記ゲーム開始手段および停止手段にそれぞれ設
    け、 前記ゲーム媒介物の投入数に応じ、予め格納された、前
    記一般遊技における複数種の入賞確率のうち少なくとも
    一種類を選択するとともに、該選択内容を前記リール各
    列の前記シンボルの配列指示によって表示するための確
    率表示手段と、該確率表示手段の表示内容を、発光素子
    が備えられた操作子の操作に基づいて、選択するための
    確率選択手段とからなる入賞確率選択装置を設け、 該入賞確率選択装置の選択内容に応じた前記一般遊技の
    入賞および前記一般遊技の入賞のうち、予め設定された
    特定入賞を前記リールの停止により検知するための入賞
    検知手段と、該入賞検知手段の前記特定入賞の検知に応
    じて、予め格納された前記一般遊技の手順および前記一
    般遊技とは異なる特定遊技の手順のうち、いずれか一方
    を選択実行するための遊技選択手段と、該遊技選択手段
    の選択内容を表示するための遊技表示手段とからなる遊
    技選択装置を設け、該遊技選択装置に格納された前記一
    般遊技または前記特定遊技の前記選択実行に応じ、当該
    遊技の操作手順を前記発光素子のいずれかの点灯または
    消灯に基づいて表示させるための手順表示手段を設けた
    ことを特徴とする遊技機。
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