JP2002224594A - エアゾール噴射装置 - Google Patents
エアゾール噴射装置Info
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Abstract
保すると同時に、1つの部材に分岐した2系統の噴射通
路を一体的に設けて接続部分を省略したガス漏れの無い
かつ長時間安定した空間内へのガス体の蒸散を可能とす
る。 【解決手段】 噴射通路の一方18,19が押しボタン
13の外周面において噴射ノズル21を介して開口して
おり、噴射通路の他方17が押しボタンの上面に穿設さ
れた担体23を収容する凹所16に開口しており、キャ
ップ40がノズルを直接空間に露出するための出口穴4
1と、凹所からの蒸散するガス体を通過させるための透
過孔42と、外部より押しボタンを操作するための切欠
き穴43とを備えている。
Description
ら分岐する2つの噴射通路が穿設された押しボタンと、
前記押しボタンを全体的に覆うようにスプレー缶に取外
し可能に取り付けられたキャップとを備え、前記2つの
噴射通路の一方を直接内容物を空間内に噴射するように
成すと同時に、他方の噴射通路を、担体を介して間接的
にかつ徐々に空間内にガス体として蒸散させるように成
したエアゾール噴射装置に関するものである。
けて押しボタンに穿設した1つのノズルから空間へ直接
噴霧するエアゾール噴射装置は広く知られかつ使用され
ているところであるが、特に、殺虫用燻じょう剤等は、
その効果を所定時間持続させるために、一時に大量のエ
アゾールを空間に噴射するのではなくて、徐々に一定量
の薬剤を空間に散布するために、スプレー缶内に別途、
噴射量制御バルブを設けると共に多孔質体を微量化手段
として噴口の手前に設けている。
置は比較的短い時間内に比較的多量の薬剤を散布するも
のであって、例えば、芳香剤の如くかなりの長時間に亘
って効果を持続させたい場合はさらに微量の液体を蒸散
する必要が生じる。かかる目的のために、特開平11―
321951号公報に開示された如き、直接噴射手段の
外に吸着蒸散体を介した間接的な散布手段を併用する試
みがなされてきた。
見られる2系統の噴射手段を備えたエアゾール噴射装置
は、一方の直接噴射機構を押しボタンに設け、他方の間
接噴射機構を吸着蒸散体を配設したキャップに設ける構
成を備えているために、間接噴射機構の薬液通路が2つ
の部材間に跨ることとなるので、通路構成を複雑化して
しまい、キャップの着脱による接続不良を生じ、ガス漏
れ等の問題が生じる惧れがある。また同時に、長時間有
効に作用するだけの多量の蒸散体(担体)を収納するた
めには、キャップ上面に大きなスペースの凹所を形成せ
ねばならず、仮に、キャップ上面にこのような広い凹所
を穿設するとスプレー容器の高さが高くなる等、種々の
不都合が生じる。そこで本発明は、従来のこのような問
題を解決するために、多量の蒸散体を収納可能な広いス
ペースを確保すると同時に、1つの部材に分岐した2系
統の噴射通路を一体的に設けて接続部分を省略したガス
漏れの無いかつ長時間安定した空間内へのガス体の蒸散
を可能とするエアゾール噴射装置を提供することを目的
としている。
によれば、前記噴射通路の一方が、押しボタンの外周面
において噴射ノズルを介して開口しており、前記噴射通
路の他方が、押しボタンの上面に穿設された担体を収容
する凹所に開口しており、更に、前記キャップが、前記
ノズルを直接空間に露出するための出口穴と、前記凹所
内に収容された担体から蒸散するガス体を通過させるた
めの透過孔と、外部より押しボタンを操作するための切
欠き穴とを備えていることにより達成される。
な広い凹所が押しボタン上面に確保されることとなり、
同時に、押しボタンと言う1つの部材内に分岐した2系
統の噴射通路を穿設することとなるので、キャップと共
に取外される接続部分は省略され、凹所内に供給される
エアゾールは途中で漏れること無く担体に到達し、この
担体からの長時間に亘って安定した空間内でのガス体の
蒸散が可能となる。その際、キャップはスプレー容器か
ら外されることはないので、紛失する惧れもなくまた同
時にコンパクトな全体寸法の容器が得られる。なお、好
ましい適用可能な内容物の例を挙げると、液体の殺菌
剤、除菌剤、消臭剤、芳香剤等である。
ば、前記担体が、予め、噴射されるエアゾールと同一若
しくは異なった成分を含んでいる。エアゾールと同一の
成分を担体に含ませた前者の場合、押しボタンの押圧操
作により直接噴射と同時にエアゾールの蒸散を開始させ
たりまたその効果を持続させたりすることとなる。他
方、後者の異種成分の場合は、直接空間内に噴射される
内容物の成分とこの蒸散成分とが同一空間内で混合され
て相乗効果を発揮させること等が可能となる。例えば、
薬剤を直接噴射で散布すると同時に香料を蒸散させて、
薬剤独自の不快臭を中和或いは芳香に転化し、或いは、
揮発性の高い香料を直接噴射で散布すると同時に揮発性
の低い別の香料を担体に含ませて蒸散させ、2種類の芳
香をブレンドする如き用途が考えられる。
よれば、前記担体が、液体含浸性を有する材料から成る
ことを特徴としている。かかる構成によって、長時間に
亘る良好な蒸散性が確保される。そして、液体含浸性を
有する担体として好ましい材料の例を挙げると、活性
炭、骨炭、シリカゲル(合成ゼオライト)、セルロー
ス、加工澱粉、焼結ポリエチン、活性アルミナ、活性ボ
ーキサイト、活性フーラスアース、ポリメタクリレー
ト、キトサンビーズ、多孔質ガラス、多孔質チタン、メ
ラミン樹脂、PVA系多孔質体等のビーズ、ペレット、
粒状体であり、また、人工皮革、コルク、石綿、不織
布、ウレタンフォーム、珪藻土等の加工成形体である。
添付図面に示された1つの実施の形態に沿って以下詳細
に説明する。
縦断面図、図2は、図1に示されたエアゾール噴射装置
の押しボタンの平面図、図3は、図1に示されたエアゾ
ール噴射装置の平面図である。
ル噴射装置の代表的な実施の形態を以下に説明する。
図1及び図2に示されているように、内部に噴射される
加圧された液体の内容物が充填されたスプレー容器11
と、このスプレー容器の上部目金板15から伸びるチュ
−ブ状のバルブステム12と、バルブステムの先端に嵌
め込まれた樹脂製ブロックで形成された押しボタン13
と、この押しボタン13を上から覆うようにスプレー容
器11に着脱可能に被嵌されたキャップ14とから構成
されている。
2からその直上に向けて伸びてその上面に画成された矩
形の凹所16の底面に開口する噴射通路17が穿設され
ている。この凹所16の内部にはエアゾールを噴出させ
るための多数の通気孔19を穿設されたプレート24
が、中敷き板として底面から僅かな間隔を置いて平行に
嵌め込まれており、その上には、使用時において吸着蒸
散体として機能する担体23が収容されており、これら
僅かな平行平面間隔及び通気孔19は凹所内に収容され
た担体23に内容物を蒸散液体として含浸させるための
通路25を形成している。
体含浸性を有する無数のビーズからなる。しかし、上記
したように、担体として機能する材料は他にも数多くの
種類があり、とりわけこのビーズに対峙するものとして
不布織布等の打抜き加工成形体が挙げられる。また、そ
の材質も液体含浸性を有するものであれば基本的には全
て適用可能であり、特に、上記したようなものに限定さ
れるものではない。
途中から半径方向に分岐して伸びるもう1本の噴射通路
18をその内部に穿設されており、その端部は盲栓22
により閉塞されているが、その手前で斜め上方に向かっ
て穿設された傾斜通路19に更に分岐されている。そし
て、この傾斜通路19の先端部には拡大径の噴口20が
形成されており、その中心部分にノズル金具21が挿入
されている。従って、バルブステム12から噴出された
内容物は、噴射通路17及び18そして傾斜通路19を
通って、ノズル金具21のジェット孔から斜め上方に向
かって空間内に直接噴射されることとなる。
体を収納可能にすべく、出来得る限り広くかつ深い凹陥
部を押しボタン13の上面において確保することが肝要
であり、そのために概ね直径方向に沿って形成されてお
り、その一方の側部は噴口20が穿設された舌片状の傾
斜面26となっており、他方の側部は概ねなだらかに傾
斜した舌片状の押圧部27が形成されている。
方に押すと、押しボタン13は全体的に降下するのであ
るが、その場合の方向性を確保するために、傾斜面26
の下方位置において1対のガイドピン28が左右に伸び
ている。そして、キャップ14の天蓋板40から一体的
に垂下する1対の案内片29が、ガイドピン28を挿通
して押しボタン13の降下軌道に沿った運動を円滑に案
内するための下向きに開放したスリット30を備えてい
る。
ル噴口20を直接空間に露出するための舌片状の傾斜面
26に対応した形状に切り欠かれた出口穴41と、凹所
16内に収納された吸着蒸散体である担体23から蒸散
するガス体を通過させるために、この凹所16の矩形形
状に相当する区域内で互いに平行に穿設された多数のス
リットで形成された透過孔42と、外部より押しボタン
13の舌片状の押圧部27を押圧するための切欠き穴4
3とを備えている。
置されたスリットで形成される透過孔42を介して矩形
の広い凹所16内に収容された多量のビーズ状の担体2
3に吸着されたエアゾールの成分を蒸散ガス体として空
間内に長時間に亘り安定的に散布し、同時に、直接空間
に露出されたノズル噴口20内に位置するノズル金具2
1のジェット孔からも同時にエアゾールが同じ空間内に
出口穴41を介して噴射されることとなる。かかる2箇
所の噴射操作は、切欠き穴43内に露出した押圧片27
の操作者による下方への押圧により開始される。
記噴射通路の一方が、押しボタンの外周面において噴射
ノズルを介して開口しており、前記噴射通路の他方が、
押しボタンの上面に穿設された担体を収容する凹所に開
口しており、更に、前記キャップが、前記噴射ノズルを
直接空間に露出するための出口穴と、前記凹所内に収容
された担体から蒸散するガス体を通過させるための透過
孔と、外部より押しボタンを操作するための切欠き穴と
を備えた構成を有しているので、多量の担体を収納可能
な広い凹所が押しボタン上面に確保されることとなり、
同時に、押しボタンと言う1つの部材内に分岐した2系
統の噴射通路を穿設することとなるので、キャップと共
に取外される接続部分は省略され、凹所内の担体に供給
されるエアゾールは途中で漏れることが無くなり、担体
は、長時間に亘りかつ安定して空間内へガス体を蒸散さ
せることが出来ると言った効果が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 1本の噴射通路から分岐する2つの噴射
通路が穿設された押しボタンと、前記押しボタンを全体
的に覆うようにスプレー缶に取外し可能に取り付けられ
たキャップとを備え、前記2つの噴射通路の一方を直接
エアゾールを空間内に噴射するように成すと同時に、他
方の噴射通路を、担体を介して間接的かつ徐々に空間内
にガス体として蒸散させるように成したエアゾール噴射
装置において、 前記噴射通路の一方が、押しボタンの外周面において噴
射ノズルを介して開口しており、 前記噴射通路の他方が、押しボタンの上面に穿設された
担体を収容する凹所に開口しており、 更に、前記キャップが、前記噴射ノズルを直接空間に露
出するための出口穴と、前記凹所内に収容された担体か
ら蒸散するガス体を通過させるための透過孔と、外部よ
り押しボタンを操作するための切欠き穴とを備えている
ことを特徴とするエアゾール噴射装置。 - 【請求項2】 前記担体が、予め、噴射されるエアゾー
ルと同一若しくは異なった成分を含んでいることを特徴
とする請求項1に記載のエアゾール噴射装置。 - 【請求項3】 前記担体が、液体含浸性を有する材料か
ら成ることを特徴とする請求項1に記載のエアゾール噴
射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001027157A JP4566420B2 (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | エアゾール噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002224594A true JP2002224594A (ja) | 2002-08-13 |
JP4566420B2 JP4566420B2 (ja) | 2010-10-20 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101143523B1 (ko) * | 2010-03-22 | 2012-05-09 | 주식회사 엘프 | 스프레이 분사기 및 이를 이용한 에어로졸 스프레이 장치 |
Citations (4)
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JPH0634751U (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-10 | アース製薬株式会社 | 噴霧器 |
JPH11321951A (ja) * | 1998-05-14 | 1999-11-24 | Kyowa Kogyo Kk | エアゾル噴射装置 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001027157A patent/JP4566420B2/ja not_active Expired - Fee Related
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