JP2617141B2 - 表面装飾のコンクリート製品又はコンクリート構造物の製造法並びに非硬化被覆材 - Google Patents

表面装飾のコンクリート製品又はコンクリート構造物の製造法並びに非硬化被覆材

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、装飾材の表面又は型枠内面へのセメント
モルタル等の硬化を阻止する非硬化被覆材を装着した表
面装飾のコンクリート製品又はコンクリート構造物の製
造法並びにコンクリートの非硬化被覆材に関する。
(従来の技術) 従来、表面に装飾材を設けた装飾材付コンクリート製
品は、型枠内面へコンクリートの硬化遅延剤を介装して
装飾材を敷設し、その内側に適宜の配筋を施した後、コ
ンクリートを打設している。
また、型枠内に水が浸潤すると剥れる接着剤と、酸を
含浸させた紙や布を貼りつけコンクリートを打設して蒸
気養生し、常温では7日間くらいしてから脱型し、水洗
して骨材を露出させている。また、タイルやガラス等
は、型枠の内面にポリシートやビニールシートなどを介
して集合貼りし、又はタイル等の表面を型枠側にして両
面テープ等で貼り付け、各タイル等の間には目地用に合
成樹脂製の目地を嵌め込み、ついで必要な配筋を施した
後、コンクリートを打設し、型枠に振動を与えてコンク
リートを均等かつ緊密に充填する。次に蒸気加温養生し
てコンクリートの硬化後、脱型し、次に水で濡らしてタ
イル面の紙を剥し、目地部の合成樹脂を外し、モルタル
やセメントペーストをワイヤブラシ等で削り落してい
る。
更に、他の方法としては、型枠内に必要な配筋を施し
てからコンクリートを打設し、型枠に振動を与えて充填
状態を良好にし、コンクリート表面の水が引くのをまっ
て、モルタルを薄く均らして、その上に石板やタイル、
レンガ、その他の装飾材を接着し、ついで石板等の目地
にセメントモルタルを詰めた後、石の表面を水洗して装
飾面を完成している。
(発明により解決すべき課題) 前記硬化遅延剤を用いる方法は、小型の量産コンクリ
ート製品の表面に用いることが多いが、硬化遅延期間内
(即ちコンクリートの硬化前)に脱型しなければならな
い問題点がある。
従って、脱型前に蒸気養生する製造法では硬化遅延期
間内に脱型して水洗をしなければならないし、養生時間
の差、脱型時間の差によって不揃にでき上がるので、脱
型までに2週間も必要とする構造体に、前記方法を用い
ることはできない。
次に脱型後、タイル等の表面に付着している硬化セメ
ントペーストを削り落す工法においては、人手を要する
のみならず、装飾材の表面を傷つけるおそれがある。
また、石板やタイル等を一個ずつ手作業で並べる工法
においては、熟練した技術を必要とするのみならず、石
板等の表面の汚れを洗う手間を要し、剥れ易かったり、
目地部の仕上りが不揃いになるなどの問題点がある。こ
れを構造物に応用する際には、往々下地コンクリートが
硬化しているので、再びセメントモルタルで下地層を設
ける必要があり、剥離等の対策に特別の技術及び施工上
の工夫を要するなど、各種の問題点があった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、型枠内面にコンクリートの非硬化
被覆材を介在させて装飾材を敷設するようにしたので、
脱型迄に数日以上を経ても剥離が容易であり、装飾材の
表面にセメントモルタルなどが緊密に硬化付着するおそ
れはない。また、装飾材を用いない場合には、本体コン
クリートで十分の強度を発揮して以後も型枠と接するコ
ンクリート表面が未硬化状態を保つので、脱型後、表面
を水洗すれば、容易に凹凸面となり、装飾材、その他の
表面施工が容易にできる。従来行われているような、機
械的にコンクリート表面を粗面に加工する作業が不必要
となる。
即ちこの発明は、型枠内面にコンクリートの非硬化被
覆材層を介して装飾材を仮着し、各装飾材の目地部に仮
充填処理した後、必要な配筋し、ついで型枠内へコンク
リートを打設して硬化させ、脱型後、装飾材表面の被覆
材を除去することを特徴とした表面装飾のコンクリート
製品の製法法である。
また他の発明は、コンクリート建造物構築に際し、そ
の内側型枠と外側型枠の内面にコンクリートの非硬化被
覆材層を設け、又は非硬化被覆材層を介して装飾材を仮
着すると共に、各装飾材の目地部に仮充填処理した後、
内側型枠と外側型枠の間に必要な配筋を行い、ついで型
枠内へコンクリートを打設し、脱型後、非硬化被覆材と
コンクリート未硬化部分を除去することを特徴とした表
面装飾のコンクリート構造物の製造法である。
また他の発明は、筒状多孔板の外側へ所定の間隔をお
いて装飾材を取付け、各装飾材の外面と型枠内面との間
にコンクリートの非硬化材層を介在させて、前記多孔板
付の装飾材を型枠に固定し、前記多孔板の内側へ鉄筋を
組み込み、ついでコンクリートを打設する。前記コンク
リートの硬化後脱型し、コンクリート壁面の未硬化コン
クリートを水洗除去することを特徴とした表面装飾のコ
ンクリート製品又はコンクリート構造物の製造法であ
る。また、多孔板は、網板、パンチングメタル、金属線
格子網板、樹脂網板、硝子繊維網板、カーボン網板とし
たものである。
また、装飾材を石材、焼物、タイル、金属材、ガラス
木材としたものである。
前記におけるコンクリートの非硬化被覆材は、アルカ
リ膨潤化剤と少量の吸水性ポリマーの混合物の硬化した
ものである。
次に、アルカリ膨潤化剤は、ポリエステル樹脂、ポリ
ビニールアルコール又はポリビニールアセタールとした
ものである。また、アルカリ膨潤化剤と吸水性ポリマー
の混合割合は、全量(容量)に対し、吸水性ポリマーを
30%〜80%としたものである。前記において吸水性ポリ
マー(又はモノマー)を50%入れた非硬化被覆材を用い
た場合には、コンクリート表面から深さ3mm位までは非
硬化となる。また吸水性ポリマー(又はモノマー)を80
%入れた非硬化被覆材を用いると、コンクリート表面か
ら深さ5mmまで非硬化となる。更に吸水性ポリマー(又
はモノマー)を30%とした非硬化被覆材を用いると、コ
ンクリート表面から深さ1〜2mm程度は硬化しない。
前記のように、アルカリ膨潤化剤として、ポリエステ
ル樹脂、ポリビニールアルコール又はポリビニールアセ
タール、があり、また水膨潤化剤としては酢酸ビニール
樹脂等がある。これらはアルカリ又は水に対して膨潤化
剤し易い物であって、高分子吸水材との相乗作用により
不安定状態の持続するものが好ましい。
前記において、吸水性ポリマーを10%以下にすると、
硬化の不安定性が小さくなり、80%以上にする必要がな
い。即ち好ましくは30%〜80%であり、それ以上の吸水
性ポリマーを混入しても求める効果は向上しない。
前記コンクリート非硬化材には、次の各材料がある。
(1) アルカリ膨潤化樹脂に吸水性ポリマーを有機溶
剤で溶解して混合し硬化剤を入れて混合し、塗布するか
吹付けて硬化させた硬化膜層 (2) 水で膨潤する樹脂にモノマーを入れて混合し硬
化剤を入れて塗布するか吹付けて硬化させた吸水ポリマ
ー混入水膨潤化樹脂膜層 (3) アルカリ膨潤化樹脂をモノマーで混合して硬化
剤を入れて塗布するか吹付硬化させた吸水ポリマー混入
アルカリ膨潤化樹脂膜層 (4) 上記のものをシート状態にしたもの (5) 上記樹脂を硬化させて粉砕して粉末にしたもの
を水を膨潤するか又は溶解する接着剤等で混練りしたも
の、または接着剤で混練りしたものを型枠に吹付けるか
塗布して乾燥又は硬化させたもの (6) アルカリ膨潤化剤に吸水性ポリマーとモノマー
を攪拌混合し硬化剤を入れて塗布するか吹付硬化させた
硬化膜層 (7) アルカリ膨潤化剤にモノマーを入れて使用可能
状態にし、これに硬化材を入れて硬化させ、粉末化した
もの (8) 吸水性ポリマー入りの硬化膜層の粉末化したも
の 前記の各物質は、吸水性があり、吸水を始めるとバラ
ンスが崩れ、不安定状態が長時間継続するのである。
この発明における非硬化被覆材を粉末としておき、使
用時にコンクリートの表面に適宜量散布することもでき
る。
(作用) この発明によれば、型枠内面にコンクリートの非硬化
被覆材を層着するので、これに接するコンクリート面は
何時までも非硬化状態を保つことになる。
また、この発明の非硬化被覆材は、アルカリ水溶液に
接触する時に不安定膜を形成する。
また、装飾材を多孔板に固定すれば、各装飾材の位置
が確定するので、装飾板により所定の模様又は図形など
を正確に画くことができる。
(実施例1) この発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。
型枠1の内面に敷設するタイル2の表面に、剥離剤層
3を設け、その乾燥後、その上面へポリエステル系樹脂
60部と、モノマー40部を混合し、これに硬化材としてメ
チルエチルケトンパーオキサイド55%、ジメチルフタレ
ート45%の混合物1部〜5部を入れて混合してなるコン
クリートの非硬化被覆材層4を設け(厚さ1mm位)、こ
のタイル2の表面側を両面接着テープを利用して型枠1
の底1aに貼着する。ついで、型枠1内へ鉄筋5を配置
し、コンクリート6を打設する。この状態で型枠1に公
知の機械で振動を与えてコンクリートの充填状態を緊密
にする。図中7は目地棒または発泡樹脂・ゴム系などの
目地材、8は外枠、26は集合メッシュである。前記型枠
1をつけたまま蒸気養生してコンクリートの強度を増強
し、脱型し、タイル2の表面を水洗すれば、付着セメン
トは容易に流除することができた。
(実施例2) 次に他の発明の実施例を第3図乃至第5図に基づいて
説明する。
即ち第3図と第4図において、石材9の一側表面(型
枠1の底板1a側)に、離型剤層10を設け、乾燥後、ポリ
ビニールアルコール90部に吸水性ポリマー10部の混合物
よりなるコンクリート非硬化被覆材層11を設ける。前記
石材9は石材固定樹脂14を介して型枠1内へ敷設する。
次に石材9の上方へ必要量の鉄筋12を配筋し、ついで型
枠1内へコンクリート13を打設する。必要に応じて型枠
1に振動を与え、自然放置してコンクリート13の硬化後
(例えば7日後)、脱型し、石材9の表面を水洗して未
硬化コンクリート等の付着物を除去すると、この発明の
コンクリート製品ができる。
次に第5図は、コンクリート構造物の製造に関するも
のである。
即ち前記のように、石材9の一側表面に離型剤層10を
設け、その乾燥後、上面に前記と同一のコンクリート非
硬化被覆材層11を設ける。前記石材9は、石材固定樹脂
または目地充填剤14を介して石材固定板15に配列固定
し、この石材固定板15を型枠1の側枠1bの内側に固定
し、ついで必要な鉄筋12を配筋した後、石材9と他方の
側枠1c及び底板1aの間へコンクリート13を打設する。前
記コンクリートの硬化後脱型し、石材9の表面を水洗し
て未硬化コンクリートを除去すれば、この発明の装飾材
付コンクリート構造物ができる。
前記においては、石材が重い場合、大きな場合には、
コンクリート打設時にその位置が移動しないよう石材固
定板及び固定樹脂を用いた。
(実施例3) また、他の発明の実施例を第6図乃至第8図に基づい
て説明する。
角筒状網板16にスペーサー17を介して、かつ目地材21
の介在のもとにタイル18を並列固定し、タイル18の表面
にコンクリートの非硬化被覆材層19を設けた後、その外
側へ型枠20を装着する。ついで内部へ鉄筋22を配筋した
後、コンクリート23を打設する。前記コンクリート硬化
後脱型し、タイル18の表面を水洗して未硬化コンクリー
トを除去すれば、タイルで装飾した鉄筋コンクリート柱
24が構築される。
前記第6図の実施例において、角筒状網板16に変え
て、円筒状網板25を用いたのが第8図の実施例である。
第8図の実施例は、形状が円柱であるが、その製造法は
総て第6図と同一であるから説明を省略する。図中27、
28はタイル集合止め用金属網である。
前記実施例は、タイルを網板に配列したので、タイル
相互の位置が正確に保持されると共に、タイルの付着が
確実であり、剥離、その他の事故を生じるおそれがな
い。
(発明の効果) この発明は、型枠内面又は型枠内面と装飾材との間
に、非硬化被覆材を介装したので、コンクリート外面又
は装飾材の外面は脱型時までセメントモルタル又はセメ
ントペーストが非硬化の状態に保たれる効果がある。従
って、コンクリート表面の処理又は装飾材付コンクリー
ト製品などを合理的に生産できる効果がある。
また、装飾材を多孔板に固定し、型枠内へセットすれ
ば、コンクリート硬化時に装飾材が所定位置へ配列さ
れ、内装を同時に完了し得る効果がある。
また、非硬化被覆材は、アルカリ膨潤化剤吸水性ポリ
マー入の混合硬化膜層で、コンクリート内のアルカリ水
分を吸収し、膨潤すると共に、絶えず微運動してセメン
トの結晶生成を阻害する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明により製造するコンクリート製品の脱
型前の断面図、第2図は同じくタイルの断面拡大図、第
3図は同じく他の実施例の脱型前の断面図、第4図は同
じく石材の拡大断面図、第5図は同じく壁構築の実施例
の断面図、第6図は同じく他の発明の実施中間工程にお
ける横断平面図、第7図は同じく製品の一部正面図、第
8図は同じく円柱製品を製造する場合の中間工程におけ
る横断平面図である。 1……型枠、2……タイル 3、10……剥離剤層 4、11……非硬化被覆材層 6、13……コンクリート 7……目地材、9……石材

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型枠内面にコンクリートの非硬化被覆材層
    を設け、該非硬化被覆材層に装飾材を仮着し、各装飾材
    の目地部に仮充填処理した後、必要な配筋し、ついで型
    枠内へコンクリートを打設して硬化させ、脱型後、装飾
    材表面の非硬化被覆材を除去することを特徴とした表面
    装飾のコンクリート製品
  2. 【請求項2】コンクリート建造物構築に際し、その内側
    型枠と外側型枠の内面にコンクリートの非硬化被覆材層
    を設け、又は非硬化被覆材層を介して装飾材を仮着する
    と共に、各装飾材の目地部に仮充填処理した後、内側型
    枠と外側型枠の間に必要な配筋を行い、ついで型枠内へ
    コンクリートを打設し、脱型後、非硬化被覆材とコンク
    リート未硬化部分を除去することを特徴とした表面装飾
    のコンクリート構造物の製造法
  3. 【請求項3】筒状多孔板の外側へ所定の間隔をおいて装
    飾材を取付け、各装飾材の外面と型枠内面との間にコン
    クリートの非硬化材層を介在させて、前記多孔板付の装
    飾材を型枠に固定し、前記多孔板の内側へ鉄筋を組み込
    み、ついでコンクリートを打設する。前記コンクリート
    の硬化後脱型し、コンクリート壁面の未硬化コンクリー
    トを水洗除去することを特徴とした表面装飾のコンクリ
    ート製品又はコンクリート構造物の製造法
  4. 【請求項4】多孔板は、網板、パンチングメタル、金属
    線格子網板、樹脂網板、硝子繊維網板又はカーボン網板
    とした請求項3記載の表面装飾のコンクリート製品又は
    コンクリート構造物の製造法
  5. 【請求項5】装飾材を石材、焼物、タイル、金属材、ガ
    ラス、木材とした請求項1、2、3の何れか1つ記載の
    表面装飾のコンクリート製品又はコンクリート構造物の
    製造法
  6. 【請求項6】アルカリ膨潤化剤と吸水性ポリマーとの混
    合物としたことを特徴とするコンクリートの非硬化被覆
  7. 【請求項7】アルカリ膨潤化剤は、ポリエステル樹脂、
    ポリビニールアルコール又はポリビニールアセタールと
    した請求項6記載のコンクリートの非硬化被覆材
  8. 【請求項8】アルカリ膨潤化剤と吸水性ポリマーの混合
    割合は、全量(容量)に対し、吸水性ポリマーを30%〜
    80%とした請求項6記載のコンクリートの非硬化被覆材
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