JP2615186B2 - Amラジオ受信機用雑音ブランキングシステム - Google Patents

Amラジオ受信機用雑音ブランキングシステム

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JP2615186B2
JP2615186B2 JP1037321A JP3732189A JP2615186B2 JP 2615186 B2 JP2615186 B2 JP 2615186B2 JP 1037321 A JP1037321 A JP 1037321A JP 3732189 A JP3732189 A JP 3732189A JP 2615186 B2 JP2615186 B2 JP 2615186B2
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オリヴァー・リー・リチャーズ・ジュニア
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スプラギュー・エレクトリック・カンパニー
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/345Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野及び従来の技術) 本発明は、雑音ブランキング回路を有するAMラジオ受
信機に関し、さらに詳しくはブランキング回路が変調AM
信号経路と信号経路の両方をブランキングすることによ
り雑音スパイクに応答するような受信機に関する。
本発明は、あらゆる種類のAMラジオ受信機に関係し、
従って「変調AM信号経路」という語は同調された無線周
波数(TRF)のRF(無線周波数)セクション内の信号経
路ならびにRF,ミキサー及びIF(中間周波数)セクショ
ンのスーパーヘテロダイン受信機内のタンデム組合せを
通る信号経路を包含するものである。又信号経路に対し
て適用される「ブランキング(帰線消去)」という語
は、信号経路を中断したり短絡したり、或いは又それを
通して信号経路がルーチングされているステージから電
源を除去したりすることにより信号経路に沿っての信号
の流れを阻止することを意味するべく広義に用いられて
いる。
AM受信機内のインパルス雑音の抑制は、その時点にお
ける振幅変調(AM)よりも大きいアンテナにおけるイン
パルスを全てクリップ−オフすることにより達成されて
きた。このクリッパ回路などは、AM雑音ブランカとして
最も単純で最も安価なものである。このような雑音クリ
ッパ回路は雑音を除去するのではなく、単にその振幅を
減少させるだけである。
もう1つの雑音ブランキングシステムは、スーパーヘ
テロダイン受信機のRF又はIFセクション内の雑音を検知
し、オーディオ信号経路をブランキングする。このシス
テムは長いブランキング時間を費やし、その結果受信機
からサンプ音が聞こえることになる。この欠点は、受信
機のRF及びIFセクションを過負荷から保護する措置が全
く構じられておらずパルスは受信機の全選択度(帯域
幅)に相当する期間の値まで引伸されるという事実によ
り説明がつく。雑音インパルスのエネルギーが上昇する
につれて、受信機のゲインはIFフィルター内の当初引伸
されたパルスの開始及び終了点をどんどん増幅してIF増
幅器が飽和するまでに至るため、相応するオーディオ雑
音パルスはどんどん引伸ばされる。これは、長く可変的
な長さのパルスを生成する。低エネルギーの雑音インパ
ルスは、例えば452KHzから458KHzまでのIF通過帯域によ
り定められたオーディオセクション内で例えば150ミリ
セカンドの最小長さにまで引き伸される。オーディオ雑
音パルスは、IF通過帯域により定められる最も広いオー
ディオ周波数応答よりも低いオーディオ周波数成分を含
み、従ってより高いインパルスエネルギーレベルでは、
オーディオ雑音パルスは、500〜1000マイクロセカンド
とさらに長いものでさえある。同様に高いインパルス雑
音については、受信機AGC(自動利得制御)は、望まし
い信号が大きく減衰される点まで起動させられる可能性
がある。
AMラジオにおけるさらに複雑ではあるがより効果的で
広く用いられている雑音ブランキングシステムは、受信
機のIFセクションの早期部分でインパルス雑音を検知
し、AM変調信号経路内例えばラジオのRFセクションの後
半部分内の1点で下流で信号経路をブランキングするよ
うなものである。このようなシステムはまず最初にJame
s J.Lambにより、1936年2月のQST,11,12,13,14,38,90,
92,106,108,110及び112頁の「スーパーヘテロダイン受
信機用雑音消去IF回路」という題の論文中ならびに1937
年12月7日付で公布された後の米国特許第2,101,549号
の中に記されていた。その後の改良型Lamb雑音抑制シス
テムは、RFセクション内の雑音パルスの存在を検知し、
受信機のRFセクション又はIFセクションのいずれかにお
いて下流でブランキングする。しかしながら以下に詳し
く説明されるように、受信機のRF又はIFセクション内で
作動可能なこの種の雑音抑制システムは、その結果とし
て雑音インパルスの発生毎に打撃音をひき起こす。この
音は、かかる妨害がさらに好ましくないものである最近
紹介されたステレオAM受信機といったハイファAMラジオ
受信機において、さらに強調された形となる。
従って、本発明の目的は、AMラジオ受信機に接続され
た時点でさらに効果的に中のインパルス雑音を抑制する
ような雑音ブランキングシステムを提供することにあ
る。
(作用) 従来のAMラジオ受信機に、予備ブランキング手段及び
オーディオブランキング手段が付加される。本発明の1
実施例においては、予備ブランキング手段は1つの検知
点及びもう1つの点すなわち受信機のAM変調信号経路内
の検知点の下流にある又はこの点と一致するRFブランキ
ング点に接続されている。本発明のもう1つの特定の態
様においては、この予備ブランキング手段には、雑音イ
ンパルスを検知するためのアンテナが別に含まれてい
る。予備ブランキング手段は予じめ定められた一定の時
間の予備ブランキングパルスを生成し、雑音パルスが検
知されたときRFブランキング点においてこの時間だけAM
変調信号経路内の信号をブランキングするためのもので
ある。
オーディオブランキング手段は、上述の検出点であり
うるAM変調信号経路内の1検知点、或いは又別アンテナ
に接続され、且つ予備ブランキングパルス時間の2〜5
倍の時間オーディオ信号経路を中断するため、受信機の
オーディオ信号経路内に接続される。オーディオ信号経
路のオーディオブランキング点の下流に接続されている
標本保持回路手段は、上述のオーディオ信号経路中断の
間電圧をサンプリングしそこで一定に保つためのもので
ある。これは、オーディオ信号の中断された部分を平滑
化する効果をもつ。
従来のラジオ受信機では、オーディオ帯域幅は、先行
するAM変調回路経路内の無線周波数選択回路の帯域幅に
より制限され決定される。そしてこの経路内では、最も
狭く制御性のある帯域幅は一般にIFセクション内に見ら
れる。こうしてIFセクションの入力端において振幅変調
のインパルスに応答してオーディオセクション内に発生
する雑音パルスの最も小さい幅は、IFセクションの帯域
幅と反比例する。
しかしながら、本発明は、RFプランキングに応答して
オーディオセクション内に起こる妨害ならびにその結果
としてのIFセクションの入力端の振幅変調の方形パルス
の幅がつねに、IFセクションの帯域幅の如何に関わらず
振幅変調の方形パルスの幅の2倍又はややそれより大き
いものであるということを認めている。従って、オーデ
ィオブランキングパルスの幅は好ましくは、RFブランキ
ングパルスの幅より2〜3倍大きくされる。このオーデ
ィオブランキングパルスにRFブランキングパルスからの
オーディオ妨害と共に登録するべく例えば10秒といった
適当な量の遅延が与えられた場合、最適な雑音抑制が達
成される。これに対し、単純化のためにオーディオブラ
ンキングパルスのこのような遅延が全く備わっていない
場合には、オーディオブランキングパルス幅をRFブラン
キングパルスの幅の3〜5倍まで増大することが必要と
なるかもしれない。従って、RF(又はIF)ブランキング
は、気象観測源からのものであろうと、又、蛍光灯,シ
リコン制御式整流器付き調光器,電動機転流システム又
は継電器からのものであろうと、電磁インパルスを除去
するが、一方、オーディオセクション内にそれ自体妨害
を作り出すRFまたはIF搬送波内の方形穴(ゼロ変調時
間)を生成する。オーディオブランキング及びサンプリ
ング・保持回路による充てんのため、この妨害はラジオ
聴取者には基本的に感じとれないものとなる。
本発明の雑音抑制システムは、基本的に、プレミア価
格で売られている最近紹介されたAMステレオラジオのよ
うな高性能AMラジオと相容性がある。この場合、各オー
ディオ経路はオーディオ信号経路ブランキングゲートを
有する。その他のこのような利用分野としては、高性能
が特に価値をもつ航海用及び軍事用機器のためのAMラジ
オがある。
(実施例) 第1図を参照すると、ラジオ受信機(10)には、アン
テナ(12)に接続された入力端をもつRFセクション(1
4)、局部発振器ミクサセクション(16)及びIFセクシ
ョン(18)が含まれている。こうして受信機(10)内で
は、主AM変調信号経路は、タンデム接続のRF,ミクサ及
びIFセクションを経てAM検波器(20)まで通っている。
受信機(10)の主オーディオ信号経路は次にオーディオ
増幅器(22)を通ってスピーカ(24)へと進む。
RF搬送波上に重ね合わせられうる雑音インパルス(26
p)は第2A図内で波形(26)により示されている。イン
パルス(26p)は、受信機(10)の入力端において、第
1図の点Aで現われる。これに応答して、第2B図で波形
(28)により示されているようなかなりの幅の「パル
ス」は、約10KHzの帯域幅をもつ同調されたRFセクショ
ン(14)の出力端にて点Bで現われる。点Bにおけるこ
の「パルス」(28)は、RFセクション(14)が同調され
る周波数の過渡的振動である。0.5〜1.5KHzの帯域で同
調できる従来のAM放送受信機において、パルス(28)は
標準的に約50マイクロセカンド持続する。これはRFセク
ション(14)の帯域に反比例する量である。又、その開
始はインパルス(26)からやや遅延される。受信機(1
0)のIFセクション(18)はIF周波数において共振し約1
2KHzのIFセクション帯域を打ち立てる圧電フィルターを
有する。IFセクション(18)はさらに増幅器(18″)を
含んでいる。
IFフィルター(18′)を通過しながら、過渡現象は狭
いIF帯域のためにさらに幅広くなる。実際、点Bから点
Cまでで、パルスは3つの面で変わる。RFパルス(26)
は、ミクサ(16)によりヘテロダイン効果を受けた後IF
周波数で振動する過渡パルス(28)に変わる。フィルタ
ー(18′)はこの振動の開始を約50マイクロセカンドだ
け遅らせそれを約200マイクロセカンドまで長くする。
波形(30)として第2C図に示されている点Cにおけるパ
ルスは、IF周波数、例えば455KHzでの過渡振動である。
全てのパルス幅はピークパルス振幅の10%のレベルで測
定される。点Cにおけるパルス(30)の立上り区間での
IF帯域に関係する指数関数的減衰ならびに高利得増幅器
(18″)の早期飽和のため、増幅器(18″)の出力端の
点Dにおける増幅されクリッピングされたパルス(32)
のパルス幅は、なおはるかに大きいものである。AM検波
器(20)は、点Eにおいてパルス(32)と同じ幅の「オ
ーディオ」パルス(34)を生成するためパルス(32)の
包絡線のみを保つ。
エネルギーの増大する雑音パルスについては、パルス
の増幅(28及び30)は正比例して増大するものの、その
パルス幅はほぼ一定にとどまる。しかしながらエネルギ
ーが増大する雑音パルスについては、IF増幅器(18″)
はすぐに飽和し、パルス(32及び34)はそれ以上の振幅
をもたないが、そのパルス幅は、標準的なAM放送帯域受
信機に対し800から1000マイクロセカンドにまで増大す
る。
第3図を参照すると、本発明の雑音抑制回路(38)
は、ラジオ受信機(10)に接続されている。雑音抑制回
路(38)は増幅器(40)とそれに続くワンショットマル
チバイブレータ(42)及び電気起動可能なゲート(44)
を有している。これら3つの要素は、AM変調信号経路内
で作動状態にある予備雑音抑制又はブランキング手段を
構成する。雑音抑制回路(38)にはさらにもう1つのワ
ンショットマルチバイブレータ(46)、ブロック(46)
からのブランキング制御パルスにより定められる時間中
瞬間的にブランキングするもう1つの電気起動式ゲート
(48)そしてサンプリング・保持回路(50)が含まれて
いる。これら後者の3つの回路は、受信機(10)のオー
ディオ信号経路内のみで雑音ブランキング効力を有する
オーディオ雑音ブランキング手段の主要コンポーネント
である。
受信機がRF搬送波信号(52)に同調され、雑音インパ
ルス(54)が第4F図のようにアンテナ(12)によりピッ
クアップされたとき、振動する過渡パルス(56)が受信
機(10)内ミキサーセクション(16)の出旅端で点Gに
現われる。同時に増幅器(40)はRF信号(52)をろ過
し、こうして雑音インパルス(54)を選択的に増幅す
る。増幅された雑音インパルスは短かい遅れ(例えば10
マイクロセカンド)の後ワンショットマルチバイブレー
タをトリガーしてマルチバイブレータ(42)の出力端に
おいて、パルス(56)のものと比べて幅はやや広く時間
的には一致する約70マイクロセカンド幅の第1のブラン
キングゲート制御パルス(58)を生成する。制御パルス
(58)はMOSゲート(44)を開放させこうして制御パル
スがオンにある間AM変調信号経路を瞬間的にブランキン
グさせる。このブランキング手段により、雑音パルスは
通れなくなる。
しかしながらパルス(56)のブランキング中、搬送波
ならびに雑音は通れなくされ、受信機内の点Jにおいて
波形(60)は第4J図に示されているように、中に穴のあ
るIF搬送波から成る。この穴は、ゼロAM変調期間を表わ
し、IFセクション(18)の狭い帯域(例えば6KHz)を通
しての伝送の後、第4K図に示されているように波形(6
2)をもつIF信号として点Kに現われる。パルス(62)
の包絡線は、第4L図に示されているような波形(62)を
もつ「オーディオ」信号として信号経路内の点Lで検波
器(20)の下流に現われる。
ワンショットマルチバイブレータ(46)は、雑音イン
パルス(54)から約45マイクロセカンド遅らされ約190
マイクロセカンドの幅をもつ出力ブランキングパルス
(66)を生成する。オーディオブランキングパルス(6
4)は、オーディオ信号経路を点Lを超えて開くゲート
(48)をオフに切り替え、サンプリング・保持回路(5
0)をオンに切り替えてパルス(66)の持続時間中点N
の電圧をパルス(66)の開始時点でのレベルにクランプ
する。その結果、雑音インパルスは、第4N図に直線波形
(68)として表わされている点Nでのオーディオ信号内
には基本的にいかなる妨害もひき起こさない。
ここで再び第1図に示されているような雑音抑制手段
の無い標準的スーパーヘテロダイン受信機(10)の前記
説明を参照すると、IFセクション(18)の入力端での無
限小幅のインパルスに応じてIFセクション(18)の帯域
幅決定部分(18″)の出力端に現われるパルスの幅は、
つねに、BWをIF帯域幅として1/2BWにほぼ等しい。例え
ば、点CにおけるIF出力パルスは、IF帯域幅の半分の逆
数170ミリセカンドに入力パルス帯域幅50ミリセカンド
を加えて合計220ミリセカンドとなる。
実際この場合、これは200ミリセカンドにより近かっ
たが、この経験則はつねに有益であり、雑音インパルス
に起因する受信機内の信号経路に沿ったパルス幅は、第
2D図のようにいずれかのセクションが飽和できる場合を
除いて、AM変調信号がそれを通して処理されるタンデム
接続された受信機のセクションの帯域幅の既知の関数で
ある、という事実を指摘している。これは、予備ブラン
キング妨害の増幅及び指数関数的消失のためにパルス幅
を何倍も伸張しうる信号クリッピングをひき起こす。
回路ブロック(40,42及び44)により第3図に表わさ
れている予備ブランキングシステムは飽和を防ぎ、第4K
図に示されているようにIFセクションの出力端、点Kに
おいてAM変調の短かい幅150ミリセカンドのパルスを生
成する。このIF出力端「雑音パルス」の幅は、IFセクシ
ョンの帯域幅によって左右されない。その幅は、基本的
に、A変調信号経路ブランキングパルスの持続時間〔ワ
ンショットマルチバイブレータ(42)により決められ
る〕のみによって左右される、すなわち、この持続時間
の約2倍である。IF出力妨害はRFブランキングパルスの
遅れた開始点で開始された下降部分とこれと対称的でRF
ブランキングパルスの遅延終了時点で開始された立上り
部分を有するため、これがまさにその場合にあてはま
る。
好ましいMOSオーディオブランキングゲート回路及び
好ましいMOSバイポーラサンプリング・保持回路は第5
図に合併した形で示されている。MOSゲートトランジス
タ(70)は、抵抗器(72及び74)のバイアス電圧分圧器
ならびに第3図の入力端子(76)に相応する入力端子
(76)に接続された電源を有するPチャネル空乏装置で
ある。トランジスタ(70)のゲートは入力端子(78)を
制御するよう接続され、ここの高い(正の)信号はトラ
ンジスタ(70)をオフに切替え、一方低い信号はトラン
ジスタ(70)をオンに切替える。コンデンサ(82及び8
4)は各々、0.1ピコファラドの値をもち、「補償」に用
いられ、こうして、オーディオ増幅器(22)の入力
(端)へと結合する傾向をもつオーディオブランキング
パルスの立上り及び降下部分をとり消す。ゲートトラン
ジスタ(70)のドレーンは、Nチャネルトランジスタ
(90)のゲートで接続されている抵抗器(86)(例100K
オーム)とコンデンサ(88)(例10ピコファラド)から
成る回路網に接続されている。トランジスタ(90)は、
ダーリントン接続のトランジスタ(92及び94)に1つの
出力端が接続された状態で高入力−インピーダンスの線
形緩衝増幅器として用いられる。
ゲートトランジスタ(70)が、インパルス雑音の無い
場合のように作用する場合、トランジスタ(90)及びト
ランジスタ(92及び94)は、端子(76から、オーディオ
増幅器(22)の入力端に接続された出力端子(96)まで
オーディオ信号を通過させる。しかし雑音インパルスが
制御端子(78)で正のパルスをひき起こすと直ちに、ト
ランジスタ(70)は開放し、トランジスタ(90)におけ
るゲート電圧は、端子(76)において最後に現われたレ
ベルに保持される。端子(96)におけるオーディオ信号
(96)は、制御端子(78)におけるブランキングパルス
が再びオーディオ信号を検波器(20)から増幅器(22)
へ接続するまで「凍結」される。
第6図の第2の好ましい実施例において、ステレオAM
ラジオ受信機(100)には、アンテナ(102),同調され
たRFセクション(104),ミクサー(106),IFセクショ
ン(108),「左側」オーディオ信号経路(112)と「右
側」オーディオ信号経路(114)をもつAMステレオ検波
器(110),2台のオーディオ増幅器(116及び118)及び
2台のスピーカ(122及び124)がついている。
雑音ブランキングシステム(126)には、独自のアン
テナ(128)と独自のRFセクション(130)がついてい
る。RFセクション(130)は、広帯域RF増幅器である。
大きなインパルス雑音は、通常オンである。MOSゲート
(134)とオフにし、ラジオアンテナ(102)により同時
にピックアップされた全く同じ雑音のブランキングを起
こさせるワンショットマルチバイブレータ(132)をト
リガーする。
もう1つのワンショットマルチバイブレータ(136)
も又同じ雑音インパルスによりトリガーされるが、これ
は、上述のマルチバイブレータ(46)のものと似た特長
である約40マイクロセカンドの組込み遅延を有する。マ
ルチバイブレータ(136)は約190マイクロセカンドのオ
ーディオゲートパルスを生成する。これは、各々サンプ
リング・保持回路を含むオーディオブランキングゲート
(138及び140)の両方を190マイクロセカンドの間オフ
に切替える。このようにして、左右両方のオーディオ信
号は、AM変調信号経路内のインパルス雑音の予備ブラン
キングにより生成されたオーディオ信号妨害の間、ブラ
ンキングされ平滑化される。
当然のことながら、アンテナ(102)は、第6図にお
いて受信機(100)の一部であってもなくてもよい。同
様に、アンテナ(128)は雑音ブランキングシステム(1
26)の一部であってもなくてもよい。又受信機(100)
及び雑音ブランキングシステム(126)は、同じアンテ
ナに接続されたそのそれぞれのRFセクション(104およ
び130)を有していてもよい。又原則として、ブランキ
ングMOSゲート(134)は代替的にアンテナとRFセクショ
ン(104)の間に接続されていてもよいIFフィルタまで
のAM変調信号経路のうちどこか他の場所に接続されてい
てもよい。さらに一般的に言うと、このブランキング回
路は、IFセクションの全く無いT.R.F.受信機(図示せ
ず)にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、インパルス制御回路の無い先行技術に基づく
スーパーヘテロダインラジオ受信機の基本構成図であ
る。 第2A図は雑音のインパルスを示す。 第2B図,第2C図,第2D図及び第2E図は、第2A図に示され
ている雑音のインパルスに応答して第1図のラジオ受信
機の信号経路内のそれぞれ4つの連続した点B.C.D及び
Eに現われる信号の波形を示している。これらの波形の
タイムスケールは同一である。 第3図は、AMスーパーヘテロダインラジオ受信機に接続
された本発明の第1の好ましい実施例に従った雑音抑制
回路の構成図を示している。 第4F図は受信機を示す。 第4G図,第4H図,第4J図,第4K図,第4L図,第4M図,及
び第4N図は、第4F図に示されている受信機の入力端にお
ける雑音インパルスと重なり合ったAM搬送波信号に応答
した第1図の構成図のそれぞれ回路点F.G.H.J.K.L.M及
びNの信号の波形を示している。波形のタイムスケール
は同じである。 第5図は、本発明に基づく雑音抑制システム内で用いる
ためのサンプリング・保持回路を伴うオーディオブラン
キングゲートの回路図である。第6図は、ステレオAMラ
ジオ受信機に接続された本発明の第2の好ましい実施態
様に従った雑音抑制回路の構成図を示している。 10……受信機、12……アンテナ 14……RFセクション 16……ミクサーセクション 18……IFセクション、20……AM検波器 22……オーディオ増幅器、24……スピーカー 26……RFパルス、28……過渡パルス 30,32,34……パルス、38……雑音抑制回路 40……増幅器 42,46……ワンショットマルチバイブレータ 44,48……電気起動式ゲート 50……サンプリング・保持回路 52……RF搬送波信号、54……雑音インパルス 56……過度インパルス、58……制御パルス 60,62……パルス 64……オーディオブランキングパルス 66……出力ブランキングパルス 70……MOSゲートトランジスタ 32,74……抵抗器、76……入力端子 82,84……コンデンサ、86……抵抗器 88……コンデンサ 90,92,94……トランジスタ 96……オーディオ信号 100……ステレオAMラジオ受信機 102……アンテナ 104,130……RFセクション 106……ミクサー、108……IFセクション 110……AMステレオ検波器 112,114……オーディオ信号経路 116,118……オーディオ増幅器 122,124……スピーカー 126……雑音ブランキングシステム 128……アンテナ 134……ブランキングMOSゲート

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】AMラジオ受信機内のインパルス雑音を抑制
    するための雑音ブランキングシステムにおいて、 周囲電磁雑音インパルスの各出現を検知し受信機内のAM
    変調信号経路を瞬間的にブランキングするため、AMラジ
    オ受信機のAM変調信号内の一点に接続するべく適合させ
    られている予備ブランキング手段と、 周囲電磁雑音インパルスの各出現を検知することを目的
    として前記瞬間的ブランキングの時間の2から5倍の時
    間だけ各出現時点でオーディオ信号経路を中断させるよ
    う受信機の1オーディオ信号経路内の1点と接続するべ
    く適合させられているようなオーディオブランキング手
    段と、を含むことを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記オーディオブランキング手段がさら
    に、前記各インパルス出現に関して、受信機を通りちょ
    うど前記オーディオ信号経路内のブランキング点への信
    号の固有の遅れにほぼ一致する時間だけ前記オーディオ
    信号経路中断期間の開始を遅らせるためのものであるこ
    とを特徴とする。請求項(1)に記載の雑音ブランキン
    グシステム。
  3. 【請求項3】前記オーディオ信号経路中断時間が250マ
    イクロセカンド以下であることを特徴とする、請求項
    (2)に記載の雑音ブランキングシステム。
  4. 【請求項4】オーディオブランキング手段はさらに、前
    記中断時間のすぐ前にオーディオ信号経路内の前記ブラ
    ンキング点においてオーディオ信号電圧をサンプリング
    し、オーディオ信号経路の中断された下流端をこの期間
    中この電圧に保つためのものでもあることを特徴とす
    る、請求項(1)に記載の雑音ブランキングシステム。
  5. 【請求項5】オーディオブランキング手段はさらに
    (a)受信機の第2のオーディオ信号経路内の一点に接
    続されるべき適合させられており、(b)さらに前記時
    間中この第2の経路を中断するためのものであり、こう
    してこの雑音ブランキングシステムはステレオAMラジオ
    受信機内の2つのオーディオ信号経路をブランキングす
    るのに用いることができるようになっていることを特徴
    とする、請求項(1)に記載の雑音ブランキングシステ
    ム。
  6. 【請求項6】AMスーパーヘテロダインラジオ受信機内の
    インパルス雑音を抑制するための雑音ブランキングシス
    テムにおいて、 周囲電磁雑音インパルスの各出現を検知する目的をも
    ち、IF(中間周波数)帯域幅決定回路の上流の1点にお
    いてAM変調信号経路を、75ミリセカンドの時間まで前記
    各出現時点でブランキングするためにスーパーヘテロダ
    インAMラジオ受信機のAM変調信号経路内の1点に接続さ
    れている予備ブランキング手段と、 周囲雑音インパルスの出現を検知することを目的とし、
    前記受信機のオーディオ信号経路内の一点に接続され、
    前記予備ブランキング時間の2倍から4倍の時間前記オ
    ーディオ信号経路を中断するオーディオブランキング手
    段を含んでいることを特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】前記ブランキング時間は約75マイクロセカ
    ンドであり前記オーディオ信号経路中断時間が150から2
    50マイクロセカンドであることを特徴とする、請求項
    (6)に記載のAMラジオ受信機。
  8. 【請求項8】AM変調信号経路がその中を通ってルーチン
    グされているAM変調信号セクション、AM検波器、及びオ
    ーディオ信号経路がその中を通ってルーチングされてい
    るオーディオセクションを有する従来のAMラジオ受信機
    に接続すべく適合させられている雑音ブランキングシス
    テムにおいて、 前記AM変調信号経路内の一点に接続すべく適合させら
    れ、この一点において雑音パルスが発生したとき一定の
    持続時間の予備ブランキングパルスを生成しこの予備ブ
    ランキングパルスの持続時間中第2の点においてAM変調
    信号経路をブランキングし静電その他のインパルスRF
    (無線周波数)雑音が抑制されるようにするため前記一
    点から上流にある前記AM変調信号経路内の第2の点に接
    続すべく適合させられた1つの出力端を有する予備ブラ
    ンキング手段と、 前記予備ブランキングパルス持続時間の2から5倍の時
    間前記オーディオ信号経路を中断するため、前記受信機
    のオーディオ信号経路内の一点に接続すべく適合させら
    れ前記AM変調信号経路内の検知点に接続すべく適合させ
    られたオーディオブランキング手段を含むことを特徴と
    するシステム。
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