JP2603250Y2 - 自動車のリクライニング装置の駆動機構 - Google Patents
自動車のリクライニング装置の駆動機構Info
- Publication number
- JP2603250Y2 JP2603250Y2 JP1993043313U JP4331393U JP2603250Y2 JP 2603250 Y2 JP2603250 Y2 JP 2603250Y2 JP 1993043313 U JP1993043313 U JP 1993043313U JP 4331393 U JP4331393 U JP 4331393U JP 2603250 Y2 JP2603250 Y2 JP 2603250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- worm
- gear
- seat back
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のシートバック
の傾斜角度を調整するリクライニング装置の駆動機構に
関し、特にシートバックを傾動させるモータの回転を伝
達するギヤ列のガタつきを防止した駆動機構に関する。
の傾斜角度を調整するリクライニング装置の駆動機構に
関し、特にシートバックを傾動させるモータの回転を伝
達するギヤ列のガタつきを防止した駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のリクライニング装置は、シート
バックに取付けたブラケットにモータの回転力を駆動機
構を介して伝達し、シートバックをシートクッションの
基端部を中心として前後に回動させ、シートバックの傾
斜角を任意の角度に設定するようにしている。
バックに取付けたブラケットにモータの回転力を駆動機
構を介して伝達し、シートバックをシートクッションの
基端部を中心として前後に回動させ、シートバックの傾
斜角を任意の角度に設定するようにしている。
【0003】従来の駆動機構として、図4に示すように
ハウジング101に嵌装したキャップ102,103間
にウォーム104の両端部をベアリング105及びスチ
ールボール106を介して回転自在に装着し、このウォ
ーム104の一端部に嵌着したウォームホイール107
を図示しないモータの軸に装着した嵌着したウォームに
噛み合わせ、またウォーム104をシートバック側に回
転自在に支承されるギヤ部材108に噛み合わせたもの
がある。
ハウジング101に嵌装したキャップ102,103間
にウォーム104の両端部をベアリング105及びスチ
ールボール106を介して回転自在に装着し、このウォ
ーム104の一端部に嵌着したウォームホイール107
を図示しないモータの軸に装着した嵌着したウォームに
噛み合わせ、またウォーム104をシートバック側に回
転自在に支承されるギヤ部材108に噛み合わせたもの
がある。
【0004】そして、この駆動機構において、ウォーム
104とギヤ部材108との遊びによって生じるガタ付
を防止するため、図5に示すようにギヤ部材108をア
ウターハウジング109とインナーハウジング110と
を介してシートバック側に取付けるとともに、アウター
ハウジング109とインナーハウジング110との間
に、ギヤ部材108をウォーム104側に押し付けるよ
うに作用する弾性体111を介在している。
104とギヤ部材108との遊びによって生じるガタ付
を防止するため、図5に示すようにギヤ部材108をア
ウターハウジング109とインナーハウジング110と
を介してシートバック側に取付けるとともに、アウター
ハウジング109とインナーハウジング110との間
に、ギヤ部材108をウォーム104側に押し付けるよ
うに作用する弾性体111を介在している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来のリクラ
イニング装置の駆動機構にあっては、シートバックに後
方向及び前方向の負荷がかかったときに、アウターハウ
ジングとインナーハウジングとの間に介在している弾性
部材に撓みが生じてしまい、がた付感を十分除去するこ
とができない。
イニング装置の駆動機構にあっては、シートバックに後
方向及び前方向の負荷がかかったときに、アウターハウ
ジングとインナーハウジングとの間に介在している弾性
部材に撓みが生じてしまい、がた付感を十分除去するこ
とができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
考案は、シートクッションを取り付けるメインブラケッ
ト1と、シートバックを取り付け、前記メインブラケッ
ト1に回転自在に結合されたサブブラケット2とを備
え、前記メインブラケット1にモータ5を取り付け、該
モータ5でウオーム6を回転させ、このウォーム6の回
転を、シートバック側のサブブラケット2に設けたギヤ
7に伝達し、シートクッションに対するシートバックの
傾斜角度を調節するようにした自動車のリクライニング
装置において、前記ウォーム6の一端部6b側に嵌装さ
れた環状軸受部材20とこの環状軸受部材20を保持す
る環状保持部材16との間に、前記ウォーム6の軸心を
前記ギヤ7の軸心側に寄せる環状弾性部材21を介装
し、前記環状軸受部材20には 、前記環状弾性部材21
の変形により前記環状保持部材16と当接する環状突出
部20aを一体に設けたことを特徴とする。
考案は、シートクッションを取り付けるメインブラケッ
ト1と、シートバックを取り付け、前記メインブラケッ
ト1に回転自在に結合されたサブブラケット2とを備
え、前記メインブラケット1にモータ5を取り付け、該
モータ5でウオーム6を回転させ、このウォーム6の回
転を、シートバック側のサブブラケット2に設けたギヤ
7に伝達し、シートクッションに対するシートバックの
傾斜角度を調節するようにした自動車のリクライニング
装置において、前記ウォーム6の一端部6b側に嵌装さ
れた環状軸受部材20とこの環状軸受部材20を保持す
る環状保持部材16との間に、前記ウォーム6の軸心を
前記ギヤ7の軸心側に寄せる環状弾性部材21を介装
し、前記環状軸受部材20には 、前記環状弾性部材21
の変形により前記環状保持部材16と当接する環状突出
部20aを一体に設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】モータ5の回転力が伝達されるウォーム6の軸
心が環状弾性部材21によってシートバック側のギヤ7
の軸心側に寄せられているので、ウォーム6とギヤ7と
の遊びを吸収できるとともに、シートバックに前後方向
の負荷がかかってもギヤ7側に弾性部材を介装していな
いので弾性部材のたわみ分によるガタ付きが発生せず、
がた付き感及びたわみ代を向上することができる。環状
弾性部材21の大きな変形を伴う異常な高荷重に対して
は、環状軸受部材20の環状突出部20aが環状保持部
材16と当接するので、環状弾性部材20に高荷重が直
接入力されず、環状弾性部材20の耐久性を高めること
ができる。又軸受部材20、弾性部材21、保持部材1
6は、何れも環状なので、組付時に夫々の相対的な位置
決めが容易であり、組付性に優れる。又荷重設定のため
のクリアランス設定も容易である。
心が環状弾性部材21によってシートバック側のギヤ7
の軸心側に寄せられているので、ウォーム6とギヤ7と
の遊びを吸収できるとともに、シートバックに前後方向
の負荷がかかってもギヤ7側に弾性部材を介装していな
いので弾性部材のたわみ分によるガタ付きが発生せず、
がた付き感及びたわみ代を向上することができる。環状
弾性部材21の大きな変形を伴う異常な高荷重に対して
は、環状軸受部材20の環状突出部20aが環状保持部
材16と当接するので、環状弾性部材20に高荷重が直
接入力されず、環状弾性部材20の耐久性を高めること
ができる。又軸受部材20、弾性部材21、保持部材1
6は、何れも環状なので、組付時に夫々の相対的な位置
決めが容易であり、組付性に優れる。又荷重設定のため
のクリアランス設定も容易である。
【0008】
【実施例】以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本考案に係る駆動機構を備え
た自動車のリクライニング装置を適用したシートのメイ
ンブラケット、及びサブブラケットの側面図、図2は同
リクライニング装置の駆動機構の要部側断面図、図3は
同駆動機構の要部分解側断面図である。
説明する。ここで、図1は本考案に係る駆動機構を備え
た自動車のリクライニング装置を適用したシートのメイ
ンブラケット、及びサブブラケットの側面図、図2は同
リクライニング装置の駆動機構の要部側断面図、図3は
同駆動機構の要部分解側断面図である。
【0009】リクライニング装置は、図示しないシート
クッションの側面にメインブラケット1を取付け、この
メインブラケット1に図示しないシートバックの側面に
取付けたサブブラケット2の基部を回動自在に嵌め込
み、メインブラケット1の側面には駆動機構3を取付け
ている。この駆動機構3はハウジング4にモータ5を固
定し、このモータ5の駆動力を図2に示すハウジング4
内のウォーム6に伝達し、このウォーム6をシートバッ
ク側のギヤ部材7に噛み合わせて、シートバック側に伝
達している。
クッションの側面にメインブラケット1を取付け、この
メインブラケット1に図示しないシートバックの側面に
取付けたサブブラケット2の基部を回動自在に嵌め込
み、メインブラケット1の側面には駆動機構3を取付け
ている。この駆動機構3はハウジング4にモータ5を固
定し、このモータ5の駆動力を図2に示すハウジング4
内のウォーム6に伝達し、このウォーム6をシートバッ
ク側のギヤ部材7に噛み合わせて、シートバック側に伝
達している。
【0010】この駆動機構3のウォーム6の一端部6a
にはモータ5の回転軸に嵌着ないし形成したウォームの
回転が伝達されるギヤ10を嵌着し、またウォーム6の
一端部6aはハウジング4に嵌装したキャップ部材11
に嵌着したベアリング12にて回転自在に支承し、ベア
リング12とギヤ10との間にはワッシャ部材13,1
4を介設している。
にはモータ5の回転軸に嵌着ないし形成したウォームの
回転が伝達されるギヤ10を嵌着し、またウォーム6の
一端部6aはハウジング4に嵌装したキャップ部材11
に嵌着したベアリング12にて回転自在に支承し、ベア
リング12とギヤ10との間にはワッシャ部材13,1
4を介設している。
【0011】また、ウォーム6の他端部6bは内部に嵌
め込んだスチールボール15をハウジング4に螺着した
保持部材であるキャップ部材16に螺着してナット17
で固定したボルト部材18に当接させて保持し、キャッ
プ部材16は環状である。ウォーム6の他端部6bに軸
受部材20を外嵌する。軸受部材20は環状で、図3に
明示したように図の上端部に環状の突出部20aを一体
に備える。この環状軸受部材20の環状突出部20aを
除く下半部に、キャップ部材16に嵌合し、ウォーム6
の軸心をギヤ部材7の軸心側に寄せる環状弾性部材21
を介して保持している。
め込んだスチールボール15をハウジング4に螺着した
保持部材であるキャップ部材16に螺着してナット17
で固定したボルト部材18に当接させて保持し、キャッ
プ部材16は環状である。ウォーム6の他端部6bに軸
受部材20を外嵌する。軸受部材20は環状で、図3に
明示したように図の上端部に環状の突出部20aを一体
に備える。この環状軸受部材20の環状突出部20aを
除く下半部に、キャップ部材16に嵌合し、ウォーム6
の軸心をギヤ部材7の軸心側に寄せる環状弾性部材21
を介して保持している。
【0012】ここで、ウォーム6の軸心とギヤ部材7の
軸心との軸間距離はウォーム6とギヤ部材7がガタを生
じない寸法に設定し、また環状軸受部材20の最外周面
と環状保持部材であるキャップ部材16の内周面との間
に所定のクリアランスを設定している。
軸心との軸間距離はウォーム6とギヤ部材7がガタを生
じない寸法に設定し、また環状軸受部材20の最外周面
と環状保持部材であるキャップ部材16の内周面との間
に所定のクリアランスを設定している。
【0013】以上のように構成したリクライニング装置
の駆動機構3においては、モータ5を回転することによ
って、ギヤ10及びウォーム6等を介してウォーム6に
噛合しているギヤ部材7が回動せしめられて、シートバ
ックがシートクッションに対して回動して傾斜角を調整
できる。
の駆動機構3においては、モータ5を回転することによ
って、ギヤ10及びウォーム6等を介してウォーム6に
噛合しているギヤ部材7が回動せしめられて、シートバ
ックがシートクッションに対して回動して傾斜角を調整
できる。
【0014】このとき、ウォーム6は環状弾性部材21
によって軸心がギヤ部材7の軸心側に寄せられているの
で、ウォーム6とギヤ部材7との遊びによるがた付きが
低減されるとともに、ギヤ部材7側には弾性部材を介装
していないので、シートバック側に前後方向の負荷がか
かっても環状弾性部材21によるがた付きは生じないの
で、トータル的にガタ付きが減少する。ところで、環状
弾性部材21に対し、大きな変形を伴う異常な高荷重が
作用した場合には、環状軸受部材20の環状突出部20
aが環状保持部材16の対向する端部に当接し、環状弾
性部材21に対して直接高荷重が入力せず、従って、環
状弾性部材21の耐久性を向上させることができる。
によって軸心がギヤ部材7の軸心側に寄せられているの
で、ウォーム6とギヤ部材7との遊びによるがた付きが
低減されるとともに、ギヤ部材7側には弾性部材を介装
していないので、シートバック側に前後方向の負荷がか
かっても環状弾性部材21によるがた付きは生じないの
で、トータル的にガタ付きが減少する。ところで、環状
弾性部材21に対し、大きな変形を伴う異常な高荷重が
作用した場合には、環状軸受部材20の環状突出部20
aが環状保持部材16の対向する端部に当接し、環状弾
性部材21に対して直接高荷重が入力せず、従って、環
状弾性部材21の耐久性を向上させることができる。
【0015】
【考案の効果】以上に説明したように本考案によれば、
請求項1では、シートクッションを取り付けるメインブ
ラケット1と、シートバックを取り付け、前記メインブ
ラケット1に回転自在に結合されたサブブラケット2と
を備え、前記メインブラケット1にモータ5を取り付
け、該モータ5でウオーム6を回転させ、このウォーム
6の回転を、シートバック側のサブブラケット2に設け
たギヤ7に伝達し、シートクッションに対するシートバ
ックの傾斜角度を調節するようにした自動車のリクライ
ニング装置において、前記ウォーム6の一端部6b側に
嵌装された環状軸受部材20とこの環状軸受部材20を
保持する環状保持部材16との間に、前記ウォーム6の
軸心を前記ギヤ7の軸心側に寄せる環状弾性部材21を
介装し、前記環状軸受部材20には、前記環状弾性部材
21の変形により前記環状保持部材16と当接する環状
突出部20aを一体に設けたので、ウォーム6とギヤ7
との遊びを吸収できるとともに、シートバックに前後方
向の負荷がかかっても環状弾性部材よるガタ付きが発生
せず、がた付き感及びたわみ代を向上することができ
る。又環状弾性部材21の大きな変形を伴う異常な高荷
重に対しては、環状軸受部材20の環状突出部20aが
環状保持部材16と当接するので、環状弾性部材20に
高荷重が直接入力されず、環状弾性部材20の耐久性を
高めることができる。又軸受部材20、弾性部材21、
保持部材16は、何れも環状なので、組付時に夫々の相
対的な位置決めが容易であり、組付性に優れる。又荷重
設定のためのクリアランス設定も容易である。
請求項1では、シートクッションを取り付けるメインブ
ラケット1と、シートバックを取り付け、前記メインブ
ラケット1に回転自在に結合されたサブブラケット2と
を備え、前記メインブラケット1にモータ5を取り付
け、該モータ5でウオーム6を回転させ、このウォーム
6の回転を、シートバック側のサブブラケット2に設け
たギヤ7に伝達し、シートクッションに対するシートバ
ックの傾斜角度を調節するようにした自動車のリクライ
ニング装置において、前記ウォーム6の一端部6b側に
嵌装された環状軸受部材20とこの環状軸受部材20を
保持する環状保持部材16との間に、前記ウォーム6の
軸心を前記ギヤ7の軸心側に寄せる環状弾性部材21を
介装し、前記環状軸受部材20には、前記環状弾性部材
21の変形により前記環状保持部材16と当接する環状
突出部20aを一体に設けたので、ウォーム6とギヤ7
との遊びを吸収できるとともに、シートバックに前後方
向の負荷がかかっても環状弾性部材よるガタ付きが発生
せず、がた付き感及びたわみ代を向上することができ
る。又環状弾性部材21の大きな変形を伴う異常な高荷
重に対しては、環状軸受部材20の環状突出部20aが
環状保持部材16と当接するので、環状弾性部材20に
高荷重が直接入力されず、環状弾性部材20の耐久性を
高めることができる。又軸受部材20、弾性部材21、
保持部材16は、何れも環状なので、組付時に夫々の相
対的な位置決めが容易であり、組付性に優れる。又荷重
設定のためのクリアランス設定も容易である。
【図1】本考案に係る駆動機構を備えた自動車のリクラ
イニング装置を適用したシートのメインブラケット、及
びサブブラケットの側面図
イニング装置を適用したシートのメインブラケット、及
びサブブラケットの側面図
【図2】同リクライニング装置の駆動機構の要部側断面
図
図
【図3】同駆動機構の要部分解側断面図
【図4】従来のリクライニング装置の駆動機構の要部側
断面図
断面図
【図5】同駆動機構の要部拡大図
1…メインブラケット、2…サブブラケット、3…駆動
機構、4…ハウジング、5…モータ、6…ウォーム、7
…シートバック側ギヤ部材、16…キャップ部材(環状
保持部材)、20…環状軸受部材、20a…環状突出
部、21…環状弾性部材。
機構、4…ハウジング、5…モータ、6…ウォーム、7
…シートバック側ギヤ部材、16…キャップ部材(環状
保持部材)、20…環状軸受部材、20a…環状突出
部、21…環状弾性部材。
フロントページの続き (72)考案者 田口 進 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台112番地1 株式会社ショーワ 栃木開発センター内 (56)参考文献 実開 平3−55955(JP,U) 特許175904(JP,C2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 1/025 B60N 2/12
Claims (1)
- 【請求項1】 シートクッションを取り付けるメインブ
ラケット1と、シートバックを取り付け、前記メインブ
ラケット1に回転自在に結合されたサブブラケット2と
を備え、前記メインブラケット1にモータ5を取り付
け、該モータ5でウオーム6を回転させ、このウォーム
6の回転を、シートバック側のサブブラケット2に設け
たギヤ7に伝達し、シートクッションに対するシートバ
ックの傾斜角度を調節するようにした自動車のリクライ
ニング装置において、 前記ウォーム6の一端部6b側に嵌装された環状軸受部
材20とこの環状軸受部材20を保持する環状保持部材
16との間に、前記ウォーム6の軸心を前記ギヤ7の軸
心側に寄せる環状弾性部材21を介装し、 前記環状軸受部材20には、前記環状弾性部材21の変
形により前記環状保持部材16と当接する環状突出部2
0aを一体に設けた、 こ とを特徴とする自動車のリクライニング装置の駆動機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993043313U JP2603250Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 自動車のリクライニング装置の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993043313U JP2603250Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 自動車のリクライニング装置の駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713240U JPH0713240U (ja) | 1995-03-07 |
JP2603250Y2 true JP2603250Y2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=12660321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993043313U Expired - Lifetime JP2603250Y2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 自動車のリクライニング装置の駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603250Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP1993043313U patent/JP2603250Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0713240U (ja) | 1995-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6666423B1 (en) | Ratchet-type lever mechanism for seat lifter | |
JP2603250Y2 (ja) | 自動車のリクライニング装置の駆動機構 | |
JP3158865B2 (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
JP3437781B2 (ja) | 超音波モータ及びステアリング装置 | |
JP3196290B2 (ja) | シートリクライニング装置 | |
JPH0212908Y2 (ja) | ||
JP3257292B2 (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
JP2603778Y2 (ja) | 動力伝達機構 | |
JPH0414037Y2 (ja) | ||
JPH0444131Y2 (ja) | ||
JPH0224369Y2 (ja) | ||
JPH0625174Y2 (ja) | 自動車用シートのアームレスト | |
JPH08256867A (ja) | リクライニング装置 | |
JPH09328028A (ja) | 車両用シート | |
JPH0451633Y2 (ja) | ||
JP2560511Y2 (ja) | 自動車用シート | |
JPH067969Y2 (ja) | シートリフター | |
KR900004746Y1 (ko) | 자동차용 시이트쿠션부의 각도조절기구 | |
JPS5837729Y2 (ja) | チルト式キヤブのヒンジ機構 | |
JP3389741B2 (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
JPH0224368Y2 (ja) | ||
JPH0730424Y2 (ja) | 作業車の運転座席取付構造 | |
JPH10138934A (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
KR100197257B1 (ko) | 차량의 시트 쿠션의 높이 조절장치 | |
JP3081089B2 (ja) | クッションシートの組付構成 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991202 |