JPS61157033A - 無線受信機 - Google Patents

無線受信機

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JPS61157033A
JPS61157033A JP60289516A JP28951685A JPS61157033A JP S61157033 A JPS61157033 A JP S61157033A JP 60289516 A JP60289516 A JP 60289516A JP 28951685 A JP28951685 A JP 28951685A JP S61157033 A JPS61157033 A JP S61157033A
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receiver
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    • HELECTRICITY
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    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/345Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受信信号が混合により中間周波信号および/
まfcはベースバンド信号に変換される受信機に関する
従来の技術 受信機は公知のように電磁波の受信のために用いられる
。受信機は例えばラジオ受信機、テレビジョン受信機ま
たは無線通話機器である。
無線受信機においては周知のように、スペクトル成分が
120aBまでのレベル差を有する可能性がある信号ス
ペクトルを受信機によって処理しなければならないとい
う問題が生じる。
その際レベルの強い信号成分によって大抵、例えば高調
波混合および相互変調のような干渉障害を来たす。この
種の障害は周知のように、非直線性の、信号路に設けら
れた素子の信号に規定された制御が原因で生じる。
相互変調障害は特別問題である。というのは比紋的低い
障害信号レベルでも既に相互変調障害が発生する可能性
があるからである。相互変調障害は、少なくとも2つの
障害信号によって惹起されかつ例えば周波数fs、ない
しfs2’r有する2つの障害信号の周波数が、次の2
つの条件の1つ 2f、□−f82= f。または 2f8.、− f、
、−f。
の一方が満たされるような相互関係を有しているとき、
障害現象として現われる障害である。
その際f0は、有効信号の周波数ないし設定調整された
受信周波数である。
この場合有効周波数に基いて、−2つの障害信号の場合
−典型的に2つの障害信号の変調内容を含んでいる”見
かげ上の”有効信号を受信する可能性がある。その際こ
の種の受信状態は大抵、利用者、例えばラジオ聴取者に
よって、受信機の選択度が悪いと理解される。相互変調
の別の障害作用は、比較的弱い有効信号との干渉である
が、これは例えば相互変調がないかまたは僅かな相互変
調であれば申し分なく受信できるはずである。受信機入
力側におけるレベル    □の強い信号成分の障害作
用の危険性は一般にレベルの強い信号成分の数およびそ
のレベルとともに過比例的に大きくなる。無線受信機に
おける相互変調障害は大抵受信機段においてチャネル選
択の前、したがって受信機入力段(HF)または混合段
において形成される。この種の障害を惹起する素子は例
えばバイポーラ トランジスタ、1界効果トランジスタ
およびダイオードである。同調ダイオードも、相互変調
を形成する素子に加えられる。
無線受信機の相互変調特性は、尋問文献においていわゆ
るインタセプト点によって特徴付けられる。にXK穐ズ
箋点なi次太思り九X熟シインタセプト点は、第1図の
線図から明らかである。この線図において横座標には有
効信号P6のレベル並びに相互変調を惹起する2つの障
害信号のレベルPI31およびP。2が図示さルており
、縦座標には受信機混合段の出力側における中間周波信
号レベルPzfが例として図示されている。
曲線1d、有効信号P。に依存した出力信号レベルPz
fを示す。曲線2は、相互変調(3次)を惹起する障害
信号レベルP8.およびP8□に対する、出力レベルP
zfの依存性を表わす。この依存性の表示は、第1図の
両方の罷標軸が対数目盛を有し、かつさらに2つの障害
信号レベルは同じ大きさでありかつその上信号路におけ
る増幅度調整は行なわれていないものと仮定している。
さらに、線図における最小の有効信号レベルとして(横
座標の零点)、前場って決められた有効信号変調と関連
して受信機出力側において33 dBのSN比が生じる
ようなレベルが考察されるものと仮定している。2つの
曲線の接線の交点から線図内に仮想の点が生じる。この
点は所定の入力レベル、相互変調を形成する障害信号の
仮想レベルおよび所定の仮想の中間周波出力レベルに対
応しているいわゆるインタセプト点である。典型的な場
合2つの曲線の接線の勾配は係数3だけ異なっている。
一般に無線受信機においてインタセプト点のデータは、
受信機入力レベル エP3  に関連付けられる。
無線受信機に対してインタセプト点のレベル値が大きく
なるように考慮される。この値が大きければ大きい程、
一層大きな障害信号レベルを受信機は相互変調の障害作
用なしに処理することができる。しかし受信機のインタ
セプトレベルを高くするには経済的な理由で制約がある
相互変調障害または一般に干渉障害全低減するために、
入力信号に依存して、例えば増幅器素子の制御または例
えばPINダイオードから構成されている減衰素子の制
御によって、受信機の入力側における増幅度を調整する
ことが公知である。増幅度または減衰度を制御する調整
1の発生は、公知の無線受信機において(は例えば増幅
された中間周波信号の整流および/°よたけチャネル選
択の前の信号の整流によって、例えば入力段の出力側ま
たは混合段の入力側または出力少0を介して行なわれる
しかし干渉障害を低減するためのこの種の調整の効果的
な作用は、増幅度ないし減衰度k i’1flJ御する
素子が、干渉を形成する受信機段の前に設けられており
かつ制御される素子自体が干渉を惹き起こすような作用
上しないときにしか成立たない。
発明が解決しようとする問題薇 調整量が受信部の信号路にSける中間周波信号の整流に
よって生じる公知の無線受信機回路の欠点は、干渉信号
の復調の完全な抑圧が基本的に不可能であるということ
にある。というのは干渉全抑圧するために必要な調整量
は調整回路において干渉信号自体によって発生すること
ができないからである。干渉信号が既に有効な調整量を
発生すると、干渉信号も復調され、したがって障害とな
る。この場合干渉障害は、相応に強い有効信号によって
しか抑圧することができない。既述の形式の無線受信機
において、干渉による障害発生確率は調整量の調整ない
し発生に使用される信号レベルを相応に小さく選択する
ことによってのみ低減することができる。
しかしこの手段は、受信される有効信号の得ることがで
きる最大のSN比も相応に小さくなってしまうという欠
点含有する。左いうのは有効信号に対して調整の初期の
段階からSN比は実際にもはやそれ以上信号レベ79と
ともに上昇しなくなるからである。
調整量が、中間周波選択の前に信号の整流によって広帯
域に生じる公知の無線受信回路の欠点は、次の点にある
。すなわち有効信号でなくかつ相応に有効な調整量を発
生するレベルの強い信号が存在する場合、全体の信号混
合、また受信機入力側における有効信号も、障害信号の
周波数配置に基いて障害が生じるはずがないときでも弱
められるということである。したがって相互変調積を形
成することができない唯一の強い障害信号自体が、比較
的弱い有効信号の受信を劣化するかま之は妨げる。
発明が解決しようとする間1点 本発明の課題は、干渉障害、殊に相互変調による干渉障
害を少なくとも太幅に抑圧することができ、しかも公知
の受・信機に比して、比較的弱い信号でも受信すること
ができるようにした無線受信機、殊にラジオ受信機を提
供することである。
問題点を解決するための手段 この課屓は冒頭に述べた形式の無線受信機において本発
明によれば次のようにして解決される。すなわち受信機
において受信される障害信号の歪率が一時的(C変化さ
れかつ歪率の変化により生じる、復調部に達する信号の
変化に基いて、受信機が有効チャネル内に人つ゛てきた
干渉障害信号を受信したかどうかを検出し、かつ障害信
号受信の場合に対して干渉障害信号を抑圧または減衰す
るように働(検出回路が設けられている。
”受信された障害信号”とは、有効信号ではないが、信
号レベルおよび信号周波数のような所定の条件下では、
受信機において信号路内に存在する非直線性のため回避
されず、受信機の信号路において、復調部に達しかつそ
の結果聴取されつるような信号である。この種の信号は
有効信号の所望の受信を障害するか或いは有効信号のな
い場合でも障害として顕著になる。信号路において発生
する回避できない歪の率が所望しない干渉障害を検出す
るために本発明によれば変更される。
発明の作用 本発明が基礎としている、信号検出の原理、すなわち有
効信号および干渉信号、殊に相互変調信号の判別は、信
号スペクトルの伝送路における非直線性の変化の際干渉
信号が有効信号より相対的に強く変化するということに
基いている。この特性については第1図との関連におい
て説明した。同じ作用は、伝送特性曲線の非直線性の変
化の代わりして信号スペクトルのレベルを、信号歪を形
成する受信機段の前において変化することによっても実
現される。その場合は、信号スペクトルの種々異なった
歪を惹き起しかつその結果を検出回路において評価する
ことが重要である。
本発明による、受信機における一時的に異なる歪は、有
利にはパルス信号によって生じる。
パルス信号によって生じる、信号歪の変化は、パルスの
存在において、信号歪が拡大されるか或いは信号歪が低
減されるかのように構成することができる。信号歪は例
えば次のようにして高めることができる。すなわち入力
増幅器段またけ混合器の負帰還または動作点をパルス信
号を用いて切換えるか或いは歪を形成する要素をパルス
信号を用いて信号路に挿入接、続する。信号歪の低減は
例えば、パルス信号を用いて一時的に所望しない歪を形
成する受信機段の前に信号減衰が生じるようにすること
で実現することができる。この種の信号減衰は例えば信
号路における制御されるPINダイオードを介して実現
することかできる。信号減衰のためにPINダイオード
を使用する場合、信号周波数が高ければ一約1Q MH
zから−それ自体が歪を惹起することがないという利点
がある。
本発明の受信機において、信号歪の一時的な変化から、
有効信号を干渉信号から判別しかつそこから相応の検出
信号を発生することが重要    ;である。この電の
判別は例えば信号整流器の出力レベルの評価によって可
能である。その際この信号を用いて干渉信号全抑圧する
かまたはその障害作用を低減することができる。干渉障
害の抑圧は例えば、受信機の掃引同調の際発生する干渉
信号がその際発生する検出信号を用いて低周波の出力信
号を抑圧するようにして行なうことができる。この種の
抑圧は、同調雑音(送信チャネルの間)を抑圧するため
に受信機において度々使用されるいわゆるミューティン
グ回路を介して可能である。受信機において通例受信信
号の発生の際送信機自動選局を停止する自動同調装置が
使用されている場合、受信チャネルにおける干渉信号の
本発明の抑圧は、検出信号によって自動選局が一時停止
されるようにして作用するようにできる。干渉障害の抑
圧または低減の別の形態として次の構成もある。干渉障
害の検出の際干渉障害′f:惹起する受信機段の前の信
号路において信号が弱められる。その際、信号減衰のた
めにPfNダイオードを使用すると有利である。という
のは既述のように、比較的高い信号周波数であってもP
INダイオードであれば信号歪を惹き起こさないからで
ある。
受信機の受信状態の検査は本発明によれば、個別パルス
によって比較的長い時間間隔において行なうことができ
るが、パルス列によって連続的に検査することもできる
。カーラジオの作動において予測されるような受信状態
が変化する場合後者の方が有利である。この場合、“検
査過程“によって生じる障害を小さく抑えるために、パ
ルス持読時間全2つの連続するパルスの間の時間に比べ
て小さく選択すると有利である。信号検出のために一時
的な歪の強調に代わって一時的な信号減衰を適用すると
き、検査過程(パルス時間)′/Cよる障害作用は少な
くなるものと予測される。その理由は、歪強調の場合の
場合に比べて、信号減衰の際にはパルス時間の間強調さ
れた干渉信号が発生しないからである。他方において一
時的な信号減衰の場合、有効信号も相応に弱められ、そ
の結果干渉信号が存在しない場合にも有効信号は一時的
に僅かなSH比を有する。しかしこのことは、一時的な
歪強調の場合に生じるかもしれないような、−時的に強
調された、干渉障害の発生よりは不都合ではない。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
第2図は、有効信号および相互変調を形成する障害信号
レベルに関連した受信機の特性を示す。第2図の曲1腺
は、中間周波レベルPzfの、有効信号P8並びに障害
信号レベルPs□およびP6□に対する依存性を両座標
軸とも対数表示において示す。曲線3は、中間周波レベ
ルの、受信機の有効信号レベルP8に対する依存性を示
す。曲線4は、相互変調によって惹き起こされる中間周
波レベルの、障害信号レベルP8□およびP82(同じ
大きさと仮定されている)の依存性を示す。曲線3およ
び4の交点は、受信機のインタセプト点IPl全形成す
る。
本発明により、信号歪を一時的に強調した場合、受信機
は、曲線5および6の接線の交点に相応して、一時的に
比・鮫的低いインタセプト点工P2ヲ有する。この比較
的低いインタセプト点は、パルス持続時間の期間中有効
になる。その際、一定の信号レベルP。、 P81. 
P82が仮定され、パルス持続時間の間有効信号P8の
中間周波出力信号は低減されかつ中1市周波干渉結果は
大きくなる。
しかしパルス持続時間の期間中のインタセプト点の低下
は、次のようにしても実現することができる。すなわち
歪を形成する段の前または歪を形成する段自体における
信号増幅度を、例えば入力増幅器トランジスタの動作点
の変化を用いて強調するのである。この場合中間周波有
効信号の低減の代わりにパルス持続時間の期間中強調が
生じる。このこととの比較において相互変調障害の場合
中間周波障害信号レベルは数倍にも強調される。いづれ
の場合においてもパルス時間の期間中中間周波干渉信号
は中間周波有効信号と比べると強調される。
第6図は、第2図に類似して、信号歪の一時的な強調(
インタセプト点の比較的低いレベル)に代わって一時的
な信号減衰が、歪を形成する段の前の有効信号並びに障
害信号に関して行なわれるときの、受信機の特性を示す
。したがって第3図において、パルス時間の期間におい
て有効信号P8並びに障害信号成分P8□およびP82
も同じ比で低下するものと仮定される。これにより中間
周波出力レベルPzfの低減が生じ、中間周波干渉信号
が、中間周波有効信号に比べて数倍低減されるという結
果kf4’なう。相互干渉により惹起される障害の場合
、中間周波干渉信号の相対変化は、中間周波有効信号の
相対変化の3倍程度の大きさである。この場合、パルス
時間の期間中調整による信号路での増幅度変化は行なわ
れないものと仮定しである。
第4図は、公知の受信機とは次の点で異なっている本発
明の受信機を示している。すなわち本発明によれば信号
路における信号歪率が、パルス信号1Bを用いて変化さ
れる。本発明の歪率変化は、パルス信号18が例えば入
力段増幅トランジスタの動作点および/または混合器の
動作点を相応にシフトするかおよび/または歪を惹起す
る素子をパルス持続時間の期間中信号路に挿入接続する
ことによって行なわれる。パルス信号は例えば、第4図
に参照番号19によって示されているパルス発生器によ
、って発生される。
パルス発生器19は有利にはパルス列を発生する。パル
スのパルス幅は、本発明の歪が生じる時間間隔に相応す
る。オンオフ比、すなわちパルス持続時間の、パルス間
に経過する時間に対する比は有利には小さく選択される
(例えば5チ以下)。
第4図の本発明の無線受信機はその他に、前if幅器7
、パンドパスフ・イルタ8、混合器9、スーパヘテロダ
イン発振器10、選択増幅器11、復調器12、信号整
流器15および先に説明したパルス発生器19と回路部
分16とを有する。
回路部分16は、信号整流器15の出力信号を評価する
という課題を有する。その際この回路部分は、受信信号
が有効信号であるか、障害となる干渉信号であるかを判
別するべきである。
すなわちこの検出回路16の出力信号は所望の情報を含
んでいる。出力信号が、障害信号が存在しているとい、
5 情報を含んでいる。場合、出力・11号2°i7i
例えば受信機の出力信号の抑圧、探索走査スタート、受
信機入力側における信号減衰または予選折離の強調金始
めるようにする。
ミニ−ティング回路14は、この場合、受信機の出力信
号全抑圧するために用いられる。このことは例えば、低
周波増幅器13の低周波増幅度または復調器12の出力
信号を低減することによって行なわれる。
第5図は、検出回路の実施例を示している。
第5図の検出回路は、第1のサンプル・アンド・ホール
ド回路22、コンパレータ23および第2のサンプル・
アンド・ホールド回路24から成っている。2つのサン
プル・アンド・ホールド回路に4−!:、パルス信号1
8から導出される相互に反転さ几たサンプルパルス18
′および18“が供給される。パルス信号18′および
18“のパルスは有利にはパルス信号18のパルスより
狭い。信号18′および18“のパルスは、歪の変化作
用をする信号18のパルスと同時に現われるようにすべ
とである。このことを保証するために、信号18′およ
び13“のパルスは信号18のパルスより有利には狭い
この検出回路の動作を第6図および第7図に基いて説明
する。第6図は、一時的な歪拡大が使用される場合に対
する信号整流器15の出力信号20を示す。信号経過2
0aは例えば、受信機が有効信号しか受信しない、すな
わち障害となる干渉信号を受信しないときに発生する。
パルス落込み部25が生じる原因は、信号18のパルス
持続時間の期間中増幅度低減が行なわれるからである。
第6図の信号経過は例えば、受信機が障害となる干渉信
号しか受信しないときかまたは障害となる干渉信号が有
効信号より大きいと救に発生する。障害となる干渉信号
とは周知のように、中間周波チャネルシて生じる干渉信
号と理解される。信号高まり部26が生じる原因は、信
号18のパルス持続時間の期間中歪が強調されるため干
渉信号が増幅されて現われるからである。
第7図は、歪の低減が行なわれる場合の信号整流器15
の出力信号20を示す。信号経過20Cは例えば受信機
が有効信号しか受信しない、すなわち障害となる干渉信
号を受信しなかったときに発生する。パルス落込み部2
7が生じる原因は、信号18のパルス持続時間の期間中
増幅度低減が発生するからである。
信号経過20aは、受信機が障害となる干渉信号しか受
信しないかまたは障害となる干渉信号が有効信号より大
きいとき発生する。落込み部28が生じる原因は、障害
となる干渉信号の歪の低減によって、信号整流器15の
出力信号が相応に低減されるからである。この落込み部
は曲線20dにおいて曲線20cの場合より太きい。と
いうのは、歪の低g?来たす手段が、有効信号に対して
より障害に対して一層強く影響するからである。歪は例
えば、受信機入力側における信号を一時的に弱めること
によって低減される。
有効信号の他に周知のようにアンテナは障害信号も受信
するが、これら信号は、受信機における非直線性によっ
てこれら障害信号から干渉信号が生じ、この信号の周波
数が直接またはスーパヘテロダイン発振器信号との混合
に基いて中間周波チャネルの周波数頒域にあるかまたは
ベースバンド混合の場合ベースバンドに生じるときには
じめて顕著になる。したがってこの種の干渉信号は、受
信機が設定調整されている有効チャネルを妨害する。そ
の際有効信号の周波数は、設定調整された受信周波数に
相応する。
この場合障害信号または干渉信号について述べられると
きは、いつでも有効チャネルに生じることによって顕著
にもなる障害信号について言っているものとする。
ところで第5図のサンプル・アンド暢ホールV回路22
は、本発明の歪変化を惹き起こすパルス18の発生の直
前の時点で信号レベル20の値を検出しかつパルス18
の持続時間の間記憶しておくために用いられる。二の目
的のためにサンプルパルスとして、パルス信号18に対
して反転されたパルス18“がサンプル・アンド・ホー
ルド回路22に供給される。コンパレータ23の一方の
入力側には、サンプル・アンド・ホールド回路の記憶さ
れた信号が供給され、他方の入力側には信号20が直接
供給される。コンパレータ23の出力側はパルス持続時
間の期間中、大きさないし極性が、パルス1Bの持続時
間の期間中コンパレータの入力側に加わる電圧および極
性に依存している信号を送出する。
こ・Dような機能に基いて、信号20の経過が第6囚の
経過20aに相応して生じるとき、コンパレータ23の
出力側には正に記憶された出力パルスが生じる。このこ
とに類似して、第6図の曲線20bに相応した信号経過
が生じるとき負の方向に向いた出力信号が生じる。第2
のサンプル・アンド・ホールド回路24は、ノ々ルス1
8のパルス持続時間の期間中に存在する、コンパレータ
24の状態(出力な正値)のみを出力側に転送しかつ次
のパルスまで記憶するために用いられる。この目的のた
めに、サンプル・アンド・ホールド24にサンプルパル
ス18′が供給される。
第5図の回路に、第7図の信号波形200ないし20d
によって説明したような信号20 h’−供給される場
合、回路が上述のように機能したのでは2つの曲線経過
の判別が不可能である。
というのは両方の場合においてパルス持続時間O期間中
生じる、コンパレータ入力側における電位差が、j性が
、同じであるからであ?、し力・、・もそれは回路の出
力側において信号21力−両方の場合とも負の方向に向
いているのである。しかしこの不都合は、例えばサンプ
ル・アンド・ホールド回路22の出力側における信号値
を次のように低減することで解消される。すなわちコン
パレータ23に供給される偉力;結果的にノ々ルス値2
7と28との間にくるようにする。このことは例えば、
サンプル・アンド・、ドールド回路220入力伺または
出力側において信号の分割によって実現することができ
る。
信号波形の評価能力に関しての信号波形20cないし2
0dの不都合を次のようにしても回避することができる
。すなわちパルス持続時間18の期間中信号増幅度を、
例えば中間周波部において、パルス持続時間18の期間
中の出力信号20の減衰を出力・信号20との関連にお
いて同時に反対方向の増幅度変化を行なうことによって
補償するかまたは過補償されるように変化して、その結
果第7図の曲線経過の2つの信号、経過(20Cおよび
20d)を第5図の回路において判別できるようにする
第8図は、選択増幅器11aに、パルス持続時間の時点
での信号の増幅度を、一時的な歪の変化によって生じる
、信号整流器15の出力・信号との関連における可動信
号に対する増幅度変化が補償または過補償されるように
変化するパルス信号が供給される、第4図の本発明の受
信機回路の部分を示す。
第9図の回路は、サンプル・アンド・ホールドロ路の実
施例を示す。第9図の実施例は、トランジスタ29およ
び30、抵抗31および32運びにコンデンサ33を含
んでいる。入力信号が端子34に供給されかつ端子35
から出力信号が磯り出される。テンプル・アンド・ホー
ルドロ路を作動開始するサンプル・パルスは端子36に
供給される。パルス持続時間の期間中トランジスタ31
および32が開放されかつこれによりこの時点で端子3
4に存在する信号値がメモリとして用いられるコンデン
サ33に僅 転送される。出力端子35の1かな負荷が後続の回路に
よって生じると仮定すると、コンデンサ33の鑞荷、し
たがって出力電圧は次のサンプルパルスが生じるまでの
間実際にそのま\の値に維持される。次のサンプルパル
スにおいてパルス持続時間の期間中端子34における信
号電圧が別の電圧になると、相応VC端子35の出力電
位が変化し、それは次のサンプルパルスまでこの場合も
維持される。第9図の回路においてサンプル時相は、サ
ンノルパルス37.38の電圧がその都度比較的高い正
の値39を有するときに生じるようになっている。
第10図は、第5図の回路の実施例を示す。
この回路は、トランジスタ40.41.42゜43.4
4,45.43、ダイオード47、抵抗48および49
および蓄積コンデンサC1およびC2から成る。この回
路には、評価すべき信号20が、トランジスタ40のベ
ースに供給される。トランジスタ40のエミッタに現わ
れる、信号20の信号経過に相応する信号経過は、素子
43 、44 、45 、46および47から成る公刊
の形式の差動増幅器の一方の入力側に直接供給され、か
つ他方の入力側には、素子41゜42.49およびC1
から成る、ホールド回路を介して供給される。この回路
のサンプル時相はサンプルパルス18′ヲ介して開始さ
れる。回路の差動増幅器はトランジスタ44t−介して
パルス持続時間18′の期間中のみ作動制御される。
この時間においてトランジスタ43および45間の電位
差が測定されかつ相応の電流パルスとして(パルス持続
時間はパルス18′の持続時間に相応する)蓄積コンデ
ンサC2に転送される。
このようにしズ差動増幅器は同時にサンプル・アンド・
ホールド回路として動作する。
第11図は、受信機入力段7t−有する第4図の回路の
部分を示す。本発明のこの実施例において、信号響褐回
路16の出力信号21は、信号減衰のためおよび/また
は予選折離を高めるために受信機入力段に供給される。
これにより干渉信号の受信の際干渉障害を惹起する障害
信号レベルが減衰されるように作用するべきである。調
整量として作用する信号は本発明によれば、有効チャネ
ルが干渉信号によって障害を受けたときにしか発生しな
いので、信号減衰もこの前提においてしか行なわれず、
一方有効信号は調整量を発生せず、したがって有効信号
の信号減衰作用をしない。
第12図には、第4図の受信機回路の回路部分7.8お
よび9t−有する本発明の受信機回路の一部が図示され
ている。第1,2図の回路は、受信機の入力段7におけ
る有効および障害信号の減衰を調整量50によ−って行
なうために用いられる。第11図の回路とは異なって、
第12図の回路においては調整量21は入力段7に供給
されず、調整量21から別の調整量51との結合回路5
2における結合によって発生される調整量50が供給さ
れる。第2の調整量51は、入力段Tの出力側ま念は混
合段9の入力側および/または出力側に発生する信号の
整流によって整流器回路53において生じる。その際2
つの調整量21および51の結合は、例えば論理結合回
路のORないしAND機能によって形成することができ
る加算または乗算的に行なうことができる。
しかし例えば所定の有効信号レベルから一般に入力段に
おける信号減衰が行なわれるようにする、信号整流器1
5の出力信号2oとの付加的な論理結合を採用しても有
利である。
第13図は、結合回路52の実施例を示す。
この回路は、出力側56と接続されている2つのダイオ
ード54および55から成る。端子57および58に、
調整量21および51が供給される。この形態の回路に
おいて2つの入力信号21ないし51の大きい方が出力
信号50を定める。この回路はコンデンサ59と接続さ
れて、充電期間に対する時間を放電期間より短くするこ
とができるピーク検波回路のように作用する。
第14図は、2つの調整量21および510乗算的な論
理結合作用をする結合回路52の実施例を示す。この回
路は、直列襞続されたトランジスタ60および61、お
よび動作電圧源63と出力端子64との間に介挿されて
いる抵抗62から成る。論理結合すべき信号21および
51は、入力側子65および66に供給される。2つの
入力側子に同時に正の電位が生じないと、トランジスタ
61にはコレクタ電流が流れずかつ出力端子64の電位
は電池63の電圧だ相応する。しかしトランジスタ60
0ベースの一位がしきい値電圧を上回りかつトランジス
タ610ベース電位がしきい値電圧の約2倍を上回ると
、2つのトランジスタは開放されかつ出力端子の電位が
相応に低減される。第14図の回路構成において調整量
51が出力側における電位変化、ひいては結果的に生じ
る調整量50を決める。第14図の回路は同時【入力側
および出力側間の信号経過を反転する。
第15図は、トランジスタ入力段7の伝達特注曲線1(
u)を図示する。この伝達特性曲線は、動作点をA1か
らA2へ一時的に切換えることによって一時的な歪の変
化できることを説明する。動作点A1において、信号歪
は動作点A2におけるより僅かでめる。というのはA1
は直線化された特性曲線部分(例えば負帰還によって生
じる)にあるからである。
第16図は、一時的な信号減衰、したがってパルス持続
時間18の期間中信号歪の一時的な低減作用をする受信
機人力段の回路を示す。第16図の回路は、トランス回
路網68を介して、同調可能に構成されている選択回路
6日に結合されている、ペース接地形増幅器トランジス
タ6γを含んでいる。信号減衰は、パルス18”’a’
用いて導通接続されるダイオードγ0(有利にはスイッ
チダイオード・)によって生じる。パルス18″はパル
ス18から導出される。信号減衰の作用id、ダイオー
ド10が導通接続されている際信号の流れ72′とは反
対方向であって、この信号の流れを低減する信号電流7
1が生じるようしでして行なわれる。このことは巻線6
8 aと68bとの極性が適正であることが前提となっ
ている。コンデンサ13は、信号周波数に対する短絡を
表わす。
第17図は、制御可能な信号減衰が行なわれる受信機人
力段の実施例を示す。第17図の人力段は、同調可能に
構成された予選択回路69、能動増幅器14および同調
可能に構成された出力回路75を含んでいる。アンテナ
17はコンデンサ76を介して予選択回路69にトラン
ス、:資金されている。信号減衰は、制御可能なインピ
ーダンスとしてコンデンサ78を介して予選択回路69
に並列接続されているPINダイオードγ7を通じて行
なわれる。PINダイオードの制御のために用いられる
電流は、段74の作動電流79から導出される。PIN
ダイオード7Tに供給される電流を制御するために、制
御可能な分路抵抗として作用しかつ調整量21ないし5
0から導出されている制御量によって制御される。振動
回路69および15の同調は、バラクタダイオード81
および82によって行なわれる。
第17図の回路は、予選択回路69における信号減衰に
よって受信機回路全体が障害となる干渉の発生から保護
されるという利点を有する。
PINダイオードは、比較的高い周波数においても歪を
惹き起こさないという利点を有する。第17図の回路は
、FMラジオ無線受信機に対して特別適している。
第18図の回路は、第17図の配置構成とは、PINダ
イオード77が回路点゛83に作用する点で相異してい
る。回路点83を介してアンテナ抵抗の予選択回路69
に対する変換が行なわれる。制御可能なPINダイオー
ドγ7を介して信号減衰度が次のような方法で制御され
る。丁なわち信号減衰度が大きくなるにしたがってアン
テナ17と増幅器74との間の選択度が高められる。信
号減衰度の制御によって同時に、アンテナ抵抗の、予選
択回路69に対する変換が、信号減衰度が大きくなるに
したがって上述の選折離が高められるように制御される
アンテナ抵抗の、選択回路69に対する変換のために設
けられている回路網は、コンデンサ76および84並び
にコイル85から成っている。この回路網は、−回路点
83との関連において一受信バンド内の最高のインぎ−
ダンスが発生しかつこのインピーダンスはアンテナ抵抗
より著しく大きいという特性を有する。
第19図も、受信機人力段の入力側において信号減衰が
行なわれる実施例を示すが、ここでは第2のPINダイ
オード86が設けられている。
2つのPINダイオードの作用によって、第19図の回
路は第18図および第19図の構成の特性を組合せたも
のになる。付加的な抵抗870作用により、PINダイ
オード77による信号減衰は、PINダイオード86に
よる信号減衰より高いレベルにおいて行なわれるように
なる。制御信号は接続点8Bに供給される。接続点88
はコンデンサ89を介して信号周波数に対してアースさ
れている。
第20図の回路は、第19図の回路とは次の点で異なっ
ている。すなわち第20図では第19図の回路の抵抗8
7が省略されかつそれに代わってコイル85の一方の端
部とPINダイオード86のカソードとの間の抵抗90
が設けられている。これにより関係の反転が実現される
すなわちPINダイオード86による信号減衰はPIN
ダイオードTγによる信号減衰より高いレベルにおいて
始められる。
第21図は、トランジスタ91が増幅器トランジスタと
してベース接地形回路に設けられている受信機入力段の
入力回路を示す。アンテナ1Tは、回路網を介してトラ
ンジスタ91のエミッタに結合されている。この回路網
は、コンーy’ン−tγ3、コイル85およびコイル9
2から成る。この回路網は、受信バンドのバンド中心周
波数において一回路点83との関連において一般人のイ
ンピーダンスが生じるように定めら    ゛れている
。PINダイオードTIは、回路点83と基準点との間
に配置されている。PINグイオードの制御は、分路ト
ランジスタ80を介して、調整量21ないし50から導
出7される信号を用いて行なわれる。第21図の回路は
、同調可能ではない構成の広帯域の入力回路を示してい
る。
第22図は、受信機の入力信号が中間周波信号ではなく
、直接ベースベンド信号に変換される、本発明の実施例
を示す。受信部は、人力増幅器93、混合器94および
95、発振器部96および能装的な低域通過フィルタ9
7および98から成る。入力増幅器93は有利には同調
可能な選択増幅器として構成されている。発掘器部96
は、それぞれ混合器94および95に供給される、90
°互いにずれている2つの信号99および100を発生
する。入力信号の同期検波の場合、増幅器97の出力側
に生じる信号を周波数制御可能な発掘器部96に戻して
やることが必要である。混合器94、能動的な低域通過
フィルタ9γおよび制御可能な発振器部!36は、位相
調整ループを形成する。このループが受信部の同期a波
を監視する。これに工り能動的な低域通過フィルタ97
の出力側に、信号の周波数変調に相応する低周波信号1
01が生じ、−万能動的な低域通過フィルタ98の出力
側には信号の振幅に相応する信号量102が生じる。増
幅された入力信号は、混合器94および95に供給され
る。
信号歪の本発明の変化は、混合器94および950入力
側から出力側に至る信号路において行なわれる。調整量
20を取り出すために、出力信号101および102は
結合回路103において相互に結合されかつこの結合回
路103の出力信号20は、回路部16において調整量
21に変換される。
第23図は、結合回路103に対する実施例を示す。こ
の論理結合回路は最も簡単な形態において抵抗104お
よび105を有する加算回路から成る。信号101およ
び102から形成される和信号は、ダイオードリング回
路106に供給される。この回路の出力信号は演算増幅
器107に供給される。調整量20は、信号101と1
02との間の電位差の絶対値に比例し、したがって電位
差の極性にば無関係である。
このようにしてこの回路は、受信信号の振幅に相応する
調整量20を発生する。
第24図は、第23図の回路と同じ機能を果たす、第2
2図における結合回路103に対する別の実施例を示し
ている。第24図の回路は、抵抗110.111および
電流源112と接続されて、差動増幅器として動作する
トランジスタ108およびIL]9を含んでいる。信号
101および102は、トランジスタ108および10
90ベースに供給される。出力信号は端子113から取
り出される。出力信号はコンデンサ114をダイオード
115および116と接、読されているトランジスタ1
08お工び109のコレクタのその都度最大の電位に充
電することによって生じる。出力電圧は、トランジスタ
108および10902つのベースの間の電位鰯の大き
さにのみ依存し、その極性には依存しない。
第23図お工び第24図の回路は、発掘器部が受信信号
にロックされる前に既に信号2oが生じるという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、無線受信機の相互変調特性のインタセプト点
を示す曲線図であり、第2図は受信機の特性を有効信号
と相互変調される障害信号レベルとの関連において示す
曲線図でちり、第6図は、第2図に類似して、信号歪の
一時的な強調に代わって一時的な信号減衰が、歪を形成
する段の前の有効信号並びに障害信号に関して行なわれ
るときの、受信機の特性を示す曲線図であり、第4図は
、信号路において信号歪率が変化される本発明の受信機
のブロック回路図であり、第5図は、第4図の検出回路
の実施例のブロック回路図であり、第6図は、一時的な
歪拡大が使用される場合に対する信号整流器の出力信号
波形図であり、第7図は、歪の低減が行なわれる場合の
信号整流器の出力信号の波形図であり、嬉8図は、第4
図の本発明の受信機回路の変形きれた部分のブロック回
路図であり、第9図は、サンプル・アンド・ホールド回
路の実施例の回路図であり、第10図は、第5図の回路
の実施例を示す回路図であす、第11図は受信機の入力
段を有する第4図の回路の部分を示す略図であり、第1
2図は、第4図の受信機回路の一部のブロック回路図で
あり、第13図は第12図の結合回路の実施例の回路図
であり、第14図は、第16図の別の実施例の回路図で
あり、第15図は、トランジスタ入力段の伝達特性曲憩
図であり、第16図は一時的な信号減衰が行なわれる受
信機人力段の回路の実施例の回路図でちり、第17図は
、制御可能な信号減衰が行なわれる受信機人力段の実施
例の回路図であり、第18図は、第17図の変形実施例
の回路図であり、第19図は、受信機人力段の入力側に
おいて信号減衰が行なわれる別の実施例の回路図であり
、第20図は第19図の変形実施例の回路図でちり、第
21図はトランジスタが増幅トランジスタとしてペース
接地形回路に設けられている受信機入力段の入力回路の
回路図であり、第22図は、受信機の入力信号が中間周
波信号ではなくて、直接ベースバンド信号に変換される
、本発明の実施例のブロック回路図であり、第23図は
、第22図の結合回路の実施例の回路図であり、第24
図は、第23図とは別の実施例の回路図である。 1・・・前置増幅器、9・・・混合器、10・・・発振
器、11・・・バンドパスフィルタ、12・・・復調器
、13・・・低周波増幅器、14・・・ミューティング
回路、15・・・整流器、16・・・検出回路、18パ
ルス、19・・・パルス発生器、21.50.51・・
・調整量 ’e            Psi l’5216 
・・信号1食出回路 FIG、8 r32・・、1i!i合回路 FIG、 1B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信信号が混合によつて中間周波信号および/また
    はベースバンド信号に変換される無線受信機において、
    受信機において受信された障害信号の歪率が一時的に変
    化されかつ該歪率の変化によつて生じる、復調部に達す
    る信号の変化に基いて、受信機が有効チャネルに生じた
    干渉障害信号を受信したかどうかを検出し、かつこの種
    の障害信号受信の場合干渉障害信号を抑圧または低減す
    るように作用する検出回路が設けられていることを特徴
    とする無線受信機。 2、歪率が一時的に強調されるかまたは低減される特許
    請求の範囲第1項記載の無線受信機。 3、障害の場合受信機の出力信号が抑圧される特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の無線受信機。 4、障害の場合送信機探索走査がスタートされる特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいづれか1項記載の無
    線受信機。 5、障害時において受信信号の減衰または強調される予
    選択作用が生じるようにした特許請求の範囲第1項から
    第4項までのいづれか1項記載の無線受信機。 6、歪率の変化は、受信機の入力側と混合器の出力側と
    の間の信号路において行なわれる特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいづれか1項記載の無線受信機。 7、歪率の変化は混合器および/または入力増幅器にお
    いて行なわれる特許請求の範囲第1項から第6項までの
    いづれか1項記載の無線受信機。 8、歪率の変化は入力増幅器および/または混合器にお
    いて相応に低い信号負帰還によつて生じるようにした特
    許請求の範囲第1項から第7項までのいづれか1項記載
    の無線受信機。 9、歪率の変化は、入力増幅器および/または混合器に
    おける素子の相応の動作点調整によつて生じるようにし
    た特許請求の範囲第1項から第5項までのいづれか1項
    記載の無線受信機。 10、入力増幅器および/または混合器に接続形成され
    ている歪を形成する構成要素長が設けられている特許請
    求の範囲第1項から第9項までのいづれか1項記載の無
    線受信機。 11、付加接続された素子および/または混合器の素子
    および/または入力増幅器の素子は、それらが所望の歪
    を惹き起こすように構成されている特許請求の範囲第1
    項から第10項までのいづれか1項記載の無線受信機。 12、検出回路が発生する信号の他に第2の信号が、受
    信機の入力増幅器の出力側、受信機のバントパスフィル
    タの出力側または受信機の混合段の出力側から取り出さ
    れる信号の整流によつて発生される特許請求の範囲第1
    項から第11項までのいづれか1項記載の無線受信機。 13、2つの信号を相互に結合する結 合回路が設けられており、かつ該結合回 路の出力信号は受信機の入力段に供給される特許請求の
    範囲第12項記載の無線受信機。 14、結合回路として、加算器、乗算器、 AND回路または加算器と乗算器との組合せが設けられ
    ている特許請求の範囲第13項記載の無線受信機。 15、信号減衰および/または予選択度の変化を実現す
    るために少なくとも1つのPINダイオードが設けられ
    ている特許請求の範囲第1項から第14項までのいづれ
    か1項記載の無線受信機。 16、PINダイオードに対する制御電流は、入力段の
    作動電流から導出される特許請求の範囲第1項から第1
    5項までのいづれか1項記載の無線受信機。 17、信号減衰は、受信機の入力回路において行なわれ
    る特許請求の範囲第1項から第16項までのいづれか1
    項記載の無線受信機。 18、受信機の入力回路は同調可能に構成されている特
    許請求の範囲第1項から第17項までのいづれか1項記
    載の無線受信機。 19、障害の場合出力信号を抑圧するミユーテイング回
    路が設けられている特許請求の範囲第1項から第18項
    までのいづれか1項記載の無線受信機。 20、歪率の一時的な変化のために、パルス発生器が設
    けられている特許請求の範囲第1項から第19項までの
    いづれか1項記載の無線受信機。 21、検出回路が2つのサンプル・アンド・ホールド回
    路並びに1つのコンパレータを有する特許請求の範囲第
    1項から第20項までのいづれか1項記載の無線受信機
    。 22、受信機の信号整流器の信号はコンパレータの一方
    の入力側に直接供給され、他方の入力側には第1のサン
    プル・アンド・ホールド回路を介して供給されかつコン
    パレータの出力信号は第2のサンプル・アンド・ホール
    ド回路に供給される特許請求の範囲第21項記載の無線
    受信機。 23、コンパレータは同時に第2のサンプル・アンド・
    ホールド回路の機能を有する特許請求の範囲第1項から
    第22項までのいづれか1項記載の無線受信機。 24、コンパレータは差動増幅器として構成されている
    特許請求の範囲第1項から第23項までのいづれか1項
    記載の無線受信機。 25、検出回路の出力信号は信号減衰または予選択の制
    御のために用いられる特許請求の範囲第1項から第24
    項までのいづれか1項記載の無線受信機。 26、一時的な信号減衰作用をするトランス回路網が設
    けられている特許請求の範囲第1項から第25項までの
    いづれか1項記載の無線受信機。
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