JP2598996Y2 - カブリオレ型乗用車のための折畳み幌 - Google Patents
カブリオレ型乗用車のための折畳み幌Info
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- folding hood
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- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
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- B60J7/1226—Soft tops for convertible vehicles
- B60J7/1265—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages
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- B60J7/1628—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment
- B60J7/1635—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment of non-convertible vehicles
- B60J7/1642—Roof panels, e.g. sunroofs or hatches, movable relative to the main roof structure, e.g. by lifting or pivoting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、カブリオレ型乗用
車のための折畳み幌であって、折畳み幌のフレキシブル
な幌布が、それぞれ長手方向縁部側において係合する折
畳みリンク機構の対をなして互いに向かい合って位置し
ているリンク脚の間に受容されており、折畳みリンク機
構の、同一平面において乗用車の長手方向中心平面に対
して平行な旋回運動によって、折畳み幌が、フロントウ
インドの範囲に保持される閉鎖位置から、乗用車の後部
範囲におけるリンク脚のほぼ互いに上下に位置している
折畳み位置に、移動可能である形式のものに関する。
車のための折畳み幌であって、折畳み幌のフレキシブル
な幌布が、それぞれ長手方向縁部側において係合する折
畳みリンク機構の対をなして互いに向かい合って位置し
ているリンク脚の間に受容されており、折畳みリンク機
構の、同一平面において乗用車の長手方向中心平面に対
して平行な旋回運動によって、折畳み幌が、フロントウ
インドの範囲に保持される閉鎖位置から、乗用車の後部
範囲におけるリンク脚のほぼ互いに上下に位置している
折畳み位置に、移動可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】カブリオレ型乗用車のためのこのような
形式の折畳み幌は、折畳み系を形成しているリンク脚の
間に、フレキシブルな幌布を有しており、この幌布は、
乗用車の後部範囲における折り畳まれた折畳み位置にお
いて、幌リンク機構と一緒に、保護カバーとして働く防
水帆布又はその他のカバーによって覆われる。このよう
な保護カバーの装着は、相応な面倒及び費用を伴うが必
要な処置である。それというのは、このようなカバーな
しでのドライブは、起こり得る衝突を考えた場合に、折
畳み幌が危険の元になる可能性があるし、さらに、この
ようなカバーによって覆われていない折畳み幌は、汚れ
やすいことも明らかである。
形式の折畳み幌は、折畳み系を形成しているリンク脚の
間に、フレキシブルな幌布を有しており、この幌布は、
乗用車の後部範囲における折り畳まれた折畳み位置にお
いて、幌リンク機構と一緒に、保護カバーとして働く防
水帆布又はその他のカバーによって覆われる。このよう
な保護カバーの装着は、相応な面倒及び費用を伴うが必
要な処置である。それというのは、このようなカバーな
しでのドライブは、起こり得る衝突を考えた場合に、折
畳み幌が危険の元になる可能性があるし、さらに、この
ようなカバーによって覆われていない折畳み幌は、汚れ
やすいことも明らかである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ゆえに本考案の課題
は、冒頭に述べた形式の折畳み幌を改良して、特別な手
間もしくは費用をかけることなしに、折畳み幌をその折
畳み位置において保護すべく覆うことができ、ひいて
は、交互に開放・閉鎖される折畳み幌をもったカブリオ
レ型乗用車の短時間の使用を容易にすることである。
は、冒頭に述べた形式の折畳み幌を改良して、特別な手
間もしくは費用をかけることなしに、折畳み幌をその折
畳み位置において保護すべく覆うことができ、ひいて
は、交互に開放・閉鎖される折畳み幌をもったカブリオ
レ型乗用車の短時間の使用を容易にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本考案の構成では、閉鎖位置において前方のリンク脚
の間に形成されている幌範囲だけが、それ自体剛性で形
状安定的なカバーシェルとして構成されており、該カバ
ーシェルが、次のリンク脚の間に保持されたフレキシブ
ルな幌布と同一平面で結合されており、しかもカバーシ
ェルが、帆布の少なくとも一部によって完全に覆われて
おり、さらにカバーシェルが、後部範囲における折り畳
まれた折畳み位置では、折畳み幌の上において保護カバ
ー位置で固定可能であり、さらに、折畳みリンク機構
が、それぞれリンク旋回軸線において連結された偶数の
リンク脚を有している。
に本考案の構成では、閉鎖位置において前方のリンク脚
の間に形成されている幌範囲だけが、それ自体剛性で形
状安定的なカバーシェルとして構成されており、該カバ
ーシェルが、次のリンク脚の間に保持されたフレキシブ
ルな幌布と同一平面で結合されており、しかもカバーシ
ェルが、帆布の少なくとも一部によって完全に覆われて
おり、さらにカバーシェルが、後部範囲における折り畳
まれた折畳み位置では、折畳み幌の上において保護カバ
ー位置で固定可能であり、さらに、折畳みリンク機構
が、それぞれリンク旋回軸線において連結された偶数の
リンク脚を有している。
【0005】本考案の別の有利な構成は、第1実施例に
関しては請求項2〜13に、かつ第2実施例に関しては
請求項14〜19に記載されている。
関しては請求項2〜13に、かつ第2実施例に関しては
請求項14〜19に記載されている。
【0006】
【考案の効果】本考案による折畳み幌は、前方のリンク
脚の間に位置しているそれ自体剛性でかつ形状安定的な
カバーシェルが設けられていることによって、特に、幌
が開放されている状態における短時間のドライブに適し
ている。それというのは、この場合カバーシェルが、開
放されて折り畳まれた折畳み幌の上において保護カバー
を形成し、この結果、付加的な防水帆布又はその他のカ
バーを折畳み幌の上に装着することがもはや不要になる
からである。折畳み幌の閉鎖位置において前方のルーフ
範囲を形成しているカバーシェルに、起立可能なサンル
ーフが組み込まれていると、このサンルーフによって、
折畳み幌の閉鎖状態におけるドライブがより快適になる
ので、有利である。また、カバーシェルを備えた折畳み
幌の閉鎖位置における外観は、次のことによって、すな
わち、フレキシブルな幌布がカバーシェルへの取付け範
囲において均一な移行部を形成していて、特殊な張設ベ
ルトを用いてドライブ時にもぴんと張った輪郭を維持す
るようになっていることによって、全体として改善され
る。
脚の間に位置しているそれ自体剛性でかつ形状安定的な
カバーシェルが設けられていることによって、特に、幌
が開放されている状態における短時間のドライブに適し
ている。それというのは、この場合カバーシェルが、開
放されて折り畳まれた折畳み幌の上において保護カバー
を形成し、この結果、付加的な防水帆布又はその他のカ
バーを折畳み幌の上に装着することがもはや不要になる
からである。折畳み幌の閉鎖位置において前方のルーフ
範囲を形成しているカバーシェルに、起立可能なサンル
ーフが組み込まれていると、このサンルーフによって、
折畳み幌の閉鎖状態におけるドライブがより快適になる
ので、有利である。また、カバーシェルを備えた折畳み
幌の閉鎖位置における外観は、次のことによって、すな
わち、フレキシブルな幌布がカバーシェルへの取付け範
囲において均一な移行部を形成していて、特殊な張設ベ
ルトを用いてドライブ時にもぴんと張った輪郭を維持す
るようになっていることによって、全体として改善され
る。
【0007】2つのリンク脚を備えた折畳みリンク機構
の有利な構成では、両リンク機構がそれぞれ4リンクチ
ェーンを介して折畳み幌のための下部構造を形成してい
て、この場合折畳み幌が、折畳み動作時に所定の制御軌
道において案内されるようになっており、この所定の制
御軌道は、折畳み幌の均一な旋回運動を可能にし、これ
によって、フレキシブルな幌布においては、各リンク脚
の折れ範囲においても過負荷を確実に回避するような幌
緊張が生ぜしめられるようになっている。
の有利な構成では、両リンク機構がそれぞれ4リンクチ
ェーンを介して折畳み幌のための下部構造を形成してい
て、この場合折畳み幌が、折畳み動作時に所定の制御軌
道において案内されるようになっており、この所定の制
御軌道は、折畳み幌の均一な旋回運動を可能にし、これ
によって、フレキシブルな幌布においては、各リンク脚
の折れ範囲においても過負荷を確実に回避するような幌
緊張が生ぜしめられるようになっている。
【0008】各4リンクチェーンを同期的に制御するこ
とによって、折畳み幌の運動形式を所望のように設定
し、カバーシェルに接続されていてフレキシブルな幌布
を備えている範囲が、幌布において付加的な伸びを生ぜ
しめず、ひいては、しばしば繰り返される折畳み・閉鎖
動作によっても、幌布の耐摩耗性に影響を与えるような
過負荷範囲を防止することができる。
とによって、折畳み幌の運動形式を所望のように設定
し、カバーシェルに接続されていてフレキシブルな幌布
を備えている範囲が、幌布において付加的な伸びを生ぜ
しめず、ひいては、しばしば繰り返される折畳み・閉鎖
動作によっても、幌布の耐摩耗性に影響を与えるような
過負荷範囲を防止することができる。
【0009】
【考案の実施の形態】次に図面につき本考案による折畳
み幌の2つの実施の形態を説明する。
み幌の2つの実施の形態を説明する。
【0010】図1には、カブリオレ型乗用車のための折
畳み幌が全体を1で示されており、この折畳み幌は、例
えば多層の繊維材料から成るフレキシブルな幌布2を有
しており、この幌布は閉鎖位置では、リヤウインド3を
取り囲む後方範囲と、フロントウインド5の上における
前方の縁部範囲4との間において張設されている(図5
も参照)。フレキシブルな幌布2はこの場合、長手方向
中心平面6に対してそれぞれ対称的に配置された縁部側
の2つの折畳みリンク機構7の間に受容されていて、両
折畳みリンク機構によって、図示された閉鎖位置から、
乗用車の後部範囲8におけるほぼ互いに上下に位置する
折畳み位置へ移動可能である。
畳み幌が全体を1で示されており、この折畳み幌は、例
えば多層の繊維材料から成るフレキシブルな幌布2を有
しており、この幌布は閉鎖位置では、リヤウインド3を
取り囲む後方範囲と、フロントウインド5の上における
前方の縁部範囲4との間において張設されている(図5
も参照)。フレキシブルな幌布2はこの場合、長手方向
中心平面6に対してそれぞれ対称的に配置された縁部側
の2つの折畳みリンク機構7の間に受容されていて、両
折畳みリンク機構によって、図示された閉鎖位置から、
乗用車の後部範囲8におけるほぼ互いに上下に位置する
折畳み位置へ移動可能である。
【0011】図2及び図3に示された原理図には、折畳
みリンク機構7によって形成された幌の運動形式が詳し
く示されている。図示の有利な構成では、折畳みリンク
機構7は4つのリンク脚9,10,11,12と所属の
リンク旋回軸線13,14,15,16とを有してい
る。これによって、折畳み幌1が、長手方向中心平面6
(図1)に対して平行な旋回運動を行った場合に、折畳
み幌1は、図1及び図2に示された伸ばされた閉鎖位置
から、図3に示された折畳み位置にもたらされ、この場
合折畳み幌1の開放時に前方の幌範囲17は、少しだけ
持ち上げられて強制案内されて、リンク脚9,10,1
1,12の上における保護カバー位置に移動させられ、
適当なロック手段(図示せず)によって後部範囲8にお
いて固定される(図3)。
みリンク機構7によって形成された幌の運動形式が詳し
く示されている。図示の有利な構成では、折畳みリンク
機構7は4つのリンク脚9,10,11,12と所属の
リンク旋回軸線13,14,15,16とを有してい
る。これによって、折畳み幌1が、長手方向中心平面6
(図1)に対して平行な旋回運動を行った場合に、折畳
み幌1は、図1及び図2に示された伸ばされた閉鎖位置
から、図3に示された折畳み位置にもたらされ、この場
合折畳み幌1の開放時に前方の幌範囲17は、少しだけ
持ち上げられて強制案内されて、リンク脚9,10,1
1,12の上における保護カバー位置に移動させられ、
適当なロック手段(図示せず)によって後部範囲8にお
いて固定される(図3)。
【0012】折畳み幌1の前方の幌範囲17は、本考案
によれば、全体的に剛性で形状安定的なカバーシェル1
8として構成されており、この場合カバーシェルの後方
の縁部19は、フレキシブルな幌布2と同一平面で結合
されている(図5)か又は、カバーシェル18が幌布2
の被覆体によって完全に覆われていてもよい(図示せ
ず)。図5に示されている閉鎖位置において、カバーシ
ェル18における前方の縁隆起部20は、フロントウイ
ンド5の上における前方の縁部範囲4に設けられた車体
成形切欠き21に係合し、前方範囲における折畳み幌1
の形状安定的な結合部を形成している。これによって、
以下において述べる張設ベルトとの関連において全体と
して、走行時に風圧によって負荷されても均一かつ緊張
した輪郭を提供する折畳み幌1の構成を得ることができ
る。
によれば、全体的に剛性で形状安定的なカバーシェル1
8として構成されており、この場合カバーシェルの後方
の縁部19は、フレキシブルな幌布2と同一平面で結合
されている(図5)か又は、カバーシェル18が幌布2
の被覆体によって完全に覆われていてもよい(図示せ
ず)。図5に示されている閉鎖位置において、カバーシ
ェル18における前方の縁隆起部20は、フロントウイ
ンド5の上における前方の縁部範囲4に設けられた車体
成形切欠き21に係合し、前方範囲における折畳み幌1
の形状安定的な結合部を形成している。これによって、
以下において述べる張設ベルトとの関連において全体と
して、走行時に風圧によって負荷されても均一かつ緊張
した輪郭を提供する折畳み幌1の構成を得ることができ
る。
【0013】剛性で形状安定的なカバーシェル18(図
1)の後方の縁部19からリヤウインドフレーム22に
向かって延びた張設ベルト23,24が、フレキシブル
な幌布2の下において長手方向中心平面6に対して平行
に配置されており、これによって、カバーシェル18及
び幌布2は折畳み幌1の閉鎖位置において互いに緊張状
態となり、この場合カバーシェル18は走行時の風によ
る折畳み幌1の負荷時にも、フレキシブルな幌布2を安
定化させる。張設ベルト23,24は、フレキシブルな
幌布2に合わせて有利には繊維材料から形成されてい
る。
1)の後方の縁部19からリヤウインドフレーム22に
向かって延びた張設ベルト23,24が、フレキシブル
な幌布2の下において長手方向中心平面6に対して平行
に配置されており、これによって、カバーシェル18及
び幌布2は折畳み幌1の閉鎖位置において互いに緊張状
態となり、この場合カバーシェル18は走行時の風によ
る折畳み幌1の負荷時にも、フレキシブルな幌布2を安
定化させる。張設ベルト23,24は、フレキシブルな
幌布2に合わせて有利には繊維材料から形成されてい
る。
【0014】幌布2の形状保持は、乗用車の後部範囲8
に向かってさらに次のことによって、すなわち、両側に
おける後方のリンク脚9,10の間においてそれぞれ横
方向に張設されたルーフアーチ25,26が、付加的に
幌布2に下から係合していることによって、改善するこ
とができる。この場合ルーフアーチ25,26は重なり
範囲27において張設ベルト23,24と結合されてい
てもよい。リンク脚9,10にルーフアーチ25,26
を結合させるために、有利には結合部材28,29が設
けられている。
に向かってさらに次のことによって、すなわち、両側に
おける後方のリンク脚9,10の間においてそれぞれ横
方向に張設されたルーフアーチ25,26が、付加的に
幌布2に下から係合していることによって、改善するこ
とができる。この場合ルーフアーチ25,26は重なり
範囲27において張設ベルト23,24と結合されてい
てもよい。リンク脚9,10にルーフアーチ25,26
を結合させるために、有利には結合部材28,29が設
けられている。
【0015】剛性かつ形状安定的なカバーシェル18
は、図1に示された図示の実施例では、付加的に、一体
に組み込まれた起立可能なサンルーフ30を有してお
り、このサンルーフは、カバーシェル18の中央範囲に
配置されている。この有利な構成によって、乗用車の快
適性をさらに改善することができる。それというのは、
サンルーフ30を設けることによって折畳み幌1の閉鎖
位置においても室内の通気を行うことができるからであ
る。
は、図1に示された図示の実施例では、付加的に、一体
に組み込まれた起立可能なサンルーフ30を有してお
り、このサンルーフは、カバーシェル18の中央範囲に
配置されている。この有利な構成によって、乗用車の快
適性をさらに改善することができる。それというのは、
サンルーフ30を設けることによって折畳み幌1の閉鎖
位置においても室内の通気を行うことができるからであ
る。
【0016】図5に詳しく示されているサンルーフ30
は有利には、カバーシェル18に凹設された成形切欠き
31においてフロントウインド5の側の前方の縁部範囲
32に、旋回可能に支持されており、かつ後方の縁部範
囲33に対してはシール縁部34に載置可能である。カ
バーシェル18自体は有利には、少なくとも部分範囲に
おいて2層の成形フレーム35として構成されており、
この成形フレームは、上側のカバー層36と、乗用車の
室内37を上方に向かって制限している保護カバー38
とを有している。この場合内側の保護カバー38は成形
拡大部39を有しており、この成形拡大部にはそれぞれ
内部クッション40が保持されている。それ自体剛性で
形状安定的なカバーシェル18は、乗用車後部範囲の図
示されていない構成との関連において、折畳みリンク機
構7と幌布2とを乗用車の後部範囲8における折畳み位
置において完全に又はほぼ完全に覆うカバー成形体とし
て構成されており、このカバー成形体によって、開放位
置にもたらされた折畳み幌のために、しっかりとした保
護カバーが得られる。これによって、折畳み幌1が開放
された状態でのドライブのために、交通技術上の安全に
対する要求を安価な費用で満たすことができる。すなわ
ち、カバーシェル18によって十分な保護が提供される
ので、防水帆布又はその他の覆いを付加的に設ける必要
がなくなるからである。
は有利には、カバーシェル18に凹設された成形切欠き
31においてフロントウインド5の側の前方の縁部範囲
32に、旋回可能に支持されており、かつ後方の縁部範
囲33に対してはシール縁部34に載置可能である。カ
バーシェル18自体は有利には、少なくとも部分範囲に
おいて2層の成形フレーム35として構成されており、
この成形フレームは、上側のカバー層36と、乗用車の
室内37を上方に向かって制限している保護カバー38
とを有している。この場合内側の保護カバー38は成形
拡大部39を有しており、この成形拡大部にはそれぞれ
内部クッション40が保持されている。それ自体剛性で
形状安定的なカバーシェル18は、乗用車後部範囲の図
示されていない構成との関連において、折畳みリンク機
構7と幌布2とを乗用車の後部範囲8における折畳み位
置において完全に又はほぼ完全に覆うカバー成形体とし
て構成されており、このカバー成形体によって、開放位
置にもたらされた折畳み幌のために、しっかりとした保
護カバーが得られる。これによって、折畳み幌1が開放
された状態でのドライブのために、交通技術上の安全に
対する要求を安価な費用で満たすことができる。すなわ
ち、カバーシェル18によって十分な保護が提供される
ので、防水帆布又はその他の覆いを付加的に設ける必要
がなくなるからである。
【0017】図4に詳しく示されている、所属の幌フレ
ーム41内を案内されているリンク脚9,10,11,
12を備えた折畳みリンク機構7は、折畳み幌1の幌を
運動させるためのガイドロッド42,43,44,45
を有している。これらのガイドロッドは、折畳み幌1を
縁部側において安定化させて図示された閉鎖位置に固定
させることができ、しかも安価な費用で、図3に示され
た開放された折畳み位置への折畳み運動を可能にする。
ーム41内を案内されているリンク脚9,10,11,
12を備えた折畳みリンク機構7は、折畳み幌1の幌を
運動させるためのガイドロッド42,43,44,45
を有している。これらのガイドロッドは、折畳み幌1を
縁部側において安定化させて図示された閉鎖位置に固定
させることができ、しかも安価な費用で、図3に示され
た開放された折畳み位置への折畳み運動を可能にする。
【0018】本考案の対象は、図1〜図5に示されかつ
上において記載された実施例に制限されるものではな
い。例えば別の実施例では、折畳みリンク機構7は、カ
バーシェル18を備えた所属の折畳み幌1と共に次のよ
うに、すなわち、別の任意の偶数のリンク脚13,1
4,15,16が設けられているように、構成されてい
る。対をなして互いに向かい合って位置していて折畳み
幌1を間に受容していてその前方のリンク脚の間にカバ
ーシェル18が配置されているようなただ2つのリンク
脚だけを設けることによって、閉鎖位置及び折畳み位置
を得るための幌運動において特に簡単な構成を、つま
り、本考案による折畳み幌1における折畳みリンク機構
7のための構成部材の数が減じられている簡単な構成を
得ることができる。
上において記載された実施例に制限されるものではな
い。例えば別の実施例では、折畳みリンク機構7は、カ
バーシェル18を備えた所属の折畳み幌1と共に次のよ
うに、すなわち、別の任意の偶数のリンク脚13,1
4,15,16が設けられているように、構成されてい
る。対をなして互いに向かい合って位置していて折畳み
幌1を間に受容していてその前方のリンク脚の間にカバ
ーシェル18が配置されているようなただ2つのリンク
脚だけを設けることによって、閉鎖位置及び折畳み位置
を得るための幌運動において特に簡単な構成を、つま
り、本考案による折畳み幌1における折畳みリンク機構
7のための構成部材の数が減じられている簡単な構成を
得ることができる。
【0019】図6には、本考案のこのような別の実施例
が部分的に断面された平面図で示されている。この図6
に示された実施例では、折畳み幌101のフレキシブル
な幌布102は、リヤウインド103とカバーシェル1
18との間の範囲において延在している。この場合フレ
キシブルな幌布102もしくはカバーシェル118は、
長手方向中心平面106に対してそれぞれ対称的に配置
されている縁部側の2つの折畳みリンク機構107の間
に受容されていて、該折畳みリンク機構によって、図示
の閉鎖位置(図6)から、乗用車の後部範囲108にお
けるほぼ互いに上下に位置している折畳み位置(図8)
へ移動可能である。
が部分的に断面された平面図で示されている。この図6
に示された実施例では、折畳み幌101のフレキシブル
な幌布102は、リヤウインド103とカバーシェル1
18との間の範囲において延在している。この場合フレ
キシブルな幌布102もしくはカバーシェル118は、
長手方向中心平面106に対してそれぞれ対称的に配置
されている縁部側の2つの折畳みリンク機構107の間
に受容されていて、該折畳みリンク機構によって、図示
の閉鎖位置(図6)から、乗用車の後部範囲108にお
けるほぼ互いに上下に位置している折畳み位置(図8)
へ移動可能である。
【0020】図7及び図8に示された原理図には、折畳
みリンク機構107によって形成された折畳み幌の運動
機構が詳しく示されている。この場合前側にカバーシェ
ル118を有している折畳みリンク機構107には、た
だ2つのリンク脚109,110だけが設けられてお
り、両リンク脚は、所属のリンク旋回軸線113,11
4の範囲において膝関節の形式で旋回運動可能に互いに
結合されていて、車体に向かって支持されている。
みリンク機構107によって形成された折畳み幌の運動
機構が詳しく示されている。この場合前側にカバーシェ
ル118を有している折畳みリンク機構107には、た
だ2つのリンク脚109,110だけが設けられてお
り、両リンク脚は、所属のリンク旋回軸線113,11
4の範囲において膝関節の形式で旋回運動可能に互いに
結合されていて、車体に向かって支持されている。
【0021】これによって折畳み幌101は、長手方向
中心平面106に対して平行な旋回運動時に、図7に示
された伸ばされた閉鎖位置から、図8に示された折畳み
位置へと移動することができる。この際に折畳みリンク
機構107のためのリンク旋回軸線113は、主折畳み
軸線113aを形成し、この主折畳み軸線の範囲におい
て、フレキシブルな幌布102のカバーシェル118に
接続する範囲は、折り畳まれる。この折畳み動作は、例
えば折畳みリンク機構107のための図7及び図8にお
ける2つの折畳み段階において示されている。
中心平面106に対して平行な旋回運動時に、図7に示
された伸ばされた閉鎖位置から、図8に示された折畳み
位置へと移動することができる。この際に折畳みリンク
機構107のためのリンク旋回軸線113は、主折畳み
軸線113aを形成し、この主折畳み軸線の範囲におい
て、フレキシブルな幌布102のカバーシェル118に
接続する範囲は、折り畳まれる。この折畳み動作は、例
えば折畳みリンク機構107のための図7及び図8にお
ける2つの折畳み段階において示されている。
【0022】折畳み幌101におけるこの折畳み動作及
び閉鎖動作に際して、幌布102において部分範囲にお
ける緊張又は過負荷なしに、折畳み動作を実施すること
を目的として、有利な構成では、両リンク脚109,1
10のために、それぞれカバーシェル118もしくは乗
用車の後部範囲108への結合部として、4リンク機構
として構成されたリンクチェーン150,151が設け
られている(図7)。この場合これらのリンクチェーン
によって、幌布102を形成している幌材料は、緊張状
態において固定可能であり、かつ幌材料をほとんど負荷
することなしに、折畳み位置に移動することができる。
び閉鎖動作に際して、幌布102において部分範囲にお
ける緊張又は過負荷なしに、折畳み動作を実施すること
を目的として、有利な構成では、両リンク脚109,1
10のために、それぞれカバーシェル118もしくは乗
用車の後部範囲108への結合部として、4リンク機構
として構成されたリンクチェーン150,151が設け
られている(図7)。この場合これらのリンクチェーン
によって、幌布102を形成している幌材料は、緊張状
態において固定可能であり、かつ幌材料をほとんど負荷
することなしに、折畳み位置に移動することができる。
【0023】カバーシェルと直接結合されている4リン
クチェーン150は、この場合、前方の制御レバー15
2と後方の制御レバー153とを有しており、この後方
の制御レバーは、主折畳み軸線113aの範囲において
後方のリンク脚109と一体に結合されている。4リン
クチェーン150はこの場合有利には、カバーシェル1
18の制御軌道を規定する平行四辺形によって形成され
ている。
クチェーン150は、この場合、前方の制御レバー15
2と後方の制御レバー153とを有しており、この後方
の制御レバーは、主折畳み軸線113aの範囲において
後方のリンク脚109と一体に結合されている。4リン
クチェーン150はこの場合有利には、カバーシェル1
18の制御軌道を規定する平行四辺形によって形成され
ている。
【0024】後方の4リンクチェーン151には、後方
のリンク脚109に対してほぼ平行に配置されていて折
畳み高さ(図8)を減じる輪郭曲線を有している付加脚
154が設けられており、この付加脚は一方では、4リ
ンクチェーン150の前方のリンク脚110を端部側に
おいてリンク155に支持し、かつ他方では、乗用車の
後部範囲108において、後方のリンク脚109と共
に、4リンクチェーン151を完成する各リンク15
7,158に支持されている。この場合4リンクチェー
ン151は、図7に一点鎖線で示されているように、台
形の形状を有しており、この台形の角隅点は、主折畳み
軸線113aとリンク155,157,158とによっ
て形成されている。
のリンク脚109に対してほぼ平行に配置されていて折
畳み高さ(図8)を減じる輪郭曲線を有している付加脚
154が設けられており、この付加脚は一方では、4リ
ンクチェーン150の前方のリンク脚110を端部側に
おいてリンク155に支持し、かつ他方では、乗用車の
後部範囲108において、後方のリンク脚109と共
に、4リンクチェーン151を完成する各リンク15
7,158に支持されている。この場合4リンクチェー
ン151は、図7に一点鎖線で示されているように、台
形の形状を有しており、この台形の角隅点は、主折畳み
軸線113aとリンク155,157,158とによっ
て形成されている。
【0025】これによって全体として折畳みリンク機構
107が形成されており、この折畳みリンク機構の両4
リンクチェーン150,151の個々の部材は、折畳み
幌101の旋回運動時に同時に働き、カバーシェル11
8及び該カバーシェルに接続されたフレキシブルな幌布
102を所定の制御軌道において案内する。この場合所
定の制御軌道は、緊張の少ない折畳み運動を可能にし、
過負荷を防止し、ひいては全体として折畳み幌101の
運動を容易にするような軌道である。
107が形成されており、この折畳みリンク機構の両4
リンクチェーン150,151の個々の部材は、折畳み
幌101の旋回運動時に同時に働き、カバーシェル11
8及び該カバーシェルに接続されたフレキシブルな幌布
102を所定の制御軌道において案内する。この場合所
定の制御軌道は、緊張の少ない折畳み運動を可能にし、
過負荷を防止し、ひいては全体として折畳み幌101の
運動を容易にするような軌道である。
【0026】後方のリンク脚109の範囲には、有利な
構成では、コーナルーフアーチ125が支持されてお
り、このコーナルーフアーチは、図6に示されている折
畳み幌101の閉鎖位置において幌布102に下から係
合し、これによってこの範囲においても、全体としてぴ
んと張った幌輪郭を可能にしている。コーナルーフアー
チ125はこの場合折畳みリンク機構107と旋回運動
可能に結合されていて、上に述べたリンク脚109,1
10の旋回運動時に同様に相応な制御が行われ、この際
に、折畳み動作が助成されて、折畳みリンク機構107
及びコーナルーフアーチ125が、僅かな空間しか必要
としない折畳み箇所を占めるようになっている。
構成では、コーナルーフアーチ125が支持されてお
り、このコーナルーフアーチは、図6に示されている折
畳み幌101の閉鎖位置において幌布102に下から係
合し、これによってこの範囲においても、全体としてぴ
んと張った幌輪郭を可能にしている。コーナルーフアー
チ125はこの場合折畳みリンク機構107と旋回運動
可能に結合されていて、上に述べたリンク脚109,1
10の旋回運動時に同様に相応な制御が行われ、この際
に、折畳み動作が助成されて、折畳みリンク機構107
及びコーナルーフアーチ125が、僅かな空間しか必要
としない折畳み箇所を占めるようになっている。
【0027】図7及び図8に示された運動段階から分か
るように、コーナルーフアーチ125は、同様に後方の
4リンクチェーン151と共に制御される4リンクチェ
ーン159(図8)を介して、保持部材156の範囲に
おいて有利な形式で支持されており、この場合リンク1
57は、4リンクチェーン151及び159の共通の主
旋回軸線を形成している。これによって、幌布102の
ためには折畳み動作中(図7)に、リヤウインド103
の範囲における付加的な支持が達成され、この場合、主
として、後方のリンク脚109及び付加脚154に対す
る幌の緊張は、回転中心を適当に選択することによって
支持することが可能である。
るように、コーナルーフアーチ125は、同様に後方の
4リンクチェーン151と共に制御される4リンクチェ
ーン159(図8)を介して、保持部材156の範囲に
おいて有利な形式で支持されており、この場合リンク1
57は、4リンクチェーン151及び159の共通の主
旋回軸線を形成している。これによって、幌布102の
ためには折畳み動作中(図7)に、リヤウインド103
の範囲における付加的な支持が達成され、この場合、主
として、後方のリンク脚109及び付加脚154に対す
る幌の緊張は、回転中心を適当に選択することによって
支持することが可能である。
【0028】折畳みリンク機構107と共に形成されて
いる幌布102は、これによって全体として折畳み可能
なルーフを形成し、このルーフは、折畳み動作及び閉鎖
動作がしばしば繰り返された場合にも、フレキシブルな
幌布102の範囲における摩耗現象を生ぜしめることな
しに、図7に示された閉鎖位置から図8に示された折畳
み位置に運動可能であり、そしてこの折畳み位置におい
てカバーシェル118は有利な保護カバー位置を占め
る。
いる幌布102は、これによって全体として折畳み可能
なルーフを形成し、このルーフは、折畳み動作及び閉鎖
動作がしばしば繰り返された場合にも、フレキシブルな
幌布102の範囲における摩耗現象を生ぜしめることな
しに、図7に示された閉鎖位置から図8に示された折畳
み位置に運動可能であり、そしてこの折畳み位置におい
てカバーシェル118は有利な保護カバー位置を占め
る。
【図1】第1実施例による折畳み幌を閉鎖位置におい
て、斜め後ろから見た部分的に破断された平面図であ
る。
て、斜め後ろから見た部分的に破断された平面図であ
る。
【図2】図1に示された閉鎖位置における折畳み幌にお
いて用いられている4つのリンク脚を原理的に示す側面
図である。
いて用いられている4つのリンク脚を原理的に示す側面
図である。
【図3】図2に示されたリンク脚の折畳み位置を示す原
理図である。
理図である。
【図4】図1の矢印IVの方向から見た折畳みリンク機
構を見た側面図である。
構を見た側面図である。
【図5】図1の矢印V−Vに沿って断面してカバーシェ
ルを概略的に示す断面図である。
ルを概略的に示す断面図である。
【図6】2つのリンク脚を備えた第2実施例による折畳
み幌を部分的に破断して示す平面図である。
み幌を部分的に破断して示す平面図である。
【図7】図6に示された折畳み幌の第1の開放段階を原
理的に示す側面図である。
理的に示す側面図である。
【図8】図6に示された折畳み幌の折畳み位置を原理的
に示す図である。
に示す図である。
【符号の説明】
1,101 折畳み幌、 2,102 幌布、 3,1
03 リヤウインド、4 縁部範囲、 5,105 フ
ロントウインド、 6,106 長手方向中心平面、
7,107 折畳みリンク機構、 8,108 後部範
囲、 9,10,11,12,109,110 リンク
脚、 13,14,15,16,113,114 リン
ク旋回軸線、 17 幌範囲、 18,118 カバー
シェル、 19 縁部、 20 縁隆起部、 21 車
体成形切欠き、 22 リヤウインドフレーム、 2
3,24 張設ベルト、 25,26 ルーフアーチ、
27 重なり範囲、 28,29 結合部材、 30
サンルーフ、 31 成形切欠き、 32,33 縁部
範囲、 34 シール縁部、 35 成形フレーム、
36 カバー層、 37 室内、 38 保護カバー、
39 成形拡大部、 40 内部クッション、 41
幌フレーム、 42,43,44,45ガイドロッ
ド、 125 コーナルーフアーチ、 150,151
4リンクチェーン、 152,153 制御レバー、
154 付加脚、 155,157,158 リン
ク、 156 保持部材、 159 4リンクチェーン
03 リヤウインド、4 縁部範囲、 5,105 フ
ロントウインド、 6,106 長手方向中心平面、
7,107 折畳みリンク機構、 8,108 後部範
囲、 9,10,11,12,109,110 リンク
脚、 13,14,15,16,113,114 リン
ク旋回軸線、 17 幌範囲、 18,118 カバー
シェル、 19 縁部、 20 縁隆起部、 21 車
体成形切欠き、 22 リヤウインドフレーム、 2
3,24 張設ベルト、 25,26 ルーフアーチ、
27 重なり範囲、 28,29 結合部材、 30
サンルーフ、 31 成形切欠き、 32,33 縁部
範囲、 34 シール縁部、 35 成形フレーム、
36 カバー層、 37 室内、 38 保護カバー、
39 成形拡大部、 40 内部クッション、 41
幌フレーム、 42,43,44,45ガイドロッ
ド、 125 コーナルーフアーチ、 150,151
4リンクチェーン、 152,153 制御レバー、
154 付加脚、 155,157,158 リン
ク、 156 保持部材、 159 4リンクチェーン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平2−231227(JP,A)
特開 昭61−222817(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
B60S 7/12
Claims (19)
- 【請求項1】 カブリオレ型乗用車のための折畳み幌で
あって、折畳み幌のフレキシブルな幌布(2;102)
が、それぞれ長手方向縁部側において係合する折畳みリ
ンク機構(7;107)の対をなして互いに向かい合っ
て位置しているリンク脚(9,10,11,12;10
9,110)の間に受容されており、折畳みリンク機構
(7;107)の、同一平面において乗用車の長手方向
中心平面(6;106)に対して平行な旋回運動によっ
て、折畳み幌(1;101)が、フロントウインド
(5;105)の範囲に保持される閉鎖位置から、乗用
車の後部範囲(8;108)におけるリンク脚(9,1
0,11,12;109,110)のほぼ互いに上下に
位置している折畳み位置に、移動可能である形式のもの
において、閉鎖位置において前方のリンク脚(12;1
10)の間に形成されている幌範囲だけが、それ自体剛
性で形状安定的なカバーシェル(18;118)として
構成されており、該カバーシェル(18;118)が、
次のリンク脚(11;109)の間に保持されたフレキ
シブルな幌布(2;102)と同一平面で結合されてお
り、しかもカバーシェル(18;118)が、帆布
(2;102)の少なくとも一部によって完全に覆われ
ており、さらにカバーシェル(18;118)が、後部
範囲(8;108)における折り畳まれた折畳み位置で
は、折畳み幌(1;101)の上において保護カバー位
置で固定可能であり、さらに、折畳みリンク機構(7)
が、それぞれリンク旋回軸線(13,14,15,1
6)において連結された偶数のリンク脚(9,10,1
1,12)を有していることを特徴とする、カブリオレ
型乗用車のための折畳み幌。 - 【請求項2】 それぞれ4つのリンク脚(9,10,1
1,12)が、折畳み幌(1)の縁部側に配置されてい
る、請求項1記載の折畳み幌。 - 【請求項3】 カバーシェル(18;118)に、サン
ルーフ(30)が一体に組み込まれている、請求項1又
は2記載の折畳み幌。 - 【請求項4】 サンルーフ(30)が、カバーシェル
(18;118)に凹設された成形切欠き(31)にお
いて、フロントウインド(5)に向かった前方の縁部範
囲(32)に旋回運動可能に支持されていて、後方の縁
部範囲(33)においてはシール縁部(34)に載置可
能である、請求項3記載の折畳み幌。 - 【請求項5】 カバーシェル(18;118)が、保護
カバー位置において折畳みリンク機構(7;107)と
幌布(2;102)とを乗用車の後部範囲(8;10
8)における折畳み位置で覆うカバー成形体として構成
されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の
折畳み幌。 - 【請求項6】 カバーシェル(18;118)の後方の縁
部(19)とリヤウインドフレーム(22)との間に、乗
用車長手方向に延びる張設ベルト(23,24)が設け
られている、請求項1から5までのいずれか1項記載の
折畳み幌。 - 【請求項7】 張設ベルト(23,24)が、フレキシ
ブルな材料から成っている、請求項6記載の折畳み幌。 - 【請求項8】 少なくとも、両側におけるそれぞれ後方
の2つのリンク脚(9,10)の間に、横方向に張設さ
れたルーフアーチ(25,26)が配置されている、請
求項1から7までのいずれか1項記載の折畳み幌。 - 【請求項9】 ルーフアーチ(25,26)がそれぞ
れ、リンク脚(9,10)との結合のための結合部材
(28,29)を有している、請求項8記載の折畳み
幌。 - 【請求項10】 カバーシェル(18;118)が、少
なくとも部分範囲において2層の成形フレーム(35)
として構成されており、該成形フレームが、上側のカバ
ー層(36)と、乗用車の室内(37)を上方に向かっ
て制限している保護カバー(38)とを有している、請
求項1から9までのいずれか1項記載の折畳み幌。 - 【請求項11】 成形フレーム(35)が、閉鎖位置に
おいてフロントウインド(5)の上における車体成形切
欠き(21)に係合する前方の縁隆起部(20)を有し
ている、請求項10記載の折畳み幌。 - 【請求項12】 カバーシェル(18;118)が、乗
用車の室内(37)に向かって内部クッション(40)
を有している、請求項10又は11記載の折畳み幌。 - 【請求項13】 成形フレーム(35)が、内部クッシ
ョン(40)を保持する成形拡大部(39)を有してい
る、請求項10から12までのいずれか1項記載の折畳
み幌。 - 【請求項14】 前側にカバーシェル(118)を保持
している折畳みリンク機構(107)が、2つのリンク
脚(109,110)を有しており、該リンク脚がそれ
ぞれ、カバーシェル(118)への結合部としてもしく
は乗用車の後部範囲(108)への結合部として、4リ
ンクチェーン(150,151)を形成するリンクチェ
ーンを備えており、この場合4リンクチェーン(15
0,151)の個々の部材(152,153;109,
154)が、折畳み幌(101)の旋回運動時に同時
に、カバーシェル(118)に接続されているフレキシ
ブルな幌布(102)に、該幌布を過負荷することのな
い折畳み運動を伝達する、請求項1から13までのいず
れか1項記載の折畳み幌。 - 【請求項15】 両4リンクチェーン(150,15
1)が、2つのリンク脚(109,110)を結合する
リンク旋回軸線(113)の範囲において、共通の主旋
回軸線(113a)を形成している、請求項14記載の
折畳み幌。 - 【請求項16】 カバーシェル(118)と直接結合さ
れている4リンクチェーン(150)が、前方のリンク
脚(110)の範囲に、前方の制御レバー(152)と
後方の制御レバー(153)とを有しており、該後方の
制御レバーが、主旋回軸線(113a)の範囲におい
て、後方のリンク脚(109)と一体に結合されてい
る、請求項14又は15記載の折畳み幌。 - 【請求項17】 後方の4リンクチェーン(151)
に、付加脚(154)が設けられており、該付加脚が、
一方では前方のリンク脚(110)をリンク(155)
において支持し、かつ他方では、乗用車の後部範囲(1
08)における保持部材(156)において、それぞれ
のリンク(157,158)における後方のリンク脚
(109)と共に、支持されている、請求項14から1
6までのいずれか1項記載の折畳み幌。 - 【請求項18】 後方のリンク脚(109)の範囲にお
いて、幌布(102)に下から係合するコーナルーフア
ーチ(125)が、旋回運動可能に支持されている、請
求項14から17までのいずれか1項記載の折畳み幌。 - 【請求項19】 折畳み幌(101)のコーナルーフア
ーチ(125)が、後方の4リンクチェーン(151)
と共に同様に運動可能な4リンクチェーン(159)を
介して、保持部材(156)の範囲において乗用車に支
持されている、請求項14から18までのいずれか1項
記載の折畳み幌。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9108242U DE9108242U1 (de) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | Faltverdeck für einen Personenkraftwagen mit aufklappbarem Dach |
DE9206807.3 | 1992-05-20 | ||
DE9206807U DE9206807U1 (de) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | Faltverdeck fuer einen personenkraftwagen mit aufklappbarem dach |
DE9108242.0 | 1992-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08869U JPH08869U (ja) | 1996-05-31 |
JP2598996Y2 true JP2598996Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=25958360
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175318A Pending JPH05185844A (ja) | 1991-07-04 | 1992-07-02 | 折畳み可能なルーフを備えた乗用車用の折畳み幌 |
JP1995013309U Expired - Lifetime JP2598996Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1995-12-15 | カブリオレ型乗用車のための折畳み幌 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175318A Pending JPH05185844A (ja) | 1991-07-04 | 1992-07-02 | 折畳み可能なルーフを備えた乗用車用の折畳み幌 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5207474A (ja) |
EP (1) | EP0521307B2 (ja) |
JP (2) | JPH05185844A (ja) |
DE (1) | DE59204805D1 (ja) |
ES (1) | ES2084216T5 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106828058A (zh) * | 2017-01-21 | 2017-06-13 | 绍兴职业技术学院 | 汽车天窗与车体的连接机构 |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5429409A (en) * | 1993-01-04 | 1995-07-04 | Asc Incorporated | Convertible top |
USRE38546E1 (en) * | 1993-01-04 | 2004-07-06 | Asc Incorporated | Convertible top |
DE9315758U1 (de) * | 1993-10-15 | 1993-12-23 | Wilhelm Karmann GmbH, 49084 Osnabrück | Cabriolet-Verdeck |
US5490709A (en) * | 1993-12-07 | 1996-02-13 | Asc Incorporated | Hinge for a folding roof in a convertible automotive vehicle |
US5743587A (en) * | 1993-12-29 | 1998-04-28 | Asc Incorporated | Apparatus for use in an automotive vehicle having a convertible roof system |
US5785375A (en) * | 1993-12-29 | 1998-07-28 | Asc Incorporated | Retractable hard-top for an automotive vehicle |
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