JP2600819Y2 - 車両用装置の排水兼呼吸構造 - Google Patents

車両用装置の排水兼呼吸構造

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JP2600819Y2 JP1993053115U JP5311593U JP2600819Y2 JP 2600819 Y2 JP2600819 Y2 JP 2600819Y2 JP 1993053115 U JP1993053115 U JP 1993053115U JP 5311593 U JP5311593 U JP 5311593U JP 2600819 Y2 JP2600819 Y2 JP 2600819Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばフォグランプな
どの車両用灯具、リヤーフィニッシャー、ガーニッシュ
等、ハウジングおよびレンズやカバー等により灯室や室
が画成された車両用装置であって、その排水兼呼吸構造
に係り、特にグロメットの連通路を移動中の水やグロメ
ットの連通路に停滞中の水等を室内に吸い込むのを確実
に防ぐことができる車両用装置の排水兼呼吸構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】フォグランプ等の車両用灯具を始めとす
る車両用装置においては、その車両用装置の性能劣化の
原因となる室内の水を室外(外部)に排出する必要があ
る。従来は、ハウジングの下位部分に水抜き穴をただ単
に設けたものである。この場合、室内の水を前記水抜き
穴から外部に排出できるが、逆に外部の水が前記水抜き
穴を経て室内に侵入してしまう等の問題がある。
【0003】そこで、室内の水を外部に排出でき、かつ
外部の水が室内に侵入するのを防止できる車両用装置の
排水兼呼吸構造が多数出願された。以下、上述の車両用
装置の排水兼呼吸構造の基本の1例を図2を参照して説
明する。この例は、車両用補助前照灯としてのフォグラ
ンプなどの車両用灯具に使用した例について説明する。
図においては、1は前面16を開口したハウジングであ
る。このハウジング1の前面開口部16の全周縁に凹部
10を設ける。このハウジング1の下位の部分、例えば
後部と底部との角部に円筒形状の排水兼呼吸筒11を後
方に一体に突設し、その排水兼呼吸筒11に後述する灯
室22内と外部とを連通させる排水兼呼吸孔12を設け
ると共に、この排水兼呼吸筒11の中間部の外周面に段
部13を設ける。図において、2はレンズである。この
レンズ2は内面に適宜のプリズムを刻設し、内面の全周
縁に接着脚20を一体に突設する。このレンズ2の接着
脚20を前記ハウジング1の凹部10にホットメルトな
どの接着シール剤21により接着かつシールし、そのレ
ンズ2およびハウジング1により画成された室、すなわ
ち密閉された灯室22を画成する。この灯室22内に光
源バルブ3をソケット30等を介して配設する。4はゴ
ム製の円筒管状のU字形乃至コの字形状をなすグロメッ
トである。このグロメット4の一端(上端)開口41の
折曲部分の長さと他端(下端)開口42の折曲部分の長
さとはほぼ等しい。このグロメット4の一端開口41を
排水兼呼吸筒11の先端部に外嵌し、排水兼呼吸筒11
の段部13にグロメット4の一端面を当接させ、そのグ
ロメット4の他端開口42を下方に向けて外部に開口さ
せる。かくして、上述の車両用装置の排水兼呼吸構造に
おいては、灯室22内と外部とが、ハウジング1の排水
兼呼吸孔12およびグロメット4の連通路40を介して
連通する。この結果、灯室22内に例えば結露等した水
Wは、図中矢印ロに示すように、上述のハウジング1の
排水兼呼吸孔12及びグロメット4の連通路40を介し
て外部に排出される。一方、グロメット4はU字形乃至
コの字形状に屈曲し、かつ一端開口41を排水兼呼吸筒
11に外嵌して他端開口42を下にして取付けたので、
外部の水がグロメット4の下端開口42に入り、その水
がグロメット4の連通路40及びハウジング1の排水兼
呼吸孔12を通って灯室22内に侵入しようとしても、
屈曲した道程のグロメット4の連通路40の途中でその
水はその自重で落下してグロメット4の下端開口42か
ら外部に排出され、外部の水がグロメット4の連通路4
0を経て灯室22内に侵入するのを防止できる。
【0004】ここで、上述のフォグランプ等の車両用灯
具を始めとする車両用装置においては、水が室内に侵入
にすることによる車両用装置の性能劣化を防ぐために、
ハウジング1とレンズ2やカバー等とをシールし、その
ハウジング1およびレンズ2やカバー等により画成され
た灯室22内を密閉した構造となっている。ところが、
上述の灯室22内をただ単に密閉した構造の場合、温度
変化等(例えば、光源バルブの点灯消灯による温度変化
等)で密閉された灯室22内の圧力が変化し、シール性
の最も低い部分から水を灯室22内に吸い込んでしまう
不具合がある。そこで、上述の車両用装置においては、
密閉された灯室22内と外部とを連通させて、密閉され
た灯室22内の圧力変化を無くすようにする必要があ
る。そして、上述の車両用装置においては、図2に示す
ように、前記ハウジング1の排水兼呼吸孔12及びグロ
メット4の連通路40を、灯室22内の水Wを外部に排
出する排水作用と、灯室22内と外部との間の呼吸をす
る呼吸作用とを兼用するものである。この結果、上述の
車両用装置においては、灯室22内の水を排水兼呼吸孔
12及びグロメット4の連通路40を介して外部に排出
でき、またその排水兼呼吸孔12及びグロメット4の連
通路40を介して灯室22内と外部との間の呼吸ができ
灯室22内の圧力変化を無くし、さらに外部の水が前記
連通路40及び排水兼呼吸孔12を介して灯室22内に
侵入するのを上述のグロメット4で防止できる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用装置の排水兼呼吸構造においては、排水作用と
呼吸作用とを行うために、灯室22内と外部とをただ単
にハウジング1の排水兼呼吸孔12及びグロメット4の
連通路40を介して連通したものである。このために、
図2に示すように、水Wがグロメット4の連通路40を
移動中の場合、又は水Wがグロメット4の連通路40の
うち特に狭い箇所に停滞中の場合等において、灯室22
内が呼吸作用、特に吸引作用が働くと、図2中の矢印ハ
に示すように、連通路40中の水Wを灯室22内に吸い
込んでしまう場合がある。
【0006】本考案の目的は、グロメットの連通路を移
動中の水やグロメットの連通路に停滞中の水等を室内に
吸い込むのを確実に防止でき、しかもバイパス路に水が
入ったとしてもその水を外部に確実に排出し、室内の侵
入を確実に防止できる車両用装置の排水兼呼吸構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、水がグロメッ
トの連通路を移動中又はグロメットの連通路に停滞中の
場合でも室内と外部との呼吸作用ができ前記水を室内に
吸い込むのを防ぐバイパス路を、グロメットの上部に設
けると共に、そのバイパス路から前記室内への水の侵入
を防ぐ遮水部を、前記バイパス路と前記連通路との間に
垂下して設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案は、上記の構成により、水がグロメット
の連通路を移動中やグロメットの連通路に停滞中等の場
合であっても、バイパス路で室内と外部との呼吸作用が
でき前記水を室内に吸い込むのを防ぐことができる。そ
の結果、グロメットの連通路を移動中の水やグロメット
の連通路に停滞中の水等を室内に吸い込むのを確実に防
止できる。しかも、バイパス路はグロメットの上部に設
けられているので、バイパス路に水が入ったとしてもそ
の水は重力によりグロメットの下端開口端部から外部に
確実に排出される。さらに、バイパス路と連通路との間
垂下して設けた遮水部により、上述のバイパス路に入
った水の排出のガイドとなり、その上、バイパス路から
室内への水の侵入をも防ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の車両用装置の排水兼呼吸構造
の一実施例を図1を参照して説明する。この例は車両用
補助前照灯としてのフォグランプに使用した例を説明す
る。図中、図2と同符号は同一のものを示す。図におい
て、5は樹脂やゴム製からなる本考案のグロメットであ
る。このグロメット5は、円筒管状のU字形をなし、か
つ一端(上端)開口51の折曲部分が水平であるのに対
して、他端(下端)開口52の折曲部分がやや下方に向
いて折れ曲がっている。このグロメット5には、一端
(上端)開口51と他端(下端)開口52とを連通す
る、すなわちハウジング1の排水兼呼吸孔12を介して
灯室22内と外部とを連通する連通路50を有する。
【0010】図において、60は前記グロメット5に設
けたバイパス路である。このバイパス路60は、水Wが
前記グロメット5の連通路50を移動中や前記グロメッ
ト5の連通路50に停滞中の場合でも灯室22内と外部
との呼吸作用ができ前記水Wを灯室22内に吸い込むの
を防ぐものであり、一端(上端)開口61を前記グロメ
ット5の一端(上端)開口51の折曲部の上部に設け、
一方他端(下端)開口62を前記グロメット5の中央側
部の途中に設けた開口53と連通するように設けてなる
ものである。すなわち、バイパス路60を形成する樹脂
やゴム製の管部材63を前記グロメット5の上部折曲部
の上部から中央側部の途中までの間に前記グロメット5
と一体に設ける。前記バイパス路60と連通路50との
間にバイパス路60から灯室22内への水の侵入を防ぐ
遮水部6を、前記連通路5の開口部53及び前記バイパ
ス路6の他端開口62の上縁から垂下して設ける。な
お、この遮水部6は、図示のものよりも若干下方に延設
して長くし、又は若干短くしても良い。前記グロメット
5の一端開口51を前記ハウジング1の排水兼呼吸筒1
1の先端部に外嵌し、排水兼呼吸筒11の段部13にグ
ロメット5の一端面を当接させ、そのグロメット5の他
端開口52を下方に向けて外部に開口させ、かつそのグ
ロメット5のバイパス路60の一端開口61を上方に向
ける。
【0011】かくして、この実施例における本考案の車
両用装置の排水兼呼吸構造においては、上述の従来の車
両用装置の排水兼呼吸構造と同様に、灯室22内と外部
とがハウジング1の排水兼呼吸孔12およびグロメット
5の連通路50を介して連通する。この結果、灯室22
内の水Wを図中矢印ロに示すように、排水兼呼吸孔12
及びグロメット5の連通路50を介して外部に排出で
き、またその排水兼呼吸孔12及びグロメット5の連通
路50を介して灯室22内と外部との間の呼吸ができ灯
室22内の圧力変化を無くし、さらに外部の水が前記グ
ロメット5を介して灯室22内に侵入するのを上述のグ
ロメット5で防止できる。
【0012】特に、本考案においては、水Wがグロメッ
ト5の連通路50を移動中又はグロメット5の連通路5
0に停滞中の場合でも灯室22内と外部との呼吸作用が
でき前記水Wを灯室22内に吸い込むのを防ぐバイパス
路60を、グロメット5に設けたものである。このため
に、水Wがグロメット5の連通路50を移動中やグロメ
ット5の連通路50に停滞中等の場合であっても、バイ
パス路60で灯室22内と外部との呼吸作用ができ前記
水Wを灯室22内に吸い込むのを防止できる。その結
果、グロメット5の連通路50を移動中の水Wやグロメ
ット5の連通路50に停滞中の水W等を灯室22内に吸
い込むのを確実に防止できる。
【0013】また、本考案においては、バイパス路60
をグロメット5の上部に設けたものであるから、万が一
バイパス路60に水が入ったとしてもその水を重力でグ
ロメット5の他端(下端)開口52から外部に確実に排
出することができる。さらに、バイパス路60と連通路
50との間にバイパス路60から灯室22内への水Wの
侵入を防ぐための遮水部6を垂下して設けたものである
から、その遮水部6により、上述のバイパス路60に入
った水をグロメット5の他端(下端)開口52から外部
に排出する際のガイドとなり、その上、バイパス路60
の一端開口61から侵入した水(図1中矢印イにて示
す)が灯室22内に侵入するのをも防止できる。
【0014】なお、上述の実施例においては、車両用灯
具の車両用補助前照灯としてのフォグランプについて説
明したが、本考案はその他の車両用装置に使用すること
ができる。
【0015】
【考案の効果】以上から明らかなように、本考案の車両
用装置の排水兼呼吸構造は、グロメットの連通路を移動
中の水やグロメットの連通路に停滞中の水等を室内に吸
い込むのを確実に防止でき、しかもバイパス路に水が入
ったとしてもその水を外部に確実に排出し、室内の侵入
を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用装置の排水兼呼吸構造の一実施
例を示した要部の拡大断面図である。
【図2】従来の車両用装置の排水兼呼吸構造を示した断
面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、11…排水兼呼吸筒、12…排水兼呼
吸孔、2…レンズ、22…灯室、3…光源バルブ、5…
グロメット、50…連通路、51…一端開口、52…他
端開口端、6…遮水部、60…バイパス路。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室を画成するハウジングおよびレンズや
    カバー等と、 そのハウジングに設けた排水兼呼吸筒であって、前記室
    と連通する排水兼呼吸孔を有する排水兼呼吸筒と、 その排水兼呼吸筒に端開口端部を装着したグロメット
    であって、そのグロメットの端開口端部を外部に開口
    して前記排水兼呼吸孔を経て前記室内と外部とを連通さ
    せる連通路を有するグロメットと、前記グロメットに設けられたバイパス路であって、水が
    前記グロメットの連通路を移動中又は前記グロメットの
    連通路に停滞中の場合でも前記室内と外部との呼吸作用
    ができ前記水を前記室内に吸い込むのを防ぐバイパス路
    と、 を備え、前記グロメットの連通路及び前記ハウジングの
    排水兼呼吸孔を経て前記室内の水を外部に排出すると共
    に前記室内と外部との呼吸作用をする車両用装置の排水
    兼呼吸構造において、前記バイパス路は、前記グロメットの上部に設けられて
    おり、前記バイパス路と前記連通路との間には、前記
    イパス路から前記室内への水の侵入を防ぐ遮水部が垂下
    して設けられている、ことを特徴とする車両用装置の排
    水兼呼吸構造。
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JPH01107804U (ja) * 1988-01-12 1989-07-20
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