JP2601451B2 - テキストフアイル修正方式 - Google Patents

テキストフアイル修正方式

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JP2601451B2
JP2601451B2 JP61020371A JP2037186A JP2601451B2 JP 2601451 B2 JP2601451 B2 JP 2601451B2 JP 61020371 A JP61020371 A JP 61020371A JP 2037186 A JP2037186 A JP 2037186A JP 2601451 B2 JP2601451 B2 JP 2601451B2
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昌之 谷
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日立ソフトウェアエンジニアリング 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテキストファイル修正方法に係り、ホストコ
ンピュータに格納されたテキストファイルを端末装置で
の修正通りに修正するテキストファイル修正方法に関す
る。
従来の技術 従来より、ホストコンピュータに接続されたマイクロ
コンピュータ等の端末装置において、ホストコンピュー
タより転送されたテキストをCRT画面に表示し、このテ
キストに対してキーボード操作により変更,挿入,削除
等の修正を行ない、修正されたテキストをホストコンピ
ュータに送信してホストコンピュータで例えばプログラ
ムのコンパイル,ラン等の処理を行なうテキスト修正方
式が用いられている。
従来、上記の如くテキストを修正した場合には、端末
装置で修正されたテキストファイルを全部ホストコンピ
ュータ1に送出してホストコンピュータ1のテキストフ
ァイルを入れ換えている。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、ホストコンピュータには修正する前のテキ
ストファイルが格納されており、修正されたテキストフ
ァイルを全部ホストコンピュータに転送すると、テキス
トの非修正部分が再び送出されることとなり、無駄が多
く、かつ通信回線を不要に占有して通信回線使用料が増
大するという問題点があった。
そこで、本発明は、修正前テキストファイルと修正後
テキストファイルとの相違部分に応じた修正情報のみを
ホストコンピュータに転送することにより、上記の問題
点を解決したテキストファイル修正方法を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明においては、端末装置で本発明においては、ホ
ストコンピュータに格納されたテキストファイルと同一
の修正前テキストファイルを端末装置で修正して修正後
テキストファイルを得、前記修正前テキストファイルの
ステートメントと修正後テキストファイルのステートメ
ントとを比較して相違するステートメント行を検出し、
該相違ステートメント行における修正部分の内容をホス
トコンピュータに転送するに際し、ステートメントの順
序番号と修正位置と修正部分の内容および修正の種別を
示すコマンドとから成る修正情報を生成し、該修正情報
のみを前記ホストコンピュータに転送して該ホストコン
ピュータに格納されたテキストファイルを修正するよう
にした。
作用 本発明においては、端末装置でホストコンピュータに
格納されたテキストファイルの修正を指示するステーメ
ントの順序番号と修正位置とから成る修正情報が生成さ
れ、この修正情報のみがホストコンピュータに転送され
るため、従来に比して転送される情報量が大幅に減少す
る。
実施例 第2図は本発明方法が適用されるコンピュータシステ
ムの一例のシステム構成図を示す。同図中、1はホスト
コンピュータであり、このホストコンピュータ1には通
信回線2により複数の端末装置3が接続されている。
端末装置3は通信回線2に接続された送受信回路4、
送受信回路4にバス5で接続されたCPU6、RAM7、CRT8、
ディスク装置9、キーボード10から構成されている。送
受信回路4はホストコンピュータ1とのデータ通信を行
なう。CPU6は端末装置3全体の制御及び処理の実行を行
なう。RAM7はCPU6で実行されるプログラムの格納及び作
業領域等に使用される。CRT8には修正を行なうテキスト
が表示される。ディスク装置9にはCPU6で実行されるプ
ログラム,ホストコンピュータ1より送信された修正前
のテキストファイル及び修正後のテキストファイル等が
格納される。キーボード10により端末装置3の操作及び
テキスト修正の操作等が行なわれる。
CPU6はディスク装置9に格納されたテキストファイル
を読み出してCRT8に供給し、CRT8上に第3図(A)に示
す如きテキスト(修正前テキスト)が表示される。上記
表示の各行(ステートメント)中、左端6桁の数字はテ
キストの順序番号であり、その右方に1文字分の空白を
おいて各行の内容が表示されている。
この状態において、キーボード10を操作して、例えば
順序番号「000200」のステートメントの「100」を「45
5」に変更し、順序番号「000300」のステートメントを
削除し、更に順序番号「000350」のステートメントを挿
入する。この操作によってCRT8に表示されるテキストは
第3図(B)に示す如く修正される。修正を終了する操
作をキーボード10で行なうことにより修正された新たな
テキストがディスク装置9に格納される。このときディ
スク装置9にはまだ修正前のテキストが格納されたまま
である。
この後CPU6は第1図に示す処理を実行する。第1図に
おいて、ディスク装置9より修正前テキストファイルを
その順序番号に従って先頭のステートメントから1ステ
ートメントづつ順に読み出し、かつ修正後テキストファ
イルをその順序番号に従って先頭のステートメントから
1ステートメントづつ順に読み出す(ステップ20)。こ
の後、修正前テキスト,修正後テキスト夫々が各1ステ
ートメントずつ読み出されたかどうかが判別される(ス
テップ21)。ここで、両テキストより1ステートメント
ずつ読み出されてあればステップ22に移行して両ステー
トメントの順序番号及び内容が完全に一致しているかど
うかが判別される。
第3図(A),(B)に示す例では修正前テキスト,
修正後テキスト夫々の先頭のステートメント(順序番号
「000100」)は順序番号及び内容が共に一致しているた
め、ステップ20に移行し、このステップ20で両テキスト
夫々から次のステートメント(順序番号「000200」)が
読み出される。この場合、両テキストの順序番号「0002
00」のステートメントは内容が異なっているのでステッ
プ21,22よりステップ23に移行する。
ステップ23では両テキスト夫々のステートメントの順
序番号が比較され、一致していればステップ24に移行す
る。ここでは、両テキスト夫々のステートメントの相違
部分よりホストコンピュータ1に格納された修正前のテ
キストを修正するためのコマンドを生成してディスク装
置9のトランザクションファイルに書く。順序番号「00
0200」のステートメントにおいては23カラムからの3文
字が「100」から「455」に修正されているため、第3図
(C)に示すトランザクションファイルの第1行のエデ
ィット・コマンド(EDT)が生成され、格納される。こ
のコマンドは順序番号31、開始位置32、修正内容33を有
している。
ステップ24の実行後、ステップ20に移行し、修正前テ
キストの順序番号「000300」のステートメントと、修正
後テキストの順序番号「000350」のステートメントとが
読み出される。この場合、夫々の順序番号が一致しない
のでステップ23よりステップ25に移行して両テキスト夫
々のステートメントの順序番号が比較され、上記の如く
修正後テキストの順序番号が大きいときステップ26に移
行する。ステップ26では修正前テキストの順序番号より
第3図(C)に示す如き、ホストコンピュータ1に格納
された修正前テキストを削除するためのデリート・コマ
ンド(DEL)を生成してトランザクションファイルに書
く。デリート・コマンド(DEL)は順序番号31を有して
いる。この後、次の修正前テキストを1ステートメント
だけ読み出し(ステップ27)、ステップ21に移行する。
上記ステップ27で読み出された修正前テキストの順序
番号が「000400」であるとすると、上記ステップ21,22,
23を経てステップ25に移行し、ここで修正後テキストの
順序番号が小さいためステップ28に移行する。ステップ
28は修正後テキストの順序番号及び内容より、第3図
(C)に示す如きホストコンピュータ1に格納された修
正前テキストに挿入するためのインサート・コマンド
(INS)を生成してトランザクションファイルに書く。
インサート・コマンド(INS)は順序番号31、開始位置3
2、修正内容33を有している。この後次の修正後テキス
トを1ステートメントだけ読み出し(ステップ29)、ス
テップ21に移行する。
上記の各ステップを繰り返し実行して修正前テキス
ト、修正後テキスト夫々の総てのステートメントが読み
出される。ステップ20又は27又は29の実行により両テキ
スト夫々の各1ステートメントが共に読み出されていな
いと、ステップ21で判別されると、第1図示の処理が終
了する。
この後CPU6はディスク9よりトランザクションファイ
ルを読み出して送受信回路4、通信回線2を介し修正情
報としてホストコンピュータ1に転送し、トランザクシ
ョンファイルの各コマンドによりホストコンピュータ1
に格納されているテキストが修正される。
このように、端末装置3は修正前,修正後の両テキス
トファイルの相違部分つまり修正部分から生成された修
正指示を与えるコマンド情報のトランザクションファイ
ルをホストコンピュータ1に転送するため、従来の如く
テキストの非修正部分をも含む修正後テキストを送信す
る方式に比して無駄がなく、転送情報量が減少し、通信
回線の使用料も安くて済む。
また、修正情報がテキストファイルと同じ形式で、か
つ修正位置を明示しているため、修正情報をリストなど
に出力した場合に、修正部分が明瞭になり、テキストフ
ァイルを修正した場合の目視確認が極めて容易になり、
ソースプログラムを端末装置で修正する際に極めて有用
なものとなる。
さらに、ハッシュ値を計算し、そのハッシュ値の相違
によって修正行を識別する方法があるが、この方法では
ハッシュ値を計算する特別のプログラムが必要になるの
に対し、本発明においては修正前テキストファイルと修
正後テキストファイルとを1ステートメントづつ比較す
るのみであるため、特別なプログラムは不要となり、か
つ単なる比較処理を行う時間のみで済み、端末装置に搭
載するプログラムの内容の点で端末装置の負担を軽くで
きる。
発明の効果 上述の如く、本発明によるテキストファイル修正方法
は、修正前テキストファイルと修正後テキストファイル
との相違部分に応じた修正情報をホストコンピュータに
転送するため、ホストコンピュータへの転送情報に無駄
がなく、転送される情報量が従来より大幅に減少し、通
信回線の使用料も低く抑えることができる等の特長を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で端末装置が実行する処理の一実施
例のフローチャート、第2図は本発明方法が適用される
コンピュータシステムの一例のシステム構成図、第3図
は修正前テキスト,修正後テキスト,修正情報のトラン
ザクションファイル夫々を説明するための図である。 1……ホストコンピュータ、2……通信回線、3……端
末装置、4……送受信回路、5……バス、6……CPU、
7……RAM、8……CRT、9……ディスク装置、10……キ
ーボード、20〜29……ステップ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−106063(JP,A) bit 1982年11月号(昭和57年11月 11日発行)共立出版 P.100−103 情報処理1983年4月号(昭和58年4月 15日発行)情報処理学会 P.514−520

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータに格納されたテキスト
    ファイルと同一の修正前テキストファイルを端末装置で
    修正して修正後テキストファイルを得、前記修正前テキ
    ストファイルのステートメントと修正後テキストファイ
    ルのステートメントとを比較して相違するステートメン
    ト行を検出し、該相違ステートメント行における修正部
    分の内容をホストコンピュータに転送するに際し、ステ
    ートメントの順序番号と修正位置と修正部分の内容およ
    び修正の種別を示すコマンドとから成る修正情報を生成
    し、該修正情報のみを前記ホストコンピュータに転送し
    て該ホストコンピュータに格納されたテキストファイル
    を修正することを特徴とするテキストファイル修正方
    法。
JP61020371A 1986-01-31 1986-01-31 テキストフアイル修正方式 Expired - Lifetime JP2601451B2 (ja)

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JP2601451B2 true JP2601451B2 (ja) 1997-04-16

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