JPH0634751U - 噴霧器 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内噴霧型式と室内設置型式とを兼ね備え、
取扱いの軽便さ、及び空間利用率を共に向上させること
ができる噴霧器を提供することを目的とする。 【構成】 噴霧成分を含む液が充填されたエアゾール罐
本体101と、エアゾール罐本体101に接続配設され
た双筒状のノズル105と、ノズル105の一方に対向
する開口部115を備えてエアゾール罐本体101に被
嵌される含浸材113とを有し、ノズル105の操作に
より該ノズルが作動し、前記液が直接的及び間接的に放
散されるようにしたものである。
取扱いの軽便さ、及び空間利用率を共に向上させること
ができる噴霧器を提供することを目的とする。 【構成】 噴霧成分を含む液が充填されたエアゾール罐
本体101と、エアゾール罐本体101に接続配設され
た双筒状のノズル105と、ノズル105の一方に対向
する開口部115を備えてエアゾール罐本体101に被
嵌される含浸材113とを有し、ノズル105の操作に
より該ノズルが作動し、前記液が直接的及び間接的に放
散されるようにしたものである。
Description
【0001】
この考案は、殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、或は忌避剤、芳香剤、消臭剤、脱臭 剤やその他医薬品等を噴霧する器具であって、室内噴霧型式と室内設置型式とを 兼ね備えた噴霧器に関する。
【0002】
一般に使用されている噴霧器には、筒状を呈するエアゾール罐の上部にあるノ ズルを押し、該罐内に充填されている噴霧成分を噴射する室内噴霧型式がある。 該形式の噴霧器は、即効性に優れているが持続性がないという欠点を有する。 また容器に充填されている上記の如き噴霧成分で例えば芳香剤に、芯材の下端 を含浸させ、該芯材の上端を介する芳香剤により、常に仄かな香りを漂わせる室 内設置型式がある。該型式の芳香器は、持続性に優れているが拡散性がないとい う欠点を有する。
【0003】
上述のように各型式の芳香器や噴霧器は、それぞれ相補的な特徴を有している ため、即効性及び持続性を得る場合は、上記二型式の芳香器と噴霧器をそれぞれ 備えなければならない。 しかし二型式の芳香器と噴霧器とをそれぞれ備えようとすると、保管場所及び 設置場所に窮し、無駄な空間の確保を強いられることになり、空間利用率が低減 される。
【0004】 そこでこの考案は、上記事情に鑑みて成されたもので、上記室内噴霧型式と室 内設置型式とを兼ね備え、取扱いの軽便さ、及び空間利用率を共に向上させるこ とができる噴霧器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案に係わる噴霧器は、噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾール罐本 体と、前記エアゾール罐本体に接続配設された単筒状又は双筒状のノズルと、前 記ノズルに対向可能な開口部を備えて前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸材 、若しくは前記ノズルを被覆する帽状体とを有し、前記ノズルの操作によりこの ノズルが作動し、前記液が直接的および間接的に放散されるようにしたものであ る。
【0006】 すなわち噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾール罐本体と、前記エアゾー ル罐本体に接続配設された双筒状のノズルと、前記ノズルの一方に対向する開口 部を備えて前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸材とを有し、前記ノズルの操 作により該ノズルが作動し、前記液が前記開口部を介して直接的に、かつ前記含 浸材を介して間接的に放散されるようにしたものであり、 また噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾール罐本体と、前記エアゾール罐 本体に接続配設された単筒状のノズルと、前記ノズルに対向可能な開口部を備え て前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸材とを有し、前記ノズルの操作により 該ノズルが作動し、前記液が前記開口部を介して直接的に、かつ前記ノズルを前 記含浸材で被嵌することにより間接的に放散されるようにしたものであり、 さらにまた噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾール罐本体と、前記エアゾ ール罐本体に接続配設された双筒状のノズルと、前記ノズルを被覆する帽状体と を有し、前記ノズルの操作により該ノズルが作動し、前記液が直接的及び前記帽 状体を介して間接的に放散されるようにしたものである。
【0007】
この考案に係わる前記構成の噴霧器によれば、必要に応じてノズルが押圧等の 操作により、噴霧成分を含んだ液が双方のノズル先端の噴射口より噴射すること ができる。 そして、一方の噴射口からの噴霧成分は開口部を通じて直接室内に放散されて 即効性を以て例えば芳香成分にあってはその成分を発散させると同時に、他方の 噴射口からの芳香剤は、含浸材の内面に噴射されて該含浸材に浸潤してゆき、そ の外面より徐々に芳香を間接的に室内へと持続性を以て漂わせる。
【0008】 従って、芳香剤等の噴霧成分が即効性と持続性とを以て同時に噴射されるので 、室内に即効性をもって直接噴射された成分の効力が薄らいでも、持続性をもっ て含浸材を介して間接的に発散される成分が補う。 従って、従来型式のものとは異なり、長時間に亙って芳香剤等の成分を漂わせ ることができる。しかも、即効性、持続性、と2個の噴霧器を別々に設置する必 要がないので、場所をとらず、室内の空間利用率が高められる。
【0009】 また一個の噴霧器が前記両性質をもつよう構成されているため、それだけ製造 コストを下げることができる。 さらにノズルの噴射口を一つにすることで、それだけ部品単価が低廉化できる 。この場合、含浸材は回動可能に構成されているため、使用に際しては、含浸材 を回動させてノズルの噴射口と開口部とを合わせて芳香剤を直接室内に噴射させ る。さらに含浸材を回動させるか、ノズルを回動させることにより、芳香剤等の 噴霧成分を含浸材の内面に噴射するようにする。
【0010】 これにより即効性、及び持続性の双方の噴霧器として使用することができる。 さらにまたノズルを露出させ、該ノズルに前記含浸材と同質材からなる帽状体 を被せて、その構成を簡素化することにより、製造単価が一層低廉化できる。ノ ズルは指先による押圧で済み、上述の構成のものと実質的に同一の作用を成すも のである。
【0011】
以下、図面を参照してこの考案に係わる実施例を説明する。 図1はこの考案に係わる第1の実施例を示している。筒状を呈するエアゾール 罐101は、その上面に環状を呈してノズルを開にする基部103を備えている 。この基部103は、左右上方に延在する二股の噴霧ノズル105が配設されて いる。噴霧ノズル105の二股先端には、噴射口109、111が形成されてい る。噴霧ノズル105の基部には、操作部107が当接されている。
【0012】 操作部107が押圧されると、噴霧ノズル105の基部が図中矢印方向に若干 傾斜される。これによりエアゾール罐101内のバルブ(図示せず)が作動し、 該罐101内に充填されている芳香剤が、噴射口109、111を介して噴射さ れる。 エアゾール罐101に覆設されるキヤップ型の含浸材113は、紙、不織布、 及びスポンジ、素焼き、陶器、磁器(水分の含浸することができるような状態の もの)更に海綿、軽石(多孔質なもの)等で形成され、ノズル105の一方の噴 射口109に合わせて穿孔された開口部115と、側方に操作部107に嵌通す る挿入口117とが穿孔されている。
【0013】 操作部107の押圧により、噴射口109、111より芳香剤が噴射されると 、噴射口109から噴射された芳香剤は、開口部115を介して直接室内へ放散 され、噴射口111から噴射された芳香剤は、一旦含浸材113に浸透したのち に、室内へ放散される。 なお含浸材113の頂面に挿入口119を穿孔し、挿入口119から、下端を 二股状に形成した操作部121の下端を、噴射ノズル105の上面凹窪部に当接 嵌合させ、操作部121を下方へ押圧して芳香剤のバルブ(図示せず)を作動さ せて芳香剤を噴射するようにしても良い。
【0014】 上記構成の噴霧器を、任意の場所に置き、必要に応じて操作部107(又は操 作部121)を押すと、芳香消臭液が双方の噴射口109、111より噴射され る。 一方の噴射口109からの芳香剤は、開口部115を通じて直接室内に放散さ れ、これにより即効性を以て芳香を発散させることができる。さらに、他方の噴 射口111からの芳香剤は、含浸材113の内面に噴射されて該含浸材に浸潤し 、これにより含浸材外面より徐々に芳香を室内へと持続性を以て漂わせることが できる。
【0015】 以下、図2を参照してこの考案の第2の実施例を説明する。なお先に述べた1 図と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。 基部103には、ヘ字状を呈して一方向に延在する噴霧ノズル205が配設さ れている。 操作部207は、先端が基部103の外周に強く接触するよう構成され、操作 部207が押圧されると、エアゾール罐101内のバルブ(図示せず)が作動し 、これにより芳香剤が噴霧ノズル205を介して噴射される。
【0016】 エアゾール罐101に覆設される含浸材113の開口部115と、噴霧ノズル 205とが対向しているときは、芳香剤は直接室内へ放散される。また開口部1 15と噴霧ノズル205とが対向していないときは、芳香剤は一旦含浸材113 に浸透したのちに、室内へ放散される。 従って、含浸材113を適宜回動させることにより、所望の芳香効果が得られ る。
【0017】 なお含浸材113を回転させる代わりに、先の図1で述べた操作部121を、 含浸材113の頂面に穿孔した挿入口119から挿入して、操作部121の下端 二股状部を噴射ノズル205の中間折曲部に嵌合させるようにしても良い。 こ れにより操作部121の回動により噴射ノズル205を回動させることができ、 また操作部121の押圧により芳香剤を噴射させることができる。
【0018】 上記構成の噴霧器は、噴射ノズル205が噴射口を一つのみ備えている。従っ て、使用に際しては、含浸材113を回動させて噴射ノズル205の噴射口10 9と開口部115とを合わせて芳香剤を直接室内に噴射させる。これにより即効 性を有する噴霧器として使用できる。 また含浸材113を回動させるか、操作部121により噴射ノズル205を回 動させて含浸材113の内面に噴射させる。これにより持続性を有する噴霧器と して使用できる。
【0019】 なお、含浸材113の基部には、仕切り基部206により適宜空間が形成され ており、噴霧ノズ205のステム周辺に噴霧液が付くのを防止していると共に、 芳香剤が含浸材の内側に溜まるような状態を回避できるので、効果的に揮散でき る。この仕切り基部206の材質は特に限定するものではなく、含浸材113と は別のものでも、また同じものでもよい。含浸剤113と同じものであれば無駄 なく薬剤を使用できる利点がある。
【0020】 さらに、仕切り基部206の側面部分には、引っかけ部207が形成されてい て、室内の壁や建具等の引っかけ手段にこの引っかけ部207を適宜差し込んで 置くことができる。なお、この引っかけ部207の構成は、図示の如く孔でなく てもよく、例えば適宜張り出した構成の部材など種々の構成を採用することがで きる。
【0021】 以下、図3を参照してこの考案の第3の実施例を説明する。なお先に述べた図 1と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。 エアゾール罐101の上面には、二股状の噴射ノズル105と基部103とが 露出して設けられ、噴射ノズル105の一方の噴射口111には、紙、不織布、 及びスポンジ、素焼き、陶器、磁器や海綿、軽石(多孔質なもの)等からなる帽 状体313が被覆されている。
【0022】 エアゾール罐101内に充填された芳香剤は、噴霧ノズル105の押圧により 噴射される。このとき噴射口109から噴射された芳香剤は、直接室内へ放射さ れ、噴射口111から噴射された芳香剤は、一旦含浸材113に浸透したのちに 、室内へ放散される。 上記構成の噴霧器は、含浸材113及び操作部107、121を省略し、噴射 ノズル105を露出させ、噴射ノズル105の一方に含浸材113と同質材から なる帽状体313を被せたものである。これにより構成が簡素化され、製造単価 が一層低廉化できる。
【0023】 なお上記実施例は、帽状体313が、一方の噴射口111に被覆されているが 、他方の噴射口109も被覆可能に構成し、必要に応じて帽状体313を着脱す るようにしてもよい。 本考案は、上記の実施例に限らず図4および図5に示すような第4および第5 の実施例の構造とすることもできる。
【0024】 図4に示すものは、押釦型の操作部421の側面に噴射口405が設けられ、 この噴射口に例えば略円筒型の含浸材413が連結された構成である。この含浸 材413は、噴射口405に連通する通路420を有しており、この通路420 の開口415を小さくするように障壁414が張り出した構成である。したがっ て、操作部421を押した時に、開口415から噴霧されると共に、噴霧液はそ の一部が通路420内側から含浸材に浸透することができる。
【0025】 なお、障壁414は通路420の片側の内壁から張り出し形状であるが、開口 415が中央にあるような構成、あるいは開口415が複数あるような構成とす ることもできる。 図5に示す場合は、エアゾール罐101の上部に上げ底部506を有した帽状 体513を被せ、この上げ底部506の上に芳香成分を含浸できるポプリや紙或 は素焼きの陶器(多孔質なもの)の如き交換可能な含浸物510を配置した構成 であり、さらに、噴射口505を備えた操作部521が上げ底部を嵌通して上方 に伸びている一方、このこの操作部521の基部は二股に別れてもう一つの内部 噴射口509が上げ底部506の下側に設けられた構成である。この上げ底部5 06は、例えば網状のものや或は不織布、更には網や不織布を組み合わせた構造 物などにより構成されている。
【0026】 したがって、操作部521を押した時に、上方の噴射口505から噴霧される と共に、一部の噴霧液は内部噴射口509から噴出されて含浸材物510に浸透 させることができる。また、操作部521は図1に示すような形態のものでもよ い。 上記各実施例においては、各操作部を押釦タイプの構造としたが、本考案にお いては、何らこのような形態に限定されるものではなく、引っ張って操作するよ うな操作部とすることもできる。
【0027】 また、本考案においては、エアゾール罐内に収納されている液は、芳香剤のみ あるいは消臭剤のみ、さらには芳香剤と消臭剤を適宜混ぜ合わせてものなど種々 のものを使用することができる。
【0028】
以上説明した考案によれば、芳香剤や消臭剤等が即効性と持続性とを以て同時 に噴射されるので、室内に即効性をもって直接噴射された芳香剤や消臭剤の効力 が薄らいでも、持続性をもってキヤップ型含浸材や含浸物を介して発散される芳 香作用や消臭作用を補うことができる。
【0029】 このため従来型式のものとは異なり、長時間に亙って芳香剤等の成分を漂わせ ることができる。しかも即効性、持続性、と2個の噴霧器を別々に設置する必要 がないので、場所をとらず、室内の空間利用率が高められるだけでなく、一個の 噴霧器が前記両性質をもつよう構成されている。従って、それだけ製造コストを 下げることができる。
【図1】この考案の第1の実施例を示す該約概略側面図
である。
である。
【図2】この考案の第2の実施例を示す一部断面の概略
側断面図である。
側断面図である。
【図3】この考案の第3の実施例を示す概略側断面図で
ある。
ある。
【図4】この考案の第4の実施例を示す一部断面の概略
側断面図である。
側断面図である。
【図5】この考案の第5の実施例を示す一部断面の概略
側断面図である。
側断面図である。
101 エアゾール罐 103 基部 105、205 ノズル 107、121、207 操作部 109、111、405、505、509 噴射口 113 含浸材 115 開口部 117、119 挿入口 313 帽状体
Claims (4)
- 【請求項1】 噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾ
ール罐本体と、前記エアゾール罐本体に接続配設された
単筒状又は双筒状のノズルと、前記ノズルに対向可能な
開口部を備えて前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸
材、若しくは前記ノズルを被覆する帽状体とを有し、 前記ノズルの操作により前記液が直接的及び間接的に放
散されるようにしたことを特徴とする噴霧器。 - 【請求項2】 噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾ
ール罐本体と、前記エアゾール罐本体に接続配設された
双筒状のノズルと、前記ノズルの一方に対向する開口部
を備えて前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸材とを
有し、 前記ノズルの操作により前記液が前記開口部を介して直
接的に、かつ前記含浸材を介して間接的に放散されるよ
うにしたことを特徴とする噴霧器。 - 【請求項3】 噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾ
ール罐本体と、前記エアゾール罐本体に接続配設された
単筒状のノズルと、前記ノズルに対向可能な開口部を備
えて前記エアゾール罐本体に被嵌される含浸材とを有
し、 前記ノズルの操作により該ノズルが作動し、前記液が前
記開口部を介して直接的に、かつ前記ノズルを前記含浸
材で被嵌することにより間接的に放散されるようにした
ことを特徴とする噴霧器。 - 【請求項4】 噴霧成分を含んだ液が充填されたエアゾ
ール罐本体と、前記エアゾール罐本体に接続配設された
双筒状のノズルと、前記ノズルを被覆する帽状体とを有
し、 前記ノズルの操作により該ノズルが作動し、前記液が直
接的及び前記帽状体を介して間接的に放散されるように
したことを特徴とする噴霧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7063992U JPH0634751U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7063992U JPH0634751U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 噴霧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0634751U true JPH0634751U (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=13437424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7063992U Pending JPH0634751U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 噴霧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634751U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002224594A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Kyowa Industrial Co Ltd | エアゾール噴射装置 |
JP2002321779A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-11-05 | Daizo:Kk | 薬剤の微量拡散方法および微量拡散装置 |
JP2004091452A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-03-25 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 揮散性薬剤含有エアゾール剤、その薬効表示具、及び環境雰囲気中の薬効表示方法 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP7063992U patent/JPH0634751U/ja active Pending
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