JP2602797Y2 - 建枠脚柱のジョイント金具 - Google Patents

建枠脚柱のジョイント金具

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JP2602797Y2
JP2602797Y2 JP1993049375U JP4937593U JP2602797Y2 JP 2602797 Y2 JP2602797 Y2 JP 2602797Y2 JP 1993049375 U JP1993049375 U JP 1993049375U JP 4937593 U JP4937593 U JP 4937593U JP 2602797 Y2 JP2602797 Y2 JP 2602797Y2
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JP
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pipe
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lock
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lock pin
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JP1993049375U
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敬三 小田
弘太 上野
健司 森山
恒二 岡崎
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光洋機械産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、足場用建枠を組立て
る際に、下方側の建枠と上方側の建枠とを連結するジョ
イント金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のジョイント金具は、図7
及び図8に示すように、下方側建枠の脚柱パイプAの上
端に挿し込まれる下方パイプ部2と、上方側建枠の脚柱
パイプAの下端に挿し込まれる上方パイプ部3とを有す
る連結パイプ1からなり、下方パイプ部2と上方パイプ
部3との間に下方側建枠の脚柱パイプAの上端面と上方
側建枠の脚柱パイプAの下端面が当接する係合部4を設
けた構造になっている。
【0003】そして、上方パイプ部3に挿し込まれた上
方側建枠の脚柱パイプAをロックするために、建枠の横
棧Bの方向を向く上方パイプ部3の側面にロックピン5
を設けたものがある。
【0004】このロックピン5の背面は、連結パイプ1
内に収容された板ばね6によって押され、ロックピン5
が上方側建枠の脚柱パイプAの下方に形成したロック穴
Cに嵌まるようになっている。
【0005】また、このロックピン5には、ロック解除
レバー7が一体に形成されており、ロック解除レバー7
の端部をロックピン5と同じ方向、即ち、建枠の横棧B
の方向を向く係合部4の側面に突出させて、このロック
解除レバー7の端部を、板ばね6に抗して押し込むこと
によって、図7(b)に示すようにロックピン5を解除
して上方側建枠の脚柱パイプAを抜き取ることができる
ようになっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、ロック解除レバー7が、ロックピン5と同じ方向、
即ち、建枠の横棧Bの方向に向いていると、横棧Bに足
場板を掛け渡すと、足場板がロック解除レバー7に当た
って、ロック解除レバー7が不意に押し込まれ、ロック
ピン5が解除された状態になるという危険がある。
【0007】また、ロック解除レバーを押し込んでロッ
クピン5を解除するタイプのものは、上記のように、不
意にロック解除レバー7に物が当たってロックピン5が
解除されるおそれがあると共に、ロック解除レバー7が
押し込まれているかどうかがわかり難く、安全確認が行
い難いという問題があった。
【0008】そこで、この考案は、ロック解除レバーに
物が当たっても不意にロックピンが解除されたりするお
それがなく、しかもロック状態の確認が容易な建枠脚柱
のジョイント金具を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の課題
を解決するために、下方側建枠の脚柱パイプの上端に挿
し込まれる下方パイプ部と、上方側建枠の脚柱パイプの
下端に挿し込まれる上方パイプ部とを有する連結パイプ
からなり、下方パイプ部と上方パイプ部との間に、下方
側建枠の脚柱パイプの上端面と上方側建枠の脚柱パイプ
の下端面が当接する係合部を設けた建枠脚柱のジョイン
ト金具において、建枠の横棧の方向を向く上記上方パイ
プ部の側面にロックピンを出没自在に設け、上記係合部
に貫通状態で回転自在に支持されるロック解除レバーを
設け、上記連結パイプ内のロックピンとロック解除レバ
ーを建枠の横棧の方向に向けて押し付ける板ばねを、上
記連結パイプ内に収容し、この板ばねと当接するロック
解除レバーの外面に、ロック解除レバーの回転によって
上記板ばねを建枠の横棧の方向と反対の方向に退避させ
るカム面を形成したのである。
【0010】
【作用】ロックピンの解除は、従来のように、ロック解
除レバーの押し込みではなく、ロック解除レバーを回転
させて行う。したがって、足場板等が当たってもロック
解除レバーが回転しないので、安全性が高く、またロッ
ク解除レバーの回転位置によってロック状態の確認も容
易に行える。
【0011】
【実施例】以下、この考案に係る建枠脚柱のジョイント
金具の第一の実施例について説明する。
【0012】連結パイプ11は、下方側建枠の脚柱パイ
プAの上端の挿し込まれる下方パイプ部12と、上方側
建枠の脚柱パイプAの下端に挿し込まれる上方パイプ部
13と、この両者の間に設けられた、下方側建枠の脚柱
パイプAの上端面と上方側建枠の脚柱パイプAの下端面
が当接する係合部14とからなる。
【0013】上記上方パイプ部13には、建枠の横棧B
の方向を向く側面に透孔15が形成され、この透孔15
にロックピン16が出没自在に嵌められている。このロ
ックピン16の先端は、上方側に向く傾斜面に形成さ
れ、上方側建枠の脚柱パイプAの下端を上方パイプ部1
3に挿し込むと、脚柱パイプAの下端面がロックピン1
6の傾斜面に当たって、ロックピン16が背面側に押し
込まれ、建枠の脚柱パイプAの下端面がロックピン16
の傾斜面を通過して連結パイプ11の係合部14に当た
ると、後述する板ばね17によって、背面側から押し出
されてロックピン16が建枠の脚柱パイプAの下端に設
けたロック孔Cに嵌まるようになっている。
【0014】上記係合部14には、ロック解除レバー1
8がロックピン16の出没方向と直交する方向に貫通し
て回転自在に設けられている。このロック解除レバー1
6は、一端に係止フランジ19が形成され、他端に直角
にハンドル20が形成されている。
【0015】上記下方パイプ部12には、建枠の横棧B
の方向を向く側面に透孔21が形成され、この透孔21
にロックピン22が出没自在に嵌められている。このロ
ックピン22の先端は、下方側に向く傾斜面に形成さ
れ、下方側建枠の脚柱パイプAの下端を下方パイプ部1
2に挿し込むと、脚柱パイプAの上端面が上記傾斜面に
当たって、ロックピン22が背面側に押し込まれ、建枠
の脚柱パイプAの上端面がロックピン16の傾斜面を通
過して連結パイプ11の係合部14に当たると、板ばね
17によって背面側から押し出されてロックピン22が
脚柱パイプAの上端に設けたロック孔Dに嵌まるように
なっている。
【0016】上記上方パイプ部13と下方パイプ部12
とに嵌められたロックピン16、22は、連結パイプ1
1内に収容されたくの字形の板ばね17によって建枠の
横棧Bの方向、即ち、突出する方向に押し付けられてい
る。
【0017】下方のロックピン22は、上記板ばね17
の下端の取付け孔にかしめ固定されている。
【0018】一方、上方のロックピン16は、上記板ば
ね17の上端に設けた取付穴23に着脱自在に取付けら
れている。即ち、板ばね17の上端の取付孔23は、円
形の挿入部と、この挿入部の下方に細幅で形成された係
止部とからなり、ロックピン16の背面に形成した係止
突起24を、板ばね17の取付孔23の挿入部に挿入
し、それから板ばねを上方へずらせてロックピン16の
係止突起24を取付孔23の係止部に引っ掛けることに
より、ロックピン16が板ばね17に対して着脱自在に
取付けられる。
【0019】上記板ばね17は、くの字形に曲がる屈曲
部25が連結パイプ11の係止部14に貫通させたロッ
ク解除レバー18よりも下方に位置し、屈曲部25の上
方のほぼ中程の部分がロック解除レバー18の背面側に
当接するように、連結パイプ11内に収容される。
【0020】上記板ばね17が当接するロック解除レバ
ー18の外面は、凹部と突部とからなるカム面26に形
成され、ロック解除レバー18のカム面26の凹部に板
ばね17が嵌まると、屈曲部25の上方の板ばね17が
建枠の横棧Bの方向に移動して上方のロックピン16が
透孔15から突出する。そして、その状態からロック解
除レバー18を回転させて、カム面26の突部に板ばね
17を当てると、屈曲部25の上方の板ばね17が建枠
の横棧Bの方向と反対の方向に移動して上方のロックピ
ン16が透孔15内に入り込み、ロック状態が解除され
る。
【0021】上記ロック解除レバー18のハンドル20
は、カム面26の凹部と同じ向きに形成されており、ハ
ンドル20を連結パイプ11の軸心と同じ方向、即ち、
垂直方向に向けると、板ばね17がカム面26の凹部に
嵌まって上方のロックピン16がロック状態になり、ハ
ンドル20を連結パイプ11の軸心に対して直交する方
向、即ち、水平方向に向けると、板ばね17がカム面2
6の突部に当たって、板ばね17が退避し、それによっ
てロックピン16のロック状態が解除される。
【0022】一方、下方のロックピン22は、屈曲部2
5よりも下方の板ばね17によって背面から突出する方
向に押されており、ロック解除ピン18を回転させて
も、屈曲部25よりも下方の板ばね17は背面側に退避
しないので、常にロック状態が維持されるようになって
いる。
【0023】次に、この考案に係る建枠脚柱のジョイン
ト金具の第二の実施例を、図4(a)(b)及び図5
(a)(b)(c)に基づいて説明する。
【0024】この第二の実施例は、ロック解除レバー1
8の向きと板ばね17の形状が、上記第一の実施例と次
のように異なる。
【0025】即ち、第一の実施例では、ロック解除レバ
ー18はロックピン16の出没方向と直交する方向に設
けられているが、第二の実施例ではロック解除レバー1
8はロックピン16の出没方向と同じ方向に設けられ、
ロックピン16の側にハンドル20が形成されている。
【0026】また、板ばね18は、屈曲部25の上方
に、ロック解除レバー18が挿通される挿通孔27を有
するカム板部28が形成されている。このカム板部28
は、図5(a)(b)に示すように、山の頂部がロック
解除レバー18のハンドル20側を向くように、上下方
向の屈曲線によってほぼ直角に屈曲させられている。
【0027】上記ロック解除レバー18には、上記カム
板部28の山の頂部に当たる段部29が形成され、この
段部29には、V字形に切り込まれたカム面26が形成
され、図4(a)に示すように、このV字形のカム面2
6内にカム板部28の山が嵌まると、ロックピン16が
透孔15から突出してロック状態となる。そして、この
状態から、図4(b)に示すように、ロック解除レバー
18のハンドル20を90度回転させると、V字形のカ
ム面26の先端面がカム板部28の山の頂部に当たり、
これによって板ばね18が退避してロックピン16が凹
み、ロック状態が解除される。
【0028】なお、第二の実施例において、第一の実施
例に対応する部材については同一の符号を付している。
【0029】次に、図6(a)(b)には、この考案に
係る建枠脚柱のジョイント金具の第三の実施例を示して
いる。
【0030】この第三の実施例は、上方のロックピン1
5と下方のロックピン22を左右対称に設けた例であ
り、上方のロックピン15を出没させる機構は、基本的
に第二の実施例と同一であり、第二の実施例と同一の符
号を付している。
【0031】
【考案の効果】以上のように、この考案に係る建枠脚柱
のジョイント金具は、ロック解除レバーが建枠の横棧の
方向に対して直交する方向を向き、しかもロック解除レ
バーを回転させることによってロック解除を行うので、
ロック解除レバーに物が当たってもロックが不意に解除
されたりすることがなく、安全性が極めて高く、ロック
状態の確認も容易に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの考案に係るジョイント金具を下方
側建枠の脚柱に差し込んだ状態を示す縦断正面図、
(b)は(a)のb−b線の断面図
【図2】同上の縦断側面図
【図3】同上の分解斜視図
【図4】(a)(b)はこの考案に係るジョイント金具
の第二の実施例を示す縦断正面図
【図5】(a)は第二の実施例の板ばねの側面図、
(b)は(a)のb−b線の断面図、(c)はロック解
除レバーの斜視図
【図6】(a)はこの考案に係るジョイント金具の第三
の実施例を示す縦断正面図、(b)は(a)のb−b線
の断面図
【図7】(a)は従来例の縦断正面図、(b)は同上の
部分拡大図
【図8】従来例の使用状態を示す正面図
【符号の説明】
11 連結パイプ 12 下方パイプ部 13 上方パイプ部 14 係合部 15 透孔 16 ロックピン 17 板ばね 18 ロック解除レバー 19 係止フランジ 20 ハンドル 21 透孔 22 ロックピン 23 取付孔 24 係止突起 25 屈曲部 26 カム面 27 挿通孔 28 カム板部 29 段部 A 脚柱 B 横棧 C、D ロック孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡崎 恒二 大阪市北区同心1丁目5番13号 光洋機 械産業株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−125335(JP,U) 実公 昭41−16694(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 7/20

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方側建枠の脚柱パイプの上端に挿し込
    まれる下方パイプ部と、上方側建枠の脚柱パイプの下端
    に挿し込まれる上方パイプ部とを有する連結パイプから
    なり、下方パイプ部と上方パイプ部との間に、下方側建
    枠の脚柱パイプの上端面と上方側建枠の脚柱パイプの下
    端面が当接する係合部を設けた建枠脚柱のジョイント金
    具において、建枠の横棧の方向を向く上記上方パイプ部
    の側面にロックピンを出没自在に設け、上記係合部に貫
    通状態で回転自在に支持されるロック解除レバーを設
    け、上記連結パイプ内のロックピンとロック解除レバー
    を建枠の横棧の方向に向けて押し付ける板ばねを、上記
    連結パイプ内に収容し、この板ばねと当接するロック解
    除レバーの外面に、ロック解除レバーの回転によって上
    記板ばねを建枠の横棧の方向と反対の方向に退避させる
    カム面を形成したことを特徴とする建枠脚柱のジョイン
    ト金具。
JP1993049375U 1993-09-10 1993-09-10 建枠脚柱のジョイント金具 Expired - Lifetime JP2602797Y2 (ja)

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