JP2602893Y2 - 塵芥収集車の安全装置 - Google Patents

塵芥収集車の安全装置

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JP2602893Y2
JP2602893Y2 JP1993000153U JP15393U JP2602893Y2 JP 2602893 Y2 JP2602893 Y2 JP 2602893Y2 JP 1993000153 U JP1993000153 U JP 1993000153U JP 15393 U JP15393 U JP 15393U JP 2602893 Y2 JP2602893 Y2 JP 2602893Y2
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discharge plate
packing box
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橋 明 大
木 諭 赤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は塵芥収集車の安全装置に
係り、特に強制排出型の塵芥収集車における塵芥排出板
や荷箱の清掃時に、清掃作業員が塵芥排出板に挟まれる
事故を防止するものに関する。
【0002】
【従来の技術】塵芥収集車はシャーシフレーム上に荷箱
と積込装置を内装したテールゲートとを搭載しており、
テールゲートの後端開口部から投入した塵芥を荷箱内に
収容しながら市街地等を走行する。
【0003】塵芥収集車には、塵芥の排出にあたって荷
箱をダンプさせるものの他、荷箱内に前後方向に移動自
在な塵芥排出板(以下、塵芥排出板と略称する)を内蔵
した、いわゆる強制排出型のものが知られている。この
種の強制排出型塵芥収集車の場合、荷箱前面には塵芥排
出板の点検や清掃を考慮して開口部が形成されている。
この開口部は荷箱前面が全体に開放されて布カバー等で
覆われるもの(例えば、特開昭59−114201号公
報等参照)の他、清掃作業員が出入りできる大きさに形
成されて点検扉により閉鎖されるものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した塵
芥収集車では、汚損や発錆の防止を図るため、塵芥排出
後等に荷箱内部や塵芥排出板の清掃を行う必要がある。
この作業は清掃作業員が荷箱内に入り込んで行うが、塵
芥排出板駆動用のスイッチがキャブ内に設けられている
ことに起因して、次のような問題点があった。すなわ
ち、清掃作業員が荷箱内にいることに気付かずに、キャ
ブ内の運転者が上記スイッチを操作した場合、前記開口
部に向かって後退してくる塵芥排出板やリンク機構等に
清掃作業員が接触し、怪我をする虞があった。特に、荷
箱前面が全体に開放されていないものでは、清掃作業員
が素早く脱出することが困難であり、荷箱の前壁と塵芥
排出板との間に挾まれる危険があった。
【0005】そこで、本考案の目的は、上記従来技術が
有する問題点を解消し、荷箱内部や塵芥排出板を清掃す
るときに、清掃作業員が塵芥排出板に挟まれる事故を確
実に防止できるようにした塵芥収集車の安全装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の塵芥収集車の安全装置は、前部にキャブを
配置した車体に搭載され、かつその前面に点検用若しく
は清掃用の開口部を有する荷箱と、この荷箱内に前後に
移動自在に収納された塵芥排出板とを備えた塵芥収集車
において、前記塵芥排出板の前記開口部に向かう後退動
を不能とする塵芥排出板停止スイッチを、前記荷箱の前
面の車体幅方向中央部に設けたことを特徴とする。好ま
しくは、前記開口部を開閉する点検扉は、前記荷箱の車
体幅方向外側の端部にヒンジを介して取り付けられ、前
記開口部を開放したときに前記キャブと前記荷箱との間
の隙間を閉鎖し、地上の作業者が前記塵芥排出板停止ス
イッチを操作できないように設けられる。さらに、前記
塵芥排出板停止スイッチを操作して前記塵芥排出板の
記後退動を不能にしたときに、前記塵芥排出板を駆動す
る塵芥排出板駆動スイッチを後退位置に操作するとブザ
が吹鳴するように構成する。
【0007】
【作用】本考案によれば、荷箱内部や塵芥排出板を清掃
する作業員が荷箱内部に入るときに塵芥排出板停止スイ
ッチを作動させると、塵芥を排出するために前進した
芥排出板の開口部に向かう後退動が不能となるので、
上の作業員は塵芥排出板を後退させることができない。
また、塵芥排出板停止スイッチが荷箱前面の車体幅方向
中央部に設けられているので、地上の作業員は塵芥排出
板停止スイッチに容易に手が届かないから、塵芥排出板
停止スイッチに触れることができない。そして、地上の
作業員が塵芥排出板停止スイッチを操作しようとしてキ
ャブと荷箱との間の隙間に登ると、開口部を介して他の
作業員が荷箱内で作業していることを容易に見い出すこ
とができる。これにより、塵芥排出板や荷箱を清掃する
ときに清掃作業員が塵芥排出板に挟まれる事故を確実に
防止することができる。
【0008】一方、荷箱内で作業する作業員は、荷箱内
部を明るくするために点検扉を開けたままとする。この
とき、点検扉がキャブと荷箱との間の隙間を閉鎖するの
で、地上の作業員が塵芥排出板停止スイッチを操作しよ
うとしてキャブと荷箱との間の隙間に登る際には、点検
扉を揺動させて開口部を閉じなければならない。する
と、荷箱内の作業員は荷箱の内部が暗くなるので、地上
作業員がキャブと荷箱との間の隙間に登って来たこと
がすぐに判る。これにより、地上の作業員が塵芥排出板
停止スイッチを操作して、塵芥排出板が後退動可能な状
態となることを確実に防止できる。
【0009】さらに、塵芥排出板停止スイッチを操作し
て塵芥排出板の後退動を不能としたときに、塵芥排出板
駆動スイッチを操作するとブザーが吹鳴するので、作業
員が荷箱内部で清掃作業中であることを容易に知ること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本考案による塵芥収集車の安全装置の
一実施例について添付の図面を参照して説明する。
【0011】図1,図2は塵芥収集車の外観を示してお
り、この塵芥収集車のシャーシフレーム1の上面であっ
て、キャブ2の後方には荷箱3が搭載されている。荷箱
3の後部には、積込パネル等を含む積込機構(図示せ
ず)を内装したテールゲート4が取付けられている。荷
箱3の内部には、塵芥排出板5が収納されており、図示
しない油圧シリンダ等によって駆動されて前後に移動す
るようになっている。塵芥の排出は、図1に二点鎖線で
示したように、テールゲート4を跳ね上げた状態で、塵
芥排出板5を前進させることにより行われる。
【0012】図3,図4(図3中のA部拡大図)に示し
たように、荷箱3の前面を形成するフロントパネル6に
は、左右一対の開口部7が設けられている。これらの開
口部7は、荷箱3の車体幅方向外側の端部にヒンジを介
して取り付けられた左右一対の鋼板製の点検扉8,8に
より閉鎖される。また、点検扉8,8を開くと、キャブ
2と荷箱3との間の隙間を点検扉8,8が閉鎖するよう
になっている。さらに、フロントパネル6の両開口部
7,7の間で、荷箱3の車体幅方向中央部には、横断面
がコ字形状のブラケット9を介して自己保持型(タンブ
ラー形式)の塵芥排出板停止スイッチ10が取付けられ
ている。
【0013】すなわち、塵芥排出板停止スイッチ10が
フロントパネル6の車体幅方向中央部に設けられている
ので、地上の作業員は塵芥排出板停止スイッチ10に容
易に手が届かず、塵芥排出板停止スイッチに容易に触れ
ることができない。そして、地上の作業員が塵芥排出板
停止スイッチ10を操作しようとしてキャブ2と荷箱3
との間の隙間に登ると、開口部7,7を介して他の作業
員が荷箱3内で作業していることを容易に見い出すこと
ができる。これにより、塵芥排出板や荷箱を清掃すると
きに清掃作業員が塵芥排出板に挟まれる事故を確実に防
止することができる。
【0014】一方、荷箱3内で作業する作業員は、荷箱
3の内部を明るくするために点検扉8,8を開けたまま
とする。このとき、点検扉8,8がキャブ2と荷箱3と
の間の隙間を閉鎖するので、地上の作業員が塵芥排出板
停止スイッチ10を操作しようとしてキャブ2と荷箱と
3の間の隙間に登る際には、少なくとも点検扉8,8の
一方を揺動させて開口部7を閉じなければならない。す
ると、荷箱3内の作業員は荷箱3の内部が暗くなるの
で、地上の作業員がキャブ2と荷箱3との間の隙間に登
って来たことがすぐに判る。これにより、地上の作業員
が塵芥排出板停止スイッチを操作して、塵芥排出板が
退動可能な状態となることを確実に防止できる。
【0015】次に、図5を参照して、本実施例の電気回
路を説明する。なお、この電気回路図では、本考案の要
部に関係しない部分については図示と説明とを省略す
る。図5において、L1 ,L2 は直流電源E、ヒューズ
11、およびメインスイッチ12を含む電源線を示して
いる。メインスイッチ12は中立位置では電流を流さ
ず、積込位置でテールゲート内の積込機構を駆動する積
込回路13に通電し、排出位置でテールゲート昇降用ス
イッチ14と塵芥排出板駆動スイッチ15とに通電す
る。図中、16は常開の塵芥排出板検知スイッチであ
り、塵芥排出板5が最も前進した時点でON状態となり
直列に配置されたリレー17を励磁する。
【0016】テールゲート昇降用スイッチ14は、中立
位置では電流を流さず、上昇位置でテールゲート4を上
昇させるためのテールゲート上昇用ソレノイド18に通
電する。そして、下降位置では、リレー17の常開接点
CRaを介してテールゲート下降用ソレノイド19に通
電する一方、リレー17の常閉接点CRbを介して塵芥
排出板停止スイッチ10の第1端子T1 に通電する。
【0017】また、塵芥排出板駆動スイッチ15は、中
立位置では電流を流さず、前進位置で塵芥排出板5を
させる塵芥排出板前進用ソレノイド20に通電し、
退位置で塵芥排出板停止スイッチ10の第2端子T2
通電する。
【0018】塵芥排出板停止スイッチ10は、図4で実
線で示したスイッチノブ21を下げた状態でOFFとな
り、端子T1 および第2端子T2 からの電流を塵芥排出
板5を後退させる塵芥排出板後退用ソレノイド22に
電する。また、図4に二点鎖線で示したスイッチノブ2
1を上げた状態でONとなり、第2端子T2 からの電流
をキャブ2内に配置されたブザー23に通電する。
【0019】本実施例では、塵芥収集作業を行う場合に
は、メインスイッチ12を積込位置にしておく。する
と、収集作業員が積込機構の積込パネル等を駆動できる
状態となり、塵芥を荷箱3内に収容可能になる。
【0020】また、荷箱3内に収容した塵芥を排出する
場合には、メインスイッチ12を排出位置にした後、先
ずテールゲート昇降用スイッチ14を上昇位置にする。
すると、テールゲート上昇用ソレノイド18に通電さ
れ、テールゲート4が上昇する。しかる後、塵芥排出板
駆動スイッチ15を前進位置にし、塵芥排出板前進用
レノイド20に通電して、塵芥排出板5を前進させる
すると、荷箱3内の塵芥が塵芥排出板5により押し出さ
れ、終末処理施設の塵芥投入口等に排出される。
【0021】その後、テールゲート昇降用スイッチ14
を下降位置にすると、リレー17の常閉接点CRbを介
して塵芥排出板停止スイッチ10の第1端子T1 に通電
する。この際、塵芥排出板停止スイッチ10がOFFで
あり、第1端子T1 からの電流が塵芥排出板後退用ソレ
ノイド22に流れ、塵芥排出板5が後退する。そして、
塵芥排出板5が後退しきると、塵芥排出板検知スイッチ
16がON状態となり、リレー17が励磁される。する
と、第1端子T1 からの電流が常開接点CRaを介して
テールゲート下降用ソレノイド19に通電し、テールゲ
ート4が下降する。
【0022】一方、塵芥排出板5や荷箱3内部の清掃を
行う場合、清掃作業員は塵芥排出板停止スイッチ10を
ONにした後、塵芥排出板駆動スイッチ15を前進位置
にする。すると、塵芥排出板前進用ソレノイド20に通
電して塵芥排出板5が前進し、清掃作業員が開口部7か
ら荷箱3内に入れるようになる。
【0023】この状態では、第1端子T1 からの回路
は、塵芥排出板停止スイッチ10内で開成されている。
そのため、運転者がテールゲート昇降用スイッチ14を
下降位置にしても、電流が塵芥排出板後退用ソレノイド
22に流れず、塵芥排出板5は後退しない。また、第2
端子T2 の回路は、塵芥排出板停止スイッチ10内でブ
ザー23に接続する。そのため、地上の作業者が不用意
に塵芥排出板駆動スイッチ15を後退位置にしても、や
はり塵芥排出板5は後退せず、逆にブザー23が吹鳴
し、作業員が荷箱3の内部で清掃作業中であることを知
らせて地上の作業者に注意を促すのである。
【0024】本考案は上述した実施例に限られるもので
はなく、例えば、自己保持型の塵芥排出板停止スイッチ
として押ボタン型のスイッチ等を用いてもよいし、テー
ルゲート昇降用スイッチを下降位置にした場合にもブザ
ーが吹鳴するようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
によれば、荷箱や塵芥排出板を清掃する作業員が荷箱内
部に入るときに塵芥排出板停止スイッチを作動させる
と、塵芥を排出するために前進した塵芥排出板は荷箱前
面の開口部に向かう後退動が不能となるので、地上の作
業員は塵芥排出板を後退させることができない。また、
塵芥排出板停止スイッチが荷箱前面の車体幅方向中央部
に設けられているので、地上の作業員は塵芥排出板停止
スイッチに容易に手が届かないから、塵芥排出板停止ス
イッチに触れることができない。そして、地上の作業員
が塵芥排出板停止スイッチを操作しようとしてキャブと
荷箱との間の隙間に登ると、開口部を介して作業員が
箱内で作業していることを容易に見い出すことができ
る。一方、荷箱内で作業する作業員は、荷箱内部を明る
くするために点検扉を開けたままとする。このとき、点
検扉がキャブと荷箱との間の隙間を閉鎖するので、地上
の作業員が塵芥排出板停止スイッチを操作しようとして
キャブと荷箱との間の隙間に登る際には、点検扉を揺動
させて開口部を閉じなければならない。すると、荷箱内
の作業員は荷箱の内部が暗くなるので、地上の作業員が
キャブと荷箱との間の隙間に登って来たことがすぐに判
る。さらに、荷箱内を清掃する作業員が塵芥排出板停止
スイッチを操作して塵芥排出板の後退動を不能としたと
きに、地上の作業員が塵芥排出板駆動スイッチを操作す
るとブザーが吹鳴するので、作業員が荷箱内部で清掃作
業中であることを容易に知ることができる。したがっ
て、本考案によれば、塵芥排出板や荷箱を清掃するとき
に、清掃作業員が塵芥排出板に挟まれる事故を確実に防
止できるようにした塵芥収集車の安全装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による強制排出型塵芥収集車の一実施例
を示した側面図。
【図2】同平面図。
【図3】本考案による塵芥排出板停止スイッチを装着し
た状態を示した荷箱前部の斜視図。
【図4】図3中のA部拡大図。
【図5】実施例の制御回路を示した電気回路図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 キャブ 3 荷箱 4 テールゲート 5 塵芥排出板 6 フロントパネル 7 開口部 8 点検扉 9 ブラケット 10 塵芥排出板停止スイッチ 12 メインスイッチ 14 テールゲート昇降用スイッチ 15 塵芥排出板駆動スイッチ 16 塵芥排出板検知スイッチ 17 リレー 20 塵芥排出板前進用ソレノイド 21 スイッチノブ 22 塵芥排出板後退用ソレノイド 23 ブザー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−230402(JP,A) 特開 平2−117503(JP,A) 実開 昭55−70406(JP,U) 実開 昭63−113001(JP,U) 実開 昭62−133509(JP,U) 実開 平5−49709(JP,U) 実開 平1−58900(JP,U) 実開 昭59−183403(JP,U) 実開 昭64−502(JP,U) 特公 昭56−3282(JP,B2) 特公 昭60−33721(JP,B2) 実公 昭56−47123(JP,Y2) 実公 昭50−22407(JP,Y2) 実公 昭53−33931(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 3/00 - 3/28

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部にキャブを配置した車体に搭載され、
    かつその前面に点検用若しくは清掃用の開口部を有する
    荷箱と、この荷箱内に前後に移動自在に収納された塵芥
    排出板とを備えた塵芥収集車において、 前記塵芥排出板の前記開口部に向かう後退動を不能とす
    る塵芥排出板停止スイッチを、前記荷箱の前面の車体幅
    方向中央部に設けたことを特徴とする塵芥収集車の安全
    装置。
  2. 【請求項2】前記開口部を開閉する点検扉は、前記荷箱
    の車体幅方向外側の端部にヒンジを介して取り付けら
    れ、前記開口部を開放したときに前記キャブと前記荷箱
    との間の隙間を閉鎖し、地上の作業者が前記塵芥排出板
    停止スイッチを操作できないように設けたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の塵芥収集車
    の安全装置。
  3. 【請求項3】前記塵芥排出板停止スイッチを操作して前
    記塵芥排出板の前記後退動を不能にしたときに、前記塵
    芥排出板を駆動する塵芥排出板駆動スイッチを後退位置
    に操作するとブザーが吹鳴するように構成したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または第2項に
    記載の塵芥収集車の安全装置。
JP1993000153U 1993-01-07 1993-01-07 塵芥収集車の安全装置 Expired - Lifetime JP2602893Y2 (ja)

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