JP2602048Y2 - 液体計量器付き容器 - Google Patents

液体計量器付き容器

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JP2602048Y2
JP2602048Y2 JP1993006743U JP674393U JP2602048Y2 JP 2602048 Y2 JP2602048 Y2 JP 2602048Y2 JP 1993006743 U JP1993006743 U JP 1993006743U JP 674393 U JP674393 U JP 674393U JP 2602048 Y2 JP2602048 Y2 JP 2602048Y2
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辰男 椿
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、液体計量器付き容器に係
る。
【0002】
【従来の技術】
【考案が解決しようとする課題】例えば、実開昭62-108
249 号公報が示すように、容器体と、該容器体の口頸部
外面に嵌着させた取付け筒部上端から、口頸部内へ内筒
部を垂設すると共に、該内筒部下端から内向きフランジ
状の底壁を介してノズル筒を起立した嵌着部材と、上記
内筒部内面に、頂壁周縁から垂設した周壁を嵌合させた
計量キャップとからなり、内筒部内面から計量キャップ
を取外して液体を計量するよう形成したものが知られて
いる。
【0003】しかしながら、上記従来例は、目分量で液
体を計量するため正確さに欠け、かつ計量時に液体を誤
ってこぼすことがあった。
【0004】本案は、容器体の口頸部外面に嵌合させた
取付け筒部上端から容器体上部内へ、吐出弁と空気吸入
弁とを付設した内筒を垂設させた装着部材と、上記内筒
の上部内面に着脱自在に嵌合させたノズルの上端から有
頂の蛇腹筒を起立して、蛇腹筒の上部外面にカバー筒を
嵌合させた液体計量器とを設け、上記装着部材の上端外
周ないし蛇腹筒の下端外周から雌ねじ筒部を起立し、該
雌ねじ筒部内面に、蛇腹筒押下げ量調整用の雄ねじ筒を
螺合させることにより、液体を容易かつ正確に計量でき
るようにした。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段として口頸部
4を起立する容器体1と、上記口頸部外面へ嵌合させた
取付け筒部7をフランジ状頂壁8から垂設すると共に、
該フランジ状頂壁内周から容器体内へ内筒9を垂下し、
該内筒下端からは吸上げパイプ16を容器体内へ垂下する
と共に、該内筒下部内に吐出弁12を、かつ該吐出弁上方
の内筒筒壁下方部分へ空気吸入弁18を、それぞれ設け、
又上記フランジ状頂壁8外周から雌ねじ筒14を起立する
装着部材6と、上記雌ねじ筒14内面へ螺昇降可能に螺合
させた筒部上端に外向きフランジ状板32を付設し、該フ
ランジ状板を雌ねじ筒上端面へ係合させた雄ねじ筒31
と、上記フランジ状頂壁8の上面へ載置させたフランジ
状底板22内周から上記内筒9内面へ、気密にかつ着脱自
在に嵌合させてノズル21を垂下する液体計量器19とから
なり、該液体計量器は、上記ノズル上部を上面開口の内
外二重筒とすると共に、上記フランジ状底板22外周から
ガイド筒23を起立するノズル付き部材20と、上記内外二
重筒の間隙内へ嵌合させた口筒部上端から外方張出し板
部を介して上記ガイド筒23および雌ねじ筒14よりも高
く、伸縮自在に起立する有頂の蛇腹筒25と、該蛇腹筒の
頂壁26上面へ載置させた頂板29外周から、上記雄ねじ筒
上部内へ下端部を挿入させて周壁30を垂下し、該周壁下
端内面に周設した係合突条をガイド筒23の上端部外面へ
周設した係合突条下面へ抜出し不能に係合させて、カバ
ー筒外面に沿って下降可能に設けた、上記蛇腹筒押下げ
用のカバー筒28と、上記蛇腹筒内にあって蛇腹筒頂壁26
を上方付勢するコイルスプリング27とで形成した。
【0006】第2の手段として口頸部4を起立する容器
体1と、上記口頸部外面へ嵌合させた取付け筒部7をフ
ランジ状頂壁8から垂設すると共に、該フランジ状頂壁
内周から容器体内へ内筒9を垂下し、該内筒下端からは
吸上げパイプ16を容器体内へ垂下すると共に、該内筒下
部内に吐出弁12を、かつ該吐出弁上方の内筒筒壁下方部
分へ空気吸入弁18を、それぞれ設けた装着部材6と、上
記フランジ状頂壁8の上面へ載置させたフランジ状底板
22内周から上記内筒9内面へ、気密にかつ着脱自在に嵌
合させてノズル21を垂下する液体計量器19とからなり、
該液体計量器は、上記ノズル上部を上面開口の内外二重
筒とすると共に、上記フランジ状底板22外周から雌ねじ
筒14を起立するノズル付き部材20と、上記雌ねじ筒14内
面へ螺昇降可能に螺合させた筒部上端にフランジ状板32
を、かつ筒部下端に内向きフランジ34を、それぞれ付設
し、フランジ状板32を雌ねじ筒上端面へ係合させた雄ね
じ筒31と、上記内外二重筒の間隙内へ嵌合させた口筒部
上端から外方張出し板部を介して上記雌ねじ筒14および
雄ねじ筒31よりも高く、伸縮自在に起立する有頂の蛇腹
筒25と、該蛇腹筒の頂壁26上面へ載置し、固着させた頂
板29外周から蛇腹筒の上部外面へ遊嵌させかつ下方筒部
を雄ねじ筒31の上部内面へ摺動可能に嵌合させて、下限
まで押下げ時に下端面が上記内向きフランジ34上面へ接
するよう設けた周壁30を垂下する、蛇腹筒押下げ用のカ
バー筒28と、上記蛇腹筒25内にあって蛇腹筒頂壁26を上
方付勢するコイルスプリング27とで形成した。
【0007】
【作用】図1は、計量液体の量を最大とした状態を示
し、図示状態から、コイルスプリング27の付勢に抗し
て、かつカバー筒28上端面と雄ねじ筒31上端とが面一と
なるまで、カバー筒28と共に蛇腹筒25を押下げると、該
蛇腹筒内空気が加圧されて空気吸入弁孔13から容器体1
内に流入し、また、その押下げを解放すると、コイルス
プリング27の弾性復元力により、蛇腹筒25が伸長して内
部が負圧化するため、吐出弁12が開いて所定量の容器体
内液体が吸上げパイプ16を介して蛇腹筒内へ吸入され、
計量が終了する。こうして吸入させた液体は、装着部材
6から液体計量器19を取外し、かつ、カバー筒28を介し
て蛇腹筒を押下げてノズル21から注出させ、また使用
後、液体計量器19のノズル21を内筒9内へ嵌合させる。
【0008】計量液体の量を変更する場合は、雄ねじ筒
31を螺上昇或いは螺降させる。例えば、雄ねじ筒31を適
宜螺上昇させると、該雄ねじ筒上方へ突出するカバー筒
28上部の突出量が減少し、蛇腹筒25の押下げ量が小さく
なるため、計量液体の量が減少する。逆に、雄ねじ筒31
を適宜螺降させると、該雄ねじ筒上方へ突出するカバー
筒28上部の突出量が増加し、蛇腹筒25の押下げ量が大き
くなるため、計量液体の量が増加する。
【0009】また、図3に示す第2実施例は、雄ねじ筒
31下端に、押下げしたカバー筒28の下端を当接させるた
めの内向きフランジ34を付設し、カバー筒28に対する内
向きフランジ34の位置を、雄ねじ筒31を螺上昇或いは螺
降させることで変えて、計量液体の量を調節する。例え
ば、図3の状態から、雄ねじ筒31を螺上昇させて、内向
きフランジ34をカバー筒28に対して上昇させると、蛇腹
筒25の押下げ量が小さくなるため、計量液体の量が減少
する。逆に、雄ねじ筒31を螺降させて、内向きフランジ
34をカバー筒28に対して下降させると、蛇腹筒25の押下
げ量が大きくなるため、計量液体の量が増加する。
【0010】
【実施例】先ず、図1、図2に示す第1実施例について
説明すると、1は容器体で、胴部2上端から肩部3を介
して口頸部4を起立している。
【0011】6は装着部材であり、該装着部材は、容器
体口頸部4の外面に螺合させた取付け筒部7を有し、該
取付け筒部上端に、フランジ状頂壁8の径方向中間部を
付設して、その内周縁から容器体1上部内へ、下部小径
の内筒9を垂設すると共に、該内筒の下部内面に付設し
た内向きフランジ状の弁座10上面に玉弁11を着座させて
吐出弁12を形成し、かつ、該吐出弁上方の内筒筒壁部分
に空気吸入弁孔13を穿設している。また、上記フランジ
状頂壁8の外周縁から雌ねじ筒14を起立して、図2が示
すように、相互に対向する雌ねじ筒内面部分に螺条14a,
14a を付設し、かつ、その雌ねじ筒14下端から容器体の
肩部3上面へ外筒壁15を垂設している。
【0012】16は、既述内筒9下端から容器体内底部へ
垂設した吸上げパイプである。
【0013】17は弾性弁筒で、既述内筒9の下部外面に
嵌着させて既述空気吸入弁孔13とで空気吸入弁18を形成
している。
【0014】19は液体計量器であり、該液体計量器は、
ノズル付き部材20、蛇腹筒25、コイルスプリング27およ
びカバー筒28からなり、ノズル付き部材20は、既述空気
吸入弁孔13上方の内筒9部分内面へ着脱自在に嵌合させ
た、下部小径のノズル21を有し、該ノズル上端に付設し
たフランジ状底板22外周縁と、そのノズル21下部に形成
した上向き段部内周縁とから、ガイド筒23と補助筒部24
とを、それぞれ起立している。該補助筒部とノズル上部
とが上面開口の二重筒を形成する。
【0015】蛇腹筒25は、頂壁26周縁から垂下した筒壁
下部を小径の口筒部として、該口筒部を上記補助筒部24
外面とノズル21上部内面間に嵌着させ、かつ頂壁26下面
と上記補助筒部24中間部に設けた上向き段部上面間に介
装させたコイルスプリング27により、その頂壁26を上方
へ付勢させている。カバー筒28は、頂板29周縁から垂設
した周壁30下端部を、上記ガイド筒23の上端部外面に上
下動可能に嵌合させている。ガイド筒の上端外周と周壁
30の下端内周とにはそれぞれ係合突条を周設させて、カ
バー筒28の上方抜出しを防止する。該カバー筒の周壁30
外面には、計量の目安となる目盛りを付設しておくこと
が望ましい。
【0016】31は、蛇腹筒押下げ量調節用の雄ねじ筒で
あり、該雄ねじ筒は、既述雌ねじ筒14内面へ螺合させた
雄ねじを有する筒部上端に外向きのフランジ状板32を付
設し、該フランジ状板内面へ既述カバー筒28の下部を押
下げ可能に遊嵌させている。よって、カバー筒28に対し
て雄ねじ筒31を螺上昇或いは螺降させることにより、フ
ランジ状板32上方へ突出するカバー筒28上部の突出量が
適宜調節され、従って、蛇腹筒の押下げ量が調整される
こととなる。
【0017】図3、図4に示す第2実施例を説明する。
該実施例の容器では、雌ねじ筒14を、ノズル21上端に付
設したフランジ状底板22外周縁から起立している。ま
た、その雌ねじ筒14内面に螺合させた雄ねじ筒31下端
に、押下げしたカバー筒28下端を当接させる内向きフラ
ンジ34を付設し、雄ねじ筒31を螺上昇或いは螺降させる
ことで、カバー筒28に対する内向きフランジ34の位置を
変更し、蛇腹筒25の押下げ量を調節するよう形成してい
る。更に、蛇腹筒25の頂壁26中央部に隆起部35を形成
し、該隆起部外周面を、カバー筒周壁30上端の内向きフ
ランジ状頂板29の内周面へ嵌着させている。更に、ノズ
ル21上端から起立する短筒部36と、フランジ状底板22上
面から起立する嵌着筒部37とで上面開口の内外二重筒を
形成し、蛇腹筒25の下端口筒部を嵌着させる。また更
に、ノズル21の上部内面に複数の突条38…を縦設し、そ
れ等突条上端と蛇腹筒頂壁26の下面間にコイルスプリン
グ27を介装させる。他の部分の構造は、上記第1実施例
と同様とする。
【0018】
【考案の効果】本案は既述構成とするものであって、請
求項1記載の場合は、装着部材6のフランジ状頂壁8外
周から雌ねじ筒14を起立させて、その雌ねじ筒内面へ、
筒部上端に外向きフランジ状板32を有する雄ねじ筒31を
螺昇降可能に螺合させたから、その雄ねじ筒31の螺昇降
によって、カバー筒28の押下げ量を調節して液体注出量
を変えることが出来る。
【0019】又上記雌ねじ筒14および雄ねじ筒31を液体
計量器19から切離すことが出来、よってそれ等両筒の重
量分だけ、液体計量器19を軽量化できる。
【0020】又ノズル付き部材20のフランジ状底板22外
周からガイド筒23を起立させて、蛇腹筒25の頂壁26上面
へ載置させて、カバー筒頂板29外周から垂設した周壁30
下端を、上記雄ねじ筒上部内へ挿入させると共に、該周
壁下端内面に周設した係合突条を上記ガイド筒23の上端
部外周へ周設した係合突条下面へ係合させたから、コイ
ルスプリングで上方付勢された蛇腹筒頂壁26の上限を定
めることが出来、従って蛇腹筒25内への液体吸込み量を
一定に定めることが出来る。
【0021】請求項2記載の場合は、液体計量器19の一
部を形成するノズル付き部材20のフランジ状底板22外周
から、雌ねじ筒14を起立したから、又該雌ねじ筒は液体
計量器の中間部外周を形成するから、その液体計量器の
取外しおよび液体注出はその雌ねじ筒外面を持って行う
ことが出来、それ等操作を行うことが容易である。
【0022】又上記雌ねじ筒内面へ螺合させた雄ねじ筒
31下端内面には内向きフランジ34を付設して、カバー筒
28押下げ時にそのカバー筒下端が内向きフランジ34上面
へ係合するよう設けたから、雌ねじ筒に対する雄ねじ筒
螺昇降による、上記内向きフランジ34の位置を定めるこ
とで、カバー筒28の押下げ量を調節することが容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案第1実施例を示す半断面図である。
【図2】同実施例の装着部材上部の斜視図である。
【図3】本案第2実施例の半断面図である。
【図4】同実施例の斜視図である。
【符号の説明】
6…装着部材 14…雌ねじ筒 19…液体計
量器 31…雄ねじ筒
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 39/00 - 55/16

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口頸部4を起立する容器体1と、 上記口頸部外面へ嵌合させた取付け筒部7をフランジ状
    頂壁8から垂設すると共に、該フランジ状頂壁内周から
    容器体内へ内筒9を垂下し、該内筒下端からは吸上げパ
    イプ16を容器体内へ垂下すると共に、該内筒下部内に吐
    出弁12を、かつ該吐出弁上方の内筒筒壁下方部分へ空気
    吸入弁18を、それぞれ設け、又上記フランジ状頂壁8外
    周から雌ねじ筒14を起立する装着部材6と、 上記雌ねじ筒14内面へ螺昇降可能に螺合させた筒部上端
    に外向きフランジ状板32を付設し、該フランジ状板を雌
    ねじ筒上端面へ係合させた雄ねじ筒31と、 上記フランジ状頂壁8の上面へ載置させたフランジ状底
    板22内周から上記内筒9内面へ、気密にかつ着脱自在に
    嵌合させてノズル21を垂下する液体計量器19とからな
    り、 該液体計量器は、上記ノズル上部を上面開口の内外二重
    筒とすると共に、上記フランジ状底板22外周からガイド
    筒23を起立するノズル付き部材20と、 上記内外二重筒の間隙内へ嵌合させた口筒部上端から外
    方張出し板部を介して上記ガイド筒23および雌ねじ筒14
    よりも高く、伸縮自在に起立する有頂の蛇腹筒25と、 該蛇腹筒の頂壁26上面へ載置させた頂板29外周から、上
    記雄ねじ筒上部内へ下端部を挿入させて周壁30を垂下
    し、該周壁下端内面に周設した係合突条をガイド筒23の
    上端部外面へ周設した係合突条下面へ抜出し不能に係合
    させて、カバー筒外面に沿って下降可能に設けた、上記
    蛇腹筒押下げ用のカバー筒28と、 上記蛇腹筒内にあって蛇腹筒頂壁26を上方付勢するコイ
    ルスプリング27とで形成した ことを特徴とする液体計量器付き容器。
  2. 【請求項2】 口頸部4を起立する容器体1と、 上記口頸部外面へ嵌合させた取付け筒部7をフランジ状
    頂壁8から垂設すると共に、該フランジ状頂壁内周から
    容器体内へ内筒9を垂下し、該内筒下端からは吸上げパ
    イプ16を容器体内へ垂下すると共に、該内筒下部内に吐
    出弁12を、かつ該吐出弁上方の内筒筒壁下方部分へ空気
    吸入弁18を、それぞれ設けた装着部材6と、 上記フランジ状頂壁8の上面へ載置させたフランジ状底
    板22内周から上記内筒9内面へ、気密にかつ着脱自在に
    嵌合させてノズル21を垂下する液体計量器19とからな
    り、 該液体計量器は、上記ノズル上部を上面開口の内外二重
    筒とすると共に、上記フランジ状底板22外周から雌ねじ
    筒14を起立するノズル付き部材20と、 上記雌ねじ筒14内面へ螺昇降可能に螺合させた筒部上端
    にフランジ状板32を、かつ筒部下端に内向きフランジ34
    を、それぞれ付設し、フランジ状板32を雌ねじ筒上端面
    へ係合させた雄ねじ筒31と、 上記内外二重筒の間隙内へ嵌合させた口筒部上端から外
    方張出し板部を介して上記雌ねじ筒14および雄ねじ筒31
    よりも高く、伸縮自在に起立する有頂の蛇腹筒25と、 該蛇腹筒の頂壁26上面へ載置し、固着させた頂板29外周
    から蛇腹筒の上部外面へ遊嵌させかつ下方筒部を雄ねじ
    筒31の上部内面へ摺動可能に嵌合させて、下限まで押下
    げ時に下端面が上記内向きフランジ34上面へ接するよう
    設けた周壁30を垂下する、蛇腹筒押下げ用のカバー筒28
    と、 上記蛇腹筒25内にあって蛇腹筒頂壁26を上方付勢するコ
    イルスプリング27とで形成した ことを特徴とする液体計量器付き容器。
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