JPS6035856B2 - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS6035856B2 JPS6035856B2 JP53133078A JP13307878A JPS6035856B2 JP S6035856 B2 JPS6035856 B2 JP S6035856B2 JP 53133078 A JP53133078 A JP 53133078A JP 13307878 A JP13307878 A JP 13307878A JP S6035856 B2 JPS6035856 B2 JP S6035856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- circuit
- amplification stage
- frequency amplification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 35
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 35
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 7
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 3
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/109—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference by improving strong signal performance of the receiver when strong unwanted signals are present at the receiver input
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/1027—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は隣接電波妨害を的確に排除し得る受信機に関
する。
する。
一般に受信機の放送受信においては、希望する放走電波
に隣接して強力な他の放送電波が存在する場合に、同他
の放送電波に妨害されて希望する放送電波が良好に受信
できなくなる問題がある。
に隣接して強力な他の放送電波が存在する場合に、同他
の放送電波に妨害されて希望する放送電波が良好に受信
できなくなる問題がある。
従来、隣接する放送電波の妨害を排除する手段としては
、{ィ)高周波増幅段あるいは中間周波増幅段における
フィル夕の帯域幅を狭く構成して選択度を上げる手段、
‘o}高周波増幅段、混合段および中間周波増幅段のダ
イナミックレンジを上げる手段、NAGC(自動利得制
御)を掛ける手段等が知られているが、これらはいずれ
も回路構成上の制約から前記妨害の排除能力に限界を生
じるものである。したがって従来から受信機においては
、上記問題を解決する有効適切な手段の提供が望まれて
きた。この発明は上記の事情に鑑みてなされてもので、
受信機において、高周波増幅段から得られる信号のレベ
ルが所定のレベルより大で中間周波増幅段から得られる
信号のレベルが所定のレベルより小であるときに制御信
号を得るようにし、前記制御信号を利用することによっ
て隣接電波妨害を排除し得るようにしたものである。
、{ィ)高周波増幅段あるいは中間周波増幅段における
フィル夕の帯域幅を狭く構成して選択度を上げる手段、
‘o}高周波増幅段、混合段および中間周波増幅段のダ
イナミックレンジを上げる手段、NAGC(自動利得制
御)を掛ける手段等が知られているが、これらはいずれ
も回路構成上の制約から前記妨害の排除能力に限界を生
じるものである。したがって従来から受信機においては
、上記問題を解決する有効適切な手段の提供が望まれて
きた。この発明は上記の事情に鑑みてなされてもので、
受信機において、高周波増幅段から得られる信号のレベ
ルが所定のレベルより大で中間周波増幅段から得られる
信号のレベルが所定のレベルより小であるときに制御信
号を得るようにし、前記制御信号を利用することによっ
て隣接電波妨害を排除し得るようにしたものである。
以下、この発明を図面を参照して詳細に説明する。
まず、第1図を参照してこの発明の原理について説明す
ると、第1図は特定の放送周波数帯における放送電波の
周波数スベクトラムを示すものであって、この図におい
て縦の実線A,B,C,Dは受信可能な放送局の周波数
スベクトラムを示し、周波数B,C,Dのスベクトラム
の上方に分岐している破線は受信機の前記周波数B,C
,Dに対する選択度曲線を示す。
ると、第1図は特定の放送周波数帯における放送電波の
周波数スベクトラムを示すものであって、この図におい
て縦の実線A,B,C,Dは受信可能な放送局の周波数
スベクトラムを示し、周波数B,C,Dのスベクトラム
の上方に分岐している破線は受信機の前記周波数B,C
,Dに対する選択度曲線を示す。
この第1図において、受信機が実線で示す放送局を受信
している場合には、この放送局の信号レベルが隣接する
放送局B,Cより錘に大であるため、同隣接する放送局
B,Cの影響を受けることなく、正常な受信状態を得る
ことができる。しかしながら、受信機が実線Bあるいは
Cで示す放送局を受信する場合には、受信機が実線Aで
示す放送局の信号によって飽和現象を起し、同信号によ
って感度の低下、混信等各種の妨害を受けることになる
。この場合、受信機に上記の妨害が生じている状態にお
いては、隣接する放送局の強入力信号により高周波増幅
段が飽和して信号レベルの弱い希望する放送局の入力信
号が抑圧されており、したがって中間周波増幅段に得ら
れる信号成分が非常に小さくなっている。しかしてこの
発明は受信機における上記の現象に着目し、高周波増幅
段に所定レベル以上の大入力が入った場合で、中間周波
増幅段から得られる信号が所定レベル以下のときを検出
し、この検出出力によって制御信号を作るようにしたも
のである。そして前記制御信号は、受信機が隣接電波妨
害を起生している状態を表わすものであるから、前記隣
懐電波妨害の排除に利用できるものである。次に、この
発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
している場合には、この放送局の信号レベルが隣接する
放送局B,Cより錘に大であるため、同隣接する放送局
B,Cの影響を受けることなく、正常な受信状態を得る
ことができる。しかしながら、受信機が実線Bあるいは
Cで示す放送局を受信する場合には、受信機が実線Aで
示す放送局の信号によって飽和現象を起し、同信号によ
って感度の低下、混信等各種の妨害を受けることになる
。この場合、受信機に上記の妨害が生じている状態にお
いては、隣接する放送局の強入力信号により高周波増幅
段が飽和して信号レベルの弱い希望する放送局の入力信
号が抑圧されており、したがって中間周波増幅段に得ら
れる信号成分が非常に小さくなっている。しかしてこの
発明は受信機における上記の現象に着目し、高周波増幅
段に所定レベル以上の大入力が入った場合で、中間周波
増幅段から得られる信号が所定レベル以下のときを検出
し、この検出出力によって制御信号を作るようにしたも
のである。そして前記制御信号は、受信機が隣接電波妨
害を起生している状態を表わすものであるから、前記隣
懐電波妨害の排除に利用できるものである。次に、この
発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
第2図はこの発明によるFM受信機のフロック図を示す
ものであって、前記制御信号により隣接電波妨害を排除
するようにした実施例を示すものである。第2図におい
て符号1は受信機の信号系を示し、アンテナ2で補促さ
れた信号が同調回路3、RF合成増幅器4、同調回路5
からなる高周波増幅段6を通って混合段7に入力され、
この混合段7において局部発振器8から与えられる局部
発振出力と混合されて中間周波増幅段に変換され、同中
間周波信号が中間周波増幅段9で増幅されたのちFM検
波器10によってFM検波され、このFM検波器10の
出力がマルチプレックスステレオ復調回路11を通るこ
とによって左右チャンネルの信号に分離され、この分離
された出力が出力端子12a,12bから取出される。
この信号系1において、高周波増幅段6の同調回路3を
通して得られる信号は、前記RF合成増幅器4に供給さ
れる一方バッファアンプ13を介して第1のレベル検出
器14およびフェィズ・ロックド・ループ(以下PLL
という)15に供給される。前記レベル検出器14は、
バッファアンプ13を介して同調回路3から得られる信
号レベルを検出し、その検出出力をレベル比較器16お
よびレベル比較器17の一方の入力端に供給する。レベ
ル比較器16は、前記信号レベルが所定の基準レベルよ
り大であるときに2論理値“1’’を出力してこれをア
ンド回路(論理回路)118に供給する。一方、中間周
波増幅段9から得られる中間周波増幅信号は、前記FM
検波器10に供給される一方第2のレベル検出器19に
供給される。レベル検出器19は、前記中間周波信号の
レベルを検出し、その検出出力をレベル比較器20に供
給する。レベル比較器20は、前記中間周波信号のレベ
ルが所定の基準レベル以下であるときに2論理値“1”
を出力してこれをアンド回路18に供給する。アンド回
路18は前記レベル比較器16,20から各々出力“1
”の供給を受けたときに制御信号として“1”を出力し
、この世力を後述するスイッチング回路21供給する。
この際アンド回路18から得られる制御信号“1”は、
前記比較回路16,20の各基準レベルを適宜設定した
場合に、受信機を希望する放送局の入力信号と共に隣接
局の強入力信号が入力され、受信機に隣接電波妨害が生
じている状態を表わすものである。この制御信号が、後
述するように前記隣接電波妨害を排除するために利用さ
れるものである。しかして前記PLL15は、バッファ
アンプ13を介して同調回路3から得られる信号を受け
、この信号に同期したFM変調分を有する信号を出力し
、これをフヱィズシフタ22を通して電圧制御増幅器(
以下VCAという)23に供給する。
ものであって、前記制御信号により隣接電波妨害を排除
するようにした実施例を示すものである。第2図におい
て符号1は受信機の信号系を示し、アンテナ2で補促さ
れた信号が同調回路3、RF合成増幅器4、同調回路5
からなる高周波増幅段6を通って混合段7に入力され、
この混合段7において局部発振器8から与えられる局部
発振出力と混合されて中間周波増幅段に変換され、同中
間周波信号が中間周波増幅段9で増幅されたのちFM検
波器10によってFM検波され、このFM検波器10の
出力がマルチプレックスステレオ復調回路11を通るこ
とによって左右チャンネルの信号に分離され、この分離
された出力が出力端子12a,12bから取出される。
この信号系1において、高周波増幅段6の同調回路3を
通して得られる信号は、前記RF合成増幅器4に供給さ
れる一方バッファアンプ13を介して第1のレベル検出
器14およびフェィズ・ロックド・ループ(以下PLL
という)15に供給される。前記レベル検出器14は、
バッファアンプ13を介して同調回路3から得られる信
号レベルを検出し、その検出出力をレベル比較器16お
よびレベル比較器17の一方の入力端に供給する。レベ
ル比較器16は、前記信号レベルが所定の基準レベルよ
り大であるときに2論理値“1’’を出力してこれをア
ンド回路(論理回路)118に供給する。一方、中間周
波増幅段9から得られる中間周波増幅信号は、前記FM
検波器10に供給される一方第2のレベル検出器19に
供給される。レベル検出器19は、前記中間周波信号の
レベルを検出し、その検出出力をレベル比較器20に供
給する。レベル比較器20は、前記中間周波信号のレベ
ルが所定の基準レベル以下であるときに2論理値“1”
を出力してこれをアンド回路18に供給する。アンド回
路18は前記レベル比較器16,20から各々出力“1
”の供給を受けたときに制御信号として“1”を出力し
、この世力を後述するスイッチング回路21供給する。
この際アンド回路18から得られる制御信号“1”は、
前記比較回路16,20の各基準レベルを適宜設定した
場合に、受信機を希望する放送局の入力信号と共に隣接
局の強入力信号が入力され、受信機に隣接電波妨害が生
じている状態を表わすものである。この制御信号が、後
述するように前記隣接電波妨害を排除するために利用さ
れるものである。しかして前記PLL15は、バッファ
アンプ13を介して同調回路3から得られる信号を受け
、この信号に同期したFM変調分を有する信号を出力し
、これをフヱィズシフタ22を通して電圧制御増幅器(
以下VCAという)23に供給する。
フェイズシフタ22はPLL1 5の出力の位相ずれ(
入出力信号の位相が90oずれる)を補正するものであ
る。またVCA23はフェイズシフタ22から供給され
た信号に前記同調回路3から得られる信号のAM変動分
に対応する成分を重畳させるものである。すなわち、V
CA23の出力レベルがレベル検出器24によって検出
され、その検出出力が前記レベル比較器17の他方の入
力端に入力される。レベル比較器17は、レベル検出器
14,24の各検出出力を比較してその比較出力、すな
わち前記AM変動分に対応する電圧をVCA23に供給
する。VCA23は同電圧に応じて利得を変化させ、フ
ェィズシフタ22から供給された信号に前記AM変動分
に対応する成分を重畳する。しかしてVCA23から出
力される信号は、同調回路3から得られる強入力信号と
対応する信号である。一方、前記PLL15およびVC
A23には、これらへの電源が前記スイッチング回路2
1を通して供給される。そしてスイッチング回路21は
前記制御信号を受けたときに前記PLL15およびVC
A23に電源を供給し、これらを動作させる。以上のP
LL15、フェイズシフタ22、VCA23、レベル検
出器17,24、スイッチング回路21は全体として妨
害波打消信号発生回路(隣接電波妨害排除手段)を構成
するものであり、この回路が動作するとき、すなわち、
PLL15およびVCA23が動作するときは、アンド
回路18から制御信号“1”が得られたとき、すなわち
高周波増幅段6に希望する放送局の信号と共に隣接局の
強入力信号が入力されたときであり、このときVCA2
3は前記強入力信号を出力とする。そしてこの信号は前
記強入力信号の打消信号として前記RF合成増幅器4へ
供給され、RF合成増幅器4において前記強入力信号が
打ち消される。かくしてRF合成増幅器4以降の信号系
1には、隣接局の妨害信号が除去された希望する信号の
みが供給される。また第3図は第2図に示す受信機の詳
細な構成を示すものであり、この図において第2図と対
応する部分については同図と同一符号を付してある。
入出力信号の位相が90oずれる)を補正するものであ
る。またVCA23はフェイズシフタ22から供給され
た信号に前記同調回路3から得られる信号のAM変動分
に対応する成分を重畳させるものである。すなわち、V
CA23の出力レベルがレベル検出器24によって検出
され、その検出出力が前記レベル比較器17の他方の入
力端に入力される。レベル比較器17は、レベル検出器
14,24の各検出出力を比較してその比較出力、すな
わち前記AM変動分に対応する電圧をVCA23に供給
する。VCA23は同電圧に応じて利得を変化させ、フ
ェィズシフタ22から供給された信号に前記AM変動分
に対応する成分を重畳する。しかしてVCA23から出
力される信号は、同調回路3から得られる強入力信号と
対応する信号である。一方、前記PLL15およびVC
A23には、これらへの電源が前記スイッチング回路2
1を通して供給される。そしてスイッチング回路21は
前記制御信号を受けたときに前記PLL15およびVC
A23に電源を供給し、これらを動作させる。以上のP
LL15、フェイズシフタ22、VCA23、レベル検
出器17,24、スイッチング回路21は全体として妨
害波打消信号発生回路(隣接電波妨害排除手段)を構成
するものであり、この回路が動作するとき、すなわち、
PLL15およびVCA23が動作するときは、アンド
回路18から制御信号“1”が得られたとき、すなわち
高周波増幅段6に希望する放送局の信号と共に隣接局の
強入力信号が入力されたときであり、このときVCA2
3は前記強入力信号を出力とする。そしてこの信号は前
記強入力信号の打消信号として前記RF合成増幅器4へ
供給され、RF合成増幅器4において前記強入力信号が
打ち消される。かくしてRF合成増幅器4以降の信号系
1には、隣接局の妨害信号が除去された希望する信号の
みが供給される。また第3図は第2図に示す受信機の詳
細な構成を示すものであり、この図において第2図と対
応する部分については同図と同一符号を付してある。
この第3図について説明すると、高周波増幅段6の同調
回路3から得られる信号と中間周波増幅段9から得られ
る信号のレベルが所定の条件となったときに、第2図の
説明で述べたようにアンド回路18が制御信号を出力す
る。
回路3から得られる信号と中間周波増幅段9から得られ
る信号のレベルが所定の条件となったときに、第2図の
説明で述べたようにアンド回路18が制御信号を出力す
る。
この制御信号はスイッチング回路21を構成するトラン
ジスタQ,のベースに供給され、同トランジスタQ,が
オンしてPLL15の電圧制御発振器31を構成するト
ランジスタQ2およびVCA23を構成する電界効果ト
ランジスタQ3へ電源が供給され、これらが動作する。
PLL15はバッファアンプ1 3を通して得る前記同
調回路3からの信号と前記電圧制御発振器31の出力と
の位相比較を行う位相比較器32と、この位相比較器3
2の出力から高域成分を除去する低域通過フィル夕33
と、この低域通過フィル夕33の出力電圧によって発振
周波数を制御される前記電圧制御発振器31とからなる
もので、その出力端15aに前記同調回路3から得られ
る信号に同期した信号を出力する。このPLL15の出
力信号はフェイズシフタ22によって位相を補正され、
そしてVCA23を構成している電界効果トランジスタ
Q3のゲートに印加される。電界効果トランジスタQ3
は、レベル比較器17から供給される電圧、すなわち電
界効果トランジスタQ3の出力レベルと前記同調回路3
から得られる信号のレベルとの比較出力によって利得を
制御され、前記フェィズシフタ22から供給された信号
に前記同調回路3に得られる信号のAM変動分を重畳す
る。そしてこの電界効果トランジスタQ3の出力は、R
F合成増幅器4に供給される。RF合成増幅器4は差動
増幅器機成された電界効果トランジスタQ4,Qsを有
して構成されており、一方の電界効果トランジスタQの
ゲートに同調回路3からの信号が印加され、他方の電界
効果トランジスタQ5のゲートに前記電界効果トランジ
スタQからの出力が印加され、これらの電界効果トラン
ジスタQ,偽において隣接局の強入力信号が打ち消され
るものである。なお、上記の実施例において用いたPL
L15は、これを同期発振器に置き換えてもよい。
ジスタQ,のベースに供給され、同トランジスタQ,が
オンしてPLL15の電圧制御発振器31を構成するト
ランジスタQ2およびVCA23を構成する電界効果ト
ランジスタQ3へ電源が供給され、これらが動作する。
PLL15はバッファアンプ1 3を通して得る前記同
調回路3からの信号と前記電圧制御発振器31の出力と
の位相比較を行う位相比較器32と、この位相比較器3
2の出力から高域成分を除去する低域通過フィル夕33
と、この低域通過フィル夕33の出力電圧によって発振
周波数を制御される前記電圧制御発振器31とからなる
もので、その出力端15aに前記同調回路3から得られ
る信号に同期した信号を出力する。このPLL15の出
力信号はフェイズシフタ22によって位相を補正され、
そしてVCA23を構成している電界効果トランジスタ
Q3のゲートに印加される。電界効果トランジスタQ3
は、レベル比較器17から供給される電圧、すなわち電
界効果トランジスタQ3の出力レベルと前記同調回路3
から得られる信号のレベルとの比較出力によって利得を
制御され、前記フェィズシフタ22から供給された信号
に前記同調回路3に得られる信号のAM変動分を重畳す
る。そしてこの電界効果トランジスタQ3の出力は、R
F合成増幅器4に供給される。RF合成増幅器4は差動
増幅器機成された電界効果トランジスタQ4,Qsを有
して構成されており、一方の電界効果トランジスタQの
ゲートに同調回路3からの信号が印加され、他方の電界
効果トランジスタQ5のゲートに前記電界効果トランジ
スタQからの出力が印加され、これらの電界効果トラン
ジスタQ,偽において隣接局の強入力信号が打ち消され
るものである。なお、上記の実施例において用いたPL
L15は、これを同期発振器に置き換えてもよい。
また上記の実施例においては、アンド回路18で得た制
御信号によって、妨害波打消信号発生回路を構成するP
LL15、VCA23への電源供給を制御し、これによ
りPLL15、VCA23で作る打消信号をRF合成増
幅器4へ供給するか否かの制御を行い、もって隣接局の
強入力信号の打消しを行うか杏かの制御を行うようにし
たが、前記制御信号の制御対象はこれに限られることは
なく、例えばこの制御信号によって高周波増幅段におけ
る同調回路のQを可変制御し、これによって受信機の選
択度を受信状態に応じて得る等の利用法であってもよい
。このような利用法を示す実施例を以下に示す。
御信号によって、妨害波打消信号発生回路を構成するP
LL15、VCA23への電源供給を制御し、これによ
りPLL15、VCA23で作る打消信号をRF合成増
幅器4へ供給するか否かの制御を行い、もって隣接局の
強入力信号の打消しを行うか杏かの制御を行うようにし
たが、前記制御信号の制御対象はこれに限られることは
なく、例えばこの制御信号によって高周波増幅段におけ
る同調回路のQを可変制御し、これによって受信機の選
択度を受信状態に応じて得る等の利用法であってもよい
。このような利用法を示す実施例を以下に示す。
すなわち、第4図は前記制御信号により、高周波増幅段
の選択度を可変するようになし高忠実度受信を可能にし
たFM受信機のブロック図を示す。同図において第2図
の実施例と同一の構成部分については同一符号を付し、
説明を省略する。この実施例は、上述の実施例と同様に
、高周波増幅段6の同調回路3から得られる信号が所定
の基準レベル以上であり、中間周波増幅段9から得られ
る信号が所定の基準レベル以下であることを険出したア
ンド回路18の出力を制御信号となし、高周波増幅器6
aのQ切換回路(隣接電波妨害排除手段)41を制御す
ることにより高周波増幅段6の選択度を可変するもので
ある。次に、この実施例の選択度の可変動作を第5図、
第6図に基づき、更に詳述する。第5図は、高周波増幅
段6の具体回路構成を示すもので、アンテナ2は同調回
路3の入力端子aに接続され、同調回路3はコイル51
と可変コンデンサ52との並列回路からなっており、同
調回路3の出力端子bはデュアルゲートMOSFET5
3の第1ゲートGIに接続されている。MOSFET5
3の第2ゲートG2は抵抗器54を介した固定バイアス
電圧が印加されるようになっているとともに、貫通コン
デンサ55を介して薮地されている。コンデンサ55は
同調周波数でのIJアクタンスが十分小さくなるような
値を有する。MOSFET53のドレインDはコイル5
6を介して直流電圧VoDに印加される端子に接続され
、そのソースSは自己バイアス用抵抗器57を介して接
地されている。
の選択度を可変するようになし高忠実度受信を可能にし
たFM受信機のブロック図を示す。同図において第2図
の実施例と同一の構成部分については同一符号を付し、
説明を省略する。この実施例は、上述の実施例と同様に
、高周波増幅段6の同調回路3から得られる信号が所定
の基準レベル以上であり、中間周波増幅段9から得られ
る信号が所定の基準レベル以下であることを険出したア
ンド回路18の出力を制御信号となし、高周波増幅器6
aのQ切換回路(隣接電波妨害排除手段)41を制御す
ることにより高周波増幅段6の選択度を可変するもので
ある。次に、この実施例の選択度の可変動作を第5図、
第6図に基づき、更に詳述する。第5図は、高周波増幅
段6の具体回路構成を示すもので、アンテナ2は同調回
路3の入力端子aに接続され、同調回路3はコイル51
と可変コンデンサ52との並列回路からなっており、同
調回路3の出力端子bはデュアルゲートMOSFET5
3の第1ゲートGIに接続されている。MOSFET5
3の第2ゲートG2は抵抗器54を介した固定バイアス
電圧が印加されるようになっているとともに、貫通コン
デンサ55を介して薮地されている。コンデンサ55は
同調周波数でのIJアクタンスが十分小さくなるような
値を有する。MOSFET53のドレインDはコイル5
6を介して直流電圧VoDに印加される端子に接続され
、そのソースSは自己バイアス用抵抗器57を介して接
地されている。
抵抗器57にはバイアス用コンデンサ58とトランジス
タQ6との直列回路が並列に接続されている。バイアス
用コンデンサ58の容量C。は同調周波数でのりアクタ
ンスが十分小さくなるように選定されている。コイル5
6は同調回路59とM(相互ィンダク− タンス)結合
されており、同調回路59はコイル60と可変コンデン
サ61との並列回路からなっており、可変コンデンサ6
1は可変コンデンサ52と運動するようになっている。
タQ6との直列回路が並列に接続されている。バイアス
用コンデンサ58の容量C。は同調周波数でのりアクタ
ンスが十分小さくなるように選定されている。コイル5
6は同調回路59とM(相互ィンダク− タンス)結合
されており、同調回路59はコイル60と可変コンデン
サ61との並列回路からなっており、可変コンデンサ6
1は可変コンデンサ52と運動するようになっている。
同調回路59の出力側は混合段7に接続されている。更
に、前記トランジスタQ6のベースには、ィンバータ6
2を介して前記アンド回路18からの制御信号が印加さ
れる。
に、前記トランジスタQ6のベースには、ィンバータ6
2を介して前記アンド回路18からの制御信号が印加さ
れる。
このように構成された受信機において、妨害電波が隣接
する場合等高周波増幅段6からの信号が所定の基準レベ
ル以上でかつ、中間周波増幅段9からの信号が所定の基
準レベル以下である場合、アンド回路18からの制御信
号出力は“1”で得られ、ィンバータ62で反転されて
後トランジスタ仏のベースに接地電位を与える。しかし
て、コンデンサ58は高ィンピータンスで接地されるこ
とになり、高周波信号はバイパスコンデンサ58を流れ
ることができず直流バイアス帰還のための抵抗器57を
流れるようになり、MOSFET53のソースSと接地
点間のインピーダンスが大きくなり、利得が減少し同調
回路3の出力端子bからもMOSFET53を見たイン
ピーダンスは大きくなり、同調回路3のQは等価的に大
きくなり、なおかつ帰還による利得減少とMOSFET
53のリニアリティ改善効果により、高周波増幅回路6
aの、周波数特性は第6図のAのようになり、感度は若
干落ちるが、選択度が良好となり、かつダイナミックレ
ンジが広くなる。従って、隣接電波妨害排除性能が向上
するので、近接した周波数FM電波が存在する場所でも
、良好な受信再生を行うことができる。また、前述した
ような隣接妨害信号がないような通常の受信状態におい
ては、アンド回路18からの制御信号出力は“0”なり
、前述とは逆にトランジスタQがオンし、MOSFET
53のソースSと接地点間のインピーダンスが小さくな
って、利得が増し同調回路3の出力端子bからMOSF
ET53を見たインピーダンスは小さくなり、同調回路
3のQは等価的に小さくなって、高周波増幅回路6aの
周波数特性は第6図のBのようになり、この状態で整合
が最もよくなるように設定しておけば感度が良くなると
ともに増幅帯域が広くなる。
する場合等高周波増幅段6からの信号が所定の基準レベ
ル以上でかつ、中間周波増幅段9からの信号が所定の基
準レベル以下である場合、アンド回路18からの制御信
号出力は“1”で得られ、ィンバータ62で反転されて
後トランジスタ仏のベースに接地電位を与える。しかし
て、コンデンサ58は高ィンピータンスで接地されるこ
とになり、高周波信号はバイパスコンデンサ58を流れ
ることができず直流バイアス帰還のための抵抗器57を
流れるようになり、MOSFET53のソースSと接地
点間のインピーダンスが大きくなり、利得が減少し同調
回路3の出力端子bからもMOSFET53を見たイン
ピーダンスは大きくなり、同調回路3のQは等価的に大
きくなり、なおかつ帰還による利得減少とMOSFET
53のリニアリティ改善効果により、高周波増幅回路6
aの、周波数特性は第6図のAのようになり、感度は若
干落ちるが、選択度が良好となり、かつダイナミックレ
ンジが広くなる。従って、隣接電波妨害排除性能が向上
するので、近接した周波数FM電波が存在する場所でも
、良好な受信再生を行うことができる。また、前述した
ような隣接妨害信号がないような通常の受信状態におい
ては、アンド回路18からの制御信号出力は“0”なり
、前述とは逆にトランジスタQがオンし、MOSFET
53のソースSと接地点間のインピーダンスが小さくな
って、利得が増し同調回路3の出力端子bからMOSF
ET53を見たインピーダンスは小さくなり、同調回路
3のQは等価的に小さくなって、高周波増幅回路6aの
周波数特性は第6図のBのようになり、この状態で整合
が最もよくなるように設定しておけば感度が良くなると
ともに増幅帯域が広くなる。
従って、微弱電波地域でもFM電波を受信し再生するこ
とができる。なお、上記の実施例はいずれもFM受信機
に関するものであるが、この発明はAM受信機にも同様
に適用できるものである。
とができる。なお、上記の実施例はいずれもFM受信機
に関するものであるが、この発明はAM受信機にも同様
に適用できるものである。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、高
周波増幅段から得られる信号のレベルが所定のレベルよ
り大で、中間周波増幅段から得られる信号のレベルが所
定のレベルより小であるときに制御信号を得てこの制御
信号により隣接電波妨害排除手段を駆動制御するように
したので、受信機に隣接電波妨害が発生していることを
的確に検出することができるとともに、必要なときのみ
隣接電波妨害排除能力が高められるようにできるので、
常時使用状態での回路設計上の種々の制約等に拘束され
ることなく、極めて高性能な隣接電波妨害排除手段が採
用でき、もって確実な妨害排除能力を有する受信機が実
現し得る。
周波増幅段から得られる信号のレベルが所定のレベルよ
り大で、中間周波増幅段から得られる信号のレベルが所
定のレベルより小であるときに制御信号を得てこの制御
信号により隣接電波妨害排除手段を駆動制御するように
したので、受信機に隣接電波妨害が発生していることを
的確に検出することができるとともに、必要なときのみ
隣接電波妨害排除能力が高められるようにできるので、
常時使用状態での回路設計上の種々の制約等に拘束され
ることなく、極めて高性能な隣接電波妨害排除手段が採
用でき、もって確実な妨害排除能力を有する受信機が実
現し得る。
第1図はこの発明の原理を説明するための放送周波数帯
の周波数スベクトラムを示す図、第2図はこの発明によ
るFM受信機の一実施例を示すブロック図、第3図は第
2図に示す受信機の詳細な構成を示す図、第4図はこの
発明によるFM受信機の他の実施例を示すブロック図、
第5図は第4図中に示す高周波増幅段の具体回路例を示
す図、第6図は第5図中に示す高周波増幅回路の周波数
特性を示す図である。 6・・・・・・高周波増幅段、9・・・・・・中間周波
増幅段、14・・・・・・第1のレベル検出器、18・
・・・・・論理回路(アンド回路)、19・…・・第2
レベル検出器。 第1図第2図 図 の 船 第4図 第5図 第6図
の周波数スベクトラムを示す図、第2図はこの発明によ
るFM受信機の一実施例を示すブロック図、第3図は第
2図に示す受信機の詳細な構成を示す図、第4図はこの
発明によるFM受信機の他の実施例を示すブロック図、
第5図は第4図中に示す高周波増幅段の具体回路例を示
す図、第6図は第5図中に示す高周波増幅回路の周波数
特性を示す図である。 6・・・・・・高周波増幅段、9・・・・・・中間周波
増幅段、14・・・・・・第1のレベル検出器、18・
・・・・・論理回路(アンド回路)、19・…・・第2
レベル検出器。 第1図第2図 図 の 船 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 希望する放送電波に隣接して妨害電波が存在すると
き、この妨害電波のみを排除するようにした受信機にお
いて、高周波増幅段から得られる信号のレベルを前記希
望する放送電波および妨害電波の総和レベルとして認識
し検出する第1のレベル検出器と、中間周波増幅段から
得られる信号のレベルを前記希望する放送電波のみのレ
ベルとして認識し検出する第2のレベル検出器と、前記
第1のレベル検出器で検出した信号レベルが所定レベル
より大でかつ前記第2のレベル検出器で検出した信号レ
ベルが所定レベルより小であるときのみ制御信号を出力
する論理回路と、前記制御信号が出力されたとき前記妨
害電波のみを排除するように駆動される隣接電波妨害排
除手段とを具備してなることを特徴とする受信機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53133078A JPS6035856B2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 受信機 |
US06/087,071 US4249261A (en) | 1978-10-28 | 1979-10-22 | Superheterodyne radio receiver with nearby-station interference detection |
DE19792943375 DE2943375A1 (de) | 1978-10-28 | 1979-10-26 | Nahstationsstoerungs-detektorvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53133078A JPS6035856B2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5560343A JPS5560343A (en) | 1980-05-07 |
JPS6035856B2 true JPS6035856B2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=15096324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53133078A Expired JPS6035856B2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 受信機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4249261A (ja) |
JP (1) | JPS6035856B2 (ja) |
DE (1) | DE2943375A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57142035A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Hitachi Ltd | Control system of reception frequency band in radio receiver |
US4408350A (en) * | 1982-02-19 | 1983-10-04 | Erwin Donath | Enhanced selectivity signal receiver |
DE3410184A1 (de) * | 1984-03-20 | 1985-10-03 | B.A.T. Cigaretten-Fabriken Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren zum befeuchten von zerkleinerten rauchmaterialien |
DE3447282A1 (de) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Funkempfaenger |
DE3447283A1 (de) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Funkempfaenger |
US4739518A (en) * | 1986-05-22 | 1988-04-19 | Motorola, Inc. | Receiver interference suppression system |
JPS6354883A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-09 | Dx Antenna Co Ltd | ヘッドエンド用変調装置 |
JPH0232248U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
US5077834A (en) * | 1989-03-28 | 1991-12-31 | Telefind Corporation | Paging receiver with continuously tunable antenna and RF amplifier |
FI84540C (fi) * | 1990-02-08 | 1991-12-10 | Telenokia Oy | Foerfarande och anordning foer identifiering av en oevervakningssignal pao basstationen i ett radiotelefonsystem. |
DE4005272A1 (de) * | 1990-02-20 | 1991-08-22 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur zf-bandbreitenumschaltung sowie zf-bandbreitenumschaltvorrichtung |
US5307517A (en) * | 1991-10-17 | 1994-04-26 | Rich David A | Adaptive notch filter for FM interference cancellation |
US5554955A (en) * | 1995-08-28 | 1996-09-10 | Myers; Glen A. | Method and apparatus for removing the effects of co-channel interference from the message on a dominant frequency modulated carrier and for recovering the message from each of two co-channel carriers |
US5774799A (en) * | 1996-04-18 | 1998-06-30 | Ericsson Inc. | Automatic frequency control with adjacent channel interference protection |
FR2781101B1 (fr) * | 1998-07-10 | 2000-09-08 | France Telecom | Recepteur de systeme de radiocommunication cellulaire et systeme l'incorporant |
JP3462772B2 (ja) * | 1998-11-30 | 2003-11-05 | 三洋電機株式会社 | ラジオ受信機 |
JP2004040367A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Pioneer Electronic Corp | 隣接妨害波除去機能付き受信機 |
EP1770876A1 (en) * | 2004-07-22 | 2007-04-04 | Pioneer Corporation | Phase combining diversity receiver |
US7692486B2 (en) * | 2007-10-05 | 2010-04-06 | Qualcomm, Incorporated | Configurable feedback for an amplifier |
TWI369084B (en) * | 2008-02-15 | 2012-07-21 | King Yuan Electronics Co Ltd | Automatic detecting device for radio frequency environment |
US11146175B2 (en) * | 2020-02-25 | 2021-10-12 | Ferric Inc. | One-sided parallel LLC power converter |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE706288C (de) * | 1937-05-13 | 1941-05-22 | Telefunken Gmbh | Einrichtung zur Kompensation von Interferenzstoerungen |
DE1178897B (de) * | 1961-01-17 | 1964-10-01 | Walther Kawan | Einrichtung zur Stoerbefreiung elektrischer Signale in einem Verstaerker |
US3366884A (en) * | 1964-07-30 | 1968-01-30 | Fujitsu Ltd | Radio frequency noise eliminating circuit |
US3432765A (en) * | 1967-11-01 | 1969-03-11 | Arthur H Gottfried | Circuit for the reduction of noise by cancellation techniques |
US3622891A (en) * | 1969-03-28 | 1971-11-23 | Motorola Inc | Radio receiver with automatic control of attenuation for reduction of intermodulation |
US3621401A (en) * | 1969-09-23 | 1971-11-16 | Sierra Research Corp | Frequency spectrum responsive noise reduction system |
DE2221524C3 (de) * | 1972-05-03 | 1979-09-06 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung zum empfangsseitigen Erweitern des Störabstandes in Nachrichten-Übertragungsanlagen |
DE2253696B1 (de) * | 1972-11-02 | 1974-02-21 | Electroacustic Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren zur verringerung von stoerspannungen bei mehrkanaliger wiedergabe von akustischen darbietungen |
DE2338482B2 (de) * | 1973-07-28 | 1975-05-22 | Koerting Radio Werke Gmbh, 8211 Grassau | Schaltungsanordnung zur Rauschreduzierung einer nach dem FCC-System ausgestrahlten Stereosendung auf der Empfängerseite, kombiniert mit einer Mono-Stereo-Anzeige |
DE2342409C3 (de) * | 1973-08-22 | 1981-05-21 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltung zur Verringerung der Kreuzmodulation durch dem Nutzkanal benachbarte Kanäle in FM-Richtfunkempfängern |
US4029906A (en) * | 1975-04-18 | 1977-06-14 | Sansui Electric Co., Ltd. | Automatic noise reduction system of FM stereo receiver |
DE2522382A1 (de) * | 1975-05-21 | 1976-12-02 | Blaupunkt Werke Gmbh | Schaltungsanordnung zum unterdruecken von stoerungen in einem rundfunkempfaenger |
JPS5816653B2 (ja) * | 1976-03-19 | 1983-04-01 | 三洋電機株式会社 | Fm受信機のパルス性雑音除去装置 |
US4126828A (en) * | 1976-07-31 | 1978-11-21 | Trio Kabushiki Kaisha | Intermodulation antiinterference device for superheterodyne receiver |
-
1978
- 1978-10-28 JP JP53133078A patent/JPS6035856B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-10-22 US US06/087,071 patent/US4249261A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-10-26 DE DE19792943375 patent/DE2943375A1/de not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4249261A (en) | 1981-02-03 |
DE2943375A1 (de) | 1980-05-08 |
JPS5560343A (en) | 1980-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6035856B2 (ja) | 受信機 | |
EP2048800A1 (en) | Anti jamming system | |
US7509106B2 (en) | Test signal generation circuit, and reception circuit | |
US4193035A (en) | Circuit arrangement for receiving one of the sidebands from a double sideband signal | |
JPH0628338B2 (ja) | フエーズロツクドループ及びそれを用いる直接混合同期am受信機 | |
US4408350A (en) | Enhanced selectivity signal receiver | |
US4263676A (en) | RF amplifying system having image rejection | |
KR100256455B1 (ko) | 수신기 | |
US3976943A (en) | Phase lock loop AM/FM receiver | |
US3939424A (en) | Radio receiver with a phase locked loop for a demodulator | |
US20140141737A1 (en) | Anti-jamming system | |
US7283795B2 (en) | Receiver device having improved selectivity characteristics | |
US6937871B2 (en) | Anti-demodulator circuit, filtering device and demodulator circuit | |
US4991226A (en) | FM detector with deviation manipulation | |
US2528182A (en) | Frequency discriminator network | |
US2420249A (en) | Amplitude modulation reducing circuit | |
SE432040B (sv) | Stereodekoder for multiplexa signaler | |
JPH10276112A (ja) | ラジオ受信機 | |
GB1565899A (en) | Circuit arrangemnt for receiving one of the sidebands of a double sideband signal | |
JP3332094B2 (ja) | 受信装置 | |
JPS59147546A (ja) | 受信機 | |
US2390209A (en) | Radio receiving system | |
JPS60254841A (ja) | フエ−ジング等化方式 | |
JPS619021A (ja) | Fm受信機 | |
US2054637A (en) | Superheterodyne receiver |