JP2601274Y2 - 自動車用空気清浄器 - Google Patents

自動車用空気清浄器

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JP2601274Y2
JP2601274Y2 JP1993033008U JP3300893U JP2601274Y2 JP 2601274 Y2 JP2601274 Y2 JP 2601274Y2 JP 1993033008 U JP1993033008 U JP 1993033008U JP 3300893 U JP3300893 U JP 3300893U JP 2601274 Y2 JP2601274 Y2 JP 2601274Y2
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JP
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door
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dust
casing
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JP1993033008U
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広美 川原井
成人 佐野
節哉 内野
則行 大川
徹 松崎
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カルソニック株式会社
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車室内の空気中に含ま
れている塵や臭気を取除くための自動車用空気清浄器に
関し、集塵フィルタを取り外したときに生じるファンモ
ータの過熱を防止し得る自動車用空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用空気清浄器には、空気吸込口と
空気吹出口とが形成された自動車用空気調和装置のケ―
シング内の途中に、集塵フィルタを装着したタイプのも
のがある。そして、インテークユニットのファンがモ―
タにより駆動されると、空気吸込口から吸引された車室
内外の空気は空気吹出口方向へ送風される。
【0003】集塵フィルタは、パルプ材若しくは布材等
を断面波状に折曲して濾過表面積を大きくした集塵部
と、活性炭等の消臭能力を有する部材が装着された消臭
部とからなり、空気吹出口の近傍に設置されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】一定期間使用された集
塵フィルタは定期的に清掃あるいは交換等することによ
り清浄にする必要があり、そのために、集塵フィルタを
ケーシングから取り外して清掃作業や交換作業を行う。
【0005】しかしながら、場合によっては集塵フィル
タをケーシングから取り外した状態のままで空気清浄器
を作動させることも考えられ、通気抵抗要素としても作
用する集塵フィルタを取り外したままファンを作動させ
ると、図5に示すように、流路抵抗の減少によってファ
ンモータの回転軸に作用する軸動力は増加する。そのた
め、ファンモータが高トルク、過入力となり過熱による
不具合の発生(例えばメタル軸受やブラシの寿命低下)
が懸念されていた。
【0006】ところで、空気を冷却するエバポレータを
搭載した自動車用空気調和装置と、エバポレータを搭載
しない自動車用暖房装置とでは、コスト低減の観点か
ら、ユニットの共用化が進められている。そこで、エバ
ポレータの有無による通気抵抗の違いをなくし、モータ
への過入力を防止するために、エバポレータを搭載しな
い場合に風量を制御する板を装着するようにした技術が
知られている(実開昭59−169214号公報、実開
昭60−22415号公報参照)。この種従来の風量制
御板は、折り易くするための切り欠きが入れられてお
り、エバポレータやクーラユニットを取り付ける際には
折って取り外すようになっている。
【0007】かかる従来技術を適用しようとすると以下
の不具合がある。つまり、クーラユニットの場合は一度
取り替えればよいが、集塵フィルタの場合は何度も清掃
を行うため、風量制御板が既に取り外されたままの状態
でフィルタを付け忘れる可能性が高く、モータへの入力
オーバを招く虞が高い。また、従来の風量制御板は、折
って取り外す構造であるため、2度とその風量制御板を
使用することができず、更にユニットを下ろしてからで
なければ制御板を折ることができず作業性が悪くなると
いう欠点があった。
【0008】本考案は、このような不都合を解消するた
めになされたもので、集塵フィルタの有無に拘らず流路
抵抗を一定に維持し、ファンモータの正常な作動を実現
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の考案は、空気吸込口と空気吹出口と
が形成されたケ―シング内の流路途中に、前記空気吸込
口から吸引した車室内空気を前記空気吹出口方向へ送風
するファンを設けると共に、通過する空気の集塵を行う
集塵フィルタを着脱可能に装着してなる自動車用空気清
浄器において、前記流路内に設けられ、前記流路を開放
する位置と前記流路の一部を閉塞する位置とに開閉自在
なドアと、前記ドアを前記閉塞位置に回動させる弾発力
を前記ドアに付勢する弾性体と、を有し、前記集塵フィ
ルタが前記ケーシングに挿入されると、前記ドアが前記
弾性体の弾性力に抗して前記開放位置に回動される一
方、前記集塵フィルタが前記ケーシングから取り外され
ると、前記ドアが前記弾性体の弾性力により前記閉塞位
置に回動されるようにしたことを特徴とする自動車用空
気清浄器である。また、請求項2に記載の考案は、空気
吸込口と空気吹出口とが形成されたケ―シング内の流路
途中に、前記空気吸込口から吸引した車室内空気を前記
空気吹出口方向へ送風するファンを設けると共に、通過
する空気の集塵を行う集塵フィルタを着脱可能に装着し
てなる自動車用空気清浄器において、前記流路内に設け
られ、前記流路を開放する位置と前記流路の一部を閉塞
する位置とに開閉自在なドアと、前記ドアを前記開放位
置または前記閉塞位置に回動させるアクチュエータと、
前記集塵フィルタが前記ケーシングに挿入されているか
否かを検知する手段と、を有し、前記集塵フィルタが前
記ケーシングに挿入されたことを検知すると、前記ドア
が前記アクチュエータにより前記開放位置に回動される
一方、前記集塵フィルタが前記ケーシングから取り外さ
れたことを検知すると、前記ドアが前記アクチュエータ
により前記閉塞位置に回動されるようにしたことを特徴
とする自動車用空気清浄器である。
【0010】
【作用】本考案の自動車用空気清浄器によれば、集塵フ
ィルタを取り付けた状態ではドアは流路を開放するよう
に開き、一方、集塵フィルタを取り外した状態では流路
の一部を閉塞するように閉じる。このため、何れの場合
であっても、流路内の通気抵抗はほぼ一定の値となる。
したがって、ファンモータの回転軸に作用する軸動力が
安定し、ファンモータの過熱による故障等を防止するこ
とができる。しかも、集塵フィルタの取り外しに連動し
て、ドアが弾性体の弾性力またはアクチュエータにより
閉塞位置まで回動されるため、集塵フィルタを付け忘れ
てもファンモータへの入力オーバを招くことがない。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は、本考案の一実施例に係る自動車用
空気清浄器を示す断面図であり、同図(A)は集塵フィ
ルタを取り付けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取
り外した状態をそれぞれ示す断面図である。
【0013】図1に示す自動車用空気清浄器は、内部に
流路4が形成されたケーシング3を有しており、このケ
ーシング3の一端には、車室内空気あるいは車室外空気
を取り入れるための空気吸込口1が開設されている。本
実施例では、車室内空気を取り入れるための内気導入口
1aと車室外空気を取り入れるための外気導入口1bと
が開設されており、例えばインテークドア1cにより外
気と内気とが選択的に吸入されるようになっている。た
だし、本考案の空気清浄器においては、少なくとも空気
吸込口1が開設されていればよいので、本実施例のよう
に内気導入口1aと外気導入口1bの両方を設ける必要
はない。
【0014】ケーシング3内の流路4の途中には、ファ
ンモータ5aによって回転するファン5が設けられてお
り、本実施例のファン5は遠心式多翼ファンである。そ
して、空気吸込口1の近傍に設置されたファン5を回転
させると、例えば内気導入口1aから車室内空気がケー
シング3内に導かれ、この吸入空気を空気吹出口2の方
向へ送風することになる。
【0015】一方、ケーシング3の他端には、空気吹出
口2が開設されており、この空気吹出口2の近傍に集塵
フィルタ6が着脱自在に設けられている。
【0016】この集塵フィルタ6は、例えばパルプ材も
しくは布材等を断面波形に折曲して濾過表面積を大きく
しした集塵部と、活性炭等の消臭能力を有する部材が装
着さた消臭部から構成することができる。
【0017】特に本実施例にあっては、図1(A)
(B)に示すように、集塵フィルタ6をケーシング3に
対して挿入可能に設けており、集塵フィルタ6を挿入し
た先端位置に流路4の一部を閉塞するためのドア7を回
動自在に設けている。
【0018】このドア7には、例えばスプリング8など
の弾性体が取り付けられており、集塵フィルタ6をケー
シング3に挿入すると、当該集塵フィルタ6の先端でド
ア7が押し上げられ、スプリング8の弾性力に抗して流
路4を開放する位置に回動する(図1(A)参照)。逆
に、集塵フィルタ6をケーシング3から取り外した場合
には、集塵フィルタ6から作用する力が除去されること
から、ドア7はスプリング8の弾性力によって流路4の
一部を閉塞する位置に回動する(図1(B)参照)。ち
なみに、ドア7の回動位置は、集塵フィルタ6の通気抵
抗に応じて設定しておくことが好ましい。
【0019】尚、符号10は、集塵フィルタ6を取り外
したときの風漏れを防止するためのドア、符号11は、
ドア10を支えるスプリングを示している。
【0020】次に作用を説明する。集塵フィルタ6をケ
ーシング3に挿入すると、図1(A)に示すように、集
塵フィルタ6の先端でドア7が押し上げられ、スプリン
グ8の弾性力に抗して流路4を開放する位置に回動す
る。この状態でファン5を作動させると、空気吸込口1
から流路4に導かれた空気は集塵フィルタ6を通過する
際に塵埃や異臭が除去され、清浄な空気が空気吹出口2
から車室内に供給されることになる。
【0021】一方、空気清浄器を継続して使用している
と集塵フィルタ6には塵埃等が付着し、定期的な清掃あ
るいは交換が必要となる。このような場合には、図1
(B)に示すように、ケーシング3から集塵フィルタ6
を取り外すが、仮に新たな集塵フィルタを取り付けなく
とも、集塵フィルタ6を取り外すことにより、それまで
作用していた集塵フィルタ6からの力が除去されること
から、ドア7はスプリング8の弾性力によって流路4の
一部を閉塞する位置に回動することになる。
【0022】集塵フィルタ6を装着した状態において
は、流路4の通気抵抗は主に集塵フィルタ6の通気抵抗
となるが、当該集塵フィルタ6を取り外すと流路4の通
気抵抗が著しく減少することになる。しかしながら、本
実施例の空気清浄器では、ドア7が流路4の一部を閉塞
することにより流路4の通気抵抗を集塵フィルタ6が装
着されている場合と同等の値に維持することができる。
その結果、通気抵抗の減少によるファンモータ5aの軸
動力の増加を抑制することができ、ファンモータの過熱
を防止することができる。また、自動車用空気調和装置
のユニットを下ろすことなくドア7を開閉できるため、
通気抵抗を高める風量制御板の付け忘れもなくなる。
【0023】本考案は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、種々に改変することができる。
【0024】図2は本考案の他の実施例に係る自動車用
空気清浄器を示す図であり、同図(A)は集塵フィルタ
を取り付けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取り外
した状態をそれぞれ示す断面図、図3は集塵フィルタを
示す正面図である。
【0025】上述した実施例では、ドア7を回動させる
動力にスプリング8などの弾性体を使用したが、本実施
例ではスプリング8の代わりにアクチュエータ9を採用
している。
【0026】すなわち、図3に示すように、集塵フィル
タ6の一端に例えば導体10などを設けておき、図2
(A)に示すように、集塵フィルタ6をケーシング3に
挿入すると、この導体10の存在を検知して、アクチュ
エータ9を作動させドア7を流路4の開放位置まで回動
させる。逆に、集塵フィルタ6をケーシング3から取り
外すと導体10がアクチュエータ9から離れるので、こ
れによりアクチュエータ9を逆方向に作動させてドア7
を流路4の閉塞位置まで回動させる。
【0027】このようにアクチュエータを用いてドアを
回動させる構成においても、上述した効果を得ることが
できる。
【0028】図4は本考案の他の実施例に係る自動車用
空気清浄器を示す図であり、同図(A)は集塵フィルタ
を取り付けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取り外
した状態をそれぞれ示す断面図である。
【0029】上述した自動車用空気清浄器は、自動車用
暖房装置におけるインテークユニットとヒータユニット
とを連通するヒータダクトに適用することができる。こ
のように自動車用空気清浄器を自動車用暖房装置に組み
込む場合には、集塵フィルタ6の有無に拘らず流路抵抗
を一定に維持する他に、吹出し空気温度を所望の温度に
調節する温調性能の維持や、暖風と冷風とを混合するミ
ックス性能の維持や、騒音の低減化を考慮する必要があ
る。
【0030】そこで、図4に示す実施例にあっては、ド
ア7の縁辺形状を、所定の温調性能等を発揮し得る形状
にチューニングしてある。このようにすれば、自動車用
暖房装置に組み込むのに最適な自動車用空気清浄器とな
る。尚、ドア7を回動させる動力にスプリング8などの
弾性体を使用した点は図1に示した実施例と同様であ
る。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、請求項1または請
求項2に記載の本考案の自動車用空気清浄器は、集塵フ
ィルタをケーシングから取り外したときに流路の一部を
閉塞するドアを流路内に開閉自在に設けたので、集塵フ
ィルタを取り付けた状態ではドアは流路を開放するよう
に開く一方で、集塵フィルタを取り外した状態では流路
の一部を閉塞するように閉じるため、何れの場合でも、
流路に働く通気抵抗が一定の値となる。したがって、フ
ァンモータの回転軸に作用する軸動力が安定し、ファン
モータの過熱による故障等を防止することができる。し
かも、集塵フィルタの取り外しに連動して、ドアが弾性
体の弾性力またはアクチュエータにより閉塞位置まで回
動されるため、集塵フィルタを付け忘れてもファンモー
タへの入力オーバを招く虞がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る自動車用空気清浄器
を示す断面図であり、同図(A)は集塵フィルタを取り
付けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取り外した状
態をそれぞれ示す断面図である。
【図2】 本考案の他の実施例に係る自動車用空気清浄
器を示す図であり、同図(A)は集塵フィルタを取り付
けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取り外した状態
をそれぞれ示す断面図である。
【図3】 図2に示される集塵フィルタを示す正面図で
ある。
【図4】 本考案の更に他の実施例に係る自動車用空気
清浄器を示す図であり、同図(A)は集塵フィルタを取
り付けた状態、同図(B)は集塵フィルタを取り外した
状態をそれぞれ示す断面図である。
【図5】 流路の通気抵抗に対するファンモータの軸動
力の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…空気吸込口 2…空気吹出口 3…ケ―シング 4…流路 5…ファン 6…集塵フィルタ 7…ドア 8…スプリング(弾性体) 9…アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大川 則行 東京都中野区南台5丁目24番15号 カル ソニック株式会社内 (72)考案者 松崎 徹 東京都中野区南台5丁目24番15号 カル ソニック株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 3/06

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気吸込口(1)と空気吹出口(2)とが形成さ
    れたケ―シング(3)内の流路(4)途中に、前記空気吸込口
    (1)から吸引した車室内空気を前記空気吹出口(2)方向へ
    送風するファン(5)を設けると共に、通過する空気の集
    塵を行う集塵フィルタ(6)を着脱可能に装着してなる自
    動車用空気清浄器において、 前記流路(4)内に設けられ、前記流路(4)を開放する位置
    と前記流路(4)の一部を閉塞する位置とに開閉自在なド
    ア(7)と、 前記ドア(7)を前記閉塞位置に回動させる弾発力を前記
    ドア(7)に付勢する弾性体(8)と、を有し、 前記集塵フィルタ(6)が前記ケーシング(3)に挿入される
    と、前記ドア(7)が前記弾性体(8)の弾性力に抗して前記
    開放位置に回動される一方、前記集塵フィルタ(6)が前
    記ケーシング(3)から取り外されると、前記ドア(7)が前
    記弾性体(8)の弾性力により前記閉塞位置に回動される
    ようにしたことを特徴とする自動車用空気清浄器。
  2. 【請求項2】空気吸込口(1)と空気吹出口(2)とが形成さ
    れたケ―シング(3)内の流路(4)途中に、前記空気吸込口
    (1)から吸引した車室内空気を前記空気吹出口(2)方向へ
    送風するファン(5)を設けると共に、通過する空気の集
    塵を行う集塵フィルタ(6)を着脱可能に装着してなる自
    動車用空気清浄器において、 前記流路(4)内に設けられ、前記流路(4)を開放する位置
    と前記流路(4)の一部を閉塞する位置とに開閉自在なド
    ア(7)と、 前記ドア(7)を前記開放位置または前記閉塞位置に回動
    させるアクチュエータ(9)と、 前記集塵フィルタ(6)が前記ケーシング(3)に挿入されて
    いるか否かを検知する手段と、を有し、 前記集塵フィルタ(6)が前記ケーシング(3)に挿入された
    ことを検知すると、前記ドア(7)が前記アクチュエータ
    (9)により前記開放位置に回動される一方、前記集塵フ
    ィルタ(6)が前記ケーシング(3)から取り外されたことを
    検知すると、前記ドア(7)が前記アクチュエータ(9)によ
    り前記閉塞位置に回動されるようにしたことを特徴とす
    る自動車用空気清浄器。
JP1993033008U 1993-06-18 1993-06-18 自動車用空気清浄器 Expired - Lifetime JP2601274Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101248686B1 (ko) 2006-12-26 2013-03-28 한라공조주식회사 자동차 공조장치용 송풍장치

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