JP2597815Y2 - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JP2597815Y2
JP2597815Y2 JP1991063207U JP6320791U JP2597815Y2 JP 2597815 Y2 JP2597815 Y2 JP 2597815Y2 JP 1991063207 U JP1991063207 U JP 1991063207U JP 6320791 U JP6320791 U JP 6320791U JP 2597815 Y2 JP2597815 Y2 JP 2597815Y2
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俊彦 石原
正己 橋本
良信 河合
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グローリー工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、2巻のロール紙を装填
するタイプの発券装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ロール紙を使用する発券装置にお
いては、稼働中のロール紙切れに伴うメカダウンを避け
るため、2巻のロール紙を装填し、一方のロール紙の残
量が少なくなれば他方からロール紙を供給するよう切り
換えるようにしたものが多くなっている。
【0003】特開昭62−173584号公報に示され
た発券装置は、上記のように2巻のロール紙を装填する
タイプの発券装置の一例を示すものであって、上部に発
券処理部を備え、下部に2巻のロール紙を装填する第1
及び第2のロール紙装填部を備えている。そして、第1
ロール紙装填部に装填されたロール紙(第1ロール紙)
の通路(第1通路)と、第2ロール紙装填部に装填され
たロール紙(第2ロール紙)の通路(第2通路)は、合
流し1本の通路(第3通路)となって発券処理部に入
る。また、発券処理部内の通路には、印字部(スタン
プ),切断部(カッタ)及び検知手段(センサ)が配設
され、その末端は券投出口に通じている。
【0004】この種の発券装置においては、使用時には
第1ロール紙を引き出し、第1通路及び第3通路を通し
てこれをセットする。つぎに、第2ロール紙を引き出
し、第2通路を通し合流点の手前に保持させておく。そ
して、まず第1ロール紙に印字を施し切断し券として投
出するようにするが、その残量が所定以下になれば、残
りを回収した後に、第2ロール紙を第3通路を通して発
券処理部に送り込むようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】一般に紙葉類等の処理
装置においては、紙葉類が単に通り過ぎるだけの中間部
分では特に問題が生じなくても、合流点や分岐点の近辺
においてはロール紙の詰まり(ジャム)が生じやすいも
のである。上記発券装置の場合も、同様で、第1及び第
2の通路の末端付近にジャムが生じやすい。しかしなが
ら、これら合流点等では、各通路が互いに接近し、か
つ、それぞれの通路のガイドやローラ類が入り組んで設
けられるため、手を挿入して詰まっているロール紙を取
り除くことができないのが普通であり、ジャムの解除が
困難である。
【0006】本考案は上記問題点に鑑みなされたもの
で、2本のロール紙通路同士が近接する合流点近くの部
分であっても、容易にロール紙のジャム解除を行うこと
のできる発券装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る発券装置
は、2巻のロール紙を装填する第1及び第2の装填部
と、これら各装填部から引き出されたロール紙を通すと
ともに先端で合流する第1及び第2の通路と、これら第
1及び第2の通路の合流点から延設され各通路を通って
搬送されたロール紙を通す第3の通路と、この第3の通
路からロール紙を受入れ所定の長さに切断し印字等の処
理を施して券として発行する発券処理部とを有し、一方
のロール紙から順に券として発行する発券装置におい
て、前記合流点近くであって第1及び第2の二つの通路
に挟まれた位置に、第1及び第2の通路のそれぞれに対
接する側面がそれぞれの通路のガイド面を形成するとと
もに各ロール紙の搬送方向に対して略垂直な方向であっ
て且つ搬送面に沿う方向へ抜き取り可能とされるガイド
部材を設けたものである。
【0008】
【作用】第1の装填装置に装填したロール紙は第1の通
路にセットし、第2の装填装置に装填したロール紙は第
2の通路にセットする。そして、発券時には、第3の通
路を通じて一方のロール紙を発券処理部に送り込み、券
として発行する。
【0009】また、ロール紙のセット時あるいは発券時
に、合流点に近い通路上においてロール紙の詰まり(ジ
ャム)が発生した場合、ガイド部材を発券装置の外方へ
抜き取って通路を開放する。そして、同部材を抜き取っ
たことによって形成される空間に手を挿入し、いずれか
の通路に詰まったロール紙を取り除く。そして、詰まり
解除後、ガイド部材を戻せば、発券処理が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は本考案の一実施例である食券販売機
の外観図を示す。また、図2は該食券販売機の内部構造
を示す概略図である。この食券販売機の本体である筐体
1の前面を形成する前扉1aには、硬貨投入口2,紙幣
投入口3,選択ボタン4,食券・硬貨投出口5,紙幣投
出口6等が設けられている。また、筐体1内には、券用
ロール紙を装填するとともに食券の印字及び投出を行う
食券発行ユニット7,投入された硬貨の処理を行うとと
もに釣銭の投出を行う硬貨処理ユニット8,紙幣の処理
を行う紙幣処理ユニット9,店員が価格設定や売上集計
等の際に操作する操作パネル10の他、電源ボックス1
1,制御ボックス12等が備えられている。そして、こ
れらの内、食券発行ユニット7,硬貨処理ユニット8及
び紙幣処理ユニット9は、それぞれ個別にガイドレール
(図示せず)を介して筐体1に取り付けられ、前方にス
ライド可能となっている。
【0012】図3は食券発行ユニット7単体の斜視図で
ある。この食券発行ユニット7の上部には2巻の券用ロ
ール紙13を装填するロール紙装填部として、下側に第
1ロール紙装填部14a、そして上側に第2ロール紙装
填部14bがそれぞれ設けられている。また、第1ロー
ル紙装填部14aの下方で後ろ寄りの位置には、ロール
紙13に送り力を与えるとともに、送り動作の各段階で
ロール紙13の送り位置を規定する中継部15が設けら
れている。中継部15は、略三角柱の形状をしており、
その底面がユニット7の側壁に接する向きに取り付けら
れている。三角柱の側面にあたる3面は、それぞれ中継
部15の前上面、後面及び下面を構成する。そして、前
記中継部15の前方には、ロール紙13を所定の長さに
切断し、印字を施し、食券として投出する発券処理部1
6が設けられている。また、ユニット7の前面には、第
1および第2の2個の送り指示ボタン17a,17bが
設けられている。
【0013】図4は、中継部15の詳細な構成を示す図
であり、図5はその中央ブロックを抜き出した状態の斜
視図である。この中継部15は、略三角柱形状をした中
央ブロック18を有し、該中央ブロック18の中継部1
5の前上面にあたる側面に対向して、2分割のガイド板
19a,19bが、また、中継部15の後面及び下面に
あたる2側面に対向して、これら2側面を連続して覆う
一体のガイド板19cが、それぞれロール紙が通過可能
な間隙をあけて配設されている。これら間隙は、中央ブ
ロック18の前上面にロール紙を通過させる第1通路2
0aを構成し、後面から下面にかけて同第2通路20b
を構成する。これら第1通路20aと第2通路20b
は、中央ブロック18の下端付近で合流し1本の第3通
路20cとなる。中央ブロック18は、その合流点近く
で上記第1及び第2の二つの通路20a,20bに挟ま
れた位置にあって、第1及び第2の通路20a,20b
のそ れぞれに対接する側面がそれぞれの通路のガイド面
を形成するとともに各ロール紙13の搬送方向に対して
略垂直な方向であって且つ搬送面に沿う方向へ抜き取り
可能とされたガイド部材を構成する。中央ブロック18
は、中央部のネジ21によって食券発行ユニット7本体
に取り付けられており、このネジ21を緩めれば、容易
に取り外すことができる。
【0014】第1通路20aの中間位置付近には、ロー
ル紙に送り力を与える送りローラ(第1送りローラ22
a)が配設されており、同様に、第2通路20bにも送
りローラ(第2送りローラ22b)が配設されている。
これら両送りローラ22a,22bは、食券発行ユニッ
ト7の本体側に取り付けられ、中央ブロック18を抜き
取っても外れないようになっている。また、各ガイド板
19a,19b,19cも食券発行ユニット7本体に取
り付けられている。また、両通路20a,20bには、
レバー付きフォトインタラプタ(23a〜23d)が、
それぞれ送りローラ22a,22bの上流側に1個、同
下流側に2個設けられている。このレバー付きフォトイ
ンタラプタ(23a〜23f)は、図6に示すように、
支持体24に回転支持されたレバー25と、該レバー2
5を突出側に付勢するねじりばね26を有し、ガイド板
に取り付けられて、通常はレバー25が通路20a,2
0b内に突出し(図6(b)参照)、通路20a,20
b内にロール紙があれば押し戻される(図6(c)参
照)ようになっている。レバー25が通路20a,20
b内に突出している時は、支持体24内部のインタラプ
タ27が遮光状態にあり、レバーが押し戻されればイン
タラプタ27は透光状態になる。これらのフォトインタ
ラプタ(23a〜23f)は便宜上、第1通路20aに
取り付けられたものを上流側から順に第1フォトインタ
ラプタ23a,第2フォトインタラプタ23b,第3フ
ォトインタラプタ23cと呼び、第2通路20bに取り
付けられたものを上流側から順に第4フォトインタラプ
タ23d,第5フォトインタラプタ23e,第6フォト
インタラプタ23fと呼ぶ。
【0015】上記中央ブロック18は、側面の略全域が
ガイド面を構成し、第1送りローラ22aに対向する位
置には従動ローラ28を備えている。また、中央ブロッ
ク15にはユニット7の側壁から突出する2本のピン
(図示せず)を通すための2個の孔29a,29bが設
けられている。これらの孔29a,29bに上記ピンを
通すことにより、取り付け時における中央ブロックの位
置決めが行われる。
【0016】食券発行ユニット7の前面に設けられてい
る2個の送り指示ボタン17a,17bのうち、下側の
第1送り指示ボタン17aは中継部15の第1送りロー
ラ22aの駆動を指示する機能を持つものであり、この
第1送り指示ボタン17aを一度押下すれば、第1送り
ローラ22aが所定時間だけ駆動される。一方、上側の
第2送り指示ボタン17bは、中継部15の第2送りロ
ーラ22bに対して同様の機能を持つ。なお、これらの
ボタン17a,17bは、点灯機能を有し、点灯させた
り、消灯させたりすることができる。第1送り指示ボタ
ン17aは第1通路20aに取り付けられた第2フォト
インタラプタ23bがロール紙を検知している間は消灯
し、検知していなければ点灯する。また、第2送り指示
ボタン17bは、第2通路20bに取り付けられた第5
フォトインタラプタ23eがロール紙を検知している間
は消灯し、検知していなければ点灯する。
【0017】図7は、発券処理部16の構成を示す図で
ある。この発券処理部16の後面上方には、中継部15
の第3通路20cから送られてくるロール紙を受け入れ
る受入口30が設けられ、前面下方には出来上がった食
券を送りだす送り出し口31が設けられている。そし
て、受入口30から送り出し口31にかけての通路には
受入口30側から、送りローラ32,切断カッタ33,
サーマルヘッド34とプラテンローラ35,ミシン目付
けカッタ36と押さえローラ37及び振り分け爪38が
配設されている。また、振り分け爪38が取り付けられ
ている部分からは下方に設けられた回収箱39に通じる
分岐通路が形成され、該分岐通路上にはロール紙の到達
を検知するセンサ40が設けられるとともに、該センサ
40の下流に送りローラ41が設けられている。
【0018】つぎに、ロール紙をセットする手順に従っ
て、各部の作用を説明する。
【0019】セット時には、販売機の前扉1aを開放
し、食券発行ユニット7を前方にスライドさせる。そし
て、まず、一方の、例えば第1ロール紙装填部14aに
ロール紙13を装填し、その先端を手動で引き出し、引
き出した先端を第1通路20a上の第1送りローラ22
aに挟み込む。この状態で操作者によりこの第1送り指
示ボタン17aが押されれば、第1送りローラ22aが
駆動され、この駆動により、ロール紙13の先端は発券
処理部16に送り込まれ、先端部が切断され回収された
後、新たな先端がサーマルヘッド32とプラテンローラ
33との間をわずかに通過した位置で停止される。ロー
ル紙13の先端が第2フォトインタラプタ23bに検知
されると、第1送り指示ボタン17aが消灯されるの
で、操作者は第1送り指示ボタン17aが消灯すること
によって第1ロール紙装填部14aへロール紙13が正
常にセットされたことを確認する。
【0020】また、第1ロール紙装填部14aに装填し
たロール紙13のセッティングが完了すれば、第2ロー
ル紙装填部14bにロール紙13を装填する。その際、
手動セット位置は第2送りローラ22bによって規定
し、その後、第2送り指示ボタン17bを押下すること
によって第5フォトインタラプタ23eの位置までロー
ル紙13を送る。
【0021】このようにして第1及び第2の両ロール紙
装填部14a,14bのロール紙13のセッティングが
終了すれば、食券発行ユニット7を元の位置に押し込
み、操作パネル10を操作して食券を試験的に発行させ
る。その場合、発券操作によってロール紙13が送られ
ると、該ロール紙13は所定の位置で切断カッタ31に
よって切断され、次いでサーマルヘッド32によって印
字が施され、できあがった食券は送り出し口29から送
りだされる。このようにして食券が正常に発行されるこ
とが確認される。
【0022】その後は、利用者が、紙幣あるいは硬貨を
投入し、希望する食券の選択ボタン4を押圧すれば、試
験発行の時と同じ作用で食券が発行される。このとき、
食券にミシン目を付けるという設定がなされていれば、
押さえローラ37がミシン目付けカッタ36方向に押圧
され、ミシン目付けカッタ36によってミシン目が付け
られる。
【0023】なお、第3および第6の各フォトインタラ
プタ23c,23fは、待機中のロール紙のオーバラン
を検知するもので、これによりオーバランが検知された
場合には、発券が停止される。
【0024】第1ロール紙装填部14aに装填されたロ
ール紙13が少なくなり、そのロール紙13の末端が、
第1通路20a途中の第1フォトインタラプタ23aの
設置位置を通過すると、振り分け爪38が切り換えら
れ、残りのロール紙13は全て下方の回収箱39に回収
される。そして、第1通路20a内及び発券処理部16
内のロール紙13が全て回収されると、第2送りローラ
22aが駆動され、第2通路20bで待機していたロー
ル紙13が送られる。そして、そのロール紙13の先端
を含む所定量部分が自動的に回収箱39に回収された
後、発券待機状態となり、次いで、発行操作により食券
が発行されていく。ただし、第1フォトインタラプタ2
3aがロール紙の末端を検知した時が食券発行処理の最
中であれば、その処理中の食券を発行した後にロール紙
の回収と切り換えが行われる。
【0025】中継部15の第1通路20aあるいは第2
通路20bにおいてロール紙のジャムが発生した場合
は、ネジ21を緩めて中央ブロック18発券装置の外
方へ抜き取り、第1及び第2の通路20a,20bを開
放し、中央ブロック18を抜き取った後の空間に手を挿
入して、ジャムを生じているロール紙を除去することで
ジャムの解除が行える。また、ジャムの解除後は、中央
ブロック18元に戻して取り付け、ロール紙のセッテ
ィングをやり直せば再び発券処理を行える。
【0026】
【考案の効果】本考案によれば、2巻のロール紙を装填
するタイプの発券装置において、2本のロール紙通路同
士が近接する合流点近くの部分であっても容易にロール
紙のジャム解除を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である食券販売機の外観を示
す斜視図
【図2】同食券販売機の内部構造を示す概略図
【図3】同食券販売機の食券発行ユニットを示す斜視図
【図4】同食券販売機の中継部の構成を示す図
【図5】同食券販売機の中継部の中央ブロックを抜き出
した状態の斜視図
【図6】同食券販売機の中継部に使用されたフォトイン
タラプタの構造および動作を説明する図
【図7】同食券販売機の発券処理部の内部構造を示す図
【符号の説明】
7 食券発行ユニット 13 券用ロール紙 14a 第1ロール紙装填部 14b 第2ロール紙装填部 15 中継部 16 発券処理部 18 中央ブロック(ガイド部材) 19a,19b,19c ガイド板 20a 第1通路 20b 第2通路 20c 第3通路 21 ネジ 22a 第1送りローラ 22b 第2送りローラ 23a 第1フォトインタラプタ 23b 第2フォトインタラプタ 23c 第3フォトインタラプタ 23d 第4フォトインタラプタ 23e 第5フォトインタラプタ 23f 第6フォトインタラプタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−113588(JP,A) 実開 平2−108174(JP,U) 実開 昭63−61079(JP,U) 実開 昭62−200458(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07B 1/00 - 9/02 G07B 11/00 - 17/04 G07F 17/00 - 17/42

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2巻のロール紙を装填する第1及び第2
    の装填部と前記各装填部から引き出されたロール紙を
    通すとともに先端で合流する第1及び第2の通路と、こ
    れら第1及び第2の通路の合流点から延設され前記各通
    路を通って搬送されたロール紙を通す第3の通路と、こ
    の第3の通路からロール紙を受入れ所定の長さに切断し
    印字等の処理を施して券として発行する発券処理部とを
    有し、一方のロール紙から順に券として発行する発券装
    置において、 前記合流点近くであって前記第1及び第2の二つの通路
    に挟まれた位置に、前記第1及び第2の通路のそれぞれ
    に対接する側面がそれぞれの通路のガイド面を形成する
    とともに前記各ロール紙の搬送方向に対して略垂直な方
    向であって且つ搬送面に沿う方向へ抜き取り可能とされ
    ガイド部材を設けたことを特徴とする発券装置。
JP1991063207U 1991-08-09 1991-08-09 発券装置 Expired - Fee Related JP2597815Y2 (ja)

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JPH0620205Y2 (ja) * 1986-10-01 1994-05-25 株式会社湊製作所 発券装置
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JP2534365B2 (ja) * 1989-09-27 1996-09-11 株式会社テック 券発行機の連続紙装填装置

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