JPS6033721A - 信号クリッピング回路 - Google Patents
信号クリッピング回路Info
- Publication number
- JPS6033721A JPS6033721A JP58142829A JP14282983A JPS6033721A JP S6033721 A JPS6033721 A JP S6033721A JP 58142829 A JP58142829 A JP 58142829A JP 14282983 A JP14282983 A JP 14282983A JP S6033721 A JPS6033721 A JP S6033721A
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- JP
- Japan
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- voltage
- signal
- current
- resistor
- diodes
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は集積回路用等に好適する信号クリッピング回
路の改良に関する。
路の改良に関する。
従来、音響機器を含む電子機器一般に広く使用される集
積回路化が図られた信号クリッピング回路として第1図
および第2図に示すように構成されたものが知られてい
る。
積回路化が図られた信号クリッピング回路として第1図
および第2図に示すように構成されたものが知られてい
る。
すなわち、第1図は信号源が電圧出力となっている場合
のもので、入力信号源v1Nからの入力信号は演算増幅
器OPの反転木刀端に)が仮想接地ポイントであるため
に抵抗R1+ R2によシ分圧され、その電圧が約±0
.7v以上になるとダイオードDIまたはD2でクリッ
プされる。
のもので、入力信号源v1Nからの入力信号は演算増幅
器OPの反転木刀端に)が仮想接地ポイントであるため
に抵抗R1+ R2によシ分圧され、その電圧が約±0
.7v以上になるとダイオードDIまたはD2でクリッ
プされる。
また、第2図は信号源が電流出力となっている場合のも
ので、入力信号源’INからの入力信号は抵抗RIGで
の電圧降下が約±0.7V以上になるとダイオードD!
またはD2でクリップされる。
ので、入力信号源’INからの入力信号は抵抗RIGで
の電圧降下が約±0.7V以上になるとダイオードD!
またはD2でクリップされる。
しかしながら、第2図による信号クリッピング回路にあ
っては、信号理工INに直列に抵抗R1゜が入っている
ため、該抵抗RIGで発生する熱雑音が加算されてしま
うので、SA的に不利である。
っては、信号理工INに直列に抵抗R1゜が入っている
ため、該抵抗RIGで発生する熱雑音が加算されてしま
うので、SA的に不利である。
まfc、クリソぎングレベルを切換える場合には、第3
図に示すように2つの信号理工□、□。
図に示すように2つの信号理工□、□。
■□N2を用意し、これらを2つのスイッチSl、32
で選択的に切換えてから、抵抗RLIまたはR12によ
る電圧降下が約±087v以上になると、2対のダイオ
ードI)tt e DxtまたはI)ts v D14
でクリッピングするようにしなければならないので、回
路構成が複雑になるという問題を有していた。
で選択的に切換えてから、抵抗RLIまたはR12によ
る電圧降下が約±087v以上になると、2対のダイオ
ードI)tt e DxtまたはI)ts v D14
でクリッピングするようにしなければならないので、回
路構成が複雑になるという問題を有していた。
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、熱雑音の発生によるS/Hの悪影響をなくすと共
に、可及的に簡易な回路構成でクリッピンダレベルの切
換えが可能となるように改良した極めて良好なる信号ク
リッピング回路を提供することを目的としている〇〔発
明の概要〕 すなわち、この発明による信号クリッピング回路は、互
いに逆相関係にある第1および第2の信号電流源と、こ
れら第1および第2の信号電流源の一方の信号源からの
電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記第1お
よび第2の信号電流源間を直列状に結合するもので、前
記電流電圧変換手段からの電圧出力が所定値以上になる
状態で非導通状態から導通状態となるスイッチング手段
とを具備してなることを特徴として込る。
ので、熱雑音の発生によるS/Hの悪影響をなくすと共
に、可及的に簡易な回路構成でクリッピンダレベルの切
換えが可能となるように改良した極めて良好なる信号ク
リッピング回路を提供することを目的としている〇〔発
明の概要〕 すなわち、この発明による信号クリッピング回路は、互
いに逆相関係にある第1および第2の信号電流源と、こ
れら第1および第2の信号電流源の一方の信号源からの
電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記第1お
よび第2の信号電流源間を直列状に結合するもので、前
記電流電圧変換手段からの電圧出力が所定値以上になる
状態で非導通状態から導通状態となるスイッチング手段
とを具備してなることを特徴として込る。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する・ すなわち、第4図に示すように非反転入力端(+)が接
地されると共に出力端OUTから反転入力端(−)K帰
還抵抗&が接続された演算増幅器opの反転入力端(−
)K対し、第1の信号電流源IIN□□が直接的に接続
されると共に、該第1の信号電流源IINIとは互いに
逆相関係にある第2の信号電流理工 がダイオードD2
11 D22を互いにN12 逆極性で並列状に介して接続されている。
明する・ すなわち、第4図に示すように非反転入力端(+)が接
地されると共に出力端OUTから反転入力端(−)K帰
還抵抗&が接続された演算増幅器opの反転入力端(−
)K対し、第1の信号電流源IIN□□が直接的に接続
されると共に、該第1の信号電流源IINIとは互いに
逆相関係にある第2の信号電流理工 がダイオードD2
11 D22を互いにN12 逆極性で並列状に介して接続されている。
また、第2の信号電流源■INI□vcid抵抗R6が
並列的に接続されている。
並列的に接続されている。
而して、以上の構成において、抵抗RcにはI工□2・
Rcなる電圧降下が発生するが、該電圧が約±0.7
V以下ではダイオードD211 D22はいずれも非導
通状態にあるため、この状態では第5図に示すように電
流源■□N12がなく電流源■IN□のみが存在するの
と等価である。
Rcなる電圧降下が発生するが、該電圧が約±0.7
V以下ではダイオードD211 D22はいずれも非導
通状態にあるため、この状態では第5図に示すように電
流源■□N12がなく電流源■IN□のみが存在するの
と等価である。
そして、この場合には小レベルの電流なのでクリップさ
れることなく、そのまま演算増幅器OPに加えられるこ
とになる。
れることなく、そのまま演算増幅器OPに加えられるこ
とになる。
寸た、前述の”INI□・Rcなる電圧降下が約±0.
7v以上になるとダイオ−)’D、lまたはD22が導
通することによシ、後述するようにクリッピングされて
演算増幅器OPに加えられることになる。
7v以上になるとダイオ−)’D、lまたはD22が導
通することによシ、後述するようにクリッピングされて
演算増幅器OPに加えられることになる。
このj潴合、演算増幅器opの反転入力端0の電位は前
述したように仮想接地Iインドであるため、非反転入力
端(+)の電位である接地電位と同じである。
述したように仮想接地Iインドであるため、非反転入力
端(+)の電位である接地電位と同じである。
そして、この状態では演算増幅器oPには電流源llN
11からの電流も加わるようになるが、電流源11N1
.からの電流とは互いに逆相関係にあるため、電流理工
INIIからの電流分は打ち消されることになる。つま
り、このことは取り本面さず、”lNl2・Roなる電
圧降下が約±0,7vをこえたとき、演算増幅器OPに
加わる信号電流はクリップされることになるものである
。
11からの電流も加わるようになるが、電流源11N1
.からの電流とは互いに逆相関係にあるため、電流理工
INIIからの電流分は打ち消されることになる。つま
り、このことは取り本面さず、”lNl2・Roなる電
圧降下が約±0,7vをこえたとき、演算増幅器OPに
加わる信号電流はクリップされることになるものである
。
第6図は第4図の具体例を示すもので、電圧入力源II
Nからの電圧入力をトランジスタQ1zQ2でなる差動
回路により差動電流に変換し、該変換信号電流を集積回
路化に適した位相反転器としてのトランジスタQay
Q4y Q、sおよびQ6−Q7Q8等でなるカレント
ミラー回路および前述した抵抗RcやダイオードD2I
* D22を介して演算増幅器OPに伝達する如くした
場合である。
Nからの電圧入力をトランジスタQ1zQ2でなる差動
回路により差動電流に変換し、該変換信号電流を集積回
路化に適した位相反転器としてのトランジスタQay
Q4y Q、sおよびQ6−Q7Q8等でなるカレント
ミラー回路および前述した抵抗RcやダイオードD2I
* D22を介して演算増幅器OPに伝達する如くした
場合である。
そして、この場合トランジスタQ71 Qltが第4図
の電流源I に相当し、同じ< Qs+ Qt。
の電流源I に相当し、同じ< Qs+ Qt。
NI2
が電流源■ に相当している。
NI 1
すなわち、以上のような信号クリッピング回路は信号(
電流)源に抵抗を直列に挿入していないので、抵抗によ
る熱雑音の発生を防止し、延いてはS/l)Jに悪影響
を及ぼすことが解消されている。
電流)源に抵抗を直列に挿入していないので、抵抗によ
る熱雑音の発生を防止し、延いてはS/l)Jに悪影響
を及ぼすことが解消されている。
第7図は第4図の抵抗R,を抵抗R,,l R,。
としてスイッチS21で切換えることにより、クリッピ
ンダレベルを句境えるようにしたものであるが、一対の
ダイオードD211 D22でよい如くその回路構成を
可及的に簡易なものとすることができる。
ンダレベルを句境えるようにしたものであるが、一対の
ダイオードD211 D22でよい如くその回路構成を
可及的に簡易なものとすることができる。
第8図は他の実施例として、第4図の演算増幅器OPを
トランジスタまたはダイオードQ21〜Q2gを図示の
如く接続してなるカレントミラー回路CMK置換した場
合を示している。
トランジスタまたはダイオードQ21〜Q2gを図示の
如く接続してなるカレントミラー回路CMK置換した場
合を示している。
第9図もまた他の実施例として、第4図のダイオードD
21 e D22をペースバイアス源vB1゜vB2を
有するトランジスタQ31 r Q32に置換した場合
を示している。
21 e D22をペースバイアス源vB1゜vB2を
有するトランジスタQ31 r Q32に置換した場合
を示している。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で鍾
々の変形や適用が可能であ名ことは言う迄もない。
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で鍾
々の変形や適用が可能であ名ことは言う迄もない。
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、熱雑音
の発生によるSハの悪影響をなくすと共に、可及的に簡
易な回路構成でクリッピンダレベルの切換えが可能とな
るように改良した極めて良好なる信号クリッピング回路
を提供することができる。
の発生によるSハの悪影響をなくすと共に、可及的に簡
易な回路構成でクリッピンダレベルの切換えが可能とな
るように改良した極めて良好なる信号クリッピング回路
を提供することができる。
第1図乃至第3図は従来の5孔なる信号クリッピング回
路を示す構成説明図、第4図はこの発明に係る信号クリ
ッピング回路の一実施例を示す構成説明図、第5図は第
4図の動作を説明するための小レベル時の等価回路図、
第6図、第7図は第4図の具体例を示す構成説明図、第
8図、第9図はこの発明の他の異なる実施例を示す構成
説明図である。 OP・・・演算増幅器、■I N 11 ’ I N
2・・・信号電流係、R,、Rc・・・抵抗、D21
* D22・・・ダイオード。
路を示す構成説明図、第4図はこの発明に係る信号クリ
ッピング回路の一実施例を示す構成説明図、第5図は第
4図の動作を説明するための小レベル時の等価回路図、
第6図、第7図は第4図の具体例を示す構成説明図、第
8図、第9図はこの発明の他の異なる実施例を示す構成
説明図である。 OP・・・演算増幅器、■I N 11 ’ I N
2・・・信号電流係、R,、Rc・・・抵抗、D21
* D22・・・ダイオード。
Claims (1)
- 互いに逆相関係にある第1および第2の信号電流源と、
これら第1および第2の信号電流源の一方の信号源から
の電流を電圧に変換する電、光電圧変換手段と、前記第
1および第2の信号電流源間を直列状に結合するもので
、前記電流電圧変換手段からの電圧出力が所定値以上に
なる状態で非導通状態から導通状態となるスイッチング
手段とを具備してなることを特徴とする信号クリッピン
グ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142829A JPS6033721A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 信号クリッピング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142829A JPS6033721A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 信号クリッピング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033721A true JPS6033721A (ja) | 1985-02-21 |
JPH0149207B2 JPH0149207B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=15324581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58142829A Granted JPS6033721A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 信号クリッピング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155396A (en) * | 1989-10-03 | 1992-10-13 | Marelli Autronica Spa | Integrated interface circuit for processing the signal supplied by a capacitive sensor |
JPH0654606U (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-26 | 富士重工業株式会社 | 塵芥収集車の安全装置 |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP58142829A patent/JPS6033721A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155396A (en) * | 1989-10-03 | 1992-10-13 | Marelli Autronica Spa | Integrated interface circuit for processing the signal supplied by a capacitive sensor |
JPH0654606U (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-26 | 富士重工業株式会社 | 塵芥収集車の安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149207B2 (ja) | 1989-10-24 |
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