JP2605377B2 - 車両用蒸発燃料処理装置 - Google Patents
車両用蒸発燃料処理装置Info
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- JP2605377B2 JP2605377B2 JP63219582A JP21958288A JP2605377B2 JP 2605377 B2 JP2605377 B2 JP 2605377B2 JP 63219582 A JP63219582 A JP 63219582A JP 21958288 A JP21958288 A JP 21958288A JP 2605377 B2 JP2605377 B2 JP 2605377B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の燃料タンク等の蒸発貯留室より蒸発
した燃料を吸着処理して、蒸発燃料が大気中に放出され
るのを防止する蒸発燃料処理装置(以下、キャニスタと
称する)に関するものである。
した燃料を吸着処理して、蒸発燃料が大気中に放出され
るのを防止する蒸発燃料処理装置(以下、キャニスタと
称する)に関するものである。
従来、この種のキャニスタとしては、例えば、実開昭
53−162214号公報に示されるように、車両用燃料タンク
から蒸発した燃料はパイプを介してキャニスタ内の吸着
剤層の上面に導入されるとともに、この吸着剤層より蒸
発燃料が吸着されるようになっている。
53−162214号公報に示されるように、車両用燃料タンク
から蒸発した燃料はパイプを介してキャニスタ内の吸着
剤層の上面に導入されるとともに、この吸着剤層より蒸
発燃料が吸着されるようになっている。
上述したような従来のキャニスタにおいては、一般に
第4図に示すような吸着特性がある。キャニスタの高さ
をL、キャニスタの直径をDといた時、L/Dと蒸発燃料
の吸着量との関係を本発明者らが実験検討を行うことに
より求めた図である。この図からもわかるようにL/D>
1となるようにキャニスタの高さ及び直径を設定すれ
ば、吸脱着効率の良いキャニスタが実現できる。
第4図に示すような吸着特性がある。キャニスタの高さ
をL、キャニスタの直径をDといた時、L/Dと蒸発燃料
の吸着量との関係を本発明者らが実験検討を行うことに
より求めた図である。この図からもわかるようにL/D>
1となるようにキャニスタの高さ及び直径を設定すれ
ば、吸脱着効率の良いキャニスタが実現できる。
ところが、この設定は例えば、燃料タンク内に貯えら
れた燃料からの蒸発燃料や車両の気化器に設けられたフ
ロート室内で蒸発した燃料のようなキャスタへの流入速
度が遅い場合については当てはまるものの、例えば、ガ
ソリン給油時のように発生蒸発が大量でかつ流入速度が
速い場合については、単にL/Dを大きくするだけでは第
5図に示すように吸脱着効率はあまり向上しない。第5
図は、キャニスタへの流入速度が30〜40/minの場合の
L/Dと蒸発燃料の吸着量との関係を実験検討により求め
た図である。従って、発生蒸気が大量でかつ流速が速い
場合についても充分な吸脱着効率が得られるようにする
ためには、キャニスタを大型化せざるを得ず、その結果
車両への搭載性が悪くなるという問題がある。
れた燃料からの蒸発燃料や車両の気化器に設けられたフ
ロート室内で蒸発した燃料のようなキャスタへの流入速
度が遅い場合については当てはまるものの、例えば、ガ
ソリン給油時のように発生蒸発が大量でかつ流入速度が
速い場合については、単にL/Dを大きくするだけでは第
5図に示すように吸脱着効率はあまり向上しない。第5
図は、キャニスタへの流入速度が30〜40/minの場合の
L/Dと蒸発燃料の吸着量との関係を実験検討により求め
た図である。従って、発生蒸気が大量でかつ流速が速い
場合についても充分な吸脱着効率が得られるようにする
ためには、キャニスタを大型化せざるを得ず、その結果
車両への搭載性が悪くなるという問題がある。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもの
で、発生蒸気が大量でかつ流入速度が速い場合であって
も充分な吸脱着効率が得られるコンパクトなキャニスタ
を提供することを目的とする。
で、発生蒸気が大量でかつ流入速度が速い場合であって
も充分な吸脱着効率が得られるコンパクトなキャニスタ
を提供することを目的とする。
前記問題点を解決するために本発明では次のような技
術手段を講じた。
術手段を講じた。
内部に第1空間部、第1の蒸発燃料吸着剤、第2空間
部、第2の蒸発燃料吸着剤および第3の空間部が順次直
列に連通するように形成されるとともに、前記第1空間
部に開口し、燃料タンクに連通する導入ポートと、前記
第3空間部に開口し、大気に連通する大気ポートと、前
記第1空間部に開口し、吸気管負圧によって前記蒸発燃
料吸着剤にて吸着した蒸発燃料を吸気管内へ脱離するパ
ージポートとを有するケーシングとを備え、 前記ケーシング内には、パージポートを通って吸気管
内へ吸引される蒸発燃料の流量を車両の運転状態に応じ
て制御する電磁弁が設けられていることを特徴とする。
部、第2の蒸発燃料吸着剤および第3の空間部が順次直
列に連通するように形成されるとともに、前記第1空間
部に開口し、燃料タンクに連通する導入ポートと、前記
第3空間部に開口し、大気に連通する大気ポートと、前
記第1空間部に開口し、吸気管負圧によって前記蒸発燃
料吸着剤にて吸着した蒸発燃料を吸気管内へ脱離するパ
ージポートとを有するケーシングとを備え、 前記ケーシング内には、パージポートを通って吸気管
内へ吸引される蒸発燃料の流量を車両の運転状態に応じ
て制御する電磁弁が設けられていることを特徴とする。
次に、本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
外ケーシング302と内ケーシング303とを有し、内部に
は、第1空間部307、吸着剤層305、第2空間部308、吸
着剤層304、第3空間部309が形成され、フィルター31
7、上押さえ板314、フィルター319、下押さえ板316、フ
ィルター318、上押さえ板315が配されている。
は、第1空間部307、吸着剤層305、第2空間部308、吸
着剤層304、第3空間部309が形成され、フィルター31
7、上押さえ板314、フィルター319、下押さえ板316、フ
ィルター318、上押さえ板315が配されている。
外ケーシング302の図中上面には、導入管310が形成さ
れており、この導入管310の一端310aは配管331を介して
燃料タンク20の燃料供給管20aに連通し、他端310bは第
2空間部308及び吸着剤304を貫通して第1空間部307に
連通している。さらに、外ケーシング302にはパージパ
イプ311、312が形成されており、パージパイプ311の一
端311aは吸着剤304を貫通して第1空間部307に連通し、
パージパイプ312の一端312aは配管332を介して吸気管34
1のスロットル弁342の下流側のポート340に連通してい
る。
れており、この導入管310の一端310aは配管331を介して
燃料タンク20の燃料供給管20aに連通し、他端310bは第
2空間部308及び吸着剤304を貫通して第1空間部307に
連通している。さらに、外ケーシング302にはパージパ
イプ311、312が形成されており、パージパイプ311の一
端311aは吸着剤304を貫通して第1空間部307に連通し、
パージパイプ312の一端312aは配管332を介して吸気管34
1のスロットル弁342の下流側のポート340に連通してい
る。
また、パージパイプ311と312との間に形成された空間
333内には吸気管340内へ吸引される蒸発燃料の流量を制
御する制御弁335が設けられている。この制御弁335は、
ソレノイド336と、ソレノイド336への通電によって吸引
されてパージパイプ311と312との連通する弁体337とか
ら構成されている。ソレノイド336の外周側には、例え
ば、Al、Cu等の熱伝導の大きな材料にて形成された放熱
体338が巻かれており、この放熱体338は吸着剤層304内
に延出して埋設されている。
333内には吸気管340内へ吸引される蒸発燃料の流量を制
御する制御弁335が設けられている。この制御弁335は、
ソレノイド336と、ソレノイド336への通電によって吸引
されてパージパイプ311と312との連通する弁体337とか
ら構成されている。ソレノイド336の外周側には、例え
ば、Al、Cu等の熱伝導の大きな材料にて形成された放熱
体338が巻かれており、この放熱体338は吸着剤層304内
に延出して埋設されている。
外ケーシング302の図中下面には大気ポート313が形成
されており、この大気ポート313は大気に開放されてい
る。
されており、この大気ポート313は大気に開放されてい
る。
次に、この実施例の作動を説明する。
導入管310を通って導入された蒸発燃料は、導入管310
の開口端310bから第1空間部307へ吐出される。この吐
出された蒸発燃料は、変向板として作用する内ケーシン
グ303の底面部330の内壁に衝突して第1空間部307に均
一に拡散し、流速が低下する。
の開口端310bから第1空間部307へ吐出される。この吐
出された蒸発燃料は、変向板として作用する内ケーシン
グ303の底面部330の内壁に衝突して第1空間部307に均
一に拡散し、流速が低下する。
その後、蒸発燃料は下押さえ板316、フィルター319を
介して吸着剤層304の下方から上方へ流通し、徐々に吸
着現象が進行していく。
介して吸着剤層304の下方から上方へ流通し、徐々に吸
着現象が進行していく。
さらに、吸着剤層304から洩れ出た蒸発燃料は、第2
空間部308に吐出されて拡散した後、吸着剤層305にて吸
着される。
空間部308に吐出されて拡散した後、吸着剤層305にて吸
着される。
一方、機関運転時には、車両の運転状態に応じて、制
御弁335のソレノイド336に通電が行われ、弁体337は吸
引されてパージパイプ311と312とが連通する。そのた
め、吸気管5で発生した負圧は、配管332及びパージパ
イプ311、312よりキャニスタ300内に導入され、これに
よって大気が大気ポート313に導入される。この大気は
第3空気部309、吸着剤層305、第2空間部308、吸着剤
層304、第3空間部307を順次通過し、主として吸着剤層
304に吸着されていた蒸発燃料がパージパイプ311、312
を通って吸気管340内に吸引される。
御弁335のソレノイド336に通電が行われ、弁体337は吸
引されてパージパイプ311と312とが連通する。そのた
め、吸気管5で発生した負圧は、配管332及びパージパ
イプ311、312よりキャニスタ300内に導入され、これに
よって大気が大気ポート313に導入される。この大気は
第3空気部309、吸着剤層305、第2空間部308、吸着剤
層304、第3空間部307を順次通過し、主として吸着剤層
304に吸着されていた蒸発燃料がパージパイプ311、312
を通って吸気管340内に吸引される。
この時、制御弁335のソレノイド336への通電によりソ
レノイド336の外周に巻かれた放熱板338は、ソレノイド
336の放熱を受けて徐々に加熱され、脱離期間中、吸着
剤層304の放熱板338の周囲が加熱される。
レノイド336の外周に巻かれた放熱板338は、ソレノイド
336の放熱を受けて徐々に加熱され、脱離期間中、吸着
剤層304の放熱板338の周囲が加熱される。
一般に、キャニスタで吸着した蒸発燃料を脱離する場
合、脱離初期には脱離される蒸発燃料の濃度が高いが、
時間も経過につれて蒸発燃料の濃度が急激に低くなるの
で、空燃比が大幅に変化してしまう。しかしながら、前
記実施例によれば、脱離後、放熱板338がソレノイド336
によって徐々に加熱されるため、時間の経過とともに吸
着剤層304の蒸発燃料の脱離が積極的に行われることに
なり、空燃比の急激な変化を防止することができる。
合、脱離初期には脱離される蒸発燃料の濃度が高いが、
時間も経過につれて蒸発燃料の濃度が急激に低くなるの
で、空燃比が大幅に変化してしまう。しかしながら、前
記実施例によれば、脱離後、放熱板338がソレノイド336
によって徐々に加熱されるため、時間の経過とともに吸
着剤層304の蒸発燃料の脱離が積極的に行われることに
なり、空燃比の急激な変化を防止することができる。
第2図は、温度20〜21℃で、蒸発燃料を吸着したキャ
ニスタに脱離空気10/minを作用させた場合の経過時間
の脱離空気と空燃比A/Fとの関係を示す特性図である。
第2図から明らかなように、放射板を設けることにより
空燃比の急激な変化を防止することができ、空燃比の制
御が容易になる。
ニスタに脱離空気10/minを作用させた場合の経過時間
の脱離空気と空燃比A/Fとの関係を示す特性図である。
第2図から明らかなように、放射板を設けることにより
空燃比の急激な変化を防止することができ、空燃比の制
御が容易になる。
また、前記実施例では、吸気管341への蒸発燃料の流
量を制御する制御弁335のソレノイド336の発熱を有効に
利用しているので、消費電力が増大することがない。な
お、放熱板338は、蒸発燃料の脱離効率を高めるために
吸着剤層304全体に広がるように配されるのが望まし
い。さらに第3図に示すように、燃料タンク20に貯蔵さ
れた燃料からの比較的流量の少ない蒸発燃料について
も、配管343、制御弁344及び外ケーシング302に形成さ
れた第2導入ポート345を介してキャニスタ300内へ導入
して吸着されるようにしても良い。
量を制御する制御弁335のソレノイド336の発熱を有効に
利用しているので、消費電力が増大することがない。な
お、放熱板338は、蒸発燃料の脱離効率を高めるために
吸着剤層304全体に広がるように配されるのが望まし
い。さらに第3図に示すように、燃料タンク20に貯蔵さ
れた燃料からの比較的流量の少ない蒸発燃料について
も、配管343、制御弁344及び外ケーシング302に形成さ
れた第2導入ポート345を介してキャニスタ300内へ導入
して吸着されるようにしても良い。
以上説明したように、ケーシング内に、パージポート
を通って吸気管内へ吸引される蒸発燃料の流量を車両に
応じて制御する電磁弁を設け、これを制御することによ
って、給油時に発生する蒸発燃料が、導入ポートを通っ
て第1空間部で拡散された後、第1の蒸発燃料吸着剤に
よって吸着され、さらにこの吸着剤で吸着されずに洩れ
出た蒸発燃料は第2空間部で拡散した後、第2の蒸発燃
料吸着剤によって吸着されるので、給油時に発生する大
量の蒸発燃料を有効に吸着することができ、キャニスタ
の脱離可能条件を制限することなく、運転状態に応じて
脱離される蒸発燃料の濃度を抑制することができ、かつ
電磁弁自体がキャニスタ内に設けられているので、体格
を大きくすることなく、充分に吸着することができる。
を通って吸気管内へ吸引される蒸発燃料の流量を車両に
応じて制御する電磁弁を設け、これを制御することによ
って、給油時に発生する蒸発燃料が、導入ポートを通っ
て第1空間部で拡散された後、第1の蒸発燃料吸着剤に
よって吸着され、さらにこの吸着剤で吸着されずに洩れ
出た蒸発燃料は第2空間部で拡散した後、第2の蒸発燃
料吸着剤によって吸着されるので、給油時に発生する大
量の蒸発燃料を有効に吸着することができ、キャニスタ
の脱離可能条件を制限することなく、運転状態に応じて
脱離される蒸発燃料の濃度を抑制することができ、かつ
電磁弁自体がキャニスタ内に設けられているので、体格
を大きくすることなく、充分に吸着することができる。
第1図〜第3図は、本発明の実施例に関するもので、第
1図は本実施例の構成を示す断面図、第2図はソレノイ
ドへの通電時間とキャニスタからの脱離空気の空燃比と
の関係を示す特性図、第3図は第1図の変形図を示す断
面図である。 第4図及び第5図は、各々、従来のキャニスタの吸着特
性を示す特性図である。 300……キャニスタ、302……外ケーシング、303……内
ケーシング、304……吸着剤層、305……吸着剤層、307
……第1空間部、308……第2空間部、309……第3空間
部、335……電磁弁。
1図は本実施例の構成を示す断面図、第2図はソレノイ
ドへの通電時間とキャニスタからの脱離空気の空燃比と
の関係を示す特性図、第3図は第1図の変形図を示す断
面図である。 第4図及び第5図は、各々、従来のキャニスタの吸着特
性を示す特性図である。 300……キャニスタ、302……外ケーシング、303……内
ケーシング、304……吸着剤層、305……吸着剤層、307
……第1空間部、308……第2空間部、309……第3空間
部、335……電磁弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−154251(JP,A) 特開 昭62−265460(JP,A) 実開 昭53−51506(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】内部に第1空間部、第1の蒸発燃料吸着
剤、第2空間部、第2の蒸発燃料吸着剤および第3の空
間部が順次直列に連通するように形成されるとともに、
前記第1空間部に開口し、燃料タンクに連通する導入ポ
ートと、前記第3空間部に開口し、大気に連通する大気
ポートと、前記第1空間部に開口し、吸気管負圧によっ
て前記蒸発燃料吸着剤にて吸着した蒸発燃料を吸気管内
へ脱離するパージポートとを有するケーシングとを備
え、 前記ケーシング内には、パージポートを通って吸気管内
へ吸引される蒸発燃料の流量を車両の運転状態に応じて
制御する電磁弁が設けられていることを特徴とする車両
用蒸発燃料処理装置。 - 【請求項2】電気電磁弁は、電磁コイルとこの電磁コイ
ルへの通電により移動して前記吸気管内へ吸引される弁
体とを有し、前記電磁コイルの外周には前記第1の吸着
剤に埋設される熱伝導性の良い材料にて形成された放熱
板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の車
両用蒸発燃料処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219582A JP2605377B2 (ja) | 1987-09-16 | 1988-09-01 | 車両用蒸発燃料処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-231348 | 1987-09-16 | ||
JP23134887 | 1987-09-16 | ||
JP63219582A JP2605377B2 (ja) | 1987-09-16 | 1988-09-01 | 車両用蒸発燃料処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159455A JPH01159455A (ja) | 1989-06-22 |
JP2605377B2 true JP2605377B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=26523212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219582A Expired - Lifetime JP2605377B2 (ja) | 1987-09-16 | 1988-09-01 | 車両用蒸発燃料処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605377B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051644Y2 (ja) * | 1988-10-06 | 1993-01-18 | ||
JPH04247458A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-03 | Konica Corp | 湿し水不要感光性平版印刷版 |
JP2540965Y2 (ja) * | 1991-03-28 | 1997-07-09 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料捕集器 |
JPH0524939U (ja) * | 1991-09-05 | 1993-04-02 | 東京濾器株式会社 | キヤニスタ |
EP0556488B1 (en) * | 1992-02-17 | 1996-05-29 | General Motors Corporation | Fuel vapour storage canister |
DE4320384A1 (de) * | 1993-06-19 | 1994-12-22 | Mann & Hummel Filter | Aktivkohlefilter zur Kraftstofftankentlüftung |
JP2934699B2 (ja) * | 1993-10-28 | 1999-08-16 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
JP2857658B2 (ja) * | 1993-11-04 | 1999-02-17 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料排出抑止装置 |
JPH07133744A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Honda Motor Co Ltd | 蒸発燃料排出抑止装置 |
JP3158266B2 (ja) * | 1994-06-15 | 2001-04-23 | 株式会社テネックス | 蒸気燃料の処理装置 |
JPH08226355A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
JPH08338326A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Honda Motor Co Ltd | 車両用蒸発燃料処理装置 |
DE102004054114A1 (de) * | 2003-12-30 | 2005-08-04 | Hyundai Motor Co. | Speicher eines Fahrzeuges |
JP5030691B2 (ja) | 2007-07-12 | 2012-09-19 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | キャニスタ |
GB0817315D0 (en) * | 2008-09-22 | 2008-10-29 | Mast Carbon Automotive Ltd | Fuel vapour storage |
JP6441717B2 (ja) * | 2015-03-18 | 2018-12-19 | フタバ産業株式会社 | キャニスタ |
JP7294287B2 (ja) * | 2020-09-24 | 2023-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351506U (ja) * | 1976-10-06 | 1978-05-02 | ||
JPS55154251A (en) * | 1979-05-11 | 1980-12-01 | Toyota Motor Co Ltd | Device for preventing discharge of fuel vapor |
JPS62265460A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-11-18 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | 燃料蒸気貯蔵キヤニスタ |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63219582A patent/JP2605377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01159455A (ja) | 1989-06-22 |
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