JP2601904B2 - 空気調和機の運転装置 - Google Patents
空気調和機の運転装置Info
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- JP2601904B2 JP2601904B2 JP1107360A JP10736089A JP2601904B2 JP 2601904 B2 JP2601904 B2 JP 2601904B2 JP 1107360 A JP1107360 A JP 1107360A JP 10736089 A JP10736089 A JP 10736089A JP 2601904 B2 JP2601904 B2 JP 2601904B2
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- air conditioner
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- switch
- air conditioners
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は空気調和機の運転装置に関する。
（従来の技術及びその課題） 従来、空気調和機を起動又は停止するには空気調和機
又はその遠隔操作装置（リモコン）に設けられたON−OF
Fスイッチ又はボタンを操作する必要があった。
又はその遠隔操作装置（リモコン）に設けられたON−OF
Fスイッチ又はボタンを操作する必要があった。
従って、銀行の現金自動支払機の設置場所、鉄道の自
動切符売場、ホテル、事務室等に多数の空気調和機が据
付られている場合、その開場時又は閉場時にこれら多数
の空気調和機を起動又は停止するには各空気調和機の据
付場所に行き、それぞれON−OFFスイッチ又はボタンを
操作する必要があるため、手数及び時間が掛かるという
不具合があった。
動切符売場、ホテル、事務室等に多数の空気調和機が据
付られている場合、その開場時又は閉場時にこれら多数
の空気調和機を起動又は停止するには各空気調和機の据
付場所に行き、それぞれON−OFFスイッチ又はボタンを
操作する必要があるため、手数及び時間が掛かるという
不具合があった。
（課題を解決するための手段） 本発明は上記課題を解決するために発明されたもので
あって、その要旨とするところは、室内に据え付けられ
る多数の空気調和機にそれぞれこの空気調和機又はその
リモコンのスイッチ操作でこの空気調和機の起動・停止
及び運転モードを司掌する個別運転系と、電源スイッチ
のスイッチ操作で上記多数の空気調和機を一挙に起動又
は停止する一括運転系と、上記両運転系のいずれかを選
択して切り換える切替手段と、上記一括運転系の系路に
介装された運転モード選択手段を設けたことを特徴とす
る空気調和機の運転装置にある。
あって、その要旨とするところは、室内に据え付けられ
る多数の空気調和機にそれぞれこの空気調和機又はその
リモコンのスイッチ操作でこの空気調和機の起動・停止
及び運転モードを司掌する個別運転系と、電源スイッチ
のスイッチ操作で上記多数の空気調和機を一挙に起動又
は停止する一括運転系と、上記両運転系のいずれかを選
択して切り換える切替手段と、上記一括運転系の系路に
介装された運転モード選択手段を設けたことを特徴とす
る空気調和機の運転装置にある。
（作用） 本発明においては、上記構成を具えているため、予め
運転モード選択手段によって運転モードを選択し、か
つ、切替手段によって一括運転系に切り換えて置けば、
電源スイッチの投入により予め選択された運転モードに
よって多数の空気調和機の運転を開始することができ、
電源スイッチの開放により多数の空気調和機を停止でき
る。
運転モード選択手段によって運転モードを選択し、か
つ、切替手段によって一括運転系に切り換えて置けば、
電源スイッチの投入により予め選択された運転モードに
よって多数の空気調和機の運転を開始することができ、
電源スイッチの開放により多数の空気調和機を停止でき
る。
切替手段によって予め個別運転系に切り換えて置け
ば、電源スイッチの投入のみによってはこの空気調和機
は起動せず、この空気調和機又はそのリモコンのスイッ
チ操作によりこの空気調和機を起動又は停止し、かつ、
その運転モードを選択して運転することができる。
ば、電源スイッチの投入のみによってはこの空気調和機
は起動せず、この空気調和機又はそのリモコンのスイッ
チ操作によりこの空気調和機を起動又は停止し、かつ、
その運転モードを選択して運転することができる。
（実施例） 本発明の１実施例が第１図及び第２図に示されてい
る。
る。
第２図において、1A、1B、1C…は空気調和機で、プラ
グ２、コンセント３を介して屋内電気配線４に並列に接
続されている。この屋内配線４の基端は商用電源５に連
結され、この屋内配線４の基端寄りに電源スイッチ６が
介装されている。
グ２、コンセント３を介して屋内電気配線４に並列に接
続されている。この屋内配線４の基端は商用電源５に連
結され、この屋内配線４の基端寄りに電源スイッチ６が
介装されている。
各空気調和機1A、1B、1C…にはそれぞれ制御装置13が
内蔵され、各制御装置13には図１に示す運転装置が設け
られている。
内蔵され、各制御装置13には図１に示す運転装置が設け
られている。
この運転装置は個別運転系10と、一括運転系11と、こ
れら運転系10、11のいずれで運転するかを切り換える切
替手段12と、一括運転系11の系路に介装され冷房、暖
房、除湿、自動等の運転モードを選択する運転モード選
択手段14を備えている。
れら運転系10、11のいずれで運転するかを切り換える切
替手段12と、一括運転系11の系路に介装され冷房、暖
房、除湿、自動等の運転モードを選択する運転モード選
択手段14を備えている。
各制御装置13には空気調和機の制御操作盤又はリモコ
ン1A1、1B1、1C1が連結され、各制御操作盤又は各リモ
コン1A1、1B1、1C1にはこの空気調和機の起動・停止を
司掌するON−OFFスイッチ又はボタンの他に冷房・暖房
の切換スイッチ、温度設定ボタン、風速切換スイッチ等
が設けられ、これらスイッチ、ボタン等を操作すること
によって、各空気調和機を個別に操作できるようになっ
ている。
ン1A1、1B1、1C1が連結され、各制御操作盤又は各リモ
コン1A1、1B1、1C1にはこの空気調和機の起動・停止を
司掌するON−OFFスイッチ又はボタンの他に冷房・暖房
の切換スイッチ、温度設定ボタン、風速切換スイッチ等
が設けられ、これらスイッチ、ボタン等を操作すること
によって、各空気調和機を個別に操作できるようになっ
ている。
しかして、切替手段12を切り換えることによって個別
運転系10を選択すると、従来のものと同様に空気調和機
又はそのリモコンに設けられたON−OFFスイッチ又はボ
タンのスイッチ操作によって空気調和機の起動・停止を
司掌し、かつ、その運転モードを選択することができ
る。
運転系10を選択すると、従来のものと同様に空気調和機
又はそのリモコンに設けられたON−OFFスイッチ又はボ
タンのスイッチ操作によって空気調和機の起動・停止を
司掌し、かつ、その運転モードを選択することができ
る。
また、切替手段12によって一括運転系11を選択する
と、電源スイッチ６のスイッチ操作によって空気調和機
の起動・停止を司掌することができる。
と、電源スイッチ６のスイッチ操作によって空気調和機
の起動・停止を司掌することができる。
そして、運転モード選択手段14によって予め運転モー
ドを選択して置けば、空気調和機はその起動時、予め選
択された運転モードで運転を開始する。
ドを選択して置けば、空気調和機はその起動時、予め選
択された運転モードで運転を開始する。
かくして、多数の空気調和機1A、1B、1Cの全てについ
て一括運転系11を選択し、かつ、運転モード選択手段14
によって同じ運転モードを選択して置けば、電源スイッ
チ６を投入することによって多数の空気調和機1A、1B、
1Cの全ては同じ運転モードによって運転を開始する。ま
た、電源スイッチ６を解放することによって多数の空気
調和機1A、1B、1Cの全ての運転を停止できる。
て一括運転系11を選択し、かつ、運転モード選択手段14
によって同じ運転モードを選択して置けば、電源スイッ
チ６を投入することによって多数の空気調和機1A、1B、
1Cの全ては同じ運転モードによって運転を開始する。ま
た、電源スイッチ６を解放することによって多数の空気
調和機1A、1B、1Cの全ての運転を停止できる。
運転モード選択手段14は季節毎にこれを操作して運転
モードを選択すれば足りる。また、電源スイッチ６は大
電流を断接するのに好適な形式、構造のものを選定して
置く必要がある。
モードを選択すれば足りる。また、電源スイッチ６は大
電流を断接するのに好適な形式、構造のものを選定して
置く必要がある。
（発明の効果） 本発明においては、運転モード選択手段によって運転
モードを選択し、かつ、切替手段によって一括運転系に
切り換えて置けば、電源スイッチの投入により選択され
た運転モードによって多数の空気調和機の運転を開始す
ることができ、また、電源スイッチの解放により多数の
空気調和機を停止できる。また、切替手段によって予め
個別運転系に切り換えておけば、従来のものと同様この
空気調和機又はそのリモコンのスイッチ操作によりこの
空気調和機の起動・停止及び運転モードを司掌できる。
モードを選択し、かつ、切替手段によって一括運転系に
切り換えて置けば、電源スイッチの投入により選択され
た運転モードによって多数の空気調和機の運転を開始す
ることができ、また、電源スイッチの解放により多数の
空気調和機を停止できる。また、切替手段によって予め
個別運転系に切り換えておけば、従来のものと同様この
空気調和機又はそのリモコンのスイッチ操作によりこの
空気調和機の起動・停止及び運転モードを司掌できる。
しかして、多数の空気調和機についてそれぞれ同じ運
転モードを選択し、かつ、一括運転系に切り換えて置け
ば、１の電源スイッチの導入によって多数の空気調和機
を一挙に同じ運転モードで運転開始でき、また、電源ス
イッチを解放することにより多数の空気調和機を一挙に
停止することが可能になる。従って、従来のように多数
の空気調和機の据付場所に行って、この空気調和機又は
そのリモコンのON−OFFスイッチ又はボタンを個別に操
作する必要がなくなり、省力化に資することができる。
転モードを選択し、かつ、一括運転系に切り換えて置け
ば、１の電源スイッチの導入によって多数の空気調和機
を一挙に同じ運転モードで運転開始でき、また、電源ス
イッチを解放することにより多数の空気調和機を一挙に
停止することが可能になる。従って、従来のように多数
の空気調和機の据付場所に行って、この空気調和機又は
そのリモコンのON−OFFスイッチ又はボタンを個別に操
作する必要がなくなり、省力化に資することができる。
第１図及び第２図は本発明の１実施例を示し、第１図は
制御ブロック図、第２図は電気的結線図である。 空気調和機……1A、1B、1C、リモコン……1A1、1B1、1C
1、個別運転系……10、電源スイッチ……６、一括運転
系……11、切替手段……12、運転モード選択手段……14
制御ブロック図、第２図は電気的結線図である。 空気調和機……1A、1B、1C、リモコン……1A1、1B1、1C
1、個別運転系……10、電源スイッチ……６、一括運転
系……11、切替手段……12、運転モード選択手段……14
Claims (1)
- 【請求項１】室内に据え付けられる多数の空気調和機に
それぞれこの空気調和機又はそのリモコンのスイッチ操
作でこの空気調和機の起動・停止及び運転モードを司掌
する個別運転系と、電源スイッチのスイッチ操作で上記
多数の空気調和機を一挙に起動又は停止する一括運転系
と、上記両運転系のいずれかを選択して切り換える切替
手段と、上記一括運転系の系路に介装された運転モード
選択手段を設けたことを特徴とする空気調和機の運転装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107360A JP2601904B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 空気調和機の運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107360A JP2601904B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 空気調和機の運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02287039A JPH02287039A (ja) | 1990-11-27 |
| JP2601904B2 true JP2601904B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=14457103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1107360A Expired - Fee Related JP2601904B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 空気調和機の運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601904B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561030U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-07 | ||
| JPS5924901Y2 (ja) * | 1980-12-27 | 1984-07-23 | 太平洋工業株式会社 | セントラルヒ−ティングシステムの集中制御装置 |
| JPS5963438A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠方制御装置 |
| JPS6023646U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-18 | 松下精工株式会社 | 多室形空気調和機 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107360A patent/JP2601904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02287039A (ja) | 1990-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |