JP2612136B2 - ドラム及びテープ駆動装置 - Google Patents

ドラム及びテープ駆動装置

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JP2612136B2 JP4237331A JP23733192A JP2612136B2 JP 2612136 B2 JP2612136 B2 JP 2612136B2 JP 4237331 A JP4237331 A JP 4237331A JP 23733192 A JP23733192 A JP 23733192A JP 2612136 B2 JP2612136 B2 JP 2612136B2
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    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープにビデオ信
号又はデジタルオーディオ信号を記録し、再生する磁気
記録/再生装置に関し、特にヘリカルスキャニング方式
で画像及びオーディオ信号を磁気テープに記録/再生す
る磁気記録/再生装置において、1つのモータを用いて
ヘッドドラム駆動及びテープ走行を行うことができるド
ラム及びテープ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカセットレコーダ(以下VCR)
は、ヘリカルスキャニング方式によりビデオ及びオーデ
ィオ信号を磁気テープに記録/再生する磁気記録/再生
装置の代表機器である。そこで、VCRを例にとって、
ドラム及びテープ駆動装置について述べることにする。
一般に、VCRでは、ヘッドドラム回転とテープ走行と
を行うために、2つのモータを要する。つまり、磁気テ
ープをヘッドドラム上のヘッド及びオーディオヘッド上
で走行させるための動力を生じるキャプスタンモータ
と、ヘッドドラムの回転のための動力を生ずるヘッドド
ラムモータとを要する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
VCRのドラム及びテープ駆動装置においては、テープ
を走行させてそのテープからデータを読出すために2つ
のモータを要することによって、電力浪費はもとより、
2つのモータの使用によってVCRの組立てが複雑とな
り、部品数の増加や原価上昇という問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、1つのモータによりテ
ープ走行とヘッドドラム駆動とを行わしめて、電力消費
減少、VCRの組立ての単純化による生産性向上、及び
原価節減を図ることにその目的がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のため、
本発明のドラム及びテープ駆動装置は、システム制御手
段から出力される制御信号に従って前記ヘッドドラムを
駆動するドラムモータと、前記ドラムモータの動力を走
行系に伝達してテープを走行させる動力伝達手段とを備
えるビデオカセットレコーダにおけるドラム及びテープ
駆動装置であって、前記動力伝達手段は、前記ドラムモ
ータの回転軸に固設された太陽ギヤと、ブラケットによ
り離脱防止されて、前記太陽ギヤに噛合された状態で太
陽ギヤの周囲で回転する遊星ギヤと、内側に形成された
ギヤが前記遊星ギヤに噛合された状態で回転するリーム
ギヤと、前記リームギヤの下側に形成された第1プーリ
と、からなる前記ドラムモータの回転速度を減速する減
速手段を備えることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本実施例のVCRの動力伝達系統を示
す平面図である。図1における本実施例の装置は、図示
しないシステム制御手段から出力される制御信号につれ
てヘッドドラム410を駆動するドラムモータ400
と、上記ドラムモータ400の動力を走行系に伝達し、
テープ630が走行されるようにする動力伝達手段とを
含んで構成される。
【0007】上記構成中、システム制御手段は、ユーザ
のモード(PLAY,PAUSE,FF,REW,ST
ILL,STOPなど)選択によりVCRを制御する通
常の手段である。動力伝達手段は、ドラムモータ400
の回転速度を減速する減速手段と、上記減速手段で減速
されたドラムモータ400の動力の伝達を受けてキャプ
スタン610を駆動するキャプスタン駆動手段と、上記
キャプスタン駆動手段を介してドラムモータ400の動
力の伝達を受けてリール622を駆動するリール駆動手
段とから構成される。
【0008】ここで、減速手段は、ドラムモータ400
の回転軸に固設された太陽ギヤ414と、シャーシ41
2に固設されたブラケット418により離脱防止され
て、上記太陽ギヤ414に噛合された状態で太陽ギヤの
周囲を回転する遊星ギヤ416a,416b,416c
と、内側に形成されたギヤが上記遊星器やに噛合された
状態で回転するリームギヤ420と、上記リームギヤ4
20の下側に形成された第1プーリ422とから構成さ
れる。尚、本実施例においては、この減速手段によって
ドラムモータ400の回転速度を適当に減速してキャプ
スタン610を駆動することにより、ヘッドドラム41
0とキャプスタン610の動作の整合を制御することが
可能となる。
【0009】また、キャプスタン駆動手段は、減速手段
で減速されたドラムモータ400の動力を第1ベルト4
26を介して伝達される第2プーリ502と、第2プー
502の回転を反転して伝達しキャプスタンを駆動す
る第1,第2平ギア504,602と、前記第2平ギア
602と同じ回転軸に固設された第3プーリ604から
構成される。
【0010】また、リール駆動手段は、キャプスタン駆
動手段を介し伝達されたドラムモータ400動力を第2
ベルト606により伝達をされて回転する第4プーリ6
08と、前記第4プーリ608の回転を第3平ギア61
4を介して伝達されるピンチギヤ616と、レバー61
8により離脱防止されて前記ピンチギヤ616に噛合さ
れて回転し、供給リール620とテークアップリール6
22とを選択的に駆動するリール駆動ギヤとから構成さ
れる。
【0011】一方、走行系は、テープをヘッドドラム4
10に密着させる第1,2ガイドローラ632,634
及び第1,2傾斜ポスト636,638と、ピンチロー
ラ612と密着された状態でキャプスタン駆動手段によ
り駆動され、テープを走行させるキャプスタン610
と、テープを供給するか巻取るリール620,622と
から構成される。
【0012】したがって、ユーザによりVCRモードが
設定されると、ドラムモータ400は駆動モードにより
速度が制御されて回転する。ドラムモータ400が回転
すると回転軸に設けた太陽ギヤ414が回転する。上記
回転により太陽ギヤ414に噛合された遊星ギヤ416
a,416b,416cが回転しながらリームギヤ42
0を回転させる。すると、リームギヤ420に一体形成
された第1プーリ422が回転し、第1プーリ422の
回転力は第1ベルト426を介して第2プーリ502に
伝達され、更に第1,第2平ギア504,602を介し
て第3プーリ604を回転させる。第2平ギア602が
回転すると、それに固設されたキャプスタン610が回
転し、キャプスタン610に密着されたピンチローラ6
12も回転し、テープ630を走行させる。
【0013】また、第3プーリ604の回転により、第
2ベルト606を介して第4プーリ608に回転力がつ
たわって、更に第3平ギア614を介してピンチギヤ6
16とリール駆動ギヤ617とが回転する。このとき、
リール駆動ギヤ617はピンチギヤ616の回転方向に
つれてレバー618により左右に移動し、サプライリー
ル620又はテークアップリール622を回転させる。
上記において、第4プーリ608はシャフト702によ
り、また、上記ピンチギヤ616はシャフト701によ
りシャーシ412に夫々結合される。
【0014】よって、テープ630、は第1,2ガイド
ローラ632,634と第1,2傾斜ポスト636,6
38とによりヘッドドラムに密着され、キャプスタン6
10とピンチロール612及びリール620,622に
より走行する。テープ630が走行すると、ドラムモー
タ400により回転されるヘッドドラム410によりテ
ープ630にデータが記録されたり、記録されたデータ
がリードされる。
【0015】上記のごとく、本実施例による駆動装置
は、ドラムモータ400によりヘッドドラム駆動とテー
プ走行とが行われる。図2は本実施例のVCRの駆動装
置の一部破断された正面図である。図2において、40
0は図1と同様に回転力を生じせしめてヘッドドラムを
駆動するドラムモータである。ドラムモータ400の下
側には回転軸が延長され、上記回転軸には減速手段が連
結される。つまり、ドラムモータ400の回転軸には、
太陽ギヤ414と、遊星ギヤ416a,416b,41
4cと、ブラケット418と、リームギヤ420と、第
1プーリ422とからなる遊星ギヤ機構が連結されてい
る。
【0016】太陽ギヤ414は遊星ギヤ416a,41
6b,416cに噛合されているとともに、遊星ギヤ4
16a,406b,416cはブラケット418により
支持されてリームギヤ420に噛合される。上記リーム
ギヤ420の下側には第1プーリ422が設けられると
もに、第1ベルト426により第2プーリ502に連結
されている。第2プーリ502と同じ回転軸506に第
1平ギア504が設けられて、この第1平ギア504は
第2平ギア602と噛合される。第2平ギア602の上
側には第3プーリ604が設けられるとともに、第2ベ
ルト606により第4プーリ608に連結される。この
とき、第2平ギア602,第3プーリ604にはキャプ
スタン610が固設され、第2平ギア602の回転によ
ってキャプスタン610も回転する。キャプスタン61
0はシャフト610aにより支持され、ピンチローラ6
12との密着によりテープ630を走行させる。
【0017】したがって、ユーザによりVCRモードが
設定されると、ドラムモータ400は駆動モードによる
システム制御手段の制御により回転する。シャーシ41
2に固定されたドラムモータ400の動力は、ヘッドド
ラム410に伝達されるとともに、下側へ延長された回
転軸により太陽ギヤ414に伝達される。伝達された動
力はブラケット418により支持される遊星ギヤ416
に伝達されて、リームギヤ420を回転させる。このと
き、リームギヤ420はシャーシ412に固定された支
持軸424に支持された状態で回転されるとともに、リ
ームギヤ420と一体に下側に形成された第1プーリ4
22も回転し、この回転力は第1ベルト426を介して
第2プーリ502に伝達される。上記回転力により第2
プーリ502が回転すると、第1平ギア504に噛合す
る第2平ギア602を回転させる。すると、第2平ギア
602に固設されたキャプスタン610が回転し、キャ
プスタン610に圧着されたピンチロール612も回転
する。
【0018】また、第2平ギア602の回転力は、第3
プーリ604,第2ベルト606を介して第4プーリ6
08に伝達されて、第3平ギア614を介してピンチギ
ヤ616さらにリール駆動ギヤ617に伝達される。こ
の際、リール駆動ギヤ617はレバー618によりサプ
ライ又はテークアップリール620又は622に移動
し、リール620又は622を駆動させる。
【0019】図3は本実施例のVCRの減速手段の一例
を示す斜視図である。図3において、図2に示すごとき
ドラムモータ400により回転される太陽ギヤ414
は、遊星ギヤ416a,416b,416cと噛合さ
れ、遊星ギヤは外側に形成される円筒状のリームギヤ4
20と噛合されるるとともに、遊星ギヤはブラケット4
18によりドラムモータ軸に支持される。ブラケット4
18には、突起418a,418b,418cが形成さ
れており、これらの突起418a,418b,418c
はシャーシ412に形成された溝あるいは孔(図示しな
い)に嵌入されて先端を折曲げられることにより、減速
手段がシャーシ412に固定される。また、リームギヤ
420の下側には第1プーリ422が形成されている。
【0020】よって、太陽ギヤ414が回転すると、ブ
ラケット518により太陽ギヤ414から離脱防止され
た遊星ギヤが回転するとともに、リームギヤ420が回
転し、第1プーリ422が回転する。このとき、太陽ギ
ヤの歯数より遊星ギヤの歯数が多く、遊星ギヤの歯数よ
りリームギヤ420の歯数が多い。よって、ドラムモー
タ400の回転に比して第1プーリの回転速度が減少さ
れる。ここで、減速比はヘッドドラムの回転速度とテー
プの走行速度に基づいて任意に設定できる。
【0021】上記構造において、例えばヘッドドラム4
10が左回転すると、上記ヘッドドラム軸線上にある太
陽ギヤ414も同じく左回転し、遊星ギヤ416a〜c
は右回転する。上記遊星ギヤ416a〜cの右回転動作
によって、リムギヤ420と、このリムギヤ420と結
合された第1プーリ422を右回転させ、上記第1プー
リ422に第1ベルト426を介して連結された第2プ
ーリ502および第2プーリ502と結合された第1平
ギヤ504も同じく右回転する。上記第1平ギヤ504
の右回転動作は、これに噛合された第2平ギヤ602を
左回転させるようになり、これによりテープ630は図
1上において右方向へ進むようになる。
【0022】一方、上記第2平ギヤ602の左回転駆動
力は、この平ギヤ602と連動されるように設けられた
第3プーリ604を左回転すると共に、上記第3プーリ
604に第2ベルト606を介して連結された第4プー
リ608が左回転するようになる。この際、上記第4プ
ーリ608と一体化された第3平ギヤ614を左回転し
ながら、この第3平ギヤ614と噛合されたピンチギヤ
616を右回転させ、このピンチギヤ616と噛合され
たリール駆動ギヤ617が左回転するが、シャフト70
1によりシャーシ412に結合された上記ピンチギヤ6
16が右回転するとき、レバー618は上記シャフト7
01を中心に右側へガイドリングしながら、上記リール
駆動ギヤ617とテークアップリール622が噛合さ
れ、このとき、上記ピンチギヤ617の左回転駆動力が
テークアップリール622に伝達されることにより、リ
ール622は右回転してテープ630を巻回させるので
ある。
【0023】ヘッドドラム410が右回転した場合の動
作は、上記説明から当業者には明白であろう。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるドラム
及びテープ駆動装置は、ドラムモータの回転速度を減速
する減速手段を設けることによって、1つのモータによ
りテープ走行とヘッドドラム駆動とを適切に行なうこと
ができる。これにより、従来不可欠であったキャプスタ
ンモータを省略することが可能となり、電力消費減少、
VCRの組み立ての単純化による生産性向上、及び原価
節減という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のVCRの動力伝達系統を示す平面図
である。
【図2】本実施例のVCRの駆動装置の一部破断された
正面図である。
【図3】本実施例のVCRの減速手段の一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
400…ドラムモータ、410…ヘッドドラム、414
…太陽ギヤ、418…ブラケット、416a,416
b,416c…遊星ギヤ、420…リームギヤ、422
…第1プーリ、426…第1ベルト、502…第2プー
リ、504…第1平ギア、602…第2平ギア、604
…第3プーリ、606…第2ベルト、608…第4プー
リ、610…キャプスタン、614…第2平ギア、61
6…ピンチギヤ、617…リール駆動ギヤ、620,6
22…リール、630…テープ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム制御手段から出力される制御信
    号に従って前記ヘッドドラムを駆動するドラムモータ
    と、前記ドラムモータの動力を走行系に伝達してテープ
    を走行させる動力伝達手段とを備えるビデオカセットレ
    コーダにおけるドラム及びテープ駆動装置であって、 前記動力伝達手段は、 前記ドラムモータの回転軸に固設された太陽ギヤと、 ブラケットにより離脱防止されて、前記太陽ギヤに噛合
    された状態で太陽ギヤの周囲で回転する遊星ギヤと、 内側に形成されたギヤが前記遊星ギヤに噛合された状態
    で回転するリームギヤと、 前記リームギヤの下側に形成された第1プーリと、から
    なる前記ドラムモータの回転速度を減速する減速手段を
    備えることを特徴とする ドラム及びテープ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記動力伝達手段は、 前記減速手段で減速された前記ドラムモータの動力を受
    けて、キャプスタンを駆動するキャプスタン駆動手段
    と、 前記キャプスタン駆動手段を介して前記ドラムモータ動
    力の伝達を受けて、リールを駆動するリール駆動手段
    と、を更に備えることを特徴とする請求項1記載のドラ
    ム及びテープ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記キャプスタン駆動手段は、 前記減速手段で減速された前記ドラムモータの動力を第
    1ベルトを介して伝達される第2プーリと、 前記第2プーリの回転を反転して伝達しキャプスタンを
    駆動する第1、第2平ギアとを備えることを特徴とする
    請求項2記載のドラム及びテープ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記リール駆動手段は、 前記キャプスタン駆動手段を介し伝達される前記ドラム
    モータの動力を第2ベルトにより伝達されて回転する第
    4プーリと、 前記第4プーリの回転を第3平ギアを介して伝達される
    ピンチギヤと、 レバーにより離脱防止されて前記ビンチギヤに噛合され
    て回転し、供給リールとテークアップリールとを選択的
    に駆動するリール駆動ギヤとを備えることを特徴とする
    請求項2記載のドラム及びテープ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記走行系は、 テープを前記ヘッドドラムに密着させる第1,2ガイド
    ローラ及び第1,2傾斜ポストと、 ビンチローラと密着された状態で前記キャプスタン駆動
    手段により駆動されてテープを走行させるキャプスタン
    と、 テープを供給あるいは巻取るリールとを備えることを特
    徴とする請求項1記載のドラム及びテープ駆動装置。
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KR1019910015425A KR930006685A (ko) 1991-09-04 1991-09-04 Vtr의 드럼 및 테이프 구동장치

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JPH05198044A JPH05198044A (ja) 1993-08-06
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