JP2603557Y2 - 液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器 - Google Patents
液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器Info
- Publication number
- JP2603557Y2 JP2603557Y2 JP1993060754U JP6075493U JP2603557Y2 JP 2603557 Y2 JP2603557 Y2 JP 2603557Y2 JP 1993060754 U JP1993060754 U JP 1993060754U JP 6075493 U JP6075493 U JP 6075493U JP 2603557 Y2 JP2603557 Y2 JP 2603557Y2
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- Japan
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- volatile
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、防臭、消臭のための薬
剤、或いは香水などの液体芳香剤を空中に揮散させるた
めの、液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器に
関するものである。
剤、或いは香水などの液体芳香剤を空中に揮散させるた
めの、液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、容器に収容した液体芳香剤を室内
や車内などの空中に揮散させるため、フェルト、不織
布、濾紙などを板状や柱状に束ねた揮散体を芳香剤容器
中に挿入し、容器口上に僅かに露出させて、容器中の液
体芳香剤を吸い上げて、容器口から露出した揮散体から
芳香剤を揮散させる方法が多用されている。しかし、こ
れらは露出した揮散体の表面積が少なく、防臭などを行
う場所が狭く密閉された空間ではよいが、少し空間が広
くなると防臭、消臭、或いは芳香効果が弱くなってしま
う。これに対して、例えば図4に示すように、揮散体に
おける揮散片21を起立させ円形状に曲げて、一箇所に
揮散片より幅狭の吸水芯22を一体形成した揮散体を、
成形品の架台23にセットし、液体芳香剤容器にこの吸
水芯22を挿入した揮散体が実開昭63−180047
号公報で提案されている。
や車内などの空中に揮散させるため、フェルト、不織
布、濾紙などを板状や柱状に束ねた揮散体を芳香剤容器
中に挿入し、容器口上に僅かに露出させて、容器中の液
体芳香剤を吸い上げて、容器口から露出した揮散体から
芳香剤を揮散させる方法が多用されている。しかし、こ
れらは露出した揮散体の表面積が少なく、防臭などを行
う場所が狭く密閉された空間ではよいが、少し空間が広
くなると防臭、消臭、或いは芳香効果が弱くなってしま
う。これに対して、例えば図4に示すように、揮散体に
おける揮散片21を起立させ円形状に曲げて、一箇所に
揮散片より幅狭の吸水芯22を一体形成した揮散体を、
成形品の架台23にセットし、液体芳香剤容器にこの吸
水芯22を挿入した揮散体が実開昭63−180047
号公報で提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
揮散体においては、円形状に曲げられて起立させた揮散
片21と一体形成された吸水芯22を揮散体の架台23
の円形状の壁に沿ってセットするため、揮散片21の外
側は架台壁により有効揮散表面積が狭められて、芳香剤
の空中への揮散効率が半減するため、揮散片を大きくす
ることでしか防臭、消臭、或いは芳香効果を向上させる
ことができない。更に、この揮散体を架台壁に沿ってセ
ットする必要があり、作業性が複雑で作業効率を妨げて
いた。
揮散体においては、円形状に曲げられて起立させた揮散
片21と一体形成された吸水芯22を揮散体の架台23
の円形状の壁に沿ってセットするため、揮散片21の外
側は架台壁により有効揮散表面積が狭められて、芳香剤
の空中への揮散効率が半減するため、揮散片を大きくす
ることでしか防臭、消臭、或いは芳香効果を向上させる
ことができない。更に、この揮散体を架台壁に沿ってセ
ットする必要があり、作業性が複雑で作業効率を妨げて
いた。
【0004】そこで本考案は、この揮散体の形状、特に
揮散片の形状を変えて有効揮散表面積を大きくして、揮
散効率を向上させた液体芳香剤容器用の揮散体及び液体
芳香剤容器を提供するものである。
揮散片の形状を変えて有効揮散表面積を大きくして、揮
散効率を向上させた液体芳香剤容器用の揮散体及び液体
芳香剤容器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】目的を達成するため本考
案は、容器の口部に装着する上部に柱を有する架台に、
上方より挿入載置してなる液体芳香剤容器用の揮散体で
あって、該揮散体が、フエルト、不織布、濾紙などの吸
水性素材からなる揮散片と吸水芯とを連設し、該揮散片
は吸水芯との連設端より幅広で、広い表面積を有し、か
つ揮散片の略中央部に挿通孔を設けた短冊形状として、
前記吸水芯を容器中に挿入し、該揮散片を挿通孔近傍か
ら湾曲させて、該挿通孔を柱に挿通し逆U字状に載置し
たことを特徴とする液体芳香剤容器用の揮散体である。
案は、容器の口部に装着する上部に柱を有する架台に、
上方より挿入載置してなる液体芳香剤容器用の揮散体で
あって、該揮散体が、フエルト、不織布、濾紙などの吸
水性素材からなる揮散片と吸水芯とを連設し、該揮散片
は吸水芯との連設端より幅広で、広い表面積を有し、か
つ揮散片の略中央部に挿通孔を設けた短冊形状として、
前記吸水芯を容器中に挿入し、該揮散片を挿通孔近傍か
ら湾曲させて、該挿通孔を柱に挿通し逆U字状に載置し
たことを特徴とする液体芳香剤容器用の揮散体である。
【0006】また、容器と該容器口部に装着する上部に
柱を有する架台と、該架台に吸水芯と挿入孔を設けた揮
散片を有する揮散体を、該揮散片の挿入孔を前記柱に挿
入し、揮散片を逆U字状に載置したことを特徴とする液
体芳香剤容器である。
柱を有する架台と、該架台に吸水芯と挿入孔を設けた揮
散片を有する揮散体を、該揮散片の挿入孔を前記柱に挿
入し、揮散片を逆U字状に載置したことを特徴とする液
体芳香剤容器である。
【0007】また、前記柱が上下に貫通孔を有する噴霧
ノズルであることを特徴とするものである。
ノズルであることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本考案の液体芳香剤容器用の揮散体における揮
散片は、容器における架台上の柱の先端を僅かに突出さ
せて逆U字状に柱上に載置したもので、空中に芳香剤を
揮散する有効揮散表面積は、逆U字状に載置した揮散片
の外側面、内側面及び側端面と大きく、揮散効率がよ
い。
散片は、容器における架台上の柱の先端を僅かに突出さ
せて逆U字状に柱上に載置したもので、空中に芳香剤を
揮散する有効揮散表面積は、逆U字状に載置した揮散片
の外側面、内側面及び側端面と大きく、揮散効率がよ
い。
【0009】更に、本考案の液体芳香剤容器は、吸水芯
により吸い上げた芳香剤の揮散だけでなく、架台上の柱
の上下に貫通孔を設け、芳香剤容器を軽く押して強制的
に芳香剤を供給したり、噴霧することで、刺激臭などの
強い臭いに対して、その臭いを消したり、或いは芳香を
強めることが可能となる。
により吸い上げた芳香剤の揮散だけでなく、架台上の柱
の上下に貫通孔を設け、芳香剤容器を軽く押して強制的
に芳香剤を供給したり、噴霧することで、刺激臭などの
強い臭いに対して、その臭いを消したり、或いは芳香を
強めることが可能となる。
【0010】
【実施例】図に基づき実施例を説明する。図1は、本考
案よる揮散体の一例を示す斜視図である。図中の10は
揮散体、10aは揮散片、11は吸水芯、12は挿通孔
である。
案よる揮散体の一例を示す斜視図である。図中の10は
揮散体、10aは揮散片、11は吸水芯、12は挿通孔
である。
【0011】揮散体10は、フェルト、不織布、濾紙な
どの吸水性素材からなり、短冊形状の揮散片10aの端
部に揮散片の幅寸法より約2分の1から3分の1の幅寸
法の吸水芯11を垂直に連設したもので、同素材で型抜
きなどにより一体形成したものである。但しこれに限定
するものではなく、吸水性の高い別素材を吸水芯として
連設することもできる。更に、短冊形状の揮散片10a
の略中央部に柱13の先端を突出させる挿通孔12を設
けたものである。尚、本考案の揮散体10における揮散
片10aは、短冊形状の平板のままでもよいが、好まし
くは図に示すように、揮散片10aの挿通孔12近傍か
ら逆U字状に湾曲させておくことで、容器へのセットを
容易にする。
どの吸水性素材からなり、短冊形状の揮散片10aの端
部に揮散片の幅寸法より約2分の1から3分の1の幅寸
法の吸水芯11を垂直に連設したもので、同素材で型抜
きなどにより一体形成したものである。但しこれに限定
するものではなく、吸水性の高い別素材を吸水芯として
連設することもできる。更に、短冊形状の揮散片10a
の略中央部に柱13の先端を突出させる挿通孔12を設
けたものである。尚、本考案の揮散体10における揮散
片10aは、短冊形状の平板のままでもよいが、好まし
くは図に示すように、揮散片10aの挿通孔12近傍か
ら逆U字状に湾曲させておくことで、容器へのセットを
容易にする。
【0012】図2は、揮散体の片を柱上に載置した状態
を示す説明図である。図に示すように、吸水芯11が液
体芳香剤を吸い上げると、この液体芳香剤が揮散片10
aに浸透し、かつ芳香剤の保持をする。次いで、この揮
散片の逆U字状の外側面a、内側面b、側端面c、の表
面から保持した液体芳香剤を揮散させる。即ち、この揮
散片10aの全面が有効揮散表面となり、揮散効率が著
しく向上する。
を示す説明図である。図に示すように、吸水芯11が液
体芳香剤を吸い上げると、この液体芳香剤が揮散片10
aに浸透し、かつ芳香剤の保持をする。次いで、この揮
散片の逆U字状の外側面a、内側面b、側端面c、の表
面から保持した液体芳香剤を揮散させる。即ち、この揮
散片10aの全面が有効揮散表面となり、揮散効率が著
しく向上する。
【0013】図3は、本考案の実施例における揮散体を
セットした液体芳香剤容器の一例を示す断面図である。
図中に示す13は噴霧ノズル、14は架台、15は容
器、16は貫通孔を示す。
セットした液体芳香剤容器の一例を示す断面図である。
図中に示す13は噴霧ノズル、14は架台、15は容
器、16は貫通孔を示す。
【0014】図3は、揮散体10をセットした液体芳香
剤容器の一例を示すもので、逆U字状とした揮散片10
aの挿通孔12から、前記柱の上下に貫通孔を設けた噴
霧ノズル13が僅かに突出するように挿入させる。ま
た、吸水芯11は容器15の吸水室19に挿入し、この
吸水室の底部に当接するまでの長さとして、この吸水室
19の下端に吸水弁を設けて液体芳香剤の強制吸水を可
能にした。更に、揮散片10aの先端は、容器口栓14
上に設けた凹部17の周壁18に嵌め込むように載置す
る。
剤容器の一例を示すもので、逆U字状とした揮散片10
aの挿通孔12から、前記柱の上下に貫通孔を設けた噴
霧ノズル13が僅かに突出するように挿入させる。ま
た、吸水芯11は容器15の吸水室19に挿入し、この
吸水室の底部に当接するまでの長さとして、この吸水室
19の下端に吸水弁を設けて液体芳香剤の強制吸水を可
能にした。更に、揮散片10aの先端は、容器口栓14
上に設けた凹部17の周壁18に嵌め込むように載置す
る。
【0015】容器中の液体芳香剤Hは、吸水室19に挿
入された吸水芯11によって吸い上げられ、常時、揮散
片10aに浸透、保持されている。使用時にはキャップ
Kを外すと、揮散片の全面から芳香剤が空中に揮散され
る。更に、急速に防臭、消臭、芳香をする場合は、容器
15を側面から軽く押すことで、芳香剤が揮散片10a
に強制吸水されると共に、噴霧ノズル13より強制噴霧
される。
入された吸水芯11によって吸い上げられ、常時、揮散
片10aに浸透、保持されている。使用時にはキャップ
Kを外すと、揮散片の全面から芳香剤が空中に揮散され
る。更に、急速に防臭、消臭、芳香をする場合は、容器
15を側面から軽く押すことで、芳香剤が揮散片10a
に強制吸水されると共に、噴霧ノズル13より強制噴霧
される。
【0016】
【考案の効果】本考案の液体芳香剤容器用の揮散体は、
吸水芯を直接芳香剤容器中に挿入し、連設された揮散片
は、容器の架台上の柱の先端を僅かに突出させて逆U字
状に容器上に載置されるので、揮散体のセット作業が容
易になり、しかも空中に芳香剤を揮散する有効揮散表面
積は、逆U字状に載置した揮散片の外側面、内側面、及
び側端面と広い面積となり、優れた揮散効率が得られる
と共に、防臭、消臭、或いは芳香効果が著しく向上す
る。
吸水芯を直接芳香剤容器中に挿入し、連設された揮散片
は、容器の架台上の柱の先端を僅かに突出させて逆U字
状に容器上に載置されるので、揮散体のセット作業が容
易になり、しかも空中に芳香剤を揮散する有効揮散表面
積は、逆U字状に載置した揮散片の外側面、内側面、及
び側端面と広い面積となり、優れた揮散効率が得られる
と共に、防臭、消臭、或いは芳香効果が著しく向上す
る。
【0017】更に、本考案の液体芳香剤容器は、揮散体
は吸水芯により吸い上げた芳香剤の揮散だけでなく、架
台上の柱の上下に貫通孔を設けた噴霧ノズルとして、芳
香剤容器を軽く押して強制的に液体芳香剤を吸水室に供
給したり、同時に噴霧することで、刺激臭などの強い臭
いに対してその臭いを消したり或いは芳香を強めること
が可能となる。
は吸水芯により吸い上げた芳香剤の揮散だけでなく、架
台上の柱の上下に貫通孔を設けた噴霧ノズルとして、芳
香剤容器を軽く押して強制的に液体芳香剤を吸水室に供
給したり、同時に噴霧することで、刺激臭などの強い臭
いに対してその臭いを消したり或いは芳香を強めること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案おける揮散体の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】揮散体における揮散片を柱上に載置した状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】本考案の実施例における揮散体をセットした液
体芳香剤容器の一例を示す断面図である。
体芳香剤容器の一例を示す断面図である。
【図4】従来の揮散体の一例を示す説明図である。
10 …揮散体 10a,21…揮散片 11,22 …吸水芯 12 …挿通孔 13 …柱(噴霧ノズル) 14,23 …架台 15 …容器本体 16 …噴霧口 17 …凹部 18 …周壁 19 …吸水室 H …液体芳香剤 K …キャップ a …外側面 b …内側面 c …側端面
Claims (4)
- 【請求項1】容器の口部に装着する上部に柱を有する架
台に、上方より挿入載置してなる液体芳香剤容器用の揮
散体であって、該揮散体が、フエルト、不織布、濾紙な
どの吸水性素材からなる揮散片と吸水芯とを連設し、該
揮散片は吸水芯との連設端より幅広で、広い表面積を有
し、かつ揮散片の略中央部に挿通孔を設けた短冊形状と
して、前記吸水芯を容器中に挿入し、該揮散片を挿通孔
近傍から湾曲させて、該挿通孔を前記柱に挿通し逆U字
状に載置したことを特徴とする液体芳香剤容器用の揮散
体。 - 【請求項2】前記揮散紙体における揮散片と吸水芯が、
少なくとも一体形成されていることを特徴とする請求項
1に記載の液体芳香剤容器用の揮散体。 - 【請求項3】容器と該容器口部に装着する上部に柱を有
する架台と、該架台に吸水芯と挿入孔を設けた揮散片を
有する揮散体の、該挿入孔を前記柱に挿入し、揮散片を
逆U字状に載置したことを特徴とする液体芳香剤容器。 - 【請求項4】前記柱が、上下に貫通孔を有する噴霧ノズ
ルであることを特徴とする請求項3に記載の液体芳香剤
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060754U JP2603557Y2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060754U JP2603557Y2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0728556U JPH0728556U (ja) | 1995-05-30 |
JP2603557Y2 true JP2603557Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=13151382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993060754U Expired - Lifetime JP2603557Y2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 液体芳香剤容器用の揮散体及び液体芳香剤容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603557Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4805109B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2011-11-02 | エステー株式会社 | 揮散体 |
JP2013230308A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | At Aroma Kk | 芳香器及び保持部材 |
KR200477259Y1 (ko) * | 2014-10-07 | 2015-05-28 | 이은식 | 향 발산 겸용 분무기 |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP1993060754U patent/JP2603557Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0728556U (ja) | 1995-05-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |