JP3030253B2 - 作業台 - Google Patents

作業台

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JP3030253B2
JP3030253B2 JP8232299A JP23229996A JP3030253B2 JP 3030253 B2 JP3030253 B2 JP 3030253B2 JP 8232299 A JP8232299 A JP 8232299A JP 23229996 A JP23229996 A JP 23229996A JP 3030253 B2 JP3030253 B2 JP 3030253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業台に関し、特に
ステージ部の両側に閉脚状態と開脚状態との間で開閉可
能な脚部を配設した作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉可能な脚部を備えた作業台2
1は、図8に示すように、ステージ部22の両側に回転
連結金具24にて脚部23を連結して構成され、その回
転連結金具24は、ステージ部22の両側に取付板25
を固定し、この取付板25の内側に重合させて脚部23
に固定して連結板26を配設するとともに両者を貫通す
る枢支軸27にて回動可能に連結し、かつ開脚状態でそ
れ以上開かないように取付板25と連結板26に互いに
当接する当り面28、29を設け、さらにその開脚状態
から脚体23が不測に閉じるのを阻止するロック機構3
0を設けた構成とされている。ロック機構30は、取付
板25に揺動可能に装着されるとともにその先端部に略
C状状の係合凹部32とこの係止凹部32の開口部を閉
止する閉止位置に向けて常時付勢された閉止片33とを
有するロックレバー31と、連結板26に開脚状態で係
合凹部32に嵌入係合可能に突設されたロックピン34
にて構成されている。35は閉脚状態のときにロックレ
バー31が動かないように係合させておくため取付板2
5に突設された係合ピンである。
【0003】使用時には、図8(b)に示す閉脚状態か
ら脚部23を開き、当り面28、29同士を当接させて
図8(a)に示す開脚状態とし、ロック機構30のロッ
クレバー31を揺動させてその係止凹部32にロックピ
ン34を嵌入係合させることにより開脚状態にロックす
る。また、使用後に脚部23を閉じる時には、ロック機
構30の閉止片33を操作してロックピン34とロック
レバー31の係止凹部32との係合を解除してロックを
解除した後、脚部23を閉じる方向に回動させる。
【0004】また、他の構成の作業台41は、図9に示
すように、ステージ部42の両側に回転連結金具44に
て脚部43を連結して構成され、その回転連結金具44
は、ステージ部42の両側に取付板45を固定し、この
取付板45の外側に重合させて脚部43に固定して連結
板46を配設するとともに両者を貫通する枢支軸47に
て回動可能に連結し、かつ取付板45に形成されたピン
穴48から連結板46に向けて突出付勢されたピン49
を設けるとともに、連結板46に開脚状態と閉脚状態で
ピン49が嵌入係合する係合ピン穴50a、50bを設
けたものが知られている。
【0005】使用時には、図9(b)に示す閉脚状態か
らピン49の係合ピン穴50bとの係合を解除して脚部
43を開くと、図9(a)に示す開脚状態でピン49が
ピン穴48と係合ピン穴50aに嵌入係合する。また、
使用後も同様にピン49と係合ピン穴50aの係合を解
除して脚部43を閉じると、閉脚状態でピン49がピン
穴48と係合ピン穴50bに嵌入係合する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8の構成
では取付板25と連結板26に開脚状態で互いに当接す
る当り面28、29を備えているので、開脚状態での剛
性が高く、ステージ部22の安定性が高いという長所を
有しているが、閉脚状態で脚部23をロックすることが
できないので、搬送等に脚部23がふらつくなど取扱い
が厄介であるという問題があり、また開脚時や閉脚時に
ロック機構30のロックレバー31や閉止片33を操作
する必要があって操作が面倒であるとともに、ロック機
構30が別に必要となるためコスト高になるという問題
があった。
【0007】一方、図10の構成ではピン49にて開脚
状態でも閉脚状態でも脚部23がロックされるととも
に、何れの場合でもピン49の係合ピン穴50a、50
bとの係合を解除して脚部43を開閉するだけでよいの
で開閉操作が簡単であるが、開脚状態でピン49とピン
穴48や係合ピン穴50aとの係合にて開脚状態をロッ
クしているだけであるので、ピン49とピン穴48や係
合ピン穴50aとの隙間によってがたつきを生じるのは
避けられず、そのがたつき自体は微小であってもステー
ジ部42の動きがかなり大きいものとなるため、ステー
ジ部42の安定性が悪いという問題があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑み、脚部の開脚
状態での剛性が高くてステージ部の安定性が良く、かつ
開脚・閉脚動作が容易であるとともに開脚状態と閉脚状
態のいずれでも脚部をロックできて安全でかつ取扱いの
容易な作業台を提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、ステージ部2の両側に、ステージ部2
下面に略平行に折り畳んだ閉脚状態と下方に向けて起立
した開脚状態との間で開閉可能な脚部3を配設した作業
台1において、ステージ部2に固定した取付板5と脚部
3に固定した連結板6とを重合させて枢支軸7にて回動
可能に連結し、取付板5に形成されたピン穴10から連
結板6に向けて突出付勢されたピン11を設け、取付板
5にはステージ部2に対する取付部5aの下端縁に、ス
テージ部2の側端から適当範囲にわたって当り面8を形
成するとともに、下端略中央部に枢支軸7が貫通する枢
支突部5bを突設し、連結板6には脚部3に対する取付
部6aの上端のステージ部2中央部側の一側に斜め上方
へ突出する略扇形の連結部6bを形成し、取付部6a上
端の他側は折曲されて開脚状態で取付板5の当り面8が
当接してそれ以上の回動を阻止する当り面9を形成し、
連結部6bには、枢支軸7を貫通させるとともに開脚状
態と閉脚状態でピン11が嵌入係合する係合ピン穴12
a、12bを形成してなる構成を採用するものである。
【0010】また、請求項2にあっては、ステージ部2
の左右両側部の前後両端面に取付板5を固定してその外
側に連結板6を重合させて配設し、ステージ部2の両側
部に前後方向に移動自在な一対のスライダ16を配設
し、両スライダ16の外側端にピン11を固定するとと
もにスライダ16、16間に圧縮ばね17を配設し、各
スライダ16の内側端部に両スライダ16を圧縮ばね1
7に抗して互いに引き寄せるための操作部20を取付け
ている請求項1に記載の構成を採用するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の作業台の一実施形
態について、図1〜図7を参照しながら説明する。
【0012】図1〜図3において、1は作業台で、作業
用のステージ部2の左右両側に、ステージ部2下面に略
平行に折り畳んだ閉脚状態と下方に向けて起立した開脚
状態との間で開閉可能に脚部3が配設されている。脚部
3は一対の脚柱3a、3a間に複数段の踏桟3bを架設
して構成されており、脚柱3aの下端には脚ゴム3cが
装着されている。ステージ部2の左右両側部の前後端と
両脚部3の脚柱3a、3aの外側面とが回転連結金具4
にて開閉回動可能に連結されている。
【0013】回転連結金具4は、図4に詳細に示すよう
に、ステージ部2に固定した取付板5の外側に脚部3に
固定した連結板6を重合させ、これら取付板5と連結板
6を枢支軸7にて回動可能に連結して構成されている。
詳細には、取付板5のステージ部2に対する取付部5a
の下端縁に、ステージ部2の側端から適当範囲にわたっ
て少し斜め下方に傾斜するように当り面8が形成される
とともに、下端略中央部に枢支軸7が貫通する略V字状
の枢支突部5bが突出形成されている。また、連結板6
の脚柱3に対する取付部6aの上端のステージ部2中央
側の一側から斜め上方に略扇形の連結部6bが突出形成
され、取付部6a上端の他側はL字状に折り曲げられて
開脚状態で取付板5の下端の当り面8が当接してそれ以
上の回動を阻止する当り面9が形成され、連結部6bの
下端部に枢支軸7が貫通されている。なお、連結板6の
取付部6aは、外開き状に形成された脚柱3aに沿うよ
うに連結部6bに対して屈曲線6c及び傾斜連結部6d
にて少し屈曲して連設されている。また、枢支軸7はボ
ルトにて構成されている。
【0014】また、取付板5の取付部5aの下部には、
枢支軸7からステージ部2の側縁側に向けて斜め上方に
適当距離の位置にピン穴10(図7参照)が形成されて
いる。このピン穴10から連結板6に向けて突出するよ
うに付勢されたピン11が配設され、連結板6の連結部
6bには脚部3の開脚状態と閉脚状態でそれぞれピン穴
10に合致してピン11が嵌入係合する係合ピン穴12
a、12bが形成されている。
【0015】ステージ部2は、図5、図6に示すよう
に、ステージ部2の長手方向に沿う複数の型材13をス
テージ部2の幅方向に並列させて組み合わせることによ
って構成されている。各型材13は、天板13aから適
当間隔置きにウェブ13bが垂下されるとともにその下
端にフランジ13cが形成されて必要な強度と剛性が確
保されており、隣接する型材13、13の同士の結合部
には互いに係合し合って連結する適当な係合片13dが
形成されている。
【0016】ステージ部2の左右両端部には、図5に示
すように、外側上部の角部が円弧状に湾曲された中空枠
状の主枠部14aと、型材13の端部を嵌合保持する保
持部14bと、主枠部14aと保持部14bとの間に配
設されたスライドガイド部14cとを有する端部型材1
4が配設されている。スライドガイド部14cには、上
部に浅い矩形溝15aが、下部に断面円弧状の円弧溝1
5bが形成されている。このスライドガイド部14c
に、上端に矩形溝15aに係合するガイド片16aが形
成され、下端部に円弧溝15bに係合する円環部16b
が形成された一対のスライダ16が移動自在に挿入配置
されている。そして円環部16bの両端部には後述のよ
うにピン11が取り付けられている。図中20は後述の
ように一対のスライダ16を前後にスライドさせるため
の操作腕である。
【0017】スライダ16は、図5に示すように、ステ
ージ部2の幅、即ち端部型材14の前後長さの半分より
も適当に短い長さを有して前後方向に一対設けられ、図
7に示すように、両スライダ16、16間に圧縮ばね1
7が介装されている。また、両スライダ16の外側端部
の円環部16bに取り付けられるピン11は、一端部が
若干先細状に形成され、ピン11の中程も小径部11a
に形成されている。そしてピン11を円環部16bに嵌
入させてから円環部16bの一部16cをピン11の小
径部11aに向かって圧潰することによって、所謂かし
め止め部16cによって円環部16bにピン11を一体
的に取り付けるようにしてある。そしてステージ部2の
前端両端の端部型材14のスライドガイド部14cにス
ライダ16、16をそれらの間に圧縮ばね17を介装し
た状態で挿入することにより、ピン11を突出付勢する
とともにスライダ16の移動操作によってピン11を出
退操作できるように成されている。両スライダ16、1
6の互いに隣合う端部には、矩形状の開口19が形成さ
れ、スライダ16の裏面側から操作しやすいように弯曲
変形した操作腕20が挿通されてその鍔部20aがリベ
ット20bにてスライダ16に固定されている。
【0018】以上の構成の作業台1において、図3に示
す閉脚状態では、図4(b)に示すように、取付板5の
ピン穴10(図7参照)を貫通したピン11が圧縮ばね
17にて突出付勢されて連結板6の係合ピン穴12bに
嵌入係合しており、この閉脚状態で脚部3がロックされ
ているので、運搬時等に脚部3がふらつくことがなく、
取扱いが容易である。
【0019】作業台1の使用時には、図7(a)に矢印
aで示すように両スライダ16の操作片20を互いに引
き寄せるように移動させながら、図4(b)に白抜き矢
印bで示すように脚部3をステージ部2の下方に向けて
回動すると、ピン11が連結板6の係合ピン穴12bか
ら離脱してロックが解除され、脚部3を開くことができ
る。開脚状態になると、取付板5と連結板6の当り面
8、9が互いに当接するとともに、突出付勢されたピン
11が連結板6の係合ピン穴12aに嵌入係合し、その
開脚状態でロックされる。
【0020】したがって、この作業台1の使用状態では
ステージ部2と脚部3を連結する回転連結金具4の部分
で、それを構成する取付板5と連結板6がその当り面
8、9にて互いに当接しているので、脚部3の開脚状態
での剛性が高く、ステージ部2の安定性が良く、また開
脚状態ではピン11が係合ピン穴12aに嵌入係合して
その開脚状態がロックされて脚部3が不測に閉脚方向に
閉じるのが完全に阻止されるのでステージ部2上の乗っ
て安全に作業を行うことができる。しかも、開脚動作は
上記のように操作片20、20を引き寄せ操作しながら
脚部3を開くだけでよく、開脚状態で自動的にロックさ
れるのでワンタッチ動作となり、操作が簡単である。
【0021】また、作業台1の使用後に脚部3を閉じる
ときには、開脚時と同様に操作片20を互いに引き寄せ
るように移動させながら、脚部3をステージ部2の下面
に向けて回動すると、ピン11が連結板6の係合ピン穴
12aから離脱してロックが解除されて脚部3を閉じる
ことができ、閉脚状態でピン11が係合ピン穴12bに
嵌入係合して閉脚状態で自動的にロックされ、ワンタッ
チ動作で脚部3を閉じるとともに閉脚状態でロックで
き、以後の運搬作業時などに脚部3がふらつかず、取扱
が容易かつ安全である。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、ステージ部
に固定した取付板と脚部に固定した連結板とを重合させ
て枢支軸にて回動可能に連結し、その取付板と連結板に
開脚状態で互いに当接してそれ以上の回動を阻止する当
り面を設けているので、作業台を使用する開脚状態で、
それらの当り面が互いに当接するためステージ部と脚部
の連結部の剛性が高くなり、ステージ部の安定性の良い
作業台が得られる。また、取付板に形成されたピン穴か
ら連結板に向けて突出付勢されたピンを設けるととも
に、連結板に開脚状態と閉脚状態でピンが嵌入係合する
係合ピン穴を設けているので、開脚状態でピンが係合ピ
ン穴に嵌入係合してロックされるため、脚部が不測に閉
じるのを完全に阻止でき、ステージ部上での作業の安全
性を確保できる。また、閉脚状態でも脚部がロックされ
るので、運搬時等の取扱いも容易かつ安全である。しか
も、ピンがピン穴から連結板に向けて突出付勢されてい
るので、開脚状態及び閉脚状態でそれぞれに対応する係
合ピン穴にピンが自動的に嵌入係合して自動ロックされ
るため、操作が容易である等の効果を発揮する。
【0023】また、請求項2によれば、ステージ部の左
右両側部の前後両端面に取付板を固定してその外側に連
結板を重合させて配設し、ステージ部の両側部に前後方
向に移動自在な一対のスライダを配設し、両スライダの
外側端にピンを固定するとともにスライダ間に圧縮ばね
を配設し、各スライダの内側端部に両スライダを圧縮ば
ねに抗して互いに引き寄せるための操作部を取付けてい
るので、開脚・閉脚動作時に操作片を引き寄せ操作しな
がら脚部を開閉回動するだけで、それぞれ開脚・閉脚状
態で自動的にロックされるため、ワンタッチで操作する
ことができ、操作性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の作業台の正面図である。
【図2】同実施形態の作業台の側面図である。
【図3】同実施形態の作業台の閉脚状態の正面図であ
る。
【図4】同実施形態における回転連結金具の詳細構成を
示し、(a)は開脚状態での正面図、(b)は閉脚状態
での正面図である。
【図5】同実施形態におけるステージ部の縦断正面図で
ある。
【図6】図5のA−A矢視図である。
【図7】同実施形態におけるピンの操作機構を示し、
(a)は正面図、(b)は(a)のB方向から見た図、
(c)はピンの斜視図、(d)は(a)のC−C線断面
図である。
【図8】従来例の作業台における脚部連結用の回転連結
金具の構成を示し、(a)は開脚状態での正面図、
(b)は閉脚状態での正面図である。
【図9】他の従来例の作業台における脚部連結用の回転
連結金具の構成を示し、(a)は開脚状態での正面図、
(b)は閉脚状態での正面図である。
【符号の説明】
1 作業台 2 ステージ部 3 脚部 5 取付板 6 連結板 7 枢支軸 8、9 当り面 10 ピン穴 11 ピン 12a、12b 係合ピン穴 16 スライダ 17 圧縮ばね 20 操作腕

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステージ部2の両側に、ステージ部2下
    面に略平行に折り畳んだ閉脚状態と下方に向けて起立し
    た開脚状態との間で開閉可能な脚部3を配設した作業台
    1において、ステージ部2に固定した取付板5と脚部3
    に固定した連結板6とを重合させて枢支軸7にて回動可
    能に連結し、取付板5に形成されたピン穴10から連結
    板6に向けて突出付勢されたピン11を設け、取付板5
    にはステージ部2に対する取付部5aの下端縁に、ステ
    ージ部2の側端から適当範囲にわたって当り面8を形成
    するとともに、下端略中央部に枢支軸7が貫通する枢支
    突部5bを突設し、連結板6には脚部3に対する取付部
    6aの上端のステージ部2中央側の一側から斜め上方へ
    突出する連結部6bを形成し、取付部6a上端の他側は
    折曲されて開脚状態で取付板5の当り面8が当接してそ
    れ以上の回動を阻止する当り面9を形成し、連結部6b
    には、枢支軸7が貫通されるとともに開脚状態と閉脚状
    態でピン11が嵌入係合する係合ピン穴12a、12b
    形成したことを特徴とする作業台。
  2. 【請求項2】 ステージ部2の左右両側部の前後両端面
    に取付板5を固定してその外側に連結板6を重合させて
    配設し、ステージ部2の両側部に前後方向に移動自在な
    一対のスライダ16を配設し、両スライダ16の外側端
    にピン11を固定するとともにスライダ16、16間に
    圧縮ばね17を配設し、各スライダ16の内側端部に両
    スライダ16を圧縮ばね17に抗して互いに引き寄せる
    ための操作部20を取付けていることを特徴とする請求
    項1記載の作業台。
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US11808048B2 (en) * 2016-03-22 2023-11-07 Werner Co. Work platform with latch assembly and method

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